アイドルグループ・AKB48、実業家のひろゆきこと西村博之氏が11日、都内で行われた丸井織物の『UP-T 新CM発表会』に参加した。AKB48からは、大盛真歩、小栗有以、佐藤綺星、平田侑希、山内瑞葵が登壇し、ひろゆきはアメリカのアーカンソー州からオンラインで参加。両者は、イメージキャラクターに就任した。新年度もスタート。新しく始めたいことを問われると山内は「読書を始めたいなと最近、思い始めました」とする。もともと小さいころから読書が好きではなかったという山内だがラジオのメインDJをすることになり「語彙力がほしいなと思って。語彙力を高めるために読書を始めたい」と理由を説明した。そんな話をモニター越しに聞いていた、ひろゆきは「読書を始めたいって、今すぐできるじゃないですか」とにやりとツッコミ。すると、山内は「1つ、ひろゆきさんに聞きたいなと思って。本を始める時に1番最初に読んだらいいオススメの本を教えてください」と問いかけた。ひろゆきは「『本を始める』という表現を初めて聞いた」と苦笑いしながらも「漫画からでいいと思います。文字を読めればいいだけなので。『寄生獣』という漫画がオススメです」と返していた。11日からAKB48とひろゆきが出演する3種類のCMが放映スタートしている。
2024年04月11日アイドルグループ・AKB48、実業家のひろゆきこと西村博之氏が11日、都内で行われた丸井織物の『UP-T 新CM発表会』に参加した。AKB48からは、大盛真歩、小栗有以、佐藤綺星、平田侑希、山内瑞葵が登壇し、ひろゆきはアメリカのアーカンソー州からオンラインで参加。両者は、イメージキャラクターに就任した。ひろゆきを象徴するワードである“論破”をモチーフにTシャツも登場。ひろゆきは「これ、喜ぶ人いるんですか?いないと思う。こんなもの着ない」とイメージキャラクターとは思えないコメントで笑わせた。11日からAKB48とひろゆきが出演する3種類のCMが放映スタートしている。撮影を振り返ったひろゆきは「せりふを覚えるのとか、ダンスに交じるとか、僕の人生に全く関係なかったことをやらされた。すげぇめんどくさいなと思った」と笑う。せりふが少なかったことをツッコまれたが、ひろゆきは「せりふをしゃべることに面白さを感じられなくて。何やってるんだろうなって感じでした」直球の感想。小栗が「ナチュラルなひろゆきさんの感想とか、せりふの感じが、ひろゆきらしい感じが出てました。ステキでした」とフォローすると、ひろゆきは「さすが優等生!」と返していた。また、イベント終了後には、取材も実施。“論破”について問われると、ひろゆきは「自分で言ったことがないんですよね」と笑う。「僕以外の誰かが決めたイメージを皆さんが勝手に広めている。そういうものなんだな、と」と一戦を引いて見ているそうで「僕自身とは関係ない、僕が言いそうだ、というのキャラクターをみんなで育てて、言い争っている。『へ~、そうなんだ』と外から見ている感覚です」と自身に関連することながら外野から眺めていることを明かしていた。
2024年04月11日アイドルグループ・AKB48、実業家のひろゆきこと西村博之氏が11日、都内で行われた丸井織物の『UP-T 新CM発表会』に参加した。AKB48からは、大盛真歩、小栗有以、佐藤綺星、平田侑希、山内瑞葵が登壇し、ひろゆきはアメリカのアーカンソー州からオンラインで参加。両者は、イメージキャラクターに就任した。ひろゆきを象徴するワードである“論破”をモチーフにTシャツも登場。ひろゆきは「これ、喜ぶ人いるんですか?いないと思う。こんなもの着ない」とイメージキャラクターとは思えないコメントで笑わせた。また、イベント終了後には、取材も実施。“論破”について問われると、ひろゆきは「自分で言ったことがないんですよね」と笑う。「僕以外の誰かが決めたイメージを皆さんが勝手に広めている。そういうものなんだな、と」と一戦を引いて見ているそうで「僕自身とは関係ない、僕が言いそうだ、というのキャラクターをみんなで育てて、言い争っている。『へ~、そうなんだ』と外から見ている感覚です」と自身に関連することながら外野から眺めていることを明かしていた。11日からAKB48とひろゆきが出演する3種類のCMが放映スタートしている。
2024年04月11日AKB48・小田えりなの初写真集(玄光社)のカバーカットが解禁され、タイトルが『青春の時刻表』に決定したことが発表された。今回、地元・神奈川県、そして大分県・別府市でロケを敢行。撮影の際に見せた何気ない素の表情やほんの少しの緊張感を含んだまっすぐな目線、いたずらっぽい笑顔など、「小田えりな」という一人の女性の素顔に迫ったショットを撮影。さらにバスタオルカットやランジェリー姿など、これまでにない大人っぽく、洗練されたカットも収録。また2024年4月27月には、HMV &BOOKS SHIBUYAでお渡し会も開催されるという。小田は写真集のコンセプトについて「“ありのまま”かなぁ。本当に楽しかったんですよ。飾らずにそのままの自分でいられた4日間だったんです。楽しいから笑うとか、そういう普通の感情というか、そのときの素直な表情を撮っていただいたので、写真を見て自分でも『いつも通りの私だな』と思いました」とインタビューで明かしている。■秋元康から寄せられた帯コメント「青春は忙しい。バタバタしているうちに、あっという間に過ぎてしまう。あれをやればよかった、これをやればよかったと、後悔もあるだろうが、大丈夫。君の青春は、まだまだ、続く」
2024年04月10日アイドルグループ・AKB48 小田えりなの1st写真集(4月30日発売 玄光社)のタイトルが「青春の時刻表」に決定。表紙カットと帯コメントが10日、公開された。初の写真集となる同作は、地元・神奈川、そして大分・別府市で撮影。何気ない素の表情やほんの少しの緊張感を含んだまっすぐな目線、いたずらっぽい笑顔など、「小田えりな」という1人の女性の素顔に迫った写真の数々のほか、バスタオルカットやランジェリー姿など、これまでにない大人っぽく、洗練されたカットも収録される。今回公開されたのは、同作のタイトルと表紙カット。カバーカットは、強い眼差しが印象的なアップの1枚となっている。また、秋元氏は「青春は忙しい。バタバタしているうちに、あっという間に過ぎてしまう。あれをやればよかった、これをやればよかったと、後悔もあるだろうが、大丈夫。君の青春は、まだまだ、続く。」とタイトルにかけた帯コメントを寄せている。コメントは以下の通り。○■小田えりな 誌面インタビューより抜粋――写真集のコンセプトについて“ありのまま”かなぁ。本当に楽しかったんですよ。飾らずにそのままの自分でいられた4日間だったんです。楽しいから笑うとか、そういう普通の感情というか、そのときの素直な表情を撮っていただいたので、写真を見て自分でも「いつも通りの私だな」と思いました。(C)佐藤佑⼀/玄光社【編集部MEMO】小田えりなは、1997年4月25日生まれ。神奈川県出身。2014年に『AKB48 Team 8 全国一斉オーディション』で神奈川県代表として合格。今年4月にグループを卒業予定。
2024年04月10日アイドルグループ・乃木坂46の公式X(旧ツイッター)のプロフィール欄が、10日までに更新された。結成13年目を迎えた同グループから「AKB48公式ライバル」の文言がなくなった。乃木坂46は、メンバー募集を開始した2011年6月にツイッターを開設。プロフィール欄には「AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループです。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来し「46」は、『AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み(秋元康氏)』からです。よろしくお願いします」と記載されていた。最新のプロフィール欄では「乃木坂46の公式Xアカウントです。#乃木坂46に関する様々な情報をお届けいたします!35thシングル「#チャンスは平等」4月10日発売!」と変更され、「AKB48公式ライバル」や秋元康氏が名付けたというグループ名の由来も記載されなくなった。
2024年04月10日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。TBS系『オールスター感謝祭’24春』で、3度目の総合優勝に輝いたが、同時間帯に放送されていたフジテレビ系『新しいカギ』にも出演しており、いわゆる“裏かぶり”の状況だったことについて語った。粗品は「総合優勝回数、2位やねんて」と話しながら「楽しかったです。もう1個しゃべりたいねんけど『新しいカギ』もおもろいよ」とアピール。続けて「オレ、きょうな。オールスター感謝祭出てたやん?途中2時間、新しいカギも出ててん。裏かぶりしててん。それで、新しいカギに出ている時に、オールスター感謝祭のオレを映さんようにするとかもなく。業界のタブー。でも、公認やもんな。TBSもフジテレビも吉本もいいですよってなってんな?だから、けっこうマジでテレビの歴史変えてんねん」と明かした。その上で「これすごいねん。放送事故みたいな感じでもなくて、ほんまに普通に裏かぶりを事前にしているっていう。いろいろ話し合って。新しいカギも見てほしい、みんなに。ぜひ、TVerで見てください。どっちも出られて、TBSさん、フジテレビさん、ありがとうございました」と感謝を伝えていた。
2024年04月08日酒造業を行う千曲錦酒造株式会社(所在地:長野県佐久市長土呂1110、代表取締役社長:鎌田 晴之)は、試飲ができるイベント『千曲錦 春の大感謝祭』を2024年4月15日・16日に長野県佐久市の千曲錦酒造で開催します。イベント情報1イベント詳細: ■「千曲錦 春の大感謝祭」開催の背景冬の厳しい寒さも和らぎ穏やかな春の訪れを感じるシーズンになりました。千曲錦酒造では毎年、この春の時期に、愛飲されている皆様に日頃の感謝を込めてお酒の試飲も楽しめる「大感謝祭」を4月中旬に行っております。春の時期限定の新酒の生原酒をはじめ、大感謝祭限定酒を味わえます。■イベントについて例年、3,000名ほどの来場者が訪れる地元の佐久市では風物詩としても知られるイベントです。冬に仕込まれた新酒の生原酒や感謝祭だけでしか味わえない限定酒は500円(税込)でグラスを購入していただければ、飲み放題で試飲が可能です。※運転の方、20歳未満の方の飲酒はできません。会場には当蔵の酒造りのプロフェッショナルである杜氏もおりますので、お気軽にお酒についての質疑応答もさせていただきます。また、地元の飲食店やキッチンカーも出店しテイクアウトのお料理もお楽しみいただけます。店内の様子■コラボイベントについて地元のマルシェイベント「ねこマルシェ」も合同開催いたします。キッチンカーやワークショップが盛り沢山で皆様をお待ちしております。イベント情報2 ねこマルシェキッチンカー■注目イベント情報今年は大感謝祭を盛り上げていただくためにゲストが応援に駆けつけます!地元の浅間中学校吹奏楽部の吹奏楽ステージをはじめとして、エンターテインメント美人ダンス集団 白樺舞踊団のダンスショーを開催いたします。さらには、初登場の「DDR」ダンスステージ、「佐久鯉太鼓保存会」太鼓ステージをお酒と一緒にお楽しみください。*浅間中学校吹奏楽部 20日 10:30~地元佐久市の浅間中学校の吹奏楽部の吹奏楽ステージで始まる屋外ステージ。演奏曲は当日のお楽しみ!*佐久鯉太鼓保存会 21日 10:30~佐久市中込の佐久鯉太鼓保存会!美しくかっこいい迫力の太鼓ステージをお楽しみください。*DDR 21日 12:00~Dream Dance Revolution -夢のようなダンスで革命を-『ダンスが大好き!』という共通点で集まった、学校も年齢もバラバラの子供から大人までいるフリーダンサーチーム。千曲錦酒造春の大感謝祭を盛り上げるために、“DDR”よりSANA、NOA、MIKURUの3人が今流行りのK-POPと有名なJ-POPを踊ります!*白樺舞踊団 20日・21日 14:00~千曲錦酒造のある佐久市のお隣、佐久穂町(さくほまち)で2019年2月にプロベリーダンサーである内藤未映さんが立ち上げた「ベリーダンスを軸にした創作舞踊団」。佐久穂を元気に!信州を元気に!という想いのもと、エンターテインメント性にあふれたダンスが魅力です。当日は両日(14:00~)美しいダンスを披露いただきますダンスステージ【開催概要】イベント名 : 千曲錦 春の大感謝祭2024開催日時 : 2024年4月20日(土)・21日(日) 両日共9:00~16:00会場 : 千曲錦酒造株式会社(〒385-0021 長野県佐久市長土呂1110)アクセス : 北陸新幹線「佐久平」駅 徒歩15分参加費 : 入場無料、限定酒試飲500円(税込)グラス付き試飲条件 : 運転の方、20歳未満の方の飲酒はできません。URL : <内容>(1)限定酒販売当日は感謝祭でしか手に入らないお酒が盛り沢山!蔵人だけが飲むことの出来るお酒も登場します。どんなお酒が飲めるかは当日のお楽しみ。(2)大抽選会3,000円(税込)以上購入でチャレンジ!料金:3,000円(税込)以上大感謝祭で千曲錦商品を3,000円以上購入されたレシートを持つ方は、3,000円(税込)につき1回、大抽選会の権利が得られます。1~4等までの当たりがあり、1等はなんとお買い上げ金額全額キャッシュバック!(例)9,000円お買物をすると3回引くチャンスを得られますが、3回分を1回にまとめて1発勝負のチャレンジすることも可能です。9,000円で1発勝負にでて見事1等を当てると9,000円が全額キャッシュバック、3,000円で3回勝負いずれか1等が出ると3,000円がキャッシュバックになります。9,000円お買物をされて、1等を狙い見事的中させ全額キャッシュバックにするか、3,000円×3回で手堅く当たりを狙うかは、あなた次第!(3)各種イベント・浅間中学校吹奏楽部 吹奏楽ステージ 20日 10:30~・佐久鯉太鼓保存会 和太鼓ステージ 21日 11:00~・DDR ダンスステージ 21日 12:00~・白樺舞踊団 ダンスステージ 20・21日 両日14:00~(4)佐久平総合技術高校による酒粕豚汁のふるまい初日の4月20日(土)は地元の佐久平総合技術高校 食品加工部による、千曲錦酒造の酒粕を使用した豚汁のふるまいと加工品の販売を実施いたします。(5)きき酒コンテスト時間:12:30~13:30(両日共)料金:無料4種のお酒をすべての神経を研ぎ澄まし試飲していただき、別のテーブルにランダムに並べてあるお酒とどれが同じお酒か当てていただきます。これまで数々の猛者が全問正解に挑みましたが、ことごとく敗れ去っています。全問正解者には素敵な景品をご用意しております。イベント情報3(6)ねこマルシェ~ねこマルシェ出展者一覧~◎キッチンカー&販売クレープ&スイーツ(Angel cafe)いちご販売など(井上寅雄農園)ハンバーガー(sun'sバーガー)プーティン販売(スマイルツリー)コーヒー販売(PORT OF COFFEE)ドリンク販売(TAO)漬物販売(くどうせいか(株))から揚げ販売(さくから)※20日のみドリンク販売(FAT LAND)※20日のみ和菓子(風味堂)※20日のみタイ料理(ナパキッチンカー)※21日のみ老舗の焼き鳥(やきとり春さん)※21日のみ◎ワークショップ&販売ハンドメイドアクセサリー販売(マカナリボン)あみぐるみ(コローリbambi)キーホルダー製作(myriads_flair)多肉植物、寄せ植えワークショップ(友禅園)キッズネイル、ボディペイント(アトリエねこ)マスキングテープ販売(ますて屋ねこ)ママと子供服(ecru)※20日のみ【会社概要】天和元年(1681年)に創業の後、信州の名水 浅間山系天然伏流水と共に永き年月を刻み続けてきた酒蔵「千曲錦」。信州蔵人の情熱が、こだわりのある地酒を造り続けています。多くの方に日本酒を気軽に楽しんで頂きたいと考え、千曲錦をはじめとするこだわりの純米大吟醸を飲みやすく、手に取りやすい価格帯にてご提供しております。商号 : 千曲錦酒造株式会社代表者 : 代表取締役社長 鎌田 晴之所在地 : 〒385-0021 長野県佐久市長土呂1110設立 : 2009年8月事業内容: 清酒・焼酎・リキュール・スピリッツ製造資本金 : 5,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月05日恋人同士が新鮮な関係を続けるためには「日々の感謝を伝え合うこと」が欠かせません。そして感謝の意をどのように形にするかも鍵となります。この記事では、彼に対する感謝を具体的に示し、二人の絆を一段と深める3つの方法を紹介します。何気ない日常のサプライズ彼の帰宅時にサプライズを仕掛けて「いつもありがとう」と感謝を伝える方法があります。料理が得意じゃなくても、彼の好きな食べ物を用意するだけで十分なサプライズとなるでしょう。楽しく食事を囲むこともできるので、2人の仲はより深まるでしょう。手紙を書くいつも言葉で伝える「ありがとう」も、心を込めて書かれた手紙にすると、貰い手側に特別な気持ちを与えることができるでしょう。普段あまり手紙を書かないのであれば、感謝の言葉を手紙にすることで、関係がより一層深まるはずです。外食代を支払う意外な形での感謝を示す方法として「彼がトイレに立った隙に会計を済ませる」という方法があります。「いつもありがとう」という気持ちを行動で示すことで、彼に感謝を伝えることができるでしょう。行動による感謝の表現は、単なる言葉以上に相手に印象を残します。感謝の気持ちを形にして相手への感謝の気持ちを、さまざまな形で示すことで「もっと一緒にいたい」という思いが生まれやすくなります。こうした優しい気持ちの表現は、2人の絆を一層深め、未来に向けて良好な関係を築く基盤となるでしょう。小さな感謝の気持ちを忘れず、素晴らしい毎日を過ごすための一歩にしてみてはいかがでしょうか。(CoordiSnap編集部)
2024年04月05日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が3日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。グループ卒業後の活動について語った。○人生の半分が“AKB48の柏木由紀”今月末にグループ卒業を控える柏木。「現在32歳で、AKB48には17年在籍していた。人生の半分を“AKB48の柏木由紀”として過ごしているので、そうじゃない自分になるのが、本当に楽しみでワクワクしている」と心境を語る。今後の活動については、「歌ったり、踊ったりは続けたいが、今までは『AKB48だからやらない方がいいのかな?』と思っていた仕事もやってみたい。そして、これまではライブや握手会で時間がとれなかったので、プライベートも充実させたい」といい、「あと、8年前に免許を取ったけど、1度も運転したことがないんです(笑)。ここからいろんな可能性を広げていきたいです」と期待に胸を膨らませた。○カラオケで恋心が冷めた瞬間番組では、「カラオケで恋心が冷めた瞬間」を調べたアンケートで、アレンジして歌ったり、マイクに口をつけたりする行為に多くの票が集まったことを紹介。柏木は「カラオケに大人数で行った時に、みんなを思いやる振る舞いができるか見ちゃう。1曲目にどんな曲を入れるのか気になるし、『盛り上がっているところで、誰も知らない洋楽を入れるの?』とか思っちゃう」と持論を述べた。また、ほかの出演者からの「『ヘタだから』と歌わないと、場が盛り下がっちゃう」などの悩みについては、「私は誰かと一緒に歌うことで、それを回避してる」とアドバイス。これに「自分の曲を歌えばいいじゃん」という真っ当な意見が出ると、柏木は「大人数の中の一員として歌っているので、意外と自分の歌声が世間にバレていない。だから、『知ってるゆきりんの歌声じゃない』ってことになるかも(笑)」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月04日映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)が、28日に開催された「第48回 香港国際映画祭」に出品。主演の岡田将生と金子修介監督が登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■映画『ゴールド・ボーイ』が「第48回 香港国際映画祭」に出品28日に開催された香港国際映画祭のレッドカーペットイベントと開会式に登場した岡田と金子監督。翌29日には上映後にQ&Aが行われ、2人は鳴り止まない拍手と大歓声で迎えられながら登壇した。冒頭、岡田と金子監督が中国語で自己紹介をするなど、終始和やかな雰囲気で進み、金子監督には中国語原作を日本で映画化する際に苦労した点、岡田には、非情な殺し屋を演じる上で役作りで注意した点など、相次いで質問が飛んでいた。また、同作は4月24日から開催される「ウーディネ極東映画祭」のコンペティション部⾨にも参加が決定している。
2024年03月31日株式会社TONE(本社:東京都中央区、代表取締役:前田将吾)は、元AKB48の佐藤栞から登録した電話番号に直接電話がかかってくるサービス「ShioriPhone」を2024年4月1日に提供開始いたします。佐藤栞●ShioriPhone概要ShioriPhoneは、登録した電話番号に直接電話がかかってくる月額制のサービスです。アプリのインストールやイベント待機室で待つ必要がなく、日常生活の中にアイドルがいる感覚を味わうことができます。なお、発信元の電話番号は固定のため、電話帳に登録することも可能です。かかってきた電話に出て、自由に会話をお楽しみいただけます。●サービス概要サービス名 : ShioriPhone対応端末 : 電話回線契約の携帯電話および固定電話価格 : 月額6,000円~提供元 : 株式会社TONEサービスURL: <3つのプラン>・ShioriPhoneベーシックプラン(月額6,000円税込)月に1回の最低コール保証1回あたり3分の通話・ShioriPhoneスペシャルプラン(月額10,000円税込)月に2回の最低コール保証1回あたり3分の通話・ShioriPhoneプレミアムプラン(月額15,000円税込)月に4回の最低コール保証1回あたり3分の通話●佐藤栞についてアイドルグループAKB48チーム8の元メンバー。新潟県出身。●会社概要名称 : 株式会社TONE所在地 : 東京都中央区銀座1-15-4 銀座一丁目ビル7階代表取締役: 前田将吾事業内容 : “あなたとわたしをつなぐ”コミュニケーションサービスの開発・運営Webページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月27日広島ホームテレビ『せとチャレ!STU48』瀬戸内の魅力を再発見!2024年3月28日(木)深夜0時15分~広島ホームテレビ(広島市中区)は、毎週木曜深夜0時15分から「せとチャレ!STU48」を放送してきましたが、28日の放送でレギュラー放送最終回を迎えます。これまで番組に出演していただいた豪華ゲストたちに感謝を伝えるチャレンジを行います。豪華ゲスト陣がリモートで大集結!番組スタートから6年半、これまでの感謝を込めて最後に行うのは「これまで出演してくれたゲスト芸人に感謝を伝える」チャレンジ!世界で活躍するアノ人、ものまね新ネタをひたすら実験してくれたアノ人、最多出演コンビに、「アニバーサリー」なアノ人。広島出身最多出演なアノ歌手も!歴代MCメンバーも大集合最後はあのレジェンドMCも参戦し、最後はいつも通り笑いでシメ!6年半にわたり番組を彩ってくれた全ての出演者の皆様、そして番組を応援して下さった全ての皆様に心からの感謝を込めて―■放送予定広島ホームテレビ(HOME)▸日時:2024年3月28日(木)深夜0時15分~番組公式サイト : ※他エリアの放送予定は番組ホームページをご覧ください。■出演者出演者/STU48ゲスト/とにかく明るい安村、ガクテンソク(よじょう・奥田修二)、HIPPY(シンガーソングライター)たかし(トレンディエンジェル)、レイザーラモンRG、藤原あずさSPECIAL THANKS/6年半にわたり番組を彩って下さった全ての皆様■番組紹介STU48のメンバーが、瀬戸内を舞台に様々なチャレンジを行い世界に羽ばたくべく己を磨く挑戦バラエティです。過酷なチャレンジから、ゆる~いチャレンジまで、STU48が全力で挑みます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月26日3月16日(土)に京セラドーム大阪で開催されたファンミーティング『Aぇ! group Aッ倒的ファン感謝祭 in 京セラドーム大阪~みんなホンマにありがとう~』。京セラドームに集結した約5万人と配信で見守るファンの前で、自分たちの言葉でCDデビューを発表!その喜びと涙に溢れた感動のイベントをレポートします。Aぇ! group、約5万人のファンに囲まれ感動のデビュー発表!先輩のコメントも、めちゃ熱い!2019年2月に結成し、これまで関西ジュニアを牽引してきたAぇ! group。クールさと熱量の高い野性味あふれるパフォーマンスを武器に関西ジュニアの中でも注目を集めてきた。パフォーマンスの完成度と、見るものを揺さぶり、巻き込んでいく熱量をもったドラマ性を武器に、メジャーデビュー前とは思えない熱狂的な人気をもつグループだ。雑誌『anan』では2度のグループ表紙やソログラビア企画、様々な組み合わせでのバディ企画に挑んできた。トレンドを賑わせる勢いと活躍の中、昨年の「anan AWARD 2023」では、エモーショナル部門を受賞したことも記憶に新しい。そして、3月13日発売の『anan』では、末澤誠也さんがデビュー前のジュニアとして異例のソロ表紙で登場、全国書店をジャックする勢いで席巻した。そのAぇ! groupが、2024年3月16日と17日の2日間で約10万人を動員した京セラドームのイベントで遂にデビュー発表。結成から全員の情熱と才能を駆使し、心を動かすエンターテインメントを届け続けてきたAぇ! groupにとって生涯忘れられない、記念すべき瞬間が訪れた。5周年を迎えた感謝の思いを届けるイベントは、オリジナル曲「Aッ!!!!!!」から始まり、関西ジュニアのおなじみのナンバー「バンバンッ!!」「ロマンティック」「アホ新世界」と畳みかけ、「Firebird」で最高潮の盛り上がりに。MCコーナーで正門良規さんの「プレゼントって言ったら、あれですけども。皆さんにちょっとお知らせことがございます」という声でスクリーンに映し出されたのは、約40万人動員規模、全国8都市34公演でのアリーナツアー開催決定のお知らせ。5月25日からラストの東京・有明アリーナまで次々と会場を紹介していき、喜びに湧く会場のファンたち。そして、ここで「せっかくこれだけの方に見ていただいている環境ですので、僕たちAぇ! group、5人の言葉で皆さんにご報告したいことがございます」と、改まる正門さん。「僕らAぇ! group…」と溜めてから、「CDデビューします!」と声を揃える。この日を待ちわびていたファンの歓喜に溢れる大興奮の渦の中、「ありがとう~!」と叫び、飛び切りの笑顔で、ギュッと力強く肩を抱き合う5人。目がウルウルと涙で輝く正門さんと草間リチャード敬太さん、小島健さん。溢れる涙が止まらない様子の佐野晶哉さん、万歳ポーズをする末澤さんの姿が…。いつまでも鳴りやまぬ拍手が巻き起こる中、デビュー発表のタイミングで上から降ってきた金色の紙吹雪が自分の上に降り注がないことに「俺の所には届かへん…」と嘆いて観客を笑わせる佐野さん。小島さんの元に大量に落ちて来た金色の紙吹雪を見て、「これ、カリスマ(ランキングで1位だった末澤さん)のおこぼれをいただいているわ(笑)」と笑うメンバー。ちなみにCDデビューをどういう形で伝えるかみんなで話し合ったそうで「僕たち発信でCDデビューします、って言うのはなかなかないんで。せっかくやから、自分たちの言葉でみんなに聞いてもらおうかって…」と、末澤さんがいきさつを説明する場面も。この後も続々と発表される嬉しいニュース!ユニバーサルミュージックより5月15日にリリース決定。「僕たちのCDのタイトルも決まっています」と、タイトル「《A》BEGINNING」を大公開し、「“これから”という意味を込めて、このタイトルをつけさせていただきました。どんな曲なのか楽しみにしていて下さい」と報告。「そして、この発表を待ちまして、先ほど皆様にお伝えしました。ライブツアーがこういう形になります!」と「Aぇ! groupDebut Tour ~世界で1番AぇLIVE~」という記念すべきデビューライブとして全国をまわることに。「夢だったことが5月にドドドンと叶う運びになりました」と正門さんが喜びの声を上げ、「皆さん、好きなグループのファンクラブ入りたくないですか。絶対入ってくれよな」と会場のファンに呼びかける5人。公式Xも開設され、情報過多に嬉しい悲鳴を上げるファン。CDデビュー発表を共に喜び、コメントを発表したのは彼らと絆の深い、関西出身のグループたち。最初にVTRに登場したのは、なにわ男子のメンバー。「CDデビューおめでとうございます」とお祝いの言葉を伝え、「嬉しすぎて、声枯れてるんちゃう?」と奇声をあげる藤原丈一郎さん。西畑大吾さんは「ずっと一緒にやってきたメンバーですからね」と感慨深げ。続いて激励したのは、WEST.。「いや~、良かったね、ホントにな」と重岡大毅さんがしみじみと言うと、「(僕らの)ツアーもついてくれてたからね」と、これまで共にした時間を振り返る藤井流星さん。桐山照史さんは「今日この会場に来てくれているファンの皆さんもそうやし。こんだけ周り見たら、仲間がいて。EIGHT兄さんも、なにわ男子も、みんな引っ張っていってくれる、助けてくれる人がおるから。困ったことがあったら言ってきなさい」と頼もしい言葉を。濵田崇裕さんの「お手を拝借」の合図で一本締めをするヒトコマも!2月にグループ名を改名したばかりのSUPER EIGHTも、「おめでとうございます」と祝福。大倉忠義さんさえも彼らのデビューを「全く知らなかった」と驚きの声をあげる。彼らのプロデューサーを務めてきた横山裕さんは感慨深げ。丸山隆平さんは「えぇー、なんてこったジャカジャカ!!」など、謎の一発ギャグを披露したり、「会場のみんな、よく見えてるぜー。サシ飲みしようか」と呼びかけたりして笑わせる。安田章大さんは「いろんな武器をもっているグループなんで、どこへ進むか楽しみにしている」と期待を寄せ、村上信五さんは「東京でこれから仕事をする機会もあると思いますが、へこたれずに、歯を食いしばって、息の長いグループに」と愛のある喝を入れていた。MC明けは、ファン投票で選曲したメドレーコーナーへ。まずはバラード曲部門に選ばれた「名脇役」から。ペンライトの光が彼らを祝福するように照らす中、しっとり歌い上げた。ダンス曲部門「YSSB」では、スモークが立ち込める中、セクシーに格好良くダンス。メンバーが時折寄り添いながら、ロマンティックに歌い上げたのは、王道アイドル曲部門の「White Love」。盛り上がり曲部門の「WHIP THAT」と「V.I.P.」ではフロートに乗ってファンの元で元気を届けた。待望のバンドコーナーでは、これまでサックスを演奏していた草間さんがベースを担当。わずか2か月の練習期間で修得したベースの腕前で演奏を披露。「Oh Yeah!」では末澤さんが小島さんのキーボードに触れ、一緒に演奏するようなしぐさをしたり、草間さんと正門さんが顔を見合わせながら演奏する姿も。「みんな、ありがとうな~。俺たちのこと、これからもよろしくな!」という勢いたっぷりな末澤さんから始まった「君からのYELL」では、目を閉じて心を込めて歌い上げる末澤さん。佐野さんがドラムを力強く叩くパッションも全開だ。ここで会場に訪れたファンと配信を見守るファンへメンバーひとりひとりからメッセージが…。トップバッターであいさつしたのは、佐野さん。「みんなのおかげで、Aぇ! groupはデビューできました。ずっと支えてくれたスタッフさん本当にありがとうございました。メンバーもありがとう。1回あきらめようとしたけど、小島くんと正門くんが怒ってくれて。2人が畳の楽屋で大人の人に土下座してくれて、今があります。5人で良かった。ホントに今めちゃめちゃ幸せです。ラブソングの歌詞みたいやけど、Aぇ! groupでいる時の僕が好きです。1番素でいられているような気がするし、そのありのままの僕をここにいるみんな、5万人配信で観てくれているみんな、全国、全世界のファンのかた、みんなが認めてくれて、支えてくれて、好きでいてくれて…大好きです」。そう応援してくれているファンへの愛の言葉を口にしてから、「この景色、絶対忘れずにまたここから、ゼロからスタートです。なんかしんどい時とか辛いことがあった時、今日のデビュー発表のこと思い出して。横山くんが言っていた通り、息の長いグループに…。この5人で白髪はやして、髪が薄くなって、じいちゃんなってもバンドができるように。僕らのことを愛し続けてください」。小島さんは、「Aぇ! groupができて5年。京セラに立ってるぞ」と右手を高らかに上げてから、「5人で京セラに立つ…ホンマにこれは俺たちだけの力じゃ絶対無理。家族、友達、仲間、先輩後輩、たくさんのスタッフさん、そして何より来てくださってる、配信で観てくださってるファンの皆様のおかげで、俺たち夢の舞台で夢のようなことを発表できました。ありがとう」と、改めて感謝の想いを。「10年前、プールの約束があったのにオーディションに連れて行かれ…。ここまで楽しかったこと、めちゃくちゃ嬉しかったこと、めちゃくちゃ辛かったこと、めちゃくちゃ悔しかったこと、めちゃくちゃしんどかったこと、いっぱいあります。でも、もう今はとにかくその全ての今までの出来事に感謝して、これから未来をこの5人でグループを作っていきたいと思います。ファンの皆さん、最高の景色を見に行きましょう。絶対に連れていきます」。草間さんは「やっと言えた…。言いたくて、言いたくて、でもなんかね、決まったと思って言ったらなくなっちゃうような気がしちゃって。ソワソワしてて。やっとこの舞台上でみんなに向かって自分たちの言葉で伝えることができて、心の底から嬉しいです。みんなが『おめでとう』って言ってくれたから安心できたし、こんだけついてきてくれたんやって、一緒に大きくなれる人たちがいるっていうことが実感できたのは、ホンマによかったなって思います」と涙で大きな目を潤ませる。「事務所入って、15年ですよ。辞めようとした時、それを横山くんや屋良くんが止めてくれて、周りのみんなのおかげです。頑張ってみようやってグループができて、こんだけ絆深めて、こんな舞台立ててるんですよ。ツアーもできるんですよ。デビューできるんすよ。最高やんけ!!」と叫んで、喜びを表現。正門さんは、「お待たせしました。ようやく最高に幸せなご報告をすることができました。ホンマに、メンバーの話を聞いていて、いろいろあるグループやなと実感しています。でも、そんなところも僕は好きです。メンバーとなら、皆さんとならどこまでも行けると思いますし、皆さんとだったら、想像もつかない景色を見ることができるんじゃないかと本当にワクワクしてます」と期待に胸を膨らませる。そして、「色々先輩方がおっしゃっていたように、これからが大変なのかもしれませんけど。何の根拠か分かんないですけど、全部俺たちらしく楽しく乗り切れるような気がしています。これからどういう旅をして、どういうグループになっていくのか、これから先、純粋に皆さんと楽しいことをして過ごしていきたいと思っておりますので、どうぞこれからもAぇ! groupについて来てください」とファンへ呼びかける。あいさつのラストを飾ったのは、末澤さん。「やっとデビューすることができました。(間があって…『頑張れ~!』という声援が会場から起こる)いや、あんまりさ、言ってこなかったかもしないけど、今日だけ…。めっちゃ辛かったわ。たくさん励ましてくれるみんながいて。で、いつも笑かしてくれる、頼れるメンバーがいて。Aぇ! groupで良かったなと 本当に思います。何よりリチャといっしょで 芸歴15年。で、29歳。この今の今まで何一つ僕に文句一つ言わなかった両親に感謝してますね。間違いなく、不安なことやった。家族もそうやし、友達もそうやし。本当にいろんなことがあるたびにスタッフさんが全力で支えてくれて、本当にたくさんの人に愛されているグループやなって感じていますね」。そして、何度もあきらめそうになった末澤さんだからこその言葉を。「みんなに結構、待たしちゃったけど報告することができたのは、辞めんで良かったなと。だから、ここに来てくれているみんな、配信を見てくださっている方、後輩にも言いたいことは、諦めることってすごく簡単。今の仕事を辞めたいと思っている人もいるかもしれないし、頑張る気力がないって思う人もおるかもしれない。でも、俺は間違いなくゆっくり一歩ずつやったかもしれへんけど、自分の仲間、1つの夢を叶えることができたので、諦めずに頑張り続ければ必ず夢が叶うと思います」と力強く前を見る。最後に「これからライブに選びに来てもらって、少しでも元気もらってもらえるように、また明日から頑張ろうって思ってもらえるように。これから俺たち、今まで通り、いや、今まで以上に頑張りたいと思います。こんな京セラドームにデビュー前に立たせてもらえることに本当に感謝です」と、まっすぐな飾らない言葉を伝えてから、「みんなに僕たちからの感謝を伝えたいと思います」とラストソング「ボクブルース」を。アンコールでは小島さんが「関ジュ大好き」と叫ぶと、見学席にいたLilかんさいや大勢の関西ジュニアたちがステージに駆け出した。嶋﨑斗亜さんが号泣して泣き崩れるなど、みんな感動の表情でAぇ! groupと共に「関西アイランド」を熱唱。共に関西を盛り上げてきた固い絆で結ばれた関係性を垣間見ることができた。5月15日にデビューが決定し、さらには約40万人を動員するアリーナ―ツアー「Aぇ! groupDebut Tour ~世界で1番AぇLIVE~」を控える彼ら。北は北海道から南は福岡まで、全国を駆け回る大規模なデビューライブ。見る者の心を突き動かすパワーに溢れた歌声とパフォーマンスで、ますます日本中にAぇ! group旋風を巻き起こし、その圧倒的な勢いにAッ!と驚かされることは間違いないだろう。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2024年03月18日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで卒業コンサートを開催。公演後に報道陣の取材に応じた。卒業コンサートを終え、柏木は「ほっと一安心。今までのメンバーの中でも17年間という一番長い期間いた集大成ということですごく緊張していましたが、まずは終わって一安心というところと、本当にものすごく楽しい卒業コンサートになりました。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。同コンサートでは、セットリストや演出なども担当。「17年間の柏木由紀のAKBとしての歴史が伝わるような、見せたいものというより、ファンの方が求めているものだったり、AKBの柏木由紀の17年間がしっかり伝わるようなコンサートにしたいなと思って考えました」と説明した。想像通りのコンサートになったか聞かれると、「想像よりめちゃくちゃ楽しかったです」とにっこり。「もっと緊張したり泣いたりするのかなと思っていましたが、メンバーとステージで歌って踊っている瞬間がすごく楽しかったのと、ファンの方が今まで見たことないくらいキラキラした笑顔でステージを見てくれているのが伝わって、想像していた以上に楽しくてあっという間で、メンバーとファンの皆さんが私の想像していたコンサートをさらに引き上げて楽しいコンサートにしてくれました」と述べ、「17年間の全部を出し切れたかなと思います」と晴れやかな表情を見せた。また、17年間を振り返り、「本当にあっという間だったような気もしますし、人生の半分以上AKBにいたので、長かったなと思う一面もあるんですけど、今日の卒業コンサートを通して、やっぱりアイドルという職業がすごく自分は大好きで、自分にとっては天職なんだろうなと思いました」としみじみ。「AKBのことも大好きですし、これからももっともっとAKBが長く愛されるグループとして続いてほしいなと。私はその中に17年間もいられて本当に幸せだったなと改めて思う1日でした」と語った。さらに、「AKBに入れたということが私の中では運命だったのかなと思います。これ以上に楽しいことはないかもなと。それでもいいと思うぐらいアイドルをやった17年間が本当に楽しかったです」と述べ、アイドルのどこに惹かれていたのか聞かれると、「応援してくださるファンの方がいてくれてこそ成り立つお仕事で、無償の愛をファンの方が伝えてくれるところ。ずっと愛情を向けてくれるところになんとか応えたい、みんなが日常でアイドルを応援しているときに、もうちょっと頑張ってみようかなという気持ちになれるように頑張りたいという原動力が、アイドルというお仕事が一番やる気が出ることだった」と回答。17年間のアイドル人生は100点満点で「100万点」だと言い、「それぐらい悔いはなく楽しくやらせていただきました」と胸を張った。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。撮影:蔦野裕
2024年03月17日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで卒業コンサートを開催。公演後に報道陣の取材に応じた。卒業コンサートを終え、柏木は「ほっと一安心。17年間という一番長い期間いた集大成ということですごく緊張していましたが、まずは終わって一安心というところと、本当にものすごく楽しい卒業コンサートになりました。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。グループ卒業で恋愛解禁となるという話題になると、「まあ、結婚できたらいいですけど、近くにいる人は『できないんじゃないか』って言うので(笑)。ここから頑張りたい気持ちはあるんですけど、どうですかね。一応、募集中ということで書いておいてください」と笑い、「同期とか近くのメンバーが結婚したり子供を産んだりしているので、いいなと思いつつも、自分の幸せを自分なりに見つけていきたいと思います」と話した。また、何歳までに結婚したいか聞かれると、「全然、どっちでもいいんですよ。結婚したいと思う人が現れたら結婚できたらうれしいし、できなくても、ずっとアイドルをやっておけばいいかという感じなので、今のところ決めてはないです」と答えた。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで開催された。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。アンコールでは、ピンクのドレスで登場。秋元康氏をはじめ、スタッフ、メンバー、ファンへの感謝の思いを伝え、「私は中学3年生のとき、AKB48のオーディションに合格してアイドルになるという夢を叶えた日から今日までの17年間、本当に毎日が夢のようで幸せな日々でした」と語った。そして、「こうして大好きな今のAKBのメンバーに見送ってもらうことができて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです」としみじみ。「私のことを応援してくださっている皆さんへ。どんなときも味方でいてくれて、理解してくれるみんながいてくれたからこそここまで楽しく頑張ってこれました。なかなか思うように恩返しができなかった17年だったかなと思ったりもするけど、最後にシングルの単独センターという形で少しはみんなも報われたかななんて。恩返しができたかなと思います」とファンに感謝した。また、「どの時代もそのときのAKBが一番だと思ってやってきたし、今のAKB48が最強で最高だと心の底から思っています」と力強く語った柏木。「改めて17年間という長い時間、AKBのメンバーでいられたこと本当に幸せです。私にとってAKB48は人生そのものです。17年間本当に本当にありがとうございました」と述べ、頭を下げると温かい拍手が起こった。スピーチ後、卒業ソング「最後の最後まで」を歌唱。感極まる場面もあった。続けて初代チームBメンバーとともに「初日」「約束よ」、さらに卒業メンバーが集結し、「桜の花びらたち」を披露した。最後は現役メンバーと「遠距離ポスター」で締めくくり、「ありがとう」と感謝の言葉を繰り返した柏木。さらに、「私は世界で一番幸せ者です」 などと話していた。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。初代総監督の高橋みなみがサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。「RIVER」では、高橋みなみがサプライズ登場。力強い「AKB~!」にどよめきが起こった。そして、高橋と柏木のWセンターでパフォーマンス。高橋も力強いダンスで観客を魅了した。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。ソロ曲「火山灰」からスタートした。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。AKB48での日々について語る柏木のインタビュー映像が流れた後、キラキラ輝きを放つドレスに身を包んだ柏木が登場し、思いを込めて「火山灰」を歌唱すると、温かい拍手が沸き起こった。そして、「今日は最高の思い出作りましょー!」と呼びかけ、メンバーとともに「ポニーテールとシュシュ」をキュートにパフォーマンス。会場のボルテージを一気に上げた。さらに、「言い訳Maybe」「大声ダイヤモンド」「シアターの女神」を続けて披露。その後、最初のMCで柏木は「最後のコンサートが今日ということでドキドキと楽しみとワクワクいっぱいまざっている」と今の心境を述べ、「今のAKBのみんなとファンの皆さんと一緒に最高の思い出を作れたらと思います」と意気込んだ。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日【音楽通信】第154回目に登場するのは、平成から令和へと時代を駆け抜け続けている、日本を代表するアイドルグループ「AKB48」から、グループを代表して、柏木由紀さんが登場!楽しくやってきたからこんなに長くいられた柏木由紀(かしわぎゆき)。ニックネームは「ゆきりん」。1991年7月15日、鹿児島県生まれ。AKB48チームBのメンバー。3期生。【音楽通信】vol.154秋元康さんが総合プロデューサーを務め、東京の秋葉原を拠点に2005年から活躍している、AKB48。2006年にメジャー・デビューし、同年末には「NHK紅白歌合戦」に初出場。以降、シングルのミリオンセールスを記録するなど、名実ともに日本を代表するアイドルグループとなったことは周知の通りです。2023年10月の日本武道館公演では、AKB48を初期の頃から支え続け、後進メンバーのみなさんにとっても憧れの存在であるレジェンドアイドルの柏木由紀さんが、グループからの卒業を発表しました。そんなAKB48が2024年3月13日に63枚目のシングル「カラコンウインク」をリリースされるということで、AKB48を代表して、柏木由紀さんにお話をうかがいました。――柏木さんは2007年にAKB48の3期生として加入し、2009年にチームBの初代キャプテンを務め、2010年には派生ユニット「フレンチ・キス」を結成。さらに2013年にソロ歌手デビューも果たされました。AKB48そしてアイドルシーンを牽引されてきましたが、アイドル人生17年間を振り返ってみていかがですか。あっという間でしたね。17年と聞いても長かった感じがしなくて、本当に「え? そんなに経ってたんだ」という感覚です。体感でいうと7年ぐらいですね(笑)。ただ、みんなを引っ張っていったり、先陣を切るようになったのは、ここ2、3年ぐらいのことかなと。加入したときはまだ後輩の立場で先輩もいましたし、それこそ自分がセンターになったこともなかったので、AKBを背負っているとまでは思えていないところもありました。私がいてもいなくてもAKB48は成立するだろうけど、ずっと「いなきゃ困る存在になりたい」と思いながら活動してきて。振り返っても、めちゃくちゃ楽しくやってきたからこそ、こんなに長くいられたのかなと実感しています。――柏木さんは2007年に15歳でAKB48に加入され、現在32歳になられましたね。そもそも音楽と出合ったきっかけやアイドルになろうと思った理由はなんでしょうか。音楽との出合いは、幼稚園の頃でした。通園バスに描かれていたキャラクターが気に入り、自分も乗りたくて、その通園バスを出している音楽幼稚園に通わせてもらうようになりました。そこではピアノなどの楽器や歌を習っていたので、いつも音楽が身近にありましたね。小学校でも部活動で吹奏楽部に入りましたし、音楽がすごく好きだったんです。そして小学生の頃、母にモーニング娘。さんのコンサートに連れていってもらって、そこからハロプロの虜になりました。中学生になると、ハロプロが好きすぎるがゆえに「そっち側(アイドル側)にちょっと行ってみたいな」と思うようになり、さらに当時、同年代の女の子がアイドルとしてテレビに出ているのを観て、ちょっとチャレンジしてみたい気持ちがわいてきて。中学3年生のときにAKB48のオーディションに合格して、アイドルになりました。――あらためてご卒業を決めたのは、いつ頃だったのでしょうか。1年前ぐらいです。AKB48でいろいろなことをやることができた達成感と、思いがけないことにもう一度青春ができたことに十分満足して。いまのAKB48のメンバーとすごく仲良くなれて日々楽しいので、このメンバーたちに卒業を見送ってほしいと思ったんです。もうやり残したことはないですし、みんなに任せられると思ったので、卒業するならいまだと思って、決めました。――今後はAKB48を見守りながら、ご自身はソロ活動をするお考えも?やはり歌うことやステージに立つことはすごく好きなので、AKB48を卒業してからも、ソロとして歌手活動はやっていけたらなと。でも、アーティストになります、というよりも、いまの延長線がいいです。何歳になっても、なるべくアイドルっぽさを残してやっていけたらいいなと、いまの段階では思いますね。最後に単独センター曲で思い残すことなく卒業――2024年3月13日に、柏木さんの卒業シングルとなる63枚目の「カラコンウインク」がリリースされます。表題曲でセンターを飾るのは、小嶋陽菜さんとのWセンターだった2015年発売のシングル以来2度目で、単独のセンターは初とのことですね。そうなんです。センターに関しては、唯一この17年間かなっていなかった夢でした。これまでセンターをやりたいとはハードルが高くてなかなか言えなかったですし、いつかやれたらなあとは思いながらも、無理だろうなとあきらめながら17年間やってきていたので、最後のシングルでまさか単独のセンターをやらせていただけるなんて。しかも、私が加入した当時のAKB48をちょっと思い出させながらも、現代にアップデートしたような楽曲になっているので、最後にこの曲でセンターを務めることができて、本当に思い残すことなく卒業できると思いました。――秋元康さんの歌詞も印象的な片想いの気持ちを綴ったラブソングですが、歌われる際にはどのようなことを意識していますか。まず歌詞について、AKB48の楽曲では一人称が男性目線の「僕」となることが多いんですが、「カラコンウインク」は女の子目線の楽曲という点で珍しいです。また、私がデビューした当時は音楽番組がたくさんありました。そんななかでAKB48の存在を視聴者のかたに覚えてもらいたい、印象を残したい、と自分でいろいろと考えて編み出したのが、番組出演で歌うほんの数秒の中でウインクをすること。秋元先生も、“AKB48の中でウインクといえば柏木”と思ってくださっているようで、そういったことをイメージして歌詞を作っていってくださったのだと思います。そしてカラコンも、いまは男女問わずつけるかたも多くて、身近なものになっていますよね。私も音楽番組やコンサートなど、ここぞというときにカラコンをつけるとテンションが上がるので、そういういまの時代にあった単語も入っています。歌詞の世界観としては、女性が片思いの男性にアピールしたい気持ちが綴られています。恋愛もそうですが、これは私自身AKB48にいて、みなさんに対して思っていたことでもあるんですよ。相手に気づいてほしい、アピールしたいという気持ちは、この歌詞の女の子ともすごく重なる感じがするので、私はそういう気持ちで歌っています。――ミュージックビデオでは、色彩豊かなお花に囲まれながら、花吹雪が舞うなかパフォーマンスをされていますが、振り付けのポイントはありますか。フォーメーションが目まぐるしく変わるので、私を中心に後輩たちがいっぱい動いてくれています。タイトルにもあるウインクがたくさんちりばめられているので、やはりメンバーのウインクがポイントですね。さらに曲の最後に一瞬、手で「yuki」とローマ字で作っていたり、私のYouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』でも言っている「寝ても覚めてもゆきりんワールド、夢中にさせちゃうぞ」というキャッチフレーズが振り付けでも入っていたり。これらがポイントですね。――今作には、小栗有以さんや向井地美音さんほか、初の選抜入りを果たした16期生の長友彩海さん、17期研究生の水島美結さん、18期研究生の秋山由奈さん、八木愛月さんらも歌唱メンバーに抜擢されました。後輩メンバーのみなさんはやはり柏木さんの卒業ソングなのでより身が引き締まっているのでは?自分自身を振り返っても、みんな選抜に入りたい気持ちが強いのはすごくわかるんです。入ったメンバーが、私の最後の曲で選抜に初めて入れてうれしい、というようなことを言ってくれるんですが、そういう声をもらえると私も本当にうれしい。でも、みんな気をつかわずに、自分が一番だという気持ちでやってほしいですね。――今作のミュージックビデオでは、お花がたくさん出てきて奇麗ですが、植物園のような場所なのでしょうか。いえ、実はまったく何もない場所にお花を持ち込んでやってくださったセットなんですよ。1月初旬の寒い中、栃木県に行って、2日間に分けて撮影しました。夜中の3時ぐらいに栃木に着いて、5時からメイクして。コンディション的にはあまりよくなかったんですが、最後の撮影だし、センターだしと、むくまないように塩分を抜いたり、朝もう1回シャワーを浴びてシャキッとしていったり。なるべくベストのコンディションで臨めるようにして、あとは寒さとの戦いでした。衣装では足が出ますし、薄着なので中にも着込めなくて本当に寒い中、みんなが私の最後のシングルだからとすごく盛り上げてくれる雰囲気があって。それがとてもありがたかったですね。ミュージックビデオの撮影は、もう何百回もしてきたのに、「ああ、最後なんだな」と感慨深いものになりました。いろいろなかたが良い作品にしようと思ってくれている気持ちが伝わって、本当に幸せでしたね。――シングルの初回限定盤[TYPE-A]には、柏木さんのソロ曲「最後の最後まで」が収録されています。「まさかこんな長くここにいさせてくれて最後の最後までありがとう」など、秋元さんの歌詞は、柏木さんの心情を表しているように感じました。秋元先生にはとくに気持ちを話したわけではないのですが、まさに私が思っている、言葉ではなかなか伝えられないことを歌詞に入れてくれました。いままで先輩が卒業するときに、ソロで卒業ソングをもらって歌っているメンバーをいっぱい見てきて、自分が卒業するときはどうなるんだろう?と思っていたらこの曲をいただいて。この歌詞はほかのメンバーでは歌えないといいますか、長くいたからこその曲をもらえて、すごくうれしいです。ここにいさせてもらったという気持ちが大きいですし、本当にみんなのことが好きで。ファンのかたのことはもちろん、いまのAKB48のメンバーのことも大好きなので、そういう気持ちもちりばめられているんです。最後のコンサートなどで歌うと、きっとジーンとくるんだろうなあと思いますね。――2024年3月16日と3月17日の2日間、「AKB48春コンサート2024 inぴあアリーナMM」が開催されます。1日目は柏木さんの卒業コンサートですし、その後、4月には劇場でも卒業公演が予定されていますね。1日目の卒業コンサートは、ほとんど全部自分でプロデュースしたような内容になります。みんなが好きなAKB48、みんなが好きな柏木由紀みたいなものがテーマ。私がやりたい曲やチャレンジしたい曲ではなく、もうこれは外せないなとか、これは最後に絶対歌っておかないとみたいな曲を選んでいったんですが、もう収まりきれなくて(笑)。やはり17年間のいろんな思い出が楽曲にはあるので、そこから迷いに迷って厳選しました。私が辿ってきたAKB48の歴史が伝わるような内容になっています。2日目は、私は1曲しか出ないんです。卒業コンサートは1日目でも2日目でもどちらでもよかったんですが、10年ぐらい前のAKB48にいたメンバーは私が卒業したら誰もいなくなるので、先に私の卒業コンサートをして、次の日にいまのAKB48を見てもらいたくて、この順番にしました。4月の卒業公演の内容はまだ決まっていませんが、まずは3月のコンサートを頑張りたいですね。みんなが楽しいAKB48を作っていってほしい――お話はかわりますが、普段、おやすみのときはどのようにお過ごしですか。ほとんど寝ていますね(笑)。目覚ましをかけないで寝られるのがすごく幸せなので、午後まで寝ることも。あとは美容室に行ったり、まつげパーマをかけたり、皮膚科に行ったり。1日中外出するようなことは、年に何回かしかないです。休日でも、どうしても仕事につながる動き方をしてしまうので、卒業したらそれを変えたいなと思っています。――ananの美容・ヘルス&ECOサイト「ananBeauty+」では、『ぞっこんビューティライフ』という連載をされていましたね。もともと美容にお詳しいのですか。いえ、20代後半頃から興味を持ち始めました。AKB48は人数が多く、自分でメイクをするので、仕事の延長線でいろいろと調べているうち、いいものがだんだんわかってきて。美容情報を調べることは、けっこう趣味になるレベルで好きだなと感じて、20代後半ぐらいからいろいろと試すようになりました。――最近、お気に入りのコスメはありますか?うーん、ありすぎますね(笑)。いわゆるデパコス、韓国コスメ、ドラッグストアのプチプラなど、全部試して使うんです。だから、お気に入りのものもすぐ変わっちゃいます。いつもSNSをチェックしたり、雑誌を見たり、気になるものをどんどん試していて。普段は一軍のポーチを持ち歩いていて、二軍のコスメは引き出しにいっぱい入っています。毎日、その日の服装とかに合わせてコスメを入れ替えるのもめちゃくちゃ楽しい時間で、すごく好きなんですよね。――ファッションでは、取り入れているコーディネイトなどはあるのでしょうか。いま32歳で、何を着ると一番いいのか、服装が難しくなってきている気がするんです。ただ、コンサバのような奇麗めファッションがずっと好きで着ていたんですが、私服で握手会もするので、もしかしたらファンのかたが求めているような服装に、無意識に自分で寄っていっているのかも…と感じたことがあって。だから最近は、表に出るときはワンピースなどの奇麗で可愛いものをチョイスしますが、普段はデニムにトレーナーやパーカを合わせたりします。両極端のファッションかもしれないですが、どっちも好き。買うときも、心がときめいた服を買うので、ジャンルを決めずにいろいろなテイストの服を着ますね。――ずっとスレンダーな印象の柏木さんですが、ダイエットには無縁ですよね。10年ぐらい前に糖質オフダイエットをしたんですが、その後いっぱい食べてリバウンドした経験があるので、なるべく極端なダイエットはしないようにしています。でも、いまはAKB48の最後で注目してもらえる機会が増えたことで、ボディメイクも頑張りたいなと。それで、いまは小麦を抜いています。とにかく麺類とパンがこの世で一番好きなんですが、体を絞るためにも、好きなものを我慢したら頑張ってる感があるなと思って(笑)。12月からやっていて、卒業までは頑張ろうと。いままでは偏った食生活だったんですが、そうやって意識するようになってからは、お肉も野菜もおいしくなって、バランスのいい食事がとれています。――いろいろなお話をありがとうございました。最後に、柏木さんご自身のこれからの抱負と、AKB48の今後についてもメッセージをお願いします。17年間、人生の半分以上を「AKB48の柏木由紀」として過ごしてきたので、そうではなくなる自分が、実はまだ明確に想像できていないんです。でも、卒業後が楽しみな気持ちも大きいですね。音楽も続けたいですし、いただけるお仕事があったら頑張りたいです。あまり目標は立てず、目の前のことを楽しくやっていったら、気づくと長くやっていたというのが自分に向いてる気がしています。今後も大きい目標を立てずに、仕事もプライベートも毎日楽しくゴキゲンでできたらいいなというのが、個人的な抱負ですね。AKB48については、たとえばどうなるかわからなくてもとりあえずやってみる、何事も元気に一生懸命やるといった昔から続いている精神は、私からも十分みんなに伝えきったかなと。私が卒業した後は、いままでのAKB48はこうだから…などではなく、みんなが楽しいと思えるAKB48をどんどん作っていってほしいですね。取材後記国民的アイドルグループ「AKB48」として第一線で活躍し、“ゆきりん”と呼ばれ年齢や性別問わず幅広く親しまれている柏木由紀さんが、ananwebに登場。取材現場に現れたときから、華やかなオーラをまとい、その場を明るくしてくださる柏木さん。インタビューでもキュートな笑顔を見せ、撮影でカメラマンからウインクをリクエストされると、「楽曲に合わせて動いてないとウインクできなくて」と心苦しそうにされていた姿も印象的でした。そんな柏木さんの卒業ソングでもあるAKB48のニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね!写真・園山友基取材、文・かわむらあみりAKB48PROFILE秋元康さんが総合プロデューサーを務め、「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にあるAKB48劇場を拠点として2005年より始動した、AKB48。2006年2月、シングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年10月、シングル「会いたかった」でメジャー・デビュー。「AKB48選抜総選挙」「リクエストアワー」といったファン参加型イベントや、シングルのミリオンセールスを通して、日本を代表するアイドルグループへと成長した。現在、6つのチーム(A・K・B・4・8・研究生)で構成。歌とダンスやトークから構成される劇場公演をはじめ、テレビやラジオ番組、雑誌、イベントに出演するなど多方面で活躍。2023年10月発売のシングル「久しぶりのリップグロス」は、オリコン週間シングルランキングにて47作連続で1位を獲得。「女性アーティストによるシングル連続1位獲得作品数」「女性アーティストによるシングル通算1位獲得作品数」を更新した。AKB48の姉妹グループは、国内に5グループ(SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)、さらに海外に6グループ(JKT48・BNK48・MNL48・AKB48 TeamSH・AKB48 TeamTP・CGM48)と、世界各国で活動している。2024年3月13日、63枚目のシングル「カラコンウインク」をリリース。InformationNew Release「カラコンウインク」(収録曲)01. カラコンウインク/All Stars02. 星が消えないうちに/AKB48 U-20選抜03. ライオンを狙え!/Universe Girls04. カラコンウインク(Instrumental)05. 星が消えないうちに(Instrumental)06. ライオンを狙え!(Instrumental)2024年3月13日発売※全5形態での発売。1曲目と2曲目のみ共通楽曲。※全形態ジャケットビジュアルが異なります。※封入特典:応募抽選シリアルナンバー券封入。(初回限定盤[TYPE-A])UPCH-89562(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「最後の最後まで」柏木由紀、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/~古参も新規も大集合!なんでもありのAKBでっせスペシャル~/AKB参上!/初日/どうしても君が好きだ/アイドルなんかじゃなかったら(初回限定盤[TYPE-B])UPCH-89563(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「パパに言えない夜」AKB48 17期研究生、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/〜劇場公演曲リクエストアワーセットリストベスト30~/In any way/君は僕を覚えてるかな?/知ったかぶりのその下に/アイドルなんかじゃなかったら(初回限定盤[TYPE-C])UPCH-89564(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「マチビト」AKB48 18期研究生、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/〜アイドルになってよかった〜/アイドルなんかじゃなかったら/ラベンダーフィールド/全力反抗期/Do the dance!(通常盤)UPCH-80607(CD)¥1,100(税込)封入特典:オリジナルトレカ1種をランダム封入。(Official Shop盤)PRON-5111(CD)¥1,100(税込)※収録曲は「通常盤」と同じ。AKB48 Official Shop限定商品。※特典:「個別握手会」「オンラインお話し会」参加権利。外付け特典:生写真1種をランダム同梱。写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり
2024年03月12日岸谷香デビュー40周年の記念イヤーの始まりを告げる『岸谷香 感謝祭2024』が2024年2月23日、東京のEX THEATER ROPPONGIで開催された。この『感謝祭』は2020年から毎年2月に開催されている岸谷主催のイベントで、毎回豪華なゲストを招き、その夜にしかないスペシャルなコラボレーションを行うところに特色がある。5回目の開催となる今回は、岸谷の同級生でもあるトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子という豪華なゲストを迎えての開催となった。『感謝祭』の趣旨は大きくふたつある。ひとつ目は観に来た人へ感謝の気持ちを音楽にして届けること、ふたつ目は参加するゲストに楽しんでもらうこと。つまり観る側も演奏する側も大いに楽しむことが最大の目標なのだ。この日、目標をはるかに越えて、楽しすぎる夜となった。『ポップンルージュ』(1989年から放送されていたラジオ番組)のジングル(番組の始まりで流れる短い音源)が流れて、ポニーテール姿で岸谷が登場すると、大きな拍手が起こった。2024年から一気に1989年にタイムトラベルしたかのような粋な演出だ。「まさか57になって、『ポップンルージュ』をできるとは思わなかったな。ラジオの前のみなさん、最後まで楽しんでいってね。本日のゲストは月曜日担当の永井真理子ちゃんです!」と岸谷の紹介で永井が登場すると、歓声が起こった。実は1989年当時の『ポップンルージュ』の月曜担当が永井、水曜担当が岸谷で、同じ帯番組のパーソナリティー同士という接点があったのだ。ラジオ番組という設定のもと、永井が1989年のヒット曲「ミラクルガール」を歌い始めると、さらに1989年ムードが色濃くなった。永井の伸びやかな歌声に、岸谷がキーボードを弾きながらハモっている。演奏はUnlock the girlsのメンバーで、下手側からYuko(Gt/Cho)、Yuumi(Ds/Cho)、HALNA(Ba/Cho)、そしてセンターには岸谷(Vo/Gt/Key/Cho)。懐かしさがありつつも、今の瞬間のキラキラとした輝きもある。観客がシンガロングする場面もあった。歌もコーラスも演奏も、そしてこんな空間が存在していること自体もミラクルと言いたくなる。ステージ上にはラジオのブース風のスペースがあり、テーブルを挟んでふたり向き合ってのトークコーナーもあった。「懐かしいなあ。超うれしいんだけど」と永井。「まさかこんな年になって、同じステージで歌える日がくるなんてね。真理ちゃん、あのころと全然変わってないよ」と岸谷が言うと、「香ちゃんこそ。ポニーテール、かわいい!」と永井。客席からも「かわいい!」の声。ふたりの息の合った会話が楽しい。当時のラジオリスナーにとっては、たまらない演出だろう。いや、当時を知らない人にも、この楽しい空気は届いたに違いない。永井のエネルギッシュな歌声とロックテイストあふれる演奏が会場内を揺らした「ハートをWASH!」では、永井のかけ声に合わせて、会場内が一斉にジャンプする場面もあった。「23歳のころをがむしゃらに生きた自分たちを振り返って、愛おしさも込めて、アレンジしました。真理ちゃんへのプレゼントです」との岸谷の言葉に続いて、永井の「23才」が披露された。23歳の頃の自分たちへのエールを送るような、温かさといとしさが詰まった歌と演奏だ。当時の思いと現在の思いとがミックスされた深みのある世界を堪能した。23歳以上の人の中には、もれなく今も23歳だったころの自分は存在しているだろう。演奏メンバーの3人は30代。多面的な「23才」の歌の世界が出現した。「ZUTTO」は永井の歌と岸谷のピアノとコーラスだけでの披露。ひとつひとつの歌詞を丁寧に紡ぐような、永井の丹念な歌声と、岸谷のたおやかなピアノが印象的だ。「ZUTTO」と「ミラクルガール」の作詞は亜伊林。2023年11月に逝去した作詞家の三浦徳子の別名義である。さまざまな思いが交錯するような歌声が深い余韻をもたらした。「感無量です。涙が出ちゃいそう」と永井。永井のゲストコーナーの最後は、「真理ちゃんにぴったりなナンバーを選んでみました」とのことで、プリンセス プリンセスの「だからハニー」が披露された。永井が歌い、Unlock the girlsのコーラスが加わると、会場内がドリーミーな空気に包まれた。1コーラス目のリードボーカルは永井、2コーラス目は岸谷で、かけあいコーラスもあり。永井と岸谷が並んでいる構図のなんと絵になることか。このふたりを観ているだけで、こちらの体の中にもエネルギーがあふれてきそうだ。夢のような共演だが、夢ではなく現実。「呼んでくれて、ありがとう」と永井。「こんなふうに出会えた奇跡に感謝だね」と岸谷。『ポップンルージュ』の「明日に乗り遅れないでね」という定番のフレーズをふたり一緒に発して、永井のゲストコーナーを締めくくった。続いてはUnlock the girlsのコーナーだ。岸谷はポニーテールから一転して、ミディアムヘアで登場。まずは、2023年のツアーでも披露している新境地を開拓した新曲「Beautiful」を演奏した。エレクトロ・テイストのあるダンスミュージックを、高揚感と浮遊感の漂うバンドサウンドとビビッドなコーラスワークで鮮やかに表現。Yuumiの自在なドラムに体が揺れる。岸谷がハンドマイクを持ち、ステップを踏みながら歌う姿が新鮮だ。セスナのエンジン音を連想させるHALNAの骨太なベースで始まったのは、プリンセス プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」。この日は肌寒い天気だったが、冬から夏へ一気にワープするようなホットな演奏だ。「感謝祭、今年で5回目です。毎年毎年、なんでこんなに次から次へと楽しいことが出てくるんだろう、音楽って楽しいことがいっぱいあるんだなと、毎回思い知らされています」と岸谷。「また恋ができる」では、開放感と広がりのある歌声と演奏の中でたゆたっているのが気持ち良かった。この曲はラブソングであると同時に、音楽への愛の歌とも解釈できそうだ。岸谷とYukoのチャーミングなかけあいが楽しかったのは「Wrong Vacation」。メンバーそれぞれのソロプレイもあり、バンドの楽しさも伝わってきた。スケールの大きさと深遠さとを兼ね備えた歌と演奏が圧巻だったのは「Signs」だ。岸谷とYukoのエモーショナルなギター、YuumiとHALNAの伸びやかなコーラスも印象的だった。個々の声の特性を活かした自在な組み合わせのコーラスワークもUnlock the girlsの魅力のひとつだろう。Yuumiの力強いドラムとともに2人目のゲストであるトータス松本が登場すると、キャーという歓声。「エブリバディ・セイ・イエイ!」とトータスが叫び、客席とのコール&レスポンスが起こった。そのまま挨拶替わりに「ガッツだぜ!!」へ突入。トータスのパワフルな歌声に女性コーラスが加わる構図が新鮮だ。「紅一点」ならぬ「黒一点」。エネルギッシュなボーカルに応えるように、バンドの演奏もガッツにあふれている。<男も女も盛り上がってgo!>というフレーズが、この日のこの場面にぴったりだ。赤紫色のスーツ姿のトータスは、野に咲く花々を照らす朝陽のようでもあった。「呼んでくさってありがとうございます」とトータス。「同い年だけど、プリプリとウルフルズ、一緒になったことないんですよね」と岸谷。「ないですよ。だって(プリプリは)大先輩ですから」とトータス。ふたりがイベントで一緒になり、岸谷が『感謝祭』への出演を依頼し、トータスが快諾した経緯がある。Yuko、Yuumi、HALNAにとっては、多感な時期に出会ったのがウルフルズの音楽だった。演奏したい曲を挙げていったら、10曲(メドレーは8曲)になってしまい、どの曲も外せないとのことで、岸谷がアレンジして完成させたのが、このスペシャルメドレーだ。「ウルフルズメドレー、本邦初公開、前代未聞!」というトータスの紹介に続いて、メドレー1曲目の「笑えれば」が始まった。トータスのアコースティックギターの弾き語りに、Unlock the girlsのコーラスが加わる意外性のある構成だ。トータスの明朗な歌声と流麗なコーラスの組み合わせがいい。後半はバンドサウンド全開。観客全員をもれなく笑顔にする「笑えれば」だ。メドレーの曲名を挙げていくと、「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」という8曲、16分あまり。次から次へと繰り出される名曲の数々に身を任せているのは、至福のひとときだった。いい歌、いい演奏、いい男、いい女たち。音楽的なアイディアも豊富で、工夫を凝らしたアレンジも見事だった。ぬくもりのある歌と演奏が染みてきた「かわいいひと」、爽快感あふれる「それが答えだ」、岸谷の歌声で始まり、トータスのハープが入る「いい女」、岸谷のクラビネット風キーボードと合いの手のようなキュートなコーラスが入り、途中で“六本木ストラット”へワープする「大阪ストラット」、フリ付きでの演奏となった「バカサバイバー」などなど。原曲の持ち味を生かしながらも、Unlock the girls風味も加えつつ。ゴスペル色のある岸谷のピアノとトータスの凜としたな歌声で始まったのは「サムライソウル」。ここではトータス、岸谷、Yukoのトリプルギターも実現。会場も一体となって歌ったのは「ええねん」だ。かつてトータスへの取材時に、「“ええねん”のもとになったのは“エーメン(アーメン)”という言葉の響き」と語っていたことがある。祈りと許容と肯定の思いの詰まったヒューマンな歌声は、時空を越えて今の時代にも真っ直ぐに届いてきた。ウルフルズの楽曲の素晴らしさを再認識するとともに、ウルフルズの音楽への愛とリスペクトにあふれるUnlock the girlsの演奏とコーラスにも胸が熱くなった。笑顔と涙を同時にもたらすステージだ。「こんな壮大なメドレーを作ってくれて、ありがとう」とトータス。トータスのコーナーの最後は「バンザイ~好きでよかった」。トータスと岸谷の歌声のハモリでの始まり。曲に込められた愛に、さらにこれでもかと愛を詰め込んでいくような歌と演奏だ。ウルフルズの音楽の根底には、愛とガッツが流れている。“人が人を思うことのかけがえのなさ”を描いた歌がたくさんある。そうしたウルフルズの音楽の根幹にある要素を、Unlock the girlsが見事に消化して表現していた。ルーツの音楽のジャンルは違うが、それぞれの音楽の核にある感情や衝動は、重なるところが大いにあるのだろう。本編最後のコーナーは再びUnlock the girls。ワイルドなシャウトで始まったのはファイティングスピリッツあふれる「WAR」だ。岸谷とYukoのユニゾンのギターもあり。YuumiとHALNAの生み出すグルーヴもダイナミックでエネルギッシュだ。戦火がモチーフになっていると思われる「And The Life Goes On」では、聴き手の意識を覚醒させるよう印象的なリフを織り交ぜながら、硬質なバンドサウンドを展開。終わりなき青春賛歌と表現したくなったのは「STAY BLUE」だ。最新のロックなUnlock the girlsの姿が見えてくる演奏の連続。岸谷の切れ味の鋭いテレキャスター、Yukoのニュアンス豊かなレスポールスペシャルというタイプの異なるツインギターを軸としたバンドサウンドも、Unlock the girlsの魅力のひとつだ。本編ラストはTRICERATOPSの和田唱との共作曲「ミラーボール」。ミラーボール型LEDの放つ七色の光が輝き、観客のハンドクラップも加わり、会場内にハッピーな空気が充満していく。演奏が終わった瞬間、客席から盛大な拍手とともに「最高!」との声がかかった。アンコールで、岸谷がシニヨンの髪型で登場して、Unlock the girlsのメンバーを紹介。さらにトータス、永井というゲスト陣も再登場して、プリンセス プリンセスの「Diamonds<ダイアモンド>」を全員でにぎやかに披露した。トータス、永井、岸谷が順番にリードボーカルを取ったのだが、トータスのパートでは、<悪いことしてへんで><ダイアモンドやね><オレを動かしている そんな気持ち>など、関西弁・男子バージョンになっていた。永井バージョンはキュート&カラフル。会場内が「フーッ」と一緒に歌っている。岸谷と永井がハモると、ワクワク感が倍増していく。同級生トリオとUnlock the girlsの放つ音楽という光が、会場内をキラキラ照らしていた。「世の中、いろいろなことがある中、コンサートができて、一緒に歌える世の中が戻ってきたことに感謝しながら、そして、私たちの音楽が何かの力になって届けばいいなと思いながら、ステージに立っていました」との岸谷の言葉もあった。アンコールの最後を締めたのは、Unlock the girlsによるプリンセス プリンセスの「HIGHWAY STAR」。この曲の<時を越えて旅は続いてく>というフレーズは、次のツアーの予告にも当てはまりそうだ。バンドは日々進化し続けている。それぞれの個性がさらに際立ち、より深いところで化学変化が起こっていると感じた。6月からUnlock the girlsでバンドツアーを行うことも発表された。40周年記念ツアーということで、プリンセス プリンセスのアルバムを1枚丸ごと演奏する企画もあるとのこと。観客が口々にアルバム名を叫んでリクエストする場面もあった。この企画は懐かしさとともに新鮮さをもたらすことになるだろう。どのアルバムが演奏されるかはツアー当日のお楽しみだ。『感謝祭』は、岸谷が聴き手への感謝を表す趣旨のイベントだが、「こちらこそ、おおきに」と感謝したくなるような、貴重な瞬間の連続だった。関西弁になったのは、もちろんトータスの影響である。ミラクルとガッツとキラキラが満載のスペシャルな感謝祭。令和の時代に昭和の空気をもたらし、冬に夏を到来させ、大阪から六本木へワープする。音楽とは時間も季節も空間も越えて届くものであることを実感した夜でもあった。時を越えて音楽の旅は続いていく。Text:長谷川誠Photo:MASAHITO KAWAI<公演情報>『岸谷香 感謝祭2024』2月23日 EX THEATER ROPPONGIセットリスト■w/永井真理子01.ミラクル・ガール02.ハートをWASH!03.23才04.ZUTTO05.だからハニー■Unlock the girls06.Beautiful07.世界でいちばん熱い夏08.また恋ができる09.Wrong Vacation10.Signs■w/トータス松本11.ガッツだぜ!!12.メドレー「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」13.バンザイ ~好きでよかった~■Unlock the girls14.WAR15.And The Life Goes On16.STAY BLUE17.ミラーボール■ENCOREw/永井真理子、トータス松本18.Diamonds<ダイアモンド>■Unlock the girls19.HIGHWAY STAR<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金) 神奈川・CLUB CITTA’6月16日(日) 宮城・仙台Rensa6月29日(土) 福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオ6月30日(日) 広島・CLUB QUATTRO7月13日(土) 北海道・札幌ペニーレーン247月20日(土) 大阪・心斎橋BIGCAT7月21日(日) 愛知・名古屋DIAMOND HALL7月27日(土) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで■岸谷香公式サイト:
2024年03月01日●2作連続センターに驚き「ドッキリかと疑った」アイドルグループ・SKE48の32ndシングル「愛のホログラム」が2月28日に発売された。前作「好きになっちゃった」で自身初のセンターに抜擢された末永桜花(22)が、最新シングルでも中央に立つ。2作連続のセンターに「まさか」と驚きを隠せない末永だが、SKE48の現在地を聞くと、グループを全国区にしたいという愛と強い思いが返ってきた。――昨年7月にリリースされた「好きになっちゃった」で、加入9年目にして念願のセンターの座を掴みました。反響はいかがでしたか。反響はものすごく大きかったです。X(旧Twitter)を更新する度に「おめでとう」とか「センターで納得だよ」とか、いっぱいコメントをいただきました。発表前は、ネガティブな意見があったらどうしよう、「なんでこの子が」と思われないかすごく不安でしたが、まったくそういうのもなくて。「新しいセンター楽しみです」という温かい言葉にとても安心しました。卒業された先輩の柴田阿弥さんも連絡をくれて、すごく喜んでくれました。「本当におめでとう」と何回も言ってくださって、尊敬する先輩に成長した姿をお見せすることができて、私もうれしかったです。今度お会いしたらサイン入りのCDを渡す約束です(笑)。――2作連続のセンターと聞いて、どんな心境でしたか。もうびっくり。まさか2回目がくるとは思っていなかったんです。ドッキリかと疑ったけど、Team Eのマネージャーさんはドッキリをするタイプでもないし…っていろいろな感情が混ざりすぎて、「あっ…本当ですか」という落ち着いたリアクションをしてしまって、実はあまり反応できなかったんです(笑)。喜んでいないと思われてしまったかな?――「初センター」と「2度目のセンター」、受け止め方は違いましたか。1回目と今回の受け止めはちょっと違いました。前回は「やった! うれしい。頑張ってきてよかった!」と感情を一気に爆発させましたが、2回目は帰り道にじわじわと実感しました。過去を振り返っても2作連続センターを務めた方はそんなにいらっしゃらないので、そうそうたるメンバーのなかに私の名前を並べさせていただいて光栄です。「またこの子か」と思われないか心配でもありますが、きっと私にできることがあると期待してくれる方がいるからこそ、再びセンターに立てたと思います。ファンの方も「またもう1度センターに立とうね」と言ってくださっていたので、うれしい報告をもう1回できることを素直に喜びたいです。――ご自分はどんなセンターだと思いますか。松井珠理奈さんや須田亜香里さんみたいに、後輩に直接「こうしたほうがいいよ」ってアドバイスをしてあげられる先輩ではないんです。人見知りですし、アドバイスするのがおこがましいと思ってしまって……あまり言葉を発せない。でも、私のいままでの活動の仕方を見て、刺激を受けて憧れてもらえたらいいなって思いますし、そう思ってもらえるようにセンターに立っています。○「地元の大きなドームに立ちたい」 今のSKE48の強みと課題も語る――昨年SKE48は活動15周年を迎えました。16年目となり、感じることはありますか。これまで15年活動できたのは、応援してくださるファンの方や、いままでつないできた先輩たちがいたからこそ。私は、今のSKE48をたくさんの人に知ってもらって、もっと大きな会場でコンサートをしたいって思っています。以前はナゴヤドーム(バンテリンドーム ナゴヤ)に立つという目標を掲げるメンバーが多かったけど、その目標を口にする機会も減ってしまいました。でも、やっぱり私は地元の大きなドームに立ちたいです。――末永さんが思う、今のSKE48の強みは?今人気のアイドルグループさんは女性からも「かわいい」と言われて支持を集めているグループだと思っていて、今のSKE48の雰囲気は“THE・アイドル”をしっかり伝えられるメンバーが多いので、そっち路線にもいけるアイドルだと思っています。みんなかわいい。でも、劇場公演に行くと、SKE48伝統の「全力ダンス」や「汗」も感じられる。世間のみなさんが思ってくれているイメージも残しつつ、今の時代に合った新しいSKE48像も打ち出せる。かわいさとかっこよさを並行した魅力を出せるグループなので、それがもっと広まってほしいです。――さきほど目標として掲げた「地元の大きなドームに立つ」には、どんなことが必要だと感じますか。やっぱり今のSKE48を知らない方が多いので「知ってもらうこと」ですね。昔のイメージのままで止まっている方が多いと思うので、今のSKE48を早く知ってもらうのは「地上波だな」と感じています。それがグループで歌番組に出演するのでも、個人で番組に出演するのでも、知ってもらうことにつながりますし、そこは私個人としてももっと活躍してグループに貢献したいです。ちょっとずつかもしれないけど、アイドルファンの方に注目してもらえれば、いつか大きいステージに立てるかもしれないので、地道に頑張っていきたいです。――その目標はいつまでに達成したい?そうですね…私の年齢もあるので(笑)。なるべく早くその夢を叶えたいです。そのためにはやっぱりファンの方のお力が必要ですね!●新曲は“笑顔封印”のシリアスナンバー――新曲「愛のホログラム」は「孤独な愛」がテーマ。これまでになくシリアスで大人な雰囲気です。イントロを聴くと明るいポップな感じをイメージさせますが、イントロの後半から一気にシリアスになる。主人公の闇が落とし込まれた歌詞で、孤独や寂しさを感じます。いままでのSKE48は明るくてポップな曲が多かったけど、「愛のホログラム」はいままでにないタイプな曲なのでびっくり。最近メンバーが入れ替わって若い子が多くなり、「新曲は王道の笑顔系アイドルソングかな」だと思っていたので、意外でした。――MVも笑顔がないのが印象的です。そうなんです。ダンスは「お人形さん」がテーマだったので、笑ってはダメだし、まばたきも禁止。でも、無表情だけど感情が動いている様を表現しないといけなかったので、いろいろと研究しました。難しかったですね。――どんな研究を?“いかに目の光を消せるか”を研究しました。人形の意思を感じない目、意思を吹き込まれた目…それをいかに表現するか、振付師のCRE8BOY(クリエイトボーイ)さんと一緒に教えてもらって試行錯誤しながら撮影しました。バレエの振りで動いているパートがあるのですが、細かい部分までお人形さんになれるように徹底しました。みんなで揃える部分はミリ単位で調整していますので、ぜひ注目してほしいです。○22歳の抱負「自分とSKE48を盛り上げていける1年にしたい」――2月26日に末永さんは誕生日を迎えて22歳に。人生においてめちゃくちゃ大きな誕生日を迎えるなって思います。「SKE48の入り口になる」のが私の目標だし、「SKE48といえば末永桜花ちゃんいるよね」と言ってもらえる存在になりたい。もっともっと世の中のお茶の間に登場したいし、SKE48がもっともっと全国区で活躍できるようになりたい。私一人だけだとどうしようもできないことも多いけど、22歳は自分とSKE48を盛り上げていける1年にしたいです。――誕生日プレゼントをおねだりできるなら何を願いますか。「時間がほしい」です。やっぱり毎日本当に時間が足りなくて、1日1日があっという間なんですよ。お仕事も全力でしたいし、22歳になるのでちゃんと自分磨きもしたい。1人の人間として高められる1年にしたいと思っているので、時間をうまく使っていかないといけないなって。家族といられる時間も大切にしたいですし…そう考えると24時間では時間が足りません。私は何一つ無駄にしたくないんです。アイドルって何十年もできるわけじゃないし、今しかできない。時間があれば1つのステージのクオリティーを上げられるし、歌やダンスをもっと習える。伸びしろを感じる限りは自分に時間を割きたい。アイドルを極めてから卒業したいなって思っています。■末永桜花2002年2月26日生まれ、愛知県出身。15年3月、当時13歳でSKE48に加入する。ニックネームは「おーちゃん」。18年7月にリリースされた23rdシングル「いきなりパンチライン」で初の選抜入り。2020年1月にソロコンサートを初開催し、23年7月リリースの31stシングル「好きになっちゃった」でセンターに初めて抜擢。32ndシングル「愛のホログラム」で2作連続センターを務める。
2024年03月01日■これまでのあらすじ素敵な出会いもあれば、価値観が合わないこともあるアプリでの出会い。中には要注意人物がいることも。ここからは番外編として、今まで出会った要注意なマッチング相手をご紹介します。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、など…。■自分好みの相手が見つかりやすい機能!メッセージをくれたときの印象とはして、子どものことも考えてくれているような真面目な雰囲気。やりとり続けてみようか? と思った矢先、参加しているグループを見た瞬間、真面目な印象が一気に崩れました。そっちの相性も大切だとは思いますが、プロフィールと矛盾しすぎな印象を受けてしまいました。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月29日AKB48の鈴木くるみが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第11号のグラビアに登場している。鈴木は2004年9月2日、東京都出身。「もっと自分を知ってもらえるように」という思いから挑戦したグラビアが話題となった。グラビアデビューから約1年が経ち、ますます魅力的になった美ボディを公開。バレンタインの特別な姿を見せた。
2024年02月16日感謝祭は2月29日(木)まで開催常盤薬品工業株式会社(ノエビアグループ)が展開しているブランド『esorani(エソラニ)』で1周年感謝祭を実施中だ。開催期間は2月1日(木)から29日(木)まで。『esorani』は心と肌を癒やし、やすらぎが感じられるコスメブランドで、1月にブランド誕生1周年を迎えた。感謝の意を込め『esorani』の代表的アイテムである「呼び水バーム」を通常3,850円(税込)のところ、感謝祭期間中は“センキュー”価格の1,900円(税込)で販売する。バームの保湿力・ジェルの伸びの良さを実現百貨店やドラッグストアの店頭には無数のコスメが並び、コスメ選びだけでも疲れてしまうという人もいるだろう。美容に関する情報も巷にあふれかえっている。『esorani』には、自分自身と向き合える時間を持って欲しいとの想いが込められ、環境に配慮した原料や資材を一部で採用している。キャンペーン期間中、1,900円(税込)で購入できる『サナ エソラニ 呼び水バーム』は、バームでありながら、まるで水をかためたようなみずみずしさと、ぷるぷる感が特徴。うるおい水膜設計により、バームの保湿力、ジェルの伸びの良さを実現。うるおいを長時間もたらす。他にも、目元やネイルなどピンポイントにも使用可能な「木漏れ日を待つ雨雫の香り」(内容量50g)は、就寝前のパックやマッサージに使用すれば、ふっくらとしたうるおいが得られる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月07日創業30周年を迎える「軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ」を運営するエスティバン・インターナショナルは、日頃のご愛顧に感謝を込めた大感謝祭をクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて1月18日より実施いたします。CAMPFIREで1月18日より応援購入開始 軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ「軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ」は軽井沢でバリ島気分を楽しめる愉快なゲストハウス。北軽井沢の自然に囲まれ標高1,100m。夏は都内との気温差約10℃前後、猛暑が続く例年でも快適に爽やかにお過ごしいただけます。バリ好きなオーナー夫婦が30年かけてバリ島から直接輸入した家具やインテリアが館内やお庭に溢れており、まるでバリ島のウブドの森の中にたたずんでいるような外観も異国情緒たっぷりの雰囲気となっています。外観外観夜景【外観】本館(レストラン・客室5部屋・貸切風呂2か所)、別棟(客室3部屋)レストラン ビンタン森の中のレストラン【レストラン・ビンタン】本館1階 レストラン奥はお庭が一望できるサンルームになっています。世界のビール約20種完備【バリ料理ディナー】旅行サイト口コミでも高評価のバリ料理ディナー。世界のビール20種も完備。別棟天蓋付きデラックスルーム本館2Fスーペリアジュニアスイート【客室】スタンダードルーム:2部屋・スーペリアジュニアスイート3部屋・天蓋付きデラックスルーム3部屋館内貸切岩風呂24時間館内エステ【館内エステ】バリ式アロママッサージが堪能できる完全予約制のエステ。【リターン】3プラン6種類のリターンをご用意しております。・ご宿泊可能日はプロジェクト終了後、4月10日~11月30日の期間となります。・ご予約方法はプロジェクト終了後、専用サイトをご案内させていただきます。・除外日・休館日などはCAMPFIREの応援購入ページに記載しております。<リターン内容>・21時間滞在のんびりプラン超早割 40%OFF 先着10名様 2名様料金39,200円→23,520円(税込)早割 30%OFF 先着50名様 2名様料金39,200円→27,440円(税込)・まったり一人旅マッサジ90分付プラン超早割 20%OFF 先着10名様 1名様料金31,000円→24,800円(税込)早割 15%OFF 先着50名様 1名様料金31,000円→26,350円(税込)・アジアン記念日プラン超早割 25%OFF 先着10名様 2名様料金50,600円→37,950円(税込)早割 15%OFF 先着50名様 2名様料金50,600円→43,000円(税込)【プロジェクト概要】プロジェクト名: 車で行ける軽井沢のバリ島?!パスポートの要らないバリ島で癒しの休日日時 : 2024年1月18日(木)~2024年3月29日(金)URL : ■施設概要施設名 : 軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ所在地 : 〒377-1404 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1511-25アクセス: 北陸新幹線「軽井沢」駅より草軽交通バスにて「浅間牧場」バス停下車(バス30分)バス停まで送迎あり(要予約)定休日 : 不定休URL : <本件に関するお問合せ先>エスティバン・インターナショナル〒377-1404 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1511-25担当 : 大槻 妙子TEL : 0279-84-5448E-mail: pesan2@estivant.cc 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日アイドルグループ・AKB48の小栗有以が、15日に公開されたファッションブランド「dazzlin」のWEBマガジン第2弾「SUGAR&SOLT」に登場している。小栗がモデルに起用されている同ブランドのコンセプトは“New sweet casual”。同ブランドでは“HAPPY”に“常にきらきらと華やかに輝き続けて欲しい”という思いを込め、HAPPYに過ごせる服を提案している。昨年12月に公開された第1弾「BEAMING.」では、ワンピースやスカートのスタイリングを中心に冬のアイテムを紹介。第2弾となる今回のキービジュアルでは、ピンク色のニットトップスにデニムを合わせたまさに「SUGAR&SOLT」なコーディネートを披露している。WEBマガジン第2弾「SUGAR&SOLT」は公式通販サイト「RUNWAY channel」にて公開されている。コメントは以下の通り。○■小栗有以vol.1の時とはまた違う、大人の女性らしさやかわいらしさ、かっこよさをvol.2のお洋服では見られると思います! 私もお気に入りのお洋服がありすぎてたくさん注文しましたー! ぜひ、GETしてください(ハート)【編集部MEMO】小栗有以は、2001年12月26日生まれ。東京出身。2014年にAKB48チーム8メンバーとして活動をスタート。2018年、AKB48 52ndシングル「Teacher Teacher」にてシングル表題曲初のセンターを務め、昨年9月発売のAKB48 62ndシングル「アイドルなんかじゃなかったら」で5年ぶりにセンターを務めた。3月13日には63rdシングル発売予定。
2024年01月15日アイドルグループ・Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出を務める舞台『祭 GALA』が上演されることが10日、明らかになった。これまで『滝沢歌舞伎』をはじめ、舞台、映像など幅広いジャンルを通してその才能を発揮してきた3人が、今回、新たなエンターテインメントを創造。公演タイトルには、日本語である「祭」とフランス語で祭りを意味する「GALA」という、同じ意味を持つ語を使用し、和と洋の要素を盛り込んだ祝祭感のある華やかなステージを表現した。さらに、公演ロゴの「祭」の文字には、岩本照の「ヒ」、深澤辰哉の「タ」、宮舘涼太の「リ」と、それぞれの名前の1文字が組み込まれており、3人が力を合わせて新たな舞台を生み出していく姿を象徴したデザインになっている。岩本、深澤、宮舘と新橋演舞場の縁は深く、これまで何度もその舞台に立ち共に歩んできたという。シリーズの集大成でもある昨年の『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』では、SnowManとして主演のみならず初めて演出も手がけ、多くの観客を魅了した3人が新たなエンターテインメントを作り出す。公演は新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年01月10日岸谷香のデビュー40周年のタイミングで開催される主催イベント『岸谷香感謝祭2024』のゲストは、トータス松本と永井真理子というバラエティーに富んだ組み合わせとなった。3人とも同学年という共通点がある。今回も、このイベントでしか観られないスペシャルな共演が実現するだろう。ここでは、岸谷と永井との対談をお届けする。このふたりは同学年である以外にも、いくつかの共通点がある。80年代末から90年代前半にかけての大きなムーブメントを乗り越えてきたこと、子育てのために約10年にわたる休止期間を経て、音楽活動を再開していること、『ポップン・ルージュ』というラジオ番組で、それぞれ曜日違いのパーソナリティーを務めていたことなどだ。当時の懐かしい話、音楽の再開の仕方、さらには『感謝祭』のアイデアまで、さまざまな話題に話が及んだ。――おふたりは同学年なんですね。永井そう、同学年なんですよ。生まれた年は私のほうが1年早いんですけどね。岸谷えっ、そうなの?ごめんなさい(笑)。私、ずっと自分が年上だと思ってた。80年代の時のイメージがあったから。永井私、あの頃って、子供みたいだったもんね。岸谷そう(笑)。ショートカットで、いつもタートルでジーンズで。そのイメージが強かったからね。そうか、同学年なんだ。永井そうなの。一緒なんですよ。――2024年の「感謝際」のもうひとりのゲストであるトータス松本さんも同学年なんですよね。永井そうか。岸谷この学年って、「ROOT 66」にちなんで、「66年の会」というのがあって、みんなで集まって、ライブをやっているんだけど、私は67年生まれだから、入ってないのね。永井私、66年生まれだけど、呼ばれたことがないよ。――ほぼ男性ミュージシャンの集まりのようです。岸谷66年生まれのミュージシャン、たくさんいるのよ。永井でも丙午(ひのえうま)だから、女性の人口は少ないんだよね。“この年に生まれた女が強い”と言われている世代だから、産むのを控える傾向があったから。でも実は女性アーティストは、多いんですよ。渡辺美里さん、中村あゆみさん、みんな一緒だよ。岸谷そうか、でもみんな、強そうだよね(笑)。――おふたりは同学年という以外にも、いろいろな共通点があります。80年代末から90年代にかけての大きなムーブメントを経験し、ともに武道館など大きなステージに数多く立っています。また、子育てもあり、10年ほどブランクがあったうえで、音楽活動を再開していることも共通します。岸谷ラジオも共通点ですね。『ポップン・ルージュ』という同じ番組をやっていて、真理ちゃんが月曜日、私が水曜日だったんですよ。永井そうそう。――まず、永井さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷ふたりの共通の友人であるチエちゃん(長井千恵子さん)というギタリストがいて、昔から真理ちゃんと一緒にやっていたんだよね。永井やってた。20年くらい前からかな。岸谷それで、チエちゃんに会うと、いつも「真理ちゃんがね」という話はよくしていました。だから私もつい、「真理ちゃん」ってなれなれしく言っちゃうんだけど。チエちゃんを通してのつきあいで、真理ちゃんとは個人的に遊んだりはしてなかったけれど、同じラジオ番組だったから、横のつながりはあったんですよ。たまに特番があって、月曜から金曜までのパーソナリティーが全員集まったりしていたのね。永井そうそう。岸谷当時のラジオ番組は活気があったから、どこかで飲んでいて、「今日って、月曜日だから真理ちゃんの日じゃない?」って言って、酔っ払ったまま菓子折りを持って、真理ちゃんの番組に顔を出したり(笑)。そんなことができる番組だったんですよ。それで89年から90年まで一緒にすごしてきて、久しぶりに再会したのも、チエちゃんを通じてだったよね。永井そう。岸谷「真理ちゃんがオーストラリアに移住して、日本に戻ってきて、音楽を再開するにあたって、聞きたいことがあるみたいよ」「香ちゃんがボイトレどうやっているのか、知りたいみたいよ」って、チエちゃんが話していたのね。それで、3人で会ったんだよね。永井それがもう6年前のことだよね。私が復帰したころのことです。岸谷その時は、「イベントやフェスで会ったら楽しいよね。じゃあまたどこかで」って、バイバイしました。『感謝祭』が恒例になってきて、ふたりゲストがいるなら、ひとりは女性がいいなあと思っていたのね。それも一緒にいろいろやってくれる人が良くて、「ここをこう変えてもいい?」って言ったときに、一緒に楽しんでくれる人がいいなあって。それで温めていた隠し球にお願いしました(笑)。――永井さんは岸谷さんの誘いをどう感じましたか?永井とてもうれしくて。最初、チエちゃんを通じて聞いたんですよ。それでチエちゃんのLINEに、「うれしい!」「めちゃくゃ光栄!」って書きこみました。逆に、「こっちこそお願いします」って返事したのかな。岸谷いいお返事をいただけて、こちらこそ、ありがたかったです。私たちのファンって、長年応援してくだっている方も結構いらっしゃるので、そういう方にはツボなんじゃないかな。永井私も発表したときに、ファンの方が大喜びで。“あのラジオが流れていた頃の青春が蘇ってくる”そんな気持ちになったみたいなのね。岸谷私はその『ポップン・ルージュ』の時の作家の方ともまたご縁もあって、『オールナイト・ニッポン』の作家もやってもらっているのね。だから新しい試みとして、ラジオ的な演出をやるのもおもしろいかなって考えています。会話だけ、当時のラジオ風にしてみるとか。一瞬、観に来た人たちが、ラジオを聞いている感覚になるのもありかなって。永井それはおもしろそう!――当時のラジオを聞いていた人にも感涙のイベントになりそうです。永井きっと喜び、そして泣いちゃうと思います(笑)。岸谷もしかしたら、スタッフが当時のジングル音源とか、持っているかもしれない。「月曜日の永井真理子です」「水曜日の奥居香です」って、そんなことを言いながら、ジングルを使ってもいいし。永井それは最高にいい!(笑)岸谷曲紹介をラジオ風にやるのもおもしろいかも。話をしていると、いろいろアイデアが湧いてきます。やっぱり、当時の本物がふたりいるって素晴らしい!(笑)『感謝祭』って、お招きするアーティストの方にも楽しんでもらうのが大きなテーマなので、気楽に楽しんでください。永井良かった!おおいに楽しませてもらいます。うれしいです。――話が戻ってしまいますが、80年代にそういう形で出会って、お互いについて、どんな印象を持っていたのですか?岸谷しつこいようだけど、真理ちゃんと言えば、ショートカットで黒いタートル、ジーンズのイメージ(笑)。白いTシャツもあったね。黒いタートルか白いTシャツ。永井そうそう、あれは全部自前なの(笑)。――永井さんから見た岸谷さんは?永井もうピカピカしていましたね。そして、プリプリしていました(笑)。忘れられないのは、テレビで共演させていただいたことがあって、大きな楽屋で一緒になったときのこと。香ちゃんは覚えてないと思うけれど、「あっ、プリプリさんがいる!」と思って、楽屋のすみっこのほうで固まっていました。面と向かっては見られないんですが、鏡越しに見えちゃうわけですよ、そのピカピカが(笑)。ドキドキしちゃって、挨拶もうまくできなかった。岸谷えー、なんで?同い年でしょう。永井いやいやいや、先輩です。だって1年、プリプリのほうがデビューも早かったしね。で、鏡越しに見ていると、「なんだか、テレビを観ているみたいだぞ」って、「ダイアモンドだね~♪」ってつい口ずさみそうになって、ダメだ、今は本人がいるぞって(笑)。岸谷真理ちゃんはヨーグルトのCMやってたでしょ。永井やってた(笑)。岸谷そういうのを断片的に覚えているんだよね。――80年代末から90年代前半には、それぞれ大きなムーブメントを体験された共通点もあります。“ガールポップ”という言葉も生まれました。当時のそうした流れをどう感じていましたか?岸谷“ガールポップ”という言葉は強烈に覚えていますね。私たちはバンドだったから、その“ガールポップ”の仲間に入っていたのか、入れてもらってなかったのか、ちょっとイメージはわからないんだけど、真理ちゃんとか、あと、千里ちゃん(森高千里さん)とか、谷村有美ちゃんとか、女性アーティストがたくさん出てきた時代でもあったよね。永井そうだね。わりとソロの人が多かったのかな。岸谷華やかな時代というか、“ガールポップ”のイベントもあったよね。永井イベントもあったし、雑誌もあった。私としては、かなりボーイッシュだったので、「“ガールポップ”に入っていいんですか」みたいな感覚だったんだけどね。岸谷確かに髪は短かったけど、そこまでボーイッシュでもなかったというか、そんなに強そうでもなかったよね。永井うん。ちっちゃかったしね(笑)。岸谷真理ちゃんは、“ガールポップ”の象徴みたいなイメージがあるよね。私たちは、バンドのイメージが強かったんだと思うけど。あと、当時はイカ天から始まって、バンドブームもあったから。永井いろいろなブームが入り混じっていたと思います。――そうしたムーブメントの中で、おふたりともとても忙しいハードな日々を送っていたと思います。どのようにして、自分のペースを作り、乗り越えてきたのでしょうか?永井忙しかったでしょう?岸谷忙しかったと思うけど、若かったし、どっちかというと、“やった~! お客さんが増えたぞ”みたいな気持ちのほうが強かった気がする。会場がどんどん大きくなっていったことについても、まだ子供だし、怖い物知らずなところがあった気がする。不安もそんなになかったんじゃないかな。今とは時代が違うし。今は忙しくなると、メンタルが辛くなって、お休みするアーティストもたくさんいると聞くけれど、私たちの時代って、そっちに行かなかったんですよ。むしろ、「忙しくなってきた。やったぜ!」みたいな。永井それはバンドだからというのはあると思う。岸谷真理ちゃん、しんどかった?永井私はソロだから、まわりから、「もっとこっちがいいんじゃないか」「いや、あっちがいいんじゃないか」っていろいろと言われることがたくさんあるわけ。岸谷そうなんだ。永井そう。バンドは全部自分たちで作品を作るじゃない?で、「これしかないし」って言えるじゃない。でもソロだと、いくらでも味付けの仕方はあるわけで。だから、気がつくと、“えっ、こんな番組、私できないよ”みたいなことがあふれてしまって、気持ちがバーンと落ちてしまう時があったのね。“私は本当に自分を出せているのかな。苦しい苦しい苦しい”って。岸谷そっか。そこはやっぱりソロとバンドの違いなのかもしれないね。バンドだと、5人一緒になって、誰かの悪口を言って、発散することもできたしね。「なんだよ、アレ!」みたいな(笑)。永井私の場合は、そういうことを言ったら、逆に「いや、今は頑張りなさい」「走りながら悩みなさい」みたいな。岸谷ええっ!そうだったんだ。永井当時は葛藤があったけれど、そういう時があったから、今は何がやりたいとかやりたくないとか、しっかり選択できるようになったんだよね。あの時は若かったがゆえの苦しさでもあったし、今はそうした経験も良かったのかなと思っている。岸谷真理ちゃんにとってはハードな時代だったかもしれないけれど、当時は世の中もバブルだったし、なんでもかんでもキラキラしていた気がする。番組に出れば、誰か知っている人がいて、気安くしゃべっていたし。私としてつらい時があったとしたら、バンド内で、音楽の方向性について意見の違いが出た時かな。永井バンドはそこは難しいところだね。岸谷一長一短なんだよね。外部に対しては、みんなで一緒になって、悪口も言えるけれど、バンドの内部で意見が割れたときは、深刻だったし、解散することになったわけだし。そういう意味では、真理ちゃんは今も昔も永井真理子だよね。私の場合は、バンドだったのがひとりになり、休憩があって、またひとりだし、名前も変えちゃったしね。だから“ゼロから再出発”という感覚があった気がする。永井私はハタから見ていて、そういうところがかっこいいなと思っていた。ちゃんと名前も変えて、新しくゼロからスタートしているんだな、素敵だなって。岸谷あまり深く考えずに、子供ができた時に、名前も変えちゃったのね。離婚したらどうするんだろうと、ふと思ったんだけど、どうせプリンセス プリンセスじゃないんだったら、奥居香じゃなくたっていいやぐらいに考えていたというか。それはそれで良かったのかなと思いながら、今に至っています。永井ふたつ違う形で音楽ができるってことだしね。岸谷求められるものはそんなに変わらないというか、昔のものを求められることも多いんだよね。とは言え、やりたいことはぶっちぎってやっていこうと思っている。母親になると、少し視点が変わってくるから、昔のようなラブソングは書けなくなるのね。 書いてるつもりでも愛情の対象がずれてきたりするし、描くものが変化してきているし。でもそれは自分の中の自然の変化だからね。もう前とは名前も違うし、許してね、みたいな。そこは楽だったかもしれない。逆に真理ちゃんはずっと永井真理子だから、大変なところもあったんじゃない?永井いや、そんなにはないかな。――おふたりとも、子育てで10年ほど音楽活動を休止していたという共通点もあります。以前、岸谷さんが「自分の中からドレミファソラシドが消えた気がする」とおっしゃっていました。永井さんはお休みの間、音楽との関係は、どんな感じでしたか?永井私は真っ白になりました(笑)。とくに私はオーストラリアに行っちゃったし、子育てもしたかったし、1回真っ白になって、今までのことを見つめ直そうかなと思ったんですね。でも、海外に行くと、まったく日本の音楽を聴かなくなるから、自分は何者だったのかもわからなくなっちゃうの。岸谷そうだったんだ。永井立ち位置もわからなくなるし、自分なんか全然必要がないものなのかな、本当にステージに立っていた人間なのかなってところまで、いっちゃった。岸谷へぇー。永井気持ちが離れすぎちゃって。だから、そこからまた音楽に戻るエネルギーがなかなか湧いてこなかった。岸谷確かにエネルギーがいるよね。永井すごいいるでしょ。特にお休みした後なんかは、なかなか戻れない。だから、10年以上あいちゃった。――その間は、音楽を聴いたり、楽器にふれたりというのは?永井普通に一般人として、ラジオから聴こえる音楽にふれたりはしてました。洋楽だけですけど。これ、かっこいいなとか、そういう感じ。岸谷なぜオーストラリアだったの?永井本当はアメリカとかイギリスとか、音楽がいっぱいあるところに行きたかったんだけど、子供を抱えていくから、子供のいちばん過ごしやすいところがいいわけで、オーストラリアがいちばん受け入れ体制があったの。子供に優しくて、教育もとても良かったから。岸谷言葉は?永井言葉は全然わからなかったので、辞書を抱えて勉強した。岸谷学校に行ったの?永井子供はオーストラリアの地元に学校に行って、私も英語学校に通ったよ。全然うまくならなかったけどね。向こうで英語で仕事をしていれば、うまくなるけど、家の中では日本語を話しているから、一向にうまくならない(笑)。――休止期間があったことについて、岸谷さんはどう思っていますか?岸谷子育てをして、音楽から丸々離れちゃったことを、私は良かったなと思っています。1回違うことをすることで、リフレッシュするというか。私たちって、さんざん子育てやったわけじゃない?永井やったやった(笑)。お弁当を作って、学校に送ってね。岸谷“もう後悔はない”“うんざりしたよ”“疲れたよ”っていうくらい、子育てしたじゃない?そうやって子育てをやりきって、“はい、もうお終い!”ってとこまでやったから、「そろそろお母さんも好きなことをやっていい?」ってことで、音楽に戻ってこれたところはあるのね。永井それはとてもいいね。だったら、迷いなんてないよね。岸谷だから逆に、子供を産んですぐ仕事をしている子を見ると、“もったいないなあ”と思うことがあります。“初めて子供が立った瞬間を見逃しちゃうじゃん”って。永井私も休んでいる間は、完全におかあさんだけやっている日々でした。学校の送り迎えをしたり、お弁当を作ったり、子供のスポーツの試合に行って応援したり。――それぞれ音楽活動を再開するきっかけを教えてください。岸谷大きなきっかけになったのは、プリンセス プリンセスの再結成ですけど、その前に、夫が年に1回、AAAというエイズチャリティーのコンサートを武道館でやっていて、そこに参加していたことも大きかったと思っています。子育て中とはいえ、チャリティーだし、1日ぐらい出かけてもいいのかなって、年一だけで武道館に歌いにいってたのね。その時にイントロを聴いても、普通に歌い出せない瞬間があったの。ドレミファソラシドを確認したいなって。それまでは“パブロフの犬”じゃないけど、イントロが鳴ったら、黙っていても、歌が勝手に出てくるみたいな感じだったのね。それがシンガーだと思っていたんだけど、ドレミファソラシドを探さなきゃって思ったときに、私は本当に音楽家じゃなくなったんだなって悲しくなっちゃって。それで、リハビリみたいなことをバンドと始めたのが、音楽を再開するきっかけ。永井ああ、そうなんだ。震災がきっかけなのかと思っていた。岸谷震災がきっかけでもあるんだけどね。年1くらいで集まって、リハビリと称してライブをやっていたからこそ、震災が起こったときに、“自分たちのできることをやるために、プリンセス プリンセスを再結成しよう”って、決断できたんだと思う。真っ白なままだったら、あんなふうにはやれてなかったと思う。だって、かつてやったことのなかった東京ドームまでやったんだから、すごい道のりじゃない?永井そうだね。少しずつやることって大切だね。岸谷本当にそうなの。“3歩進んで2歩下がる”を繰り返して、“気づいたら5歩ぐらいは進んでた”っていうところで再結成を決めたのね。で、再結成して活動していったら、やっぱり音楽って楽しいなあって、改めて感じたのね。永井音楽を休んでた時間があるから、余計にやりたくなったんだよね、きっと。だから、休んでいた間もすごくいい時間だったんだと思う。岸谷真理ちゃんは再結成とか、そういうことではないじゃない?ボイストレーナーの先生を紹介した時が、音楽を再会する時期だったと思うけれど、なんでまたやろうと思ったの?永井あの時はちょうどデビュー30周年を迎える年で、年齢も50歳になる年だったのね。かと言って、声も体力も、今まで休んでいたところから、急にやれるようになるわけはないじゃない?岸谷どちらかというと、あちこちガタがくる年頃だしね(笑)。永井そうそう。でもそのタイミングで不思議と、今までお付き合いのあったミュージシャンとかファンの人が、“なにかまた始まるんじゃないか”って、私の背中をワイワイ押してくれたのね。私はそういうつもりじゃなかったんだけど、まわりが私の気持ちを底上げしてくれて、だんだんその気になってきたんだよ。逆にこれが最後のジャンプなのかもしれない、もしかしたらエネルギーが吹き上がるかもしれないと思って、香ちゃんにボイトレの先生を紹介してもらったの。でも、紹介してもらって良かった。岸谷本当に?永井本当に良かった。私、女性が年齢とともに高い音域が出なくなることを知らなくて、自分の声がちゃんと出なくなって、もう終わったと思っていたのね。発声を変えていかなきゃいけないということも知らなかったから、すごく悩んだんだけど、ボイトレの先生から喉の筋肉を鍛えることを教えていただいて、半年かけて、ライブをやったのね。岸谷オーストラリアは引き払ったの?永井そう。岸谷じゃあ行くのも転機だけど、引き払って戻って来るのも転機だね。永井そうなの。日本に帰ってきてから、2、3年あってから、音楽活動を再開したんだけど、自分でもよく始めたなと思う。10年休んでいたから、復帰するのに10年かかると思っていた。休んでいる期間が長ければ長いほど、若い時とは違うから、リハビリも長くかかるかなって。岸谷私も同じボイトレの先生に習っていて、最近も結構かよっているんだけど、我々の年代、女性は更年期もあるし、いろんなことが変わるじゃない。だから昔に戻ろうとしなくなったかな。永井あ、そうそう。それはある。岸谷だから、新しいプチシニア世代の自分になればいい、みたいなことは思った。永井それは私も思っている。岸谷昔のようにはできないわけだし、昔のようにやれたところで、やりたいことはそれじゃないかもしれないなって思う。休んでいた分、変身していいんだよねって。永井そう。私もまた新しく始められる気がした。声もやっぱり、少し下に下がったのね。でも上が減った分、下が広がったので、音域の広さ自体はそんなに変わっていないの。今の声って、嫌いじゃなくて。今の自分の言いたいことには、そっちの声のほうが合ってるっていうか。若い時にはピーピーした声が若い時の気持ちに合うのかなって。だったら、逆もいいのかもって思う。岸谷コンスタントに続けている人も、それなりにつらい時もいっぱいあるだろうしね。私たちはたまたま与えられた“子育て”という最高の理由があったから、気分を変えて、また戻ってこれたところはあるかもしれない。永井そういうところはあるね。岸谷私は子育て中は、外国のアーティストをまったく聴かなかったのね。来日しても観にいく時間がないから、2000年から10年、15年は洋楽の知識もぽっかり空いている。『感謝祭』で一緒にやるバンド、Unlock the girlsの若い子たちに教えてもらって、新たに今いろいろ聴いているところなの。それはそれでとてもいいものだなって。永井そうなんだ、すごい!しかもまた下の世代から教わるのが新鮮だね。岸谷バンドの子たちって、みんな89年生まれだから、私たちの当時の活動なんて、知らないのよ。だから曲の解釈も全然違うし、そこがおもしろいなって感じている。真理ちゃんの「ミラクル・ガール」もあの子たちだったら、全然違う解釈になるし、楽しくできたらいいなって思っています。永井あっ、それは私も楽しい。一緒に何か新鮮なものを作っていきたいな。岸谷結構極端にやるかもよ。永井極端にやってほしい(笑)。きっと観ている方も楽しいと思う。岸谷『感謝祭』はいつも、バンドの子たちとみんなで練りに練って、「これ、イエスと言ってもらえるかなあ」っていいながら、あれこれアレンジするのが楽しいんだよ。永井楽しみ。なんだかうれしいプレゼントみたい(笑)。――永井さんは久々に音楽活動を再開して、日本の音楽シーンについて感じたことはありますか?永井もう完全に浦島太郎状態ですね。全然わかりません。音楽のことも芸能界のこともわからないので、ポカーンです(笑)。岸谷日本のJ-POPだって独特の発展の仕方だしね。浦島太郎、わかる。日本に住んでいたって浦島太郎だよ。永井音楽は変わったと思いました。配信が主になったしね。私たちのころはCDしかなくて、下手したらアナログの時代だから。岸谷『感謝祭』の時にいつも思うのは、私たちの世代を知っていて、しかもこの世代を観ることをうれしく思ってくれる人が観にくるわけじゃない?今って、個人でチョイスする時代だから、こういう音楽が好き、ああいう音楽が好きって、チョイスして、そのグループの中ではよく知っているけれど、他のグループに行くと、誰もしらないという時代でしょ。だから『感謝祭』も、80年代の匂いやラジオを一緒に楽しくやっていた時代の匂いを楽しみたい人が来ると思うのね。そういう人たちに喜んでもらえるように、しっかり考えたい。永井そこにバンドのメンバーの若い子たちも入ってくるから、おもしろいよね。岸谷しかも、そこにトータス松本さんも参加するんだから、楽しいよね。トータスさんは、同学年だけど、デビューした時期が遅いから、私たちの世代のアーティストではないわけじゃない?――ウルフルズの「バンザイ」がヒットした頃って、おふたりとも活動を休止する時期ですもんね。永井そうなの。だから私は共演したことがないです。岸谷トータスさんとイベントで一緒になった時に、「『Diamonds』をバイトで皿洗いしながら、聴いていた」って言うから、「えっ、年は一緒じゃない?」って言ったら、「デビューが遅かったんだよ」って。あ、そうなんだと思ったことを覚えている。永井私は初めてお会いするんですよね。岸谷私もそんなに共演したことはないんだけど、トータスさんって、存在感があるし、私がやっている音楽とはちょっとジャンルも違うし、そういうところも楽しみ。あと、同い年でありながら、先輩風も吹かせられるしね(笑)。永井そっか。それは楽しみすぎる。――トータスさんが今回の『感謝祭』に参加される経緯は?岸谷トータスさんとは、今年3月に両国国技館で開催されたギターの弾き語りのイベント『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組』で一緒になったのね。参加者全員が土俵のあるセンターステージで弾き語りをするイベントで、出番が最初のほうだったの。自分のステージが終わって、メイクも落として帰ろうかなという時に、トータスさんがやってきたので、「久しぶり~」って挨拶したんですね。その時に、「私はこういうイベントをやっているんだけど、良かったら出てよ?」って言ったら、「えっ、なんか目が怖いな」って。「怖くないよ、優しいよ。出てよ」って言ったら、「いいよ」って言ったんですよ。「今、いいよって言ったよね」って。それで本当に出てもらうことになりました。いい男だな、素敵な人だなと思って感激しました。同級生だけど、同級生じゃないみたいな不思議な感じ。――先ほどもラジオの話が出ましたが、『感謝祭』について、現時点で考えていることはありますか?岸谷今考え中ですね。真理ちゃんは女の子バンドとやったことはあるの?永井女の子バンドでは3年前くらいに『女祭』という企画イベントでやったことがある。若い子たちと一緒に。岸谷そっか。とにかく女の子バンドで一緒にやったら楽しいこと、考えます。まずともかくラジオがらみだね。永井懐かしいものとか、歌おうかな。岸谷曲に関してはご相談だけど、みんなが知っている曲は盛り上がるから、それもやって、一緒にやったら楽しい曲とか、考えます。――最後に観にくる人にメッセージをいただけますか?岸谷2020年からだから、『感謝祭』も5年目になるのかな。毎年、「今年は最高だったな。これ以上おもしろいことできるかな?」って思うんですけど、やりたいこと、やれることって、アーティストの数だけあって、ゲストが違うと、毎回カラーも変わるから、その中に入っていくのがすごく楽しいんですよね。今回は本当に同世代で、一緒に時代を駆け抜けた真理ちゃんだから、そこにヒントがある気がします。こうやって会って話しているだけで、どんどんアイデアが出てきているし。今後、ある時からちょっと気持ち悪いファンみたいに、ずっと真理ちゃんのことを考えるモードに入る予定です。寝ても覚めても、夢の中でも、ずっと真理ちゃんのことを考えて、アイデアを練ると思います。永井そうかそうか。私はまず、その仲間に入れていただけて、うれしいな。だから、できることはなんでもやります。岸谷言ったな(笑)。永井言ったよ。でも大丈夫(笑)。岸谷じゃあ、当時の私物のTシャツとジーンズ、持ってきてください(笑)。永井入るかな。っていうか、もう持ってないし(笑)。岸谷でも真理ちゃんはルックスの強烈な印象もあるし、例えば、みんなで真似したらおもしろいよね(笑)。みんなでお揃いのデニムとか、何か考えよう。私も衣装、探さなきゃ(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香感謝祭2024』公演日:2024年2月23日(金・祝) 16:45開場/17:30開演会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香/Unlock the girls/トータス松本(ウルフルズ) /永井真理子料金:全席指定9,000円※ドリンク代別途必要★チケット情報はこちら()関連リンク岸谷香 オフィシャルサイト:永井真理子 オフィシャルサイト:
2023年12月23日株式会社LINGUSは、2023年12月5日に行われた 極楽とんぼ 山本圭壱さん & 元AKB48 西野未姫さんの 結婚披露宴の模様をYouTube「けいちょんチャンネル」にて独占配信いたします。12月12日(火)21時に配信予定です。▼挙式&披露宴会場ザ ストリングス 表参道( )西野未姫 公式Instagramより●披露宴の内容を先行公開12月5日(火)に執り行われた山本家・西野家の挙式・披露宴には豪華特番並みの芸能人・有名人が集結、200名を超える参列者がお祝いしました。笑いあり、涙ありの披露宴の模様をどこよりも詳細にお届けします!まず新郎新婦の入場は、新郎を古くから知る戦友・武田真治さんと「け’z」による生演奏!披露宴会場にバンドセットを持ち込む本格的な演奏で幕を開けました。お祝いのメッセージは 現役の広島カープ 菊池涼介選手、そして乾杯の挨拶は 新婦の事務所の先輩でもある鈴木奈々さんが。あまりのグダグダした乾杯の挨拶には、司会進行の田村淳さん(ロンドンブーツ1号2号)から助け舟が…。31歳差もある新郎新婦の生い立ちを振り返るVTRもLINGUSが作成。ナレーションを担当したのは、2人が内緒で付き合っていたことを見抜いていた くわばたりえさん。お互いに幼少時代からこれまでの生い立ちを貴重な写真と映像で振り返りました!友人代表のスピーチは、新郎新婦の結婚の証人でもあるココリコ・遠藤章造さん、鈴木紗理奈さんと、新婦のAKB48時代の先輩である峯岸みなみさん【披露宴 入場】お色直し後の新郎新婦の再入場は、新郎の持ち歌「めでてーな」の生演奏で。新郎がマイクを握り歌いながらの入場に場内も拍手喝采!●豪華芸能人がスピーチ&歌い踊る余興タイム!続く余興の時間には「くじ引き即興スピーチ!」が行われ、スピードワゴンさん、ニューヨークさん、トータルテンボスさんが不運?にも当選、即興スピーチで爆笑をかっさらいました!さらに、中田敦彦さんと藤森慎吾さん(オリエンタルラジオ)が『PERFECT HUMAN』を披露すれば、峯岸みなみさん、須田亜香里さん、岡田奈々さんら総勢11名で『ヘビーローテーション』を生演奏で披露!そして、宮迫博之さんは『ラブイズオーバー』を生演奏で熱唱。場違いな選曲といじられながらも、圧倒的な歌唱力で会場を感動の渦に!?ラストは、原口あきまささんが『2億4千万の瞳』ものまねメドレーを披露!加藤浩次から明石家さんま、勝俣州和などの完璧なものまねメドレーで会場は爆笑に包まれました!【披露宴 余興】そして、西野未姫さんが「絶対にやってほしい」と切望していた新郎から新婦へのサプライズの時間。この日のために特訓を重ねたサプライズに新婦は号泣!果たしてどんなサプライズが…!?披露宴の最後に新郎は、広島から駆けつけた父親・正義さんと、北島三郎の『橋』を歌い、新郎もまさかの号泣…。けいちょんチャンネル独占配信でお送りする山本圭壱・西野未姫結婚披露宴の様子は12月12日(火)21時より!お見逃しなく!●配信詳細YouTube「けいちょんチャンネル」にて、12月12日(火)21時独占配信予定極楽とんぼ山本圭壱 けいちょんチャンネル : ●会社概要社名 : 株式会社LINGUS代表者 : 代表取締役 松本泰治所在地 : 東京都渋谷区渋谷1-4-8 エリートレジデンス宮益坂402事業内容 : テレビ・YouTube・CMほか映像制作、イベント・企画制作【YouTube制作】けいちょんチャンネル(極楽とんぼ 山本圭壱): 加護ちゃんねる(モーニング娘。加護亜依): がおりの香り(大原がおり): ★公式ホームページLINGUS : ★公式X(旧Twitter)まいにち更新✨ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月12日