本稿では、NTTレゾナントが運営する、Androidスマートフォン利用者向けのスマホ専門サイト「gooスマホ部」で人気のAndroidアプリをランキング形式で紹介する。gooスマホ部独自のランキングでAndroidアプリのトレンドを掴んで頂きたい。○今週の無料アプリランキングまずは、11月13日~19日の無料アプリのアクセスランキングを紹介。gooスマホ部内で最も閲覧されている無料アプリとは!?○今週の有料アプリランキング続いて、11月13日~19日の有料アプリのアクセスランキング。gooスマホ部内で最も閲覧されている有料アプリをお届けする!!○今週のおすすめgooスマホ部スタッフが旬の話題をピックアップ!! 今週は「HDMI接続できる高性能NASを使ってみた!」です。スマホの性能が向上したことで、高画質・高品質な映像や静止画を撮影できるようになった反面、そうしたデータを保存する場所に困っている人も少なくはないことでしょう。クラウドサービスを利用するのも良いですが、より安全に運用でき、しかも家族で使いたいという人にオススメなのが、ASUTOR社製の高性能NAS「AS-202TE」です。***スマートフォン・アンドロイドアプリといえばgooスマホ部!2万件以上のQ&Aや、国内最大級のアプリラインナップ、最新機種情報のほか、スマートフォンの操作に不慣れな方へのよりわかりやすい使い方を解説した「世界で一番わかりやすいと評判のスマホ講座」等、スマホが楽しくなる情報が満載のサイトです。なお、gooスマホ部では、「Twitter」「Facebook」でも情報を配信中。Twitterアカウントは「@goosumaho」、Facebookページは「」。
2014年11月30日マッドキャッツは28日、WindowsとMac、Androidデバイスに対応したワイヤレスゲームパッド「Micro C.T.R.L.R Mobile Gamepad Black」を発売した。価格は4,298円。従来モデルと比べて20%の小型化と50%の軽量化を達成したワイヤレスゲームパッド。Bluetooth 3.0に対応し、プロファイルはHID。PCモード / マウスモード / GameSmartモードの切り替えスイッチを搭載し、PCモードではPCで使うゲームパッド、マウスモードではスティックをマウス代わりに使用できる。GameSmartモードは、NVIDIA Tegraに最適化されたゲームアプリで使用する時に切り替える。電源には単4形乾電池×2本を使用し、連続使用時間は最大40時間。Androidスマートフォンを固定できるトラベルクリップが付属し、幅5.8cm~8cmまでの製品をセットできる。本体サイズはW127×D94×H48mm、重量は128g(電池含む)。対応OSはWindows Vista以降、Mac OS X 10.8以降、Android 3.0以降。○C.T.R.L.R Mobile Gamepadの新カラーも発売同時に、すでに発売されているレギュラーサイズのコントローラ「C.T.R.L.R Mobile Gamepad」の新カラーとして、ホワイトモデルとレッドモデルが発売された。価格は4,980円。
2014年11月28日ソネットは11月26日、ビジネスドキュメントをAndroidタブレット上で簡単に閲覧・表示できるクラウドサービス「So-net Document Slide」の提供を開始した。同サービスでは、タブレット用Androidアプリを作成して、複数のAndroidタブレットに配信することができる。アプリ内では、3個までのメニューを持ったコンテンツを表示させることが可能で、1つのメニューからは、最大20枚の画像スライドまたは1つの動画の表示が行える。また管理画面では、最大20個のコンテンツを登録でき、登録したコンテンツを呼び出すことで、簡単に内容を切り替えることが可能。用途としては、「営業ツール」「アパレルショップなどの店舗向けカタログアプリ」「研修用資料」などが想定されている。同サービスを利用するには、「So-net クラウド」や「bit-drive IaaS」といった、同社のクラウドサービスを契約する必要がある。料金は、初期費用10万円と、同社のクラウドサービスの月額費用を合わせたものとなる。
2014年11月27日多種多様な候補から自分好みの端末を選択でき高度なカスタマイズが可能、それがAndroidの魅力であり強みです。しかし、その自由度の反面わかりにくさを指摘されることも少なくありません。このコーナーでは、そんな「Androidのここがわからない」をわかりやすく解説します。今回は、『「ファクトリーイメージ」って何ですか?』という質問に答えます。***Android端末における「ファクトリーイメージ」とは、Google純正端末であるNexusシリーズを対象とした、システム全体のイメージファイルです。Android OSや標準装備のアプリ一式を取りまとめたファームウェアの一種であり、適用することで端末を工場出荷時点の状態に戻すことができます。ファクトリーイメージは、NexusシリーズのモデルごとにAndroidのバージョンに応じたものが提供されます。システムに変更が生じた場合、システムのバージョンアップが行われた場合には、新しいファクトリーイメージがGoogleのサイトで公開されます。配布は圧縮ファイル(*.tgz)の形式で行われ、システムイメージのほかブートローダー(起動用プログラム)、インストール用のスクリプトファイルが収録されています。他のAndroid端末向けには、通信キャリアや端末メーカーはファクトリーイメージを提供していませんが、Nexusシリーズは扱いが異なります。選定した端末メーカーとの協力の上で発売するOEM製品であり、Android端末のフラッグシップモデルという位置付けです。つねに最新のシステムをサポートすることが期待される端末の性格上、発売から18カ月間はOSのアップデート保証が用意されています。ファクトリーイメージの適用は、端末とUSBケーブルで接続したパソコンで作業を行います。作業にはAndroid SDKに付属のコマンドを利用するため、事前にAndroid SDKをインストールしておく必要があります。なお、内部ストレージのデータはすべて消去されるため、作業開始前にはバックアップが必須です。
2014年11月23日フェンリルは20日、Android向けブラウザアプリ「Sleipnir Mobile for Android」最新版をリリースした。「Sleipnir Mobile for Android」は、スワイプでのタブ切り替えや、ページを半円状になぞっての更新など、多様なジェスチャ操作が特徴のブラウザアプリ。バージョン2.12.4では最適化を実施し、apkサイズを約15%削減した。これにより、実行速度とメモリ使用量が改善されている。また、Android 2.xの端末で設定画面を開くと強制終了する不具合が修正されている。対応OSはAndroid 2.1以降。無料でGoogle Playから入手できる。
2014年11月20日Opera Softwareは、Androidアプリのデータ通信量を圧縮して削除できるアプリ「Opera Max」を日本ユーザー向けに公開した。Google Playよりダウンロードでき、価格は無料。対応OSはAndroid 4.0以降で、Android 5.0にも対応する。「Opera Max」は、Android端末上の動画、テキスト、画像を含む、全アプリのデータ通信量を圧縮するアプリ。欧米ではすでに提供されていたが、日本を含む16の国と地域に新たに提供を開始した。「Opera Max」をダウンロードすると、VPNを用いて端末上の全てのデータ通信はOperaのデータ圧縮クラウドを経由するようになる。これにより、非暗号化通信はOperaのサーバーを経由し最適化されデータ通信量が削減される。同社は、ユーザーが選択しているプランの通信容量を、最大50%拡大できるとしている。ただし、暗号化されたWebサイトとの通信や、HTTPSで接続するアプリの通信は最適化の対象外となる。また、アプリごとに通信量や削減量表示タイムラインを表示できるため、ユーザーはデータの総量を確認できる。そのほか、指定のアプリをWi-Fi接続のみに限定する設定も可能となっている。
2014年11月20日本稿では、NTTレゾナントが運営する、Androidスマートフォン利用者向けのスマホ専門サイト「gooスマホ部」で人気のAndroidアプリをランキング形式で紹介する。gooスマホ部独自のランキングでAndroidアプリのトレンドを掴んで頂きたい。○今週の無料アプリランキングまずは、11月6日~12日の無料アプリのアクセスランキングを紹介。gooスマホ部内で最も閲覧されている無料アプリとは!?○今週の有料アプリランキング続いて、11月6日~12日の有料アプリのアクセスランキング。gooスマホ部内で最も閲覧されている有料アプリをお届けする!!○今週のおすすめgooスマホ部スタッフが旬の話題をピックアップ!! 今週は「なめらかな書き心地。デジタルペーパーを使ってみた!」です。今回紹介するSONYの「デジタルペーパー DPT-S1」は、ほぼA4サイズの電子ペーパーに付属のペンで手書きによるメモなど取れるというスグレモノ。薄くて軽いだけでなく、抜群のかき心地と、とても見やすいディスプレイが特徴となっています。***スマートフォン・アンドロイドアプリといえばgooスマホ部!2万件以上のQ&Aや、国内最大級のアプリラインナップ、最新機種情報のほか、スマートフォンの操作に不慣れな方へのよりわかりやすい使い方を解説した「世界で一番わかりやすいと評判のスマホ講座」等、スマホが楽しくなる情報が満載のサイトです。なお、gooスマホ部では、「Twitter」「Facebook」でも情報を配信中。Twitterアカウントは「@goosumaho」、Facebookページは「」。
2014年11月19日NVIDIAは、同社が販売する8インチタブレット「SHIELDタブレット」のソフトウェアアップデートを11月中に行い、Androidの最新バージョン「Android 5.0(Lollipop)」を提供する。アップデートすることで、「Android 5.0」で採用されているユーザーインターフェースデザイン「マテリアルデザイン」が利用できるほか、アプリのパフォーマンスが改善される。「SHIELDタブレット」は、8インチAndroidタブレット。別売りの専用ワイヤレスコントローラーや、高い処理性能を持つ同社製のモバイルプロセッサ「NVIDIA Tegra K1」を搭載するなど、ゲーマー向けの仕様になっている。11月中に予定されているソフトウェアアップデートでは、Android 5.0が提供されるほか、プリインストールされているペイントアプリ「Dabbler」も更新。ユーザーインターフェースが、Android 5.0で採用されている「マテリアルデザイン」に移行されている。そのほか、「SHIELDタブレット」32GB/LTEモデル向けには、ゲームアプリ「Half-Life 2: Episode One」などが提供される。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月14日ワイモバイルは13日より、Androidスマートフォン「Nexus 5 EM01L」向けにAndroid 5.0(Lollipop)を順次提供する。個別の端末によってバージョンアップ可能となるタイミングは異なる。同社は、Android 5.0へのアップデートファイルの容量が、約480MBと大きいためパケット通信料が発生するLTE/3G回線ではなく、Wi-Fi環境下でのバージョンアップを推奨している。また、Android 4.4で動作しているアプリが、Android 5.0上では動作しない可能性もある。なお、一度バージョンアップをすると、以前のバージョンへ戻すことはできない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月13日「スマホにロックをかける人はわずか半数 - GoogleのAndroidセキュリティ戦略」で触れたように、Android 5.0 LollipopからAndroidのセキュリティ機能が大幅に強化された。強化されたポイントは大きくわけると3点。データの暗号化とスマートロック、そしてオープンソースであることだ。詳細な説明は先日の記事で触れているため省略するが、今回はスマートロックのデモを体験できたのでお伝えしたい。現時点でAndroid 5.0を体験できるデバイスは一部に配信が始まったNexusシリーズのみ。今回体験した端末はNexus 6で、12月上旬以降の発売が予定されている(ワイモバイルのほか、SIMフリーモデルも発売される、端末雑感は「AndroidはLollipopで新たなステージへ - Google The Mobile First World」を参照)。スマートロックとはどういうものか。先日の記事からGoogleでAndroidのLead Security Engineerを務めるAdrian Ludwig氏の言葉を引用すると「スマートフォンのロックは依然として古いパスワードが使われているが、新たな"イノベーション"が必要だ」とのことで、ユーザーが意識せずにロックを掛け、ロックを解除できるような仕組みを取り入れたものが「スマートロック」というわけだ。Lollipopでは2種類のスマートロック機能が提供されており、1つはAndroid 4.0から提供されている「フェイスアンロック」、もう1つがNFCやBluetooth連携デバイスを活用したロック機能だ。フェイスアンロックについてはその名の通り、顔をカメラで認識することでセキュリティロックが解除される仕組み。「寝ている時にその顔を撮られたらアンロックできるのでは」と思われるかもしれないが、まばたきや顔の表情の動きなど、複合的な要素でアンロック判定を行うため、100%安全とまでは言えないものの、一定のレベルでセキュリティは高められる。当然ながら写真によるアンロックも行えないので安心だ。実際にこの機能を試したところ、顔がアンロック画面に表示されるわけではなく、ロック画面を見ているほんの数秒で"いつの間にか"ロックが解除されている。解除されたかどうかも一瞬わからず、何度か試していたところ、説明員から「画面下のロックサインが解除されていればOKです」と言われて気づいた。残念ながら写真撮影を忘れていたのだが、顔認識中は顔のようなアイコンに変わり、本人と認識されたあとにロックが解除される仕組みのようだ。認識できないケースもあるため、「全く意識せず解除できる」わけではないものの、確かに「スマートなロック」といえるだろう。続いて2点目のNFCやBluetooth連携デバイスを活用したロック機能では、同時にタッチ&トライの機会が提供されていたAndroid Wearと呼ばれるウェアラブルデバイスとの連携を試すことができた。Android Wearは、現時点で時計型のウェアラブルデバイスが多くのOEMメーカーから発表されており、直近ではLG G Watch Rと呼ばれる円形ディスプレイを搭載した端末が本日より発売された。スマートロックでは、ウェアラブルデバイスに限らず、Bluetoothで連携したデバイスとペアリングした間はロックが解除されるように設定できるほか、NFCタグを用意してNFCにタッチするだけでロックをオン・オフといった使い方もできる。今回、筆者が一番注目していた点は、前回の記事で疑問点として挙げていた以下の内容だ。「ただし、説明を受けていて不安に感じた点があった。Bluetoothのペアリングが行なわれているデバイスが近くにあればそれだけで解除されるというこの話では、ユーザーが就寝していた場合などに勝手に第三者によってスマートフォンを開けられる可能性がある。まだこの機能を実際に利用できていないため、何らかの方策があるのかもしれないが、セキュリティが破られる可能性があることを頭に入れておいた方が良いのかもしれない」これについて、実際に試したところ、うまい解決策が用意されていた。というのも、確かにBluetoothペアリング圏内ではロックがフリーになってしまうのだが、ユーザーが任意でロックをかけられるようになっている。ロック画面でロックアイコンをタッチするだけでロックがかかるため、家族にスマートフォンの中を見られたくないという人でもワンタップでロックをかけられるわけだ。こうして自分の用途に応じたセキュリティロックが実現できているわけだが、実際にはPINやパスワードロックをかけた上で、"スマートに"ロックを解除できるような仕組みを被せているのが実態だ。もちろん、ユーザーが操作する手数は少なくなるのだが、セキュリティの観点からするとパスワードなどが脆弱な文字列であれば元も子もない。「簡単にアンロックできる」というメリットを活かして、より強固なパスワードを設定するよう心がける必要がある。一方、純粋なセキュリティからは少しズレるが、Androidの通知内容も設定で非表示化できる。例えばメールで「○からのメール」という通知がロックをかけていても行われていたが、設定を変更すれば「メールが来ています」と内容が簡素化されて通知が来る。もちろん、全ての通知を表示しないといった設定も可能だ。○Chromebookは法人から個人に販売対象を拡大今回のメディア向けタッチ&トライでは、Android端末以外にもChromebookが展示されていた。Chromebookは、7月より企業や教育機関を対象として販売を開始したが、個人向けは提供されてこなかった。11月11日に個人向けに提供を開始すると発表し、同日よりAmazonなどで販売が開始されている。法人の導入状況などについて担当者に尋ねたものの、各ディストリビューターに任せている部分が多く、発表できる数字は持ち合わせていないとのことだった。Chrome OSはAndroidと異なり、PCベンダーがOSをカスタマイズするわけではない。そのため、常に最新のOS環境が提供できるとのことで、それがセキュリティの向上に繋がっているとしていた。そもそも、Chrome OSデバイスはストレージ領域がPCと比較して極端に少なく(国内モデルでは16GB)、クラウドストレージにファイルを保存することを前提としている。つまり、デバイスにファイルを保存しないため、情報漏えいの可能性がグッと低くなるわけだ。また、クラウドストレージは当然Google Driveで、Chromebook購入者には2年間1TBの保存領域が提供されるため、「ファイルがどこにも保存できない」という心配はないとしていた。
2014年11月12日Instagramは、iOS/Android版の「Instagram」の最新版を公開した。最新版では、写真・動画投稿後のキャプションの編集機能の追加や、コンテンツの検索機能が強化されている。バージョン番号は、iOS版が「バージョン 6.2」、Android版が「バージョン 6.10」となっている。最新版の「Instagram」に追加された機能は主に2つで、ひとつは写真・動画投稿後のキャプションの編集機能。これまで「Instagram」では、写真・動画投稿後にキャプションを編集することが出来なかったが、最新版では可能となった。キャプションを編集する場合は、投稿済みの写真・動画の右下に表示されている「...」ボタンをタップし、「編集」を選択。その後、テキストや位置情報の編集を自由に行うことができる。編集を加えたキャプションの右上には「編集済み」と表示される。もうひとつの新機能として、コンテンツの検索機能である「発見」ページが強化されている。「発見」ページ上部に「写真」と「ピープル」という2つのタブを新たに設置。「写真」タブは、投稿写真・動画が一覧表示され、「ピープル」タブでは、これまで「Instagramのおすすめ」として表示されていたユーザーの名前や投稿が表示される。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月11日STMicroelectronicsは、Android 5.0「Lollipop」をベースにしたAndroid TVに対応したSTB用プラットフォームを発表した。同プラットフォームは同社のSoC「STiH412」をベースにしたもので、HEVCマルチ・デコード機能、ピクチャ・イン・ピクチャ(PiP)機能の提供のほか、ゲーム体験を最適化し、3Dユーザ・インタフェースとUltraHDビデオ・デコーディングのスムーズな同時処理を実現するグラフィック機能、高効率オフロード・プロセッサなどが組み合わせれている。また、ブロードバンド接続の帯域幅を使用せずに、スマートフォン、タブレット、住宅内のスクリーンにコンテンツ配信するトランスコード機能やGoogle Hangout対応VP8エンコーダも搭載しながら、小型ファンレス・ボックスに適した電力効率を実現しているという。なお、同プラットフォームはすでに入手可能となっており、同社では、同プラットフォームの活用により、人気のあるAndroidベースのゲーム、アプリケーションおよびサービスを含む、Androidの完全なエコシステムと共に、Android TVの利用が可能になるとコメントしている。
2014年11月11日米GoogleのAndroid用の「Gmail」アプリがGmail以外のメールサービスもサポートする。Gmailの公式ブログで製品マネージャーのMatthew Izatt氏が明らかにした。数日中にGoogle Playを通じた提供が始まるGmail for Androidのバージョン5.0では、POP/IMAPサポートを通じてGmail以外のメールサービス(Yahoo! Mail、Outlook.comなど)も設定できるようになる。複数のGoogleアカウントを登録した時と同じように、受信箱を切り換えて複数のメールサービスを使用できる。すでに入手したというAndroid Policeによると、バージョン5.0はExchangeもサポートする。他にもMaterialデザインに従ってデザインに手が加えられており、スレッドのアップデートで大きな返信ボタンが画面下部分にフロート表示されるようになる。メッセンジャーのように手軽に会話のやり取りを続けられる。またタブレットUIで、アカウントや受信箱のカテゴリを容易に切り換えられるようになる。
2014年11月04日多種多様な候補から自分好みの端末を選択でき高度なカスタマイズが可能、それがAndroidの魅力であり強みです。しかし、その自由度の反面わかりにくさを指摘されることも少なくありません。このコーナーでは、そんな「Androidのここがわからない」をわかりやすく解説します。今回は、「"格安電話アプリ"にも種類があるの?」という質問に答えます。***スマートフォンを利用した「電話アプリ」のバリエーションが増えています。いずれも携帯電話会社の通話サービスより格安なこと、他社の携帯/固定電話と通話できることを売りにしていますが、専用アプリを必要とするなどOS標準装備の電話アプリとは使い勝手が異なります。ユーザ登録や通話料金の支払いも携帯電話回線とは別扱いとなるため、サービスの利用にあたり多少の準備が必要です。電話アプリのひとつの形態として、「IP電話」があります。電気通信事業法および電気通信番号規則の条件を満たすサービスであり、「050」から始まる電話番号が割り当てられることで、固定電話や携帯電話をもう1台増やした感覚で利用できるメリットもあります。日本では、NTTコミュニケーションズの「050 plus」がIP電話型の電話アプリ/サービスとして知られています。日本全国10円/30秒(税別)という格安料金をうたう「楽天でんわ」は、発信時に0037-68-を自動的に付加することにより、同じ楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズの電話回線を経由した通話サービスを提供します。通話品質は固定電話回線そのままで、現在利用している090/080/070から始まる携帯電話番号を相手の電話に通知することもできます。LINEアプリ内から発信/着信する「LINE電話」は、新しい電話番号は割り当てられませんが、LINEに登録したスマートフォンの電話番号を相手に通知することが可能です。通話料金は前払い制で、携帯/固定電話に60分かけられるタイプが390円、固定電話だけに60分かけられるタイプが120円(いずれも1カ月有効)と、利用期限内に使い切れば圧倒的な低料金で利用できます。ただし、いずれの格安電話アプリも110や119などの緊急電話番号にかけることはできません。サービスによっては、音質の劣化や遅延が発生することがあります。その意味では携帯電話会社の通話サービスを完全に置き換えられないため、使い分けるテクニックが必要になります。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月03日ロジテックINAソリューションズは31日、Android端末で音楽CDの楽曲を直接取り込めるCD録音ドライブ「LDV-PMH8U2R」シリーズが、Android 5.0(開発コードネーム:Lollipop)に対応したと発表した。11月3日にリリース予定のAndroid 5.0に合わせて、Android端末向けのCD録音ドライブ「LDV-PMH8U2R」シリーズで使用するアプリ「Logitec CD Ripper」をバージョンアップ。Android 5.0に対応した。「LDV-PMH8U2R」シリーズは、PCを使わずにAndroid端末で直接音楽を取り込めるポータブルCDドライブだ。高音質でのAAC録音に対応し、FLACロスレス / AAC+ 96kbps / AAC-LC 160kbps / 256kbps / 320kbpsの録音が可能。日本で流通している2,000万曲以上の楽曲データに対応した「Gracenote MusicID」により、録音したデータにアーティスト名 / アルバム名 / ジャケット写真などを自動で追加できる。そのほか「LDV-PMH8U2R」シリーズの概要については、別記事「ロジテック、Android端末で音楽を直接取り込めるCDドライブ」を参照いただきたい。
2014年10月31日Googleは、フィットネス用プラットフォーム「Google Fit」のAndroid向けアプリを公開した。対応端末はAndroid 4.0以上を搭載したスマートフォンやタブレット端末。また、Android Wearを搭載したデバイスなどでも利用できる。価格は無料で、Google Playよりでダウンロード可能となっている。「Google Fit」は、同社が6月に正式発表したフィットネス用プラットフォーム。今回公開されたアプリでは、端末のセンサーを使って自動的に「ウォーキング」、「サイクリング」、「ランニング」などアクティビティの種類を検知し、移動距離や消費カロリーなど毎日の活動量を計測できる。今後は、「runtastic」や「Runkeeper」、「Strava」などのサードパーティ製フィットネスアプリとの連携にも対応し、「Google Fit」上で測定データを表示できるようになるという。また同社は同日、アプリ開発者向けに「Google Fit」のSDKも公開している。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月30日米Googleは10月28日(現地時間)、Android 5.0 "Lollipop"で導入されるセキュリティ機能について公式ブログで公開、解説した。ロックスクリーンの解除を容易にする「Smart Lock」の導入や、初回起動時の本体データ暗号化、さらにはカーネルのセキュリティ動作モードの強化などが行われる。ユーザーの利便性をほとんど損なわずにセキュリティ強化が行われるのが特徴だ。同件はGoogleがAndroid Official Blogで説明している。ポイントとしては3点あり、1つめは冒頭でも紹介した「Smart Lock」だ。Androidはロックスクリーン画面から操作画面へと移行する際、PINコードやパスワード入力で認証ロックをかけることが可能だが、1日に何度もこうしたロック解除動作を行うことになるため、盗難や第三者の覗き見防止に役立つ仕組みでありながら、これを利用していないユーザーも多いと思われる。Smart Lockでは、Bluetoothペアリングを行ったウェアラブル・デバイスを通じて、ペアリングされたデバイスが近くにある限りはロック解除なしでデバイスに直接アクセスできる仕組みを提供する。仮にスマートフォン本体のみが盗難に遭っても、このペアリングされたデバイスが手元にないため、データへのアクセスにはロック解除のためのパスワードを別途入力する必要がある。例えば腕時計や身に付けるアクセサリ類をペアリングデバイスとしておけば、スマートフォン本体の所有者は透過的にデバイスへとアクセスできる仕掛けだ。2つめは暗号化処理の適用で、Lollipopデバイスの初回起動時にユニークな鍵によるデバイス全体の暗号化を実施し、仮にセキュリティ設定等に詳しくないユーザーであっても、デバイス暗号化の恩恵を受けることが可能になる。Googleによれば、デバイス暗号化の仕組みはすでに3年前にAndroidに導入されているが、これをより強化したのがLollipopということになる。同様に、3つめのSELinuxへの対応も以前のバージョンに導入されていた機能を強化した点で共通している。Security Enhanced Linux (SELinux)はFLASK (Flux Advanced Security Kernel)と呼ばれるOSのセキュリティ拡張アーキテクチャをベースにしており、アプリの挙動監視や監査によりマルウェアの活動に大幅な制限を与え、セキュリティを高めることを狙いにしている。米政府機関のNSA (National Security Agency)がアーキテクチャ作成に関与している点も特徴の1つだ。SELinuxのAndroidへの導入は昨年のAndroid 4.4 "KitKat"の時点で行われているが、従来までが任意適用だったのに対し、Lollipopでは強制モードへと移行しており、同OS上で動作するすべてのアプリはSELinuxのポリシーに従う必要がある。ユーザー側の視点では判別しにくいが、Androidそのものの安全性が格段に上昇したと考えて問題ないだろう。これら3つに共通するのは、一般にトレードオフとなるユーザーの利便性とセキュリティの強化をある程度同時に向上させた点で、しかもユーザーにそれをあまり意識させないところが大きなポイントだ。3つの技術を組み合わせたことも大きな特徴であり、これがさらなるセキュリティ向上に貢献している。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月30日この秋に正式発表されたGoogleのAndroid OS 最新バージョン「Android 5.0(Lolipop)」。Android端末は、その自由度と引き替えにセキュリティ周りが甘いのではないかと指摘され続けてきたが、5.0よりセキュリティで3つの新機能を搭載し、そのセキュリティ課題を克服しようとしている。1つ目は端末に保存されているデータの暗号化。これはSELinuxのエンフォースモードで強制的に暗号化をかけるもので、Android 4.4(KitKat)から企業ユース用にこの機能が提供されてきた。暗号化機能は、これまで暗号鍵を企業が持つことで利用していたが、コンシューマー向けにもデフォルトで提供するようになったため、この手法は使えない。そこでGoogleは、ハードウェアキーストアという仕組みを使い、一つのデバイスに対して一つの「ハードウェアキー」を用意し、そのキーがなければデータの暗号化を解除できないようにした。もちろん、ハードウェアキーを万が一ロストした場合に備えて、オプションとして任意のパスワードでも設定できるようにしている。データの暗号化は一般ユーザーにとってあまり馴染みのないことだが、デバイスに保存されている全てのデータを暗号化することで、悪意のあるアプリが他のアプリのデータに干渉しようとしてもできないようになっている。その仕組み自体はこれまでのAndroidでも提供されてきたが、今回のデバイス全体の暗号化により、その機能がより強化されたというわけだ。OSレベルでこの機能をデフォルトでオンにすることで、これまで暗号化する際に数十分かかっていた暗号化作業が最初から行なわれているため、ユーザーも意識せずセキュリティレベルが上げられるようになる。○セキュリティロックをかけているユーザーはわずか50%ユーザーが意識しないという点では、セキュリティレベルを上げることとは反比例するようにユーザービリティは下がってしまう。例えば、スマートフォンのアンロックがその典型だ。スマートフォンを利用する際に、パスワードやパターンロックでロックを解除するユーザーが多いと思うが、GoogleでAndroidのLead Security Engineerを務めるAdrian Ludwig氏によると「セキュリティロックをかけているのはわずか50%に過ぎない」という。「私たちはエンドユーザーに対してロックをかけて欲しいとお願いしているが、現実には何度もアンロックしなきゃいけないから、半数近くがロックをかけていない。パスワードは数十年使われている古い技術で、そろそろイノベーションが必要だ。そして、イノベーションはGoogleが起こすべきだと思ってる」(Ludwig氏)そこでGoogleがこのLolipopから提供する機能が「スマートロック」だ。スマートロックでは、スマートウォッチなどのスマートフォンと連携するBluetoothデバイスが近くにあれば、スマートフォンがそれを認識してロック解除の操作をせずに済むようになる。そのため、自分の手元にある場合にはパスワードを打ち込む必要がなく、離れている時は第三者に開けられる心配がない。紛失や盗難時も、肌身離さず付けているスマートウォッチが腕にある限り、端末を開かれる心配がないというわけだ。ただし、説明を受けていて不安に感じた点があった。Bluetoothのペアリングが行なわれているデバイスが近くにあればそれだけで解除されるというこの話では、ユーザーが就寝していた場合などに勝手に第三者によってスマートフォンを開けられる可能性がある。まだこの機能を実際に利用できていないため、何らかの方策があるのかもしれないが、セキュリティが破られる可能性があることを頭に入れておいた方が良いのかもしれない。○オープンソースである強み最後の3点目は、Androidのオープンソース性が強みとLudwig氏。これは、誰もが「どのように機能が実装されているか、どのように機能が動作しているのか」がわかることがセキュリティ向上に一役を買っている。他のOSでは、コアの部分が見えないように実装しており、隠すことがセキュリティのようにふるまっているが、それでは多くの開発者が機能の動きを確認することができず、問題を感知できないのだという。「私たちはOSにフォーカスしているのではなく、エコシステム全体で物事を考えている。Android 5.0は一つの大きなマイルストーンであり、セキュリティ向上に多くの皆さまと協力できると思っています」(Ludwig氏)○ほかにも気の利くアップデート上記の3本柱以外にも、HTTPSやSSLでの通信暗号化など複数のセキュリティ強化を図っている。そんな中で注目すべき機能が「ゲストモード」と「コーポレートプロファイル」だ。日本語名称がこのまま利用されるかについては不明だが、これらの機能に切り替えた場合、メインユーザーのアプリやデータにアクセスすることなく、別のアプリ、環境を同一デバイスで利用できるようになる。例えば、子供に遊ばせる時には、動画アプリなどを使えなくして、ゲームアプリを多く入れたゲストモードといった使い方も、良い例ではないだろうか。一方でコーポレートプロファイルについては、BYOD活用を加速させる機能拡充といって良いだろう。企業の管理者が指定したアプリケーションやポリシーをその端末に適用できるため、ぐっとセキュリティレベルが上がる。しかも、メインユーザーとは明確に異なる「コーポレートプロファイル」としてそのポリシーが適用されるため、仕事のオン・オフがしっかり切り替えられるわけだ。しかも、OSレベルでユーザー権限の管理を行なうため、利用者切替もスムーズになる。例えば、コーポレートプロファイルでメールの着信があった場合、そのメールに記載されているURLを踏むと、コーポレートプロファイルのChromeが起動する。一方で、私的メールのURLを踏むと、普段使いのChromeが起動するようになる。VPNを設定している場合でも同様の使い勝手とのことで、煩雑なMDMシステムを構築せずとも、OSレベルで最低限の使い分けができるようになる。○ユーザーもセキュリティの意識をGoogleの取り組みは、Androidの世代を経るごとに洗練されている。その一方で、自由度と共にiOSのApp Storeのようなアプリ審査の厳格さが失われているため、まだまだ万全な状態とは言いがたい。スクリーンのセキュリティロックの例を取ってみればわかる通り、ユーザーそれぞれの対応次第で、セキュリティレベルは大きく異なってしまう問題もある。だからこそ、デバイス全体の暗号化やユーザーの手を焼かないレベルでのセキュリティ強化といった側面が重要になる。Androidに限らず、IT業界全体がセキュリティ強化に走る中で、こうした地道な取り組みこそが、利用者全体の保護に繋がる。ユーザーも、こうした取り組みを認知することでセキュリティへの意識を高められるのではないだろうか。
2014年10月29日多種多様な候補から自分好みの端末を選択でき高度なカスタマイズが可能、それがAndroidの魅力であり強みです。しかし、その自由度の反面わかりにくさを指摘されることも少なくありません。このコーナーでは、そんな「Androidのここがわからない」をわかりやすく解説します。今回は、『今度のAndroid OSは「いざというとき駆動時間を90分延長できる」ってホント?』という質問に答えます。***Googleは10月16日、次期Android OS(5.0)の愛称が「Lollipop(ロリポップ)」になることを正式に発表しました。6月に開催された開発者イベント「Google I/O 2014」では、「Android L」というコードネームで説明されていましたが、Android 1.5以降続く菓子の名前(Ice Cleam Sandwich、Jelly Bean、KitKatなど)が正式に冠されることとなりました。そのLollipopですが、新デザイン「Material Design」が採用されるほか、開発フレームワークに5000以上の新機能が追加されるなど、現在のAndroid 4.x(KitKat)と比べると大幅に変化しています。高速化の一方で効率化も進められ、なかでも省電力機能はバッテリーのもちに直接影響することから、多くのユーザの関心を集めています。Lollipopの省電力機能は、機能というよりもバッテリー消費量を減らし稼働時間を少しでも長くしようとする試み全体のことで、アプリ開発者にはより精緻な電力管理を可能にする開発資源(API)が提供されます。アプリがいつ/どの程度電力を消費したか履歴を調査できる「Battery Historian」や、バッテリーの状態に応じてアプリの挙動を厳しく管理する「Job Sheduler API」がその一例です。現在販売中の実機による検証が行われていないため、実際の効果に未知数の部分はありますが、バッテリー消費量が大きい特定のアプリを終了させたり、ディスプレイや通信機能をオフにしたりをAPIコールで一括処理できるということは、"徹底的な省エネモード"をつくるには有望といえます。「90分」という時間は、バッテリーの状態にも左右されるため短くなる可能性はあるものの、バッテリー残量が乏しいときの助けになることは期待してよさそうです。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月28日ドワンゴとニワンゴは23日、両社運営の動画サービス「niconico」のAndroidアプリ「niconico」のバージョン3.0を公開した。アップデートにより、プレミアム会員(月額税込み540円)は、同アプリからニコニコ生放送の配信が可能になる。Androidアプリ版でのニコニコ生放送の配信で使用できる機能は、以下のとおり。カメラのインアウト切り替え生主コメントの投稿画面上にコメントが流れる映像品質の切り替え映像ON/OFF音声ON/OFF配信の一時停止番組説明文の編集放送カテゴリの変更顔出しタグのON/OFFコミュニティ限定放送タイムシフトの利用ON/OFF(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月22日ソニーモバイルコミュニケーションズは同社の公式ブログにて、Androidの最新バージョン「Android 5.0(Lollipop)」へバージョンアップされる端末を発表している。2015年初頭に「Xperia Z」シリーズへの提供が予定されているが、日本向けの機種については未定となっている。「Android 5.0」へのバージョンアップが予定されている機種は以下の通り。Xperia ZXperia ZLXperia ZRXperia Tablet ZXperia Z1Xperia Z1SXperia Z UltraXperia Z1 CompactXperia Z2Xperia Z2 TabletXperia Z3Xperia Z3vXperia Z3 CompactXperia Z3 Tablet CompactSony Z Ultra Google Play editionなお、日本国内で販売されている「Xperia Z」シリーズへのバージョンアップについては、各通信キャリアにより判断されるため、本稿執筆時点では未定となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月20日米Googleは15日(現地時間)、次期Android OSであるAndroid 5.0 Lollipopを搭載した6インチスマートフォン「Nexus 6」を発表した。米国では10月後半に予約受付開始、11月発売。国内でも近日の発売を予定している。Nexus 6は、背面にMotorolaのロゴが記されているように、GoogleとMotorolaが共同開発した製品だ。ディスプレイは有機ELの一種であるAMOLEDパネルを採用。画面サイズは5.96インチで解像度は2,560×1,440ドット(QHD)となっている。価格は未公表だが、多くの海外メディアが32GBストレージモデルで649ドルと報じている。バッテリー容量は3,220mAhで、駆動時間は動画再生時で最大10時間、通話時で最大24時間。Motorolaの高速充電技術「Turbo Charger」により、15分の充電で最長6時間使用できるという。メインカメラは1,300万画素で光学式手ブレ補正機能を搭載し、4K/30fpsの動画撮影も可能だ。プロセッサーはQualcomm Snapdragon 805(4コア/2.7GHz)。ストレージは32GBもしくは64GB。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、NFCを備える。フロントカメラは200万画素。サイズは82.98×159.26×10.06mm、重量は184g。本体色はダークブルーとクラウドホワイトの2種類を用意する。
2014年10月16日米Googleは15日(現地時間)、"Android L"と呼ばれていた次期Android OS「Android 5.0」を発表した。コードネームはLollipop。まずは同時に発表された新端末「Nexus 6」「Nexus 9」に搭載される。Android 5.0は2014年6月に開催された同社の開発者向けカンファレンス「Google I/O」で、開発が正式に公開されたもの。新たに、明確な色使いや余白、シャドウなどを活かした立体的なUI体系「Material design」を採用することが特徴だ。Android搭載の他デバイスやアプリとの通知・連携機能も強化され、PCやスマートフォン、タブレットなど、ユーザー側の全てのデバイスで柔軟に動作するマルチスクリーン戦略が採られている。このほか、64bitデバイスのサポート、セキュリティ機能の向上なども図られる。同OSは新端末「Nexus 6」および「Nexus 9」で搭載されるが、これ以外に、「Nexus 4」「Nexus 5」「Nexus 7」「Nexus 10」ユーザー向けにも、米国で数週間以内にロールアウトされる予定(キャリアにより時期は異なる)。
2014年10月16日米Googleは15日(現地時間)、「Android TV」を搭載したストリーミングメディアプレーヤー「Nexus Player」を発表した。Android向けのゲームをテレビでプレイできる機能も持つ。米国での予約開始は10月17日から。価格は多くの海外メディアが99ドルと報じている。日本での発売については明らかになっていない。Nexus Playerは、テレビ向けプラットフォーム「Android TV」を搭載したメディアプレーヤー。2014年6月に発表された「Android TV」搭載の端末が発売されるのはこれが初めてだ。Google Playから購入・レンタルした映画や動画などをテレビで楽しめる。Android搭載のタブレットやスマートフォンと同期するので、Nexus Playerで鑑賞していた映画を一時停止した後、タブレットやスマートフォンで続きを楽しむことも可能だ。付属のリモコンは音声検索に対応し、Bluetooth Smartで本体と接続する。別売のゲームパッド「Gamepad for Nexus Player」を使用すれば、Android向けのゲームをTVでプレイできる。また、「Google Cast」機能も装備。2014年5月発売のChromecastと同様の機能で、タブレットやスマートフォン、パソコンなどからのコンテンツのキャスト、画面のミラーリングに対応する。本体サイズはW120×D120×H20mm、重量は235g。CPUはクアッドコアのIntel Atom(1.8GHz)。無線LANは802.11acに対応。そのほか無線通信機能としてBluetooth 4.1を備える。メモリは1GB、ストレージは8GB。出力インタフェースはHDMI。リモコンのサイズはW37×D16×H140mm、重量は40g(電池除く)。端末の製造はASUSが担う。
2014年10月16日本稿では、NTTレゾナントが運営する、Androidスマートフォン利用者向けのスマホ専門サイト「gooスマホ部」で人気のAndroidアプリをランキング形式で紹介する。gooスマホ部独自のランキングでAndroidアプリのトレンドを掴んで頂きたい。○今週の無料アプリランキングまずは、10月1日~8日の無料アプリのアクセスランキングを紹介。gooスマホ部内で最も閲覧されている無料アプリとは!?○今週の有料アプリランキング続いて、10月1日~8日の有料アプリのアクセスランキング。gooスマホ部内で最も閲覧されている有料アプリをお届けする!!○今週のおすすめgooスマホ部スタッフが旬の話題をピックアップ!! 今週は「リモートプレイ対応!最新Xperiaタブレットを使ってみた!!」です。2014年9月にドイツ・ベルリンで行われた世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA」で登場したのが、「Xperia Z3 Tablet Compact」がいよいよ日本でも11月より販売を開始。それに先駆け、今回はこのXperia Z3 Tablet Compactを紹介します。最新のXperiaタブレットがどこまで進化したのか?その全貌をとくとご覧ください。***スマートフォン・アンドロイドアプリといえばgooスマホ部!2万件以上のQ&Aや、国内最大級のアプリラインナップ、最新機種情報のほか、スマートフォンの操作に不慣れな方へのよりわかりやすい使い方を解説した「世界で一番わかりやすいと評判のスマホ講座」等、スマホが楽しくなる情報が満載のサイトです。なお、gooスマホ部では、「Twitter」「Facebook」でも情報を配信中。Twitterアカウントは「@goosumaho」、Facebookページは「」。
2014年10月14日本稿では、NTTレゾナントが運営する、Androidスマートフォン利用者向けのスマホ専門サイト「gooスマホ部」で人気のAndroidアプリをランキング形式で紹介する。gooスマホ部独自のランキングでAndroidアプリのトレンドを掴んで頂きたい。○今週の無料アプリランキングまずは、9月11日~17日の無料アプリのアクセスランキングを紹介。gooスマホ部内で最も閲覧されている無料アプリとは!?○今週の有料アプリランキング続いて、9月11日~17日の有料アプリのアクセスランキング。gooスマホ部内で最も閲覧されている有料アプリをお届けする!!○今週のおすすめgooスマホ部スタッフが旬の話題をピックアップ!! 今週は「リモートプレイ対応!最新Xperiaタブレットを使ってみた!!」です。2014年9月にドイツ・ベルリンで行われた世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA」で登場したのが、「Xperia Z3 Tablet Compact」がいよいよ日本でも11月より販売を開始。それに先駆け、今回はこのXperia Z3 Tablet Compactを紹介します。最新のXperiaタブレットがどこまで進化したのか?その全貌をとくとご覧ください。***スマートフォン・アンドロイドアプリといえばgooスマホ部!2万件以上のQ&Aや、国内最大級のアプリラインナップ、最新機種情報のほか、スマートフォンの操作に不慣れな方へのよりわかりやすい使い方を解説した「世界で一番わかりやすいと評判のスマホ講座」等、スマホが楽しくなる情報が満載のサイトです。なお、gooスマホ部では、「Twitter」「Facebook」でも情報を配信中。Twitterアカウントは「@goosumaho」、Facebookページは「」。
2014年10月09日オートデスクは10月7日、3Dデータ制作アプリ「123D Catch」がAndroidに対応したと発表した(Android 4.0.3以上)。同アプリはデジカメやスマートフォンで撮影した複数の画像データから3Dデータを作成することができるというもので、Google Playから無料でダウンロードができる。3DデータはSNSでシェアしたり、手を加えることで3Dプリント用データとして利用したりすることも可能だ。これまでiOS、Windows、Mac版は提供されており、待望のAndroid版のリリースとなった。
2014年10月07日Net Applicationsから2014年9月のモバイルOSシェアが発表された。9月はAndroidがシェアを増やし、iOSがシェアを減らした。これまでシェアが均衡していたAndroidとiOSだが、AndroidとiOSの差は広がりを見せ始めている。Java ME、Symbian、Windows Phone、Kindleも揃ってシェアを減らした。AndroidとiOSを合わせたシェアは90%を超えており、モバイル向けのOSとしては、この2つが支配的な立場にあることがわかる。プロダクト別に見ると、iOSではiPadが増加、逆にiPhoneはシェアを減らした。Androidでは、Android 4.4およびAndroid 4.2がシェアを増やし、Android 4.1、Android 4.3はシェアを減らした。iOSと比べると、Androidは実際に活用されているデバイスやバージョンなどが分断化する傾向にあり、この傾向は今後も継続するものと見られる。
2014年10月06日iPhoneからAndroidスマホ、AndroidスマホからiPhoneに機種変更した人はいるだろうか。そうしたユーザーたちは、それぞれの違いをどのように感じているのか。iPhoneからAndroidスマホに変更したマイナビニュース会員196人を対象に、変更後困ったところを聞いてみた。○iPhoneと比べてセキュリティ面がちょっと……。iPhoneからAndroidに変更して困ったり戸惑ったりした点を聞いてみた。最も多かったのは、「ウイルスなどセキュリティ面で不安」という回答。196人中25.0%となる、49人が回答した。ユーザーに危害を加えるウイルスやマルウェアの感染はアプリのインストールによるものが多い。iPhoneのアプリは、Appleが管理する「App Store」のみで提供されているのに加え、同社の審査を通過する必要がある。Androidアプリは、Googleが管理する「Google Play」以外にも、アプリを提供しているサイトや開発者が多い。それだけ自由度が高いというのも、Androidアプリの魅力ではあるのだが、逆に言えば危険なアプリが潜んでいる可能性も高いということだ。次に多かったのは、「使いにくい」(41人、20.9%)。やはり、iPhoneからAndroidに変更した直後は異なる使用感に、違和感を持ったり慣れるまで時間がかかるユーザーが多いようだ。3番目は、「欲しいアプリが少ない」(35人、17.9%)。実は、App StoreとGoogle Playにて提供されているアプリの総数自体はあまり差がない。Appleが毎年行っている開発者向けイベントWWDC 2014の基調講演にて、約120万のアプリが存在するとアナウンスがあった。Androidも同時期にGoogle Play上に存在するアプリの数は約120万(AppBrain調べ)。ただ、Androidのみ、iPhoneのみで提供されているアプリも多く、「iPhoneのときに使っていたあのアプリが、Androidじゃ使えない。困った!」という人が多いのではないだろうか。続いて、「デザインが良くない」(31人、15.8%)。iPhoneに比べディスプレイの大きいものが多いAndroidスマホ。iPhoneと違い、様々なメーカーが発売しているAndroidスマホ。デザインも多種多様なのだが、満足していないユーザーもいるようだ。「その他」(24人、12.2%)と回答した人の意見としては、「慣れないから使いにくい」という操作性や使い勝手の面での意見が多かった。iPhoneとAndroidでは、ユーザーインターフェイスや設定方法などが大きく変わる。思うように操作できないことで、困ってしまうケースも多いと思う。ほかには「ボタンがない」という意見もあった。iPhoneと言えば、どんな状態からでもホーム画面に戻れる「ホームボタン」が搭載されている。Androidスマホには、物理ボタンのついていない機種も多く、この辺りもiPhoneユーザーがAndroidに乗り換えた際に戸惑うポイントのひとつだろう。総合すると、iPhoneユーザーがAndroidを使用したときに困るのは、機能面よりも大きく変わる使用感のようだ。iPhone 4SからiPhone 5に機種変更した場合でも、あまり使用感が変わらずに使用できる。iPhoneユーザーにとっては、Androidの自由度や個性が裏目になってしまっているのかもしれない。調査時期:2014年7月16日~2014年8月25日調査対象:iPhoneからAndroidスマートフォンに機種変更したマイナビニュース会員調査数:196件調査方法:インターネットログイン式アンケート(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日iPhoneからAndroidスマホ、AndroidスマホからiPhoneに機種変更した人はいるだろうか。そうしたユーザーたちは、それぞれの違いをどのように感じているのか。iPhoneからAndroidスマホに変更したマイナビニュース会員196人を対象にアンケートを実施した。○自分好みにカスタマイズできるAndroidまずは、iPhoneからAndroidスマホに変えて良かった点を聞いてみた。最も多かったのは、「欲しいアプリが多い」という回答。196人中37.8%となる74人が回答した。実はアプリ数自体は、iPhoneもAndroidもあまり変わらない。Appleが毎年行っている開発者向けイベントWWDC 2014の基調講演にて、約120万のアプリが存在するとアナウンスがあった。Androidも同時期にGoogle Play上に存在したアプリの数は約120万(AppBrain調べ)。ただ、そう思う人が多いのはウィジェット機能やホームアプリなど、iPhoneにない機能を使えるアプリが多いということかもしれない。次に多かったのは、「使いやすい」(58人、29.6%)という回答。こちらも、同様にAndroidスマホならではの、ウィジェット機能など、自分の好みにカスタマイズできることがiPhoneよりも魅力的に感じるポイントなのだろう。3番目は「デザインが良い」(45人、23.0%)。各メーカーごとにいろいろな種類のスマートフォンがあるAndroid。自分の好きなデザインを数多い端末から選べるというところも、iPhoneにはない特長のひとつだ。続いて、「操作性が良い」(32人、16.3%)。あらゆる機能をアプリによってカスタマイズできるAndroid。文字入力にしても、サードパーティ製のアプリを使用できるAndroidは、ユーザーの好きなように変更できる。「その他」(11人、5.6%)と回答した人の意見は、「赤外線が使える」、「SDカードが使える」といった機能面に関することから、「画面が大きい端末がある」、「おサイフケータイが使える」といった端末自体のことを評価する意見が多かった。総合すると、iPhoneにないカスタマイズ製や自由度の高さ、端末の豊富さなどが、iPhoneからAndroidスマホに変えて良かった点だと感じるユーザーが多いようだった。(記事提供: AndroWire編集部)調査時期:2014年7月16日~2014年8月25日調査対象:iPhoneからAndroidスマートフォンに機種変更したマイナビニュース会員調査数:196件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年10月02日