ミュージシャンとして活躍するX-JAPANのYOSHIKIのもう一つの顔、デザイナーYOSHIKIが手掛ける着物ブランド、YOSHIKIMONOの「YOSHIKIMONO~魅惑のドレスキモノ~」開催を記念して、本人来店によるオープニングイベントが行われた。今回のポップアップの会場は伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ、会期は12月26日から31日までとなる。YOSHIKIMONOは、実家が呉服屋であるというYOSHIKIが「日本の伝統文化である着物を世界中に紹介したい」という思いから立ち上げたブランドだ。今回のポップアップでは、10月に行われた「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」で披露された着物やドレスの他、扇子、風呂敷、ストール、スカーフ、Tシャツをラインアップに加え、より多くの人が手に取りやすい品ぞろえとなっている。スカル、蝶、バラ、稲妻といったロックテイストのモチーフものや、ゴールド、シルバーなどメタリックカラーを用いた斬新な着物、オフショルダーにミニ丈のワンピース型の着物など、YOHSIKI氏の着物への思いと、圧巻のパフォーマンスを彷彿とさせるラグジュアリーな世界観が魅力だ。YOSHIKI氏は「僕は音楽で革新的なことをやってきたので、YOSHIKIMONOのデザインも型にはまらず、革新的なことがやりたいんです。着物は伝統を重んじる世界ですが、着方次第で着物にもドレスにもなるものがあればいいなと思ってYOSHIKIMONOを作りました。ファッションは自由なものだから、普段から着てほしいし、ロックのコンサートに着て行っても素敵ですね」とコメント。音楽活動と並行して、デザインの仕事をすることについては「レコーディング作業は本当に大変で戦場のようなものなので、着物のデザインを考える時間は、僕にとって寛げる時ですね」と答えた。ミュージシャンとして世界的に活躍するYOSHIKI氏だが、「ファッションはもっと勉強していきたいし、こうして注目をあびることはよい刺激になります。これからも着物を世界に広めていきたいし、新しいことにもどんどん挑戦していきたいです」と意気込みを語った。
2016年12月26日アディダス(adidas)の新作シューズ「3D ランナー(3D Runner)」が2016年12月16日(金)より発売される。アディダスとして初めて、3Dテクノロジーを搭載したシューズ「3D ランナー」。力の強い領域には高密度ゾーンを、力の弱い領域には低密度ゾーンを配置し、最適なレベルのパフォーマンスを可能にした3D ウェブ構造が採用されているのが特徴だ。また、通常の接着やステッチングのプロセスではなく、ミッドソールに組み込まれた3Dプリントヒールカウンターや、黒のプライムニットアッパーが、高パフォーマンスかつスタイリッシュな一足の大切な要素となっている。【詳細】3D ランナー価格:33,300円+税発売日:2016年12月16日(金)限定数:50足カラー:ブラック【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30〜18:00)
2016年12月16日ソングライター、ドラマー、クラシックのピアニストとして活動するX-JAPANのYOSHIKIが手掛ける着物ブランド・YOSHIKIMONOが、12月26日から31日まで伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて「YOSHIKIMONO~魅惑のドレスキモノ~」を開催する。YOSHIKIMONOは、実家が呉服屋であるというYOSHIKIが「日本の伝統文化である着物を世界中に紹介したい」という思いから立ち上げたブランド。11年に行われたアジア最大の音楽とファッションのコラボレーションイベント「ASIA GIRLS EXPLOSION」で初お披露目され、15年10月の「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京」で本格的にコレクションデビューを果たした。今回のポップアップでは、10月17日に行われた「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」にて着物の常識を覆すパフォーマンスで発表された新作アイテムを展開する。同ショーではYOSHIKIによるライブ演奏と上から降りそそぐ雨の演出の中でコレクションを発表。深紅やメタリックカラー、ドクロなどのロックなモチーフを豊富に用いた着物から、オフショルダーにミニ丈のワンピース型の着物やビニール素材のシースルー着物まで全21スタイルが披露された。
2016年12月14日京阪電車「中之島」駅のホームと電車を利用した「中之島駅ホーム酒場2018初夏」が、2018年6月21日(木)から23日(土)までの3日間限定でオープンする。中之島エリアの活性化や魅力発信を目的に、2016年から過去3回に渡って実施されている同イベント。会場となる3番線ホームと、座席昇降で有名な5000系車両内では、生ビール「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」や「アサヒスーパードライ」、伏見を中心とした選りすぐりの日本酒が販売されるほか、ハワイ料理店や沖縄料理店なども出店する。また、今回は中之島線開業10周年を記念した初の試みとして、「京・料亭わらびの里」のオリジナル料亭弁当が付属する、予約制の海の家風の座敷席とテーブル席が車内に設置される。すだれなどで彩られた海の家風のホームや車内で思う存分に飲食が出来る“非日常感”は、本イベントならではのものだろう。【開催概要】「中之島駅ホーム酒場2018初夏」オープン期間:2018年6月21日(木)〜23日(土)場所:京阪電車中之島線 中之島駅3番線(大阪市北区中之島5丁目3番50号)時間:・6月21日(木)、22日(金) 17:00~21:30(入場は21:00まで)・6月23日(土) 14:00~20:30(入場は20:00まで)使用車両:5000系車両入場料:1人 1,000円(1,000円分の飲食チケット付き)※中之島駅改札外の特設ゲートで受付・販売。(1・2番線ホームから直接3番線ホームのイベント会場へは入場出来ない)※駅の入場券は不要(移動のために電車を利用する際は別途乗車券が必要)※混雑時は入場制限有り。※特設入口付近では京阪電車グッズを販売予定。<予約席について>対象席:電車内の座敷席およびテーブル席(有料)予約受付:2018年6月11日(月)〜 ※先着申込み順予約方法:電話にて受付(平日の11:00~17:00)中之島駅ホーム酒場予約席専用ダイヤル:TEL 06-6446-0860予約席の種類:■2018年6月21日(木)、6月22日(金)・座敷席1(17:00~19:00)・座敷席2(19:20~21:20)・テーブル席1(17:00~19:00)・テーブル席2(19:20~21:20)■2018年6月23日(土)・座敷席1(14:00~16:00)・座敷席2(16:10~18:10)・座敷席3(18:20~20:20)・テーブル席1(14:00~16:00)・テーブル席2(16:10~18:10)・テーブル席3(18:20~20:20)入場料金:1人 4,000円※「京・料亭わらびの里」中之島線開業10周年記念オリジナル料亭弁当+1,000円分の飲食チケット付き。※事前入金制。※予約人数は各席とも4名以上。※座敷席は最大6名、テーブル席は最大4名まで。
2016年11月27日国内初の“城”をテーマにした総合イベント『お城EXPO 2016』が開催されます。期間は2016年12月23日(金・祝)~12月25日(日)です。会場となるのは、パシフィコ横浜の会議センターです。『お城EXPO 2016』でお城の魅力を味わい尽くそう!『お城EXPO 2016』は、城郭文化の振興と発展、城郭を擁する地域の観光振興、そして城郭を擁する地域の方々と、それを支える城好きの方々との交流を目的として開催されます。城好き必見のお城シアターや全国各地から厳選した城絵図や精巧なお城の模型、浮世絵などの貴重な展示をはじめ、お城をテーマにしたフォトコンテスト、日本100名城に選定されている城郭の観光情報や特産品のコーナーなど、たくさんの企画が予定されています。●城好き・春風亭昇太さんトークショー2016年12月24日(土)に開催するトークショーでは、城好きとして知られ、お城にまつわるエッセイも執筆されている春風亭昇太さんの参加が決定。城郭考古学を専門とする考古学者の千田嘉博さん、城郭ライターの萩原さちこさんとともに、お城について熱いトークを披露します。●テーマ展示・浮世絵に見る攻城戦展日本城郭協会が所蔵するお城や武将を舞台にした実物の浮世絵が展示されます。●厳選城絵図&お城模型展示全国各地から厳選した城絵図と精巧に復元されたお城の模型が展示されます。●日本100名城写真展日本城郭協会選定の日本100名城の写真の一斉展示が行われます。●熊本城復興支援コーナー熊本地震で被災した熊本城の復興支援コーナーとして、熊本城の復興の様子等が展示されます。●お城シアターお城に関する厳選された数々の映像が一挙に上映されます。●お城EXPO検定ここでしか受験できない、城郭検定の特別版です。検定後は、日本城郭協会講師から直接解説が受けられます。受験をご希望される方は、『お城EXPO検定』ページよりお申し込みください。申込URL:料金:一般5,500円、中学生以下4,000円(入城料と受験料含む)●城めぐり観光情報ゾーンお城めぐりに役立つ、お城のとっておき情報や周辺観光情報などが発信されます。お城のゆるキャラも大集合!●城下町 特産・名産品即売会お城にまつわるご当地商品や地域の特産物、お城EXPO限定グッズ等が販売されます。●お城EXPOフォトコンテストお城をテーマにしたフォトコンテストを開催し、応募作品の展示と優秀作品の表彰が行われます。2016年10月22日(土)に『お城EXPO 2016』WEBページにて受付を開始予定です。詳しくは、WEBページをご覧ください。●ワークショップ写真や模型などお城のさまざまな楽しみ方が、気軽に参加できるワークショップで紹介されます。厳選プログラムお城のスペシャリストたちが登壇するここでしか聞けない貴重な講演会・フォーラム・トークショーなどの厳選プログラムです。12月24日(土)に開催するトークショーでは、春風亭昇太さんにご参加いただき、城郭考古学を専門とする考古学者の千田嘉博さん、城郭ライターの萩原さちこさんとともに、お城について熱く語っていただきます。※これらのプログラムへの参加を希望する方は、プレミアム入城券の購入が必要です。●12月23日(金・祝)11:00~11:50講演会「加藤清正の戦いと城」小和田哲男13:00~13:50講演会「天守と櫓について」三浦正幸14:10~15:00講演会「石垣と土塁について」加藤理文15:30~17:30フォーラム「熊本城の過去・現在・未来」小和田哲男、三浦正幸、加藤理文、鶴嶋俊彦(熊本城調査研究センター)、コーディネーター萩原さちこ●12月24日(土)11:00~12:30トークショー「山城の魅力を語る!」千田嘉博、春風亭昇太、萩原さちこ13:30~14:20講演会「秀吉の小田原攻めの意義と背景」黒田基樹15:00~17:00フォーラム「小田原攻めの実態に迫る」小和田哲男、諏訪間順、伊東潤、コーディネーター黒田基樹●12月25日(日)11:00~11:50トークショー「城を極める!城で遊ぶ!I」二宮博志、畠中和久、萩原さちこ13:00~13:50トークショー「信長が登用した穴太衆とその石垣」粟田純徳(穴太衆末裔)、萩原さちこ14:10~15:00講演会「江戸城の石垣と石丁場」萩原さちこ15:20~16:10講演会「真田三代の城と真田丸」平山優16:30~16:55トークショー「城を極める!城で遊ぶ!II」香川元太郎、萩原さちこ17:05~17:30トークショー「城を極める!城で遊ぶ!III」坂本昇治、萩原さちこ・『お城EXPO 2016』実行委員会委員長公益財団法人日本城郭協会 理事長小和田哲男講演会/シンポジウムにて登壇予定写真: ・城郭ライター編集者萩原さちこ城好きのための講演会/シンポジウムをプロデュース写真: イベント概要お城EXPO 2016開催日時:2016年12月23日(金・祝)~12月25日(日) 10:00~18:00 (入城は17:30まで)開催会場: パシフィコ横浜 会議センターチケット:入城券 一般当日1,500円/前売1,300円、小・中学生当日800円/前売500円※未就学児は無料※会期中のいずれか1日にテーマ展示の全てをご覧いただけます。プレミアム入城券3,000円/前売2,800円※一般/小・中学生の区分はありません。一律料金です。※テーマ展示に加え、厳選プログラムに参加できます。※未就学児はプログラムへの参加はご遠慮ください。※日付をご指定の上、お買い求めください。※指定日の全てのプログラムを終日[指定席※限定1,000席]で参加可能です。※前売り状況などにより予告無く前売り券や当日券の販売を終了する可能性があります。URL:
2016年10月29日世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2016(JATA Tourism EXPO Japan 2016)」が、国際展示場(ビックサイト)でスタートしました!24日(土)、25日(日)の一般公開を前に、編集部が内覧会にお邪魔しましたので、見どころと注目したいポイントをご紹介します。 東南アジア各国の文化に触れる豪華なブース©TRIPPING!東南アジア(ASEAN10カ国)のブースが集結するのは、東展示場の一番手前、東1ホール。各国政府観光局や、航空会社、ホテルなど旅行関連企業や団体がそれぞれ華やかなパビリオンで来場者を魅了します。 ローカル体験が楽しい!タイ国政府観光庁©TRIPPING!タイ国政府観光庁のパビリオンでは「ローカル・エクスペリエンス」をテーマに、タイの地方の文化に触れる催しを開催予定。タイ料理を代表するサラダ「ソムタム」を作る会や、タイ式ヨガの「ルーシーダットン」のデモンストレーションに、ムエタイパフォーマンスまで目白押し。12の秘境を紹介するセミナーにも注目です。 ワークショップ満載!マレーシア政府観光局©TRIPPING!マレーシア政府観光局では、昨年に引き続き、美しい紋様が目を引く「ヘナアート」体験や、伝統的な凧「ワウ」の装飾のデモンストレーション、さらに伝統舞踊が披露されます。©TRIPPING! 3Dグラフィックがユニークなフィリピン政府観光局©TRIPPING!フィリピン政府観光局では、フィリピン観光に役立つ各種セミナーや、クイズ大会に加え、日焼けしたキティちゃんがキュートな3Dグラフィックのフォトブースがお目見え。指定された位置から撮影をすると平面のグラフィックが立体的に見えるから不思議です。©TRIPPING! マーライオンと撮影!シンガポール政府観光局©TRIPPING!シンガポール政府観光局では、シンガポールと日本の国交50周年を記念した「SJ50」のフォトブースが出現。マーライオンと撮影してみてはいかがでしょうか。 飛行機好きには嬉しい航空各社のブースシンガポール航空 ©TRIPPING!政府観光局のパビリオンと並んでぜひ訪れてほしいのが航空各社のパビリオンです!タイ国際航空 ©TRIPPING!マレーシア航空 ©TRIPPING!全日本空輸 ©TRIPPING!ジェットスター・ジャパン ©TRIPPING!美しい制服に身を包んだキャビン・アテンダントとの撮影や、シート座席に座ることのできる体験会を開催しているパビリオンが目立ちました。シンガポール航空 ©TRIPPING!日本航空 ©TRIPPING!©TRIPPING! ツーリズムEXPO限定のお得なツアーや航空チケットも販売中ツーリズムEXPO限定のお得なツアーや航空チケットを販売しているブースもあるので、要チェックです!©TRIPPING!編集部が注目した商品その1は、シンガポール航空のグループ、旅行代理店「SIA Holidays」の限定商品。なんと先着50名に限り、羽田・成田発シンガポール航空でいくシンガポールの旅2泊3日が燃油サーチャージ込みで39,800円より!ホテル宿泊込みでこの値段とは驚きです。日数が少ないものの、初めてシンガポールに行く方や、短期で旅行をしたい人にはよさそうです。©TRIPPING!そして、タイ国際航空のグループ、旅行代理店「ROYAL ORCHID HOLIDAYS」では、ツーリズムエキスポ来場者限定で、プーケット3泊5日の旅を49,800円から販売予定です! 日本にいながらにして各国の文化を体験でき、次の旅の情報収集のできるツーリズムEXPO。この週末はぜひ東京ビッグサイトに足を運んでみてはいかがでしょうか? ツーリズムEXPOジャパン2015 (JATA Tourism EXPO Japan 2016)会期: 2016年9月24日(土)~25日(日)会場: 東京ビッグサイト当日券 大人:1,300円、学生:700円(税込)前売券 大人:1,100円、学生:600円(税込)※保護者同伴の小学生以下と中・高生無料(学生証提示)詳細:
2016年09月23日世界各国に加え日本国内の魅力を伝える、世界最大級の旅の総合イベント「ツーリズムEXPOジャパン2016」が2016年9月22日(木・祝)~25日(日)、東京ビッグサイトにて開催される。※一般公開日は24日(土)、25日(日)の2日間。 旅は変える。人生を。世界を。写真提供:ツーリズムEXPOジャパン ツーリズムEXPOジャパンの2016年のテーマは「旅は変える。人生を。世界を。/Be part of the world. Travel.」。世界各国に加え日本全国47都道府県の観光、飲食、物販などのブース約1500店が集結。当イベント常連国の韓国、アメリカ、台湾の他、東南アジア各国のブースも多数出展する。 各国のブースで旅行気分©TRIPPING!2015年の様子タイ政府観光庁のパビリオン 世界最大級の旅の祭典とだけあり、各エリアの出展も豪華。タイ国政府観光庁は、ムエタイパフォーマンスや、タイ式健康法「ルーシーダットン」体験レッスン、さらにタイ料理「ソムタム」作り体験や「パクチー」の魅力と簡単レシピ伝授などを開催予定。マレーシア政府観光局は、舞踊ショー、クイズ大会に加え、ヘナ・タトゥー(手書きのボディーペイントアート)、や伝統的なマレー凧の製作デモンストレーションなどを行う。©TRIPPING!2015年の様子タイ国際航空ブースタイ国際航空は、豪華賞品が当たるクイズ大会や現役客室乗務員との記念写真撮影を予定。その他のブースでもさまざまなアクティビティーを開催予定だ。©TRIPPING!2015年の様子シンガポール政府観光局ブース ©TRIPPING!2015年の様子マレーシア・サバ州(ボルネオ島)のパビリオン ©TRIPPING!2015年の様子フィリピンのパビリオン ©TRIPPING!2015年の様子タイ国際航空ファーストクラス体験会 各国のグルメが集結した「ワールドフードコート」では、人気タイ料理のパッタイやガパオライス、マレーシアのロティチャナイカレーの屋台も。日本にいながら本場さながらの味を堪能してみたい。会場に設置される3つのステージでは、様々なパフォーマンスも披露。日本各地、世界各国の伝統舞踊は見ものだ。第一回目の2014年は「ホップ」、2015年は「ステップ」、そして3回目を迎える2016年は「ジャンプ」の年と、年々規模を拡大してきたツーリズムEXPOジャパン。2015年は173,602人の来場数を記録。2016年は185,000人もの来場者数を見込んでいる。 ツーリズムEXPOジャパン2015 (JATA Tourism EXPO Japan 2015)会期: 2016年9月22日(木・祝)~25日(日)※9月22日、23日は業界関係者・プレスのみで一般の方は入場不可。会場: 東京ビッグサイト、ベルサール東京日本橋、日本橋屋外エリア当日券 大人:1,300円、学生:700円(税込)前売券 大人:1,100円、学生:600円(税込)※保護者同伴の小学生以下と中・高生無料(学生証提示)詳細:
2016年09月16日このたび日本人女性の47.1%がDカップ以上あるという事実が発覚しました。なんと日本人女性人口の半分弱……!これには貧乳JAPAN代表の筆者は切ない気持ちでいっぱいおっぱいチェリーパイ。古い上にマイナーなネタですみません。日本人といえば貧乳なイメージがありますよね。それがまあ、ずいぶん豊かになっちゃって。なぜこんなにも胸が成長したのでしょうか。■胸が成長するしくみ「胸の大きさは遺伝」、というのは真っ赤なウソ。バストの大きさは乳腺の量によって決まります。これを刺激すると女性ホルモンが分泌されるのです。思春期から成人期にかけて最も多く分泌され、多ければ多いほど脂肪がつきやすく、バストも大きくなっていきます。この時期に激しいスポーツや無理なダイエット、精神ストレスを抱えると女性ホルモンの分泌が少なくなり、バストが成長しなくなってしまうのだそう。貧乳の方は思い当たる節があるのでは?筆者も思春期の頃、毎日のようにダンスで激しく体を動かしてました。その上無理なダイエットもしていたため胸が育つはずもありません。今や反動でなかなか肉付きのいい体をしていますが、胸だけは貧乳のまま。まさに誰得ボディの持ち主という残念な結果に……。とにかく成長期まっただ中の人。悪いことは言わないからマジでダイエットだけはやめた方がいいですよ!■じゃあもう無理なの?じゃあ、思春期の頃に激しい運動やダイエットをした人は、もう胸を大きくするのは不可能なの!?あきらめることなかれ、貧乳ナデシコJAPANたちよ。(ナデシコJAPANの皆さまが貧乳といっているわけではありません)おっぱいを大きくする方法はちゃんとあるのです!ブラジャーのつけ方を正す日本人女性の約8割が、ブラジャーのつけ方を間違えているといいます。まず、正しいブラジャーをつけるのには、きちんとお店でカップサイズを測ってもらうことが大切。そして、次に大切なのが「胸のトライアングル」を作ること。鎖骨の真ん中と両サイドのバストトップがきれいな正三角形を描いている位置が、おっぱいの正しい位置なのです。ブラジャーは、寄せてあげれば上げるほどいいというわけではありません。適切な位置と、一番おっぱいに負担のかからないサイズのブラジャーを選ぶだけでも、1~2カップも上がるのだそうですよ。こんなに簡単なら、Dカップも夢じゃない!?乳腺の発達を促すには?先でも述べたように、おっぱいの成長と乳腺の量は密接な関係があります。乳腺の発達を促すには、ホルモンバランスろ整える、睡眠不足を解消する、肩甲骨の歪みを正す、のが効果的。肩甲骨の歪みを正すことで質の良い睡眠を得られますし、良い睡眠をとるということは、ホルモンバランスを整えることにも繋がります。おっぱいを大きくするためには、肩甲骨の歪みを正すことから始めるといいかもしれませんね。■食生活が豊かになったからじゃ?→答えはNO普通に考えて、胸が成長したのって食生活が欧米化したからじゃないの?と思いますよね。勿論それもあるとは思うのですが、他にも文化的な背景が大きく影響していると考えられます。古来、胸が大きすぎると和服を着る際に不恰好になってしまうため小さい胸の方がよしとされていました。また、昔はより奥ゆかしい女性が求められていました。精神面を重要視され、肉体的なセックスアピールをする必要のない環境のなかで日本人女性は進化をしてきたのです。これらの要因から、日本は世界でも有数の貧乳大国となりました。ところが、現在は多くの人が滅多に着物を着ることもありません。そして恋愛市場において肉体的なセックスアピールも必要な時代。そんな環境の変化に適応して、胸のサイズが大きくなったという説が有力と言われています。人間ってすごいですね。■うらやましい巨乳!……それでも悩みは尽きないんです。そんなわけで増加した巨乳人口。それに比例して「小さく見せるブラ」が売れているのだそうです。ピタッとした服を着たときや薄着の時に、胸が強調され、ファッションを自由に楽しめないことがお悩みの巨乳ガールズ。男性からは「なぜおっぱいをわざわざ小さくする必要がある!?」と不評のようですが、彼女たちにとっては救世主なのでしょうね。たかがおっぱい、されどおっぱい。悩みやコンプレックスが尽きないパーツです。それと同時に女性にしかない特別なものでもあります。どんなおっぱいでも一つの個性として愛していけたらいいですね。【参考】日本人に貧乳が多い理由
2016年08月13日4月23日に全国で公開された劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。先日、4DXとMX4D版として上映をすることが発表されていたが、この度、その公開日が9月24日(土)に決定。併せて4D上映の新たな予告編が到着した。千年パズルを完成させたことにより、「闇遊戯」という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった――。そうして、闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。 その前に現れた謎の少年“藍神(あいがみ)”。そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘の幕が切って落とされる――!声優陣には、風間俊介&津田健次郎の名コンビのほか、オリジナルキャラクター・藍神役に声優初挑戦の林遣都、セラ役に人気声優・花澤香菜、百済木役にケンドーコバヤシらが参加していることでも話題だ。今年、生誕から20周年を迎えた「遊☆戯☆王」シリーズ。20周年を祝うイベントなど各地での賑わいを映したところ始まる本映像からは、「遊☆戯☆王」への愛と期待をひしひしと感じる。また、4D上映という藍神のセリフの通り、“新たな次元”へ行くことが決定した「遊☆戯☆王」。今回の映像では、残念ながら揺れや風などの視覚以外の特殊効果を体感することはできないが、いまにも揺れを感じられそうな迫力のドローシーンや、迫力のあるモンスター召喚シーンは圧巻だ。さらに映像最後にもあるように、入場者プレゼントも明らかに。4月には前売プレゼントとして東映史上最高の初速を見せた「青眼の亜白龍」が進化して登場。劇場版限定の仕様である「KC仕様」のレアをさらに超えた、「KCウルトラレア仕様」と呼ばれる箔押しバージョン。劇中で海馬も使う、ポスタービジュアルでも手に持っている記念すべきカードとなっている。この入場者プレゼントは全国で合計5万枚限定なので、ゲットしたいファンはお早めに。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は9月24日(土)より全国にて4DX/MX4D公開。(cinemacafe.net)
2016年08月10日大阪「エキスポシティ」内の施設「ポケモンEXPOジム」に、新アトラクション「ポケモンお笑い劇場」がオープンする。期間は2016年8月5日(金)から9月25日(日)まで。松竹芸能に所属するプロの芸人が企画演出を行った「ポケモンお笑い劇場」は、ポケモンとお笑いが融合した斬新なエンターテイメントだ。ポケペラ(ポケモンペラペラ翻訳機)をもって入場することで、ポケモンたちと会話をすることが出来る「ポケモンEXPOジム」。今回オープンする「ポケモンお笑い劇場」でそのやりとりを覗くと、まるで人間界のボケとツッコミのようにコミカルな掛け合いを繰り広げている様子が楽しめる。登場するのは、リザードンとカイリキー。軽妙なボケを連発するリザードンに対して、鋭いツッコミを入れるカイリキーのコンビは、お笑い芸人も顔負けのクオリティだ。ポケモントレーナーの愚痴を言ったり、他のポケモンのモノマネをしたりと、ポケモンファンなら思わず笑ってしまう演出も随所に盛り込まれている。話題のアプリ「ポケモン GO」もついに日本でサービスがスタートし益々話題のポケモン。「ポケモンEXPOジム」には、他にもポケモンに関する様々なアトラクションが用意されているので、この機会に是非足を運んでみては。【概要】「ポケモンお笑い劇場」期間:2016年8月5日(金)〜9月25日(日)価格:1名 600円(税込)所要時間約:10〜15分【施設情報】「ポケモンEXPOジム」住所:565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1「EXPOCITY(エキスポシティ)」内アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約2分
2016年08月06日資生堂から全17品目23品種発売資生堂は2016年7月21日、スキンケアブランドの「dプログラム」から敏感肌用の日中用保護クリーム「dプログラムアルバリアクリーム」のほか、パッケージを一新した化粧水・乳液など全17品目23品種を8月21日より発売すると発表。「dプログラムアレルバリア クリーム」は、肌に悪い影響を与える花粉・ちり・ほこりなど、空気中にある微粒子汚れや紫外線・乾燥から肌を守り、保護する「アレルバリアテクノロジー」技術を持った日中用保護クリーム。肌に均一な膜をつくり、空気中の微粒子が肌に付くのを防ぎ、SPF30・PA+++で紫外線ダメージから肌を守る。なめらかに広がって、うるおいを長時間保つことが可能。肌に優しい設計化粧下地の役割も果たし化粧のり・化粧もちを良くする。「dプログラム」ブランドは共通して低刺激設計・紫外線吸収剤不使用で、新生児でない赤ちゃんの肌に使っても問題ない。今回の発売は、秋冬に起こる、環境や生活リズムの変化で肌が敏感に反応して、急な肌あれを繰り返す「ときどき敏感肌」が背景。何らかの敏感肌意識やアレルギー症状を持つ20~59歳の女性600人に行った資生堂のインターネットによる敏感肌意識調査によると、乾燥や花粉・ハウスダストなどが原因でその症状が出ることが分かった。「乾燥」が一番多い秋冬に起こりがちな「ときどき敏感肌」で発生する「粉ふき」「かゆみ」「赤み」の要因を尋ねると、「粉ふき」の要因は「乾燥」が78.9%、「かゆみ」の要因は「乾燥」57.2%、「花粉・ハウスダストなど」が58.7%。「赤み」に関しても要因は「乾燥」43.7%、「花粉・ハウスダストなど」は39.8%と考えられていることが判明。過酷な夏を過ごした肌は、美肌バリア機能が低くなり外部からの刺激を受けやすい。秋冬の環境から肌を守りケアするため、今回の日中用保護クリーム開発に至った。化粧水・乳液の新しいパッケージでは「ときどき敏感肌」の肌を守り、人にいつ見られても美しい素肌へと導く「defense(守る)」 と「develop(育む)」を、カプセルのような丸みある形状で表現。敏感肌に配慮して清潔さを保ちつつ安心して使える付替え用レフィル容器を採用している。(画像はプレスリリースより)【参考】※資生堂プレスリリース
2016年07月25日ビタミンDが不足するとキレイに痩せる事が出来ないのを知っていましたか?家やオフィスにこもりっぱなしで日光を浴びる時間が時や、間違ったダイエットなどはビタミンD不足になりがち。正しい食べ物と、良い習慣で補う事ができてもっとキレイにスマートになれる。ビタミンDの効果をご紹介します。ビタミンD不足と重要性ビタミンD不足は、日常の習慣の中で起こります。このビタミンは、日光とも深い関わりがあり、家の中やオフィスで過ごす事が多い人にはリスクが高くなります。また、バランスの悪いダイエットやベジタリアンダイエットをしている人にもよく見られます。ビタミンD不足は、お肌、髪の毛、骨、メンタルに悪影響を与え、慢性の疲れ、胃の違和感、気分の沈み、過度の発汗の症状をもたらします。もう一度正しいビタミンDを体内に取り入れる方法を知るようにしましょう。「お出かけをして日光を浴びる事。」直射日光をたくさん浴びる必要はありません。シンプルに家やオフィスに閉じこもらないように心がけるだけで十分。キレイに気分良くダイエットするのにビタミンDは思っている以上に大切なんですよ。サーモンサーモンを食べる事でキレイなお肌や髪の毛を保つ事ができます。ビタミンD不足を解消するのにサーモンは欠かせない食べ物です。魚の脂は「良い脂」が豊富で、オメガ3脂肪酸の成分は血中悪玉コレステロール値を調整してくれます。その他にも必須脂肪酸、ビタミンDがたくさんあり、身体に溜め込んだ脂肪を落としてくれます。サーモンは週に2回ほど食べ、できれば養殖でないものがオススメ!卵安くて美味しい卵はビタミンDがいっぱい。コレステロール値の高い人は卵を食べる量に気をつけてください。卵を週に2-3個食べるようにするといいです。でもフリットのような油っこい食べ方は避けるようにしましょう。プロテインが多くて、栄養バランスに優れています。鉄分(卵黄部分)、ビタミン、ミネラルが身体や美容に良く髪の毛にもツヤが出てきます。牛乳ビタミンDが豊富です。チーズやヨーグルトも同様です。プロテインも取る事ができます。時々牛乳は身体に良くないと言われる事がありますが、時に消化を悪くする事があるためです。ダイエット中であってもしっかりとビタミンDを取る事を忘れないようにするには、コップ1杯の牛乳を習慣づけるといいですよ。体に良いものを食べて痩せる!ダイエットしたい理由は、今よりももっとキレイになりたいからですよね。女性であればキレイになりたい事を願う事は当然です。でも、肌や髪の毛に大切なビタミンDを不足していては「キレイに痩せる」事に障害を与えます。「食べないで痩せるのではなく良いものを食べて痩せる」事が美しくいれるためには大切なキーワードです。
2016年04月29日ヤフー(Yahoo! JAPAN)は4月5日、デジタル・マーケティング情報サイトである「Insight for D (インサイト フォー ディー)」を公開した。デジタル・マーケティング入門、マーケティング事例、市場・トレンドといった記事を公開していく。新サイトは、デジタル・マーケティングに役立つ情報を、データを中心とした多様な切り口で分かりやすく発信する同社のオウンド・メディア。デジタル・マーケティングにおける国内外の最新トレンドの紹介や成功事例、業界リーダーへのインタビューなど、多彩なコンテンツを掲載し、マーケティングにおける戦略的データ活用に関わる人々に、ビジネスを成功に導くヒントを届けていくとしている。具体的には「意外と知られていない『検索データ』の戦略的活用法」や「データ活用、成功企業が実践するマネジメント」などの初回コンテンツをはじめ、耳目を集めているスポーツ業界におけるデータ・マーケティング実践事例など、多様な記事を順次公開していく予定だ。
2016年04月06日ヤフーは4月4日、Yahoo! JAPANサービスの常時SSL化(AOSSL)を発表した。常時SSL化は、いわゆるスノーデン事件などに端を発し、GoogleやMozillaなどのブラウザベンダーが通信の暗号化を推奨したほか、Googleの検索結果が総暗号化されているサイトであればページランクをアップするなど、Web全体で暗号化への取り組みが進められている。ネットワークベンダーによれば2019年には100%のトラフィックが暗号化されるとしており、サービス事業者の対策が急務となっていた。ヤフーによると、この4月から2017年3月までSSL化を進めるとしており、これまでのID登録情報やメールサービス、ウォレット、ショッピングカートなどの一部サービスのみの対応だったHTTPSが全サービスへと拡大する。これによりユーザーは、第三者による通信の傍受、覗き見リスクを大幅に軽減できる。この対策の影響で、Windows XPなどの一部システム環境では同社サービスを利用できなくなる。これは、Windows XPがSSL暗号化通信に利用されるサーバー証明書のSHA-1証明書しか利用できないことによるとみられる。SHA-1は今年から証明書の発行が停止されるほか、2017年には完全に撤廃される見込みだ。Googleやマイクロソフトは、停止期限を前倒しすることで、今年7月にもWindows XPで主だったサービスが利用できなくなる可能性があるため、注意が必要だ。なお、サイト管理者向けにはHTTPリファラが送出されなくなるため、Yahoo! JAPANからのサイト流入量の計測ができなくなると案内している。
2016年04月06日NTTドコモドコモは22日、「dマーケット」で提供する「dTV」「dヒッツ powered by レコチョク」「dアニメストア」「dキッズ」「dマガジン」「dグルメ」の6サービスの合計契約者が2016年3月18日に1,500万件を突破したと発表した。「dマーケット」は、様々なコンテンツや商品を提供する月額定額制のサービス。音楽聴き放題の「dヒッツ」や動画が見放題の「dTV」、レストラン情報や全国の飲食店で使えるクーポンなどを利用できる「dグルメ」など6つのサービスで構成されている。ドコモによると、雑誌160誌以上(バックナンバーを含めると1,000冊以上)が、月額400円で読み放題となる「dマガジン」が好調で、2016年3月13日に300万契約を突破したという。
2016年03月23日NTTドコモは、提供中のアニメ見放題サービス「dアニメストア」において、アニメソングのミュージッククリップ配信やアニメイトと連携したショッピングサービスを23日から提供する。「dアニメストア」は、約1,600作品、約29,000話のアニメ作品が見放題となる月額400円のサービス。新たなコンテンツとして、アニメソングのミュージッククリップを配信する。提供当初は約180曲のアーティスト映像やオリジナル映像が視聴できるという。また、アニメイトと連携し、配信中の作品ページに関連グッズの情報を掲載する。グッズを選択すると、「アニメイトオンラインショップ」に遷移し購入可能だ。そのほか、新たにHTML5プレイヤーを提供する。これにより、対応ブラウザにGoogle Chrome、Microsoft Edgeが追加される。
2016年03月22日Shade3Dは、「2次元のキャラクターデザイン」と「3Dモデルデータ」の作成を競うコンテスト「第一回3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」において、3Dモデルの募集を行っている。3Dモデルの募集期間は4月7日まで。1位に選ばれた3Dモデルのモデラーおよびデザイナーには、ともに3Dプリンターで出力したフィギュアのほか、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。同コンテストは、オリジナルのキャラクターデザインと、そのキャラクターを3D作成ソフト「Shade3D(体験版でも可)」で作成した3Dモデルを募集する、絵師と3Dモデラーが連携して行うもの。一次募集で全国から集まったキャラクターデザイン全57作品をもとに3Dモデルを作成、人気投票により優秀作品を選定し、3Dフィギュア化が行われる。なお、応募イラスト全57作品は同コンテスト専用Webサイトから見ることができる。人気投票期間は4月上旬から2週間程度、結果発表は2016年4月下旬が予定されている。1位に選ばれた3Dモデル作品は3Dプリンターで実際にフィギュア化されるほか、そのモデラーとデザイナーの両者には、3DプリンターやPC関連商品、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。なお、参加資格や、3Dモデルのデータ形式、応募方法、募集期間、選考方法などの詳細については、同コンテスト専用Webサイトを参照のこと。
2016年03月14日Shade3Dは、「2次元のキャラクターデザイン」と「3Dモデルデータ」の作成を競うコンテスト「第一回3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」を開催する。 キャラクターデザインの募集期間は1月28日~2月25日。3Dモデラーの募集期間は3月上旬~3月末日。1位に選ばれた3Dモデルのモデラーおよびデザイナーには、ともに3Dプリンターで出力したフィギュアのほか、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。同コンテストは、オリジナルのキャラクターデザインと、そのキャラクターを3D作成ソフト「Shade3D」で作成した3Dモデルを募集する、絵師と3Dモデラーが連携して行うもの。コンテストの概要と流れとしては、1月28日~2月25日の期間、キャラクターデザイナーや絵師、 イラストやデザインの好きな人、趣味でイラストを描いている人などから、3Dプリンターで出力されることを前提としたオリジナルのキャラクターデザイン(「正面・背面・右面・左面の4面」+「キャラクターのイメージが分かるイラスト」の計2点)を募集する。次に、3月上旬~末日にかけて、3Dモデラーから、先に投稿されたキャラクターデザインの3Dモデルを募る(3Dモデルは「Shade 3D」を使用して作成する)。4月上旬には、コンテスト専用ページにおいてフィギュア化を望む3Dモデル作品の人気投票を実施し、見事1位に選ばれた3Dモデル作品は3Dプリンターで実際にフィギュア化されるほか、そのモデラーとデザイナーの両者には、3DプリンターやPC関連商品、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。なお、結果発表は4月下旬が予定されている。なお、参加資格や作品の種類、3Dモデルのデータ形式、応募方法、募集期間、選考方法などの詳細については、同コンテスト専用Webサイトを参照のこと。
2016年01月27日●スマートグラスがトレンド?1月13日~15日まで、東京国際展示場(東京ビックサイト)で「ウェアラブルEXPO」が開催された。大盛況のうちに幕を閉じた同イベントから、活動量計やスマートウォッチなどの普及で市民権を得たウェアラブルデバイスの未来像に触れてみよう。○次に来るデバイスはスマートグラス?ウェアラブルEXPOは、リードエグジビジョンが主催する業界関係者向けのショーだ。基礎技術や部材などの展示・紹介と商談がメインで、最終製品そのものの展示は少ないか、あっても業務用が中心となり、一般ユーザーにとって馴染みの深い内容ではない。とはいえ、展示品の傾向を見ていけば、業界全体のトレンドや方向性をつかみやすいという点もある。今回の展示全体では、スマートウォッチや活動量計のようなリストバンド型はあまり目立たず、最もよく姿を見かけたのはメガネ型のスマートグラスだった。業務用製品が多いのだが、作業中で両手がふさがった状態でもディスプレイを見たい、という要望に応えた製品が多い。メガネスーパーメガネスーパーの「b.g.」は、メガネ量販チェーンから登場したということで大きな注目を集めており、筆者は最後まで触れなかったほど。通常のメガネにアドオンするかたちでディスプレイを取り付けるタイプのスマートグラス。当初はB2B向けからスタートする模様。ブラザー: エアスカウター防水シャープはすでに発売済みの「エアスカウター」の防水防塵耐衝撃タイプを展示。既存ユーザーから防水・耐衝撃などアウトドア仕様への要望が大きかったとのこと。コンセプトモデルではあるが製品化の可能性は高そうだ。東芝東芝からは、ハーフミラーレンズを使ったメガネに装着する小型のウェアラブル端末「Wearvue」。表示はすべてメガネのレンズに投影されるため、AR的な使い方も可能。シャープシャープは片メガネタイプのスマートグラスを展示。見た目はSF風で個人的には好きだが、これを付けたまま歩き回りたいか聞かれると……。ボストンクラブメガネの企画・デザインなどを行うボストンクラブが展示した、メガネにデバイスを装着する際の脱着マウント「neo-plug」。規格化することでアドオンタイプのデバイスを統一しようという試みは面白い。カラーリンクジャパン「スマートサングラス」は、自動車の運転中などに太陽が目に入ると眩しいため、強い光源が当たると視界の上1/3程度にシャッターを表示してくれるサングラス。朝夕と昼間では太陽の高さが違うため、光の色などから時間帯を判別してシャッターの高さを調整してくれる。***コンシューマ向けの製品として展開する予定がないためなのか、各社とも形状や重さ、使い勝手の面などで、一般向けには受け入れにくいと思わせるものが多い。個人的には、今「スマートグラス」として登場しているものの大半はただのヘッドマウントディスプレイにすぎず、スマートグラスと呼ぶのは正しくないと思っている。そういう意味では、カラーリンクジャパンの「スマートサングラス」は本当の意味で「スマートな」サングラスだったと思う。スマートグラスがただの表示デバイスを超え、本当の意味でのスマートなウェアラブルデバイスになるには、液晶やバッテリーなどの進化などをもう1つ2つ経てから、ということになりそうだ。●通電繊維も目立つ○「着ける」から「着る」へウェアラブルEXPOでは製品を構成する素材や部品についても多数展示されていたが、今回特に目立ったのが通電繊維の存在。通電繊維というと、すでにスマートフォン対応の手袋などに利用されている例もあるが、これからは回路そのものを繊維上に構築しようというのがトレンドになりそうだ。この分野については繊維・衣料の企業が積極的にプレゼンしていたほか、IT系の部材メーカーや、ベンチャー系企業なども多くの展示を行っていた。グンゼグンゼは、「導電性ニット線材」を使って配線を施した衣料型デバイスを展示。線材が曲がることで抵抗値が変わることを利用して姿勢を判断したり、逆に電流を流してヒーター的に使うこともできる。東洋紡こちらは東洋紡のフィルム状導電素材「COCOMI」を内蔵したシャツ。厚み0.3mmの極薄フィルムに導電シートが組み込まれており、電極と配線を用いて心電図の測定もできる。エーアイシルクエーアイシルクの通電繊維は、絹糸の繊維自体に導電性を持たせることで、絹が持つ吸水性やアレルギー反応の低さといった特性を生かしたまま、ウェアラブルデバイスに活用できる。天然素材由来の導電性繊維は珍しい。下の写真では左腕のスイッチ部分がエーアイシルク製。ミツフジミツフジの銀メッキ導電性繊維「AGposs」。銀の特性を持った繊維で、配線や電極の役割を担わせられる。意図やニット状の布地、カットファイバーなど形態もさまざまだ。一方、旭化成のように繊維メーカーでありながら、導電繊維ではなく伸縮性のある銅線ケーブルを展示しているメーカーもあった。これは、導電繊維では抵抗が高すぎて、電力供給の観点からは絶対不足することが明らかなケースがあるため、まだ銅線が必要とのこと。コスト面も含め選択肢は多いほうがいい。旭化成銅線を利用しながら、ゴム紐のような伸縮性を持ったケーブル「ROBODEN」。抵抗の少なさに加え、関節部などに使ってもたるみが出ないなどのメリットがある。また導電繊維ではないが、セメダインが導電性を持った接着剤を展示。昨年にも話題になったのでご存知の方もいらっしゃるかもしれないが、弾性を持った接着剤が一定の導電性も持つというもの。工業用途としてはもちろん、個人のDIY的な電子工作用としても、かなり可能性を秘めた製品だと感じさせられた。セメダイン接着剤なので様々なところに塗りつけて、導電性のある繊維どうしをくっつけてもいいし、そのものを回路代わりにしてもいい。写真では布地に直接LEDを貼り付け、接着剤で回路も描いている。***導電繊維はまだ洗濯耐性が数十回程度だったり、折ったり伸ばしたりといった扱いへの耐性が低いといった問題があるものの、衣服として着てしまえば存在を意識しなくて済む。会場での盛り上がりぶりを見るに、今後、さまざまな製品が登場することを期待できそうだ。●ほかにもユニークな製品が○ユニークな製品も多数展示このほか、ジャンルを問わずユニークな製品やサービスも多く見られ、会場は多くの来場者で賑わっていた。他の展示会と共催ではあったが、ウェアラブル端末に対する注目度の高さを感じるショーとなった。プロジェクターシャープが展示していたMEMSビーム式小型プロジェクター。明るさは35ルーメン程度だがピント合わせが必要ない。スマートフォンにも押し込そうなサイズなので、ぜひ搭載してほしい。動物向けのタグ1AnimCallが販売しているペット向けのウェアラブルデバイス「anicall」。タグをペットに装着し、行動解析や健康管理に活用する。同社は牛や馬などに着けるタグも扱っている。動物向けのタグ2こちらはイノーバグローバルが販売する「MOTION」。anicallと同様に活動量の把握や健康管理を行える。***ウェアラブルデバイスはApple Watchなども含め、話題性の割には苦戦している様子だが、まだ作り手もどのような使われ方をするのか、どうしたら使ってもらえるかの具体像が見えていないように思う。その点、業務用デバイスは用途が限られているので、作りやすいということなのだろう。デバイスの部品関連はどんどん進化しているので、今後コンシューマ向け製品は、これまでの常識にとらわれない製品作りが必要になりそうだ。
2016年01月20日1月12日から15日まで東京ビッグサイトで行われていたウェアラブルEXPOでは、さまざまな新技術や製品がお披露目されていた。ここではセンサー類と、技術そのものについて触れてみたい。○5cmの高低差もわかる気圧センサーやスマホから使える統合センサーオムロンブースでは圧力センサーを発表。感度を最大に上げると、5cm単位の上下移動を検知できるという。利用例としては、腕の位置で計測値が変わる血圧計に組み込み、腕の高さを合わせるというデモを行っていた。歩数計に組み込めば、「坂を上っている」と「平地を歩いている」の差を判断して消費カロリー推測に役立つと、自社のコンシューマー製品を意識した説明だった。また、各種センサー(温度、湿度、照度、音量、気圧、加速度)を、腕時計くらいの大きさに統合した環境複合センサーをコンセプト展示。現場での熱中病防止、オフィスでの環境チェック、見守り用といった応用例を紹介していた。ロームは、複数のセンサーを集めた「ロームセンサーメダル」を展示。圧力・加速度・地磁気センサーと管理用プロセッサ、そして通信用のBLE(Bluetooth Low Energy)モジュールを一体型にしたものだ。得られたデータをスマートフォンアプリで処理・表示させるという、ロームのセンサーデバイス評価キットとなっている。センサーメダルという名前が示す通り、33mmの円形だ。体のあちこちに取り付けてセンシングする使い方も想定している。○非接触給電規格の違いを気にせず使える端末用ICスタートアップブースでは、MAPSがワイヤレス給電のICを展示していた。現在のワイヤレス給電は、WPA(Qi)、A4WP(Rezence)、PMAという3つの規格があるが(正確にはA4WPとPMAが統合してAirFuelという名称になっている)、MAPSが開発したICはこの3規格すべてに対応する。使用している無線の周波数がA4WPとWPC/PMAで異なるため、3規格すべてに対応するにはアンテナが2本必要。だが、アンテナを1本にしてWPCとPMAだけ対応という設計も可能だ。ワイヤレス給電のデファクトスタンダードが確立する前に、ユーザーが対応規格を気にせず利用できるのは嬉しい。○おまけ(あまりウェアラブルではないもの)NTTアドバンステクノロジは、高騒音下の中でもクリアな音声を伝えるマイク「R-Talk HS310」を展示。元々はソフトウェアライブラリとして発売していたが、単体製品を望む声に応えたそうだ。アミューズメント施設や工場、コンサート会場といった騒音レベルが高い場所でも、スタッフが円滑に音声連絡や音声認識を行えるという効果が期待されている。ヘッドセットには、音声収録用のマイク(2本)と環境音取得のマイク、合計3つのマイクがあり、音声のみをきれいに拾い上げる。アミューズメント施設を想定したデモでは、ややエコーなどの不自然さがあったものの、騒音が見事にカットされていた。セメダインブースでは、同社の導電性接着剤SX-ECAシリーズを使用した光る服を展示。正確には製品版ではなく、抵抗値を下げて配線として使いやすくした試作品を使用しているそうだ。単に導電性のある接着剤のほか、配線にも利用できるという。現在は一般市販されていないが、発表以来かなり反響があったため、販売を検討しているそうだ。イノテック、ローム、スター精密の合同ブースでは、電源なしのBLE(Bluetooth Low Energy)ビーコンを使ったソリューション提案をしていた。スーパーやショッピングモールでの行動調査として、BLEビーコンを使って位置を判断するというのはよくある話だが、提案ではカートにBLEビーコンを取り付けている。しかも、車輪の動きで発電(エナジーハーベスト)するため、電池交換が不要だという。カートが止まっているとデータが送られてこないが、止まっているカートからもデータが来ると不必要なデータが増えるので、これで問題ないという説明だった。データ収集用の機器は、蛍光灯型の照明機器に組み込むため、工事も容易だという。
2016年01月19日1月12日から15日まで東京ビッグサイトで行われていたウェアラブルEXPOでは、配線材料にも新顔が登場。電力供給や通信を実現しつつ、人間の体や服に違和感なく身に付けられるウェアラブルデバイスに向けた素材を集めてみた。服に電子デバイスを取り付ける場合、デバイスに電力を供給する必要がある。ボタン電池や小型の充電池を使うというのが一般的だろう。非接触給電という手法もあるが、今回のウェアラブルEXPOでは、(そろそろ出ると思っていた)ウェラブルデバイスに向く電磁界共鳴を使用した極小電力供給の展示が見当たらなかった。一方で、金属細線を使うことである程度の電力供給にも耐え、伸縮性と耐久性を併せ持った製品がいくつか見られた。○動きに合わせて「伸び縮みする金属線」が各社から旭化成繊維では、ロボ電(ROBODEN)と称する電線を展示。収縮性を持つ中央コアに電線を巻きつける構造によって、電線でありながら40%程度の伸びに耐えられる。要求に応じて、電線の数や太さの変更も可能という。また、数十万回の伸びや曲げ、ねじりにも耐える。ウェアラブル機器の配線用途以外にも産業用での応用を考えており、動きの多い産業用ロボットの配線に使うと、ケーブルメンテナンスの回数を大きく減らせるそうだ。会場では、台の上にWebカメラを置いて、これを何度も移動。通常のケーブルではたるみが生じるが、ロボ電は伸びることでぴったりと沿った状態を維持していた。カジナイロンは、収縮性のある導電性ニットを展示。応用例として、ヘッドホンケーブルに使用していた。グンゼは導電性ニットを展示。従来は伸びに伴って抵抗値が変化していたが、抵抗値の変化が少ない抵抗一体型の線材と動線を編み込んだもの。後者は200%程度の伸びに耐えるという。グンゼ製品のこだわりは、肌触りの良さ。銅線を編み込んでも、感触が悪くならない点に力を入れたという。
2016年01月19日1月12日から15日まで東京ビッグサイトで行われていたウェアラブルEXPOでは、配線材料にも新顔が登場。電力供給や通信を実現しつつ、人間の体や服に違和感なく身に付けられるウェアラブルデバイスに向けた素材を集めてみた。服に電子デバイスを取り付ける場合、デバイスに電力を供給する必要がある。ボタン電池や小型の充電池を使うというのが一般的だろう。非接触給電という手法もあるが、今回のウェアラブルEXPOでは、(そろそろ出ると思っていた)ウェラブルデバイスに向く電磁界共鳴を使用した極小電力供給の展示が見当たらなかった。一方で、金属細線を使うことである程度の電力供給にも耐え、伸縮性と耐久性を併せ持った製品がいくつか見られた。○動きに合わせて「伸び縮みする金属線」が各社から旭化成繊維では、ロボ電(ROBODEN)と称する電線を展示。収縮性を持つ中央コアに電線を巻きつける構造によって、電線でありながら40%程度の伸びに耐えられる。要求に応じて、電線の数や太さの変更も可能という。また、数十万回の伸びや曲げ、ねじりにも耐える。ウェアラブル機器の配線用途以外にも産業用での応用を考えており、動きの多い産業用ロボットの配線に使うと、ケーブルメンテナンスの回数を大きく減らせるそうだ。会場では、台の上にWebカメラを置いて、これを何度も移動。通常のケーブルではたるみが生じるが、ロボ電は伸びることでぴったりと沿った状態を維持していた。カジナイロンは、収縮性のある導電性ニットを展示。応用例として、ヘッドホンケーブルに使用していた。グンゼは導電性ニットを展示。従来は伸びに伴って抵抗値が変化していたが、抵抗値の変化が少ない抵抗一体型の線材と動線を編み込んだもの。後者は200%程度の伸びに耐えるという。グンゼ製品のこだわりは、肌触りの良さ。銅線を編み込んでも、感触が悪くならない点に力を入れたという。
2016年01月19日○新製品も既存製品もメガネデバイスの体験は大人気1月12日から15日まで東京ビッグサイトで開催されたウェアラブルEXPOでは、いわゆるメガネ型デバイスの体験がかなりの人気となっていた(どこも数十分待ち)。新しい製品に絞って紹介しよう。会場に入ってすぐ右手という好アクセスの場所には、シャープのブース。小型のLCOSデバイスのサンプルデモと、MEMSレーザープロジェクターデモが行われていた。LCOS(Liquid crystal on silicon)は、光の反射をコントロールすることで映像を映し出す反射型の液晶デバイスだ。一方のMEMSレーザープロジェクターは、レーザーダイオードをミラーで走査して映像を映し出すもので、焦点合わせが不要というメリットを持つ。シャープは液晶技術に長けているということで、LCOSを開発。その後、MEMSミラーを使用したレーザープロジェクターユニットを開発し、レーザーダイオードをRGB各1本ずつ使用した標準品と、2本に増やした高輝度タイプを展示。高輝度タイプのデモも見られた。会場をさらに奥に入ると、東芝がWearvueを展示していた。2014年のCEATEC JAPANで「東芝グラス」として参考展示だった機器が、ついに市販される。ただし、Wearvueは視界すべてに映像が表示される没入型デバイスではなく、一部に表示されるシースルー型こともあり、一般向けではなく企業向けだ。体験コーナーは長蛇の列で、内容が以前とほぼ同じということで体験は断念…。ブラザーはAiRScouterのコンセプトモデルを展示。主に建設現場や工場での利用を想定し、防塵・防水性能を持たせた(IP85相当で水没は想定せず)。人間の身体や服に装着するのではなく、「ヘルメットに止める」という、現場では当たり前の装備(ヘルメット)に取り付けることで装着安定性を高めている。メガネスーパーのブースでは、「b.g.」の試作品を体験できるコーナーがあった。今回のウェアラブルEXPOで発表会が予定されていたが、満足できる試作品が完成しなかったということで発表会はキャンセル。b.g.は、これまでのスカウタータイプというか単眼表示ではなく、見やすさを重視した両眼タイプだ。コンテンツの表示面積は狭いが、一般的なメガネにアドオンして使える点がメリット。コンテンツを斜め下から投影することで素通しの視界を確保し、さらに一時的に使わない場合に本体を跳ね上げておける。○プライバシー確保メガネも福井県鯖江市のブースでは、ニッセイがNIIの越前研究室から生まれたPrivacy Visionを展示していた。越前研究室では、インターネット時代で大量の画像が流通し、SNSのような仕組みもあるなかで、プライバシーをどう確保するかという研究を行っている。その成果が、ついに市販されることになった(6月予定)。どのようにプライバシーを守るかだが、最近のデジタルカメラやスマートフォンのカメラ機能で当たり前になっている「顔検出」に着目。顔検出の標準的なアルゴリズム(Viola-Jones法)では検知されないように、ノイズ情報を入れている。研究の初期段階では、目の周りに赤外線LEDを取り付けていたが、撮影カメラに赤外線フィルタを取り付けることで破られてしまい、電源やケーブルが必要だった。その後、白っぽいフィルタを使うことで電源レスを実現し、福井県鯖江市のメガネ会社と共同でデザインや機能性をブラッシュアップ。フレームをチタンで作ることで、かなりスタイリッシュな製品に仕上がっている。
2016年01月19日1月13日から東京ビックサイトで第2回ウェアラブルEXPOが開幕している。一日目の午後には基調講演として、インテル、Jawbone、Houweiがそれぞれのウェアラブル戦略を語ったが、ここでは「インテルのウェアラブル戦略」をお伝えする。なお、基調講演は写真撮影が一切認められていない点をご了承いただきたい。インテルの講演者は、IoTイノベーション事業開発マネージャーのデイビッド・フォード氏。シリコン業界のマーケティングに20年以上携わっている人物だ。まずIDCの調査レポートを引用する形で、IoTとともにウェアラブル市場が急拡大することを示した。2019年には1.5億個のウェアラブルデバイスが出荷されると予測されており、年40%以上という爆発的な増加に期待がかかる。○「有力ブランド×インテル」の最新事例を多数紹介インテルは業界のリーダーシップを果たすために、有力ブランドとの協力や今後重要となる技術の取得・買収、そして洗練された半導体と開発ツールの提供を行っている。ブランドとの協力例としては、今年(2016年)のCESにてオークリーとニューバランスとの協業結果を紹介。オークリーのサングラスは音声操作可能なリアルタイムコーチング機能が備わっており、まるで隣にコーチが走りながらアドバイスをしているような体験が得られる。ニューバランスは、3D画像の取得が可能なインテルリアルセンスカメラで迅速に顧客の足形を取得し、カスタムメイドミッドソールの靴が注文できるようになるという。インテルがウェアラブル用として提供する製品がCurieで、非常に小さなチップながら、多くの機能を備えているSoCだ。優れた省電力性能によって、魅力的なウェアラブル製品を作るために、インテルがテクノロジーの下支えをすると述べる。CurieにはBLE(Bluetooth Low Energy)や、加速度・ジャイロセンサー、電源管理機構に加えて、DSP駆動型のセンサーハブを用意している。これにより、センサーからの入力に基づいた行動が可能だ。これらのパターンはプログラマブル、かつ低消費電力で活用できることが特徴なので、スポーツアプリケーションに向いている。ソフトウェアプラットフォームでは、IQと呼ばれる一連の技術を搭載。たとえばIdentify IQは安全な認証基盤として利用できるので、車や家の鍵としてスマートデバイスを利用可能となる。Qurie活用として、こちらもCESでの事例を紹介した。ファッションブランドのChromatと共同開発したAdrenaline Dressは、3Dプリンタで作られたパネルを搭載し、装着者の汗や体温などの情報を取得してパネルが可動。感情を外に伝えられる服になっている。また、ESPNのアクションスポーツイベント「X Games Aspen 2016」では、スノーボードにCurieを搭載。どれくらい高くジャンプしたかや回転数かなど、演技のデータをリアルタイムで提供した。さらに、グラミー賞を受賞したミュージシャンのA.R.ラフマーン氏が手を動かすだけで、音楽を奏でるエアギターも披露している。本来のエアギターは音楽に合わせて弾いているようなフリをするものだが、今回のエアギターは手足に装着した加速度センサーを使って得られた動きから音を再現するものだ。インテルのデイビッド氏は「将来子供がダンスをするかのように、音楽の演奏が可能になる」とした。○「ウェアラブル製品開発のお役に」がインテルの立ち位置か「有力ブランド×インテル」の例でもわかるとおり、今までにない革新的な製品が作り出せる"ウェアラブル"が始まりつつある一方、製品市場は立ち上がったばかりだ。インテルは「業界の垣根を越えた新しいウェアラブル製品はあなたの会社でも作れる」としており、デイビット氏が最近関わった話として、アイディアからプロトタイプ作成まで4日、製品化まで3カ月と短期間で成果を出したものもある。革新的なウェアラブル製品作りのために、インテルの技術を活用してほしいと締めくくった。
2016年01月14日3DSystemsは1月4日、マルチジェット3Dプリンタの新機種「Projet MJP 3600シリーズ」とマルチマテリアル3Dプリンタ「Projet MJP 5500X」の新しいエラストマー材料を発表した。「Projet MJP 3600シリーズ」は、前世代機種の2倍の造形スピードを誇り、最大250%のファイルサイズをサポートするデータ処理機能により、試作、鋳造、最終用途品の造形の要求に対して、広範囲な高生産性をもたらすとしている。同シリーズには、ジュエリーの鋳造やその他のロストワックス鋳造アプリケーションの正確なパターンを造形するためのモデルが含まれているほか、歯科用途でのニーズに応える正確なモデルや鋳造ワックスを提供する。また、生体適合性材料により、歯科や医療向けのドリル、ガイドを含む高度な医療アプリケーションに使用することが可能となっている。同シリーズは、2016年1月下旬に出荷を開始する予定。同じく新発表となった「Projet MJP 5500X」のエラストマー材料2種類「VisiJetCE-BKエラストマー(黒)とVisiJet CE-NTエラストマー(ナチュラル)」は、650%以上の伸び特性を有し、破断しにくく弾性回復力を持つ。また、高解像度、高速造形モードで使用することができる。新しい「Projet MJP 5500X」で使用可能なほか、既存の「Projet MJP 5500X」ユーザーもソフトウェアの無償アップグレードにより使用可能となる。なお、同発表では開発中のオフィスサイズ3Dプリンタ「Projet MJP 2500シリーズ」についても言及。同社によれば数社とのアルファテストに成功し、現在ベータテスト中とのこと。同シリーズの詳細は後日発表される予定となっている。
2016年01月05日Yahoo! JAPANは12月22日、「Obj-C → Swift コンバータをオープンソースで公開しました!|Yahoo! JAPAN Tech Blog」において、同社がチーム内で開発してきた「Obj-C → Swift コンバータ」を大幅に改良し、オープンソースソフトウェアとして公開したことを伝えた。「Obj-C → Swift コンバータ」はObjective-CのソースコードをSwiftのソースコードに変換するプログラム。ソースコードはMITライセンスの下で公開されている。公開された「Obj-C →Swift コンバータ」は「objc2swift-web」で動作を確認することができる。「Obj-C → Swift コンバータ」を使った開発方法としては、同ソフトウェアを用いて機械的に変換できる部分を自動変換したのち、開発者によってSwiftの機能を活用したソースコードへ書き換えることが推奨されている。単純な書き換えの作業を自動化するツールとして利用できる。AppleはこれまでiOSアプリの開発にObjective-Cを採用してきたが、開発効率を引き上げる目的で新しいプログラミング言語「Swift」を発表した。Swiftおよび関連するプロジェクトはオープンソースとして公開され、多くのiOSアプリ開発者がSwiftを使ったアプリ開発に取り組んでいる。
2015年12月24日Shade3Dは、3D作成ソフト「Shade 3D」シリーズより、利用期間を1年に限定したサブスクリプション版「Shade 3D Professional 1年版」を発売する。発売日は12月18日。販売店舗は全国の家電量販店(POSA版)あるいはShade3Dオンラインストア(ダウンロード版)。価格は3万1,104円。「Shade 3D Professional 1年版」は、3D作成ソフト「Shade3D」シリーズの最上位版。建築パースやインテリアデザイナーなどを対象としたプロフェッショナル向けのソフトウェアとなっている。同製品は利用期間を1年間に限定し、価格を下げることで、中小企業や個人事業主をはじめ多くのユーザーに利用しやすくなることを狙ったサブスクリプション版。通常版(定価:7万1,928円)と同様の機能が使用可能で、期間内であれば常に最新バージョンを利用できる。また、利用期限が切れても更新期限を延長できるということだ。
2015年12月11日三菱自動車は26日、ミニバン「デリカD:5」を一部改良するともに、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード「ローデスト(ROADEST) D-Power package」と、冬の特別仕様車「シャモニー(CHAMONIX)」を設定し、12月17日に発売すると発表した。デリカD:5の一部改良では、電動スライドドアにワンタッチ開閉スイッチを採用し、電動スライドドアの利便性を向上。また、カスタムモデル「ローデスト」にクリーンディーゼルエンジン搭載グレード「ローデスト D-Power package」(4WD)を新たに追加し、「ローデスト G-Power package」(2WD/4WD)を含めた3グレード展開とした。ローデストグレードはすべて8名乗りとなっている。シャモニーは、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード「D-Power package(8人乗り)」をベースとし、上質感ある内外観としながら購入しやすい価格とした冬の特別仕様車。運転席パワーシート(スライド・リクライニング・ハイト・チルト)を採用して利便性を高め、ボディカラーは2トーン2色とモノトーン2色の計4色展開となる。また、メッキのアウタードアハンドルとウィンカー付電動格納式リモコンドアミラーを採用してコーディネートを図ったほか、「CHAMONIX」のエンブレムをテールゲートに装着してプレミアム感を演出。人気の高いブラック内装、本木目&本革巻ステアリングホイール、各種木目調パネル、リラックスルームイルミネーションを採用し、上質感あるインテリアとした。デリカD:5の価格は240万8,400円~405万5,400円、ローデスト D-Power packageは373万1,400円、シャモニーは361万1,520円~378万8,640円(いずれも税込)。
2015年11月27日●会場では最新モデルの発表が続々ともはや世界共通語になっていると言っても過言ではないガンプラ。そんなガンプラの祭典「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン2015」が、11月20日から23日までの4日間、東京 UDX秋葉原アキバ・スクエアとベルサール秋葉原の2つの会場を使って開催された。展示を中心としたUDXの会場には、これから発売を迎える新作ガンプラの展示やイベント限定ガンプラの販売などが行われていた。会場で見つけた新作のガンプラを写真とともに紹介していこう。(C)創通・サンライズ●松井玲奈、SUGIZOらによる個性的なMSも披露○「ガンダム」ファン著名人のコーナーもまた、「ガンプラEXPO」の見どころの一つとなっている「ガンダム」ファンの著名人たちがデザインしたガンプラが今回も展示されていた。(C)創通・サンライズ
2015年11月27日千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートで11月6~8日の3日間、ディズニーファンイベント「D23 Expo Japan 2015」が開催され、「東京ディズニーリゾート特別展示」では、2016年に開園15周年を迎える東京ディズニーシーの貴重な資料やグッズ、模型がお披露目された。2001年に世界で唯一、"海"をテーマとしたディズニーテーマパークとして誕生した東京ディズニーシー。特別展示では、2016年4月15日~2017年3月17日に開催される開園15周年アニバーサリーイベント「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」のアートや限定グッズのデザイン、サンプルなどが展示された。制作過程を紹介するコーナーでは、アメリカンウォーターフロントやアラビアンコースト、マーメイドラグーンなど、7つのテーマポートに分けて説明。それぞれのテーマポートがどのように作られたのか、コンセプトアートや模型などで紹介された。また、巨大なオープン当時の東京ディズニーシーの1/200模型をはじめ、プロメテウス火山の1/75模型、さらに、マーメイドラグーンのキング・トリトン・キャッスル1/50模型や、アラビアンコーストのキャラバンカルーセルの模型も展示。メンテナンス時の検証用などのために作られたという。コスチューム展示コーナーでは、エンターテインメントのデザインや制作過程を紹介。「レジェンド・オブ・ミシカ」や「ミスティックリズム」、「イースター・イン・ニューヨーク」、「ドラマティック・ディズニーシー 2005 at 東京ディズニーシー」など、過去に東京ディズニーシーで人気を博したエンターテインメントのコスチュームが展示された。
2015年11月14日