ゴッサム・アワードが発表された。作品賞に選ばれたのは、韓国系カナダ人監督セリーン・ソンの『Past Lives』。この自伝的映画は今年のサンダンス映画祭で初上映され、好評を得た。この部門の候補作には、やはりサンダンスで観客賞を受賞したA・V・ロックウェル監督の『A Thousand and One』も含まれていたが、サンダンスでは受賞を逃した『Past Lives』が制した。しかし、新人監督に贈られるブレイクスルー監督賞は、ロックウェルが受賞している。国際長編賞は、カンヌ映画祭でパルムドールに輝いた『Anatomy of a Fall』。この作品は脚本賞も受賞した。主演賞は『The Unknown Country』のリリー・グラッドストーン、助演賞は『May December』のチャールズ・メルトンだった。文=猿渡由紀
2023年11月29日11月27日(現地時間)、第33回ゴッサム賞授賞式が開催された。A24の『Past Lives(原題)』が最高賞の作品賞を受賞した。同作はセリーヌ・ソンの長編監督デビュー作。韓国・ソウルの幼なじみの男女が、片方の家族がカナダに移住したことで疎遠になるも、20年以上の時を経て再会するという恋愛ドラマだ。セリーヌ・ソンの半自伝的な物語であり、セリーヌ・ソンは脚本も手掛けている。主演はグレタ・リー(「ザ・モーニングショー」ステラ役)、ユ・テオ(『めまい 窓越しの想い』)。今年1月、サンダンス映画祭にて世界初公開された。ゴッサム賞の作品賞を受賞したことに、映画ファンは「とても美しい映画」「作品賞にふさわしい」「オスカーの作品賞にもノミネートされますように」「今年、私を泣かせた唯一の映画」などの感想をXに寄せている。山田太一の小説「異人たちとの夏」をアンドリュー・ヘイ監督が映画化した『異人たち』は、脚本賞(アンドリュー・ヘイ)、国際長編映画賞、主演賞(アンドリュー・スコット)、助演賞(クレア・フォイ)の最多4ノミネートを果たしたものの、受賞ならず。脚本賞&国際長編映画賞は『Anatomy of a Fall』、主演賞はリリー・グラッドストーン(『The Unknown Country』)、助演賞はチャールズ・メルトン(『May December』)が受賞した。(賀来比呂美)
2023年11月29日第33回ゴッサム賞授賞式で、グレタ・ガーウィグ監督の『バービー』が「グローバル・アイコン&クリエイト・トリビュート賞」を受賞することが分かった。ゴッサム賞を主催する「ゴッサム・フィルム&メディア・インスティチュート」が発表した。同賞は「文化的なアイコンと、そのアイコンに命を吹き込んだ映画製作者を表彰する」もので、今年の授賞式のために創設されたという。事務局長ジェフリー・シャープは、「『バービー』の独創的な世界とエッジの効いた脚本、生き生きとした映画製作、感情に訴え、楽しい演技、明るくてにぎやかなセットと衣装デザイン、そして衝撃をもたらすオリジナル音楽に世界中の観客が虜になりました」とコメントしている。『バービー』のクリエイティブチームは撮影監督のロドリゴ・プリエト(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)、プロダクション・デザイナーのサラ・グリーンウッド(『美女と野獣』)、衣装デザイナーのジャクリーン・デュラン(『アンナ・カレーニナ』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でアカデミー賞受賞)ら。第33回ゴッサム賞授賞式は11月27日に開催される。(賀来比呂美)
2023年11月15日ゴッサム・アワードのノミネーションが発表された。最多ノミネーションを獲得したのは、アンドリュー・ヘイ監督の『異人たち』。山田太一の小説『異人たちとの夏』にゆるやかにもとづく映画で、国際長編、脚本、主演、助演の4部門に候補入りした。次に多かったのは、韓国系カナダ人監督セリーン・ソンの『Past Lives』で、3部門。作品部門の候補は、『Past Lives』、『Passages』、『Reality』、『Showing Up』、『A Thousand and One』。『Passages』のアイラ・サックス以外の4 人が女性監督というのは特筆すべき。国際長編部門の候補は、『All of Us Strangers』、ヴェネツィア映画祭で金獅子賞を受賞した『哀れなるものたち』、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した『Anatomy of a Fall』、『Totem』、『The Zone of Interest』だった。また、今年から製作予算の上限撤廃されたため、メジャースタジオの『バービー』に出演したライアン・ゴズリングが助演部門にノミネートされている。授賞式は11月27日。『哀れなるものたち』2024年1月26日(金)公開『異人たち』2024年春 日本公開(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年10月25日毎年ニューヨークで開催されているインディペンデント映画の祭典、ゴッサム賞授賞式が開催された。A24史上最高のヒット作となった『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が最高賞の作品賞、同作に出演したキー・ホイ・クァンが助演賞を受賞した。キーは受賞スピーチで、「セカンドチャンスをくれた」として監督のダニエル・クワン&ダニエル・シャイナートに感謝を伝えた。「去年の今頃は、ただ仕事がほしいと思っていました。これ以上、最高なことはないだろうと思っていたら、ありましたね」と、役を得られた上に受賞できたことを大喜び。「インディペンデント映画では、他ではチャンスを得られない俳優たちが、チャンスを見つけるということがよくあります。私がまさにそうでした。本当に久しぶりに、セカンドチャンスをもらえたのです」と語った。作品賞の受賞スピーチでは、クワン監督が「(最近では)オリジナルのストーリーを伝えることが難しくなっており、インディペンデント映画ではなおさらです。インディペンデントのオリジナルストーリーが観客を集め、知ってもらうというのはまさに奇跡です。だから、この会場にいるみなさんは不可能に近いような、でも必要とされている仕事をしている人たちだと思いますよ」とインディ業界の同士を称えた。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』にはミシェル・ヨー、ジェイミー・リー・カーティスらが出演。日本公開は2023年3月3日。(賀来比呂美)■関連作品:エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2022年12月01日アワードシーズンの本格的なスタートを切るゴッサム賞が発表された。作品賞に輝いたのは、マギー・ギレンホールの監督デビュー作『The Lost Daughter』。今作で、ギレンホールは、脚本賞とブレイクスルー監督賞も受賞している。さらに、オリヴィア・コールマンが、『The Killing of Kenneth Chamberlain』のフランキー・フェイゾンとタイで主演賞を受賞した。助演賞は、『コーダ あいのうた』のトロイ・コッツァー。ブレイクスルー俳優賞は、『コーダ〜』の主演女優エミリア・ジョーンズ。国際映画賞は濱口竜介の『ドライブ・マイ・カー』、ドキュメンタリー賞は『Flee』。ブレイクスルーTVシリーズ(40分以上)はNetflixの『イカゲーム』だった。文=猿渡由紀
2021年12月01日第31回ゴッサム賞のノミネーションが発表された。映画部門では、マギー・ギレンホールの監督デビュー作『ロスト・ドーター』と、レベッカ・ホールの監督デビュー作『Passing』(原題)が、作品賞、ブレイクスルー監督賞を含む最多5ノミネーションを受けた。ともにNetflix作品。フランス映画『エール!』の英語版リメイクで、サンダンス映画祭でグランプリを受賞した『Coda』(原題)と白人男性&黒人女性のカップルに訪れる試練を描く『Test Pattern』(原題)が3ノミネーションと続いた。テレビ部門では、世界中で大ヒット中の「イカゲーム」が、ブレイクスルー作品賞とブレイクスルー・パフォーマー賞(イ・ジョンジェ)の2ノミネーションを受けた。ブラックコメディの「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」、タイカ・ワイティティが製作総指揮を務める「Reservation Dogs」(原題)も2ノミネーション。夏にゴッサム賞を主催する「ゴッサム・フィルム&メディア・インスティチュート」が発表していた通り、「男優賞」と「女優賞」に分かれていた演技部門の性別の区分けは廃止され、「主演賞」と「助演賞」になった。前回の授賞式は、例年より時期が遅い2021年1月に対面&バーチャルのハイブリッド方式で開催された。今年は11月29日に、古巣のニューヨークのシプリアーニ・ウォールストリートで通常通りに開催される。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年10月22日インディーズ映画の賞、ゴッサム・アワードが、今年から演技部門の男女別をやめると発表した。これまで主演男優賞、主演女優賞、それぞれ5人ずつの候補者がいたが、これからは主演賞にまとめられ、10人の候補者が挙げられる。男女別廃止に関しては、ベルリン映画祭がすでに取り入れている。前回のゴッサム・アワードの主演男優賞は『サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ』のリズ・アーメッド、主演女優賞は『Miss Juneteeth』のニコール・べハーリーが受賞した。次回の授賞式は11月29日に行われる。ノミネーション発表は10月21日。文=猿渡由紀
2021年08月06日ゴッサム・インディペンデント映画賞(通称ゴッサム賞)が、演技部門の性別の区分けを廃止することを発表した。これまでは「男優賞」と「女優賞」に分かれていたが、今年から「主演賞」と「助演賞」になるという。創設した当時から性別で分けていない「ブレイクスルー・アクター賞」に関しては、より、ジェンダーニュートラルな単語を用いた「ブレイクスルー・パフォーマー賞」に名称が変更される。ゴッサム賞を主催する「ゴッサム・フィルム&メディア・インスティチュート」の事務局長ジェフリー・シャープは、「性別を分けることなく演技を称賛するという新しいモデルについて、楽しみにしています。近年、こうした(テーマの)話し合いを始めることを手助けしてくれた方々に感謝します。ゴッサム賞がさらに包括的に、平等に、芸術的な素晴らしさをサポートし続けることも楽しみです」とコメントしている。映画ファンは今回の変更について、「ノミネートを受ける俳優が、より白人男性に偏るのでは?」「結局、女性のチャンスが奪われてしまう」などと、これまで抱えてきた映画業界の問題がさらに悪い方向へ進むと指摘し、心配する声を上げている。今年のゴッサム賞のノミネーションは10月21日に発表され、授賞式は11月29日に開催される。(Hiromi Kaku)
2021年08月06日アメリカ・ニューヨークで開催された第30回ゴッサム・アワードにて注目若手女優のタリア・ライダーがルイ・ヴィトンを着用いたしました。リメイク版「ウエスト・サイド・ストーリー」への出演で注目を集めた若き女優タリア・ライダーは 、ヴァーチャル・セレモニー形式で開催された今回のアワードにて、ルイ・ヴィトンの2021春夏ランウェイルック#2を着用いたしました。グラフィカルなトップスにワイドシルエットなパンツとオーダーサイズなアウターを合わせたこのルックは、ジェンダーレス且つリラックスした雰囲気を醸し出し、本コレクションのキールックの一つとなります。©Louis Vuitton ※ 2021春夏ランウェイルック(#2)、ベルト、シューズを着用【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンは伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきました。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854#LouisVuitton #ルイヴィトン企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月15日インディーズ映画に贈られるゴッサム賞が発表された。作品賞に輝いたのは、『マリッジ・ストーリー』。今作では、ほかに、ノア・バームバックが脚本賞、アダム・ドライバーが男優賞を受賞している。同作品はまた観客賞も受賞した。女優賞は、『The Farewell』のオークワフィナ。ブレイクスルー賞は、『The Waves』のテイラー・ラッセル。ドキュメンタリー賞は『アメリカン・ファクトリー』。『マリッジ・ストーリー』も『アメリカン・ファクトリー』もNetflix作品で、このアワードシーズンも、今からすでに彼らの大健闘が予測される。文=猿渡由紀
2019年12月04日バットマン誕生前のゴッサム・シティを描く人気TVシリーズ「GOTHAM/ゴッサム」がついにファイナル。本作のリリースを記念し、映像特典からベン・マッケンジーらキャスト陣が2015年に初来日した時の様子に密着、完全オフモードの姿をとらえた【GOTHAM in TOKYO 「ゴッサム」キャストの東京散歩】の一部が公開された。「GOTHAM/ゴッサム<ファイナル・シーズン>」最終話の舞台は、10年後のゴッサム・シティ。ゴードンほかメインキャラクターたちは、映画やコミック、アニメなどでお馴染みの姿に近い容貌となって登場する。そしてブルースが、ついにバットマンのマスクとマントを身に着けるのかも気になるポイントとなっている。今回公開されたのは、キャスト陣が初来日した際に撮影された都内の観光スポットを街ブラする【GOTHAM in TOKYO「ゴッサム」キャストの東京散歩】の一部。普段はなかなか見ることのできないプライベートの表情がたっぷり詰まった貴重な映像が収録されている。ジェームズ(ジム)・ゴードン役のベン・マッケンジー、アルフレッド・ペニーワース役のショーン・パートウィー、オズワルド・“ペンギン”・コブルポット役のロビン・ロード・テイラー、エドワード・ニグマ役のコリー・マイケル・スミスの4人が揃って東京を訪れたのは2015年、同作のプロモーションでの来日のこと。スター俳優たちが取材の合間を縫って東京・浅草や京都まで足を延ばしたことが本人たちのSNSでも紹介され、その楽しそうな様子が当時も話題になった。彼らは浅草を訪れ、雷門の前で記念撮影をしたり、ショーンがスマホを取り出して、みんなと自撮りを始めたりと、オフでも仲が良いという4人はすっかりリラックスムード。仲見世通りを散歩し、日本らしい土産物やお菓子が並ぶ商店に興味津々。その後、浅草寺ではおみくじを引くなど、ぶらり散歩を満喫。ふざけ合いながら終始笑顔が絶えない様子は、緊迫感のあるドラマの中では見られないお宝映像。日本限定で「コンプリート・シリーズ」のみ収録される。本映像にはほかにも、増上寺で大ヒットを祈念して神妙にご祈祷を受ける様子も収録。さらに東京タワーをバックにしたインタビューでは、初来日の喜びや、作品にかける熱い想いについて語っている。このほかにも、メイキングやインタビュー、2014年から2018年まで5年分のコミコンパネルなど、各シーズンの映像特典も収録され、本編をより深く楽しめる特典が満載となっている。「GOTHAM/ゴッサム<ファイナル・シーズン>」は11月6日(水)よりブルーレイ&DVD発売、コンプリート・シリーズを同日発売。(text:cinemacafe.net)
2019年11月01日ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」での共演をきっかけに交際していたベン・マッケンジーとモリーナ・バッカリンが、モリーナの38歳の誕生日である今月2日(現地時間)に結婚していたことが明らかになった。「ETonline」によれば、結婚式は家族や親しい友人を招き、ニューヨークの「ブルックリン・ボタニカル・ガーデン」で行われたという。2人は2015年9月にエミー賞のアフターパーティーで手をつないでいる姿が目撃され、交際が発覚。2016年3月に娘のフランシスちゃんが誕生し、同年11月に婚約した。モリーナにとって今回の結婚は2回目で、前夫との間には3歳の息子ジュリアスくんがいる。昨年5月、2人そろって出席したイベントで、モリーナは「子どもが1人から2人に増えることがこんなに大変だったなんて!」と子育てのリアルな苦労を語った。一方ベンは「ぼくは、もっと気楽に父親業をやってるよ。子育ては最高。大好きだし、楽しい」と楽観的。フランシスちゃんの名前は「大好きな名前なんだ」というベンの母親から取ったもので、「フランキーって呼んでるよ。世界で一番かわいい子なんだ」とフランシスちゃんにメロメロな様子をうかがわせていた。(Hiromi Kaku)
2017年06月08日ゴッサム・アワードが発表になった。作品賞に輝いたのは、バリー・ジェンキンス監督の『Moonlight』。シングルマザーの元で育った黒人男性の辛い少年時代を描く、静かな感動のドラマだ。同作品は脚本賞も受賞。また、今作の全キャストには、特別審査員賞が与えられた。その他の情報男優賞は『Manchester by the Sea』のケイシー・アフレック。女優賞は『Elle』のイザベル・ユペールが受賞。ドキュメンタリー賞は、O.J.シンプソンについての『O.J.: Made in America』が受賞した。文:猿渡由紀
2016年11月30日ゴッサム・アワードのノミネーションが発表になった。最多の4部門でノミネートされたのは、ケネス・ローナガン監督の『Manchester by the Sea』。今年のサンダンス映画祭でプレミアされ、その後の映画祭でも高い評価を集めてきた作品だ。その他の情報ローナガンは脚本部門でも候補入り。ケイシー・アフレックは男優部門、子役のルーカス・ヘッジスはブレイクスルー俳優部門にノミネートされた。その他の作品部門の候補作は、リチャード・リンクレイターの『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界は僕らの手の中に』、バリー・ジェンキンスの『Moonlight』、ケリー・リチャードの『Certain Women』、ジム・ジャームッシュの『Paterson』。アフレック以外の男優賞候補は、アダム・ドライバー(『Paterson』)、ジェフ・ブリッジス(『Hell or High Water』)、ジョエル・エドガートン(『Loving』)、クレイグ・ロビンソン(『Morris from America』)。女優部門候補は、ケイト・ベッキンセール(『Love and Friendship』)、アネット・ベニング(『20th Century Women』)、イザベル・ユペール(『Elle』)、ルース・ネガ(『Loving』)、ナタリー・ポートマン(『Jackie』)。受賞発表は11月28日。文:猿渡由紀
2016年10月21日映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が大きな話題を呼び、「SUPERGIRL/スーパーガール」や「ARROW/アロー」「GOTHAM/ゴッサム」と注目ドラマが目白押しのDCコミックスが放つドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー」。本作で「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の数原龍友が声優デビューすることが決まっていたが、この度、本人の念願叶ってヴィラン(悪役)役に挑むことが分かった。DCコミックスが誇る人気ヒーローたちが、「我こそが最強」と名乗り出て、レジェンド級の最強チームを結成し、史上最凶の脅威に挑み、生けるレジェンド(伝説)が時空を超えて世界を救う本作。主演は「プリズン・ブレイク」でスコフィールド兄弟を演じたウェントワース・ミラーとドミニク・パーセルが、キャプテン・コールド&ヒートウェーブ役となって再タッグ。「ARROW/アロー」からアトム、「THE FLASH/フラッシュ」からファイヤーストームの片割れであるマーティン・シュタイン博士らが参戦し、伝説のヒーローたちが異種格闘技戦のような迫力のバトルを繰り広げる。この度、本作で初の吹き替えに挑戦する「GENERATIONS fromEXILE TRIBE」の数原さんが、第6話に登場する凶悪ヴィラン(悪役)・二代目デスストローク役を演じることが決定。二代目デスストロークとは、ヒーローチームが不時着した2046年のスター・シティを牛耳るスレイド・ウィルソン(デスストローク)の息子グラント・ウィルソンのことで、この街を守るオリバー・クイーンの左腕を切り落とし、街を荒廃させた悪党“ヴィラン”。初代デスストロークことスレイド・ウィルソンは、アメコミファンの中では非常に有名なキャラクターであり、本作で生まれたオリジナルヴィランである二代目デスストロークも、ファンの間では既に注目を集めているキャラクターのひとりだ。今回の配役を選定するにあたり、複数のキャラクターが候補に挙がったようだが、数原さん自身が「低音ボイスを活かしたいので、ヴィランにも興味がある」と希望していたことから実現。9月には、ヴィランたちが主役の映画『スーサイド・スクワッド』が公開されるほど、DCコミックス作品の最大の魅力ともいわれる“ヴィラン”を演じるだけに、どんな活躍ぶりを見せるのか、期待が高まる。「レジェンド・オブ・トゥモロー」は秋、ブルーレイ&DVDリリース(※デジタルセル先行配信中)。(text:cinemacafe.net)
2016年05月15日第25回ゴッサム・インディペンデント・フィルム・アワードのノミネーションが発表された。その他の情報最多ノミネーションを受けたのは、ベルリン映画祭で高い評価を得たマリエル・ヘラー監督の『The Diary of Teenage Girl』(4部門)。続いて、カンヌ映画祭でプレミアされたトッド・ハインズ監督の『キャロル』と、全編iPhoneで撮影したショーン・ベイカー監督の『Tangerine』が3部門で候補入りした。作品部門では、この3作品のほかに、トロント映画祭などで絶賛されたトム・マッカーシー監督の『Spotlight』と『Heaven Knows What』が候補入りしている。男優部門の候補は、クリストファー・アボット(『James White』)、ケビン・コリガン(『Result』)、ポール・ダノ(『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』)、ピーター・サースガード(『Experimenter』)、マイケル・シャノン(『99 Homes』)。女優部門の候補は、ケイト・ブランシェット(『キャロル』)、ブライス・ダンナー(『I’ll See You in My Dreams』)、ブリー・ラーソン(『Room』)、ベル・ポーリー(『The Diary of Teenage Girl』)、リリー・トムリン(『Grandma』)、クリステン・ウィグ(『Welcome to Me』)。また、今年、ノミネーション委員会は、『Spotlight』のキャストに、特別にアンサンブル賞を与えている。授賞式は11月30日に行われる。文:猿渡由紀
2015年10月23日バットマン誕生前のゴッサム・シティを舞台にしたクライム・アクションドラマ『GOTHAM/ゴッサム』のファースト・シーズンのコンプリート・ボックスが明日9日(水)に発売されるのを記念して、特別映像が公開になった。犯罪都市ゴッサムに現れた凶悪なキャラクターに焦点をあてた内容だ。特別映像『GOTHAM/ゴッサム』は、バットマン=ブルース・ウェインの信頼できる協力者で、のちにゴッサム市警の本部長となるジェームズ・ゴードンを主人公に、彼の若き刑事時代を描くもの。『The OC』で人気を博したベン・マッケンジーが、悪と不正がはびこるゴッサム・シティで、正義を貫こうと奔走するゴードン刑事を演じ、『メンタリスト』『ROME [ローマ]』を手掛けたブルーノ・ヘラーが製作総指揮と脚本を担当している。このほど公開された映像が、マッケンジーらキャストが作品の魅力を語るもの。本ドラマは、犯罪現場でひとり生き残った12歳のブルースとゴードンとの交流を軸に、なぜゴッサム・シティは“闇の騎士(ダークナイト)”の存在を必要とする街へと変貌をとげたのか?を描くものだが、劇中には『バットマン』シリーズの人気キャラクター、ジョーカー、キャットウーマン、ペンギン、リドラーらも登場する。レスリー・トンプキンスを演じるモリーナ・バッカリンは若き日のジョーカーがお気に入りで、映像には、不敵な笑みを浮かべて相手を翻弄するジョーカーの出演シーンが登場する。マッケンジーが「なみじみのあるヴィラン(悪役)を新解釈で見せるから見ごたえがある」と語る通り、本ドラマならではのエピソード、解釈、秘話が『GOTHAM/ゴッサム』の大きな見どころだ。もちろん、幼いブルースとゴードン刑事の交流や、シリーズを貫くドラマもしっかりと描かれており、『バットマン』のファンでなくとも手に汗握るストーリーになってる。また、マッケンジーは本作の魅力を「先の読めない展開」にあると分析。最初のシーズンをイッキ見できるボックス・セットはファンが待ちわびていたアイテムではないだろうか。『GOTHAM/ゴッサム』ファースト・シーズンコンプリート・ボックスブルーレイ4枚組 16200円+税DVD11枚組 14300円+税9月9日(水)発売発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015年09月08日歌舞伎俳優の尾上松也が8月10日(月)、都内で行われた海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」のPRイベントに出席。腐敗した街で正義を貫く主人公の姿に、「彼の勇気はすばらしい。挑戦する気持ちが大切ですね。僕だったら、恐らく長いものに巻かれると思う」と話していた。クリストファー・ノーラン監督が生み出した『ダークナイト』3部作で知られる“ゴッサム・シティ”を舞台に、その前日譚として、若き日のゴードン刑事の活躍とダークヒーローの誕生前夜を描いた海外ドラマ。もともと『バットマン』シリーズの大ファンだと言い、「ファンとしては『ゴッサム』と言うタイトルだけで惹かれるものがある」と尾上さん。「あえてゴードンを主人公にしているのがニクイ。彼や悪役たちがどんな軌跡をたどって、映画につながるのか、将来を想像しながら楽しめる」とファン目線で楽しみ方を語り、「バットマンを知らなくて、刑事ドラマとして見応えがある」と語った。また、「ゴッサムがもつ独特の雰囲気が伝わってくる。(映画に比べて)より現実的な世界観の作り方がすごい。申し分ないですね」と興奮しきり。「The OC」でも主役を務めた人気スターのベン・マッケンジーが、ゴードンを演じており「男気を感じる俳優さん」とホレボレしていた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月10日『ダークナイト』3部作で知られる“ゴッサム・シティ”を舞台に、その前日譚として若き日のゴードン刑事の活躍を描いた海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」。先日、本作のメインキャストらが来日し話題を呼んだが、この度、主演のベン・マッケンジーと彼の吹き替えを担当した人気声優・小野大輔との夢の“日米ゴードン”対談が実現。その模様がWEB上で公開された。本作で主役のゴードンを演じるのは、「The OC」のライアン役で人気を博したベン。実はそのライアン役の日本語吹き替えを担当したのも、本作と同じく人気声優の小野さんだったという。小野さんは、洋画吹き替えでは「glee」(フィン・ハドソン役)、「スティーブ・ジョブズ」(スティーブ・ジョブズ役)などを担当。またアニメ作品にも多数出演しており、「黒執事」(セバスチャン・ミカエリス役)や「宇宙戦艦ヤマト2199」(古代進役)など話題作で立て続けに主演を好演。声優アワードでは主演男優賞を過去2回受賞している実力派声優だ。アーティスト活動も活発に行なっており、2016年1月には自身初の単独日本武道館公演が決定している。そんな人気声優の小野さんにとって、「The OC」は洋画での初主演作であり、当時は大きなプレッシャーを感じたという。そんな中、ベンと小野さんが同じ歳であるということや、2人とも“役者としてはこれから”という似た境遇にあることを知り、シンパシーと勇気を感じたそう。「この役者さんと一緒に成長してゆきたいと思っていたんです。お会いするのは初めてなんですが、昔からの旧友に会ったような感覚です」と大感激の様子。一方のベンも、「『The OC』の頃は、僕もカメラの前に立った経験はほぼゼロだったんだ。だから小野さんと同じように、火の中へ投げ込まれるような感覚だった。分身に会ったようでとても面白いね。自分の役の声優さんにお会いするのは、初めてなんだ。とても新鮮な感覚だよ」と、小野さんとの出会いに感銘を受けたよう。また「吹き替えを聞いたけれど、深い声ですごくいいね。おかげでジムも男前に見えるね。もうすっかりファンだよ」と小野さんの演技を絶賛した。公開された対談映像では、そのほかにもそれぞれのキャラクターの演技論や、ベンもアニメでの声優経験があることからアニメ吹替え論について熱く語る姿が映し出される。最後には、小野さんから「これからもベンの吹替えは僕が担当したいです。そして、もし僕が声優として出演したアニメがアメリカで放送されるときは、ぜひベンにお願いしたいです」と互いの今後の活躍を健闘しあう一幕も。日米の実力派俳優たちが、不思議な縁で結ばれ役10年越しに同じ役を演じた本作。ぜひ吹き替え版でも本作を観賞し、ベンも絶賛した小野さんの演技を堪能してほしい。「GOTHAM/ゴッサム<ファースト・シーズン>」は7月22日(水)よりDVD&デジタルレンタルがスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月05日ダークヒーロー誕生以前、悪の街ゴッサム・シティでは何が起きていたのか…?バットマンの良き理解者であり、後にゴッサム警察本部長となる刑事ジム・ゴードンが、街の悪と対峙しながら正義を貫く「GOTHAM/ゴッサム」。ジム・ゴードン役のベン・マッケンジーに続き、アルフレッド役のショーン・パートウィーにも話を聞きました。アルフレッド・ペニーワースは、後にバットマンとなるであろうブルース・ウェインの執事。ゴッサム・シティの名士だったウェイン夫妻の死去以来、アルフレッドは大きなお屋敷で夫妻の長男ブルースの親代わりを務めています。映画『ダークナイト』などではマイケル・ケインがアルフレッドの礼節とユーモアを絶妙に演じていますが、「GOTHAM/ゴッサム」のアルフレッドは幼きブルースを導く役目を担っているため、ユーモアも垣間見えるものの厳格要素が強め。偶然にも「アルフレッドという名の息子がいる(笑)」というショーン自身、“アルフレッドの子育て術”にはちょっと物申したいところがあるようです。「僕の方が父親としては上だと思いたいくらい、アルフレッドの親としてのスキルは未熟だね。よく『自分の息子にもあんな風に話すの?』と聞かれるのだけど、答えは『ノー』だ。もちろん、アルフレッドは置かれた状況の中で、最高の親であろうとはしている。そもそも彼は決して父親になろうとしていたわけではなく、ゴッサムで最も裕福な男から最も大切なものを託されていたに過ぎないのだからね。だが、ブルースとアルフレッドはウェイン夫妻の殺害という悲劇を経て、心に傷を負ったまま生きることになってしまった。だからこそ彼らは互いを必要としていて、2人で一緒に道を探さなければならないんだ」。「アルフレッドがスーツをビシッと着ているのは、自分自身を押さえ込んでいるから。その理由は後々分かってくるよ」とも明かすショーンですが、ブルースに愛を注ぐアルフレッド同様、ショーンもブルース役のデヴィッド・マズーズを絶賛。「TOUCH/タッチ」でも知られる天才子役デヴィッドは、「少年ではなく男であり、成熟した役者」だそうです。「デヴィッドがブルースになってキッと睨んでくるだけで、その内面がひしひしと伝わってくる。これまでほとんどのシーンを一緒に撮影してきたけれど、過去に共演したどの若手よりも力があると思うよ」。哀しみを背負ったブルースは、彼を見守るアルフレッドは、今後どのような運命をたどっていくのでしょうか。前回のベンに続き、ショーンにも「GOTHAM/ゴッサム」の楽しみ方を教えてもらいました。「ジム・ゴードンからセリーナ・カイル、ブルース・ウェインまで、彼らがどのような道をたどり、今までコミックや映画で描かれてきたようなキャラクターになったのかを垣間見ることができる。それが視聴者にはたまらないと思うんだ。通常、多くの役者は自分が出演するドラマを見ないものだと思うけど、僕は『GOTHAM/ゴッサム』にハマって観ている。台本を読んでいるから、何が起こるか知っているのにね(笑)」。…と、素晴らしいコメントがいただけましたが、ん?ちょっと待って!「GOTHAM/ゴッサム」以外は「自分が出演するドラマを観ない」ということは、ホームズの旧友レストレード警部をショーンが好演した「エレメンタリー」は観ていないのでしょうか?「いや、『エレメンタリー』もちゃんと観ているよ(笑)。親友の主演ドラマだしね。ホームズ役のジョニー・リー・ミラーとは、お互いの息子のゴッドファーザー(後見人)を務める間柄なんだ」。「GOTHAM/ゴッサム」は、7月22日よりDVDレンタル&デジタルレンタル配信開始。(text:Hikaru Watanabe)
2015年07月01日現在もシリーズ継続中のTVドラマの中で、注目しておきたい1本が「GOTHAM/ゴッサム」。タイトルからも分かるように、このドラマは映画『ダークナイト』の舞台にもなったゴッサム・シティで展開する物語です。バットマンが街のヒーローになる以前、ゴッサム・シティでは何が起きていたのか…?バットマンの良き理解者であり、後にゴッサム警察本部長となるジム・ゴードンをはじめ、ブルース・ウェイン、ペンギン、キャットら気になるキャラクターが続々と登場。面白いのは、ジム・ゴードンがまだ新米の刑事なら、後にバットマンとなるであろうブルースやキャットウーマンとなるであろうセリーナ・カイルはまだ幼い少年少女だということです。そんな要注目ドラマを日本に広めるべく出演者たちが来日。まずはジム・ゴードン役のベン・マッケンジーに話を聞いてきました。「The OC」のライアン役でも大人気のベンですが、2013年まで放送された主演ドラマ「サウスランド」を経て今やすっかり大人の男性に。正義感を胸にゴッサム・シティの悪に立ち向かうジム・ゴードン役は、誠実なベンのハマリ役だと言えます。街の平和を取り戻したいと願うジムは、様々な悪と果敢に対決。その姿を追った「GOTHAM/ゴッサム」を、「スーパーヒーローが出てこないスーパーヒーローもの」とベンは表現します。「きっと多くの人がこのドラマをほかのヒーローものと同じだと思っているだろうけど、実際は登場人物の誰一人として超人的な力を持っていない。空を飛べるわけでもなければ、風を起こせるわけでもなく、透視できるわけでもないんだ。現実の世界と全く同じだとは言わないけど、彼らが生きる世界は現実とさほどかけ離れてはいない。もし僕が出演者でなく視聴者の一人だとしても、『GOTHAM/ゴッサム』の世界には共感できるね」。確かに、個性的なキャラクターたちが大勢登場するものの、彼らは生身の人間。中でもジムは人間性の象徴でもあり、人間らしく揺れ動きます。それは仕事面だけでなく、恋愛面でも。婚約者のバーバラとの仲はすれ違いの末望まぬ方向に。シーズン中盤から登場する美人医師レスリー・トンプキンスとの関係も気になるところですが、ジムの恋愛模様をベンはどう思う?「ベンじゃなく、ジムの恋愛だからね!」と慌てて二度繰り返した後、意見を聞かせてくれました。「あくまで僕の考えなんだけど、彼は自分の感情と向き合うのが下手なんだ。だから感情表現も下手なんだろうね。多くの軍人や警察関係者は仕事と私生活を分けて考えるようにしているものだけど、それをバーバラには理解してもらえなかった。一方、Dr.トンプキンスは犯罪者に関わる職業柄もあってバーバラよりはジムを理解できる。おそらく彼女との方がジムは居心地がいいんじゃないかな。ただ、恋愛下手のわりにジムは美しい女性を二人も振り向かせるのだから、そこは尊敬すべきだよね(笑)」。今後のジムは仕事面で、そして恋愛面でどんな運命をたどっていくのでしょうか?気になる展開を匂わせつつ、「GOTHAM/ゴッサム」の楽しみ方を一つ伝授してくれました。「新しいキャラクターが出てくる場合、その人物が後にどんなキャラクターになるかのヒントが台詞に組み込まれていることがある。例えば、後にポイズン・アイビーになるキャラクターがすでに登場しているけど、彼女がそうなると示唆する台詞が劇中にはあった。そういったささやかなヒントを見つけるのが、僕はすごく好きなんだ」。「GOTHAM/ゴッサム」は、7月22日よりDVDレンタル&デジタルレンタル配信開始。(text:Hikaru Watanabe)
2015年06月24日『ダークナイト』3部作で知られる“ゴッサム・シティ”を舞台に、その前日譚として、若き日のゴードン刑事の活躍を描いた海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」の来日記者会見が6月11日(木)、都内で行われた。会見には「The OC」でも主役を務めた人気スターのベン・マッケンジー(ジェームズ・ゴードン役)をはじめ、ショーン・パートウィー(アルフレッド・ペニーワース役)、ロビン・ロード・テイラー(オズワルド・“ペンギン”・コブルポット役)、コリー・マイケル・スミス(エドワード・ニグマ役)が出席した。来日後4人そろって、増上寺や浅草を散策する様子がキャスト陣のSNSで公開されており、それぞれに日本を満喫中。ベンは単身京都にも飛び、自身のインスタグラムに金閣寺の写真をアップしており、「日本の伝統文化の奥深さに心を打たれている。“リョカン”に泊まって、ふかふかの“ふとん”に寝たよ」とご機嫌だ。また、ショーンとロビンは同じ6月4日生まれということで、都内で一緒に誕生日祝いをしたのだとか。コリーは一番の思い出として新宿にある「ロボットレストラン」を挙げて、「とにかくamazingでfantastic!」と興奮気味だった。「現場で一番印象に残っているのは、ショーンが空腹で鳴らすお腹の音かな。まるで生肉をお預けにされたトラの声みたいだよ」(ベン)、「休日がこれほどさみしい作品はないよ。現場に行けば、楽しい仲間たちがたくさんいるからね」(ショーン)とダークの作風とは一転、現場は和やかそのものだといい、キャスト陣の仲の良さは会見中も健在だった。来日会見にはタレントのすみれが登場。自身が通っていた演劇クラスの同級生が、「GOTHAM/ゴッサム」の第1話に出演しているそうで「とても嬉しいし、『バットマン』シリーズの大ファンでもあるので、早速ドラマにもハマっている」と話していた。「GOTHAM/ゴッサム」<ファースト・シーズン>コンプリートボックスDVD(11枚組):14,300円+税ブルーレイ(4枚組):16,200円+税発売日:9月9日(水)発売・販売元:ワーナー・ブラザーズ・ホームエンターテイメント(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日『ダークナイト』で知られる“ゴッサム・シティ”を舞台に描く海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム<ファースト・シーズン>」のDVDレンタルが7月22日(水)より開始される。こちらに先駆けて、国民的ダンス&ボーカルグループ「EXILE」のボーカリスト、TAKAHIROの新曲が、本作のTVCMイメージソングに決定したことが明らかとなった。本作は、クリストファー・ノーランが監督を務めた『ダークナイト』で舞台となったゴッサム・シティで、ブルース・ウェインの信頼できる協力者であり、のちにゴッサム市警の本部長となるジェームズ・ゴードンの若き刑事時代の活躍を描いた本格クライム・アクション。キャットこと、セリーナ・カイル、ペンギンこと、オズワルド・コブルポット、エドワード・ニグマなど、お馴染みのキャラクターたちも続々登場。幼いブルース・ウェインとの交流を軸に、ギャングのボスやマフィアのドンに果敢に挑み、正義を貫こうと奔走するゴードンの物語が描かれ、海外ドラマの枠を超えた大型シリーズとしていま最も話題を集めている。そんな本作のTVCMのイメージソングに決定したのは、今年でデビュー10周年を迎え、ドラマ「ワイルド・ヒーローズ」では俳優としても活動し、ますます活躍の場を広げている「EXILE」TAKAHIROさん。自身初のソロアルバム「the VISIONALUX」に収録されている新曲が今回起用されることとなり、「僕もこの『ダークナイト』シリーズやアメコミ映画は大好きなので、今回『GOTHAM/ゴッサム』のTVCMに僕の新曲を起用して頂けるという事になり、いまから仕上がりが楽しみです。僕の歌で少しでも『GOTHAM/ゴッサム』を盛り上げられたら嬉しく思います」と、仕上がりに期待のコメントを寄せた。アーティストに俳優に幅広い活躍をみせ、輝きを放ち続けるTAKAHIROさんの新曲のイメージソング起用で、「GOTHAM/ゴッサム」の注目度はますます上がりそうだ。TAKAHIROさんのイメージソングを使用したTVCMは7月13日(月)より順次放映予定。「GOTHAM/ゴッサム<ファースト・シーズン>」は7月22日(水)よりDVD&デジタルレンタル開始。<リリース情報>「GOTHAM/ゴッサム」<ファースト・シーズン>コンプリートボックス価格:ブルーレイ(4枚組):16,200円+税DVD(11枚組):14,300円+税発売日:9月9日(水)発売・販売元:ワーナー・ブラザーズ・ホームエンターテイメント(C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日『ダークナイト』で知られる“ゴッサム・シティ”を舞台に描く海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」。このほど、主要キャスト4人の来日が決定したことが明らかとなった。クリストファー・ノーランが監督を務めた三部作“ダークナイトトリロジー”の舞台となるゴッサム・シティ。「GOTHAM/ゴッサム」は、シリーズではゲイリー・オールドマンが演じたゴードン刑事が、若き日にゴッサム・シティで巻き起こる凶悪事件に立ち向かう姿を描いている。本ドラマは、既に米批評家協会(TCA)が選ぶ「最も期待の新ドラマ」に選出されるなど、放送開始前から全米の話題を独占し、すでにシーズン2 の製作も決定している。日本では、5月より海外ドラマ専門チャンネル AXNで日本独占初放送を開始しており、7月22日(水)からはDVD レンタル/デジタルレンタルが開始される。本作の日本でのヒット祈念して今回来日が決定したのは、「The OC」でも主役を務めた、メインキャストのジェームズ・ゴードン役のベン・マッケンジー、オズワルド・“ペンギン”・コブルポット役のロビン・ロード・テイラー、エドワード・ニグマ役のコリー・マイケル・スミス、アルフレッド・ペニーワース役のショーン・パートウィーらキャスト4名。6 月11 日(木)に予定している来日記者会見の出席など、日本において作品のPR活動を実施する。ゴードン刑事をはじめ、のちにバットマンとなるブルース・ウェインの少年時代やのちのキャットウーマンであるセリーナ・カイルの姿が描かれることでも話題の本作。主要キャストの来日で、さらなる盛り上がりが期待できそう。「GOTHAM/ゴッサム」は、海外ドラマ専門チャンネルAXN にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日●闇の騎士はこうして生まれた!海外ドラマ専門チャンネル、AXNチャンネルで5月11日(月)から始まる新シリーズ『GOTHAM/ゴッサム』。映画『ダークナイト』(’08)の舞台であるゴッサム・シティを舞台に、若き日のジェームズ・ゴードン刑事が活躍するクライム・サスペンスだ。なぜゴッサム・シティに闇の騎士(ダークナイト)が必要になったのか、その前日譚が話題を呼び、本国アメリカでは第1話の視聴者数が1,200万人を突破。米批評家協会(TCA)が選ぶ「最も期待の新ドラマ」にも選出され、すでにシーズン2の製作も決定している。ドラマの枠を超えた本作の日本初上陸を記念し、「GOTHAM/ゴッサム」の世界観をナビゲート。新たな伝説の始まりに備えよう!○舞台は『ダークナイト』の舞台となった街映画『ダークナイト』とは、『インセプション』、『インターステラー』などで知られるハリウッドのヒットメーカー、クリストファー・ノーランが手掛けたバットマン新シリーズの第2弾である。ゴッサム・シティの平和を守るため、“バットマン”として暗躍していたブルース・ウェイン。彼の活躍が功を奏し、凶悪犯罪は途絶えたかに思えた街に、ある日ジョーカーと名乗る知性派の愉快犯が出現。ジョーカーは闇の騎士の「正義」と「悪」の双方に揺さぶりをかけ、ゴッサム・シティを再び混乱と狂気に陥れる――。勧善懲悪のヒーロー映画とは一線を画す大人向けのストーリーと、ジョーカー役ヒース・レジャーの怪演が世界中を熱狂させた。今回の『GOTHAM/ゴッサム』の舞台となるのは、殺人事件や窃盗、ドラッグの氾濫などが横行するゴッサム・シティ。凶悪犯罪は増えつづけ、裏社会ではマフィアやギャングを巻き込んだ壮絶な抗争が始まろうとしていた。そんな負の連鎖を断ち切るべく、一人の刑事が現われたことから物語は始まる。刑事の名は、ジェームズ・ゴードン。『ダークナイト』では闇の騎士に協力する警部補だったゴードンが、ドラマでは新米刑事として登場する。地区検事長だった亡き父が仕えていた大都市で、平和を実現しようと理想に燃えるゴードンは、難事件を解決しながら、警察のエリートチームとの対立や警察とマフィアの癒着問題にも愚直に立ち向かっていく。腐敗と汚職にまみれたゴッサム・シティの唯一の良心とも言うべきゴードンは、正義を貫き、市民の平和を取り戻すことができるのか?○あの名キャラクターの誕生前夜を描くジェームズ・ゴードンをはじめ、名キャラクターの誕生秘話としても楽しめる『GOTHAM/ゴッサム』。映画と緻密にリンクするエピソードもまた、全米を熱狂させている理由のひとつだ。最も注目すべきキャラクターは、何者かに両親を目の前で殺された幼い日のブルース・ウェイン少年だろう。喪失感やトラウマと闘いながらも、犯罪を憎み、やがて裏社会の存在にたどり着く賢さは、のちの闇の騎士としての活躍を彷彿とさせる。第2話での“屋敷の屋上から飛び立とうとする姿”には、思わずニヤリ。また、ジョーカーと肩を並べるほど人気の高いヴィラン(悪役)で、闇の騎士の第二の宿敵ともいうべきペンギンが、ギャングの女ボスの手下として登場。一見紳士風だが、裏に強烈な上昇志向を秘める彼は、「ペンギン」と呼ばれることを異様に嫌い、呼んだ者は容赦なく抹殺していくサイコパスとして強烈な存在感を発揮する。一方、警察側にも注目キャラが。ゴッサム市警の科学捜査官エドワードは、仕事中もなぞなぞ仕立てで話をするなどゴードンを呆れさせるのだが、なんと彼こそ、映画版における知恵比べ好きの最凶ヴィラン、リドラー! 警察の人間だったはずの彼が、悪に染まってしまった過程も気になるところ。●ゴードンとブルース少年の“絆”のドラマウェインの両親射殺現場に偶然居合わせたのが、10代の孤児セリーナ。逃げ足の早さや軽やかな身のこなしが特徴で、愛称は「キャット」……つまり彼女は、のちのキャットウーマン。少女時代のセリーナが今後、ゴードンの捜査にどう絡んでいくのかにも注目したい。他にも、ブルースの執事アルフレッドや宿敵トゥーフェイスに変貌するハービー・デントなども脇を固める。名キャラの誕生前夜を描いた『GOTHAM/ゴッサム』は、“ダークナイト”の世界観に触れる入門書とも言うべきドラマなのだ。○ゴードンとブルース少年の“絆”のドラマクライム・サスペンスとしてはもちろん、ヒューマン・ドラマとしての側面ももつ『GOTHAM/ゴッサム』。ストーリーの中核を担うのが、ゴードンとブルースが育む、年の差をこえた“友情”だ。ゴードンがゴッサム市警に就任早々起きた、ウェイン夫妻の射殺事件。現場でたった一人生き残ったブルースに説明しがたい深い結びつきを感じたゴードンは「必ず犯人を見つける」と誓う。だがウェイン夫妻がゴッサム・シティの名士だったため、事なかれ主義のベテラン刑事ハービーは厄介な事件と位置づけ、手を引こうとゴードンに命令。難航する捜査に苛立ちを隠せないゴードンだったが、ブルースと交わした“約束”が、彼の正義感を突き動かしていく。シリーズを通して、ブルースが闇の騎士へと成長する過程、そしてゴードンがいかにして闇の騎士の良き理解者となっていったのかが丁寧に描かれていく。いかがだっただろうか。ちなみに、2016年にはクリストファー・ノーラン監督による新作『Batman V Superman: Dawn of Justice(原題)』の公開が待機中。ゴッサム・シティの伝説はまだまだ終わらない! まずは、スカパー!オンデマンドで無料配信中のスペシャル動画&第1話をチェックしよう。
2015年05月08日5月11日からCSの海外ドラマ専門チャンネルAXNでスタートするドラマ『GOTHAM /ゴッサム』(毎週月曜 22:00~23:00)の日本独占初放送記念イベントが4月30日、都内で行われ、フリーアナウンサーでタレントの高橋真麻が出席した。CSの海外ドラマ専門チャンネルAXNでは、5月11日から映画『ダークナイト』で知られる"ゴッサム・シティ"を舞台にした全米で話題のドラマ『GOTHAM/ゴッサム』の日本独占初放送をスタート。この日は、高橋真麻がドラマ出演者のキャット(キャムレン・ビコンドヴァ)の衣装姿で登場した。革ジャンにダメージの黒パンというスタイルに「普段着られないので貴重な体験ですね。ゴーグルも水泳の時でしか使わないですし」と新鮮な気持ちだといい、「普段はジーパンにセーター、ご飯会だったらワンピースでハードな衣装は本当に着ないんです」と明かしつつ、同ドラマについて「本当に面白くてお話の内容が濃いんです!脚本がしっかりしていて物語もスピーディーで、キャラクターもしっかり描かれていて見やすいですね」と絶賛した。イベント中には同ドラマのPR大使にも任命されて得意の歌で同ドラマの魅力を歌い上げながら「海外ドラマをあまり見ない人でも通の人でも楽しめる作品になっています。ぜひご覧ください!」とアピールした。高橋は、今年2月にイケメン男性との食事デートを写真週刊誌で報道されたが、それについては「びっくりしましたよ。彼氏でもないし普通のお友だち。恋活に影響されるのは嫌なので、『掲載します』と連絡があった『違いますよ』と言ったんですけどね。彼氏だったらとっくのとうに言ってますよ。向こうもその気じゃないみたいです」と否定。また、父の高橋英樹からは「『気をつけなさい』と言われました(笑)」と苦笑いを浮かべて「ベールに包まれた男性が知りたくなるような女性にならないと…」とオープンな性格を反省していた。
2015年05月01日バットマンが誕生する前のゴッサム・シティを舞台にしたクライム・アクションドラマ『GOTHAM/ゴッサム』のブルーレイ&DVDが夏にリリースされる。これを記念してゴッサム・シティの住民として認定される新企画が実施されている。その他の写真ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』は、バットマン=ブルース・ウェインの信頼できる協力者で、のちにゴッサム市警の本部長となるジェームズ・ゴードンを主人公に、彼の若き刑事時代を描いた作品。ゴードンと犯罪現場で出会う12歳のブルースとの交流を主軸に、なぜゴッサム・シティは“闇の騎士(ダークナイト)”の存在を必要とする街へと変貌をとげたのかが明かされる。『The OC』で人気を博したベン・マッケンジーがゴードン刑事を演じ、『メンタリスト』『ROME [ローマ]』を手掛けたブルーノ・ヘラーが製作総指揮と脚本を担当している。“ゴッサム・シティ住民企画”は、特設サイトにアクセスし、会員登録をすると特別住民票と住所が発行され、架空都市ゴッサム・シティの住民として認定される。住民になると、住民同士で交流できるゴッサム・シティBBSや、街に関するニュース“ゴッサム・タイムズ”が配信されるほか、4月に開催予定の『GOTHAM/ゴッサム』特別試写会へ応募できる。『GOTHAM/ゴッサム』夏ブルーレイ&DVDリリース、デジタル配信開始(C)GOTHAM and all pre‐existing characters and elements TM and (C)DC Comics.Gotham series and all related new characters and elements TM and (C)Warner Bros. Inc. All Rights Reserved.
2015年03月17日“闇の騎士(ダークナイト)”が生まれた街ゴッサム・シティを舞台に、映画『ダークナイト』シリーズではゲーリー・オールドマンが演じていた市警本部長ジェームズ・ゴードンの、若かりし刑事時代を描く海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」が、ついに日本上陸。今夏にブルーレイ&DVDがリリースがされることが決定した。ゴッサム市警の刑事になりたてのゴードンは、ある日、相棒ハービー・ブロックと共に、地元名士であるトーマス&マーサ・ウェイン夫妻の殺人事件を担当することに。犯罪現場でひとり生き残った12歳の息子ブルース・ウェインと出会ったゴードンは、彼に説明しがたい深い結びつきを感じ、必ず犯人を逮捕することを約束する――。全米では、第1話の視聴者数が1,200万人を突破、リアルタイム視聴から録画視聴へのジャンプアップ比率では新作No.1に輝くなど、ドラマの枠を越えた世界観と圧倒的なスケールで日本上陸前から注目を集める本作。のちのバットマンことブルース・ウェインの信頼できる協力者で、ゴッサム市警本部長になる、若きジェームズ・ゴードンを主人公に、悪と不正がはびこるゴッサム・シティで、ギャングのボスやマフィアのドンに果敢に挑み、正義を貫こうと奔走するゴードンの活躍を幼いブルースとの交流を軸に描き出していく。主演のゴードン刑事に抜擢されたのは、「The OC」で人気を博したベン・マッケンジー。のちにバットマンとなるブルース・ウェインの少年時代を「TOUCH/タッチ」の天才少年役デヴィッド・マズーズが演じている。製作総指揮・脚本には、「メンタリスト」「ROME[ローマ]」を手掛けたヒットメーカー、ブルーノ・ヘラーが担当する。なぜゴッサム・シティは“闇の騎士(ダークナイト)”の存在を必要する街へと変貌をとげたのか? そして当時まだ10代のセリーナ・カイル(のちのキャットウーマン)や、オズワルド・コブルポット(のちのペンギン)、エドワード・ニグマ(のちのリドラー)など、“誕生以前”の最凶キャラクターたちがいかにして街を脅かすヴィラン=悪役となっていったのかも描かれていくことにも注目だ。「GOTHAM/ゴッサム<ファースト・シーズン>」は夏、ブルーレイ&DVDリリース、デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2015年01月23日バットマン誕生前のゴッサム・シティを舞台にしたクライム・アクションドラマ『GOTHAM/ゴッサム』のブルーレイ&DVDが夏にリリースされる。全米で第1話の視聴者数が1200万人を突破した話題作として注目が集まっている。その他の写真『GOTHAM/ゴッサム』は、バットマン=ブルース・ウェインの信頼できる協力者で、のちにゴッサム市警の本部長となるジェームズ・ゴードンを主人公に、彼の若き刑事時代を描くもの。『The OC』で人気を博したベン・マッケンジーが、悪と不正がはびこるゴッサム・シティで、正義を貫こうと奔走するゴードン刑事を演じ、『メンタリスト』『ROME [ローマ]』を手掛けたブルーノ・ヘラーが製作総指揮と脚本を担当している。本ドラマは、犯罪現場でひとり生き残った12歳のブルースとゴードンとの交流を軸に、なぜゴッサム・シティは“闇の騎士(ダークナイト)”の存在を必要とする街へと変貌をとげたのか?を描くもので、キャットウーマン、ペンギン、リドラーなど最凶キャラクターたちの誕生秘話も登場する。『GOTHAM/ゴッサム』ファースト・シーズン夏ブルーレイ&DVDリリース、デジタル配信開始
2015年01月21日