株式会社NTTデータ経営研究所(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹、以下:当社)が事務局を担う「職域における心の健康関連サービス活用に向けた研究会(以下:研究会)」は、職域の心の健康関連サービスの創出と活用に向けた提言として、「民間サービスの情報開示のあり方」を作成しました。今後、本提言を社会実装させていくことにより、企業(雇用主)が抱える課題に対応した質の高いサービスの開発・提供や、雇用主が自社の課題に応じたサービスの選択・活用を促進していくことを目指します。なお、本取り組みは経済産業省事業「令和5年度ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(需給環境整備等事業)」の一環として実施しています。<提言の概要>【企業(雇用主)の取組の方向性】労働安全衛生法に則った企業の責務を果たすとともに、人的資本を重視した経営課題への取組として、心の健康に関わる取組を強化することが必要【産業育成に向けた方向性】供給側と需要側の情報格差の解消によって、雇用主による自社の課題に基づくサービスの選択・活用と、サービスの品質・信頼性の確保につなげていくことが必要●「職域の心の健康関連サービスの創出と活用に向けて(民間サービスの情報開示のあり方)」の全文以下よりご覧になれます。・提言概要 ・職域の心の健康保持増進における民間サービスの情報開示のあり方(別添) ・(参考)研究会活動報告 ●パブリックコメントの結果提言の作成にあたり、2024年2月6日(火)から2024年2月15日(木)までパブリックコメントを実施しましたので、その結果をお知らせいたします。・別紙:職域の心の健康関連サービスの創出と活用に向けて ― 民間サービスの情報開示のあり方 ― パブリックコメントの結果について 【参考】2023年7月13日付 ニュースリリース「職域における心の健康関連サービス」活用に向けた研究会設立のお知らせ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月22日公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤しのぶ)は、3月8日(金)の理事会において、国内の自然科学、人文・社会科学の研究者を対象に、独創的で優れた研究活動に対して助成する稲盛研究助成の2024年度対象者を決定しましたので、お知らせいたします。贈呈式の様子(2023年)● 採択人数:自然科学系40名/競争率8.4倍人文・社会科学系10名/競争率7.3倍(計50名)● 助成金額:1件につき100万円(計5,000万円)を贈呈● 助成実績:1985年度~2024年度=延べ1,879名、18憶6,940万円「2024年度稲盛研究助成金贈呈式」は4月13日(土)に京都市内にて開催いたします。また、贈呈式後は3S(*)交流会として、約30名の会員によるポスター発表が行われる予定です。詳細は改めてお知らせいたします。(*3S:以下5. 参照)■ 稲盛研究助成について稲盛財団創立者 稲盛 和夫の理念に基づき、未来の人類社会に貢献する人材育成を目的として、1985年より毎年、国内の自然科学、人文・社会科学の研究者を対象に、独創的で優れた研究活動を支援しています。1. 2024年度選考結果2024年度は、国内の選抜された国立大学、公立大学、私立大学、大学共同利用機関法人、その他の研究機関に所属する408名(自然科学335件、人文・社会科学73件)の研究者から応募がありました。いずれの研究テーマも新しい視点やユニークな取り組みによりそれぞれの研究分野に発展をもたらし、将来的に人類や社会への大きな貢献が期待できるものです。2024年度を含めた稲盛研究助成の助成対象者は延べ1,879名、助成総額は18億6,940万円となります。2. 助成金額1件につき100万円。毎年、自然科学系40件、人文・社会科学系10件、計50件(5,000万円)を助成します。3. 助成金の使途当該研究の遂行に必要な経費である限りにおいて、その使途に制限はありません。4. 伯楽制度本研究助成のユニークな制度として「伯楽制度」があります。これは中国の故事「千里馬常有 而伯楽不常有(千里の馬は常に有れども、伯楽は常に有らず)」にちなみ、当該年度の助成対象者に選ばれた方の中で、抜きん出て優秀かつ有望な研究を行うと選考委員会が認めた方に対して2年連続して助成する制度です(2024年度の適用者はありませんでした)。5. 盛和スカラーズソサエティ(3S:Seiwa Scholars Society)本研究助成を受けた対象者相互の交流と親睦を深めることによる研究のさらなる発展を願い、1997年に発足しました。専門分野が細分化され、学問全体が見えづらい近年、異分野間の横断的かつ学際的な思考の重要性がますます求められています。3Sの会員は、自然科学から人文・社会科学にいたる幅広い分野の研究者で構成され、研究発表、交流会、メールマガジンなどを通じて、専門分野を越えた交流をはかっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日つくば市教育委員会(教育長:森田 充)、東北大学大学院 情報科学研究科 堀田龍也研究室(所在地:宮城県仙台市)、東京書籍株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:渡辺 能理夫)、および株式会社Lentrance(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石橋 穂隆)は、学習者用デジタル教科書の学習履歴データの活用に向けた共同実証研究成果報告会を2024年2月19日(月)に開催いたします。■成果報告会概要演題 : 「学習履歴データの分析によって見えてきたデジタル教科書の利用実態と学習傾向」発表者 : 東北大学大学院情報科学研究科 堀田 龍也 教授東北大学大学院情報科学研究科 長濱 澄 准教授日時 : 2024年2月19日(月) 15:30~16:45対象 : つくば市内の公立小中学校教員(各校1名)/メディア関係者形式 : オンラインによる開催申込 : 参加を希望される方は、以下URLよりお申込み下さい(2/16(金)17:00まで) ■タイムフロー1. つくば市教育長 森田 充先生ご挨拶2. 本プロジェクトの主旨・概要3. 成果報告1 -家庭学習におけるデジタル教科書利用実態と学習傾向4. 成果報告2 -授業中におけるデジタル教科書の利用実態と個人差による操作傾向5. 現状の全国的な動向に照らし合わせた上での本プロジェクトの成果と今後の可能性6. 質疑■これまでの取組み2022年12月には、2021年度の報告書を公開し、学習者用デジタル教科書の使用開始直後と3カ月後で生徒の英語力の変化や、音読課題に対する取り組み状況の改善が見られたことを報告しています。2022-2023年度は、東北大学を中心にさらに研究を深め、家庭学習時における学習者用デジタル教科書の活用傾向を基に生徒を複数のクラスタに分類し、音読課題や定期テストの結果との関連を調べました。その結果、クリック回数やアクセスページ範囲、端末利用時間やログイン頻度など複数の指標で中程度以上の結果を示したクラスタにおいて、音読課題や定期テストの得点が高いことが分かりました。表1:予備分析におけるクラスタごとの各特徴量の平均値(標準偏差)図1:クラスタごとの各単元での音読課題得点「中学校英語科デジタル教科書の家庭学習時の操作ログと音読課題や定期テストとの関連に関する試行的検討(宮西ほか,日本教育工学会研究報告集,2023(2) 235-236)」よりまた、授業中の累積クリック数を基に時系列クラスタリングによって生徒を分類したところ、一部の生徒が、教師からの指示に対する反応が相対的に遅れている傾向にあることが分かりました。図2:授業の流れと各活動の所要時間(網掛けは教師がデジタル教科書を使うように指示した活動)図3:累積操作数の時系列データの時系列クラスタリングの結果これらの結果については、教師による働きかけや個人差による影響もあると考えられることから、研究チームでは、引き続きデータを集め、より詳細で一般的な活用傾向の分析を進めると同時に、教師の働きかけが生徒の活用の仕方に与える影響等についても研究を進めていきます。■本研究に関する報告書・学術論文等◆共同実証研究開始 プレスリリース:2021年10月「茨城県つくば市教育委員会・東北大学 堀田龍也研究室・株式会社Lentrance」との『クラウド版デジタル教科書』の学習履歴データ活用に向けた共同実証研究」 ◆2021年度報告書公表:2022年12月「学習者用デジタル教科書・教材から得られる学習履歴データ分析実証研究 2021年度 報告書」概要版 ◆東北大学研究チーム 学術研究一覧(1)2022年12月3日 日本教育工学会研究会 発表報告集「中学校英語科デジタル教科書の家庭学習時の操作ログに基づく端末利用の実態把握の試行的検討」 (2)2023年3月 国際学会(Learning Analytics and Knowledge Conference)ポスターセッション「A Trial Study on Understanding Operational Tendency of DeviceUse Based on Operation Logs during Home Study Using Japanese Authorized Digital Textbooks」(3)2023年7月 国際会議(AACE EdMedia + Innovate Learning 2023)ポスター発表「A Trial Study of Understanding the Actual Conditions of the Time and Frequency of Device Use Based on Operation Logs of Japanese Junior High School English Digital Textbooks during Home Study」(4)2023年7月29日 日本教育工学会研究会 発表報告集「中学校英語科デジタル教科書の家庭学習時の操作ログと音読課題や定期テストとの関連に関する試行的検討」 (5)2023年9月17日 日本教育工学会秋季全国大会 講演論文集「中学校英語科家庭学習における音読課題を前提にしたデジタル教科書の利用に関する一考察」(6)2024年3月2-3日 日本教育工学会春季全国大会 (発表予定)「中学生の家庭学習における英語デジタル教科書の音声機能活用と音声に対する意識の変化に関する一検討」(7)2024年3月 国際学会(Learning Analytics and Knowledge Conference)ポスターセッション(発表予定)「A Trial Study on Understanding the Influences of Japanese Certified e-Textbook Usage in Classroom on Academic Performance Changes」(8)日本教育工学会論文誌(未公表)「デジタル教科書の操作ログを用いた一斉授業の授業進度からの相対的な遅れの把握の試み」【東京書籍株式会社】代表 : 代表取締役社長 渡辺 能理夫所在地 : 〒114-8524 東京都北区堀船 2-17-1資本金 : 8,000万円創業 : 1909年事業内容: 教科書並びに教育図書の出版・販売、一般図書の出版・販売、教材・教具、教育ソフト等の製造・販売URL : ※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月14日未来政治経済研究会(代表:島田 光喜)は、『第4弾 Z世代カフェ シルバー民主主義、いつまで続く?』におきまして、「シルバー民主主義」をテーマに、ゲストとともにZ世代の意見を政治に反映するための選挙制度について考えるシンポジウムを2024年2月13日(火)にオンラインにて開催いたします。詳細URL: 第4弾 Z世代カフェ 概要日本では、平成28年に選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられ、若者のより一層の政治参加が期待されました。しかしながら、近年の若者の政治離れは歯止めがかからず、「シルバー民主主義」と揶揄されてしまっている現状となっています。実際に、令和3年の衆議院議員総選挙においては、20代の投票率は36.50%、10代の投票率は43.21%、30代の投票率は47.12%と、過半数が投票権を行使しない状況となっています。それに伴って、有権者に占める割合の高い高齢者に有利な政策が実現しやすく、その一方で若者に対する政策は後回しとされてしまう「シルバー民主主義」は止まりません。また、国会議員や地方議員の平均年齢も諸外国と比較して高齢になっており、これからを担う若者世代と政治家の感覚のずれが広がっています。政治への関心が薄れ、もはや政治に対して期待をしていない世代がまさに「Z世代」である一方で、これまでに打ち出された政策の影響を最も受けるのも「Z世代」であると言えます。Z世代が自分たちの意見をどのように社会に表出させていくのか、どのように「シルバー民主主義」を脱却し、同世代の政治家を誕生させていくのかについて考えるべく、『第4弾 Z世代カフェ シルバー民主主義、いつまで続く?』と題して、イベントを企画します。今回は、国民民主党代表の玉木 雄一郎衆議院議員、立憲民主党デジタル政策PT座長の中谷 一馬衆議院議員、日本維新の会政務調査会長の音喜多 駿参議院議員をゲストにお迎えし、「なぜ、Z世代から政治家が生まれてないのか」、「若者の投票率を上げる方法」、「Z世代の政治家を誕生させるために必要な事」などについて議論します。【開催概要】題目 : 『第4弾 Z世代カフェ シルバー民主主義、いつまで続く?』日時 : 2024年2月13日(火)19:00~21:00場所 : オンライン(@Zoom)定員 : 100名(先着順)参加費 : 一般 1,000円(税込)、学生無料主催 : 未来政治経済研究会後援 : 松下政経塾、日本政策学校申し込み方法: 以下のリンクより(2月11日締切)URL : 【出演】〇パネリストのご紹介玉木 雄一郎衆議院議員(国民民主党 代表)中谷 一馬衆議院議員(立憲民主党 デジタル政策PT座長)音喜多 駿参議院議員(日本維新の会 政務調査会長)パネリストのご紹介〇MC司会 :加藤 みづな(松下政経塾 44期)モデレータ:島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)〇Z世代カフェ、総合プロデューサー島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)【後援】松下政経塾、日本政策学校【団体概要】名称 : 未来政治経済研究会代表者 : 島田 光喜設立 : 2022年2月事業内容: 定例研究会事業、ディベート&スピーチ研修事業、「Z世代カフェ」シリーズ運営、「次世代政策サミット」主催URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月01日麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、柏高島屋のご協力を得て、持続可能な地域社会の実現を目指して共にSDGs活動を推進することが決定しました。学校と百貨店が協働してSDGs活動に取り組むにあたり、コラボレーションのキックオフとして『麗澤中学・高等学校SDGs研究会「EARTH」×柏高島屋共同企画「TSUNAGU ACTION」プレゼンテーション大会』を開催いたします。本イベントでは、「持続可能な地域社会の実現」を目指し、柏高島屋で働く全従業員様から募集したアイデアをもとに、柏高島屋のバイヤーが考えたプランをSDGs研究会「EARTH」の生徒に対してバイヤー自らがプレゼンテーションを行います。SDGs研究会「EARTH」の生徒は、実際にバイヤーの方々から提案いただいた企画の中から、一緒に取り組みたいプランを選択します。実際にプレゼンテーションを経てプランが決まった後は、今後年間を通じて持続可能な商品の開発を行ったり、関連イベントを行ったりする等、バイヤーのプロならではの視点と中高生の持つフレッシュで柔軟な発想を基に、協働して活動してまいります。本イベントは、2023年10月に高島屋の「TSUNAGU ACTION」の取り組みの一環として、SDGs研究会「EARTH」がフェアトレード商品の販売イベントを柏高島屋で実施したことがきっかけとなりました。SDGs研究会「EARTH」の持続可能なフェアトレード商品の取り組みや中高生である10代ならではの新しい発想力を高く評価していただき、今回実施する『麗澤中学・高等学校SDGs研究会「EARTH」×柏高島屋共同企画「TSUNAGU ACTION」プレゼンテーション大会』の実現に至りました。SDGs研究会「EARTH」の顧問を務める瀧村尚也(たきむら なおや)教諭は「この取り組みを通じて、中高生自身がまちづくりに対して当事者意識を持ち、中高生ならではの発想で社会に新しい価値を生み出していきたいと考えています。また、柏市という地元から、サステナブルな社会の実現を可能とし、全国に向けて発信できるように努めていきたいと思います。」とコメントしています。本イベントの概要は下記をご確認ください。【麗澤中学・高等学校SDGs研究会「EARTH」×柏高島屋共同企画「TSUNAGU ACTION」プレゼンテーション大会】■日時:2024年2月4日(日)15:00~17:00■内容:柏高島屋のバイヤーが考えた持続可能な地域社会実現プランのプレゼンテーション■対象:SDGs研究会「EARTH」生徒■場所:高島屋柏店Tスクウエアビル5階会議室〒277-0842千葉県柏市末広町8-18【担当教員のプロフィール】瀧村尚也(たきむらなおや)地歴公民科/SDGs研究会顧問。千葉県松戸市出身。法政大学卒業。2018年にバリスタから教員に転身し麗澤中学・高等学校で教鞭を執る。【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校公式ホームページはこちら : ●【プレスリリース】SDGs研究会×柏高島屋_TSUNAGU ACTIONイベント開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月26日挙式や披露宴は、新郎新婦の晴れ舞台です。一生の思い出になるよう、2人でアイディアを出し合うことでしょう。自分たちだけでなく、招く友人や知人も楽しめる式にできたらいいですよね。研究者らしい披露宴自律移動ロボットの研究者である、れご(@FluffyHernia)さん。同じく研究者である夫と結婚し、静岡県駿河湾に浮かぶ無人島にある『淡島ホテル』を1泊貸し切って、挙式と披露宴を執り行ったといいます。親族や友人、知人は総勢100人。『大人の修学旅行』といえるほど楽しんだ様子をX(Twitter)に投稿しました。披露宴ではよく、新郎新婦の生い立ちから結婚に至るまでを紹介したり、両親へ感謝を伝えたりするムービーが公開されます。情緒あふれる音楽とともに、笑顔の写真や手紙の画像が流れていく光景は、披露宴を盛り上げてくれますよね。…しかし!れごさん夫婦は、まったく異なる雰囲気のものをスクリーンに映し出したのです。新婦である、れごさんが指さすスクリーンを見ると…。・本研究の目的私が幸せな人生を送ること研究者夫婦ということで、れごさんは両親への手紙を学会発表風の資料にしていたのです!メッセージを読み上げていると、会場の誰かがベルを鳴らし、学会らしくタイムキーパーを買って出て笑ったとのこと。最後は、上司、友人、家族に向けた『論文調の謝辞』をスライドに出しつつ、新郎が「質問のある方は二次会にてお受けします」といって締めたそうです。ユーモアあふれる趣向に、吹き出す人が続出しました。・斬新で笑う。ネタが通じる人との結婚って憧れだよね。・めっちゃ好きなノリ。表情から、学会っぽさがほとばしっていますね。・「幸せの定義とは?」って絡みたいです。・玄人から飛んできがちな、「素人質問で恐縮ですが…」って空耳が声が聞こえた。ちなみにウェディングケーキは、日本で人工衛星・探査機の打ち上げを行っている『H-llAロケット』でした!ドライアイスの煙を活用した噴射が、ロケットエンジンの点火を再現しています。スポンジケーキを数段重ねて、クリームを盛り付けた一般的なウエディングケーキとは、方向性が違いますね…!煙が噴射した瞬間、盛り上がったこと間違いなし。新郎新婦の個性が詰まった、挙式と披露宴に出席した誰もが、忘れられない思い出となったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月26日国民の健康増進を唾液から考える 特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会(理事長:槻木 恵一:神奈川歯科大学教授)は、11月28日を「いい唾液の日」に、昨年に引き続き唾液に関連した国民の健康を支える研究者と、唾液医療を推進する歯科衛生士・栄養士の功績を称え表彰を行う、いい唾液の日制定記念イベント「いい唾液の日2023」及び「第2回 日本唾液ケア研究会学術集会」を、2023年11月26日(日)に神奈川歯科大学横須賀キャンパスにて開催します。<「いい唾液の日」について>特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会が11月28日を「いい唾液の日」に申請し、2021年8月より記念日として認定されています。「いい唾液の日」は、日付の11と28で「いい(11)つば(28)」と読む語呂合わせから決定しており、この制定をきっかけに多くの人に「唾液」の健康効果を周知するとともに、全身の健康増進を心がけてもらうことや、唾液学・唾液検査学の推進を目的としています。いい唾液の日制定記念講演会■「いい唾液の日2023」開催概要日時 : 2023年11月26日(日) 13:30-14:30会場 : 神奈川歯科大学横須賀キャンパスお申し込み: 下記URLよりお申し込み下さい。 ※同日10:00より「第2回 日本唾液ケア研究会学術集会」を開催いたします。詳細 ※本イベントは学術集会のプログラムのひとつとして行います。※お申込みいただいた場合は、イベントだけでなく学術集会へのご参加も可能です。■プログラム1. ご挨拶2. 唾液関連優秀論文研究者表彰3. 唾液関連地域医療推進者表彰(歯科衛生士・栄養士部門)4. 優秀論文受賞講演【2023年度 唾液関連歯科医療推進者表彰】<表彰者紹介>●表彰者 井上 和 ぶっちゃけ K's seminar主宰 歯科衛生士●推薦者 坂本 紗有見 銀座並木通りさゆみ矯正歯科クリニック81院長●表彰者 髙木グループ髙木 直美 歯科衛生士 beside-U合同会社 主宰髙木 悠里 管理栄養士【唾液関連優秀論文表彰】<優秀論文・表彰者紹介>●表彰者 石川 恵生 山形大学医学部歯科口腔外科 講師●推薦者 上野 義之 山形大学医学部長・Discrimination of oral squamous cell carcinoma from oral lichen planus by salivary metabolomics. Oral Dis. 2020 Jan;26(1):35-42.・ Identification of salivary metabolomic biomarkers for oral cancer screening. Sci Rep. 2016 Aug 19;6:31520. 2.●表彰者 高木 幸則 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科口腔診断情報科学分野 准教授●推薦者 村田 比呂司 長崎大学歯学部長Salivary gland US as a primary imaging tool for predicting efficacy of xerostomia treatment in patients with Sjogren’s syndrome. Rheumatology, 55(2):237-45,2016●表彰者 高 靖 九州大学大学院口腔常態制御学講座口腔細胞工学分野 助教●推薦者 西村 英紀 九州大学大学院歯学研究院長p130Cas is required for androgen-dependent postnatal development regulation of submandibular glands. Sci Rep. 13(1):5144, 2023.●表彰者 戸田(徳山) 麗子 鶴見大学歯学部口腔内科学講座 学内講師●推薦者 大久保 力廣 鶴見大学歯学部長・Feasibility of Rapid Diagnostic Technology for SARS-CoV-2 Virus Using a Trace Amount of Saliva. Diagnostics. 2021, 11, 2024. ・Improving the Detection Sensitivity of a New Rapid Diagnostic Technology for Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2 Using a Trace Amount of Saliva. Diagnostics. 2022, 12, 2568. 【理事長奨励賞】<表彰者紹介>●表彰者 嶋﨑 義浩 愛知学院大学歯学部口腔衛生学講座 教授●推薦者 本田 雅規 愛知学院大学歯学部長Stimulated salivary flow rate and oral health status. J Oral Sci. 2017 Mar 31:59(1):55-62. doi: 10.2334/josnusd.16-0372. Epub 2016 Dec 28.●表彰者 山田 蘭子 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 口腔・顎・顔面機能再生制御学講座 咬合・有床義歯補綴学分野 大学院生●推薦者 大原 直也 岡山大学歯学部長Effect of continuous sweet gustatory stimulation on salivary flow rate over time. Arch Oral Biol. 2023 Feb;146:105590.【法人概要】社名 : 特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会代表者 : 理事長 槻木恵一所在地 : 〒238-0003神奈川県横須賀市稲岡町82 神奈川歯科大学環境病理学分野内設立 : 2021年事業内容: 唾液の健康効果の研究・PRなどを行い社会貢献を行う。URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日子供の自由な発想を伸ばし、さまざまなものへの興味関心を高めることを目的とした、自由研究の宿題。一人ひとり異なるテーマも、各々の個性が光ります。どんな題材にするかを考える点も含めて、1つの課題といえるでしょう。テーマを決め、本やインターネットで資料を集め、対象を観察し、時には実験に挑むなど、数々のステップを乗り越えて完成した『研究』は、子供にとって成長の証といえます。校長先生も絶賛の『小学生の自由研究』慈(@AltItk)さんがX(Twitter)に投稿したのは、小学生の娘さんが成し遂げた、夏休みの自由研究。なんと、その高いクオリティに驚いた校長先生が、校内放送で称賛するほどの出来だったのだとか!娘さんがテーマにしたのは、大好きなサーモンに関するもの。昔からよく耳にする、不思議な食べ合わせが発端でした。「アボカドに醤油をかけて食べると、マグロの味になる」果物のアボカドに醤油をかけると、なぜか魚であるマグロやトロの味になる…という噂は、きっと誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。不思議な食べ合わせに興味を持った娘さんは、こう思ったのです。「じゃあ、大好きなサーモンに似た味も、別の食べ物で再現できるのかな?」…と!そもそも、なぜ『アボカド+醤油=マグロ』なのかを調査した上で、娘さんは実験を開始。あらかじめ仮説を立てた上で、サーモンの味に近くなるであろう食材を複数用意し、その結果を事細かにまとめました。クリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大します「脳が魚と勘違いする主な要因は醤油にある」という情報を得た娘さんは、醤油は必ず使用することに決定。それに加えて、サーモンに似た食感の食材をそろえることにします。また、主観のみの調査になってしまわないよう、家族にも協力をあおぎ、複数人のデータを集めることにしたようです。複数人の感想から『サーモン度』を記録し、10個以上の食材で調査。その結果、フルーツあんみつの寒天や、刺身こんにゃく、生ハムなどの食材が適していることに気付きました。それだけで終わらず、『おまけ』と称して『サーモンを再現した寿司』を作るなど、強い熱意を感じる娘さんの自由研究。投稿は拡散され、ネットを通して多くの大人から称賛する声が相次ぎました。・大人だけど、クオリティの高さに脱帽した。自分の書いた卒論よりうまいかも…。・研究の基礎がしっかりとしている。こういった考え方は、大人でも実は難しいと思うよ。・これはもう、100点を超えて300点をあげたい。天才の所業だ…。研究結果そのもののクオリティが高いだけでなく、娘さんがこの自由研究を心から楽しんでいることが、文面から伝わってきます。そういった点も、校長先生や多くの大人から高い評価を得た理由なのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月18日フリーランスコミュニティ.ippo(ドットいっぽ)で「フリーランスのための業界研究シリーズ」としてIT業界の勉強会を開催しました。フリーランスや副業の“仕事につながる人脈”を作るための無料オープンコミュニティ「.ippo(ドットいっぽ)」を運営する合同会社KBC(神奈川県川崎市 代表社員 小林慶志郎)が、9月15日にコミュニティ内で『真っ白パワポ勉強会』という勉強会を開催しました。今回のテーマは、『フリーランスのための業界研究シリーズ IT業界編』として、IT業界の全体像と、どのような職種があるのかなどを学びました。.ippoでは継続的にコミュニティ内で勉強会や交流イベントを開催しています。フリーランスコミュニティ『ドットいっぽ』とは「.ippo(ドットいっぽ)」は、フリーランスや副業を頑張る人が「気軽に相談できる仲間を作る」ための完全無料のコミュニティです。様々な業種のフリーランスや副業家が100名以上所属しています。メンバー同士のつながりを生み出すために、コミュニティの中でオンライン/オフラインの交流会や勉強会等のイベントを開催しています。その他にも、・お惣菜屋さんの店長による「お料理配信」・リラクゼーションセラピストさんの「ストレッチ講座」・テーマを決めずに雑談、相談できる「お昼の雑談会」・オンラインのコワーキングスペースで一緒に作業する「モクモク会」など、気軽に参加いただけるイベントを多数開催しています。フリーランスになって相談相手がいない等といった課題を抱えている方が多くいらっしゃる状況に対して、気軽に相談できる仲間を見つけられる環境を作るべく、様々なイベントを開催しています。.ippo【ドットいっぽ】 | BiSE : 『真っ白パワポ勉強会』とは?(イベントの概要)名前の通り、真っ白なパワーポイントに「本日のテーマ」だけ書かれた状態でスタートする勉強会です。様々な業種の方が参加するコミュニティの為、誰かが一方的に説明するセミナーのような形式だと前提知識が全く異なることも多いです。その為、誰かが"講師"になるのではなく、代表の小林がファシリテーターとなり、「このテーマについて知りたいことは何か?」というところから参加者のみなさんの意見を拾い、詳しい人が答えたり、インターネットで検索していきます。その中で分からないことがあれば一緒になって調べて、その内容を自分達が分かる言葉でパワーポイントにまとめていくことで、前提知識が異なっていても双方にとって学びになる形式の勉強会となっています。.ippoでは以前よりこの形式での勉強会を開催しており、これまでには「SDGsってなんだろう?」「みんなで学ぼう""メタバース""の世界」「Webマーケってなんなん?」などのテーマで、参加者のみなさんの疑問を解消していく勉強会を行ってきました。今回は「フリーランスのための業界研究シリーズIT業界編」と題し、IT業界の全体像と、その中でどのような仕事があるのかを学びました。お互いに疑問点などを上げながら、その場で調べたり、詳しいメンバーが解説を加えたりしながら学んでいきました。一言に「IT業界」といっても幅広く、それぞれのイメージも様々でしたが、どんな仕事があるのかを理解していく助けとなる勉強会となりました。参加されたメンバーからも「知らない業界について知る機会となって勉強になった」というコメントをいただきました。様々な業種の方が参加されているコミュニティのメリットを生かして、今後も継続的にこういった勉強会・情報交換会を開催してまいります。会社概要合同会社KBCプロジェクトマネジメントを中心に経営、業務、ITのコンサルティングを行ってきた小林慶志郎(中小企業診断士)が2018年に設立。数々のクライアント先で”仕事との向き合い方”に悩む人達に触れ、「働く人達が笑顔で前向きな気持ちで働ける環境づくり」を目指して、業種業界を問わず、幅広い領域でコンサルティングを行っている。また、コンサルティング支援だけでなく、「働く人」の選択肢を広げる活動の一環として、フリーランスコミュニティの運営など様々な活動に挑戦している。フリーランスの働き方の変革を皮切りに、働くすべての人達の"働き方"、ひいては"生き方"を次の時代にシフトさせることを目指して、各種サービス提供を行う。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月18日南米ボリビアのために今、私たちにできること。麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、フェアトレードジェラート企画第二弾となる新商品、「フェアトレードチョコレートジェラート」をプロデュースしました。2023年9月24日(日)にイオンモール柏にて出展販売をいたします。2022年に第一弾として完成したフェアトレードジェラートは、SDGs研究会の活動の中でも象徴的なフェアトレードコーヒーに焦点を当て、コーヒーが飲めない方にもフェアトレードコーヒーを楽しんでほしいとの思いから、東ティモールのコーヒーを使用することでフェアトレードのものにこだわって生まれた、フェアトレードコーヒージェラートでした。今回、2023年に第二弾としてリリースするこのジェラートは、SDGs研究会が世界でアンフェアな取引がある問題を解決すべく、これまでコーヒー産業を中心に活動を行ってきましたが、生徒が学びを続けていく中で、コーヒー産業と同じ状況がチョコレートの材料を栽培するカカオ農場でも起こっており、不当な労働を余儀なくされている子どもたちがいることを知ったことをきっかけに、カカオが生産されている国で、南米最貧国ともいわれているボリビアの経済発展に寄与したいと考えたことで誕生しました。このチョコレートジェラートを通して、多くの人々にカカオ農場で起こっている現状を伝えるとともに、できるだけオーガニックな材料を使用し、乳化剤不使用のシンプルで伝統的な作り方による素材本来の美味しさを味わってもらうことで、見合った対価でチョコレートを味わえるようにしたいと考えました。特に、日本人の生活の中に当たり前にあって普段から何気なく口にするチョコレートを「きっかけ」とすることで、より幅広い世代の人々にフェアトレードを推進・啓発しつつ、味にもこだわったジェラートを作ることを目標に、SDGs研究会では活動を続けてきました。【チョコレートジェラート商品化プロデュースにおけるSDGs研究会生徒のこだわりポイント】(1)フェアトレードで取引されたボリビアのカカオを原料とするチョコレートを使用することにこだわりたかったためフェアトレードカンパニー株式会社(東京都世田谷区/代表取締役社長:ジェームズ・ミニー)の協力を得て、同社のフェアトレード専門ブランドであるピープルツリー*1のフェアトレード&オーガニックチョコレートを使用しています。このチョコレートは、ベースとなるカカオやココアバター、黒糖も全てフェアトレードでオーガニックな素材のみを使い、乳化剤などの添加物は不使用。カカオ分58%の味わいと黒糖の深い甘み、濃厚なアロマが楽しめます。生産者にも環境にも、そして消費者の健康にも優しいチョコレートを使用していることが特長です。*1ピープルツリーは、世界フェアトレード連盟が保証するフェアトレード団体です。(2)パッケージデザインは、全校生徒に募集を行い、選考で選ばれたデザインが使用されています。(3)オリジナルジェラート開発には、地元柏市のオシロ株式会社(代表取締役:松尾日出男)のご協力で、一から生徒の作りたいジェラートのオーダーに応えていただき、濃厚な味わいのチョコレートジェラートを完成できています。今回誕生したフェアトレードチョコレートジェラートSDGs研究会では、今後生徒が企業等に問い合わせを行い、委託販売や外部での販売を行うことで微力ながらボリビアの経済発展に貢献できるよう努力を続けてまいります。また、第一弾のジェラート販促経験を踏まえて販路をさらに増やしながら、生徒が直接、消費者に自分たちの想いを届けられるように工夫を重ねてまいります。【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校ホームページはこちら : ●【プレスリリース】ボリビアを支援するフェアトレード活動カカオに注目したフェアトレード活動として「フェアトレードチョコレートジェラート」を企画開発.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月14日専修大学のサークル「専修大学戦史研究会」がコミックマーケットでナチス親衛隊のコスプレをし、その写真をX(旧ツイッター)で公開したことが波紋を呼んでいる。同サークルは、軍事や安全保障、歴史、政治などを研究し、会報・他校戦史研との交流・講演会参加・自衛隊基地見学などの活動を行っている大学の非公認サークル。問題の投稿は8月13日に開催されたコミックマーケットで撮影されたもの。襟元にSS襟章をつけ、鉤十字がついたネクタイピンを刺すなど、ナチス親衛隊の制服を着用した同サークルのメンバーが、顔にボカシを入れた状態で、同サークルが発売する著作物を宣伝する内容だった。現在この投稿は削除されている。Xのコメント欄には《【戦争を研究】しているのに》《あまりにも軽率》などと、ナチスを賞賛するとも受け取られかねない表現を問題視する声が続出。さらに、ユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」に通報したなどの書き込みまで見られた。翌日の14日に同サークルはXに謝罪文を投稿。《この度、8月13日のコミックマーケット102(以降C102)における新刊の広報写真としてナチス親衛隊の制服を着た当会会員の写真を用いて、X上で会報の宣伝を行ったところ、皆様から数多くのご意見及びご批判を頂くこととなりました》と説明し、《C102における不適切な広報写真の投稿により、皆様に多大なご迷惑をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。広報写真としてこのような写真を用いることは、思慮に欠ける行動であったと深く反省しております》とした。さらに、《今後は、SNS上に写真を掲載するときは、二名以上で確認してから掲載するなど、再発防止策を徹底し、このような形で皆様にご迷惑をおかけすることのないよう努めてまいります。改めて皆様には多大なご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした》と再発防止の対策まで含めて謝罪した。「過去には、アイドルグループ『欅坂46』のメンバーらが、ハロウィンの仮装としてナチスの制服に酷似した衣装を着用し、ユダヤ系人権団体が同グループが所属するレコード会社とプロデューサーに対し謝罪を要求するなどの騒動に発展したこともあります。ナチスを模したパフォーマンスは、ドイツでは処罰の対象にもなり得るもの。“表現の自由だ”と擁護する人もいますが、つい最近では映画『バービー』の公式Xが原爆投下をネタにして日本国内で炎上し、謝罪に追い込まれました。自国の歴史でなくても、歴史的な悲劇に対する無神経さは、“不謹慎”程度では済まされないのではないでしょうか。大学名を冠したサークルですから、大学の評判を落とすことにもなりかねません」(全国紙記者)今回の騒動について専修大学に見解を求めたところ、担当者は次のように話した。「専修大学では、これまでSNSのトラブル防止セミナーといったものを行うなどして、注意喚起を行っています。今回の件については、戦史研究会も速やかに謝罪を行っていますけれども、大学としても適切な指導を今後行っていく所存であります」SNS上のトラブルという問題に矮小化するのではなく、他国の歴史的悲劇への認識を改めるべきなのかもしれない。
2023年08月19日2023年7月31日(月)幼児と保護者対象「みんなで楽しくSDGs」開催麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、7月31日に開催されるイベント「みんなで楽しくSDGs」にて幼児向けSDGs体験ワークショップを行います。このイベントでは、SDGs研究会「EARTH」が0歳~6歳までのお子さまと保護者を対象に、SDGsを啓発するために工夫を凝らした体験型ワークショップを行います。今回開催されるイベント「みんなで楽しくSDGs」は、同法人の麗澤幼稚園(千葉県柏市/園長:竹政幸雄)が主催するもので、子どもたちが楽しみながらSDGsに触れ、学ぶことができるイベントを目的として実施されます。このイベントでは麗澤幼稚園、麗澤中学・高等学校の他、SDGsにかかわる活動をしながら、麗澤幼稚園で花を通じた課外教室を担当している団体“FlowerDance”(千葉県流山市/代表:原 麻衣)もコラボして運営されることになっています。これからの社会を生きていく子どもたちが幼少時代から身近にSDGsの考えに触れることで将来により良いサステナブルな地球環境を構築するためのきっかけとなることが期待されます。このイベントを担当する本校SDGs研究会「EARTH」の啓発チームは、「1.私たちにできることは身近にあるということ」、「2.SDGsは他人事ではないということ」、「3.日常的にできるSDGsを紹介すること」の3つを幼児に伝えるため、様々な準備を行ってきました。実際のイベントでは、SDGsを啓発するためのすごろくゲームや紙芝居、ごみ捨てゲームを行う予定です。それぞれ、幼児に理解してもらうため、イラストや絵を多く活用することで楽しく学べるようにしたり、身近にできるSDGs活動の紹介として、実際にごみの分別を体験してもらうなど、啓発チームがアイデアを出し合ってイベントを運営します。最終的には、参加した幼児と保護者が日常生活の中で少しでもSDGsを意識して行動するための、きっかけとなってほしいと願っています。今後もSDGs研究会「EARTH」では、より多くの人に「SDGsは身近なところからできること、一人一人の小さな行動が将来の子どもたちにとって住みやすく、環境にも良いサステナブルな地球を作ることができる」ということを伝えるため、さらにSDGs啓発活動に力を入れて活動をブラッシュアップしていきます。今回のイベント概要は下記をご確認ください。【「みんなで楽しくSDGs」幼児向けSDGs体験ワークショップイベント概要】■対象:0歳~6歳のお子さまと保護者■定員:80組■日程:2023年7月31日(月)9:30~11:30■方法:対面形式■場所:麗澤幼稚園子育ての森「どんぐり」■費用:参加費無料※ただし、FlowerDanceのブースのみ参加費500円、持ち帰りの箱代として200円がかかります。■主催:麗澤幼稚園■申込:れいたく子育てクラブ「れいたくっこ」予約サイトから来場登録予約サイトはこちら: 本イベント予約サイトはこちら : 麗澤幼稚園ホームページはこちら : 麗澤幼稚園でSDGs啓発活動を行うSDGs研究会「EARTH」【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校ホームページはこちら : ●【プレスリリース】麗澤幼稚園×麗澤中学・高等学校SDGs研究会×FlowerDance「みんなで楽しくSDGs」2023年7月31日(月)開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月19日2023年7月25日(火)「子育て広場あいあい祭」にてブースを出展麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、7月25日に開催されるイベント「子育て広場あいあい祭」にて、ブース出展を行います。ブース出展を行うことで、このイベントの参加者の方々自身が身近にできるSDGs活動の場を提供いたします。当日、ブースでは本研究会が始まるきっかけとなったレモネードスタンドの寄付活動が行われます。今回開催されるイベント「子育て広場あいあい祭」とは、同じ法人内にある麗澤幼稚園(千葉県柏市/園長:竹政幸雄)が主催するイベントで、麗澤幼稚園が未就園児のお子さまとその保護者を対象に開催している「子育て広場あいあい※1」の時間を使って行われます。このイベントは、コロナ禍により日本の伝統文化であり、夏の風物詩でもあるお祭りの体験が子どもたちにとって不足しているため、お祭りとは何かを知ってもらい、参加者の方々に楽しんでもらうことを目的に企画されました。ヨーヨー釣りやお面制作コーナー、輪投げや太鼓が楽しめるコーナーなども設けられており、お祭りの雰囲気が存分に楽しめるように工夫されています。SDGs研究会では、2018年にスタートした小児がん支援のためのレモネードスタンド寄付活動を原点にして、実際にフェアトレードで仕入れたコーヒーを校内のイベントでハンドドリップで販売するなど、単に机上の学びだけにとどまらず、実践的な学びにつなげる活動を続けてきました。本研究会は、複数のプロジェクトチームがそれぞれのSDGs目標に向かって活動を進めており、近年、対外的にも評価をいただけるようになりました。SDGs研究会がブースで行うレモネードスタンドの寄付活動は、小児がんの子どもたちのために寄付をしていただいた方にお礼として、レモネードをお渡しする取り組みです。今回、麗澤幼稚園とコラボして「子育て広場あいあい祭」にてブースを出展できることにより、このお祭りに参加する未就園児のお子さまとその保護者の方々がより身近にSDGsを感じ、些細なことからSDGs活動ができると気づくこと、そして日常の生活の中で少しずつSDGsを意識できるきっかけとなることが見込まれます。※1子育て広場「あいあい」とは、麗澤幼稚園の施設を開放して、入園前のお子さまに遊び場を、保護者さまには交流の場を提供するものです。目の前に広がる芝生広場や、室内には子ども達が楽しめる遊具等も準備してありますので、自由にお子様を遊ばせることが可能です。今回のイベント概要は下記をご確認ください。【子育て広場あいあい祭概要】■対象:未就園児のお子さまとその保護者■定員:100組■日程:2023年7月25日(火)9:30~11:30■方法:対面形式■場所:廣池学園内「さくら」■申込:れいたく子育てクラブ「れいたくっこ」予約サイトから来場登録予約サイトはこちら: 予約サイトはこちら : レモネードスタンドの寄付活動の様子【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校ホームページはこちら : ●【プレスリリース】麗澤幼稚園×麗澤中学・高等学校SDGs研究会大人から子どもまでできるSDGs活動の場を提供2023年7月25日(火)「子育て広場あいあい祭」開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日イオンモール幕張新都心にて2023年6月18日(日)実施麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、「100年後の千葉を語ろう ちばミライ会議!」にゲストとして登壇し、中高生の視点から「ちばのミライ」について発表を行うことが決定しました。また、このイベントでは、「ちばのミライ」についての発表のみならず、本研究会の中でも象徴的な活動であるフェアトレードコーヒー・フェアトレード紅茶の販売活動、レモネードスタンドの寄付活動も行われます。「100年後の千葉を語ろう ちばミライ会議!」とは、2023年に誕生150周年を迎えた千葉県の魅力を体感し、未来の千葉県の姿を豪華なゲストと一緒に楽しく行政・企業・学生の視点で語り合うイベントです。このイベントには、SDGs研究会「EARTH」の他、千葉県知事である熊谷俊人(くまがいとしひと)氏や千葉県人気キャラクターのチーバくん、うなりくんが参加します。SDGs研究会では、2018年にスタートした小児がん支援のためのレモネードスタンド活動を原点にして、実際にフェアトレードで仕入れたコーヒーを校内イベントにてハンドドリップで販売するなど、机上の学びだけではなく、実践的な学びにつなげる活動を続けてきました。今回のイベントでは、SDGs研究会が今まで行ってきた活動の経験を活かして、中高生だからこその視点で持続可能(サステナブル)な社会の実現に向けて発表を行います。また、発表の中では、どの世代でもミライを「自分ごと」として捉えていただくためにSDGsにまつわるクイズを数多く用意しており、体験型で参加者全員が楽しめる内容となっております。今回、このイベントに登壇するSDGs研究会顧問の瀧村尚也(たきむらなおや)教諭は「今回のイベントにゲストとして呼んでいただけたことにより、中高生ならではの視点で考えたサステナブルな未来を多くの方に伝えることのできる貴重な機会になると思っています。言葉で伝えるだけでなく、販売や寄付活動を通じて、さらに深く今後の未来を考える啓発活動になれば幸いです。」とコメントしています。【100年後の千葉を語ろう ちばミライ会議!概要】■日程:2023年6月18日(日)13:00~14:30生徒発表13:15~13:40頃出店販売12:00~13:00、14:30~15:30■主催:イオンモール株式会社■参加費:無料■場所:イオンモール幕張新都心 1階 グランドコート〒261-8535千葉県千葉市美浜区豊砂1-1他■本イベント詳細: イオンモール幕張新都心 : 「100年後の千葉を語ろう ちばミライ会議!」【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校ホームページはこちら : ●【プレスリリース】SDGs研究会が「100年後の千葉を語ろう ちばミライ会議!」に登壇.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月09日生徒の発案から企画が実現2023年5月27日(土)実施麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、本研究会の中でも象徴的な活動の1つである「フェアトレードコーヒー活動」の一環として、株式会社ユニカフェ(本社:東京都港区/代表取締役社長:芝谷博司)の協力のもと、今後のフェアトレードの更なる発展のために「サステナビリティ講習会」の開催を実現させました。2018年にスタートしたこの活動では、実際にフェアトレードで仕入れたコーヒーを校内イベントにてハンドドリップで販売するなど、机上の学びだけではなく、実践的な学びにつなげる活動を続けてきました。そして2023年は中高合わせて70名の部員で新体制になりましたが、活動を継続するとともに、更なる発展をしていくことを目標に掲げ、活動を行っています。そんな中、生徒から『フェアトレードやコーヒーについての正しい知識を企業の人たちに聞いてみたい』や『SDGs研究会の活動をさらに発展させるために学びたい』という想いが生まれ、今回の「サステナビリティ講習会」が実現しました。この講習会は株式会社ユニカフェが学校に対して、初めて開催する講習会となります。株式会社ユニカフェは、「Think Globally As a Roastery」というスローガンの下、従業員一人ひとりが主体性を持ってサステナブルな活動に取り組み、生産国からお客様までに関わる全ての「人」と「環境」を大切にすることで、企業理念に掲げる「コーヒーをコアに人と環境に優しい企業」を目指している企業です。今回、開催される講習会の内容は以下の通りです。・株式会社ユニカフェの紹介・コーヒーの飲み比べ試飲体験・コーヒーの製造工程について・麗澤中学・高等学校SDGs研究会の取り組み発表・サステナビリティの取り組み発表・テーマ「サステナビリティの商品が売れ続けるため未来のためには」についてのディスカッションこの講習会により、フェアトレードやコーヒーについての正しい知識を学んだり、今後の活動の更なる発展のヒントをつかむことができるだけでなく、実際に企業として取り組まれている実践例や企業努力を知ることができ、机上では学ぶことができない経験や知識を得られることが期待されています。SDGs研究会顧問の瀧村尚也(たきむらなおや)教諭は「今回の企画は生徒の想いと、今まで活動を継続し、積み重ねてきた実績があったからこそ実現できたと思っています。今までのSDGs 研究会の所属生徒の努力を実感するとともに、講習会では知識を学びつつ、社会とのつながりを学び、企業の実例から社会で求められる資質や能力を身につけてほしいです。」とコメントしています。【サステナビリティ講習会概要】■対象:SDGs研究会所属生徒中高合わせて15名程度■日程:2023年5月27日(土)15時30分~17時30分■主催:株式会社ユニカフェ■場所:株式会社ユニカフェ本社〒107-0052 東京都港区赤坂八丁目5番26号株式会社ユニカフェホームページはこちら : 中高合わせて70名で活動するSDGs研究会【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校ホームページはこちら : ●【プレスリリース】株式会社ユニカフェ×SDGs研究会「EARTH」企業とコラボしたサステナビリティ講習会を5月27日(土)開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月23日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、以下、本学)ドローン・サイエンス研究会(以下、本研究会)は、「株式会社先端技術無人航空機トレーニングセンター(以下、AUTC)」の分校である「AUTC東京工芸大学ドローン・サイエンス研究会支部」として登録講習機関活動を開始します事を、お知らせいたします。(登録講習機関 事務所コード T0232010)今後、国家ライセンス(技能証明)取得時に実地試験が免除となる講習を行います。対象は研究会の設立の趣旨に準じて、在学生ならびに関係者を原則限定として実施します。本学厚木キャンパスは神奈川県厚木市飯山南に位置しています。講習場となるエリアは、広大なグラウンドと地上7階建ての体育館内部となります。この環境はドローンの操縦技術の習得に最適な場といえます。本学は以前からドローンで撮影した画像を利用して、電気設備の管理や農産業の植生状態の確認などの実験や研究に取り組んできました。大学内にドローン・サイエンス研究会の支部を設立するという構想が具現化したのは、こうした取り組みを向上していくためです。本学は、「時勢の必要に応ずべき写真術の実技家及び研究家を養成し、併せて一般社会における写真術の向上発達を図る」という建学の精神のもと、日本初の写真専門の高等教育機関として1923年に設立されました。本研究会は、先端の技術を利用して、社会の発展に寄与する本学の建学の精神にまさに合致するものです。創立100周年を迎えた現在、ドローンは多岐にわたる分野で重要な技術として社会に位置づけられるようになってきました。本学は、建学の精神を継承しつつ、ドローン技術を活用した撮影、SfMを用いた画像処理(フォトグラメトリ)、測量、3D構築・造形などの分野で社会に貢献できる人材の育成を目的に、本研究会の活動を展開していきます。また、本研究会では学内施設で完結する講習と試験を通じて「無人航空機操縦者技能証明(二等)」の取得を目指し、学生の研究者としてのスキル向上を支援していきます。東京工芸大学は、これからもテクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)を融合し、未来への挑戦を続けてまいります。■無人航空機操縦者技能証明(国家資格)無人航空機を飛行させるために必要な技能(知識及び能力)を有することを証明する資格制度です。【URL】 ■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞専門学校」を前身とし、当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ■株式会社先端技術無人航空機トレーニングセンター無人航空機の操縦ライセンスに関する講習機関の運営および教育・指導・資格認定等を行います。【URL】 ■東京工芸大学のドローンに関する活動【URL】・ (2022.2.26 社会人として'第二の刃'になる!と将来を見据えて挑戦)・ (2023.5.9 ドローンで撮影した動画が公開されました)ドローン操縦練習風景 01ドローン操縦練習風景 02「ドローン・サイエンス研究会」支部長の内田教授3D模型東京工芸大学厚木キャンパス 01東京工芸大学厚木キャンパス 02 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月22日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)は、企業と大型の共同研究を行う「共同研究講座制度」を2023年度から導入しました。共同研究講座は、本学が100周年を迎える2027年に向けて研究力のさらなる強化を進めることを目的とし、すでに民間企業2社との共同研究講座を設置しています。今後、本制度を活用して企業との連携を深め、共同研究講座を増加させることにより本学の技術シーズが社会実装されることを目指していきます。連携の拠点となるベイエリア・オープンイノベーションセンター(BOiCE)がある豊洲キャンパス本部棟【ポイント】●2023年度から企業と大型の共同研究を行う共同研究講座制度を導入●すでに2社の民間企業と共同研究講座を設置●2023年5月26日に共同研究講座セミナーを実施予定■共同研究講座を設置した目的本学ではこれまで、学内の研究者を主体として多くの企業と大小様々な共同研究を進めてきました。しかし、今後、研究成果の社会実装をより一層促進するためには、大学と企業が双方の研究者だけでなく、組織としてお互いが持つ課題を共有する仕組みが必要です。それらの課題解決に向けて具体的な出口を見据え、長期的に大規模な研究プロジェクトを進めるなど、より効果的な取り組みを実現するために共同研究講座を設置しました。これは、文部科学省の「産学官連携による共同研究強化のためのガイドライン(2016年11月発表)」で求められている、企業との大型の共同研究実施にも資する取り組みとなっています。また、このガイドラインにおいて推奨されている「戦略的産学連携経費」を共同研究講座に対して設定し、この経費を本学の中長期的な研究力強化に向けて活用を図ります。■共同研究講座の概要共同研究講座では、企業等から受け入れた資金を活用して、大学内に研究組織を設置、大学と企業等に共通する研究課題について、対等な立場で共同して研究を行う制度です。企業との間で設定した研究課題に両者の組織で取り組み、複数年度にわたる比較的大規模の共同研究に適した制度となります。そして、企業研究者が本学で博士学位を取得することも可能です。また、産学官連携コーディネーター(CD)や、リサーチ・アドミニストレーター(URA)が共同研究の実施、外部資金獲得や知財管理等を支援することで円滑な運営を行うことができます。【共同研究講座と従来の共同研究との比較】<講座設置>共同研究 :設置しない共同研究講座:設定する<課題設定>共同研究 :個別課題ごとに設定共同研究講座:目標とする共通課題を設定する<経費>共同研究 :共同研究費共同研究講座:共同研究費<契約締結>共同研究 :単年度契約共同研究講座:複数年度契約<特任教員>共同研究 :なし共同研究講座:あり(共同研究講座教員) 博士学位の取得も可能<組織的支援(URA)>共同研究 :内容に応じて支援共同研究講座:全案件支援<成果の帰属>共同研究 :企業と共有共同研究講座:企業と共有<研究規模(予算規模)>共同研究 :小~中共同研究講座:大型・長期■今後の展望設置したそれぞれの共同研究講座が十分な研究成果を上げ、本学発の技術シーズが将来的に社会実装されることを目ざし、研究担当URAによる研究者の支援、ベイエリア・オープンイノベーションセンター(BOiCE)における研究スペースの提供などの支援を行います。そして、100周年を迎える2027年までに共同研究講座の設置件数を増加させていきます。■関連する情報共同研究講座を含めた本学の最新情報については、Webサイトに掲載しています。また、共同研究講座セミナーを5月26日(金)に開催します。このセミナーでは2件の共同研究講座について、それぞれ本学の教員ならびに設置企業2社からの講演を予定しています。今後も新しい情報を順次公開します。URL: ■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都と埼玉県に2つのキャンパス(豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9,000人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月25日特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会は、唾液の健康効果を科学的に明らかにし、臨床応用の推進に取り組む団体です。2023年3月26日には、兵庫県神戸市の会場と各所をオンラインでつないだ会員限定教育セミナーを開催し、会員の教育関係者、医師、歯科医師、歯科衛生士、協賛企業など、幅広い参加者が集まりました。基調講演は「新たな生活様式における唾液IgAの意義 ~体内マスクで病原体から体を守る~」と題して、神奈川歯科大学短期大学部准教授の山本 裕子 先生が、体内でマスクのような働きをする「口腔免疫」の果たす重要な役割について最新の研究成果を交えながら発表しました。続いて同NPO法人の理事長である神奈川歯科大学副学長・教授の槻木 恵一 先生が「進化する唾液」と題したレクチャーを行い、昨今各メディアで注目を集めている唾液中のアミラーゼに関するトピックスを掘り下げて紹介しました。研究会イメージキャラクター<基調講演 サマリー>「新たな生活様式における唾液IgAの意義 ~体内マスクで病原体から体を守る~」神奈川歯科大学短期大学部 准教授 山本 裕子 先生感染症から体を守るために物理的バリアとして利用されるのがマスクです。2023年3月から感染症対策の規制が緩和され、マスク着用は個人の判断に任されることになりました。そこで、マスクを外した環境で活用したいのが「体内マスク」、つまり唾液です。新たな生活様式における唾液IgAの意義 ~体内マスクで病原体から体を守る~■免疫としての唾液の役割免疫とは、細菌やウイルスなどの病原体から体を守り、感染を防ぐ仕組みです。なかでも、病原体に接触しやすい口や腸管、鼻、目、皮膚などに備わっている「粘膜免疫」は、病原体が粘膜に付着するのを防いだり、病原体が出す毒素を中和したりして感染を防ぐ重要な役割を担っています。粘膜免疫の主体となる免疫物質が「分泌型IgA(アイ・ジー・エー/抗体グロブリンA)」です。分泌型IgAは主に腸管から粘膜の中に分泌されるもので、とくに唾液と初乳に多く含まれています。唾液は口腔内から咽頭(鼻腔、口腔から続く空気と食物の通り道)までを覆っています。唾液に含まれる分泌型IgAは、口腔や咽頭までの間に病原体を退治して、その先にある気管や肺、食道を感染から守ります。唾液に含まれる分泌型IgAを増やすことは体内マスクを強化し、感染防御力を上げることにつながります。■腸活で唾液の感染防御力を上げるかつては腸活といえば、便秘対策を目的としたものが主流でしたが、2000年以降、腸内細菌の役割や病気との関わりが明らかになるにつれて、「腸を健康にして、さまざまな疾患の予防・改善や、免疫力の向上につなげたい」という目的に変わってきました。実際に、腸内細菌のバランスがよくなるとIgA産生細胞が活性化されて、IgAの産生量が増えることがわかっています。IgAの産生量を増やす食品として知られているのは、ヨーグルトや納豆、キムチなどの「発酵食品」、海藻やきのこ類に含まれる「水溶性食物繊維」、胃や小腸で吸収されず、大腸に届いて腸内細菌のえさになる「フラクトオリゴ糖」です。これらは腸活によい食品でもあります。腸活によいとされる乳酸菌に関して、山本先生らが行った研究では、施設に入所している健康な高齢者に、乳酸菌OLL1073R-1で発酵したヨーグルトとプラセボのヨーグルトを継続して摂取してもらったところ、乳酸菌OLL1073R-1で発酵したヨーグルトを摂取した群では、唾液中のIgAが増えました。また、その時期に流行していたインフルエンザ(A/H3N2亜型)に交叉する唾液中IgAも増えています。■腸活と口腔細菌の関係脳と腸が緊密に連携していることを表す「脳-腸相関」が注目されていますが、山本先生らは腸と唾液腺とのつながりを明らかにして、「腸-唾液腺相関」という関係を確立するべく、研究をしています。具体的には、食品が腸にどのように働きかけて、IgAを増やしたり、口腔内細菌叢に影響を与えたりするのか、そのメカニズムを調べる研究です。別の研究で、歯周病の細菌が腸に届くと大腸の状態が悪くなり、関節リウマチなどのリスクが上がるという報告があります。山本先生らは、腸を健康にすることで唾液中IgAが増加し、別の病気の抑制につながる可能性があると考えて研究を行っています。<レクチャー サマリー>「進化する唾液」特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会 理事長神奈川歯科大学 副学長・教授槻木 恵一 先生「唾液には100種類以上の成分が含まれている」。これは事実ですが、教科書にのっているものだけを合計してもゆうに100種類は超えるので、100種類以上という言い方は、かなり少ない数といえます。ところが先日、槻木先生がテレビ番組でこの話をしたところ、数の多さに大変驚かれました。そこで今回は、唾液に含まれる物質の中から、非常に有名な成分の一つである消化酵素「アミラーゼ」を中心に槻木先生がレクチャーを行いました。進化する唾液■唾液中のアミラーゼが多いと、あんかけ料理がすぐにサラサラにアミラーゼは、でんぷん(糖の一種)を分解する消化酵素です。口腔内ででんぷんを分解し、小腸で吸収しやすくする働きがあります。唾液中のアミラーゼが多い人があんかけ料理を食べると、あんがあっという間にサラサラの水状になります。反対に、唾液中アミラーゼの少ない人は、あんかけ料理をトロトロのまま食べられます。ではなぜ、唾液中アミラーゼの多い人と少ない人がいるのか。これには、「ヒト唾液アミラーゼ遺伝子(AMY1)」が関係しています。AMY1の数は人によって異なり、AMY1が多い人は唾液中アミラーゼの量が多く、AMY1の少ない人は唾液中アミラーゼが少ないのです。遺伝子の数の相違には「コピー数多型」という現象が関係しています。ヒトの場合は通常、両親から遺伝子を1コピーずつ受け継ぐので計2コピーの遺伝子をもつことになります。ところがコピー数多型が起きると、遺伝子のコピーが0や1に減ったり、3以上に増えたりします。■でんぷんを多く含む食事をする日本人は唾液中アミラーゼが多いいくつかの研究から、「でんぷんを多く摂るヒトの集団では、AMY1のコピー数が多い」と報告されました。米を主食にする日本人は、でんぷんを多く摂る「高でんぷん食」の集団で、実際に日本人はAMY1のコピー数が多いことがわかっています。アミラーゼが多いと、でんぷんは早く消化されてエネルギーに変わりやすくなります。つまり、高でんぷん食の人にとってアミラーゼが多いことは生存に有利なのです。日本人にAMY1コピー数の増加が起こりやすいことは、環境によって唾液の質が進化した可能性を示唆しています。ちなみに、40万年前に現れ、約4万年前に絶滅したと見られるネアンデルタール人の唾液には、アミラーゼがあまり含まれていなかったようです。ネアンデルタール人の食事は肉類が中心だったためにAMY1のコピー数が増えなかったのかもしれません。そのためでんぷん食が利用されず、エネルギーの獲得が不十分だったことが、彼らの絶滅に関与した可能性があります。■唾液中アミラーゼの役割は、脳にごほうびを与えること?アミラーゼの役割はでんぷんを分解することです。しかし、それがアミラーゼ本来の役割なのでしょうか。実は、子宮粘液に着目すると「子宮粘膜中のアミラーゼには精子の授精能力を高める役割があり、同成分が少ない人は、多い人よりも不妊になりやすい」という報告があります。生殖には多くのエネルギーを必要とすることから、何らかの要因でエネルギーを供給する役割に変わっていったのかもしれないと、槻木先生は考えています。それとは別に、ある研究チームは唾液中アミラーゼの役割について仮説を立てています。でんぷんは基本的に無味ですが、アミラーゼによって分解されると糖に変わり、甘みを感じられるようになります。それによってでんぷん食をおいしいと感じられるようになり、積極的に摂取するようになったのでは、という考えです。つまり、無味のでんぷん食に食べる喜びを与えたのが、唾液アミラーゼなのかもしれません。口腔は、消化器官であり、呼吸器官であるとともに味を感じる感覚器官でもあります。そこで働くアミラーゼひとつを取り上げても、まだわからないことも可能性もあり、非常に面白いトピックスとなるのです。■日本唾液ケア研究会 会員向けセミナー 開催概要・日時:2023年3月26日(日)13:00~15:00・会場:神戸商工貿易センター+オンライン会議システム併用によるハイブリッド開催<内容>13:05~13:45 基調講演新たな生活様式における唾液IgAの意義 ~体内マスクで病原体から体を守る~神奈川歯科大学短期大学部 准教授 山本 裕子 先生13:50~14:20 レクチャー進化する唾液神奈川歯科大学 副学長・教授 槻木 恵一 先生14:20~15:00 会員からの報告、質疑応答■特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会とは唾液の健康効果を科学的に明らかにし、臨床応用する一連の取り組みを推進するため、医療・介護関係者、企業、行政、大学、市民などが互いに研鑽を積み、ネットワークを構築すると同時に唾液の健康効果の啓発を行い、口腔の健康から全身の健康を目指す特定非営利活動法人(NPO法人)です。唾液を専門的および学際的に扱う学術団体はこれまでになく、唾液学や唾液検査学の学問体系を作ることも目指しています。また、NPO法人としては世界初※の研究会です。※当研究会調べ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月05日公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤しのぶ)は、3月10日(金)の理事会において、国内の自然科学、人文・社会科学の若手研究者を対象に、独創的で優れた研究活動に対して助成する稲盛研究助成の2023年度対象者を決定しましたので、お知らせいたします。贈呈式の様子(2019年)● 採択人数:自然科学系40名/競争率8.3倍人文・社会科学系10名/競争率6.4倍(計50名)● 助成金額:1件につき100万円(計5,000万円)を贈呈● 助成実績:1985年度~2023年度=延べ1,829名、18憶1,940万円「2023年度稲盛研究助成金贈呈式」は4月15日(土)に京都市内にて開催いたします。また、これまで行っていた贈呈式後の3S(*)総会は、本年より3S交流会へと形態を変えて、約30名の会員によるポスター発表を軸に行う予定です。詳細は改めてお知らせいたします。(*3S:次頁5. 参照)■稲盛研究助成について稲盛財団創立者 稲盛 和夫の理念に基づき、未来の人類社会に貢献する人材育成を目的として、1985年より毎年、国内の自然科学、人文・社会科学の若手研究者を対象に、独創的で優れた研究活動を支援しています。1. 2023年度選考結果2023年度は、国内の選抜された国立大学、公立大学、私立大学、大学共同利用機関法人、その他の研究機関に所属する394名(自然科学330件、人文・社会科学64件)の研究者から応募がありました。いずれの研究テーマも新しい視点やユニークな取り組みによりそれぞれの研究分野に発展をもたらし、将来的に人類や社会への大きな貢献が期待できるものです。2023年度を含めた稲盛研究助成の助成対象者は延べ1,829名、助成総額は18億1,940万円となります。2. 助成金額1件につき100万円。毎年、自然科学系40件、人文・社会科学系10件、計50件(5,000万円)を助成します。3. 助成金の使途当該研究の遂行に必要な経費である限りにおいて、その使途に制限はありません。4. 伯楽制度本研究助成のユニークな制度として「伯楽制度」があります。これは中国の故事「千里馬常有 而伯楽不常有(千里の馬は常に有れども、伯楽は常に有らず)」にちなみ、当該年度の助成対象者に選ばれた方の中で、抜きん出て優秀かつ有望な研究を行うと選考委員会が認めた方に対して2年連続して助成する制度です(2023年度の適用者はありませんでした)。5. 盛和スカラーズソサエティ(3S:Seiwa Scholars Society)本研究助成を受けた対象者相互の交流と親睦を深めることによる研究のさらなる発展を願い、1997年に発足しました。専門分野が細分化され、学問全体が見えづらい近年、異分野間の横断的かつ学際的な思考の重要性がますます求められています。3Sの会員は、自然科学から人文・社会科学にいたる幅広い分野の研究者で構成され、研究発表、交流会、メールマガジンなどを通じて、専門分野を越えた交流をはかっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月10日大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)と、木原 章雄教授(北海道大学大学院薬学研究院)の研究チームは、角層の細胞間に存在するセラミドと肌バリア機能の関係を解明する研究を行ってまいりました。その結果、角層細胞表面で角層構造やバリア機能に重要な役割を果たしている「結合型セラミド」の量が、肌が日常的に受ける紫外線などの外部刺激によって顕著に減少することを明らかにしました。結合型セラミドは、先天性魚鱗癬などの乾燥や肌バリア機能異常をもたらす疾患と強く関わることが知られている特殊なセラミドです。なお、本研究成果は、「第15回セラミド研究会学術集会※1・第16回スフィンゴテラピィ研究会合同年会(2022年10月19日~21日)」にて発表を行いました。※1 セラミドの機能性、代謝、安全性、体内動態に関する最新の研究知見が発表される国内唯一のセラミド専門学会「セラミドと肌のバリア機能の関係」に関する研究成果の概要(イメージ)「セラミドと肌のバリア機能の関係」に関する研究成果の概要(イメージ)結合型セラミドとは●肌のうるおいに必須な、角層細胞と角層細胞間脂質をつなぎとめる特殊なセラミド肌の最表面に位置する角層は、細胞同士の隙間にセラミド等の脂質が層状に重なることで異物の侵入を防ぎ、水分を保持するバリア機能を担っています。乾燥などによりバリア機能が低下した肌では、角層中のセラミドが減少していることが知られており、美しく健やかな肌のためには、角層細胞間脂質の状態を正常に保つことが重要とされています。結合型セラミドは角層細胞表面に存在しており、一般的な遊離型セラミドと異なる非常に長い鎖状構造を持った特殊なセラミドです。この長い構造部分が角層細胞の表面タンパク質と共有結合し、CLE(corneocyte lipid envelope)と呼ばれるバリア機能に重要な保護層を形成しています(図1)。先天的に肌バリア機能が障害され、出生時から角層の異常と極度の乾燥を生じる先天性魚鱗癬のような疾患では、結合型セラミド等の超長鎖セラミド量が減少していることが木原教授らの研究により解明されつつあります。図1角層における結合型セラミドの局在イメージ結合型セラミドは角層細胞表面を覆うことで角層細胞を保護するとともに、角層細胞間脂質を角層細胞上で安定的につなぎとめるという、他のセラミドには見られない重要な役割を果たしています。このような背景から、当社では、千種類を超える角層セラミドの中でも、この結合型セラミドに着目し、研究を進めてまいりました。研究成果●外部刺激を受けた肌では、結合型セラミドが顕著に減少していることを発見今回、当社は、ヒト三次元培養表皮を用いた結合型セラミド量と肌バリア機能の評価系を確立しました。本評価系を活用し、肌が日常的に受け得る紫外線や化学物質(SLS※2)などの外部刺激の肌への影響を評価したところ、肌バリア機能が低下することが認められました(図2)。図2外部刺激による肌バリア機能への影響さらに、外部刺激を与えたヒト三次元培養表皮では、セラミドの中でも特に結合型セラミドの量が顕著に減少していることが明らかとなりました。セラミド組成を分析※3した結果、一般的な遊離型セラミドであるNSタイプのセラミドに比べて、結合型セラミドであるP-OSタイプのセラミドが極端に減少していました(図3)。図3外部刺激による結合型セラミドへの影響*4NS:遊離型セラミド、EOS:結合型セラミド前駆体、P-OS:結合型セラミド※2 ラウリル硫酸ナトリウム(Sodium Lauryl Sulfate)、洗剤等に使用される陰イオン性界面活性剤の一種※3 高速液体クロマトグラフ(HPLC)とタンデム質量分析計(MS/MS)を組み合わせたLC-MS/MSによる分析。千種類を超える角層セラミドの中で、特定のセラミドを区別して分析できる技術を木原教授らが確立している。※4 ヒト三次元培養表皮中の主要なセラミド(NS、EOS、P-OS)の分析結果今回、これまで先天性魚鱗癬などの疾患と強く関わることが知られている結合型セラミドが、肌が日常的に受ける紫外線などの外部刺激によっても顕著に減少することを明らかにしました。セラミドは、種類によって役割や機能が異なるため、健やかで美しい肌のためにはセラミドの種類に着目することが重要と考えています。その中でも当社では、結合型セラミドを肌バリア機能の鍵のひとつと捉えて着目し、今後も研究を継続してまいります。さらには、これらの研究成果を、乾燥肌やエイジング等の肌の悩みに寄り添うスキンケア商品の開発に応用してまいります。【PR】乾燥肌と関わりの深い「結合型セラミド」の新たな可能性を発見.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月02日12月27日(火)表彰式実施徳島県にて麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会が、「エシカル甲子園2022」で関東ブロックの代表として本選に出場し、全国76校の中、2年連続で優秀賞「徳島県教育委員会教育長賞」を受賞しました。「エシカル甲子園(主催:徳島県教育委員会・徳島県)」は、全国の高校生が環境や社会に配慮した消費行動「エシカル消費」の取り組みを発表する場です。2022年度は「つなぐ つながる」ことで、ミライの消費を変えていこうとする高校生のしなやかな感性と発想による実践を募集し、特に優れた取組・活動発表について表彰が行われました。2回目の大会出場となる今回は、「ウェルフェアトレードコーヒーの取り組み~フェアトレードのその先へ~」をテーマにSDGs研究会の代表的な取り組みであるフェアトレードコーヒーの活動内容をより深く、そしてより広く展開した内容で発表を行いました。今大会では、オリジナル商品の開発と販売、福祉の視点からウェルフェアトレードの活動を展開しており、活動での収益が持続可能な社会づくりにつながっている点が大きく評価され、今回の受賞につながりました。受賞した生徒は「持続可能な社会を実現するため工夫を重ねてきたことを伝えることができて、それが優秀賞の受賞につながったこと、そして後輩たちに活動をつなぐことができたことがとても嬉しいです。」とコメントしています。【受賞生徒】高校二年木本理来(きもとりら)高校一年久光怜(ひさみつれい)高校一年北上愛理(きたかみあいり)【担当教員のプロフィール】瀧村尚也(たきむらなおや)地歴公民科/SDGs研究会顧問千葉県松戸市出身。法政大学卒業。2018年にバリスタから教員に転身し麗澤中学・高等学校で教鞭を執る。【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。SDGs研究会が「エシカル甲子園2022」で2年連続優秀賞を受賞.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月13日人気漫画「リエゾンーこどものこころ診療所ー」がドラマ化!1月20日(金)より放送スタート!Upload By 発達ナビニュース人気漫画「リエゾン―こどものこころ診療所―」が全国テレビ朝日系の金曜ナイトドラマとして、1月20日(金)23時15分より放送されます(※一部地域で放送時間が異なります)。このドラマでは、児童精神科クリニックを舞台に、自らも発達障害がある院長と研修医が、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に向き合い、寄り添っていく姿が描かれています。原作は、「週刊モーニング」(講談社)で連載中の同名漫画であり、今や累計120万部を突破している大人気作です。発達ナビでも監修いただいている児童精神科医の三木崇弘先生が原作、ドラマともに医療監修を務めています。ドラマでは、自閉スペクトラム症(ASD)がある院長の「佐山卓」役を山崎育三郎さんが、注意欠如・多動症(ADHD)がある研修医の「遠野志保」役を松本穂香さんが演じます。児童精神科の現場、子どもたちやその家族が抱えるさまざまな苦悩や思い、そこに向き合う医師の姿を繊細に描く「リエゾン―こどものこころ診療所―」をこの機会にぜひご覧になってみてください。<放送予定>第1話1月20日(金)23時15分~0時15分(全国テレビ朝日系・一部地域で放送時間が異なります)多様な人が働く「久遠チョコレート」のドキュメンタリー映画「チョコレートな人々」が1月2日(月)より全国順次公開Upload By 発達ナビニュース障害、年齢にかかわらずさまざまな人が働く「久遠チョコレート」のドキュメンタリー映画「チョコレートな人々」が2023年1月2日(月)より全国順次公開されます。愛知県豊橋市にある「久遠チョコレート」は、余計な油を一切加えないピュアチョコレートを使用した、こだわりのフレーバーと鮮やかなデザインで人気を博しているチョコレート店です。いまではショップやラボなど全国に52の拠点を持っています。「久遠チョコレート」の特徴は、障害がある人やシングルペアレント、不登校経験者など多様な人が働き、稼ぐことができる職場環境であること。その始まりは、代表の夏目浩次さんが障害者雇用の促進と低工賃からの脱却を目的としてパン工房を開業したことでした。その後、トップショコラティエの野口和男さんとの出会いが大きな転機となり、現在の「久遠チョコレート」へと至りました。「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」という言葉が映画の中で、キーワードとして使われています。働く人たちがそれぞれの得意不得意の凸凹を補いあいながら生み出すチョコレート。さまざまなハンディキャップがある人と共に働くよろこびと、その難しさなど、「久遠チョコレート」がたどってきた山あり谷ありの19年間を描くドキュメンタリー映画をこの機会にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。<劇場公開>2023年1月2日 (月)~ポレポレ東中野、第七藝術劇場、名古屋シネマテーク、 ユナイテッド・シネマ豊橋18、KBCシネマほか全国順次公開第34回日本ダウン症療育研究会「ダウン症の生涯を知る、未来にそなえる」が2月4日(土)に大阪大学医学部銀杏会館で開催Upload By 発達ナビニュース第34回日本ダウン症療育研究会「ダウン症の生涯を知る、未来にそなえる」が2023年2月4日(土)13:30-16:40に開催されます。会場は大阪大学医学部銀杏会館ですが、オンラインでもライブ配信およびアーカイブ配信が行われます。ダウン症がある人の平均寿命が60歳を越え、成人期における過ごし方の重要性が注目されつつある中で、ライフステージを広く見渡し、これから何が起きるのか、どのような点に注意すればよいのか、ダウン症がある人の生涯、未来についてさまざまな視点から考えられるプログラムが予定されています。<プログラム>●13:30-13:40大会長挨拶●13:40-15:10教育講演①一人ひとりに合わせた学びでどの子も伸びる~多くの事例から見えてきたこと~②ダウン症の人が社会の一員として参加できるように~内科医からのメッセージ~③成人後の暮らしとお金について〜福祉サービスの視点から〜●15:20-16:00ミニレクチャー①美味しく食べるお口を育てるために知っておきたいこと②ダウン症児の整容に関する発達評価表の作成●16:00-16:30基調講演「ダウン症のライフステージを知る~乳児期から老年期まで~」●16:30-16:40第35回大会の紹介、閉会の辞<詳細>【日時】2023年2月4日(土)13:30-16:40【場所】大阪大学医学部銀杏会館(大阪府吹田市山田丘2−2)/オンライン【料金】●会場参加(ライブ配信+アーカイブ視聴情報つき)(定員150名)日本ダウン症療育研究会会員:無料/非会員:¥2,000/同伴のお子様:高校生以下無料●ライブ配信+アーカイブ視聴日本ダウン症療育研究会会員:無料/非会員:¥2,000【アーカイブ視聴期間】2023年2月5日(日)10:00 ~ 2月19日(日)19:00まで※ライブ配信+アーカイブ視聴一括の申込みとなります。申し込みはこちらから子ども向けパラスポーツ体験プログラム「KIDS学べて 遊べる パラスポーツ体験会」1月28日(土)開催Upload By 発達ナビニュース子ども向けパラスポーツ体験プログラム「KIDS学べて 遊べる パラスポーツ体験会」が2023年1月28日(土)に保谷こもれびホール「小ホール」にて開催されます。当日は、パラアスリートである円尾敦子選手を講師に迎え、「夢をかなえるためにみんなができること」についてのお話を聞いたり、アイマスクを着用したリレーゲームを体験したりすることができます。また、1階カフェラウンジ・はなみずきにて「こども食堂もぐもぐ」も開催されており、プログラムに参加したお子さんと保護者の方全員に、こども食堂で利用できるランチチケットが用意されています。そのほか、特別プログラムとして、パラアスリートである小池岳太選手により「片手でできる生活クイズ」が上映されます。このイベントは、JTBコミュニケーションデザインが、パラアスリート・指導者の講師紹介プログラム「あすチャレ!メッセンジャー」を招いて開催されます。 パラアスリートの方々のお話や、パラスポーツ体験を通して、障害理解を深めるとともに、「夢をかなえるためにできること」を考えることができるのではないでしょうか。<プログラム>第一部:トークセッション「夢をかなえるためにみんなができること」第二部:アクティビティセッション「アイマスクdeリレー体験」●プログラム終了後、1階カフェラウンジ・はなみずき「こども食堂」にてお食事提供●特別プログラム:「片手でできる生活クイズ」をロビーにて上映(小池岳太選手あすチャレ!メッセンジャー認定講師 )<詳細>【日時】2023年1月28日(土)10:00‐12:00【場所】西東京市立保谷こもれびホール「小ホール」(東京都西東京市中町1‐5‐1)【料金】無料/ランチチケット:こども(高校生以下)無料、大人(保護者)300円【定員】先着80名(3歳~15歳までのこどもと保護者)(事前登録制)【講師】円尾敦子選手あすチャレ!メッセンジャー 認定講師 (パラトライアスロン)申し込みはこちらから社会課題の解決を目指すimperfect、パッケージデザインに障害のあるアーティストの作品を使用した「アート&カカオ」第2弾を12月1日(木)より発売Upload By 発達ナビニュースウェルフードマーケット&カフェ「imperfect(インパーフェクト)」は、障害があるアーティストの所得支援を目指す「アートビリティ」と協業し、2022年12月1日(木)より、パッケージデザインに障害があるアーティストの作品を使用した「アート&カカオ」第2弾を表参道店とECサイトにて販売しています。アートビリティとのコラボレーション第1弾として2022年9月1日から発売された「アート&カカオ」が完売となり、今回新たにリニューアル発売されました。imperfectでは、世界の食と農を取り巻く社会課題の解決に取り組む「Do well by doing good.」(=いいことをして、世界と社会をよくしていこう)活動が展開されています。「実業を通じた社会課題の解決」を掲げ、社会や生産地・生産者にもよい、Well Food(ウェルフード)の提供が目指されており、「アート&カカオ」でも、森の保全に取り組みながら生産されたカカオが使用されています。第2弾のパッケージデザインに使用されているのは、石附若菜さんの「めでたい」という作品。線は全て手書きで、色はパソコンで塗られているそうです。「絵を見た方々が明るく元気な気持ちになって欲しい」という石附さんの思いから、鯛が泳いでいるところではなく元気に飛び跳ねているところが表現されているそうです。「私のように障害があって苦手なことが多くても好きなことで生きていっていいと、誰かの希望になれたら幸いです。」という石附さん。石附さんの描く元気な鯛の姿からパワーがもらえるのではないでしょうか。<詳細>【発売日】2022年12月1日(木)~【場所】imperfect表参道店/公式ECサイト( 東京都渋谷区神宮前四丁目12-10 表参道ヒルズ同潤館1 F)<商品詳細>【商品名】アート&カカオ【内容】クランチチョコレート3種類×3粒 計9粒 入り【販売価格】1,800円(税込)詳しくは公式サイトをご確認ください。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2023年01月10日独立行政法人日本芸術文化振興会主催、『第31回能楽若手研究会東京公演 -東京若手能-』が2023年2月25日(土)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月10日(火)10:00より発売開始です。カンフェティにて1月10日(火)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 国立能楽堂では、養成事業の一環として、次代を担う若手能楽師が集う「能楽若手研究会」通称「若手能」を、京都・大阪・東京の三都市で開催しております。平成3年度に始まった本公演も31回と回を重ねてまいりました。今回は能楽(三役)研修修了者をはじめ、若手能楽師たちの研鑽の成果をご披露するため、能楽若手研究会東京公演(東京若手能)を開催いたします。【番組】能『杜若』(かきつばた) 坂 真太郎(観世流)狂言『因幡堂』(いなばどう) 内藤 連(和泉流)能『通小町』(かよいこまち) 澤田 宏司(宝生流)※字幕表示あり(日本語・英語)※内容・日程に一部変更の場合もございます。予めご了承下さい。公演概要『第31回能楽若手研究会東京公演 -東京若手能-』公演日時:2023年2月25日(土)午後12時開場/午後1時開演(終演予定:午後4時10分頃)会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■チケット料金正面:3,500円脇正面:3,000円(学生2,100円)中正面:2,300円(学生1,700円)(全席指定・税込)※カンフェティ取扱は中正面(2,300円)のみ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月10日文化遺産国際協力コンソーシアム(会長:青柳 正規)は、文化遺産の国際協力に携わる様々な分野の専門家や諸機関が参加する組織です。文化遺産関係の専門家・研究者を対象に、研究会「中央ヨーロッパにおける文化遺産国際協力のこれまでとこれから」を2023年1月28日(土)にオンラインにて開催します。文化遺産国際協力コンソーシアム 第32回研究会: 文化遺産国際協力コンソーシアム第32回研究会ポスター■開催趣旨ロシアによるウクライナ侵攻以後、同国の文化遺産に対する被害はメディアでも大きく取り上げられ関心が高まっています。一方、普段我々が中欧や東欧と呼んでいる地域は、他地域と比べて文化遺産分野の日本による協力実績が十分に共有されているとは言い難いのが実情であり、今後のウクライナおよび近隣国への文化遺産協力を考える上では、当該地域の地理的・文化的な特徴を理解し、その歴史背景にも十分に配慮する必要があります。そこで本研究会では、欧州の中部や東部を広義の中央ヨーロッパとして捉え、その歴史や文化を概観し、同地域での日本によるこれまでの文化遺産国際協力活動を総括するとともに、今後の協力のあり方について考えます。■概要タイトル :文化遺産国際協力コンソーシアム第32回研究会「中央ヨーロッパにおける文化遺産国際協力のこれまでとこれから」開催日時 :2023年1月28日(土) 14:00-17:00(予定)受付開始 :一般参加者は13:50より接続開催方式 :Webex ウェビナー参加費 :無料・要事前申し込み申し込み締切:2023年1月26日(木)主催 :文化遺産国際協力コンソーシアム、文化庁<申し込み方法>文化遺産国際協力コンソーシアム公式サイトより申し込み申し込みページ: <プログラム>※発表タイトルは変更の可能性があります。14:00-14:05 開会挨拶岡田 保良(文化遺産国際協力コンソーシアム副会長)14:05-14:35 基調講演:「中央ヨーロッパという歴史的世界」篠原 琢(東京外国語大学 教授)14:35-14:55 講演1:「中央ヨーロッパに対する国際支援と日本の国際協力」前田 康記(文化遺産国際協力コンソーシアム アソシエイトフェロー)14:55-15:25 講演2:「セルビアの文化遺産保護と国際協力」嶋田 紗千(実践女子大学 非常勤講師)15:25-15:55 講演3:「ルーマニアの歴史文化遺産とその保護をめぐって」三宅 理一(東京理科大学 客員教授)15:55-16:05 休憩16:05-16:55 パネルディスカッションモデレーター:金原 保夫(東海大学 名誉教授)パネリスト :上記講演者16:55-17:00 閉会挨拶友田 正彦(文化遺産国際協力コンソーシアム 事務局長)■文化遺産国際協力コンソーシアム 概要代表者 : 会長 青柳 正規所在地 : 〒110-8713 東京都台東区上野公園13-43東京文化財研究所文化遺産国際協力センター内設立 : 2006年6月事業内容: 文化遺産保護に関する国際協力のため、さまざまな分野の専門家や組織が相互に連携するためのプラットフォームです。独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所が文化庁より事務局を受託運営しています。URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】文化遺産国際協力コンソーシアム事務局TEL : 03-3823-4841お問い合わせメール: consortium_tobunken@nich.go.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月06日服用後のフォローアップやオンライン服薬指導に関するノウハウ共有を目的に、2022年より活動を開始した任意団体「服薬フォローアップ研究会」が、この度ホームページを開設しました。 服薬フォローアップ研究会設立の経緯服薬期間中のフォローアップが義務化2020年に薬機法が改正され、服用期間中のフォローアップ(以下、フォローアップ)が義務化されました。投薬後に電話やメールなどを利用して患者様と連絡を取り、服用期間中の体調の変化や治療効果、副作用や相互作用、使用方法などをモニタリングし、その結果を必要に応じて処方医にフィードバックするという新しい役割が生まれました。しかしそれは同時に薬剤師のタスク増でもあり、現場では「電話をかけてもつながらない」「連絡するタイミングを常に気にしなければならない」といった負担にもなっています。服薬期間中のフォローアップに関するお悩みを解決!フォローアップ業務を浸透させることを目的に、フォローアップ業務を基礎から学び、全国の好事例を共有し、薬剤師のコミュニティを構築するための任意団体「服薬フォローアップ研究会」を2021年12月に立ち上げました。これまで4回のオンラインセミナーの開催、研究会会員からの事例の共有、フォローアップ業務の実態調査などの活動を行っております。服薬フォローアップ研究会紹介<主な活動内容>・3か月に1度 オンラインセミナーを開催(過去のセミナー内容:服薬フォローアップの具体的なタイミングや方法のレクチャー、会員による実際のフォローアップ事例の紹介など)・会員限定のLINEオープンチャットによる意見交換・会員限定の服薬フォローアップに関する調査研究の実施世話人(敬称略 順不同)佐藤 ユリ 株式会社KTSプラン 代表取締役染谷 光洋 株式会社ナカジマ薬局 薬局事業部課長堀 里子 慶応義塾大学薬学部 医薬品情報学講座 教授ホームページについてより多くの研究会の活動を広めることを目的に、ホームページを設立しました。本ホームページでは、研究会の活動を紹介するとともに、入会のお申し込み・最新セミナーへの参加登録も可能です。ぜひ一度HPをご覧ください。 研究会の会員も募集中です。登録料や年会費などは一切かかりません。LINEのオープンチャット、事例投稿・閲覧、調査研究への参加、セミナー資料のダウンロードなどの会員特典がありますので、ぜひ上記URLから会員登録をお願いいたします。研究会へのお問い合わせ先服薬フォローアップ研究会事務局株式会社グッドサイクルシステム開発部開発企画課大川ちひろ〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-7-5TEL:03-5469-6221 FAX:03-5469-6231Mail: chihiro-okawa@goodcycle.net 服薬フォローアップ研究会株式会社グッドサイクルシステムの概要名称株式会社グッドサイクルシステム所在地東京都渋谷区渋谷2-7-5代表者代表取締役遠藤 朝朗事業内容保険薬局支援システム事業、製薬会社向け患者支援事業 ■本リリースに関するお問い合わせ先株式会社グットサイクルシステムマーケティング企画課E-mail: info@goodcycle.net 東京都渋谷区渋谷2-7-5 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月08日慶應義塾大学 環境情報学部 中澤・大越研究室(准教授:大越 匡)及び、WillBooster株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:坂本 一憲)、株式会社リンクアンドコミュニケーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 敏成)は、ライフログ入力を必要とするサービスにおける適応的プッシュ通知型情報提示とユーザーのサービス利用促進への影響を調べる実証実験(以下、本研究)を共同で行いました。この度、本研究に関する報告を、情報処理学会IoT行動変容学研究グループが主催する「情報処理学会IoT行動変容学研究グループ 第2回研究会(BTI2)」にて行いました。■本研究を行った背景と目的昨今、食事や運動など生活における行動や心身の状態を記録する健康アドバイスアプリが、個人や企業・自治体などで積極的に活用されています。健康アドバイスアプリは、ユーザーが記録したライフログに対してアドバイスや情報提供がフィードックされることで、健康維持・増進をサポートします。そのため、ユーザーがライフログ記録を継続することが重要となります。しかし、このようなサービスが普及する一方で、ユーザーにライフログの入力や健康行動を継続させるための効果的な手法が課題になっています。そこで本研究では、健康アドバイスアプリの中でも、ライフログを記録するとAIによるアドバイスがリアルタイムに提供される「カロママ プラス」を用いて調査することといたしました。本研究では、対象者422名を以下4群にランダムに割り付け、ライフログ記録が継続するか調査しました。なお、対象者のほとんどが、「カロママ プラス」の使用が習慣化していないユーザーが占めていました。A群:ユーザー個人のパーソナリティに対するメッセージ文言の最適化B群:ユーザーの情報受容性が高まるような、メッセージを配信するタイミングの最適化C群:A、B両方を最適化D群:介入なし(以下、「対照群」)■研究の結果対照群と比較して、A群とC群のユーザーは有意にアプリの起動回数が多いことが分かりました(p実験結果(表)また、介入対象のユーザーが「カロママ プラス」に日常的にログインしライフログを入力している既存ユーザーの場合は、単一的な介入は効果的に機能しないことも分かりました。既存ユーザーに対しては、よりパーソナライズした介入を状況ごとに行うよう検討する必要があります。■今後の発展今後は、本研究で得られた知見をもとに、ユーザーの特性を踏まえたより詳細な解析を行ないます。そして、ユーザーの状況に応じた最適なプッシュ通知をお届けできる機能を、「カロママ プラス」に搭載します。■掲載された学会当プレスリリースに記載した内容は、情報処理学会IoT行動変容学研究グループが主催する「情報処理学会IoT行動変容学研究グループ 第2回研究会(BTI2)」にて報告いたしました。■AI健康アドバイスアプリ「カロママ プラス」とは 毎日の食事や運動、睡眠などのライフログに、パーソナルAIコーチ「カロママ」がリアルタイムにアドバイスをする健康管理アプリです。企業・健保の従業員や、自治体の市民、スポーツクラブの会員、保険加入者の方を対象に、現在約6,000以上の自治体・民間企業が導入しています。独自のアルゴリズム・AIにより、食事画像を認識してカロリー計算、栄養バランスの評価を行います。その後、食事の改善点や次の食事の提案を2億通り以上のアドバイスの中から自動で提供します。また、スマホ内蔵の歩数計やウェアラブルデバイスともデータ連携し、運動量も自動的に取得します。カロママ プラス■慶應義塾大学 環境情報学部 中澤・大越研究室 大越 匡准教授慶應義塾大学環境情報学部准教授。人生の様々なライフステージにおける身体的・心理的・社会的なウェルビーイングを支援・創造するIT/AI技術(特にモバイル/ユビキタス・コンピューティング分野)の研究を行っています。1976年神奈川県生まれ。1998年慶應義塾大学環境情報学部卒、2000年同大学院修士号(政策・メディア)、2006年カーネギーメロン大学計算機科学部修士号(M.S. in CS)。約7年間ブログ、ソーシャルネットワーク、ソーシャルメディア分野における企業・実務経験を経た後、2015年慶應義塾大学大学院博士号取得(政策・メディア)。海と音楽とF1を愛す。Website (研究室): Website (個人) : Email : slash@sfc.keio.ac.jp ■WillBooster株式会社WillBoosterは研究者が創業したIT企業です。「誰もが意欲的に過ごせる未来をつくる」をビジョンに掲げ、事業と研究の両輪を回すことで、研究成果の社会実装を目指しています。特に、最先端のAI技術を活用することで、利用者の行動変容を支援する汎用的な仕組みをサービスの開発や、複数の教育機関向けに、学習者の意欲を高める仕組みを備えたプログラミング教育環境の開発に取り組んでいます。■株式会社リンクアンドコミュニケーションリンクアンドコミュニケーションは、「社会の健康課題を解決し、世界の誰もが自然に健康になる世界を創る」をミッションとし、ICT×専門家ネットワークで「専門家がもっと身近にいて健康をサポートするシステムの構築」を目指しているヘルステック企業です。全国で約1万人の管理栄養士・栄養士のネットワークをもとに、食と健康、栄養分野のリーディングカンパニーとして、健康アドバイス事業、健康情報の発信事業に取り組んでいます。所在地: 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階設立 : 2002年7月25日資本金: 9億3995万円代表者: 代表取締役社長 渡辺 敏成URL : <提供サービス>・AI健康アプリ「カロママ プラス」・健康医療ニュースを専門家が解説するレビューサイト「HEALTH NUDGE」・管理栄養士・栄養士向けのポータルサイト「かわるPro」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月22日「フェアトレード」をより身近なものにするために麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、本研究会の中でも象徴的な活動の1つであるフェアトレードコーヒーを活かした新商品、フェアトレードジェラートをプロデュースしました。フェアトレード関連の商品はフェアトレードコーヒー、フェアトレード紅茶に続き3つ目の商品になります。麗澤のフェアトレードコーヒーは、東ティモール産の適正な価格で継続的に購入されたフェアトレードのコーヒー豆を使用しています。商品がコーヒーだけに限られてしまっていたので、小さな子供や、小中高生、またコーヒーが苦手な方の手元に届けるのが難しいという問題がありました。「コーヒーを飲むことができない方にもフェアトレードの輪を広げたい」という生徒たちの強い想い、フェアトレードコーヒーを使用したジェラートを作ることで、より幅広い世代に、コーヒーが飲めない方にもフェアトレードを身近に感じてもらうことができると考え、フェアトレードジェラードの商品開発に取り組むことになりました。商品開発には地元柏市のオシロ株式会社様のご協力をいただき、生産者・消費者、双方にも優しいコーヒージェラートを完成させることができました。【商品化における生徒たちのこだわりポイント】①東ティモール産のフェアトレードのコーヒーを使用しただけでなく、より幅広い世代に興味を持っていただけるようにフェアトレードのチョコチップと砂糖を使用。②パッケージデザインは、全校生徒に募集を行い、選考で選ばれたデザインが使用されている。SDGs研究会顧問の瀧村尚也(たきむらなおや)教諭は「今回の商品プロデュースを通じて、さらにフェアトレードを幅広い世代に啓発する良いきっかけになったと思っています。これからも生徒ならではのアイディアで、活動を続けていってほしいです。」とコメントしています。【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。SDGs研究会:フェアトレードジェラート.pdf : 麗澤中学・高等学校(千葉県柏市の中高一貫・共学校) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月17日当社は、卵白プロテインについて、九州大学大学院農学研究院細胞制御工学研究室(片倉 喜範教授)と共同研究を行ってきました。その研究成果として、卵白プロテインは「β酸化活性化効果」を有していることが明らかとなりましたので、以下のとおりお知らせします。■研究の背景・目的卵白に多く含まれるたんぱく質は必須アミノ酸のバランスと体内利用率が非常に高く、また、脂質をほとんど含まないことから、良質のたんぱく源と言われています。本研究では、当社製品REVOPRO(R) EGG WHITE PROTEINの主原料である卵白プロテインと、乳清(ホエイ)由来のホエイ・プロテイン・アイソレート(以下、WPI)とを用いて、骨格筋細胞における遺伝子発現変動につき検証し、卵白プロテインが筋肉細胞におけるβ酸化に及ぼす効果を明らかにすることを目的としました。■研究内容と結果サンプルとして、卵白プロテインとWPIをそれぞれ100mlのリン酸緩衝生理食塩水に15gずつ溶かしたものを使用し、比較対照はリン酸緩衝生理食塩水としました。骨格筋細胞の一種である分化C2C12細胞を2日毎に培地交換およびサンプル添加を行いながら分化誘導し、そこから5日間培養した後にRNAの抽出・回収を行って、細胞内でのエネルギー産生に関係するβ酸化関連遺伝子の発現を測定しました。その結果、3種類のβ酸化関連遺伝子(CD36、CPT1、MCAD)の発現はいずれも卵白プロテインにおいて特に増加しました(図1・図2・図3)。これらの発現が増加すると、細胞内のミトコンドリアが活性化し、脂肪酸の分解やエネルギー産生が促進されます。これは、生体としては脂肪の燃焼によるエネルギーへの変換が盛んになることを意味しています。これにより、卵白プロテインはダイエットに有効な効果を有しているものと考えることができました。図1~3(注)・エラーバー :標準誤差を示す・有意差(「比較対照」に対して):*p<0.05 **p<0.01 ***p<0.001当社は今後も、「食のインフラ」としての液卵事業を通じて卵製品の安定的供給に努めるとともに、「卵」の新たな可能性を追求してまいります。〔用語説明〕・β酸化:脂肪酸の代謝(分解)において、脂肪酸を酸化してエネルギーを取り出すための重要な代謝経路の一つです。・骨格筋:動物の筋肉には、骨格を動かす「骨格筋」と内臓を動かす「内臓筋」があります。基本的に、内臓筋が不随意筋の平滑筋であるのに対し、骨格筋は自分の意思で動かしたり鍛えたりできる随意筋の横紋筋であり、トレーニングやエクササイズの対象となるのは骨格筋です。・ミトコンドリア:動植物の細胞中に広く存在する細胞内小器官の一つで、生命活動に必要なエネルギーを産生する場となっています。なお、卵白プロテインに関する九州大学との共同研究につきましては、以下のとおり筋繊維タイプの変化に与える効果に関し発表を行っておりますので、併せてご覧下さい。・2022年8月26日発表「卵白プロテインに関する九州大学との共同研究結果について」 〔イフジ産業株式会社について〕本社 : 〒811-2318 福岡県糟屋郡粕屋町戸原東二丁目1番29号代表者 : 代表取締役社長 藤井 宗徳電話番号 : 092-938-4561(代表)事業内容 : 液卵・冷凍卵・卵加工品・プロテインの製造・販売上場取引所 : 東京証券取引所 スタンダード市場・福岡証券取引所証券コード : 2924ホームページ: REVOPRO(R) 公式サイト : REVOPRO(R) 公式Twitter : REVOPRO(R) 公式Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日国民の健康増進を唾液から考える 特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会(理事長:槻木 恵一:神奈川歯科大学教授)は、がん唾液検査のシステム構築の立役者である東京医科大学医学総合研究所 杉本昌弘教授によるシンポジウムを下記の要領で開催します( )。シンポジウムでは、唾液とテクノロジーをテーマに最新の検査法や新しいアプローチを紹介し、唾液検査の実用化やその課題を議論します。唾液を用いて新規検査法を開発しようと考えている方や唾液のがん検査を知りたいと考えている方、その成功のための道筋を知りたい方など、ぜひ、多くの方の参加をお待ちしております。参考画像◆唾液を用いたがん検査東京医科大学医学総合研究所 杉本昌弘 教授「唾液は体の鏡」と呼ばれるように口腔内だけでなく全身の様々な健康状態を反映している。このため、唾液はその特徴を詳しく調べることで様々な疾患検査ができる可能性を秘めている。近年新型コロナの検査にて唾液検査が広く利用されるようになったが、ストレス性のホルモンの検査など唾液検査そのものは古くから実用化されている。私たちはがんを対象として唾液検査の研究を実施してきた。既に全国の医科歯科施設により検査が始まっている。本研究会では、技術的な側面だけでなく、がんの唾液検査の必要性や、既にどのような使い方がされているかを紹介する。◆唾液を使って口腔がんをみつける山形大学医学部附属病院歯科口腔外科 石川恵生 病院教授口腔がんは、口の中にできるがんの総称であり、他のがん同様に早期発見が重要である。しかし病変を検出するために確立した検査は、視診(見る)・触診(触る)という主観的な検査のみであり、その精度は診察医の経験によるのが現実である。私たちはこれまで、口腔がんやそのなりかけの病変を唾液で見つけるために研究を行ってきた。本研究会では、これまでの唾液に関する研究成果を中心に、口腔がんを早期に発見するために行っている私たちの取り組みを紹介する。◆体に優しく簡単に使える自己健康管理センサの開発山形大学大学院有機材料システム研究科 長峯邦明 准教授予防医療の実現に向けて自己健康管理の重要性が増している現代において、工学系の分野では血液診断に代わる、身体的負担が少ない自己体調管理センサの開発が活発化している。私達はこれまで、唾液や汗に含まれる成分を簡易検出可能な電気化学センサの研究開発に取り組んできた。本研究会では、世界の研究開発動向を踏まえながら、これまでの私達の研究成果を紹介する。■「第1回日本唾液ケア研究会学術集会・いい唾液の日2022」開催概要日時 : 2022年11月27日(日曜日) 9:00より開催いたします。( )サリバテクノジーシンポジウムの開催時間:16:25-17:35会場 : <オフライン>神奈川県歯科保健総合センター(神奈川県横浜市中区住吉町6丁目68-2)<オンライン>Zoom申し込み締め切り: 2022年11月14日(月曜日)会費 : 日本唾液ケア研究会会員5,000円 非会員10,000円※全て税込価格※報道関係者さま無料申し込み方法 : 下記URLからお申し込みください。 ハイブリッド開催ですが、現地120名まで参加できます。奮って現地参加をお願いいたします。■その他のプログラム特別講演 唾液分泌から考える全身の健康科学鶴見大学歯学部前教授・ドライマウス研究会代表 斎藤一郎 先生最新の研究から唾液の役割について概説すると共に唾液分泌を促進する有効な対策について紹介します。ランチョンセミナー 唾液検査で判断する口腔と全身の状態神奈川歯科大学臨床科学系歯科保存学講座歯周病学分野准教授 青山典生 先生歯科医院のチェアーサイドで行われる唾液検査が口腔の状態だけでなく全身状態との関連もわかることが見出されました。最新の研究成果を紹介します。一般演題・フォーラムなど■特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会について口腔ケアは、口腔疾患の予防や良好な口腔環境の維持に重要であるが、一般的に歯磨きに大きな力点が置かれ、唾液中の成分による効能は副次的な位置づけであった。しかし、近年、唾液の健康効果についての研究が進展したことにより、唾液は、良好な口腔環境を獲得させる機能水であるという概念の重要性が見出されている。この概念は、国民の健康増進を口腔から推進することができると考え、特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会では唾液の量と質に注目した健康普及啓発活動を通じて、国民の健康増進に貢献することや唾液学の推進を目的として活動している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月08日スポーツブランド「HEAD(ヘッド)」は、ファッションセンターしまむらで対象のHEAD商品を含む税込3,000円以上を購入し、キャンペーンに応募いただいたお客様から抽選で、神尾楓珠さん、貴島明日香さんのサイン入りポスターもしくはポストカードセットが当たるキャンペーンを2022年10月19日(水)より実施します。HEAD PRESENT CAMPAIGN【キャンペーンサイト】 ◎応募方法などの詳細はキャンペーンページをご確認ください。【応募期間】2022年10月19日(水)10:00~30日(日)23:59【賞品】<A賞>神尾楓珠さん サイン入りポスター 抽選で10名様貴島明日香さん サイン入りポスター 抽選で10名様※神尾楓珠さん、貴島明日香さんのどちらか希望をお選びください。※サインには当選者のお名前(フルネーム)が入ります。<B賞>神尾楓珠さん サイン入り 5枚組ポストカードセット 抽選で50名様貴島明日香さん サイン入り 5枚組ポストカードセット 抽選で50名様※神尾楓珠さん、貴島明日香さんのどちらか希望をお選びください。※サインには当選者のお名前(フルネーム)が入ります。※サイン入りはいずれかの1枚です。<Wチャンス>惜しくもハズレた方の中からさらに抽選で200名様に神尾楓珠さん、貴島明日香さんのクリアファイルをプレゼント。※A賞・B賞で神尾楓珠さんを選んだ方には神尾楓珠さんのクリアファイル、貴島明日香さんを選んだ方には貴島明日香さんのクリアファイルになります。※神尾楓珠さんのクリアファイルは100名様、貴島明日香さんのクリアファイルは100名様の合計200名様になります。※クリアファイルにはサインは入りません。【応募方法】キャンペーン期間中に、ファッションセンターしまむらにて対象のHEAD商品を含む税込3,000円以上をご購入し、応募フォームより必要事項を記入の上、対象商品の購入レシート画像をアップロードにて、ご応募が完了となります。【HEADブランドについて】HEADブランドは、1950年メタルスキーの考案者であるハワード・ヘッド氏(Howard Head)によって、スキーブランドとして誕生。1969年にはアルミ製テニスラケットを開発するなど、独創的で高品質な高機能製品を提供し続け、多くのトップアスリートたちが使用することによって、認知度を高めてまいりました。現在、ヘッド・グループは、HEADブランドを中核に複数のブランドを擁し、展開分野はスキー、ラケットスポーツ、ゴルフ、ダイビング、クロストレーニング、アスレチックフットウエア、スポーツウエアと多岐にわたっています。ファッションラインと機能性ラインを揃え、常に変化する市場のニーズに対応しています。ヨーロッパ、アメリカを中心に世界80カ国以上に販売網を持ち、初心者からプロ選手までスポーツに熱中する人々の熱い支持を集め、世界有数のハイテクスポーツブランドとして高い評価を得ています。■Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月19日