「第7回関西蚤の市」が、2023年12月1日(金)・2日(土)・3日(日)に大阪・万博記念公園で開催される。「第7回関西蚤の市」万博記念公園で開催全国各地の古道具店や古書店、古着屋等が集結する「関西蚤の市」は、「紙博」などの人気イベントを手がける「手紙社」によるフリーマーケット。関西では4年ぶり、7回目の開催となる今回も、世界各国・日本全国から集められたアンティークやヴィンテージの品々が販売される。古道具や雑貨店など200組以上が出店会場に並ぶ商品は、古くから大切に使われてきた古道具や古着、日々の暮らしを豊かにしてくれる雑貨や日用品、舌を唸らすお菓子やグルメまで様々。「関西蚤の市」でお馴染みの常連から初参加となる店舗まで、200組を超える出店者が出店予定だ。つじあやのやカジヒデキが出演する音楽ライブもまた、つじあやのやカジヒデキ、蔡忠浩らが出演する音楽ライブを全日程で開催。このほか、会場各所で行われる大道芸やパフォーマンス、スタンプラリー、アトラクションなど、子供連れでも楽しめる企画が用意されている。開催概要開催概要「第7回関西蚤の市」開催日:2023年12月1日(金)・2日(土)・3日(日)時間:9:30~16:30会場:万博記念公園 東の広場(大阪府吹田市千里万博公園10-10)入場料:・オンライン販売チケット 1,200円・当日会場販売チケット 1,500円・手紙社の部員限定入場デジタルチケット 1,100円※中学生以下無料。<ライブ>■メインステージ[12/1] ザッハトルテ / 樽木栄一郎/ビューティフルハミングバード[12/2] カジヒデキ / 蔡忠浩/関取 花[12/3] コトリンゴ / つじあやの /ラッキーオールドサン■場内パフォーマンス[12/1,2,3] Koji Koji Moheji[12/1,2,3] TheWorthless[12/1,2,3] p0p0baloon[12/1,2,3] WAO!! パントマイムコメディ[12/1] バブリン先生[12/2,3] 野木青依
2023年10月23日日本生命倫理学会は2023年12月9日(土)・10日(日)に、明治学院大学が後援する『第35回年次大会』(大会長・柘植あづみ 明治学院大学教授、於明治学院大学白金校舎)を開催します。テーマは「『生き延びる』ための生命倫理学」です。戦争、災害、パンデミック、地球の気候変動と続く世界に身を置くわれわれにとって、「生き延びる」ことは数年前に増して深刻な課題になっています。そのため、本大会では、「生き延びる」ための生命倫理学とはどんなものか、他者の権利を侵害せず、次世代の他者(まだ存在しない者を含む)の生存をも見据えた生命倫理学をいかに創っていけるのか。それを実践につなげていけるのか。生命倫理学に新たな風を吹き込む機会にしたいと思います。【本大会のポイント 注目シンポジウムの紹介】●「着床前遺伝学的検査(PGT-M)の倫理について考える」体外受精をした受精卵が発生をし始めた段階で、遺伝学的な検査を行い、特定の重篤な病気があらわれる可能性の高い遺伝子(グループ)が見つかれば、それを子宮に戻さないで廃棄する検査についての倫理を議論します。今回は、当事者と医療者に着床前検査についての姿勢や考えを伺い、医学や法学の世界の状況を踏まえて議論します。オーガナイザー:柘植あづみ(明治学院大学)シンポジスト :1. 植木有紗(がん研有明病院 臨床遺伝医療部)「遺伝性腫瘍領域のPGT-Mに対する社会的課題と医療者における認知」2. 太宰牧子(特定非営利活動法人クラヴィスアルクス理事長/一般社団法人ゲノム医療当事者団体連合会代表理事)「遺伝性乳癌卵巣癌当事者の抱える思い」3. 見形信子(神経筋疾患ネットワーク代表)「ありのままを認めない命の選別への反対―ふるい分けられる神経難病当事者としての想い―」4. 本田まり(芝浦工業大学)「着床前検査(診断)に関する諸外国の法的状況」指定質問 :加藤秀一(明治学院大学)●一般無料公開プログラム「世代間倫理と生命倫理」※ 一般公開プログラムは、第35回年次大会への参加登録(有料)がなくてもご参加いただけます。「世代間倫理」は、直近では生命の誕生に関わる生殖倫理の問題ですが、それにとどまらず、いま生きる人々と過去世代からのつながりの捉え方、また、将来世代に対して負う現世代の責任といった問題に広がります。そのため、数十年、数百年、問題によっては数万年のスパンで〈生き延びる〉ことの倫理が問われます。ここで〈生き延びる〉主体は人類に限らず、動物や自然なども包含されます。本シンポジウムはそうした問題関心から、生命倫理にとっての世代間倫理のインパクトを浮かび上がらせることを目指します。1. 戸谷洋志(関西外国語大学、倫理学)「世代間倫理において未来とは何か──ハンス・ヨナスにおける歴史の問題を中心に」2. 森村進(一橋大学名誉教授、法哲学)「未来世代への配慮と保守主義」3. 吉良貴之(愛知大学、法哲学) オーガナイザー「長期主義と世代間倫理」●大会特別企画「提供配偶子による生殖医療と子どもの出自を知る権利―配偶子提供を受けて親になった人が抱える課題―」(通訳有)日本だけではなく世界では、第三者からの提供精子や提供卵子を用いた生殖補助医療で生まれた人たちが、「出自を知る権利」を求める運動を始めています。その権利を認める国が増えつつある中で、日本と台湾は、提供者の匿名性を維持しています。とくに、日本から提供精子・提供卵子を求めて台湾に渡航して生殖補助医療を受ける人がかなりの数にのぼっていますが、提供者は匿名であることが法律で定められているため、生まれた人の「出自を知る権利」がありません。台湾と日本で今後どんな政策が必要になるのかについて議論します。特別講演 :Wu, Chia-Ling, Professor, National Taiwan University(ウ チアリン、国立台湾大学教授)Anticipatory Governance of Gamete Donation and Anonymity Politics in Taiwan(台湾の精子・卵子の提供と匿名提供者をめぐる政策の予期されるガバナンス)シンポジウム :提供配偶子による生殖医療と子どもの出自を知る権利―配偶子提供を受けて親になった人が抱える課題―オーガナイザー:仙波由加里(お茶の水女子大学)1. 寺山竜生(一般社団法人AID当事者支援会)「配偶子提供で親になった当事者から」2. 小泉智恵(獨協医科大学埼玉医療センター リプロダクションセンター)「配偶子提供を用いた生殖医療を検討する夫婦の心理カウンセリング」3. Wu, Chia-Ling(National Taiwan University)その他、盛りだくさんのシンポジウム、ワークショップ、一般演題(口演/ポスター)があります。■開催要領日時 : 2023年12月9日(土)・10日(日)開催方法: 対面開催、一部プログラム後日オンデマンド配信(有料)会場 : 明治学院大学白金キャンパス(東京都港区白金台1-2-37)2号館、3号館参加費 :・正会員:6,000円(通常)、学生会員(2,000円)・一般非会員:7,000円、学生非会員:3,000円※学生参加費の方は受付で学生証を提示してください。・無料公開講座のみ参加は無料関連URL: 主催 : 日本生命倫理学会第35回年次大会実行委員会、日本生命倫理学会後援 : 明治学院大学<申し込み方法>年次大会へ参加するには、事前登録が必要になります。会員と非会員では、事前登録の方法が異なりますので、ご注意ください。参加登録については下記URLをご覧ください。URL: ※大会企画シンポジウム「世代間倫理と生命倫理」は一般無料公開されます(後日オンデマンド録画で視聴する場合は参加登録が必要です)。参加登録期間:2023年10月11日(水)~12月8日(金)オンデマンド配信はホームページにて案内第35回年次大会URL 二次元コード<本大会に関するお問い合わせ>大会事務局明治学院大学 白金キャンパス所在地: 〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37TEL : 03-5421-5359(留守番電話)e-mail: jab-conference@ja-bioethics.jp 第35回年次大会□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年である今年創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月23日サッカー大国として知られるドイツ。ワールドカップ優勝4回、ブンデスリーガも隆盛を誇っています。最近の対戦では日本代表が2勝していますが、歴史と実績のあるドイツサッカーから学び、参考にできることはたくさんあります。2023年8月、サカイクキャンプ、シンキングサッカースクールでチーフコーチを務める菊池健太コーチが、ドイツのグラスルーツ年代を視察に行ってきました。そこで感じた「ドイツサッカー界の、子どもに対する取り組み」を紹介します。(取材・文鈴木智之)ドイツのグラウンドのそばにある看板に書かれている内容とは<<視察レポート①:ドイツの育成現場に見る、日本もマネしたい「サッカーを通じて保護者も楽しめる環境」とはサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■各地のグラウンドに設置された看板に書かれた標語ドイツのケルンを中心に、U-6やU-7、U-13、U-14のトレーニング&試合を視察した菊池コーチ。各地のグラウンドで、こんな看板を目にしたそうです。1:これは子どもたちの試合です。2:試合は楽しむためのものです。3:コーチたちは皆、ボランティアです。4:審判も同じ人間です。5:この試合はワールドカップではありません。これはドイツサッカー界ではポピュラーな標語であり、グラウンドに掲げられていることが多いそうです。■子どもたちに過剰なプレッシャーを与えない配慮菊池コーチは「ドイツにこんな看板があることに驚きました。子どものサッカーに関わる人達は、このようなマインドで見守ろうという意味だと思うのですが、コーチや審判にリスペクトを持って接し、子どもたちに過剰なプレッシャーを与えないようにという配慮がされていますよね」と感嘆の声をあげます。「一方で、ドイツのように、ワールドカップで何度も優勝する国であっても『これは子どものためのサッカーなんだよ』と発信しなければいけない状況があるわけです。そう考えると、日本サッカー界ももっと『これは子どものためのサッカーなんだ』ということを、発信する必要があるのではないかと感じました」サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■子どもの試合はワールドカップではないなかでも『この試合はワールドカップではありません』というフレーズは、ジョークを交えながらも、本質を突いた言葉です。子どもたちのサッカーは、ワールドカップのように勝ち負けが最優先されるものではない。そこまで熱くなりすぎず、見守ってあげましょうという意味が込められています。「この看板の効果かはわかりませんが、いくつかの公式戦を視察したところ、保護者の人たちが、子どもたちのプレーを大らかに見守っていました。外側からの働きかけで、保護者がヒートアップしないような状況を作っているのかなと思いました」■苦痛な表情でサッカーをする子がいないジュニア、ジュニアユース年代の試合を視察する中で、「苦痛な表情でサッカーをする子がひとりもいなかった」そうで、それも日本との違いだと感じたようです。「この看板にあるように『試合は楽しむためのもの』という考えがあるからなのか、1週間いろいろなカテゴリーを見させてもらう中で、子どもたちが心から楽しそうにサッカーをしている姿は共通していました。それを見る保護者も幸せそうで、みんながサッカーを愛しているんだなと伝わってきました」■サッカーがお受験化していない地元に根ざしたクラブがあるメリットドイツには8歳からスカウト網があるそうで、上手な子はブンデスリーガを始めとする、レベルの高い選手が集まるクラブでプレーをし、そうでない子は、地域にある幼稚園から大人までのカテゴリーを持つクラブでプレーするのが一般的なのだそう。「その結果、ジュニアユースに上がるために、もっと頑張って欲しいとか、サッカーをお受験のようにとらえずにいられる環境ができていると感じました。それも、地域に根ざしたクラブがあるメリットですよね」■日本の子どもは忙しく肉体的、精神的にも余裕がないコーチに関しては、学校の先生をしながら、午後はコーチをしている人が多いそうで「ドイツの学校は午前中で終わるので、午後から指導ができる」(菊池コーチ)という環境があります。「日本の子は朝から夕方まで学校があって、その後、サッカーをするというケースが多く、精神的にも肉体的にも余裕がありません。それも、大らかさからかけ離れてしまう要因のひとつのように感じます」大人でもスケジュールが詰まっていたり、タスクが山積みになっていると神経がささくれだってしまいがち。保護者としても必死な思いをして、サッカースクールやクラブに子どもを連れて行っているのに、いまいちやる気がないように見えると、ああだこうだ言いたくなるもの。そこにトレセンやジュニアユースのチーム選びなどが加わってきて、「サッカーは楽しむもの」という原点からかけ離れていってしまい、「楽しくてサッカーを始めたのに、辛くなってしまう子もいる」(菊池コーチ)という現状があります。■制度を変えるのは時間がかかるが、個人の意識を変えることはできる日本サッカーの制度や環境を変えるのは一朝一夕にはいきませんが、今回紹介した標語のように、サッカーに携わる人々のマインドに働きかけて、意識を変えていくことは、個人レベルでできることなのではないでしょうか。サカイクには、ドイツの標語と近しい「サカイク10か条」があります。あらためてこちらを頭に入れて、子どもたちのサッカーに関わるのも良いかもしれません。ぜひ繰り返し読んで、参考にしてみてください。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年10月18日ミス・パリ・グループ(本社:東京都中央区、代表:下村朱美)が長年に渡り協賛している、世界3大ビューティ・ページェントの1つである『第61回ミス・インターナショナル世界大会2023』が2023年10月26日(木)、「国立代々木競技場第二体育館」で開催されます。世界的なビューティ・ページェントとして知られるミス・インターナショナルは、国際社会に貢献しようとする志が高く美しい女性が世界中から集まり、“美と平和の親善大使”として互いに交流を深める「美の祭典」です。本年で61回目を迎え、70の国と地域を代表する美女たちが一堂に集います。本年は「第61回ミス・インターナショナル世界大会2023」の出場者約30名が2023年10月16日(月)に銀座にあるメイドインジャパンのスパWASPAや銀座ミス・パリ、ダンディハウスに来店しエステを体験いたしました。ミス・パリ自慢のボディトリートメントを受け、美しさにさらに磨きをかけました。■ミス・パリのエステを受けた出場者ミス・パリは、ミス・インターナショナルの専属ビューティパートナーとして日本代表の米山 珠央さんの“美”をサポートしてまいりました。ミス・パリのエステで、パーフェクトなボディと肌になるようさらなる磨きをかけて世界大会に臨んでいただきます。今後も、ミス・パリは「ミス・インターナショナル」の活動を応援し、世界に誇れる美を通して引き続きサポートしてまいります。【第61回ミス・インターナショナル世界大会2023概要】●名称:第61回ミス・インターナショナル世界大会2023(The 61st Miss International Beauty Pageant 2023)●開催日:2023年10月26日(木)18:00~20:30●会場:国立代々木競技場 第二体育館(東京都渋谷区神南2-1-1)●主催:一般社団法人 国際文化協会●司会:別所 哲也/レイチェルチャン●ゲストアーティスト:ポップスピアニストのハラミちゃん●出場者:2023ミスインターナショナル各国・地域代表70名●実施内容:世界大会出場者70名の中から以下のタイトルを決定・ミスインターナショナル(1~5位)・ミス四大陸(アジアパシフィック/アフリカ/アメリカ/ヨーロッパ)・特別賞(ベストナショナルコスチューム/ミスフィットネス/ベストインイブニングガウン/ミスフォトジェニック)●公式URL: ■「ミス・インターナショナル」についてミス・インターナショナルは、正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、1960年に米国で誕生しました。誕生から7年間は米国で開催されていましたが、日本万国博覧会(1970年/大阪)の開催を記念して、日本に開催権が移されました。ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。そして、グローバルな大会に挑戦した女性達の行動が自身の成長と多くの女性達の勇気やチャレンジに繋がることを願い『CHEER ALL WOMEN ~全ての女性達を応援する~』大会でありたいと考えています。各国や地域の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、広く世界中へ“平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されています。また、ミス・インターナショナルでは、ミスたちが個々のレベルで国際交流活動を行っています。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めています。【ミス・パリ・グループ会社概要】■創業:1982年■代表:下村朱美■所在地:東京本社東京都中央区銀座5-10-2■URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月17日一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(以下、「U-FINO」)は、“うめきたFusion~ディープテックで拓く関西の未来~”をスローガンに、2023年12月19日(火)・20日(水)に開催予定の「イノベーションストリームKANSAI 7.0」(以下、「本イベント」)の一般参加者の申し込み受付を本日10月16日(月)14時より開始いたします。<本イベント開催概要>開催日程:2023年12月19日(火)・20日(水) 10時~17時場所:グランフロント大阪北館 地下2階 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター主催者:一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(U-FINO)後援(予定):グラングリーン大阪開発事業者、大阪府、大阪市、公益社団法人関西経済連合会、大阪商工会議所特別協力:一般社団法人コ・クリエーションジェネレーター(CCG)プログラム:・関西の大学、研究機関、大学スタートアップ等による研究成果の体験型展示会・U-FINOの紹介や、プレ事業の成果発表等のほか、イノベーション支援機関が開催する連携セミナー・「共創」につながるテーマ別ワークショップ など対象:・関西の可能性を信じ、変革への熱が高いビジネスリーダー、ビジネスパーソン・大学、研究機関等による最先端の技術やサービス、大学発スタートアップなどの成果に関心がある方・グラングリーン大阪のイノベーションの取り組みに興味がある方合同開催:12月20日(水) 「WestShip2023」 主催者:株式会社ユーザベース(NewsPicks Re:gion)※12月18日(月)・19日(火)には「Hack Osaka」も同時開催されます。参加方法:次のサイトより要申し込み( (定員になり次第締切))U-FINOの今後の活動内容及びプレ事業の成果発表についてU-FINOの今後の活動内容を紹介するトークセッションを、12月19日(火)午前に開催します。このプログラムは、来年9月に先行まちびらきを迎えるグラングリーン大阪を拠点に、U-FINOがめざす方向性などを初めて皆様に紹介する機会となります。また、U-FINOのプレ事業である、イノベーション創出支援や人材育成に関する成果発表、キックオフイベントなども開催します。これらのプログラムに参加いただくことで、U-FINOの様々な取り組みに2日間で触れていただくことができます。その他、昨年度に引き続き、イノベーション支援機関や大学などと連携したトークセッションを行います。体験型展示会について最先端の技術やサービスが体験できる場として、以下の19の大学・研究機関等と行政・支援機関8機関が展示会に参加します。ディープテックに関する様々なシーズや研究成果を通じて、関西における事業会社や大学・研究機関の開発担当者との交流を促進します。その他、大阪・関西万博やグラングリーン大阪の中核機能施設「JAM BASE」に関係する展示も予定しています。<大学・研究機関等 19機関>●大阪大学 産業科学研究所【産学連携組織・産研発ベンチャーのご紹介】統一テーマ:「新産業創成によるライフデザイン・イノベーションへの阪大産研の挑戦」●大阪工業大学バイオものづくりを加速する試作支援・人材教育施設●大阪公立大学パーソナルモビリティの自動運転に向けた要素技術●関西大学カーボンニュートラル研究センターの研究テーマ紹介●関西学院大学・認知症がもたらす記憶障害を「自分ごと」として体験するVRシステム・環境問題解決に資する研究シーズのご紹介・医工連携プロジェクトのご紹介●京都先端科学大学微生物を用いて新規有用物質の生産や環境負荷低減を目指してみませんか?●京都府立医科大学技術シーズ、産学連携の事例紹介●近畿大学近畿大学における産学連携商品・取り組みの紹介●甲南大学生細胞を使わず、薬剤の細胞内での効果を簡便に評価する技術●神戸大学神戸大学における大学発スタートアップ支援事例の紹介●滋賀県立大学大気中形成可能な高耐久性ペロブスカイト太陽電池●同志社大学・テクスチャの微細な違いを識別するAIと壁紙分類アプリ開発・海洋プラスチック汚染の防止に向けた陸域におけるプラスチックごみの散乱状況の把握と流出防止策の研究●奈良県立医科大学 MBTコンソーシアム~分子の動き観察から難病治療法開発に挑む~ 奈良医大発ベンチャー モルミル株式会社 他●奈良工業高等専門学校技術相談承ります。●奈良国立大学機構 奈良女子大学コメ中に含まれるカドミウム含量簡便定量のための化合物探索●奈良先端科学技術大学院大学近赤外カラー眼底カメラ●兵庫県立大学ひょうごメタルベルト×3D造形技術開発●立命館大学立命館大学の最先端の『研究成果』をご紹介●龍谷大学新積和回路を用いたニューロモーフィックシステム<行政・国等の支援機関 8機関>大阪府・大阪市万博推進局、大阪府健康推進部、関西・共創の森、関西イノベーションイニシアティブ(KSII)、(公財)関西文化学術研究都市推進機構、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)、(国研)農研機構生物系特定産業技術研究支援センター(NARO BRAIN)、(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)※本リリースの記載内容は、今後の検討・協議等により、変更となる場合があります。阪急阪神不動産株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月16日サッカー大国として知られるドイツ。ワールドカップ優勝4回、ブンデスリーガも隆盛を誇っています。最近の対戦では日本代表が2勝していますが、歴史と実績のあるドイツサッカーから学び、参考にできることはたくさんあります。2023年8月、サカイクキャンプ、シンキングサッカースクールでチーフコーチを務める菊池健太コーチが、ドイツのグラスルーツ年代を視察に行ってきました。そこで感じた「ドイツの保護者のあり方」を紹介します。(取材・文鈴木智之)ドイツの育成現場を視察して日本との違いを感じた「保護者のあり方」とはサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■ドイツの保護者は相手チームの良いプレーにも拍手をするドイツのU-6、U-7、U-12、U-13の試合を視察した菊池コーチ。保護者の様子を「みなさん大らかで、サッカーが好きで見ている人が多いと感じた」と言います。「日本の場合、試合の勝ち負けにフォーカスしたり、『自分の子に活躍してほしい』という雰囲気になることが多いのですが、ドイツの保護者は本当にサッカーが好きで、サッカーを楽しみに見に来ている印象を受けました」自チームだろうが相手チームだろうが関係なく、良いプレーが起きたらみんなが拍手をしていたそうで、「そういう見方が浸透しているのだろうと感じた」と振り返ります。■審判の判定をめぐってヒートアップすることもない菊池コーチが視察したU-9の試合には、公式戦であっても審判がおらず、子どもたちの自己申告でプレーが続いていったそうです。それも保護者は理解しており、「審判にクレームをつけようとしても、そもそも審判がいない」という状況もあり、判定をめぐってヒートアップすることはなかったそうです。「審判がいないので『これは子どもたちの試合である』ということが、より一層明確ですよね。ボールがラインを出た、出ないで多少の言い合いはありますが、『僕に当たったから、そっちのボールだよ』と言う子も多く、それもあって保護者が温かい目で試合を見ているのかなと感じました」サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■個人のミスが失点に直結したりミスを責めるような状況をつくらないまた、ルールに変更を加えることで、プレーが円滑にいくための工夫も見られたそうです。「U-9の子たちが7対7で試合をしていたのですが、ゴールキーパーがボールを持ったときに、投げたり、蹴ったりしたボールがハーフウェイラインを越えると、相手ボールになるというルールが設けられていました。子どもたちだけで試合をしていても、GKからの投げ合いにはならず、サッカーとして成立させる工夫が見られました」ほかにも「GKはバックパスをキャッチしてOK」というルールにすることで、ゴール前でプレスをかけられて失点するといった、個人のミスが失点に直結したり、ミスを責め立てるような状況を作らないように工夫されていたそうです。■特定のポジションの子が責任を負ったり恥ずかしい思いをしないように工夫「U-9ぐらいの年代だと、日本の場合はGKがバックパスをキャッチできないので、無理やり蹴って相手に拾われて失点になることが多いんですね。ドイツはルールを工夫することで、誰かのミスで得点が生まれたり、特定のポジションの子が責任を負わないようにしていると感じました」菊池コーチは「サッカーを始めたばかりのU-9やU-10の子には、できるだけ嫌な思いや恥ずかしい思いをさせないほうがいい」と、言葉に力を込めます。「ルールを工夫することで、そのような状況をなくすことができるのであれば、僕ら日本のコーチも、ルールがこうだからとむやみに従うのではなく、子どもたちのためになるのであれば、変更するのもいいのではないかと思いました」■ルールは守ることが目的ではない、なんのために存在するかを理解することが大事プレーヤーズファーストという言葉がありますが、日本人は「上が決めたルールはなにがなんでも守らなければいけない」と、選手第一ではなく「ルールを守ること」が目的になり、その手前にあるはずの「なんのためのルールなのか」「なぜこのルールが必要なのか」という意味付けの部分から目を背けがちです。その意味で、ドイツのように「子どもたちのためには、こっちのほうがいい」と思うことがある場合は、ルールの運用を柔軟にしてもいいのではないでしょうか。■サッカーを通じて保護者も幸せになれる環境は日本も参考にしたいところ保護者が食べ物などを販売する「よろず屋」、売り上げがクラブの収益になるほかにも、ドイツ特有の光景があったそうです。それが、保護者がグラウンドの脇にある売店で食べ物などを販売しており、その売上がクラブの収益になること。これは日本ではあまり見られない光景です。「よろず屋と言って、子どもたちが試合をしている会場で、保護者の人がピザなどを作って売っていました。ドイツでは一般的なようで、僕は水を買いました。利益がクラブの運営費になるようで、子どもたちは試合が終わった後、パンなどを買って食べていました。すごく温かくて、良い文化だなと思いました」今回のドイツ視察ツアーには10人を超える参加者がいたそうで「サッカーを通じて、保護者も幸せになれる環境は、日本でも作れるんじゃないか」「もっと大らかな気持ちでサッカーを楽しむことも必要なのではないか」と感じた菊池コーチ。今後のサカイクキャンプやシンキングサッカースクールでの活動に生かしていきたいと、決意を新たにしていました。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年10月13日「第36回東京国際映画祭」にて、『Ryuichi Sakamoto | Opus』のトークゲストに役所広司が登壇することが分かった。『Ryuichi Sakamoto | Opus』は、坂本龍一最後のピアノ・ソロ演奏を記録した長編コンサート映画。坂本さんが時間をかけて選曲し、ピアノ・ソロ・アレンジを施した全20曲で構成された静謐で美しいモノクロ作品となっており、坂本さん自身がアプルーブし、入念なポストプロダクションを経て完成させた。東京国際映画祭では、<Nippon Cinema Now部門>にて上映。10月24日(火)と30日(月)の2回、上映が予定されている中、24日のトークゲストとして、生前、坂本さんと親交があり、『PERFECT DAYS』(12月22日全国公開)でカンヌ国際映画祭 最優秀男優賞を受賞した役所さんが登壇する。チケットは、10月14日(土)10時より一般発売開始となる。▼第36回東京国際映画祭『Ryuichi Sakamoto | Opus』上映スケジュール・【10月24日(火)】21:20トーク、21:40上映開始予定会場:TOHOシネマズ日比谷スクリーン12*車椅子スペースありトークゲスト:役所広司一般 2,000円学生 1,600円*学生当日500円(上映当日0:00~)・【10月30日(月)】20:40上映開始会場:丸の内ピカデリースクリーン2*車椅子スペースあり一般 2,000円学生 1,600円*学生当日500円(上映当日0:00~)「第36回東京国際映画祭」は10月23日(月)~11月1日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日イタリア文化会館は、第14回「イタリア留学フェア2023」を2023年11月11日(土)、12日(日)に開催いたします。詳細URL: 過去の開催の様子過去の開催の様子【開催概要】日時:2023年11月11日(土)12日(日) 12:00~18:00会場:イタリア文化会館東京〒102-0074 東京都千代田区九段南2-1-30長い歴史や伝統と、革新的なアイデアが溢れるイタリアに留学をしませんか。昨今では、英語で学位が取得できるコースの増設など国際化が著しいです。多様な大学、専門学校、語学学校の情報収集と留学相談ができる機会として、本フェアをぜひご活用ください。「イタリア留学フェア」はイタリア留学に特化した国内最大級の留学イベントです。イタリアの大学、高校生交換留学、語学、専門学校・インターシップ、イタリア政府やその他奨学金など、留学に関する最新情報を総合的に収集できるだけでなく、さまざまな留学相談が可能です。また、留学セミナーやイタリア人留学生との交流会などイベントも併催いたします。イタリア留学 イメージ【イタリア留学の特徴 ―英語で学ぶ―】イタリアの大学は、長い伝統とハイレベルの教育が評価されてきました。さらに、近年では国際化が進み、英語による学位取得コースの充実、また留学生受入れサポートも整えられています。英語のみで学位を取得できる豊富な教育プログラム、学費を年間20万円程度に抑えられる国公立の教育システム、さらに英米圏留学と比べて英語+αのもう一ヶ国語も取得できる環境等が評価され、日本から多くの留学生が大学・大学院に進学しています。【フェア詳細】■ゼロから分かるイタリア留学コーナーイタリアの基本情報から、気になる観光スポット、学校選びのポイント、イタリアでの生活に役立つ情報まで、あらゆる疑問にお答えします。■イタリア学校出展コーナーイタリア各地から来日した大学、語学学校、専門学校などが個別にブースを出展します。それぞれのブースでは学校や地域の最新情報を入手できる他、その場で学校担当者と留学の相談が可能です。各ブースには、日本人スタッフや通訳アシスタントが常駐しているのでご安心ください。■併催イベント<留学セミナー>「英語で学べるイタリア留学」を中心に大学や専門学校留学を紹介11月11日(土)12:20~17:3011月12日(日)12:20~15:30<イタリア人留学生との交流会>11月11日(土)18:30~20:00(受付開始18:00)11月12日(日)16:00~17:30(受付開始15:30)※各先着100名となります。公式WEBサイトにて実施内容・お申込み方法をご確認ください。過去の留学セミナーの様子過去のイタリア人留学生との交流会の様子【公式WEBサイト・SNS】第14回「イタリア留学フェア2023」に関する情報は、以下ウェブサイト・SNS等からご確認ください。公式WEBサイト : Facebook : X(旧:Twitter): Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月12日『第2回 にし阿波の花火大会』が、11月11日(土)徳島県西部健康防災公園にて開催される。「第2回 にし阿波の花火大会」 チケット情報本花火大会は、全国から実力派の花火師が集結する中四国唯一の花火競技大会だ。多彩な打上技術を持つ花火師、渾身の「芸術玉」を創る花火職人など、日本屈指の花火のオールスターが集い、通常の花火大会とは異なり「芸」~ワザ~を競い合う。そのクオリティやバリエーションは、過去の花火大会とは一線を画す感動が味わえる。また、虹色に変化する新作尺玉や、30分の1秒で音楽とシンクロするミュージックスターマインなど、花火の新たな魅力が体感できる。内閣総理大臣賞受賞者を含む最高峰の花火師による競技玉、トータル14曲に及ぶ音楽花火、そして日本中の花火師提供、至高の尺玉によるメッセージ花火など、豊富なプログラムの数々をお楽しみください。有料観覧席のチケット2次販売は、10月14日(土)12:00より開始。
2023年10月11日「第15回 TAMA映画賞」の受賞作品及び受賞者が発表された。市民がつくる映画ファンの祭典「第33回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」が、今年も開催される。2009年にスタートした「TAMA映画賞」は、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員が選考、「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰する。本年度、最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し表彰する<最優秀作品賞>には、監督・是枝裕和、脚本・坂元裕二、音楽・坂本龍一のタッグによる『怪物』と、足立紳が執筆した小説「弱虫日記」(講談社文庫)を、自身で監督し映画化した『雑魚どもよ、大志を抱け!』が決定。『怪物』実行委員会は、今回の受賞理由について「声に出せない思いを抱えるこどもたちが解放された光溢れる世界を映すことで、『怪物』を生み出す実社会の生きづらさを描き出した」(『怪物』)、「少年たちは、友の危機にそれぞれの覚悟で立ち向かう。その姿は大人へと成長する逞しさを感じさせ、観る者の胸に熱く迫った」(『雑魚どもよ、大志を抱け!』)と説明している。『雑魚どもよ、大志を抱け!』<最優秀男優・女優賞>は、佐藤浩市(『春に散る』『せかいのおきく』『仕掛人・藤枝梅安2』『大名倒産』『キングダム 運命の炎』『ファミリア』『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』)、鈴木亮平(『エゴイスト』『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』)、菊地凛子(『658km、陽子の旅』)、黒木華(『せかいのおきく』『ヴィレッジ』『映画 イチケイのカラス』『ほつれる』)が受賞。『658km、陽子の旅』<最優秀新進男優・女優賞>には、「Snow Man」の目黒蓮(『わたしの幸せな結婚』『月の満ち欠け』)、奥平大兼(『君は放課後インソムニア』『ヴィレッジ』『あつい胸さわぎ』『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』)、山田杏奈(『山女』)、高石あかり(『ベイビーわるきゅーれ 2 ベイビー』『Single8』『セフレの品格 決意』『わたしの幸せな結婚』ほか)が決定した。『山女』なお、チケットは10月28日(土)よりPassMarketほかにて発売予定だ。「第15回TAMA映画賞」各賞受賞一覧●最優秀作品賞『怪物』『雑魚どもよ、大志を抱け!』●特別賞宮崎駿監督及びスタッフ・キャスト一同上田誠、山口淳太監督はじめヨーロッパ企画及びスタッフ・キャスト一同●最優秀男優賞佐藤浩市鈴木亮平●最優秀女優賞菊地凛子黒木華●最優秀新進監督賞福永壮志監督金子由里奈監督●最優秀新進男優賞目黒蓮奥平大兼●最優秀新進女優賞山田杏奈高石あかり「TAMA映画賞授賞式」は11月25日(土)パルテノン多摩大ホールにて開催。※11月11日(土)~26日(日)各種上映プログラム 東京都多摩市内3会場(休映日あり)(シネマカフェ編集部)■関連作品:雑魚どもよ、大志を抱け! 2023年3月24日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2022「雑魚どもよ、大志を抱け!」製作委員会怪物 2023年6月2日より全国にて公開©2023「怪物」製作委員会
2023年10月05日有楽町朝日ホールとヒューマントラストシネマ有楽町にて行われる「第24回東京フィルメックス」のラインアップ発表会見が10月4日に行われた。アジアを中心に、世界から新進気鋭の監督作品を集め、どこよりも早く、ここでしか観られない作品がラインアップされる国際映画祭「東京フィルメックス」。今年は、「東京フィルメックス・コンペティション」に8作品、「特別招待作品」に7作品、「メイド・イン・ジャパン」に4作品、プレイベント「Filmmakers’ Homecoming」(12作品)、関連企画としてジョアン・セーザル・モンテイロ特集を予定。オープニング(※メイン会場の朝日ホールが開幕する11月22日上映)を飾るのは、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作『About Dry Grasses』(英題)。「第74回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門で最優秀女優賞を獲得した話題作が、今回日本初上映。『About Dry Grasses』(英題)また、国際審査員ワン・ビン監督最新作『黒衣人』、ホン・サンス監督最新作『水の中で』、濱口竜介監督との共作で生まれた、石橋英子によるライブ・パフォーマンス『GIFT』(監督:濱口竜介/音楽・演奏:石橋英子)の特別上演も予定。『水の中で』新たな才能との出会いにより、期待が膨らむコンペティションには、イラン、マレーシア、ベトナム、モンゴル、中国、日本からの作品が登場。8作品中、5作品が長編デビュー作となっており、新鋭たちの作品は、どれ一つとっても見逃せない。そして、今年の「メイド・イン・ジャパン」には、タレンツ・トーキョー修了生監督による、日本を含む5か国共同製作作品や、相米慎二監督の『お引越し』4Kデジタルリマスター版、オムニバス作品など、各年代に渡って広がりつながる、日本映画の面白さを改めて体感できる作品が並ぶ。そのほか、プレイベントとしてヒューマントラストシネマ渋谷を会場に「Filmmakers’ Homecoming」も11月3日(金・祝)より実施。タレンツ・トーキョー修了生の監督・製作作品の特集上映となっており、これまで上映された作品もある。プログラム・ディレクターを務める神谷直希氏は、「今年は、TIFFから間を空けずに、プレイベントを実施して、本会期へとつなげていくスケジュールになっているが、より多くの観客の皆さんへ足を運んでもらえたら」と、今年の開催への意欲を明らかにした。なおチケットは、11月4日(土)10時より販売。プレイベントは、各プログラムの3日前からが販売期間となる。「第24回東京フィルメックス」開催概要会期:11月19日(日)~11月26日(日)会場 :有楽町朝日ホール11/22(水) ~ 11/26(日)ヒューマントラストシネマ有楽町11/19(日)~11/26(日)上映プログラム:東京フィルメックス・コンペティション、特別招待作品、メイド・イン・ジャパン*第24回東京フィルメックスプレイベント:Filmmakers’ Homecoming期間:11/3(金・祝)~11/13(月)会場:ヒューマントラストシネマ渋谷*【関連企画】ジョアン・セーザル・モンテイロ特集期間:11/17(金)~11/18(土)会場:アテネ・フランセ文化センター*【提携企画:人材育成ワークショップ】期間:11/20(月)~11/25(土)(シネマカフェ編集部)
2023年10月04日浦和大学(所在地:埼玉県さいたま市)は、本学主催「第7回 おもちゃコンテスト」の審査結果を学園祭「第36回 しらさぎ祭」期間中の10月8日(日)に、キャンパス内にて掲示し、発表いたします。当コンテストは、全国の高校生から“こどものためのおもちゃ”を募り、秀でた作品に賞を贈るコンテストです。「こども学部」を有する本学として2017年度より実施しており、第7回を迎える今大会には全国から855点の応募がありました。浦和大学「第7回 おもちゃコンテスト」10月8日に学園祭で結果発表「第7回 おもちゃコンテスト」 ■高校生の創意工夫が光る「おもちゃコンテスト」第7回は応募総数855点「おもちゃコンテスト」は、1~3歳までのこどもが遊べるおもちゃ、夢が膨らむようなおもちゃを募り、創意・工夫に秀でた作品に対して賞を贈る、全国の高校生を対象にしたコンテストです。“高校生がこどもとの関わり方を考えるきっかけづくり”という構想の下、全国的にも珍しい「こども学部」を有する本学として、2017年度より開催しています。2023年7月3日(月)から9月21日(木)に募集を行った「第7回 おもちゃコンテスト」では、全国から計855点の応募がありました。9月26日(火)に、それら応募作品からの一次選考会が、こども学部の船木教授をはじめ選考担当の教員によって行われました。今後は、10月4日(水)~5日(木)の2日間で最終選考会を実施する予定で、その審査結果を10月8日(日)にキャンパス内にて掲示して発表いたします。一次選考会で作品選考中のこども学部 船木教授(左)と選考を手伝う学生広報スタッフ■10月8日(日)に学園祭で審査結果発表審査結果の発表を本学学園祭「しらさぎ祭」開催中のキャンパス内にて掲示いたします。また、HPおよび公式LINEでも発表いたします。<第7回 おもちゃコンテスト結果発表>発表日時: 2023年10月8日(日)11時頃掲示場所: 5号館一階HP : 公式LINE: @urawauniv■10月7日(土)・8日(日)は学園祭と入試相談会を同日開催本学では10月7日(土)と10月8日(日)の2日間に渡り、学園祭「第36回 しらさぎ祭」と入試相談会(※)を開催いたします。様々なイベントの開催に加え、入試相談会では受験生に向けた個別相談などを実施いたします。(※)入試相談会は10月8日(日)のみ<第36回 しらさぎ祭>日時: 2023年10月7日(土)12:00~15:00/10月8日(日)10:00~15:00場所: 浦和大学内容: eスポーツ大会、線香花火ワークショップ、防災VR体験、謎解き、模擬店詳細: <入試相談会>日時:2023年10月8日(日)10:00~15:00場所:浦和大学内容:入試に関する個別相談会※事前予約の必要はありません。■人を支える力を育む ― 浦和大学 ―浦和大学は、開学以来、「実学に勤め徳を養う」という精神のもと、実学教育と徳育教育を重視しながら、豊かな人間性、そして保育・幼児、初等教育に精通することによって地域社会に貢献できる実践力を備えた人材の育成を目指しています。法人名称: 学校法人 九里学園大学名称: 浦和大学所在地 : 〒336-0974 埼玉県さいたま市緑区大崎3551※埼玉高速鉄道「浦和美園駅」からスクールバス(無料)で約5分※JR武蔵野線「東川口駅」からスクールバス(無料)で約12分理事長 : 久田 有設立 : 1946年学部学科: こども学部(こども学科・学校教育学科)社会学部(総合福祉学科・現代社会学科)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月04日「U-NEXT」にて配信中の「日曜劇場 下剋上球児 スピンオフ企画『下剋上セレクション 完全版』~ドラマ出演をかけた熱き予選大会~」でオーディションに落選した6人が、日曜劇場「下剋上球児」に出演することが決定した。鈴木亮平が出演する「下剋上球児」は、弱小高校野球部を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題や様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメントドラマ。リアルな野球シーンを届けるため、越山高校野球部の球児キャストは半年間かけて演技審査・野球実技審査を実施。5次審査に及ぶオーディションを勝ち抜いた12人が決定した。そこで惜しくもレギュラー出演する球児キャストには選ばれなかった6人が、ドラマ本編へ出演。演歌歌謡歌手・新浜レオンが、球児たちも通うバッティングセンターの店員役で俳優デビュー。ピッチング審査で最速記録をたたき出した羽谷勝太、バッティング審査でホームランを放った清谷春瑠は、強豪校の星葉高校野球部員として出演。そして、桐生第一高校で1年からレギュラーとして活躍していた強打者の柳谷参助、ピッチャーとして青山学院大学野球部を1部昇格に導いた中山翔貴、高速球をキャッチする実力を見せた青山俊雄も参加する。なお、彼らが登場する特別スポットも公開され、「下剋上セレクション」の新たな回となる#7の配信決定が発表。越山高校野球部の球児キャストの決定後の個人練習、カメラテスト、撮影前に行われた合宿、クランクインなどの様子が見られるようだ。▼第1話あらすじ2016年、3月。三重県立越山高校では、生徒や親からの人望も厚い社会科教師・南雲脩司(鈴木亮平)が、次年度から野球部の顧問兼監督に打診されていた。しかし、肝心の野球部は1名の部員を除いてやる気のない幽霊部員ばかり。さらに妻・美香(井川遥)と2人の子どもとの家庭での時間を大事にしたい南雲は、顧問への就任を頑なに拒んでいた。そんな中、家庭科担当の教師・山住香南子(黒木華)が赴任してくる。南雲と一緒に野球部を強くしたいとやる気満々の山住は、スポーツ有能な生徒たちを勧誘。地元の有力者・犬塚樹生(小日向文世)の孫で名門クラブチームのエースだった翔も、強豪校への受験に失敗して越山に入学してくることに。なし崩し的に野球部の手伝いをしていくうちに、穏やかだった南雲の生活が大きく変わっていく――。「下剋上球児」は10月15日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(※初回25分拡大)。※放送終了後U-NEXTにて配信「日曜劇場 下剋上球児 スピンオフ企画『下剋上セレクション 完全版』~ドラマ出演をかけた熱き予選大会~」はU-NEXTにて配信中(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月01日伊賀鉄道では、「伊賀鉄道友の会」主催の『第4回いがてつマルシェ』を、10月21日(土)、上野市駅に近接する「上野市車庫」で開催します。今回は「よみがえる昭和」をテーマとし、上野市駅ホームに昭和60年頃のデザインの駅名標が復活するほか、昭和時代の伊賀線関連の乗車券、写真等の展示を行います。また、昭和48年に貨物営業を廃止してから今年で50周年を迎えるにあたり、「伊賀線 貨物営業廃止50年記念入場券セット」を発売します。食品関係では、伊賀市内だけでなく三重県内からカレーなどの人気キッチンカーが出店するほか、伊賀市内の有名店による洋菓子や新鮮野菜などの販売を行います。このほか、運転シミュレーション体験や車掌さん体験などのコーナーもあり、大人から子供まで幅広くお楽しみいただける内容となっています。入場無料ですので、是非ご来場ください。なお、ご来場には「デジタル一日フリー乗車券」が大変お得です。スマホアプリで簡単にご購入いただけますので、どうぞご利用ください。詳しい内容は別紙のとおりです。昭和60年頃の上野市駅駅名標貨物営業廃止50年記念入場券セット(表紙)運転シミュレーション体験車掌さん体験別紙◎『第4回 いがてつマルシェ』1.開催日時 2023年10月21日(土) 11時00分~16時00分※最終入場は15時30分まで※雨天実施・荒天中止2.実施体制 主催 伊賀鉄道友の会、伊賀鉄道株式会社3.入場料 無料4.場所 伊賀鉄道 上野市車庫※忍者市(上野市)駅下車すぐ5.イベント内容【体験コーナー】(1)運転シミュレーション体験大型のパソコンの画面を見ながら運転体験ができます。大変リアルな画面なので、運転士気分を十分に体験できます。※会場内運転シミュレーション体験コーナー付近で体験の順番を記した「体験整理券」を配布します。※小学校2年生以下の方は大人の方と一緒に操作していただきます。(2)車掌さん体験伊賀鉄道の制服を着て、本物の車両の扉の開閉や、車内放送が体験できます。お子様サイズの制服もございます。※会場内車掌さん体験コーナー付近で体験の順番を記した「体験整理券」を配布します。(3)伊賀線ジオラマ運転体験沿線風景を細部までリアルに再現したミニジオラマで、模型の電車を運転する体験です。本物そっくりのジオラマで見るだけでもお楽しみいただけます。【販売コーナー】(1)伊賀鉄道新グッズ「伊賀線 貨物営業廃止50年」記念入場券セット1973(昭和48)年10月、伊賀線の貨物営業が廃止されてから今年で50年になるのを記念した記念入場券セットです。台紙は昭和感を醸し出すため、各貨物列車の写真にフォトコーナー風のデザインを施しました。また入場券は、昔懐かしい硬券タイプで、上野市駅と伊賀神戸駅の2種類とし、デザインは赤帯入りと赤帯無しの2種類をそれぞれセットしました。なお入場券の日付は、全て「2023.10.-1」で貨物営業が廃止となった日から丁度50年の日付です。※この入場券セットは記念品として発売しますので、実際にご利用いただけません。発売額 800円(硬券入場券200円×4駅、税込)発売数 300セット限定台紙外側表面(A5横サイズ)※閉じた状態(イメージです)台紙内側(縦14.7cm、横42cm)※開いた状態(イメージです)広小路かや1周年記念デカ缶バッジ伊賀鉄道イメージキャラクター「広小路かや」のデビュー1周年を記念した缶バッジです。デザインは等身大版とデフォルメ版の2種類でこのデザインは約1か月間ヘッドマークとして掲出しました。またこの缶バッジはスタンド付きですので、お好みの場所に飾っていただくこともできます。発売額 各700円(税込)発売数 各50個限定※等身大版、デフォルメ版とも直径15cm《等身大版》《デフォルメ版》※スタンド状にした様子(2)JR西日本グッズJR西日本の色々なグッズを販売します。販売以外にも子供制服写真撮影や、ガラガラ抽選も行います。(3)食品販売・メナード青山リゾート敷地内のパン工房で作られる大人気のマフィンやラスクのほか、自社オリジナルブランド「あおやま」ソープなどを販売をします。・岡野屋伊賀市島ヶ原の“はさめず醤油”を使った「伊賀唐揚げ」や、かき氷などを販売します。・農の匠伊賀で収穫した、獲れたての新鮮なお野菜や果物を販売します。・OUFTI WAFFLEベルギーのリェージュ出身の料理研究家が作る本場ベルギーワッフルです。(4)キッチンカー伊賀市内だけでなく、三重県内のキッチンカーが出店し、色々な味が楽しめます。・kokoro_iga美味しい手作りのおにぎり弁当です。だし巻き卵や韓国風海苔巻き「和風キンパ」も販売します。・まつや大人から子供まで人気の「蜂蜜カステラ」を販売します。・本気のフルーツ飴三重県初のフルーツ飴専門のキッチンカーです。厳選した旬のフルーツを一つ一つ丁寧に飴で巻いています。・カレーのてちや三重の新鮮なお肉、26種類のスパイスの、こだわりカレーです。カレー総選挙でグランプリを受賞しています。・Por farvor (ポルファボール)アメリカンメキシカン料理の代表と言われる、ブリトーを販売します。オリジナルソースで煮込んだチキンとポーク、そしてその2つが同時に味わえるコンボの3種類があります。・ニンジャフードサービス伊賀豚を使用し、生姜の効いたタレで焼いた、ポークニンジャー串です。長さはなんと50cmもあります。【展示コーナー】(1)伊賀線関係の展示 「よみがえる昭和」をテーマに色々な展示を行います。・昭和60年頃の「駅名標」の復活現在、上野市駅ホームの西大手駅寄りに設置している、鳥居型の「駅周辺案内標」が、元々昭和60年頃は「駅名標」であったことにちなみ、当時のデザインを復活させることとしました。・昭和の伊賀線乗車券類の展示鉄道愛好家の方が所有されている、昭和の近鉄伊賀線の頃の乗車券等を展示します。どれも現在では見られない貴重なものです。・昭和の伊賀線車両写真の展示昭和30年代から40年代の伊賀線車両の写真を展示します。・「さようなら5000型車両記念スタンプ」等の展示昭和61年11月23、24日の二日間運転された、伊賀線車両「5000型さようなら運転」を記念したスタンプや、近鉄伊賀線の頃の上野市駅スタンプを展示します。どちらも実際にお好みの紙等にスタンプいただくこともできます。(2)昭和家電等の展示昭和ハウス提供の、昭和時代の色々な家電を展示します。6.「デジタル一日フリー乗車券」特別料金発売について伊賀市では2023年10月に、「伊賀上野灯りの城下町」と「上野天神祭」が開催されます。それに合わせ便利でお得な「デジタル一日フリー乗車券」を下記の期間に限り、スマホアプリの「RYDE PASS」からご購入いただけます。JR線(伊賀上野)~上野市間の往復運賃よりもお得な料金となっておりますので、お越しの際は是非ご利用ください。※スマホアプリ「RYDE PASS」限定のデジタルチケットです。券 種(1)伊賀鉄道★ワンコイン★一日フリー乗車券(10/7~10/8限定)(2)伊賀鉄道★ワンコイン★一日フリー乗車券(10/21~10/22限定)発売期間(1)2023年9月29日(金)~10月8日(日)(2)2023年9月29日(金)~10月22日(日)ご利用期間(1)2023年10月7日(土)~10月8日(日)(2)2023年10月21日(土)~10月22日(日)発売額 大人 500円(税込)※通常740円(約30%OFF)小児 250円(税込)※通常370円(約30%OFF)ご購入方法 下記のページをご覧ください。 7.「めんこ」で遊ぼう!昭和時代を中心に流行した“めんこ”で遊んでいただくコーナーです。伊賀鉄道オリジナル“めんこ”もあり、体験された方(小学生以下の方限定)に粗品をプレゼントします。8.その他・混雑時の際は、ご入場人数を一時的に制限する場合がございます。・イベント内容は都合により変更する場合がございます。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月28日秋の深まりを告げる10月末。熊本県 八代市では「第36回やつしろ全国花火競技大会」が開催されます。本大会は毎年10月の第3週土曜日に開催されており、八代市の秋の風物詩として多くの人々に親しまれているイベントです。本記事ではやつしろ全国花火競技大会の魅力や開催日時について紹介しています。秋の夜空を彩る美しい花火を、ぜひご観覧ください。【圧倒的スケール感のやつしろ全国花火競技大会】県内で開催される花火大会で打ち上げられる花火は、だいたい数百〜数千発の規模であることが多く、大きいものでも1万発ほど。2023年10月21日(土)、熊本県 八代市にて「第36回やつしろ全国花火競技大会」が開催されます。西日本唯一の花火競技大会である本大会は、全国から30ほどの花火業者が参加し、その実力を競うものです。新型コロナウイルス感染拡大防止のためにしばらく中止されていた本大会ですが、昨年の2022年から再び美しい空の芸術を見せてくれています。そんな本大会ですが、魅力はなんといっても最大規模である1万4,000発もの花火!1万4,000発の花火が夜空に咲く様子は、まさに圧巻の一言です。【メインプログラム】やつしろ全国花火競技大会では「10号玉の部」「5号玉の部」「スターマインの部」の3部門に分かれています。また、競技の前後と間にある「ミュージック花火」。これも本大会の見どころの一つで、ミュージック花火を目当てに来る方も多いのだとか。10号玉や5号玉など、花火の大きさなどについては下記に簡単に説明を載せていますのでぜひご覧ください。10号玉打ち上げ花火は玉のサイズによって火薬の量や導火線の長さが決まるため、それにより打ち上げる高さも決まります。10号玉の場合は打ち上げの高さはおよそ330m、開いたときの直径は320mほどです。だいたい東京タワーと同じくらいの高さ(東京タワー=333m)まで打ち上がります。5号玉5号玉はおよそ190mの高さまで打ち上がります。開いた際の大きさは、直径170mほどです。スターマインスターマインは花火の種類ではありません。いわゆる打ち上げ方法の名前で、日本語で言う「速射連発」を表します。花火大会のオープニングやフィナーレを飾ることが多く、色鮮やかな花火が即座にいくつも花開く様子は、目を奪われること間違いなし!ミュージック花火その名のとおり、音楽に合わせて打ち上げる花火のことをミュージック花火と呼びます。かつては人の手で点火していた花火ですが、コンピューター点火器の発展により花火師さんの打ち上げたいタイミングで花火を打ち上げることが可能となりました。【開催日時】期日:令和5年10月21日(土)(小雨決行)午後6時00分開始、午後8時15分終了予定(競技花火・余興花火)※荒天時や台風等により打ち上げ現場流失の場合は11月11日(土)に延期場所:八代市球磨川河川緑地(新萩原橋上流)より詳しい情報は公式サイト( )をご覧ください。【旅行には熊本旅割の利用がおすすめ!】熊本県は、2020年7月豪雨で被災した県南エリアへの宿泊旅行を対象に、旅行代金が最大11,000円お得になる「くまもと行くモン旅割!」を7月7日から開始しました。「くまもと行くモン旅割!」は、旅行代金が最大8,000円を上限に40%OFFとなる宿泊割引に加えて、地域限定クーポン最大3,000円分を配布する豪雨被災地域応援キャンペーンです。花火大会が開催される10月21日もまだまだキャンペーン中のため、八代周辺への旅行を考えている方はぜひご利用してみてはいかがでしょうか。【お問い合わせ】くまもと行くモン旅割!事務局TEL:096-223-6502FAX:096-223-6503Mail: kumamoto_tabiwari@nta.co.jp 公式HP: 営業時間:9:00~17:00 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月28日株式会社シップス(所在:東京都中央区代表取締役社長:三浦義哲)は9月2日・3日の2日間、伊豆下田の外浦海岸で行われる全日本ジュニア/ユース/マスターズライフセービング選手権大会にて海ごみのプラスチックを使った万華鏡を作るワークショップを開催しました。ワークショップ:うみゴミでつくる、カラフルまんげきょう海でひろったプラスチックのゴミや洋服の廃材を使って自分だけのカラフルなサステナブル万華鏡を作成しました。子供も大人も一緒にたのしく万華鏡を作りながら、大きな問題になっているプラスチックの海洋ゴミについて考えていくきっかけになればという想いでワークショップを開催しています。当日は用意した万華鏡がすぐになくなってしまうほど大盛況でした。参加者のほとんどはジュニアライフセービングの選手やご家族で海への関心もとても高く、海ごみについてのいろいろな話をしながらの楽しいワークショップとなりました。シップスは今年で28年間下田ライフセービングクラブのサポートを続ける中で下田・南伊豆のビーチクリーンを行ってまいりました。この長きに渡る活動で数多くの遊泳客の皆様にご協力をいただき、この下田・南伊豆の綺麗なビーチを守り続けてきました。「ライフセーバーの使命は溺者の救助のみではなく、事故を未然に防ぐことにある。」この未然に防ぐ活動にはゴミを拾って海を綺麗にすることもライフセーバーとして皆でできることの一つと考えます。このワークショップから海を守ることがとても大切なことであることを伝えていきたいと思っております。会社概要シップスは1975年に創業した、日本で歴史のある老舗のセレクトショップです。「Stylish Standard」をコンセプトに、国内外ブランドのセレクトとシップスオリジナル商品を揃え、トレンドとベーシックをミックスしたスタイルを提案しています。SHIPS、SHIPS anyの2つのレーベルを軸に、メンズ、ウィメンズ、キッズのアパレルと服飾雑貨を中心に販売しており、全国に約80店舗を構え、SHIPS 公式オンラインショップなどの通販サイトを展開している企業です。SHIPS 公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月26日簡単でおいしいダイエットレシピが満載2023年10月20日、宝島社から、元プロサッカー選手 小泉勇人氏の新刊『元プロサッカー選手が教える いくら食べても太らない罪悪感ゼロごはん』が発売されます。同書では、栄養バランスが考えられた絶品レシピ80品以上を掲載。簡単でおいしいヘルシーなレシピは、運動する人をはじめ、ダイエット中の人や子どもの食育にもオススメです。販売価格は1,760円です。宝島CHANNELやAmazonなどで予約を受け付けています。食に関する6つの資格を保有小泉勇人(こいずみゆうと)氏は1995年9月14日生まれ、茨城県神栖市出身です。鹿島アントラーズジュニアユースで活躍後、2011年にユースに昇格。その後、ザスパクサツ群馬、ヴァンフォーレ甲府などでもゴールキーパーとして活躍し、2022年に現役を引退しました。アスリートフードマイスター3級や上級食育アドバイザーなど、食に関する6つの資格を保有。SNSで発信する「アスリート飯」が多くの人に注目されています。オフィシャルインスタグラムのフォロワー数は11,000人以上。自炊記録アカウントのフォロワー数は112,000人を超えています。(画像は小泉勇人オフィシャルインスタグラムより)【参考】※宝島CHANNEL※Amazon※小泉勇人オフィシャルインスタグラム※小泉勇人オフィシャルインスタグラム(自炊記録)
2023年09月26日現代サッカーの発祥の地といわれるイギリスでは、サッカーはとても人気があります。観戦するだけでなく、プレーする人も多いイギリスでは、サッカーができる場所がたくさんあるようです。サッカーのゴールネットに絡まっていたのは?ある日、サッカーコートで動物が見つかり、野生動物保護団体『イースト・サセックスWRAS』に通報が寄せられました。その動物はサッカーのゴールネットに絡まって動けなくなっていたそうです。見つかった時は、まるで動物がネットにぐるぐる巻きにされているような状態。『イースト・サセックスWRAS』のスタッフはネットごと外して、その動物を連れて帰りました。一見するとなんの動物かが分からないほど、完全にネットに絡まっていたのは、犬でも猫でもありません。それは…ヨーロッパアナグマだったのです。今回見つかったのはまだ若いヨーロッパアナグマだったそう。安全にネットを外すために鎮静剤を投与して精密検査をしたところ、前脚が腫れていてネットによるケガをしているのが分かりました。そのため、脚の腫れが引き、傷が治るまで『イースト・サセックスWRAS』の施設で治療を受けたといいます。幸い完全に回復するまでにそう時間はかからず、アナグマは発見された場所に帰されました。『イースト・サセックスWRAS』の投稿によると、イギリスではサッカーのネットに絡まる若い野生動物が増えているのだとか。2023年はアナグマだけでなく、カモメやハリネズミ、キツネなども救助したということです。その上で、「サッカーゴールをお持ちの人は、どうかネットを地面より高い位置に結んでください。そうすれば、野生動物が巻き込まれることなく、安全に下を通ることができます」と呼びかけています。この投稿には「これを読んでいる人がこのことを心に留めて、ネットを上のほうに結んでほしい」「命を助けてくれてありがとう」などの声が寄せられていました。ネットに絡まった動物は逃げようとして、もがけばもがくほどさらに絡まってしまい、ケガをしたり、最悪の場合は命を落としたりすることもあるといわれます。サッカーを楽しむためのゴールネットが、野生動物にとっては命に係わる危険なものになり得るのです。このような予防策が広まり、動物を守りながらサッカーを楽しめるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日9月21日、『第19回アジア競技大会(2022 / 杭州)』にて向けて準備を進めるバスケットボール女子日本代表が練習を公開した。練習後には、恩田亨HCをはじめ、選手たちがメディア対応を実施、口々に『アジア大会』優勝を誓った。来年2月に予定される『パリ五輪最終予選』を見据えつつ、1998年バンコクでの『アジア大会』以来となる金メダルに照準を合わせたのだ。海外リーグに挑戦する馬瓜ステファニーがメンバー外、コンディション不良の山本麻衣と町田瑠唯は辞退となったが、6月の『FIBA女子アジアカップ2023』準優勝メンバーを土台にした選手を選出した恩塚HCは「もちろん優勝を目指して戦う」とキッパリ。さらに次のように続けた。「中国はホームで負けられない中、ベストメンバーを揃えていると聞く。その中国を相手に私たちは準備してきたことで上を行くというようにしたい」これまで『アジア大会』ではメンバーを落として臨んでいたが、Aチームで臨む意図をこのように説明した。「『OQT(オリンピック世界最終予選)』を見据えた強化ポイントにしたいというのが一番のポイント。強化の機会に今回担保した方がいいという判断。質の高い試合をどれだけ経験して、その中で自分たちの力を発揮できるか。ギリギリのタフな試合で見えてくる課題もあると思うので、それをしっかり掴んで『OQT』に臨みたいと考えている」『アジアカップ』の課題を『アジア大会』で克服しなくてはならないと恩塚HCは言う。「ベースはポジションニング力、システムのカオスを制するということ。『アジア杯』の中である程度発揮できたが、中国戦の後半に失われてしまった。高いインテンシティの中、国内だったらファウルが取られるようなフィジカリティのぶつかり合いの中でも正しい判断で正しいスキルを正しいコンビネーションで発揮できるか。『アジア杯』まではベースとなる戦術を使って、目の前をどう相手をやっつけるかにアンテナを立ててやった。今は入口を変えたり、個人を生かした後に次の戦術に入っていく。戦術的な幅を持たし、停滞感なくスムーズにアジリティ高くプレーすることを目指して今戦術的負荷を与えているところ」高田真希林咲希主将、ベテラン高田真希の読みをHCは評価した。「かなり選手の読みは上がっていて、ディフェンスに対してきちんとアンテナ立てて打ち手を選択するところが増えている。特に高田選手、林選手はその読みが素晴らしい。ディフェンスの裏を欠く、型を持ちながら、型を崩していくことが積極的にできていて、ほかの選手にもいい影響を与えていると私は評価している」PG4人登録から2人に減った点を問われると。「事前登録できる枠が限られていて、今まで合宿でやってきた選手の中で代えの効く選手を選んだというのが大きい。(PGに求める役割は)ひと言で言えばクリエーター。チャンスをクリエートできる人。(SGの)星(杏璃)選手もできるし、川井(麻衣)選手もできる。『アジア杯』ではガード4人でやったのも、町田選手に経験してほしいという意味合いもあった。ガード4人をベースで考えたわけではない」またセンターの起用法についても言及した。「今回は高田選手を中心に、朝比奈(あずさ)選手にもプレータイムをしっかり与えて成長の機会にしたいと思っている。『アジア杯』のプレータイムのなさを今回経験を積んで『OQT』につなげたいという狙いで、候補選手としてビッグマンを呼ばないという決断をした」公開練習では赤穂ひまわりの姿が見えなかったが、恩塚HC曰く「今はコンディション調整中で大事には至らなかったので、ご心配なく。あと数日で戻ってくる」とのこと。林咲希林主将ら選手たちは以下のように意気込みを語った。林「(目標は)金メダル、優勝しかない。今大会『中国と決勝で当たるんじゃないか』という予想を立てているが、『アジア杯』で出た課題を今この合宿でやれているので、それをしっかりコートに出せれば、前回よりステップアップした自分たちを出せるという雰囲気が出ている。悪い流れになっても自分たちがやるべきことをやれば優勝できるんじゃないかと思う。1試合1試合自分たちが出し切ることが根本にないとならない。相手がアジャストしてきた時に、強い中国にどうプレーし、勝たないといけないと思っているので、本当に重要な大会なんだとみんなで意識してやっていきたい。『東京五輪』の時はセットプレーも最後まで決まっていたので。ガードが切り込んで、シューターは外で待っている、そのシューターを空けるためにセンターが待っているとか。それだと世界にディナイされて守られた結果、一人ひとりが攻めて一人ひとりの動きによってみんなの動きが変わるという今の形になった。最初はわからなかったが、『アジア杯』を通して、今の練習をしてみんなの理解度が上がってきた。今練習していることを試合でできるか。『アジア杯』の時は恩塚さんのバスケをあまり表現できなかった。練習を積み上げられなかったし、頭で考えてプレーしていた。選手たちもわからないことを野放しにせずに一個一個明確にしていこうと一日一日を大事にできているかなと思う」高田「もちろん優勝を目指すし、『アジア杯』でやっぱり中国に負けているので、そういった意味では相手のホームで勝って自信をつけて、2月の『OQT』に向けて準備していきたいと思っている。まずはこの大会しっかり優勝すること。内容も大事だと思うので、2月に向けたいい準備というのも含めてやっていきたいと思う。自分たちも『五輪』に出たいのでしっかり準備したい。でも簡単に『五輪』に出られるわけではないと思うので、まだまだ自分たちの完成度でも足りないところがたくさんあるので、自分たちのやるべきことに集中して結果を出したい。チームとして相手にアジャストされた時、上手くいかない時にも自分たちのバスケットを最後までやり通すことがこのチームにはもっと必要。誰かがそういう部分を担うのではなくて、みんなでしっかり打開していかないといけない」宮崎早織宮崎「(中国に対して)『やってやる』と思っている。『アジア杯』で優勝できなかったので、『今回は絶対に借りを返してやろう』と思っている。(『アジア杯』決勝で喜ぶ姿を見て)『次は絶対喜ばせねぇ』って思ったし、自分もプレータイムは10分ほどだったので、信用してもらえるように努力しないといけないと思った。(得点への意識は)得点は積極的な取っていきたいと思うが、バタバタせずに恩塚さんが求めているバスケをしっかり遂行していきたいと思うし、その中で自分も得点を積極的に取って勝ちにこだわっていきたい。(ハン対策として)1対1で守るのも大切だが、周りの選手がちょっかいを出す。嫌がるようにプレッシャーを掛ける。『アジア杯』の時はリツ(高田)さんだけに任せていた部分がある。ドリブルついている時にどれだけプレッシャーを掛けられるか」オコエ桃仁花「若い選手が多くなってきたので、今までとちょっと違った日本代表になってくるのかなと思う。でもコミュニケーションは取れていると思うので、このまま継続していきたい。目標はもちろん金メダル。開催地の中国は応援もあってすごいと思うので、中国戦までほかのチームを圧倒して勝つこと。そして中国戦は前回負けたので、その悔しさをぶつけたいと思う。(中国に勝つためには)『アジア杯』でMVPを取ったハン(・シュー)選手のところを止めないと勝てないと思うので、もし出てきたらそこの止め方。同じようなやられ方をしないようにアジャストしたい。センターだけではやるのではなく、外角がしっかりプレッシャーを掛けて、いきたい。センターだけががんばるのではなく、外角だけががんばるのではなく、センターも外角もがんばらないといけない」オコエ桃仁花<『第19回アジア競技大会(2022 / 杭州)』女子日本代表メンバー>4 川井麻衣(SG/トヨタ自動車アンテロープス)8 高田真希(C/デンソーアイリス)11 薮未奈海(SF/デンソーアイリス)12 朝比奈あずさ(C/筑波大学)15 本橋菜子(PG/東京羽田ヴィッキーズ)27 林咲希(SG/富士通レッドウェーブ)31 平下愛佳(SG/トヨタ自動車アンテロープス)32 宮崎早織(PG/167センチ/ENEOSサンフラワーズ)59 星杏璃(SG/ENEOSサンフラワーズ)75 東藤なな子(SF/豊田紡織サンシャインラビッツ)88 赤穂ひまわり(SF/デンソーアイリス)99 オコエ桃仁花(PF/UCキャピタルズ)バスケットボール女子日本代表は中国・杭州での『第19回アジア競技大会』にて9月27日(水)・香港戦、29日(金)・カザフスタン戦、10月1日(日)・フィリピン戦のグループステージを戦い、10月2日(火) からスタートする決勝トーナメント準々決勝を目指す。準々決勝以降はTBS系列にて放送予定。取材・文=碧山緒里摩
2023年09月22日島内外から参加者を募集中壱岐の島新春マラソン大会は、2024年1月14日(日)に長崎県壱岐市で開催します。同大会は、1987年から開催しており、今年で35回の記念大会をむかえた歴史ある大会です。開催概要開催場所は、壱岐市ふれあい広場、種目は、ハーフコース、10km、5km、3km、2km、1.5km、1kmファミリーの部があります。参加費は、小・中学生の種目が500円、ファミリーの種目が1,000円、一般の種目が4,000円(ハーフ・10km・5kmに出走する中学生を含む)です。島の最高のロケーション感じるコースコースは、壱岐市ふれあい広場をスターとし、港町の風情やオーシャンビューを楽しみながら海岸沿いを走り壱岐市ふれあい広場へゴールします。高低差のあるコースですが、爽やかな新春の潮風と島の自然を存分に感じることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※壱岐の島新春マラソン大会」の公式サイト
2023年09月20日9月16日、レスリングの世界選手権がセルビア・ベオグラードで開幕する。レスリング界にとって今年最大の舞台であるのもさることながら、世界選手権で実施される男女計30階級中、オリンピックでも行われる男子12、女子6の階級に出場する日本の選手にとっては別の点でも大きな意味を持つ。メダルを獲得すればパリオリンピックの日本代表に内定するからだ。男女それぞれに国際舞台で実績のある選手が代表に名を連ねるが、その中でも注目されるのが女子53kg級の藤波朱理。「レスリングの次の時代を背負う逸材」と期待が寄せられている選手だ。成績がそれを裏付ける。現在は日本体育大学2年生の藤波は、中学2年生だった2017年9月以降、出場した国内外すべての大会で優勝している。つまり約6年にわたり、一度も負けたことがないのだ。現在も継続する連勝記録は、あの吉田沙保里が築いた119連勝をついに上回り「122」まで伸ばしている。タックルをはじめとする攻撃力、簡単に相手に崩されることのない防御、巧みな駆け引き。あらゆる面で秀でた実力を持つ藤波は世界選手権でも優勝候補筆頭。連勝記録を継続するとともに、パリオリンピックへの切符を目標に大会に臨む。もう1人の注目が50kg級の須﨑優衣。現在は24歳、東京オリンピックで金メダルを獲得した女子4選手のうちただ一人、熾烈な代表選考を勝ち抜いて世界選手権の日本代表に選ばれた。須﨑の築いた記録も藤波に負けていない。中学生のときに国際大会に初めて出場して以来、国際大会ではすべて優勝し、外国人選手には82連勝中にある。昨年、U‐23世界選手権で優勝。オリンピックをはじめとする主要国際大会5つをすべて制覇することを「グランドスラム」と言うが、男女を通じて世界で初めて達成した。あらためてその突出したキャリアを示す機会となった。長年、世界で圧倒的な強さを誇ってきた日本女子。偉大なる先輩たちを継いでいくであろう藤波、須﨑の活躍に期待が集まる。男子も見逃せない。フリースタイル65kg級には東京オリンピック金メダルの乙黒拓斗、グレコローマン60kg級には東京で銀メダルの文田健一郎が出場する。彼ら実績を備える第一人者を中心に、女子に負けない活躍を期している。パリオリンピックの前年に行われることからその前哨戦とも位置付けられる今回の世界選手権。ここでしっかりパリ代表の内定を獲得するとともに、4年に一度の大舞台への足がかりとすべく、選手たちは優勝を目指して大会に臨む。次代を担う逸材をはじめ優勝候補が目白押し!日本勢の活躍に期待。藤波朱理(ふじなみ・あかり)選手レスリング選手だった父の影響を受けて幼少期にレスリングを始め父の指導のもとで成長。「パリオリンピックの金メダルが目標です」と語る藤波にとって世界選手権は過程の一つ。須﨑優衣(すさき・ゆい)選手東京オリンピックの金メダルに続き「絶対にオリンピック連覇できるように頑張っていきます」とパリを見据えて励んできた。昨春、社会人になりレスリングの普及にも力を注ぐ。レスリング世界選手権日程:9月16日(土)~9月24日(日)会場:セルビア・ベオグラード「スタークアリーナ」世界レスリング連盟のサイトでの配信あり。※『anan』2023年9月20日号より。写真・松尾/アフロスポーツ取材、文・松原孝臣(by anan編集部)
2023年09月19日絶景スポットの彩湖でマラソンを楽しもうUP RUNは2023年12月2日(土)、埼玉県戸田市で『第37回UP RUN彩湖マラソン』を開催します。彩湖はランナーに人気の絶景スポットで、フラットで走りやすいコースが特長です。周回5kmを回るコースで、ランニング初心者から上級者まで、誰もが楽しめる大会になっています。参加費はフルマラソンが5,000円、30kmが4,500円、ハーフが4,000円。20kmリレーは1人3,000円、10kmは3,500円、5kmは3,000円、5km親子(1組)は2,000円となっています。開催1ヶ月前までに申し込みと早割り価格(500円OFF)が適用されます。また、10kmと5kmにはお得なペア割りも用意されています。申し込みはPeatixにて受け付けています。当日のスケジュールをチェック!同大会は、8:30から受け付けが開始され、9:30からフルマラソンの部がスタート(制限時間は5時間半)します。フルマラソン以外の開始時間は、30kmが10:00(制限時間は5時間)、ハーフマラソンが10:30(制限時間は3時間)、5km・10km・親子・20kmリレーの部が11:00(制限時間なし)です。競技終了は16:00を予定しています。(画像はUP RUNより)【参考】※UP RUN※Peatix
2023年09月19日先日開催されたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジで、昨年の優勝チームとして、大会前から注目を集めていた、malva future select。予選リーグを2位で通過すると、ラウンド16でSORISSO SELECTにPK戦の末、敗れました。昨年同様、攻撃的なスタイルで大会を沸かせたmalva future selectの浅野智久監督(以下、浅野)に、試合中に送ったアドバイスやマルバが目指す育成などについて話を伺いました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)昨年優勝ということで開幕前から注目を集めたmalva future select(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■コーチに何か言われるのを待っているのはマルバの姿勢ではない――大会を通じた感想を聞かせてください。(SORISSO SELECTにPK戦で敗退)浅野チームとして、ちょっとずつ良くなってきていました。マルバらしさって何だろうと、昨日もずっと考えていたんです。結論としては、少し感じを変えたいなと思っていました。ただ頑張るというよりは、自分たちで感じて、狙いを持ってプレーする形にしたいなって。ラウンド16の試合前に練習をしたのですが、そこでは子どもたちがコーチに頼りすぎている空気を感じたんです。コーチからなにかを言われるのを待っていたので「マルバって、そういうのじゃないよね?」と話をしました。「もっと自分たちで感じて、どうやったら点を取れる、どこを狙っていく?どこが危ない?じゃあどうするっていうのが俺らのサッカーだから、それをやろうよ」という話をしました。「勝ち負けの前に、まずはそれを目指さないと駄目だよね」って。「勝ち負けの前に目指さないといけないもの」について語ってくれた浅野監督(C)新井賢一――その成果か、かなり相手を押し込んでいましたね。浅野ポジションを4-2-2-2にして、流動的になるようにしたんです。その方がマルバっぽいから、もっと自由にプレーしようという話して、試合に入ったら、結構良かったんですよね。PKで負けてしまいましたけど、世の中の人にもっとマルバのサッカー、フットボールを見てもらいたかったです。それは僕らが見せたいというよりは、周りの人たちに必要なことだろうと思っているので。その部分はもったいなかったですが、やれるだけのことはやりました。■上田綺世は、監督が要求することに応えつつ点を取ることにこだわったから今の活躍がある――この経験を、選手たちにどう今後に活かしてほしいですか?浅野マルバからプレミアリーグに行く選手であったり、バロンドールを出すことを目標にしているので、そこを目指してほしいです。この前もOBの上田綺世と話をしていて、いまお話したようなことを、あいつにもずっと言ってきたんですね。彼も「自分の特徴や、自分に何ができるかが、プロにつながった」と言っていました。監督が要求することに応えつつ、ストライカーとして点を取ることにこだわってきて、その結果がベルギーリーグで22ゴールですから。「それもマルバと一緒に成長してきたことだね」って話をしたんですけど、今いる選手たちにもそこは求めたいです。そこに到達するイメージは湧いているので、そうなってくれたらいいなと思っています。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■選手たちはどう感じたのか試合後、選手たちに話を聞きました。(予選リーグ2試合目FC PORTA戦後)インタビューを受けてくれたのは郷内煌生くん(10番)、松原龍南くん(5番)試合の感想を語ってくれた選手たち(C)新井賢一■初戦は緊張していつものプレーができなかった――1試合目は横浜F・マリノスプライマリーに0-1で敗れました。試合の感想を聞かせてください。郷内どっちに転んでもおかしくない状況だったんですけど、コーナーキックの1点で勝敗が決まってしまったので悔しいです。みんな緊張していて、自分たちがいつもやっているプレーができなくなって、そのときに失点してしまったので、焦って点を返せずに負けてしまいました。松原1試合目は少ししか出ていないのですが、外から見ていて、攻める人数が少ないなと思いました。後半は相手に攻められていたので、こっちが攻めに行くときの人数が少なくて、点を決められませんでした。――2試合目のFC PORTA戦では、郷内選手がフリーキックから2点決めました。キックは得意なのですか?郷内はい。相手のGKが大きくはなかったので、良いコースに蹴れば入るかなと思って蹴ったら入りました。――2試合目は、どのような感想を持っていますか?松原前半は点を取ることができなかったけど、自分たちのペースだったので、後半に入って点を決めることができたので良かったです。みんなが積極的に仕掛けていたので、ファウルをもらうことができて、(フリーキックからの)点につながったと思います。■チームのために自ら志願してバックラインを修正――2試合目は郷内選手が自分から、監督に「後ろのポジションをやった方がいいと思う」と言ったそうですね。郷内はい。1試合目はみんな緊張していて、バックラインがしっかりできていなかったので、僕が入って修正しようと思いました。自分としては、勝利に貢献することを考えていて、チームの攻撃が足りているようだったら守備に入ったり、守備が十分だったら自分で点を決めにいくことをしたいと思っています。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年09月15日U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジでは、アイリスFC住吉、千葉県トレセン、バルサアカデミージャパン選抜と同じグループに入り、3引き分けで終えた川崎フロンターレU-12。下位トーナメントでは、フィジカルに優れる大連人職業サッカー倶楽部(中国)を無失点に抑えた後、惜しくもPK戦で敗退しました。試合後、U-12を率いる大和田直哉監督(以下、大和田)にどんな狙いをもってこの大会に参加したのかと、フロンターレの育成について話を伺いました。(取材・文:鈴木智之、写真:高瀬波音也)川崎フロンターレU-12対大連人職業サッカー倶楽部(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■フロンターレらしいサッカーができなかった――大会を通じた感想を聞かせてください。(5戦5引き分け)大和田11人制に向けて準備をして、いい形で攻撃ができるなという印象で入ったのですが、予選リーグは、どこのチームもうちに照準を合わせてくる中で、守りに来られて点が取れませんでした。相手を崩し切れず、試合時間も短い中で選手たちが焦り、フロンターレらしいサッカーができなかったという印象です。■「同学年でもこんなに違う......」プレーを見て感じたバルサと自分たちとの差バルセロナのプレーを見て自分たちとどんな部分が違うと感じたかを語ってくれた大和田監督(C)高瀬波音也――大会に参加するにあたって、どのような狙いを持って臨んだのでしょうか?大和田一番はバルセロナという世界的なチームと試合をすることで、たくさんのことを感じられると思っていたので、その経験の場にしたいと思っていました。普段なかなかできない経験を日本で積むことができるのが、この大会の意義ですからね。そこに導けなかったのは、僕の力不足です。――バルセロナとの試合は叶いませんでしたが、彼らのプレーを見た印象は?大和田頭が大人並みに整理されていて、同じ学年でもこれだけ違うのかと感じました。ボールにとらわれない技術を持っていて、ボールがないようなサッカーをしている印象を受けました。うちの場合は、ボールコントロールがずれてしまい、そこしかプレーが選べないというところもあったのですが、バルセロナの選手たちはそれがほとんどなかったです。■伸びていく選手のタイプ――フロンターレのユースは高円宮杯プレミアリーグEASTで優勝争いをしていて、ジュニアユースはクラブユース選手権でベスト4でした。A代表を始め、世代別代表にも多くの選手を送り込んでいて、育成の成果が出ていると感じます。大和田僕は今年からU-12を担当しているのですが、その前はアカデミーのスカウトやスクールのコーチをしていました。そのときに宮城天や宮代大聖、久保建英も4年生のときに見ているので、彼らが基準になっています。ジュニアで上手いと言われている選手であっても、彼らのようにトップに上がった選手たちの小学生時代と比べると、まだまだ足りないなと思うこともあります。――求める基準が高いところにあるわけですね。大和田トップに上がった選手たちの基準で見ています。ジュニアのときの宮代大聖は速くて強くて、上手かったですし、宮城天も絶対的な技術を持っていました。上手くてプラスアルファがあるというか「上手い」が主語になるような選手を育てたいと思っています。僕がいま見ている子たちは、相対的に見るとトップレベルにいる子もいますが、うちでプロになることを考えると、もっと基準を上げていかなければいけないと思っています。――経験上、どのようなタイプの選手が伸びていきますか?大和田「自分はまだまだ足りない」というメンタルがある子は伸びていきます。「できてるじゃん」と思う気持ちと、どう折り合いをつけていくかですよね。「コーチ、俺できてるでしょ」ってなってしまうと、伸びて行きにくいのかなと思います。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■アカデミー出身の三笘薫が与える影響――アカデミー出身の三笘薫選手がブレイクしていますが、先輩たちの活躍は、子どもたちにどんな影響がありますか?大和田とてつもなくいい影響を与えてくれています。今年、(新しい練習施設の)生田(Anker フロンタウン生田)ができて、オフの期間にほとんどの選手が来てくれました。三笘選手もサインを残してくれたり、選手に声かけてくれたりして、すごく影響を受けました。彼らに少しでも近づくために、選手はそれぞれ想いを持って取り組んでいます。モチベーションになるので、ありがたい限りです。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年09月14日先日行われたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ。予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントに進んだアイリスFC住吉。ラウンド16でエコノメソッド選抜に僅差で敗れましたが、攻撃的なスタイルが印象的でした。ラウンド16の試合後、久保秀太郎監督(以下、久保)と選手たちに育成の話や試合の話を伺いました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一、高瀬波音也)グループリーグでは川崎フロンターレと対戦したアイリスFC住吉(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■チャンスに決めきる力があれば......――試合の感想をお願いします。(ラウンド16で勝てばバルサとの対戦だった)久保もう少し、チャンスに決めきる力があったら、結果も変わったのかなと思います。うちのストロングポイントである9番、10番のところをうまく抑えられたなという印象です。それ以外のところは、どちらに転んでもおかしくないゲームだったと思います。■別のスタイルのサッカーに触れたときに何もできない選手にならないようにするジュニア年代でどんなことを意識しているか語ってくれた久保監督(C)高瀬波音也――上にジュニアユースのカテゴリーもある中で、ジュニアではどのようなことを意識して指導をしているのでしょうか?久保あまり偏らないようにというか、アイリスのカラーを出しすぎず、高校、大学で活躍できる選手の育成を考えています。別のチームに行って、スタイルの違うサッカーに触れたときに、何もできない選手にならないようにすることが大切です。基本的なところを押さえて、次の世代にバトンを渡すイメージです。■ジュニア年代では詰め込みすぎない――アイリスFC住吉出身の選手は、高校年代の強豪チームにたくさんいますよね?久保そうですね。高校でキャプテンをしていたり、チームの中心としてやっている子も多いです。先々で活躍できる選手になってもらいたいと思っています。なので、ジュニアではあまり詰め込みすぎず、基本的な個人とグループのところを指導して、ジュニアユースになってプラスアルファしてという形でやっています。――OBで有名な選手というと誰になりますか?久保よくメディアに出ているのは、コンサドーレ札幌から名古屋グランパスに行った中島大嘉です。彼のジュニア時代には、関わらせてもらいました。あとは松本山雅でキャプテンをしている菊井悠介です。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■バルサなど海外選手のプレーを直接見て世界を知れる機会でもある――世界に挑戦する「ワールドチャレンジ」を、今後の選手たちの成長に、どのように生かしてもらいたいと思いますか?久保大会に来るにあたって「世界を知ろう」というテーマを持って臨みました。海外のクラブと試合はできなかったのですが、彼らのプレーを見て、自分のいまと比べて、追いつき、追い越すためにどうしようかという話は、子どもたちにしています。試合ができたら、もっと感じることができたんですけどね。あと一歩のところだったので残念です。関西はいいチームが多いので、予選を勝ち上がるのは難しいのですが、また出られるように頑張ります。■選手たちはどう感じたのか試合後、選手たちに話を聞きました。インタビューを受けてくれたのは望月優貴くん(7番)、芝野椿也くん(9番)、音出夏輝くん(14番)。試合の感想を語ってくれた選手たち(C)高瀬波音也■チームで声を出して協力して戦えたところが良かった――大会を通しての感想、自分のプレーで通用したところ、自信になったところはありますか?音出チームで声を出して、みんなで協力して戦えたところは良かったです。自分のプレーでは、ドリブルの守備の対応がよくなったと思います。芝野ボールを収めるところはできたのと、ドリブルとシュートは通用しました。今大会は3点取りました。望月自分のプレーで通用したのは、パスカットや1対1の対応です。■守備はみんなで連携しないとボールが奪えない――チームの特徴と大会で学んだことを教えてください。音出みんな個性があってとても良いチームです。これからも仲間たちと一緒に上を目指していきたいです。大会に出て、まだまだ上のチームがいるとわかったので、そこに立ち向かえるようなチームになりたいです。芝野このチームは、明るくて元気があるチームです。大会で学んだことはシュートを決めきる力です。望月誰が試合に出ても強いチームです。今大会で、守備はみんなで連携していかないとボールを取れないことを学びました。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年09月13日つくろう!あそぼう!楽しもう!「第61回全日本模型ホビーショー」( )を9月30日(土)から10月1日(日)まで、東京ビッグサイト南1.2ホールにて開催いたします。リーフレット今年は80社の出展メーカーによる、プラモデル、ラジコン、フィギュア、鉄道模型、ミニカー、エアガン、トイホビー、工作、塗料、書籍など幅広いホビー製品が会場に勢揃いいたします。ホビーの魅力を体験していただける出展社の工夫を凝らした展示、魅力ある新製品発表、来場者対象のプレゼントキャンペーンやプラモデル組立教室、鉄道模型運転体験などのイベントなど、メイドインジャパンや日本企業による海外現地生産など、世界に認められる日本のモノづくり魂の原点ともいえる模型の楽しさに存分に浸ってもらい、模型の持つ「リアルミニチュア」の魅力と迫力をぜひ体感してください。前売券発売中。全日本模型ホビーショー公式サイトにてご購入いただけます。■「第61回全日本模型ホビーショー」最新情報: ■開催概要業者招待日: 2023年9月29日(金) 9時00分~17時00分※一般の方はご入場できません。一般公開日: 2023年9月30日(土) 9時30分~17時30分2023年10月1日(日) 9時30分~16時30分会場 : 東京ビッグサイト南1・2ホール 東京都江東区有明3ー11ー1入場料 : 当日券1,200円(税込)/ 前売券1,000円(税込)※中学生以下は無料前売券の購入方法は「全日本模型ホビーショー」公式ホームページよりご確認下さい。主催 : 日本プラモデル工業協同組合共催 : 日本ラジコン模型工業会後援 : 経済産業省・東京都協賛 : 静岡模型教材協同組合、関西模型卸会、名古屋模型流通協議会URL : 日本プラモデル工業協同組合のプレスリリース一覧 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月13日先日行われたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジで決勝トーナメントに進出した、湘南ベルマーレアカデミー選抜。ラウンド16でSOLTILO SELECTに敗れましたが、アグレッシブなプレーで大会を彩りました。試合後、チームを率いる太田隆一監督(以下、太田)と選手たちに話を伺いました。この年代の育成における重要な事などをお伝えします。(取材・文:鈴木智之、写真:高瀬波音也)ラウンド16でSOLTILO SELECTした湘南ベルマーレアカデミー選抜(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■前向きにチャレンジすることができた選手たちを褒めたい――試合の感想をお願いします。太田勝負の分かれ目として、前半の決定機を外してしまったところが大きかったのかなと思います。ただ、その後は慌てず、自分たちの良さを発揮して、逆転を目指してくれました。そこはポジティブにとらえていますし、良い部分の方が多く出た試合だったと思います。予選の3試合目は、勇気を持てなかったり、準備が悪かったりと、ネガティブな部分がたくさん出た試合でした。それを経て、ラウンド16では前向きにチャレンジすることができたので、褒めてあげたいなと思います。■今後サッカーを楽しんでいく上で、小学生年代で重要な事アカデミーではサッカーのスキルだけでなく人間性も大事にしていると語ってくれた太田監督(C)高瀬波音也――チームにはスローガン「たのしめてるか。」がありますが、今後、サッカーを楽しんでいく上で、この年代ではどのようなことが重要だと思いますか?太田プロを目指す上では、楽しいことばかりではありません。苦しいことや辛いこともある中で、それを克服することすらも楽しみに変えていくこと、ポジティブにとらえてチャレンジできるかどうかだと思います。■ピッチに入ったら選手が主体的に考えて行動を起こすことが大切――そのあたりで、今大会の収穫や成長は感じられましたか?太田サッカーは、ピッチに入れば選手がやるもので、選手が主体的に考えて、行動を起こすことが大切です。その面では、選手の中から「もっとこうしよう」といった会話が生まれてきたことは前進かなと感じました。この子たちは選抜なので、チームとして戦う機会はほとんどありません。戦いながら成長する意味では、1試合1試合、チームとして成立していったと思います。ゲームによってはシステムを変更したり、シチュエーションを変えながらやりましたが、柔軟に対応できていたのは収穫だったと思います。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■遠藤航選手の影響、プロになるためにはサッカースキルだけでなく人間性も大切というアカデミーの教え――アカデミー出身の遠藤航選手がリバプールに移籍しましたが、後輩たちにはどんな影響がありますか?太田すごく良い影響があると思います。彼は世界のトップでやっているわけですからね。他にも、残念ながら大きな怪我をしてしまった齊藤未月も、彼らのお手本になる選手です。ベルマーレのアカデミーから、世代別代表に何名も入っていますが、プレーだけでなく、人間性の部分でも評価を受けています。それが、各年代でキャプテンマークを巻いていることにつながっているのだと思います。プロとして生きていくためには、サッカーが上手なだけではなく、人間性も大切です。ベルマーレのアカデミーでは、そこにも意識を向けています。■選手たちはどう感じたのか試合後、選手たちに話を聞きました。インタビューを受けてくれたのは山田将宗くん(7番)、上野昴くん(2番)、北條蓮くん(10番)。試合の感想を語ってくれた選手たち(C)高瀬波音也■シュートを外した時、仲間が「切り替えろ」と声をかけてくれた――試合の感想を聞かせてください。山田相手に押し込まれた部分があって、マイボールを簡単に蹴ってしまい、そこからカウンターを受けたりと、相手ボールのことが多かったです。自分のプレーとしては、左サイドから仕掛けて、シュートまで行くことはできました。上野相手は体が強くて、足も速いので、サイドから押し込まれてしまいました。ただ、当たり負けはそこまでしませんでした。暑さもあって、ちょっときつかったですが、自分のプレーもできたので良かったです。北條相手はフィジカルが強くて、そこで負けていた部分がありました。もっと勝てるようにしていきたいです。シュートを外してしまったけど、仲間が「切り替えろ」と声をかけてくれて、切り替えられたのは良かったです。■自分より大きい選手、速い選手らと戦ってどれだけできるか試せた――この大会で印象に残っていること、成長できたところがあれば教えてください。山田対戦相手に大きい選手、速い選手などがいる中で、自分がどれだけできるかが試せて良かったです。上野走り負けないことです。勝った試合もあったので、嬉しかったです。北條みんなとサッカーができたことです。自分より大きくて速い相手と戦うことで、少しは成長できたかなと思います。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年09月12日サカイクが開発・制作し、これまでサッカーノートが続かなかった子たちにも「書きやすい」と評判の「サカイクサッカーノート」。質問に答える形で書き進めていくことで、目標設定や振り返りができると同時に、思考が深まっていくノートです。今回はシンキングサッカースクールに通う、小学5年生のトキオくんとお父さんに、「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)シンキングサッカースクールに通うコウスケくん、サッカーノートは目標達成のための思考整理に役立っているそうです<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■もっと上手くなりたくてサッカーノートを書き始めた小学2年生でサッカーを始めたトキオくん。マンチェスター・シティのハーランド選手が好きで「点を決めるところがかっこいい」と笑顔を見せます。現在はシンキングサッカースクールの特別クラスに通っており、攻撃的なポジションでプレー。「サイドを駆け上がってゴールに絡むプレーが得意」というトキオくんは、サカイクサッカーノートを愛用しています。「ノートを書き始めたのは、2021年の11月。小学3年生のときです。サッカーが大好きで、もっと上手くなりたい気持ちが強かったので、サッカーノートを書くようになりました」所属するシンキングサッカースクールでは、特別クラスに入るとサカイクサッカーノートを配られるので、それを機に書くようになったそうです。■ノートを書き始めてから、意図をもってプレーするようになったトキオくんの成長を見守るお父さんは、「ノートを書くことで、サッカーに対して、考えて取り組むようになった」と話します。「サッカーを始めたばかりの頃は『シュートをたくさん打って、点を取れたら嬉しい』という感じだったのですが、ノートを書くことで『点を取るためにはどうすればいいか』を考えるようになり、プレーの一つひとつに意図を持って取り組むようになったと思います」トキオくんは「学校から帰ってきて、スクールに行く準備をする前に、その日の練習をイメージして、こういうプレーをしてやろうと思って書いています」と言います。「練習後は、自分の良かったところや、ダメだったところを書いています。ミスなど失敗したプレーの方が頭に残っているので、それをノートに書いて『次は同じミスをしないぞ』と自分に言い聞かせています」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■目標を達成するためにどうしたらいいか、思考整理にも役立っているインタビューに対して、ハキハキと答えるトキオくん。お父さんはその姿を横目で見ながら「大人が思っている以上に、子どもは考えているんですよね。自分で成長を感じとれているのは、すごく嬉しいです」と笑顔を見せます。「自分で課題を見つけて、段階を踏みながら努力して、できるようになったという成功体験が積み重なっているので、自己肯定感も上がっていくのかなと思います」トキオくんは「まずは大きな目標を立てて、それを達成するために、小さな目標を立てて、少しずつ進んでいくことで、いつか大きな目標にたどり着くことができると気がつきました」と、大人顔負けの考え方を披露。思考の整理にも、ノートは役立っているようです。■サッカーノートを活用して親子のコミュニケーションを深めることも親子でのコミュケーションにもノートを活用しており、お父さんは「ノートを見ることで、いまは何にチャレンジしているのか、どの段階なのかを知ることができます」と話します。「ノートを見ると、練習での狙いなどがわかるので、見ているこちらとしても意識が変わりました。たとえば『シュートを積極的に打つ』と書いていたら、それをやろうとしているんだなと、考えを知ることができるのが、ノートの良いところだと思います」練習後には、「ノートに書いた目標どおり、頑張ったね」といった声をかけるなど、コミュケーションに役立てている様子。■書いているときと書いてないときでは成長に差がある、と小学生自身が実感トキオくん自身、ノートを見返す中で、自分の成長を感じることもあるようで「前に比べて、内容が具体的になりました。最初は『シュートを打つ』とか簡単なことしか書けなかったけど、いまはシュートを打つために、どうすればいいかまで考えて書いています」と、うれしそうに話します。「ノートを書いているときと書いていないときでは、成長に差があるかなって。自分のためになるので、ノートを見返して、次はこうしようと考えています。ノートがあることで、うまくなると思う」お父さんはサカイクサッカーノートについて、「子どもでも簡単に書けるのがいいですよね」と話し、こう続けます。「最近のノートは、こんなに進化してるんだって驚きました。質問に答える形なので書きやすいですし、ノートの書き方を知らない人でも使いやすいのがいいですよね」■コーチたちもサッカーノートを書き始めて変化が出た子が多いと証言シンキングサッカースクールの菊地コーチは「サカイクサッカーノートを書き始めて、変化が見られた子は、スクール生にたくさんいます。今後、ジュニアユースに行ったときに、輝いてくれる選手も多いのではないかと思っています」と期待を寄せています。子どもの成長を第一に考える、サカイクが制作したサッカーノート。書くことで成長の手助けになることは間違いないので、興味のある人は使ってみてはいかがでしょうか?サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年09月11日西尾市の文化と景観を楽しめる大会第2回にしおマラソンは、2024年1月21日(日)に愛知県西尾市で開催します。同大会は、ながら走ることができます。同大会のでは、西尾市の美しい風景や観光スポットを巡り、エイドでは西尾市の特産品「一色産うなぎ」が提供され、ボランティアのあたたかい声援のサポートを受けながら走ることができます。開催概要種目は、フルマラソン、5km、2km、参加費は、フルマラソンが10,000円、フルマラソンプレミアムが20,000円(西尾市特産品セット付き)、5kmが3,500円(高校生2,500円)、2kmが1,500円です。参加賞は、選べる参加賞で西尾市特産のいちご、三河一色えびんべい、一色さかな広場商品券500円分から選択、フルマラソンのみ完走賞としてフィニッシュタオルが貰えます。三河湾の美しい海岸線を走るコースフルマラソンは、西尾市役所をスタートし、茶畑や三河湾、歴史ある町並みを巡り、横須賀公園を目指すワンウェイのコースです。2㎞と5㎞のスタートとフィニッシュは、横須賀公園、制限時間は、フルマラソンが6時間30分、5kmが60分、2kmが40分、になります。(画像は公式サイトより)【参考】※「にしおマラソン」の公式サイト
2023年09月11日U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジで、大会の目玉となったのが、街クラブ選抜です。今大会は大和ハウスFUTURES、大和ハウスDREAMSの2チームがエントリーしており、構成メンバーは全国で開催されたセレクションで選ばれた選手たちです。毎年、元プロ選手やプロ監督がチームを率いることで知られており、今大会の大和ハウスFUTURESは、ガンバ大阪などで活躍された、元日本代表の橋本英郎さん。大和ハウスDREAMSは、柏レイソルやジェフユナイテッド市原・千葉で活躍された、元日本代表の近藤直也さんが監督を務めました。大和ハウスFUTURESは初戦でFC大泉学園と対戦し、3-0で勝利しました。試合後、監督としてチームを率いた、橋本英郎監督(以下、橋本)に話をうかがいました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)セレクションで選ばれた大和ハウスFUTURESの選手たち(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■この大会で経験したことが底上げにつながればいい――今回、大和ハウスFUTURESの監督を受けようと思った理由を教えてください。橋本いろいろな選手が全国から集まっているので、彼らの将来に触れることができる機会はあまりないと思ったのと、彼らが自分のチームに戻ったときに、ここで経験したことが周りに派生していって、底上げになればいいなという思いがありました。そこに関われるのであればやってみたいということで、監督を引き受けました。大和ハウスFUTURESの監督を務めた元日本代表の橋本英郎さん(C)新井賢一――今年1月に現役引退を発表されましたが、普段は指導に関して、どのような関わり方をしているのでしょうか?橋本今は高校と大学で指導しています。あと、ジュニアユースのチームを(兵庫県の)明石で持っていて、スクールもしています。将来的にはトップの方に入っていくつもりですが、まずはいろいろ勉強しながら、その先に進むことができたらいいなと思っています。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■指示を出されることに慣れている子が多い――大和ハウスFUTURESの選手たちに、どのようなことを伝えたいですか?橋本ある程度、力のある子が集まってきているので、当然いい部分もあるのですが、チームでちやほやされている子が多いと感じました。それもあって、人間教育的な部分に力を入れたいです。彼らはチームに戻れば、中心選手としてプレーしていたり、キャプテンをしている選手も多いので、人間的な部分でどっしりとできるようになれば、チームに戻ったときの振る舞いも変わるのではないかなと思っています。――メンタリティが変わることによって、プレーも変わっていくことは、実感としてありますか?橋本そうですね。まずそこを試合の間に整えたいなと思っています。明日はユベントスとの試合もありますからね(結果0-0)。また、彼らと関わる中での印象として、指示を出されることに慣れている子が多いと感じました。(初戦では)僕はあまり指示を出さなかったので、混乱しながらも頑張ってくれていました。それを踏まえてポイントを伝えていくと、徐々に立ち位置も直ってきました。■競争を勝ち抜く為に必要な事――大和ハウスFUTURESの選手たちは、セレクションを勝ち抜いて選ばれました。橋本さんもいろんな競争を勝ち抜いてプロになり、日本代表に上り詰めたわけですが、競争を勝ち抜くために、どのようなことが必要だと思いますか?橋本チームを勝たせられる選手になることであったり、自分が与えられた役割を理解して、プレーできるかどうかは大事なことだと思います。まだこの年代なので、役割とかはわからないかもしれませんが「チームのために、自分は何ができるか」を、自分なりに解釈して頑張ることができたらいいと思います。選手たちには、そういう話もしていきたいです。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年09月08日