モンスーンカフェから「紫芋のパフェ」が登場。2022年9月12日(月)から11月27日(日)まで、一部店舗を除くモンスーンカフェ全店にて期間限定で提供される。10層から成る紫芋のパフェモンスーンカフェは、“ヘルシーエスニック”をテーマに、タイ、ベトナム、マレーシアなどのアジア各国の本格的な味の再現や、健康を意識した料理開発を行っているエスニック料理レストラン。そんなモンスーンカフェから、紫芋を使った10層構造のパフェが登場する。トップには、カリッと香ばしく揚げたさつま芋チップスや、濃厚かつほどよい甘さの紫芋ペーストのモンブランをオン。甘い紫芋アイスや生クリームを重ねつつ、食感のアクセントとしてサクサクとしたフィアンティーヌも加えた。ボトムに向けて、紫芋のペースト、バニラアイス、チョコレートブラウニー、生クリームを重ねていき、ラストに手作り黒ゴマのプリンをセット。食べ進めるごとに様々な味わい・食感の変化を楽しめる、ボリューム感のある1品となっている。【詳細】モンスーンカフェ 「紫芋のパフェ」販売期間:2022年9月12日(月)~11月27日(日)販売店舗:モンスーンカフェ全店 ※ららぽーと愛知東郷以外価格:1,078円※仕入れ状況により予告なく終了する場合あり。※各店舗、土日祝は終日、平日はランチタイム終了後からの提供。
2022年09月17日人生における大きな目標のひとつと言えば、自分探し。とはいえ、その過程で思い通りに行かず、葛藤を抱えているという人も多いのでは?そこで今回ご紹介するのは、自分自身を見つめ直す旅に出た主人公を描いた注目のロードムービーです。『MONSOON/モンスーン』【映画、ときどき私】 vol. 445両親の遺灰を埋葬するため、祖国ベトナムへと足を踏み入れたキット。6歳のとき、家族とともにベトナム戦争後の混乱を逃れてイギリスへ渡った“ボート難民”だったキットにとって、30年ぶりの帰郷となった。両親の故郷であるハノイに向かい、大事な場所を探し始めるものの、思うようには進まない。そんななか、キットは従兄弟のリーから家族の亡命にまつわる“ある真実”を聞かされることに……。『クレイジー・リッチ!』や『GIジョー: 漆黒のスネークアイズ』など、ハリウッドでも注目を集めているヘンリー・ゴールディングが主演を務めていることでも話題の本作。今回は、こちらの方にお話をうかがってきました。ホン・カウ監督世界各国の映画祭で高く評価され、BAFTAロサンゼルスの「注目すべき英国人の1人」に選出されたこともあるカウ監督。カンボジアで生まれたのち、ベトナムに渡り、ベトナム戦争後に“ボート難民”として家族とともに渡英したという過去を持っています。そこで、主人公と近い経験を持つ監督に、作品を通してたどり着いた心境や現場での忘れられないエピソードなどについて、語っていただきました。―本作は自身の経験に基づいた物語ということですが、過去と向き合うつらさなどはなかったのでしょうか。監督完全な自叙伝というわけではありませんが、8歳でベトナムからイギリスに移住したことなど、この作品では僕自身のことを多く描きました。キットと同じように30代後半で、移住後初めてベトナムに戻りましたが、そのときには非常に奇妙な感覚に襲われ、感情的になったことも。ベトナムで生活していた頃の記憶が僕のなかで消えつつあったので、激しく変わっていく街の様子を見ながら、つらいというよりも、過去の記憶に必死にしがみついているようなところはありました。―作品を完成させる過程で、心境に変化を与える部分もあったのではないかと思いますが。監督現地でのリサーチを終えて脚本を書いているときは、気分が高ぶるときもあれば、どん底まで落ち込むこともありましたが、そういった作業を通して僕自身は“デトックス”できたのかなと。自分自身の感情を洗い流すような感覚を味わうことができ、非常にいい経験になりました。―30年ぶりにベトナムを訪れてみて、ご自身がずっと抱えてきたというアイデンティティの問題に対して、答えとなるようなものに出会えた瞬間もありましたか?監督映画で描いているのと同じように、明確な答えというものを見つけることはできませんでした。ただ、ベトナムを訪れたことによって気がついたのは、自分のなかにある葛藤は自分の一部であるということ。「自分は何者なのかという問いには永遠に答えが出ないのだろう」という考えに到達して、それを受け入れることができました。この先、楽しい日だけではなくつらい日もあるかもしれませんが、この旅を通してそういった結論にたどり着けたのはよかったと思います。ヘンリーは何かを持っていると直感した―今回、キット役の俳優を探すのにかなり苦労されたそうですが、なぜキャスティングが難航したのでしょうか。監督確かに、ヘンリーと出会うまではとても長い間オーディションを行いました。なぜ時間がかかったかというと、キットという役はすべてのシーンに出てくるような役どころなので、観客のことをずっと引きつけられる役者が必要ですが、そういう人をなかなか見つけられなかったからです。そんななか、送られてきたのがヘンリーのオーディションテープ。当時は、ハリウッドの映画を2本撮影したと聞いてはいましたが、まだ公開されていなかったので、僕としてはまだ経験の少ない役者だなと思っていたくらい。まさかこれほどの大スターになるとは考えてもいませんでしたね(笑)。―では、最終的にヘンリーさんにお願いしたいと思った決め手は?監督彼の映像を見たとき、言葉では言い表せないけれど、彼は何かを持っていると直感してワクワクしたんです。そこで、彼に会うためにLAまで行き、いくつかのシーンの読み合わせをすることに。そのときに彼の感情がリアルで純粋であること、そして心の奥から来ている自然なものだと感じたんです。実際に会ったときに僕のなかで「彼がキットだ」という確信もあったので、キャスティングすることになりました。―イギリス人の父とマレーシア人の母を持つヘンリーさんも、監督同様に自身の国籍に関する問題には葛藤があったようですね。監督確かに、ヘンリーにも僕と同じようなバックグラウンドがあったので、そういったことに関してはたくさん話し合いをしました。彼も自分自身の居場所や存在についていろいろな迷いがあったからこそ、キットのことをきちんと理解し、あのような演技をしてくれたのだと思います。ベトナム人たちの勤勉さに、自分が恥ずかしくなることも―監督から見たヘンリーの魅力について、教えてください。監督彼は本当に気さくな人なんですが、おもしろいと思ったのは、ベトナムという国にすごくなじんでいたこと。マレーシアに住んでいたことがあったからというのもありますが、ハノイでは線路わきの木になっていた果実をとっていきなり食べたこともありましたから……。僕としては、安全かわからないものを食べてお腹を壊したら大変なので、「やめてくれ!」と心配していたのですが(笑)。一応、彼は食べられるものだと知っていたそうですが、それくらい自然体な人なんですよ。あとは、スタッフのみんなにいつもいろいろな食べ物を買ってきてくれたりして、本当にフレンドリーな人だなと思いました。―また、映像からはベトナムのリアルな感じが伝わってきましたが、撮影中の出来事で印象に残っていることといえば?監督キットがバイクで橋を渡るシーンでは、壊れそうなバイクが用意されていて不安になったことは記憶に残っていますね。そのほかに文化的な違いや技術的な問題からミスコミュニケーションが発生することも時折ありましたが、ベトナムの人々はとにかく勤勉。「暑いからエアコンがほしい」と騒いでいた僕たちは、どんなときももくもくと働いてくれる彼らの姿を見て、自分たちが恥ずかしくなることもありました。日本のみなさんなら、この作品を理解してもらえるはず―では、まもなく公開を迎える日本にはどのような印象をお持ちか教えてください。監督日本には前作が公開されたときに1度だけ訪れたことがあります。イギリスでも日本文化はすごく人気ですし、親友が大阪に住んでいるので、僕にとっては近い国だと感じています。印象的だったのは、東京に足を踏み入れたときのこと。見た目は近代都市そのものですが、たまに自分が考えている常識とは違うところがあって、そのズレにおもしろさを感じました。たとえるなら、逆向きのハンドルがついている自転車に乗っているような感覚でしたね。あと、僕はよく日本のブランドの洋服を着ているので、洋服を通して日本の文化に触れているところです。―日本の観客へメッセージがあれば、お願いします。監督今回、この作品が日本で公開されることはとてもうれしいですし、興奮もしています。ただ、日本のみなさんがどのように受け止めて理解してくださるのかについては、少し不安なところも。とはいえ、日本のみなさんならこの作品が持つ静けさをわかってくれるのではないかと思っています。―それでは最後に、映画監督として今後どのような作品を手掛けていきたいのかを教えてください。監督いつも同じ質問を自分自身に投げかけているのですが、なかなか言葉にするのは難しいなと感じています。ただ、これからも自分が惹かれるようなストーリーを語っていけたらいいなと。あとは、自分らしい掘り下げ方で、いままでにないような映画を作りたいとも思っています。そういったことをつねに模索し、努力を続けているところです。まだどんなストーリーを描きたいかということをはっきりとは言えませんが、本作同様にアイデンティティというのは自分のなかでも大切なテーマとしてこれからも向き合い続けていければと考えています。悩める心に癒しと希望を与えてくれる静かでありながら、観る者に強いメッセージを突きつけ、深い味わいのある本作。多くの人が「自分とは何者か?」という葛藤を抱えるなか、心に寄り添ってくれる1本となるはず。活気あふれるベトナムの景色を眺めながら、自分のなかに湧き上がる思いを噛みしめてみては?取材、文・志村昌美心が震える予告編はこちら!作品情報『MONSOON/モンスーン』1月14日(⾦)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開配給:イオンエンターテイメント©MONSOON FILM 2018 LIMITED, BRITISH BROADCASTINGCORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
2022年01月13日両親の遺灰を埋葬するため、30年ぶり故郷を訪れ自身のアイデンティティを探す旅へと向かう映画『MONSOON/モンスーン』。この度、『クレイジー・リッチ!』や『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』で知られる、主人公・キットを演じたヘンリー・ゴールディングが本作への想いを語るインタビュー映像が到着した。ベトナム戦争後の混乱を逃れ、家族で“ボート難民”として渡英したキットは、久しぶりに訪れた故郷に馴染むことができず孤独を抱えながら街を彷徨う。そんなキットを演じるにあたっての準備に、ヘンリーは「個人的な感情やアイデンティティの探求が含まれていた」と明かす。ヘンリー自身もマレーシアとイギリスの2つのルーツを持ち、どちらの国にいても落ち着くことはなく、常に外国人扱いをされるマレーシアと、周りと同じには見えないイギリスとの間で苦悩を抱えていたという。それゆえにキットが抱えるアイデンティティの葛藤は「非常に身近なもの」だったという。本作では、感情を押し殺し、平静を装って何事もなかったように過すことに慣れてしまった人々が“何かを乗り越えるための一番手っ取り早い方法”が、キットの旅を通して描かれていく。キットの葛藤する心が過去を受け入れ、気づきを得る姿を見ることができることこそが「この物語の美しさ」と語る。また、撮影を行なったホーチミン市の印象は「古き面白い場所」。人やバイクが常に行き交う街で、“常に命がけ”で道路を横断しながら、街を生き生きと、ユニークに感じられるリズムの発見があったと笑顔で話すヘンリーは、暑いかと思えばモンスーンが吹き荒れる、そんな天候の中でカメラが「雷のような雲が押し寄せてくる美しい映像」を捉えることに成功したと撮影を振り返る。本作では、ベトナムのリアルを映像を通して体感することができそうだ。『MONSOON/モンスーン』は1月14日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MONSOON/モンスーン 2022年1月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© MONSOON FILM 2018 LIMITED, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
2022年01月13日『クレイジー・リッチ!』『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』のヘンリー・ゴールディング主演の『MONSOON/モンスーン』より場面写真が解禁され、撮影監督であるベンジャミン・クラカンが撮影での秘話を明かしたコメントも到着した。カンボジアから逃れてベトナムに渡ったのち8歳まで同国で過ごし、“ボート難民”として渡英した過去を持つホン・カウ監督(『追憶と、踊りながら』)が、30年ぶりにサイゴン(現ホーチミン)へ帰郷した主人公・キットのアイデンティティを探す旅路を綴った本作。圧倒的な映像美をとらえた撮影監督を務めたのは、第93回アカデミー賞で作品賞ほか5部門へノミネート、脚本賞を受賞した『プロミシング・ヤング・ウーマン』のベンジャミン・クラカン。これまで、第31回サンダンス映画祭ワールド・ドキュメンタリー部門で観客賞を受賞した『Dark Horse(原題)』や、『ハイエナ』、第72回英国アカデミー賞英国作品賞にノミネートされた『Beast』なども手掛けてきた彼が今回、本作でホン・カウ監督と初めてタッグを組んだ。ベンジャミン・クラカンは撮影当時を「ベトナムは非常に魅力的でした」とふり返る。本作の撮影まで、イギリスでしか撮影現場を経験していなかった彼にとってベトナムでの撮影は初めての試みで「異なる環境を開拓する機会は刺激的なもの」だったという。ホン・カウ監督が普段用いないような美的なテイクを提案していったクラカン。「プロット先行の脚本ではなく静観的な映画でしたので、挑戦的な撮影に対してオープンだと感じました。押し付けがましさを出さず、登場人物に余地を与えて、登場人物が沈思している瞬間をいかにして捉えるかが重要だと私たちは同意しました。また、ベトナムは非常に濃密な環境ですので、それと対照的な静謐さとスローなテンポで、キットが苦労しながらも周囲と関わる様を表現したいと思いました」と明かす。この度解禁された場面写真も、ベトナムの湿度や風をそのまま肌で感じられるようなショットや、画面を越えて喧騒が聞こえてきそうな人混みの景色などが印象的だ。また、クラカンは脚本を読んだ時、ホーチミンの個性が際立って感じたと語る。「私は都会的な映画が好きなんです。ミケランジェロ・アントニオーニ監督の大ファンで、セットがあたかも一つの役のような作品を好みます」。これはロンビエン橋や統一会堂といった、ベトナム戦争における重要なランドマークを撮影場所に選んだホン・カウ監督にとっても重要な観点だった。そこで撮影することで、明確にそうしたランドマークに言及することなく、過去と現在を潜在的に表現している。“いま”のベトナムを映し出す風景とともに、1シーン1シーンのロケーションにも注目したい。『MONSOON/モンスーン』は2022年1月14日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MONSOON/モンスーン 2022年1月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© MONSOON FILM 2018 LIMITED, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
2021年12月13日『クレイジー・リッチ!』『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』に抜擢され、ハリウッドで活躍中のヘンリー・ゴールディングが主演する映画『MONSOON/モンスーン』から、予告編と場面写真が解禁された。解禁となった予告編では、主人公・キット(ヘンリー・ゴールディング)がアイデンティティを探す旅の道程が描かれる。ベトナム戦争後の混乱のなかボート難民として家族でイギリスへと亡命したキットは、両親の遺灰を埋葬する「大事な場所」を見つけるため、30年ぶりに故郷のサイゴン(現ホーチミン)を訪れる。映像には、母国語を忘れ、まるで観光客のように街に馴染めず、「僕は故郷を何も知らない」と孤独な表情を浮かべるキットが、過去の記憶を辿るように街を彷徨う姿が映し出される。目まぐるしい経済成長を遂げ、すっかり姿を変えたサイゴンと、昔と変わらず古く懐かしい文化や街並みを残すハノイ。相反する2つの街を訪れ、そこで出逢う人々との交流を通して、次第にキットの表情が変化していく。サイゴンの夜景や煌びやかなバー、ハノイの田園風景、さらにハノイの観光名所でもあるロンビエン橋など、変わりゆくベトナムの“いま”を美しく捉えた映像となっている。また、併せて解禁となる10点の場面写真では、ネットで知り合ったアメリカ人・ルイスや、英語でコミュニケーションの取れる従兄弟・リー、アートツアーを主催する学生・リンなど、旅の中でキットの心のつかえを解いていく登場人物たちや、地域ごとに様々な顔を見せるベトナムの風景が収められた。自身もイギリス人の父とマレーシア人の母を持つことから、本作の主人公キットが持つ複雑なアイデンティティに強い共感を抱いたというヘンリー。監督・脚本は、『追憶と、踊りながら』(14)のホン・カウ。カウ監督もまたキットと同様に、カンボジアから逃れてベトナムに渡ったのち8歳まで同国で過ごし、“ボート難民”として渡英していた過去を持つ。『MONSOON/モンスーン』は2022年1月14日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MONSOON/モンスーン 2022年1月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© MONSOON FILM 2018 LIMITED, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
2021年11月02日ハリウッドで大活躍中のヘンリー・ゴールディングを主演に迎え、30年ぶりにサイゴンへ帰郷した“ボート難民”の旅路を描く『MONSOON(原題)』を邦題『MONSOON/モンスーン』として、来年1月に公開することが決定。併せてキービジュアルが解禁された。キット(ヘンリー・ゴールディング)は両親の遺灰を埋葬すべく、30年ぶりに祖国であるベトナムのサイゴン(現ホーチミン)に足を踏み入れる。サイゴンはすっかり経済成長を遂げ、かつての姿は見る影もなく、両親の遺灰の埋葬場所探しを開始するが、思うようには進まない。彼は、6歳のときに家族とともにベトナム戦争後の混乱を逃れてイギリスへ渡った“ボート難民”だった。30年ぶりにサイゴン(現ホーチミン)へ帰郷した主人公がアイデンティティを探す旅路を圧倒的な映像美で綴った本作。変わり果てた街に馴染めず、どこか旅行者のような主人公・キットを演じたのは『クレイジー・リッチ!』で注目を浴び、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』の主演に大抜擢されたヘンリー・ゴールディング。自身もイギリス人の父とマレーシア人の母を持つことから、キットの持つ複雑なアイデンティティに強い共感を抱いたという。監督を務めたホン・カウ(『追憶と、踊りながら』)もまたカンボジアから逃れてベトナムに渡ったのち8歳まで同国で過ごし、“ボート難民”として渡英していた過去を持つ。今回解禁されたキービジュアルは、ベランダから故郷・サイゴンの街を眺めるキットの後ろ姿が写し出されたもの。過去の傷を抱えながら生きてきたキットの、郷愁の想いや未来への希望を感じさせる表情が印象的なビジュアルとなっている。『MONSOON/モンスーン』は、2022年1月14日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MONSOON/モンスーン 2022年1月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© MONSOON FILM 2018 LIMITED, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
2021年10月15日モンスーンカフェより新スイーツ「モンスーンプリン(Monsoonプリン)」が登場。2019年7月26日(金)より、モンスーンカフェ全店で発売される。「モンスーンプリン」は、こっくりとした甘さが特徴のモンスーンカフェオリジナル“ベトナム風”プリン。とろりと甘い練乳たっぷりの濃厚でなめらかなプリンと、甘くほろ苦いカラメルソース、じっくりコトコトと煮込んだ甘酸っぱいいちごジャムを小瓶に詰めた。ひとつひとつお店で手作りするこだわりのプリンは、食後のデザートにもティータイムのお供にもぴったり。持ち帰りも可能なので、手土産にもお勧めだ。【詳細】モンスーンプリン発売日:2019年7月26日(金)提供店舗:モンスーンカフェ全店(代官山、お台場、舞浜イクスピアリ、たまプラーザ、恵比寿、G-Zone銀座、自由が丘、ららぽーとTOKYO-BAY、表参道、さいたま新都心)価格:1個 380円+税
2019年07月27日「モンスーンカフェ代官山(Monsoon Cafe Daikanyama)」(東京都)はこのほど、創業20周年を記念したサンクスキャンペーンを開始した。期間は9月30日まで。同店は、"ヘルシーエスニック"をテーマに約30種類以上の料理、約7種類のデザートを常時用意するレストラン。メニューにはアジア各国の料理を取り入れ、野菜中心、店内での素材カット、化学調味料不使用など素材と手作りにこだわっているという。今回のキャンペーンでは、事前予約にて平日ディナータイムにフライヤー持参で来店すると、同店のメニュー「生春巻き」を1本プレゼントする。そのほかにも、代官山店限定のトム・ヤム・クンメニューを提供する「トム・ヤム・クン フェア」も開催。メニューは、「トム・ヤム・クン」(ハーフ700円、レギュラー1,350円)のほか、「トム・ヤム・クン唐揚げ」(750円)、「トム・ヤム・クン炒飯」(1,250円)が登場する。※価格は全て税別
2015年09月05日子連れでのおでかけスポットとしてママに人気の表参道。私が編集長を務めるおでかけ情報サイト「東京こども星★レストラン」でも、表参道エリアが一番利用されています。表参道のおでかけの際に意外と困るのがカフェ。表参道沿いの路面店は少ない上に混んでいますし、商業ビルの中のカフェは到達するまでに時間がかかることも少なくありません。そんな表参道にこの夏、新たにオープンしたのが「モンスーンカフェ 表参道店」です。■アジアのリゾートがコンセプト「モンスーンカフェ」というと、アジアをコンセプトにしたレストラン。ママ世代は「夜お茶」した人も多いのではないでしょうか?あの「モンスーンカフェ」が表参道らしく装いを新たにしてオープン。「寛ぎのリビング」とコンセプトを深く掘り下げ、白壁の外観にオープンテラス、店内の家具や小物は洗練されたものに一新。表参道の高感度な人々に支持されています。ママ視点で見てみると、表参道の交差点から徒歩数分という距離と、開放的な空間で初めてでも入りやすいこと、そして店内のテーブルが余裕をもって配置されているので、(一部段差はありますが)ベビーカーでもストレスなくテーブルに横付けできるのが魅力です。■ 食材選びと手作りへのこだわりモンスーンカフェを含むグローバルダイニング社運営のレストランで共通するこだわりが、食材選びと店内で手作りをすること。合成保存料やうまみ調味料の不使用を推進し、各店舗で丁寧に作っているのです。店内にインテリアのように飾られている果実酒も、実は店舗ごとにスタッフが仕込んだものだそうです。こうした「食材を厳選し、手作りにこだわる」ことはお店のポイントとして大きく訴えるべきことなのに、どうしてあまり強調しないのか質問したところ、「当たり前のことだから、あえて強調しません」とのこと。食に対する不安が広がるこのご時世、心強い味方ですね。モンスーンカフェ 表参道店のランチメニューは、メイン料理を1品選び、サラダ、ドリンクが付いて1,000円。表参道のロケーションにこのボリュームで1,000円はお得です。辛くない味付けのメニューがたくさんあるので、親子でシェアするのがおすすめです。スイーツもモンスーンカフェの鉄板メニューが充実しています。なお、平日のランチタイムは混雑するので、少し時間をずらすのがベター。表参道でのおでかけの際に、一度お試しください。■子連れOKレストランモンスーンカフェ表参道店東京都港区北青山3丁目6-26 佐藤ビル1Ftel. .03-6427-7075open. 平日11:30~15:30、17:30~25:00/ 土・日・祝 11:30〜25:00 公式サイト
2014年09月17日