くらし情報『元ボート難民の映画監督が語る実体験「30年ぶりの祖国では奇妙な感覚に襲われた」』

2022年1月13日 20:40

元ボート難民の映画監督が語る実体験「30年ぶりの祖国では奇妙な感覚に襲われた」

人生における大きな目標のひとつと言えば、自分探し。とはいえ、その過程で思い通りに行かず、葛藤を抱えているという人も多いのでは?そこで今回ご紹介するのは、自分自身を見つめ直す旅に出た主人公を描いた注目のロードムービーです。

『MONSOON/モンスーン』

目次

・『MONSOON/モンスーン』
・ホン・カウ監督
・ヘンリーは何かを持っていると直感した
・ベトナム人たちの勤勉さに、自分が恥ずかしくなることも
・日本のみなさんなら、この作品を理解してもらえるはず
・悩める心に癒しと希望を与えてくれる
・心が震える予告編はこちら!
・作品情報
元ボート難民の映画監督が語る実体験「30年ぶりの祖国では奇妙な感覚に襲われた」


【映画、ときどき私】 vol. 445

両親の遺灰を埋葬するため、祖国ベトナムへと足を踏み入れたキット。6歳のとき、家族とともにベトナム戦争後の混乱を逃れてイギリスへ渡った“ボート難民”だったキットにとって、30年ぶりの帰郷となった。

両親の故郷であるハノイに向かい、大事な場所を探し始めるものの、思うようには進まない。そんななか、キットは従兄弟のリーから家族の亡命にまつわる“ある真実”を聞かされることに……。

『クレイジー・リッチ!』や『GIジョー: 漆黒のスネークアイズ』など、ハリウッドでも注目を集めているヘンリー・ゴールディングが主演を務めていることでも話題の本作。今回は、こちらの方にお話をうかがってきました。


ホン・カウ監督

元ボート難民の映画監督が語る実体験「30年ぶりの祖国では奇妙な感覚に襲われた」


世界各国の映画祭で高く評価され、BAFTAロサンゼルスの「注目すべき英国人の1人」に選出されたこともあるカウ監督。

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