株式会社マックハウス(本社:東京都杉並区/代表取締役社長:坂下和志)は、Mac-HouseGreen Project(マックハウスグリーンプロジェクト)と題して、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に行ってまいります。 3月3日より、日本環境設計株式会社が運営する「BRING(ブリング)」を導入し、当社全店に回収ボックスを常設、年間を通して衣料品の回収し、再生資源として役立てるリサイクル活動を開始いたします。■ BRING -服から服をつくる-世界中でつくられている繊維製品の約6割(4500万トン!)は石油由来のポリエステル原料でできています。BRING(TM)はサプライチェーンを組み合わせ、使えなくなった服を回収し、ポリエステル製品は再生ポリエステルにリサイクルし、服の原料に。それ以外の繊維は自動車内装材などに再生します。URL: ■3/3(木)~3/17(木)衣料品回収キャンペーンキャンペーン期間中、ご不要になった衣料品をお持ちいただくと、税込み1,100円以上で使える100円オフクーポンを1点につき1枚プレゼントいたします。■ ご参加方法・お一人様1回につき5点までとさせて頂きます。(キャンペーン時のみ)・当社で取り扱いのない商品や古い商品も回収します。・くつ下、下着などのインナーウエアは回収できません。・洗濯済みの衣料品のみ回収します。・回収した衣料品の返却はお受けできません。・ボタン、ファスナー等が破損していない衣料品に限ります。※詳しくは店内ポスターをご参照ください。■回収場所マックハウス全店 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月01日iPhone 7 Plusを手にして4日目。早速iPhone 7 Plusのカメラ性能をペニーが試しました。通常の写真は6でもそこそこ撮れるので、夜の写真や少し環境の悪い中(暗め)の場所で撮影。やっぱりiPhone 7 Plusのカメラは凄い!これだけでも手にする価値ありです。ご覧ください♪※もちろん画像加工などはしてません。今回のiPhone7Plusはレンズが2つ付いたことで話題になっていますよね。一つが広角レンズ。もう一つが望遠レンズ。今回のiPhone7Plusは、広角側はF値は1.8。ちなみにiPhone6・iPhone6Plus・iPhoneSEのF値は2.2。簡単に言えば、F値が小さければ小さいほど明るいレンズになります。前も書きましたが、F値1.8って事は暗い場所でも明るく撮れるって事なんです。F値は、デジカメやカメラのレンズ買うとき、明るさ欲しいなら参考にしてもいいかもですね。携帯で撮影するときって実はいつも持ち歩いているだけに、結構過酷な状態での撮影も多いですよね。暗い店内で食事の写真。薄暗い時間に撮影などなど。。。そんな時にこのiPhone7PlusはF1.8なのでちょっと薄暗い場所でも綺麗に撮れちゃう!もっともっと沢山進化していますが、難しいことはオフシャルサイトでどーぞ♪すっごい簡単な話、ペニーみたいに適当に撮ってもいい写真が出来るってことです♪これ、色々な意味でPlusですよね。。。。(プラスとiPhone7Plusでかけてます)はい!お後がよろしいようで・・・(苦笑)さて、ざっと撮った写真をみてください♪東京タワーと満月この日は満月。東京タワーと満月を撮影。綺麗でしょ?って、比較写真撮ればよかったと今更・・・汗今までのiPhoneのカメラではこうは撮れません。六本木ヒルズ会社のある六本木ヒルズ。コントラストがハッキリ出ていますね。前のiPhone6だともう少しボヤっとしてたんですよね。こんなにくっきりは出ませんでした。夜+水iPhone7/iPhone7Plusは何と言っても防沫性能と耐水性能が備わったので、水周りの写真もクオリティ高いです。何より安心して撮れます!でも、池ぽちゃには気を付けましょう!新幹線思い出作りの写真も、パッと撮るだけでこのクオリティ。パンふとした瞬間で撮ってもこのクオリティ。後ろのボケ具合もそこそこいい感じですよね。マクドナルド美味しいもの食べたら、写真は撮りたくなるもの。デジカメは忘れても携帯は忘れないはず!おもちゃとカメラ何でもない瞬間が素敵な写真になります。ちなみにこのワーゲンバスは、Bluetoothでスピーカーになる優れもの♪ペニーお気に入りの品!っていう、どうでもいい情報。車工場の中で蛍光灯の光だけです。外は曇り。要するに中は暗めですね。そんな時でもこのカメラは最高の性能を発揮してくれますネ!もう一眼とか、デジカメいらねーって人も出てきそうですね。生ハムサラダ暗めのレストランでもこんな感じに写ります。さすがF1.8は伊達ではありません。明るいレンズ最高です♪サングリアインスタグラムやFacebookなどでこんな写真よく上がってますよね。SNSのアップも楽しくなること間違いなしですね!自動販売機夜道にある自動販売機。真っ暗の中にあったのですがこの感じいいですよね。ボケ具合も悪くない。歩行者ボタン横断歩道の歩行者ボタン。この何か雰囲気ある写真もただ撮っただけ。素敵ですよね。朝食SNSでも今後大活躍間違いなしですね。先日のApple発表会でiPhone7Plusは、被写界深度エフェクトという、2個のカメラを同時に使って背景をよりぼかす機能がつくとのことです。今はまだ出来ませんが、今後アップデートされて使うことができるようになるはずです。これもまた楽しみですね。その時また検証してみようと思ってます!おまけ写真夕方に猫さん達を撮影してみました♪寝てるんだか、死んでるんだか不明の子猫。お姉さんは心配で駆け寄ってきますが、微動だにしません。鳴いたり、舌出したりするが見向きもしません。なにい言っても、少し顔をあげるが起きません。キレたお姉さんは、思わず猫パンチ!飛び起きて必死に逃げる子猫さんでした。ちゃんちゃん。。。笑筆者プロフィールLIMIA公式ライター:Penny(ペニー)1980年生まれ天秤座独身中肉中背好きな言葉・棚から牡丹餅似ている芸能人・あばれる君趣味・写真/料理/車最近は広告代理店業務こなしながら、ライターやらせてもらってます。とはいえ書くのは苦手。そんないい所探す方が難しい僕ですが、最近はDIYにハマってリノベに興味津々です!合わせてお読みください♪ペニーが徹夜で並んでiPhone7PlusをGETした記事は下記から↓徹夜でiPhone7Plusを初日にGET☆iPhone7の性能と神対応なソフトバンクにペニー感動!
2016年09月20日自分はiPhoneユーザだからパソコンはMacにしたい、けれどメリットがいまひとつわからない……なぜ「あのパソコン」ではダメなの? Macだからできることをきちんと理解したうえで購入したいという方に向け、iPhoneユーザがMacを選ぶメリットを具体的に解説します。○MacとiPhoneの組み合わせで利用できる便利機能ベスト5iPhoneはWindowsパソコンと組み合わせても利用できますが、ジュークボックスソフト「iTunes」を利用した曲の転送や各種データのバックアップ、iCloud経由でのメールや連絡先の同期といった基本的な連携機能に限定されます。思わず膝を打つような気の利いた機能を利用したければ、Appleが開発した最新ソフトウェアが投入されるMacをおいて他にありません。Macだけが対応しているiPhoneとの連携機能はいくつもありますが、なかでも効果がわかりやすいものを5つピックアップしました。自分専用のパソコンをMacにする理由としては強くないものの、iPhoneで習得した操作性を生かせることへの自信につながることでしょう。1. Macからテザリングを開始できるOS Xの1つ前のバージョン(Yosemite)で登場した「Instant Hotspot」は、同じApple IDでサインインしているiPhoneがある場合、そのテザリング機能をMac側から呼び出せるのです。ロック状態であってもiPhoneに一切触れることなくテザリングを開始できるので、カバンからMacを取り出してすぐにネットへ接続、といった使いかたが可能になります。使いかたはかんたん、Macのメニューバー右端付近にあるWi-Fiボタンをクリックし、現れたメニューの上部にあるiPhone(『設定』→「一般」→「情報」→「名前」に登録した文字列)を選択するだけです。使い終えるときは、Macの液晶パネルを閉じるか(通信が途絶えてしばらくすると自動オフされます)、テザリング開始時と同様にメニューバーから「○○との接続を解除」を選択します。なお、iPhoneとMacのどちらもBluetooth 4.0に対応し(2012年半ば以降の機種であればOK)、iPhoneがテザリングオプションを契約していることが前提です。2. 使用中のアプリをバトンタッチできるiPhoneでメールを書き始めたものの、キーボードですばやく入力するために作業をMacに切り替えたくなった、iPhoneの「マップ」で表示した目的地付近の地図をMacの大きな画面で見たくなった、そんな経験はありますか? OS Xの「ハンドオフ」と呼ばれる機能を利用すれば、iPhoneからMacへバトンタッチするかのように作業を切り替えることができます。この「ハンドオフ」は、同じApple IDでサインインしたiPhone/Macが近くにあることを検出し、ハンドオフに対応したアプリの動作を確認した場合、もう一方のデバイスにそのアイコンを表示します。通信はワイヤレス(BluetoothとWi-Fi)で行われるため、ケーブル接続は必要ありません。たとえば、「マップ」をiPhoneで操作しているときにはMacのDock左端に、Macで操作しているときにはiPhoneのロック画面左下に(またはAppスイッチャーの画面下部に)、「マップ」のアイコンが現れます。それをMacでタップすればiPhoneの、iPhoneでタップすればMacの作業状態をそのまま引き継ぐことができるのです。3. 動く写真「Live Photos」を鑑賞できる静止画にくわえてシャッターを押す前後1.5秒の動画もあわせて記録される「Live Photos」は、iPhone 6s/6s Plus以降のiOSデバイスにサポートされています。対応機種へ転送すればそのままLive Photoとして、非対応機種へ転送しても通常のJPEG画像として扱えるため、動画として記録するほどではないが動きがあるとうれしい題材の撮影に適しています。このLive Photosを再生可能なパソコンは、現在のところ最新OS(El Capitan)を搭載したMacに限られます。写真管理ソフトにはOS Xに標準装備の「写真」を利用しないかぎり、Live Photosの構成要素(JPEGファイルとMOVファイル)がバラバラで扱われてしまうためです。Live PhotosをアニメーションGIFに変換するアプリは存在しますが、データを改変せず撮影時の状態で動きのある写真として楽しみたい場合、現在のところMac以外の選択肢はありません。4. iPhoneにかかってきた電話をMacで取れるiPhoneにかかってきた電話は、Macで受けることができます。iPhoneが手もとにあれば、直接iPhoneを操作して通話したほうが早いのですが、離れた部屋に置いたままのとき、テザリング中でバッグに入れたままのときなど、すぐiPhoneを手にできない状態でもMacの内蔵スピーカーとマイクでハンズフリー通話が可能です。電話に出るときには、画面に現れた通知ダイアログで「応答」ボタンをクリックすればOK。連絡先に電話番号の登録がある人物には、MacからiPhoneの回線を利用して電話をかけることもできます。5. SafariのタブをiPhoneと共有できるiOSとOS Xに標準装備のWEBブラウザ「Safari」は、描画エンジンやJavaScriptエンジンなど骨格技術を共有するだけでなく、ブックマークやリーディングリスト(WEBサイトをオフラインで閲覧する機能)といった閲覧に関する情報も共有できます。なかでも重宝するのが「iCloudタブ」です。iPhoneで作業中、タブ一覧画面を下方向へスクロールするとMacで開いているタブのリストを表示できます。Macで作業しているときも、ツールバーにある雲ボタンをクリックすれば、iPhoneで開いているタブをリストアップできます。事前準備は同じApple IDでサインインしておく程度、URLを送信するなどの手間は必要ありません。
2016年03月29日アイ・オー・データ機器は23日、Mac用外付けHDD「My Book for Mac」を発表した。3TB / 4TB / 6TBの3モデルを用意。4月上旬に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は、3TBモデルが税別19,800円前後、4TBモデルが税別26,800円前後、6TBモデルが税別39,800円前後。ブック型デザインの筐体にWD製HDDを内蔵。OS X向けにフォーマット済みで、HFS+ジャーナル形式をサポートする。フォトライブラリ全体やiTunesコレクション全体をダウンロード可能なほか、Macのバックアップ機能「Time Machine」に対応する。AES256bitのハードウェア暗号化機能により、データを保存すると同時に暗号化を行う。また、ユーティリティソフト「WD Security」を使い、自分専用のパスワードを設定できる。インタフェースは USB 3.0。電源はACアダプタ。本体サイズはW50×D140×H170mm、重量は3TBモデルが1.01kg、4TBモデルが1.03kg、6TBモデルが1.06kg。対応OSは、OS X 10.6~10.11、Windows 10(再フォーマットが必要)。
2016年03月23日同じApple製品だから、iPhoneの常識はMacにも通用するのでは……それは「半分正解で半分誤解」です。春のMacデビューを狙うiPhoneユーザのあなたに向けて、3回にわたり「Macに通用する/しないiPhoneの常識」を解説してみます。○MacとiPhone、似ているけれど……iPhoneのシステム「iOS」は、Macのシステム「OS X」をモバイル機器向けに機能を絞り込む形で造り出されました。当然、タッチパネルや携帯電話としての機能などOS Xにない部分は新たに開発されたものですが、映像/音声のマルチメディア関連機能、ファイルサーバなどネットワーク関連機能、各種記憶装置/周辺機器を制御する機能など、iPhoneでは必要性が低い機能は外されています。OS Xはシステムの基礎部分の大半が「オープンソースソフトウェア」によって構成されており、iOSもその構成を引き継いでいます。つまり、iPhoneはApple以外の企業・人物により開発されたソフトウェアに下支えされているのです。その証拠は、こちらのWEBサイトで確認できます。オープンソースソフトウェアという公共財で構成される土台部分は共有しつつ、Appleが開発した「建物部分」はそれぞれのハードウェアや用途にあわせて取捨選択したシステムがOS XでありiOSなのです。その「建物部分」が、OS XとiOSの違いです。OS XにはあるけれどiOSにはない機能、反対にiOSにはあるけれどOS Xにはない機能もありますが、土台部分が共通のため相互に技術を融通しやすくなっています。それが開発を速める効果を生み出し、MacとiOSの競争力につながっています。○MacのココがiPhoneと違う!1. いつ・どこでも通信できるとはかぎらないMacにはモバイル回線用の通信モジュールが搭載されていません。そのため、インターネットへの接続はもちろん、iPhoneなど周囲にあるネットワーク対応機機と(LANで)やり取りする場合には、Wi-Fiまたは有線LAN(Ethernet)の設備が必須となります。いつ/どこでもインターネットに接続できるようにするためには、iPhoneなどテザリングが可能なスマートフォン、またはWi-Fiルータを用意しなければなりません。2. 作業の対象は「ファイル」で保存Macでは、アプリで作業した内容を「ファイル」として内蔵ディスクに保存することが基本です。ファイルはアプリから独立した存在ですから、Aアプリで作成したファイルでもBやCのアプリで開くことは可能です(アプリの対応次第)。たとえば、Excelで作成したスプレッドシートは、Numbers(Appleが販売する表計算アプリ)で編集できるほか、Excelのファイル方式をサポートしてさえいれば、他のアプリでも開いたり変更をくわえたりすることができます。iOSでは、作成した文書や画像などのデータは原則として同じアプリでなければ開けませんが、OS Xでは仕様非公開のファイル形式を使うアプリでもないかぎり、作成元アプリに縛られることはありません。3. 複数ユーザで1台のMacを共有できるMacでは複数のユーザを登録しておき、必要に応じて切り替えることであたかも独立したコンピュータのように利用できる「マルチユーザ環境」が前提です。ユーザIDとパスワードを入力して利用開始処理(ログイン)を、アプリを使うなどの作業を終えたあとは利用終了処理(ログアウト)を行うことで、ユーザ環境を切り替えます。ユーザ環境はパスワードで保護されているため、プライベートな情報も安全に扱えます。たとえば、自分と家族をユーザ登録しておき、使い始めと使い終わりにログイン/ログアウト処理を習慣づけると、メールやSNSなど家族に見られたくない情報も1台のMacで共有することができます。4. 「デスクトップ」が操作の出発点Macにおける「デスクトップ」は、ウインドウを並べて表示する画面全体であるとともに、"とりあえずのファイル置き場"としての性格をあわせ持ちます。iPhoneにもアプリアイコンやDockが並んだ「ホーム画面」がありますが、データの保管場所としての機能はありません。Macの場合デスクトップとは、作業台であり保存場所なのです。なお、デスクトップは画面全体に表示される特殊なフォルダです。登録ユーザごとに割り当てられるため、ログイン/ログアウトしてユーザを切り替えれば、家族など他のユーザにデスクトップを見られることはありません。5. 「完全なマルチタスク」の世界複数のアプリを並行して起動しておき、必要に応じて切り替える動作を「マルチタスク」と呼びます。オペレーションシステムのレベルで実現される機能で、iOSでもサポートされていますが、消費電力節約のため大半のアプリは非表示状態になると動作を停止してしまいます。一方、Macにそのような制約はありません。基本的にすべてのアプリは同時に起動でき、表示されていない状態/他のアプリに隠された状態であっても、命令は背後で継続処理されています。動画の変換処理をiMovieで進めつつNumbersで作表する、といった作業はわけもないことです。6. 「ゴミ箱」があるMacには「ゴミ箱」という概念があります。Dockの右端にアイコンとして存在し、不要なファイルをドラッグ&ドロップして移動すると"捨てた"ことになり、散らかったフォルダやデスクトップを整理整頓できます。ゴミ箱を空にする処理を行わないかぎり実際にディスク上から消滅することはないため、いつでもゴミ箱から取り出して復元できます。その意味では「削除」とはいえず「移動」で、特殊なフォルダであるといえます。iOSのアプリにも「ゴミ箱」が用意されていることがありますが、そのアプリ限定のゴミ箱です。OS Xにおいてファイルはアプリから独立した存在であり、「ゴミ箱」にはどのアプリで作成されたかとは無関係に、ありとあらゆるファイルを入れておくことができます。
2016年03月19日同じApple製品だから、iPhoneの常識はMacにも通用するのでは……それは「半分正解で半分誤解」です。春のMacデビューを狙うiPhoneユーザのあなたに向けて、3回にわたり「Macに通用する/しないiPhoneの常識」を解説してみます。○MacはiPhoneに似ている、ではなく……MacはiPhoneに似ている……確かにそう言えないこともありませんが、正確ではありません。iPhoneがMacに似ている、というよりMacの基本ソフトウェア(OS)の骨格を引き継ぎ、携帯端末として最適化するため機能を取捨選択し、そこに電話機能と独自機構をくわえたものがiPhoneなのです。それだけに、MacにはiPhoneと「通じる」部分がたくさんあります。逆にいえば、「通じる」部分を踏まえれば、iPhoneに慣れたユーザにとってMac以上に理解しやすいパソコンはないといえるでしょう。一方、iPhoneの常識が通用しない側面もMacにはあります。キーボードやマウス/トラックパッドといった物理的に異なる装置があるうえに、ファイル操作を軸とした作業の進めかたやシステム管理の考えかたには、パソコンとしての了解事項があるのです。○MacのココがiPhoneと似ている!1. 使用後は液晶パネルを閉じてスリープMacを使わないときは「スリープ」させることがキホン。MacBookなどノート機は液晶パネルを閉じればOK、それだけでMacは休眠状態に入ります。スリープ中は必要最小限の機能で動作するため、待機中の消費電力はごくわずか。iPhone同様、しばらく使わないからといってまめに電源オフ(シャットダウン)する必要はありません。Windowsパソコンは作業を終えるときシャットダウンさせることが一般的ですが、Macではスリープでじゅうぶん。数カ月以上電源をオフにしたことがない、というユーザも珍しくありません。この点も、iPhoneとよく似ています。2. 情報はパスワードで保護されるスリープ状態から復帰するとき、Macはパスワードを要求します(省略可能ですが推奨できません)。正しいパスワードを入力しないかぎりMacの機能を利用できないため、盗難や紛失に遭っても情報漏えいは防げます。指紋認証機構(Touch ID)はありませんが、スリープ解除など正当な権利者かどうか確認が必要な場面では、パスワードによる認証が行われます。3. アイコンを見れば機能がわかるiPhoneとMacに標準装備のアプリは、アイコンのデザインが共通です。大きさなど多少の違いはありますが、WEBブラウザの「Safari」、画像や動画を管理する「写真」、「メモ」や「リマインダー」など、デザインが共通する機能も同等です。システムに同じApple IDを登録していれば、インターネット(iCloud)を介して書類もそのまま共有できます。4. よく使うアプリを登録してかんたん起動できるMacのデスクトップ下部には、利用する機会が特に多いアプリを登録しておく「Dock」という領域があります。iPhoneでは最大4つしか登録できず、アイコンを見ても起動中(マルチタスク動作中)かどうかはわかりませんが、Macでは動作中のアプリアイコン下に「●」が表示され起動中かどうかひと目でわかります。Dockに「ゴミ箱」がある点も、iPhoneと異なります。Macではアプリで作業した内容をファイルの形で保存しますが、不要になったファイルはゴミ箱へ捨てる(ドラッグ&ドロップで移動)ことがお約束です。空にする作業を行わないかぎりゴミ箱の内容は保持されるため、ファイルをうっかり捨てても心配はありません。5. 最新情報が「通知」されるアプリやネットワークサービスがいま現在の情報を送信してくる「通知」は、iPhoneとほぼ同じです。表示エリアは画面の右上、通知センターも画面の右端ですが、メールの到着やSNS経由の連絡をリアルタイムに知ることができます。通知許可もアプリごとに設定でき、ロック画面で確認することも可能です。6. 画面上部でステータス情報がわかる画面上部の細長い領域は、左側はアプリに命令を伝えるための領域(メニューバー)として、右側はMacの状態を表示する領域(メニューエクストラ)として利用されます。そのうち後者がiPhoneのメニューバーに相当する役割を持ち、Wi-FiやBluetoothの接続状態、かな漢字変換プログラムの状態(選択中の文字種)などが表示されます。7. iPhoneのホーム画面にそっくりな「LaunchPad」Dockに登録されているロケットの形をしたアイコンをクリックすると、Macにインストールされているアプリを一覧できる「LaunchPad」が起動します。Finderで「アプリケーション」フォルダを表示し、そこにあるアイコンをダブルクリックすることがオーソドックスな起動方法ですが、LaunchPadのほうがスピーディなうえ通知のバッジを確認できるというメリットもあります。iPhoneと同様、この画面からアプリの削除を行うこともできます。8. iPhoneと共通の「Apple ID」iCloudやMac App Storeなど、Appleが提供するオンラインサービスを利用するための「Apple ID」は、iPhoneで使用中のものを利用できます。新たに取得したApple IDを利用してもかまいませんが、同一のものにすればワイヤレスファイル転送機能「AirDrop」や、同じアプリ間でデータの受け渡しを可能にする「HandOff」などの機能を利用できます。
2016年03月11日アップルは23日、学生や教職員のユーザー向けに「新学期を始めよう」キャンペーンを開始した。対象となるユーザーがMacを購入した場合、Beats by Dr. Dreのヘッドフォンがプレゼントされる。対象店舗となっている日本のオンラインの学生・教職員向けApple Store、直営店のApple Store、またはAppleコールセンター(0120-994-994)において、教職員、学生およびその父母を含む個人(詳細は後述)がMac(iMac、MacBook、MacBook Pro、MacBook Air、Mac Proならびにこれらのカスタマイズ製品。Mac miniおよびMac整備済製品は本キャンペーンの対象外)を購入した場合、20,600円相当の割引として「Beats Solo2 オンイヤーヘッドフォン」1台がプレゼントされる。カラーはグロスブラック、グロスホワイト、グロスレッドまたはグロスブルーからチョイスできる。さらにMacには、学生・教職員価格が適用される。また、追加で差額の9,400円(税別)を支払うことで、「Beats Solo2 ワイヤレスオンイヤーヘッドフォン」にグレードアップすることも可。こちらはスペースグレイ、シルバー、ゴールドまたはローズゴールドからセレクトできる。キャンペーン期間は本日より、2016年4月29日(金)まで。キャンペーン対象者は以下の通り。大学生、高等専門学校、専門学校の学生、これらの教育機関に進学が決まった生徒、大学受験予備校生(父母の代理購入も可)小学校、中学校、高等学校、大学、専門学校、大学受験予備校の教職員PTA、PTOの役員として活動中、または選出され活動が決定した個人以下は、キャンペーン購入例。MacBook Air (11インチ/1.6GHz/128GB)を購入の場合:価格10,2800円(税別)のところ、学生・教職員価格の適用により、96,800円(税別)で購入可。さらにキャンペーンで対象のBeatsヘッドフォンを1台選べる。MacBook Pro Retinaディスプレイモデル (13インチ/2.7GHz/128GB) を購入の場合:価格148,800円(税別)のところ、学生・教職員価格の適用により、136,800円(税別)で購入可。さらにキャンペーンで対象のBeatsヘッドフォンを1台選べる。
2016年02月23日○MacでiPhone/iPad用のアプリを管理する前回解説したiTunesで購入し、ダウンロードしたiOSアプリは、iTunesで管理できる。iPhoneへのインストールやiPhone上の表示整理も可能だ。今回はそれらを解説しよう。ダウンロードしたアプリはアプリボタンをクリックし、「マイ App」を見ればすべて確認できる。デフォルトではアプリの詳細情報付きの大きなアイコンで購入日順に並んでいる。右端の「App リスト」のところをクリックすると表示方法を変更できる。「App」側を選べばアイコンのみになり、並び順も表示順序などで確認できる。ここでアイコンの絵が抜けているものは、アプリそのものが見つからなかったもの。これらはApp Storeですでに配布終了になっており、iPhoneへのインストールは出来ないので注意しよう。「マイ iPhone App」と「マイ iPad App」はそれぞれiPhone用、iPad用のアプリで分類されている。対応しないアプリは表示されない。アップデートは、アプリの更新があった場合ここにアイコンが表示される。アイコンをクリックすると更新された新機能が確認できる。また、[すべての App をアップデート]をクリックすれば表示されたアップデータをまとめてダウンロードできる。○iPhoneと接続して同期、整理しようではiPhoneをiTunesに接続してみよう。iPhoneをMacに接続すると、メニューバーにiPhoneのアイコンが表示され、これをクリックするとiPhoneの詳細情報を確認できる。サイドバーには上にiPhoneの同期のための設定画面が配されており、下部では実際にiPhoneに中に何が入っているかを確認できる。ただし、iPhoneの中身は基本的に他のところで同期して管理するので、中身が見えても削除したりコピーしたりすることはできないので注意しよう。音楽の同期は26回で紹介した通り、プレイリストからチェックを入れて同期する。その他の項目も、メニューバーの各項目をクリックすると同期するためのページが表示される。チェックを入れて同期しよう。iPhoneのアプリに関しては少しだけ画面が違う。まず左側にはアプリの一覧が表示され、iPhoneに同期したいものはここで[インストール]ボタンをクリックすると、ボタンが[インストールする]という表示に変わり、右側のホーム画面へとアイコンが表示された状態になる。またすでにiPhoneに入っているアプリを取り除きたい場合は[削除]をクリックしよう。注意するのはこの時点ではアプリのインストールや削除はされておらず、最終的な[適用]ボタンを押したときにそれらの動作が実行される点だ。削除を押しただけでiPhoneをMacから外すと内容は更新されない。アプリ一覧の右側には、アプリのアイコンが並んだ画面がある。これはiPhoneのホーム画面そのものを表示してあり、ダブルクリックすると大きく表示できる。ここでアイコンを選んで[×]をクリックしてもアプリの削除ができる。またアイコンの並び替えをすれば、iPhoneの画面のアプリも同じように並び替えられる。アイコンを重ねるとフォルダーを作ることができる。この画面上で並び替えもできる。またホーム画面側をスクロールすると、フォルダーに収めているものが別々に表示されている。これらも大きく表示して削除したり順番を並び替えたりすることができる。画面下部にはファイル共有機能のあるアプリが表示されている。ここにはiPhoneにインストールされている一部のアプリが並んでおり、右側にファイル一覧が見える。これはアプリによってはファイルを扱うものがあるためで、そこで作ったファイルをiPhoneからMacに保存したり、逆にMacからiPhoneにファイルを渡すことができる。ファイルの受け渡しはドラッグ&ドロップだけで行われ、[適用]ボタンを押すことなく行える。アプリのインストール/削除をし、画面の整理ができたら、最後に必ず[適用]ボタンをクリックしよう。必要なものがインストールされ、iPhone上のアイコンの並びなども整理される。この方法を使えば増え続けるiPhoneアプリを見やすく管理し、ホーム画面などの編集もしやすくなるはずだ。
2016年02月19日サンワダイレクトは10日、2台のPCを1組のキーボードとマウスで操作できるUSB 3.0対応リンクケーブル「USB3.0リンクケーブル(Windows 10/Mac対応・パソコン/タブレット・データ移行・ドラッグ&ドロップ) 500-USB033」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は3,963円(税別)。WindowsとMacに対応し、WindowsマシンとWindowsマシン、MacとMac、WindowsマシンとMacという接続が可能。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6以降だ。本体にドライバを内蔵し、PCやMacのSBポートに接続すれば使える。つないだPC/Mac同士の画面上でマウスカーソルを移動でき、ドラッグ&ドロップによるファイルやフォルダのコピー、移動に対応。また、クリップボードを介したテキストデータや画像の共有も可能だ。マウスカーソルが端末をまたぐ境界は、画面の上下左右が選べる。インタフェースはUSB 3.0で、ケーブル長は約1.5mだ。本体サイズはLEDあり側がW19×D53×H9.4mm、LEDなし側がW14.1×D25×H7.4mm、重量は約54g。
2016年02月13日○MacのiTunesからiTunesストアを利用しようiPhoneで音楽や映画を購入するにはiTunes Storeアプリを使うが、Mac上での購入はiTunes上で行う。iTunesのミュージックライブラリを表示すると、ツールバー真ん中の右端に「iTunes Store」というボタンがある。これをクリックすればiTunes Storeのミュージックが表示される。基本的に表示される項目はiPhone上のiTunes Storeと変わらない。「新着ミュージック」や「ニューソング」と行った項目も同じように、同じ内容が表示される。iPhoneではタブで分かれているランキングは右端に表示されている。トップページでは聞いてみたい曲にマウスカーソルを合わせると試聴が可能。また価格も表示されるので、ここからすぐに購入もできる。シングルでも複数曲が入っているものはクリックして内容を表示して購入できる。購入ボタンをクリックするとiTunes Storeへのサインインを求められる。すでにiPhoneで曲やアプリを購入しているなら、そこで使っているものと同じApple IDとパスワードを入力しよう。まだ利用したことがない場合でも、iCloudを利用しているならiCloudのIDとパスワードを入力し、カード決済などの情報を入力することで利用可能になる。ちなみに購入した音楽や映画、ミュージックビデオはプレイリストの「購入したもの」の中に入る。これらは前回のプレイリストの作成時にも利用可能だ。○その他のストアを利用する映画のレンタル、購入もiTunes Storeから行う。ミュージックストアを表示しているときに映画アイコンをクリックすれば、映画ストアが表示される。ここでもアートワークをクリックして詳細を見てから購入、レンタルが可能。「予告編」をクリックして予告を見ることもできる。画質についてはHD/SDを選択可能。SDの方が少し安くなっている。iPhoneではApp Storeアプリから行うiPhoneアプリの購入も、iTunesから行う。同じようにアプリアイコンをクリックするとApp Storeボタンが表示されるのでこれをクリックして表示しよう。[iPhone/iPad]ボタンで専用アプリを切り替えて表示できる。詳細ページでアプリの内容を表示して購入が可能。ここですでに購入しているアプリは[ダウンロード済み]と表示される。他にも大学の講座などを無料で利用できる「iTunes U」や本を音声で聞くことができる「オーディオブック」なども利用できる。普段は表示されてない項目は[…]ボタンをクリックするとドロップメニューで表示され、選択できる。また「編集」を選ぶことで、表示されていない項目を表示させることもできる。次回は音楽以外の項目をiPhoneとどのように同期するか、またアプリの整理について解説しよう。
2016年01月29日○iTunesの使い方 その1iPhoneを完全バックアップしよう!今回からMacに音楽を取り込んだり、iPhoneのバックアップを行う「母艦」として活用できるソフト「iTunes」を解説しよう。iPhoneはiTunesと一緒に使うことで、もっと便利に利用できるようになる。iTunesは音楽再生・管理ソフトで、購入した音楽CDを光学ドライブにセットすると、ネット上から楽曲データを読み込み、データ化することができる。現在のMacには光学ドライブがついた機種は無くなってしまったが、Apple USB SuperDriveや他社製のBlu-rayドライブを繋げば利用可能だ。またiTunesはMac上でiTunes Storeを利用するプラットフォームにもなっている。音楽、映画の購入だけでなく、iPhone用のアプリもここから購入できる。そしてiPhoneユーザーにとってとても大事な機能は、iPhoneのデータ用母艦としての機能だ。iPhoneだけを使っている場合、iPhoneのバックアップはiCloud上に取ることができるが、バックアップできる内容がiTunesとは異なる。iPhoneのデータを丸ごとバックアップしたいのなら、iTunesを利用することとなる。またiTunesに取り込んだ音楽データをiPhoneに取り込むことができるので、今まで自分が持っていた音楽CDの曲もiPhoneで利用可能になる。iTunes Storeにもたくさんの曲があるが、昔のすでに廃盤になっているような曲は購入できないものも多い。またレンタルCDを借りてきて取り込めば、iTunesで購入するより安上がりだ。iPhoneにインストールするアプリを管理したり、ホーム画面のアプリの並びを編集することもできる。Mac上の音楽管理だけでなくiPhoneの母艦としての機能こそが、今のiTunesの本質と言っていいだろう。○まずはiPhoneをバックアップしてみようまずはiPhoneを接続してバックアップを取ってみよう。iTunesを起動して、MacのUSBポートにLightningケーブルを接続してiPhoneを繋いでみる。するとツールバーにiPhoneのアイコンが表示される。アイコンをクリックすると接続したiPhoneの概要が表示される。最大容量やシリアル番号、電話番号、OSのバージョンなどが確認できる。ここでOSのバージョンが低い場合は[アップデートを確認]をクリックして最新OSにアップデートしたり、iPhoneを初期化したい場合は[iPhoneを復元…]をクリックして初期状態に戻すこともできる。大事な部分は「バックアップ」の項目だ。iCloudにしかバックアップを取っていない場合、「自動的にバックアップ」の「iCloud」にチェックが入っているはずだ。ここでフルバックアップを取るには「このコンピュータ」にチェックを入れ、さらに「iPhoneのバックアップを暗号化」にもチェックを入れて、パスワードを設定してバックアップを取ろう。ここで暗号化のチェックをつけていれば、LINEのログなどもすべてバックアップされ、機種変を行ってもそれらのデータを引き継ぐことができる。バックアップからの復元は「手動でバックアップ/復元」の[バックアップを復元…]をクリックすると、これまでバックアップしたデータを見ることができるので、復元したい日付のデータを選んで復元しよう。「オプション」項目ではその他の同期時の内容を設定できる。例えば「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」にチェックを入れておくと、自宅に帰ってきてiPhoneがMacと同じネットワークにWi-Fiで接続され、なおかつ充電状態になったときにデータを自動的に同期する。他に「ビットレートの高い曲を次の形式に変換」にチェックを入れておくと、大きな楽曲データを小さめのデータに変換して同期できる。これらのチェックを入れてから、右下の[同期]ボタンを押すと、iPhoneの内容をiTunesに保存したバックアップに同期する。同期ボタンを押すことで常に最新のバックアップが保存されるようになる。これでiPhoneのバックアップが完了した。iPadなどその他のiOS機種でも同じようにiTunesに接続して別々にバックアップ、管理ができる。これで新型iPhoneに乗り換えるときでも、iTunesに接続して「バックアップから復元」すれば、今まで使っていたiPhoneと全く同じ状態で新型を使い始めることができる。次回はiTunesに音楽を取り込んで管理し、iPhoneに取り込んでみよう。
2016年01月08日メディア・インテグレーションは、PC/Mac/iOSで本格的なマイク・レコーディングを可能にするプロフェッショナルUSBレコーディング・ソリューション「Lewitt DGT450」を発売した。同社オンラインストア価格は3万2,800円。同製品では、プロフェッショナル品質のコンデンサー・マイク本体に、プリ・アッテネーション、ハイパス・フィルター、ヘッドフォン・アンプ、さらにPC、Mac、iOSに対応したUSBオーディオ・インタフェース機能などを搭載する。また、USBバスパワー駆動にも対応(iOS接続時には別途、電源供給が必要)。無料のiOSアプリ「Lewitt Recorder」と組み合わせることで、場所を選ばず高品位(最大24bit/96kHz対応、ダイナミックレンジ:93dB)なレコーディングが容易に行えるという。なお、シンガーソングライター・モード(マイク+ライン入力)での使用を可能にするブレイクアウト・ボックスもオプションとして用意する。
2016年01月05日マイナビ出版は12月26日、Apple専門誌『Mac Fan』2月号を発売した。特集は、「本当にいいMacソフト200」と題して、Mac向けのソフトを大きくクローズアップ。全68ページにわたり、2015年のMac App Storeベストアプリ、できるビジネスパーソンが活用するMacソフト、iPhone×Mac最強連係ソフト、定番 vs 新定番のソフト比較……など、無料ソフト70本を含む充実した内容となっている。Macをもっと便利に使いたい、そんな人はぜひ購入しておきたい保存版の1冊。絶対手放したくなくなる、あなただけのMacソフトに出合えるはずだ。また、2月号では日本でもサービスを開始したApple SIMの深掘り考察、「GANTZ」や「図書館戦争」で知られる映画監督・佐藤信介氏のiPad Pro活用といった充実記事のほか、「乃木坂46」の若月佑美さんの新連載「Wakatsuki Works World」がスタートしている。なお、Mac Fanでは12月19日よりムック本『はじめてのマック 2016 ~Windowsとは違うMacのキホン~』も発売開始。そろそろ自宅のパソコン(Windows)も古くなったので、アップルのMacを使ってみようかな。きっとMacならもっとiPhoneやiPadが便利で快適に使えるんじゃないかな。でも、今どきのMacは初めて使うし……。そう思っている人に必読のムックだ。Macの基本操作から、Windowsからのデータ移行、従来使っていた周辺機器&ソフトウェアの代替、Macを使い始めたら真っ先に使いたいソフト、iPhone&iPadとの連係まで、これさえ読めば「Macの使い方には困らない」。Mac Fan最新号ならびに、ムック本の詳細は、マイナビBooksから確認できる。
2015年12月26日カスペルスキーは12月9日、法人向けMac用セキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security for Mac」の新バージョン10の提供開始を発表した。販売価格は最小構成の10クライアントで3万2400円(税別)~で、パートナー経由で提供する。同製品は、Macを狙うウイルスやネットワーク侵入攻撃などの脅威を防ぎ、企業においてMacを安全に使用できる環境を提供する。カスペルスキーの法人向けWindows OS、Linux OS向けセキュリティ製品と同様に、統合管理ツールのKaspersky Security Centerによる一元管理が可能で、システム管理者の負荷を軽減する。最新バージョンでは、ウイルスに感染させる危険なWebサイトや、個人情報を盗み取るフィッシングサイトへのアクセスをブロックする。さらに、ヒューリスティック技術によるスクリプトのリアルタイム評価も行う。また、ネットワークに接続中のMacが外部からポートスキャンされたり、DoS攻撃やバッファーオーバーフローなどの手法で攻撃された場合、攻撃元からの接続を遮断する。さらに、世界中のカスペルスキー製品ユーザーのデバイスからクラウドに収集されたリアルタイムの脅威情報をもとに、最新のウイルスや脅威への迅速な対応を実現することで、Kaspersky Security Networkに接続されたデバイスを保護し、不正プログラムの検知率向上と、誤検知の低減を図る。
2015年12月10日IK Multimedia、iPhone、iPad、iPod touch、Android、Mac/PCに対応したコンパクトな25鍵キーボード「iRig Keys MINI」を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は1万1,000円。同製品は、25鍵のベロシティ対応ミニ鍵盤を装備しており、バックパックにも余裕で収まるコンパクトなサイズ。お気に入りの音楽ソフトをインストールしたノート・パソコンと合わせて手軽に持ち運ぶことができる。MIDIおよびUSBクラス・コンプライアントに準拠しており、Mac/PC、さらにiOSデバイスやAndroidデバイスにもユニバーサル対応する。また、低消費電力設計がなされているため、Mac/PCのUSBポートだけでなく、iPhone、iPad、iPod touchに接続すればiOSデバイスからも電源の供給が可能。さらに、本体にはベロシティに対応した25鍵キーボードのほか、オクターブ・アップ / ダウン・ボタン、データ・ノブを備える。iOSデバイス用のLightningケーブル、Androidデバイス用OTG to USBケーブル、Mac / PC接続用USBケーブルが付属する。なお、「iRig Keys MINI」は「SampleTank FREE」、「iGrand Piano FREE」、「iLectric Piano FREE」、「SampleTank 3 SE」などの同社純正アプリに加え、GarageBand、Cubasis、MultiTrack DAW、Samsung Soundcampなど、Core MIDI、USBクラス仕様対応アプリにて使用できる。
2015年12月04日メディア・インテグレーションMI事業部は、iPadとMac/PCに対応したペダルモデリングアプリケーション「Bias Pedal Desktop」「BIAS Pedal iPad」を発売した。価格はデスクトップ版(プラグイン)が1万3,800円、iPad版が無料(フル機能アンロック:2,400円)。同製品では、Positive Grid社の「BIAS Amp」デザイナーと同じ動作原理を採用しており、回路、トランジスター、外観などをカスタマイズすることで、オリジナルのファズ、ディストーション、オーバードライブ、ブースター・ペダルを作成可能。さらに「BIAS FX」とシームレスにインテグレートし、BIAS FX内のペダルボードでカスタムした自分だけのディストーションを使用することもできる。17タイプのパーツ・レベルでの歪み(ディストーション、オーバードライブ、ファズ、ブースター・ペダル)のエミュレーションをはじめ、録音したトラックのサウンドにマッチしたペダルを作成可能なTone Matching機能、ノイズ・ゲート、ルーム・シミュレーター、素早いアクションでプリセットの呼び出しが可能なクイック・スナップ・プリセット機能(8プリセット)も搭載する。なお、著名アーティストや世界のユーザーが作成したプリセットも、ToneCloudにて近日公開予定とのこと。
2015年11月20日ロジテックは、発売中のMac向けUSB 3.0対応ポータブルブルーレイディスクドライブを対象に、標準添付ソフトを無償アップグレードできるキャンペーンを開催している。今回のキャンペーンは、発売中のMac向けUSB 3.0対応ポータブルブルーレイドライブの標準添付ソフトを、「Roxio Toast 14 Titanium」に無償アップグレードできるというもの。対象となるのは「LBD-PUB6U3MSV」と「LBD-PUB6U3MSVW」の2機種。本来であればアップグレード購入は15,000円程度かかるが、今回のキャンペーンによって無料でアップグレードできる。アップグレードはダウンロードで行い、対象製品のシリアルナンバーが必要。「Roxio Toast 14 Titanium」は、新機能として「Toast Audio Assistant」機能を内蔵。LPレコード / カセットテープ / マイク音声 / インターネットストリーミングなど、さまざまな音源からオーディオをインポートして編集・補正し、ミュージックライブラリに追加できる。CDへの書き込みもサポート。オーディオフィルタで録音をクリーンアップし、補正した音楽をiTunesへ取り込むこともできる。ディスクオーサリング機能「Toast MyDVD」では、音楽やテキストなどのカスタマイズに対応し、高度な編集機能を提供。ビデオ変換機能では、iPhone 6などに対応した動画も変換可能だ。元々の標準添付ソフト「Roxio Toast12 Titanium + HD/BD プラグイン」にも新たな機能が追加されているほか、Mac OS X 10.11対応版へのアップデートもサポートする。
2015年11月12日IK Multimediaは、Mac/PC用のギター/ベース・アンプ & エフェクト・モデリング・ソフトウェア「AmpliTube 4」を発売した。価格は2万1,600円(税別149.99ユーロ)。IK Online Store、Custom Shop または フックアップ beatcloud.jpにて購入可能。同製品では、エレクトリック・ギターの音をアコースティック・ギターの音に変換するAcoustic Simを含む10種のストンプボックス、新しいブリティッシュ・アンプ・モデル5つを含む9種のアンプと、10種類のキャビネット、ユニット単位で交換可能なスピーカー29種、マイク3種、新しいGarageを含むルーム6種、ラック・エフェクター2種、同社UltraTuner仕様のチューナー2種などを搭載している。また、ユーザー待望となる4つのループを重ねて再生可能なルーパー機能に加え、スタンドアローン版には8トラック・レコーダーと、スプリット、カット、コピー、ペーストといった波形編集、EQ、ミックスが可能なDAW機能も内蔵されている。さらに、AmpliTube Custom Shopより、アプリ内でエフェクト、アンプ、マイクなどの追加モデルを購入することもできる。
2015年11月04日○「写真.app」の使い方 その1 写真を取り込んで整理しようMacで写真を扱うソフトウェアはそのものずばり、写真(.app)だ。デジカメから写真や動画を読み込んで管理するために利用するだけでなく、iPhoneで撮影した写真を自動的に同期し、整理できるようになる。今回はデジカメとiPhoneで撮影した写真を読み込む方法を解説しよう。なお今回、一般名詞の「写真」と区別するために、ソフトウェアの方は「写真.app」という表記にする。○写真.appを起動して読み込む写真.appを起動すると最初にスタート画面が表示される。ここで「クイックツアー」を選ぶと、写真.appでできることが説明される。すぐに始めたい場合は「はじめよう」ボタンをクリックしよう。まだ何も読み込まれていない状態だと次のような表示になる。まずはデジカメで撮影したデータを読み込んでみよう。デジカメを直接接続するか、撮影したSDカードをMacに挿入(一部機種ではSDカードリーダーを使う)すると、撮影された写真が自動的にサムネイル表示される。このまま[すべての新しい写真を読み込む]をクリックすれば、SDカード内のデータがすべて読み込まれる。もし選択したものだけを読み込みたい場合は、サムネイルをクリックするとチェックマークが入り、チェックがついたものだけが取り込まれる。また「読み込み後に項目を削除」にチェックを入れておくと、写真の読み込み後にSDカード上のデータが削除される。写真が読み込まれると「写真」タブでは日付別に自動的に分類される。写真に位置情報が入っていれば、撮影場所なども表示される。○iPhoneから写真を取り込むiPhoneも同じように、Macに接続すると自動的に写真.appが起動してiPhone内の写真を読み込むことができる。しかしiPhoneの場合は、iCloudを使って同期する方が簡単だ。まずiPhoneの[設定]-[iCloud]の「写真」を「オン」にし、「iCloudフォトライブラリ」をオンにしよう。Mac側では「システム環境設定」の「iCloud」で「写真」をオンにすると[オプション…]ボタンが表示されるのでこれをくりっくして、同じく「iCloudフォトライブラリ」をオンにする。iCloudを経由するので初回は少し時間がかかるが、iPhoneで撮影していたデータが自動的にiCloudにアップされ、これを経由してMacの写真.appに読み込まれる。iPhone内の写真はすべて読み込まれるので、スクリーンショットなども入ることになる。同期が終わってしまえば以後の同期は早くなる。○Mac内の写真を読み込みすでにMac内に写真がある場合、フォルダを指定して読み込むか、ドラッグ&ドロップで読み込むことができる。フォルダを指定する場合は、[ファイル]-[読み込む…]を選んで写真が入っているフォルダを指定して読み込もう。写真の入っているフォルダがデスクトップにある場合は、そのままドラッグ&ドロップすれば読み込まれる。以上、写真.appへの写真の読み込みが完了した。次回は読み込んだ写真を分類するために、アルバムを作ってみよう。
2015年10月23日トレンドマイクロは22日、メモリとディスクを最適化するMac用アプリ「ライトクリーナー」の販売をMac App Storeにて開始したと発表した。価格は税込600円。発売記念として11月1日までは無料提供する。対応OSは、Mac OS X 10.9以降/10.10以降/10.11以降。「ライトクリーナー」は、全世界で170万ダウンロードされている「Dr.Cleaner」の有償機能強化版。ボタンを押すだけで、メモリの利用状況をチェックし、必要ない領域を開放する。また、自動最適化オプションをオンにすると、メモリが不足している場合やスリーブからの復帰時に、自動でメモリの最適化を行なう。各種ログ、キャッシュ、ダウンロードファイルなどの一時ファイル、ごみ箱の中のファイル、指定したサイズ以上の容量を持ったファイルを削除する機能も搭載する。このほか、ファイルの名前、種類、サイズを指定して重複ファイルを検索でき、その検索結果からファイルを削除することも可能。同じファイルを複数回ダウンロードした場合などに役立つ。
2015年10月22日IK Multimediaは、サイズと用途に合わせて選べるMac/PCに対応したUSB MIDIキーボード・コントローラー「iRig Keys 25」「iRig Keys 37」「iRig Keys 37 PRO」を発表した。価格はいずれもオープンプライスで、市場予想価格はiRig Keys 25が8,000円、iRig Keys 37が11,000円、iRig Keys 37 PROが13,500円。2015年10月末より国内発売開始予定。iRig Keys 25は、25鍵のミニ鍵盤を搭載したMac/PC対応のUSB MIDIキーボード・コントローラー。ボリューム/データ・ノブとバックライト機能付きのオクターブ・アップ/ダウン・ボタンも装備する。また、iRig Keys 37は37鍵のミニ鍵盤を、 iRig Keys 37 PROは37鍵の標準鍵盤を搭載。さらに4種類のセットアップを保存 / 呼び出し可能なSET、オクターブ・シフト、プログラム・チェンジといった頻繁にアクセスする機能には、バックライト付きのボタンが装備されている。各製品ともUSBクラス仕様に準拠しているので、同梱のUSBケーブルでMac/PCに接続するだけで、すぐに使用が可能。なお、製品登録ユーザーを行うことで、Mac/PC用で使えるソフトウェア音源「SampleTank 3 SE」と、拡張音源6タイトルが無償で提供される。
2015年10月22日オートデスクは19日、ベクター描画とイラストレーション向けアプリ「Autodesk Graphic」のMac版およびiOS版のダウンロード販売を開始した。英語版のみの提供で、Mac App StoreおよびApp Storeにて購入できる。価格はMac版が3,000円、iPad版が1,080円、iPhone版が360円。「Autodesk Graphic」は、高精細なイラストレーションからアート作品まで、さまざまな制作作業に必要なツールをすべて備えたMacおよびiOS向けアプリ。これまでMacやiPad用アプリとして知られていた「iDraw」技術を同社が買収し、これをベースに開発したものだ。また、従来のMacとiPadに加えて新たにiPhoneにも対応し、異なるデバイス間で簡単にデザインを共有、編集することが可能となっている。Mac版は、筆圧や太さが異なるブラシに対応し、WacomタブレットやForce Touchトラックパッドを利用することで筆圧を生かした描画が可能となっている。また、カリグラフィー用ブラシストロークのスタイルの作成・保存・再利用が行えるほか、選択したオブジェクト群の編集やパスの配置、ベクター素材やアートワーク全体の色の再調整、編集可能な素材のドラッグ&ドロップでの取り込みにも対応している。一方、iPhone、iPad版はiOS9での利用に最適化されており、さらにiPad版ではiOS 9の新機能であるマルチタスク機能「Slide Over」や画面分割機能「Split View」にも対応している。
2015年10月19日○連絡先のグループ分類はMacでできる通知やオンラインソフト関連の話題に飛んでいたが、今回からはまたiCloudでiPhoneと同期されるソフトの解説に戻ろう。今回はiPhoneでも当然使っているはずの「連絡先」についてだ。連絡先はiCloudで同期した時点で、iPhoneで使っているものが表示されているはずだ。iPhoneの「電話」にある「連絡先」だけを使っているならこれらの項目は「すべての連絡先」だけで、グループ分類がされていない状態になっている。なぜかiPhoneの「連絡先」はグループを作ったり、分類したりすることができない。これらを行うには、分類に対応したiOSアプリを使うか、Macの「連絡先」を使う必要がある。まずは普通の連絡先の追加から行ってみよう。連絡先の詳細が表示されているカードにある[+]ボタンをクリックすると、ドロップダウンメニューが表示される。ここでは「新規連絡先」を選んで新規カードを作成しよう。項目を埋めていこう。項目が青くなっているところはドロップダウンメニューから項目を変更できる。例えば「携帯電話」の項目は「iPhone」などに変更可能だ。また電話などの項目を1つ記入するともう1つ電話の項目が追加される。これは携帯電話、iPhone、勤務先電話など複数の項目を記入できるようにするためで、記入しなければ連絡先を完了したときには項目は削除される。必要なところを記入したら[完了]ボタンを押そう。カードが追加された。[編集]ボタンを押すと再度カードの編集を行うことができる。[写真を追加]をクリックすると、iCloudやFaceTimeカメラから顔写真を指定することもできる。[+]ボタンでTwitterのIDやニックネームなどを追加することもできる。今度はグループを作成してグループ分けをしてみよう。[+]ボタンから「新規グループ」を選択しよう。グループのところに「名称未設定のグループ」という項目ができる。今回は「仕事」という項目を設定しよう。これで「仕事」というグループができたが、この時点ではまだグループ分けがされていないので、連絡先は何も表示されていない。そこでまず「すべての連絡先」を選んでカードを表示し、「仕事」グループに入るカードを選んで(複数選択可能)ドラッグ&ドロップしよう。○「連絡先」でできることMacの「連絡先」を使うと、他にもいろいろなことができる。まず「FaceTime」を使って相手に発信することができる。登録したカードで「FaceTime」が青くなっている場合は利用可能で、クリックすることでiPhone、あるいは相手のMacを呼び出すことができる。オーディオを使うと「FaceTime オーディオ」が使われ、ビデオ通話になることはない。メールアドレスの項目は、選択すると後ろに青いアイコンが表示される。iMessageや新規メールをここから作ることができる。住所のところにマウスカーソルを持っていって青いピンマークが表示されるときは、クリックするとマップを開いてその場所を表示できる。このときピンには現在位置から(Macで現在位置を使用する設定になっている必要がある)どれくらいかかるか、またその経路を表示できる(交通機関は利用できないので注意)。以上、連絡先はその名の通り、Macからいろいろなところへ連絡を取ることができるソフトだ。しっかりiPhoneと連携を取って活用したい。
2015年10月14日アップルは13日、Mac用のアクセサリ「Magic Keyboard」「Magic Trackpad 2」「Magic Mouse 2」を発表、同日より販売を開始した。いずれの製品も充電式のリチウムイオンバッテリーを内蔵し、従来のAA電池を中心としたデザインからより機能的なデザインに改められた。Lightningポートを備え、Lightning-USBケーブルで接続して約2時間で充電が完了する。フル充電で約1カ月の使用が可能。対応環境はOS X v10.11(OS X El Capitan)以降。BluetoothでMacと接続し(Magic Trackpad 2はBluetooth 4.0が必要)、Lightning-USBケーブルを使ってMacとのBluetooth接続のペアリングを行える。○Magic Keyboard表面全体にキーが配置され、ファンクションキー(メディアコントロールキー)が従来の横長の小さなキーから正方形の大きなキーに変更された。キーのシザー構造が改良されてキーの安定性が33%向上、キーごとの最適化が図られており、より快適なキー運びで正確な入力を行える。本体サイズは27.9(幅)×11.49(奥行)×0.41~1.09(高さ)センチで、重さは0.231キロ。価格は11,800円。○Magic Trackpad 2ボタン機構に感圧タッチを採用し、圧力の違いを検出する感圧センサーを用いた操作をサポートする。ガラスで覆われたタッチパネルが表面全体に広がり、どこを押してもクリックできる。内蔵バッテリ-になったことでより低いフォルムになり、スクロールやスワイプといったマルチタッチ操作をより快適に行える。本体サイズは16.0(幅)×11.49(奥行)×0.49~1.09(高さ)センチ、Magic Keyboardと並べてフィットするデザインになっている。重さは0.231キロ。価格は14,800円。○Magic Mouse 2内蔵バッテリーになって軽量化され、また底面のレールが改良されており、マウスを動かす時の抵抗が少なくなっている。電池室のふたがなくなった底面は、より正確かつ滑らかにマウスの動きをトラッキングできるようにデザインが最適化された。表面には最新のマルチタッチサーフェスを採用しており、スクロールやスワイプ、クリック、ダブルクリックといった操作をスムースに行える。本体サイズは5.71(幅)×11.35(奥行)×2.16(高さ)センチで、重さは99グラム。価格は9,500円。
2015年10月14日カスペルスキーは13日、Windows、Mac、Androidに対応する個人向け総合セキュリティソフト「カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ」を発表した。ダウンロード版を10月15日に、パッケージ版を11月12日に発売する。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP1) / 7(SP1) / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.7以降、Android 2.3以降。Windows版は「Webトラッキング防止」機能を搭載し、インターネット利用時におけるWebサイト閲覧行動に関する情報送信を防止。行動履歴にひも付いたユーザーのプライバシーを保護する。また、インターネット上の追跡サービスを検知し、その数をレポートする機能を搭載した。何らかのアプリケーションをインストールするときには、ユーザーが意図しないブラウザの設定変更を監視する。監視対象は、ホームページとして設定しているURL、登録している検索エンジン、各種ツールバー、デフォルトのブラウザ変更など。Mac版には、Windows版に搭載されていた「ネット決済保護」機能を採用。パスワードやクレジットカード番号を入力する際に、こうした個人情報の流出を防ぐ。Android版では、Windows版とMac版に搭載されていた有害サイトへのアクセスブロックを追加。子供に見せたくないジャンルや、特定のWebサイトを指定できるようになっている。また、カスペルスキー製品の各種操作やデバイス状態の確認など、リモート管理も可能になった。なお、現在「カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティ」を利用中のユーザー、および10月15日以降に店頭で「カスペルスキー 2015 マルチプラットフォーム セキュリティ」を購入したユーザーは、今回の最新版「カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ」へと無料でアップグレードできる。最新版のラインナップと税込価格は以下の通り。■ダウンロード版・1年1台版3,980円・2年1台版6,980円・3年1台版8,980円・1年5台版4,980円・2年5台版9,250円・3年5台版12,150円・1年プレミアライセンス6,980円・2年プレミアライセンス11,250円・3年プレミアライセンス14,150円プレミアムライセンス版は、購入者本人、または同一世帯の家族・同居人であれば、何台のデバイスにもインストールできる。■パッケージ版・1年1台版4,860円・3年1台版9,720円・1年5台版6,080円・3年5台版12,960円
2015年10月13日IK Multimediaは、iPhone、iPad、iPod touch、AndroidおよびMac/PCに対応したユニバーサル・キーボード・コントローラー、iRig Keys、iRig Keys PROの出荷をイタリア本国にて開始した。国内での発売予定時期は11月初旬。日本国内価格はいずれもオープンプライスで、税抜市場想定価格はiRig Keysが税抜1万6,500円、iRig Keys PROが税抜1万8,500円。同製品では、これまでのiRig Keysシリーズの仕様などはそのままに、iOS対応のLightningケーブル、Mac/PC対応のUSBケーブルに加え、Android対応のMicro USB OTGケーブルをあらかじめ同梱。追加アダプタ、ケーブルを別途購入することなく、自宅、スタジオ、外出先などで、iRig KeysとAndroid端末を組み合わせ使用することができるようになった。また、すぐに演奏を楽しめるiOS/Android版の無償アプリが用意されているほか、登録ユーザー向けにMac/PC用で使えるソフトウェア音源「SampleTank 3 SE」と拡張音源6タイトルも無償で提供される。なお、2015年10月1日以降にiRig Keys with Lighting、iRig Keys PRO(Lightning、30-pin 、USBケーブル同梱版)を購入、登録し、サポートフォームより購入証明書を送信したユーザーには、Micro USB-OTGが無償で提供されるとのこと。
2015年10月05日インフィニシスは2日、Mac用のファイル管理ソフト「EagleFiler」の最新バージョン「EagleFiler ver 1.6.6」を発表した。同社の通販サイト「Shop Infinisys」で10月16日からダウンロード販売を行う。価格は税込3,200円。10月9日までは2,560円で販売される。Mac用のファイル管理と情報管理を行うソフト。メール / Webページ / pdf / テキスト / グラフィックなど、PC内のファイルを管理・検索可能。インタフェースは「Mail」と同じになっており、他のメールソフトからのメールもインポート可能。ファイルの暗号化にも対応する。新バージョンでは「フォント」パネルで「System Font」を選択可能になり、Xcode 7コンパイラのためのソースコードアップデータも搭載。「Transport Security」アプリもサポートしたほか、Mac OS X 10.11にも正式に対応した。このほか、データ処理の改善 / インタフェースのいくつかを改善 / 不具合の修正なども行われている。対応OSはMac OS X 10.6.8以降。
2015年10月02日長年のiPhoneユーザーであるタレントの橋本志穂さんは、最近、知人の勧めで初めてMacを使い始めたそうです。購入したのはiPhone 6とおそろいで選んだMacBookのゴールド。長年Windowsを使っていた橋本さんがMacを使い始めた経緯や、日頃の使い方、使い勝手など、Macのある生活についてお話をうかがいました。○iPhoneを使っているならMacがいい―― iPhoneはいつ頃からお使いだったんですか?橋本さん最初に使ったのがiPhone 4で、それから5/5s/6 Plusと乗り替えてきました。6 Plusは落として画面を割ってしまい、買い換えようと思ったら在庫がなかったので、今はiPhone 6を使っています。私の手にはこの大きさの方が良かったみたいです。―― Macの方は、今回初めてお使いになったとうかがいましたが……橋本さんそうなんです。Windows 95の時に初めてパソコンを買ってから、98、2000、XPとずっとWindowsを使ってきました。以前にも「これだけiPhoneを使っているならMacの方がいい」と友人に勧められたことがあったのですが、その時は換えようとは思わなかったんですけど……―― 今回は何かきっかけがあったんですか?橋本さん昨年、パソコンをWindows 8にした時にすごく困ったんですよ。変更されたところの使い方がよくわからなかったり(笑)。使いにくくてしばらくパソコン離れをしたくらいです。チャリティーで被災地訪問をする「歌声喫茶」というイベントをずっとやっているんですけど、仲間の音楽家の方がみんなMacを使っていたんです。音楽家にはMacを使っている方が多いですよね。音楽はもちろんですが、イベント用のチラシや歌詞カードもみなさんがMacで手づくりしていました。公演先で「買っちゃいました!」とMacBook Airを見せてくれた方がいて、薄くていいなと思ったんです。それと、iPhoneの写真をパソコンへ共有しようとしてうまくいかないことがあったんです。サポートにも問い合わせたんですけど、結局原因が分からなくて。そういうこともあって、やっぱりiPhoneを使うならMacかなぁと思うようになりました。新しくMacの使い方を覚えなきゃいけないけど、どのみちWindows 8でも覚えることが多いし、だったら乗り換えようかなと。局アナ時代の仲間が、Windows 8で困っているならMacがいいよと勧めてくれたことが決め手になりました。―― MacBookをお使いですが、選ぶ時に他のモデルと迷ったりは?橋本さんMacBook Airとも少し迷ったんです。でも、それより軽いし、おしゃれだし、新しい機種ということもあってMacBookを選びました。iPhoneと色をそろえてゴールドにしたんです。カワイイですよね!○分からないことはどんどん聞く!―― Macの使い方にはすぐに慣れましたか?橋本さん最初の1カ月くらいは開いてちょっとメールを見たりするくらいで、あまり使っていませんでした。例えば、ファイルをゴミ箱に入れるのにも、Windowsではいつも右クリックでメニューから「ゴミ箱に入れる」を選択していたんですけど、Macでは右クリックがないのでどうしたらいいんだろうとか、初めて使うとそういうちょっとしたところで躓きがちなんですよね。でも、私は分からないことはどんどんサポートに電話して聞くほうなんです。そうやって教えてもらううちに、けっこう簡単だなと思うようになりました。ゴミ箱にはそのままドラッグ&ドロップで入れちゃえばいいんだとか、シンプルで無駄な動作がいらないということが分かったのが大きな発見でした。今までずいぶんムダな作業をしていたなと思いましたね(笑)。設定で右クリックを使えるようにカスタマイズもできるので、慣れた動作でも使えますし。―― 普段はどんなことにお使いですか?橋本さん一番よく使うのは『写真』です。昔の写真をたくさん入れて整理しています。特にテレビ番組などで「アナウンサー時代の写真ください」とか「犬と遊んでいる写真ありますか」と頼まれた時に、「宣材」や「犬」などでタグ付けしておけば必要なものがすぐに出てくるので助かっています。FaceTimeもMacでも使えますよね。私は暇さえあれば犬を連れて別荘に行くんですけど、自宅にいる主人が寂しいというから、よくFaceTimeで犬が遊んでいるところを送っています。主人も海外からFaceTimeで連絡をくれて、「お土産はどれにする?」と映像で見ながら選ばせてくれたりしますよ。―― ブログもまめに更新していらっしゃいますが、これもMacから?橋本さんしっかり長文を書いたり、写真をたくさん入れたい時などはMacを使っていますね。手軽に一言とか、写真だけの場合はiPhoneからFacebookにアップすることもよくあります。―― 目的によって使い分けているんですね。橋本さんやっていることは同じでも、役割が違うので。ネットショップで買い物をする時には両方並べて使うこともありますよ。商品の写真は大きな画面で見たいのでMacでページを開いて、注文はiPhoneのアプリからするんです。アプリから注文するとボーナスポイントがもらえる時があるので(笑)。ブラウザの画面をいくつも並べて見たいような時もMacを使いますね。○知らなかったことを知るのが楽しい―― 逆に、MacBookを使い始めて困ったことはありましたか?橋本さんUSBポートがこれまでとは変わったことです。今まで使っていた外付けHDDにアクセスするために変換コネクタを買って付けているんです。それに戸惑ってちょっと使いにくいなと思ったんですけど、多分来年くらいになると「USB要らなかったよね」と言っていると思いますよ。―― すごい順応性ですね!橋本さんちょっと不便に感じることがあっても、不満というよりも、これをもっとちゃんと使いこなせるようになりたいと思うんです。iPhoneでいうと、AirDropを知らない人に使い方を教えて写真を送ってあげるとすごくびっくりするんですけど、それと同じで、Macには私が知らないことがたくさん眠っていると思うんです。スワイプやピンチで画面の移動やアプリの切り替えができたり……―― MacとiPhoneの間でもAirDropを使うとか?橋本さんそれ、初めて聞きました! どうやるんですか?―― MacのファインダーでAirDropを開くと、近くのiPhoneが見えると思います。橋本さん(Macを開いて)出た! すごい、これは便利ですね! こういう、いろんな新しい発見があるのが面白いんですよ。それも含めて使いこなせるようになりたいですね。―― どんなところが一番気に入っていますか?橋本さんやっぱり、iPhoneとセットで使うにはMacが一番いいですね。いろいろなものが意識せずに連携されていて。デザインも気に入っています。新幹線の中で使ったりしていると、周りの人に見て見て! って思います(笑)。アクセサリーですよね!―― これからMacでやってみたいことはありますか?橋本さん最近は年末に向けて確定申告の書類作りのためにNumbersに挑戦しています。うちでは主人の分も全部私が経理をやるんですよ。以前はExcelを使っていたんですけど、それよりもっと簡単にできるんじゃないかと思っています。使いこなせたら年末どれだけ楽だろうと(笑)。Keynoteで写真や文字を自由にレイアウトするような書類作りもしてみたいです。テンプレートもおしゃれな感じですし。あとは、Apple TVと連携させるのもやってみたいんです。FaceTimeや写真のスライドショーなども楽しみたいと思います!―― ありがとうございました。
2015年10月02日インフィニシスは30日、PC内のアプリケーションを監視し、ネットワーク接続やファイルの書き込みなどについて監視・報告するMac用ソフトウェアの新バージョン「Hands Off! 3」を販売開始した。販売は直販サイト「Shop Infinisys」のみで、価格は税込3,980円。10月10日までは特別価格として1,990円で提供する。同時に、無料で使用できる体験版も提供開始している。「Hands Off! 3」は、アプリケーションのネットワーク接続・インターネット接続をリアルタイムで表示でき、通信状況を監視できるソフトウェア。アプリケーションを監視してネットワーク接続やファイルの書き込みなどを報告し、さらにアプリケーションがネットワーク接続やディスク書き込みを行なおうとする際に、そのアクションを許可するかどうかをユーザーに確認。これにより、データの自動流出や外部からのウィルス侵入の防止を図る。監視するアプリケーションや監視のレベルを自由に設定することも可能。今回のバージョンでは、Mac OS X 10.11(El Capitan)に完全対応するほか、Rentinaディスプレイのサポートや、全体的なパフォーマンスの向上が図られている。動作環境はOS X 10.9.5以降。
2015年09月30日IK Multimediaは、Mac/PC用のギター/ベース・アンプ & エフェクト・モデリング・ソフトウェア「AmpliTube 4」を発表した。国内販売価格はオープンプライスで、市場想定価格は2万1,600円前後。2015年10月発売予定。同製品は、Mac/PC用のギター/ベース・アンプ & エフェクト・モデリング・ソフトウェア。80年代の名機をモデルにしたBrit 8000、90年代の名機をモデルにしたBrit 9000、60年代の隠れた名機をモデルにしたRed Pig、1897年にリリースされたブランド25周年記念アンプをモデルにしたBrit Silver、真空管プリアンプ搭載機をモデルにしたBrit Valve Preなど、5つのブリティッシュ・アンプ・モデルが追加された。また、それぞれのアンプに対応したキャビネット・モデル4x12” Brit 8000、 4x12” Brit 9000、4x12” Red Pig、 4x12” Brit Silver、4x12” Brit 30も用意されている。さらに、キャビネット選択後に交換可能な29種類のスピーカー・ユニット、3D空間で2本のマイクを自由に配置し、DIシグナルとミックスできる3D Cab Room、エレクトリック・ギターの音をアコースティック・ギターの音に変換するAcoustic Simulator、1/100セント単位のピッチ検知精度と視認性の高さを両立したチューナー「UltraTuner」なども装備する。なお、スタンドアローン版には、8トラック・レコーダーと波形編集可能なDAW機能、4つのループを重ねてプレイ可能なLooper機能も搭載されている。
2015年09月17日