吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の公式サイトでは、ユースケ・サンタマリアと上地雄輔、2名の「君かたり」が公開されている。大河ドラマ第63作目として現在放送中の本作は、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。出演者の撮影現場からのコメントが聞けるこの「君かたり」。陰陽師・安倍晴明を演じているユースケ・サンタマリアさんは、これまで多くの作品に登場してきた安倍晴明とは、また異なると説明し、「ビジネスマン安倍晴明みたいなところを今回やりたいということで。要は生きていくために、世渡り上手にやっていくみたいな」「見ていて不思議な感じになると思います」と説明。関わりの多い藤原家については「内心は嫌いになれない」「ただ単にビジネスとして利用しようとしているってだけでもなく、ある種の感情っていうか、愛情に近い何かを持っていて」と語っている。また、才に恵まれず、兼家から軽く扱われている道長の異腹の兄・藤原道綱役の上地さんは、道綱について“天然素材”と表現。「見ている方がホッとするようなかわいらしさもあり、人間らしさもあり、視聴者目線であるような感情をしっかり道綱という役の中で、ぬくもりというか温度を出せたらいいな」とコメントしている。第11回「まどう心」兼家(段田安則)の計画により花山天皇(本郷奏多)が退位。為時(岸谷五朗)は再び官職を失うこととなった。まひろ(吉高由里子)は左大臣家の娘・倫子(黒木華)に父が復職できるよう口添えを頼むが、摂政となった兼家(段田安則)の決定を覆すことはできないと断られる。諦めきれないまひろは兼家に直訴する。一方、東三条殿では道隆(井浦新)の嫡男・伊周(三浦翔平)らも招いて宴が催され、栄華を極めようとしていた――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月17日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道綱を演じる上地雄輔の声を紹介する。――藤原道綱について兄弟の中では異色だと思うんですけど一人だけ腹違いの嫡妻じゃなくて妾の息子として脚本自体も一人っ子の妾の息子っぽいセリフだったりだとか、描き方をしてくださっているので見ている方がホッとするようなかわいらしさもあり、人間らしさもあり、視聴者目線でもあるような感情をしっかり道綱という役の中で、ぬくもりというか温度を出せたらいいなと思いながら、今役作りしています。僕自身はどうなりたいとか、誰かを落としてでもとか、誰かを欺いてやろうっていうことを純粋に知らないで育ってきた人間だと思っているので、もちろん母の過剰な愛はあるかもしれないですけど、そこが本当に嫌なわけではなくて、そこにしっかりちゃんと感謝の気持ちもありますし、その愛があるからこそ、今の自分がいるんだってこともどこかでわかっている。なんか…天然素材といいますか、こうやって生まれ育ったらこうなるよなっていうような人物像を描きながらやっています。――異母兄弟との関係性やっぱり斜めから見ていたり、やさぐれているわけではなくて、すさんでいるわけでもないし、心が乾いているわけではないので、それは間違いなく母の愛情があったりだとか、周りの育った環境もあると思うので、誰かを恨んでいるわけでもないですし、そこに関してはしっかりとしたぬくもりというか愛をもらって育った通綱を演じたいなと思って、言ってみたら3人それぞれ三兄弟(道隆、道兼、道長)違いますけど、また全然違った角度の温かいものが入ったら、例えば4人でいるときにどういう感じになるのかなっていうことを考えて、バランスを取るなんて偉そうですけど、一つのスパイスになったりだとか、見ている人が「次、こいつ何かやるんじゃないか」とか、「どういう感じで言うんだろう」とか「こいつがいると失敗しちゃんだじゃないか」とかドキドキ、ワクワク、クスッとできるような道綱を演じられたらなと思って、今やっています。
2024年03月17日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、安倍晴明を演じるユースケ・サンタマリアの声を紹介する。――安倍晴明を演じてみなさんのイメージであるじゃないです陰陽師って、今までさんざん結構イケメンであったりとか、歌舞伎やっている方とかね。そういう方がやってきて悪霊を退散するみたいな。そういう陰陽師がやっぱり多かったんですけど、それとは全く違う、ビジネスマン安倍晴明みたいなところを今回やりたいということで、要は生きていくために世渡り上手にやっていくみたいな、かといってそんな小狡いわけでもなくて、自分にそういう力があるとみんなにうそをついてやっているわけでもなくて、実際夜中ずっと星を見ているんですよ。そして星を見て、時勢を占ってそれをもとにいろんな人のところに行って、その人の今後を見たりとか、そういう力もちょっとあった、でもやっぱり食っていかないといけないから、あと結構、安倍晴明って身分が低いんですよ、みなさんが思っていより。だからちょっと這い上がろうとしているんですよ。もっともっと上に行きたいっていう向上心もありつつ、そういうなんか今まで見たことないような、だからかっこよくしてやるというよりも、別にかっこよくしようとは思っていなくて、なんか見ていて不思議な感じになると思います。「え!陰陽師ってこんなだと思わなかった」みたいな。そういうところを狙っているって感じかな…僕は。――兼家を中心とした藤原家について結構、なんていうんでしょう…実際は好きでもないんだけど、内心は嫌いになれないみたいなそういう感情だったんだと思います。5月から撮影をやっていて、藤原家の方とばっかりなんですよ。ただやっぱり嫌な思いもさせられたりとか、あと何かこう自分でコントロールしようとしたり、僕のほうがね。そういう中で結構楽しんでいるっていうセリフまであって、ただ単にビジネスとして利用しようとしているってだけでもなく、やっぱり藤原家っていうものに対して、ある種の感情っていうか愛情に近い何かを持っていて、でも藤原家がどんどん崩れていくこともわかっている。でもそれをどうすることもできない、そこはドライに見ているんだけど、ちょっとやっぱり思うところはあるみたいな、そんな感情ですよね。
2024年03月17日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、を演じるの声を紹介する。――出家した花山天皇メンタルはちょっと弱いというか不安定な部分がある人物だと思っていて、よし子という人に関しては、花山天皇は本当に純愛で愛していたと僕は思っているので、なのでその大きな心のよりどころを一つ失ってしまったから周りに言われるがまま「もう出家するしかないんだ」ってなっちゃって、そのままあれよあれよと騙されて、みたいになってしまった感じなのかなと思うので、ちょっとまだ若すぎるがゆえにあまり自分のことを俯瞰で見られていないというか、「よし子、よし子」ってなってしまって出家してしまったのかなという認識で僕はやっていました。――藤原道兼についてよし子を失ってつらい気持ちも理解してくれるし、あとはなんだったら道兼自身も親に疎まれているとかいう話を聞いたりして、自分に近いシンパシーもちょっと感じていたと思うんですよね。周りの環境に恵まれないだったりとか、人に利用されているみたいな境遇がどこか重なる点とかもあったりして、道兼は自分に重なるところもあるし、信頼していたって感じだと思いますね。そんな大切な存在にはなから裏切る気で近づかれていたっていうことを理解した瞬間は本当にすべてが崩れ落ちるようなショックだったんじゃないかと思います。――藤原義懐、藤原惟成についてざっくり言うと2人のことも好きだったと思うし、ある程度信頼はしていたとは思うんですけど、でも終盤の道兼ほどの理解度はなくて「天皇、よし子さんは亡くなってしまったけど、気を取り直して新しく子をつくってください」みたいなシフトのされ方が花山天皇のメンタル的には結構嫌だったので、そういう深いところまではわかってくれていないんだろうなみたいな、そういう身内のスタッフみたいな感覚だったんじゃないかなと思っていて、ざっくり大きく言うと好きだけど、最後心の拠り所にはならなかった2人なのかなって。だからもし最後の心の拠り所が道兼じゃなくてそっちの2人だったら、花山天皇の結果も変わっていたかもしれないなと思います。
2024年03月10日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原惟成を演じる吉田亮の声を紹介する。――藤原惟成についてもちろん厳しく真面目な実直な人というのは間違いなくて、有能でもあると思うんですよね。実務の人という感じのイメージだったんですけど、作品の中では結構花山天皇に冠を取られて慌てふためくですとか、酔っ払って思いっきり羽目を外してしまうみたいなシーンが結構あるので、そういう人間味があるギャップが出せたらいいなと思ってやっていましたね。――花山天皇についてすごく純粋な人だなと。まっすぐでとにかく純粋な人だなと思っていたと思います。言葉を変えるとちょっと子どもっぽい、まだ子どもっぽいという危うさもあるんですけど、その純粋さはたぶん惟成にとっては好きなところだったんじゃないかなと思います。人間として好きな憎めないというかそういう感じだったんじゃないかなと思いますね。――花山天皇の出家を知って本当に飲み会で幸せの絶頂みたいな、羽目の外し方をしているところにいきなりの話だったので何かを処理する前のなんだか訳がわからない、どうなるのかもわからないし、なんでこうなったかもわからない。ただただぼう然とすると正直思ってたんですよ。もちろんそうだったんですけど、花山天皇がここまで思っていたのか、出家を決断するほど思っていて、それを僕はどうすることもできなかったのかっていう、ちょっとやっぱりこれは悲しいなと思ってしまいましたね。これは勝手な想像なのかもしれないですけど、やっぱり花山天皇とのつながりが深かった分、どういう形であれ、花山天皇がもう降りるっていう決断をした以上、どこかで「しょうがないのかな」っていう思いはあった気がするんですよね。一蓮托生なので出家の道を選ぶのであれば、そっちの道も一緒に行くんだというくらいの覚悟みたいなものがもしかしたらあったのかなと。
2024年03月10日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原義懐を演じる高橋光臣の声を紹介する。――藤原義懐について初めはやっぱり非常に難しいなとは思っていたんですけど、やはり重要なポストにいてただその実力だけじゃなくて、大きな運に恵まれた人物だなというのは思っていたんですけれども、それがゆえに周りから疎まれて、対立していくような人物かなと思っていたんですけど、よくよくこの人を探っていくと、幼い頃に兄弟を亡くしたりとか親を亡くしたりとか、不遇の時代を過ごしてきて、ただ花山天皇が即位するのと同時に外威だったために出世していくという、すごい強運の持ち主だなというイメージは初めに持ちました。――花山天皇についてやはり花山天皇という方がものすごく変わっている方というか、女性に対する欲求というものが人とはちょっと違う、ちょっとねじれた部分があったり、人としてちょっとゆがんだ部分があったりするので、初め僕が(脚本を)読んだときにはちょっと遠ざけているのではないかなっていうふうに思っていたんですけど、現場でいろいろ監督とかと話す中で、やはり唯一の外威であったり、身内という意味ではかわいがっていたんだろうと、ある程度血のつながりがあって、かわいいって思えていないとなかなか支えるのって難しいかなっていうふうには思ったので「あぁそうだな」と思って、前半は相愛の気持ちを持って父代わりじゃないですけど、そういう立ち位置で振る舞えたらいいかなって。ただ花山天皇が即位したあと、自分がどんどん出世していく中で逆に今度花山天皇の人格だったり、女性に対する振る舞いだったりっていうものが足かせになってきているなというふうには感じていたんじゃないかな。何かあったら一発アウトじゃないですけど、そういう部分もあって、ちょっと距離を取っていた部分もあるだろうし、でも花山天皇は自分が出世してきた中の大きな基礎というか、そこがないと立っていられないというような立ち位置だったと思うので、最後失脚する前あたりはすごく複雑な気持ちで花山天皇を支えていたんじゃないかなとは思いますね。
2024年03月10日大河ドラマ「光る君へ」より、出演者の撮影現場からのコメントが聞ける「君かたり」が公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部に扮する本作。今回公開された「君かたり」には、まひろ(紫式部)ののんびりとした弟・藤原惟規役の高杉真宙、まひろとは特別な絆がある藤原道長役の柄本佑、町辻で風刺劇を披露する散楽の一員である直秀役の毎熊克哉が登場。それぞれ、演じる役柄やまひろについてなどを語っている本映像。高杉さんは、「助けたくなる姉」「なくてはならない存在」と姉・まひろや乳母・いと(信川清順)について語る。柄本さんは、直秀について「同じにおいを感じる」「自由さみたいなものに対する、憧れみたいなのも意外に道長の中にはちょっとあるんじゃないかな」と考えを述べた。そんな直秀を演じた毎熊さんは、「若いときに失ったこととかが、むしろ何か得るタイミングだったりする気がしていて、それを忘れないでほしい」「若いときに味わった気持ちを汚さずにというか、やっぱり人生いつまで生きるかわからないですけど、大事なものっていうのはそんなに何個もないはずなので、そういうのを持っていてほしいなと思いますね」とまひろと道長への思いを明かしている。第10回あらすじ兼家(段田安則)は道長(柄本佑)たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進め始める。その頃まひろ(吉高由里子)は、家に帰ってこない為時(岸谷五朗)を案じ、妾の家を訪ねてみる。そこには身寄りもなく最期を迎えようとしている妾の看病をする為時の姿があった。帰宅したまひろのもとに道長からの恋文が届く。まひろは道長への文をしたため始めるが――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月04日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、直秀を演じる毎熊克哉の声を紹介する。――直秀の生き方について時代関係なく、もっとうまく立ち回れたらこんなことにはならなかったのにとかあるとは思うんですけど、結局生まれてきて自分の意志を持つようになって、その人の生き方っていうのはもう性格とかそういうことではなくて、変えられないことなのかなとは思いますね。直秀っていう役は散楽の仲間たちと共に死んでしまいますけど、でもなんかそのきっと死んでしまって悲しかったりとかそういう事はあると思うんですけど、死をもってというか、生き様というのは表れているんじゃないかなというふうには思いますね。直秀も死ぬっていう瞬間にどう生きようとしたかっていうのは、なんか見えるんじゃないかなとは思います。――まひろと道長についてあまりにも立場が違うのでなかなか交わることのない人だと思うんですけど、最初は直感的に好きなのかなと、まぁ今風な言葉ですけど。でもなんか目指していたというか、理想の世界というか、そういうのが全部じゃないとは思うんですけど、似ていたのかなという風に思いました。人としての生き方とか、こうだったら良いのになっていう部分で共通するもがあったのかなっていう。そこが魅力だったのかもしれないですね。――まひろと道長へ直秀たちがいた時代っていうのは、この作品の中でいうと結構若いほうのお話だと思うんですけど、この若いときに失ったこととかが、むしろ何か得るタイミングだったりする気がしていて、それを忘れないでほしいなとは思います。それはきっと自分がキレイだったから、心が傷んでしまうっていうのはあると思うんですよ。それを大人になっていって、いろんなことを理解していって、それを感じなくなっていく瞬間ていうのは絶対どこかであると思うんですよ。この若い時に味わった気持ちを汚さずにというか、やっぱり人生いつまで生きるかわからないですけど、大事なものっていうのはそんなに何個もないはずなので、そういうのを持っていてほしいなと思います。
2024年03月03日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原惟規を演じる高杉真宙の声を紹介する。――藤原惟規を演じて今は結構、わりと家族を大事にしているなという印象はありますね。家族が仲いいことがいいなって思っていたりする気持ちは結構強いところはあります。家の空気が悪くならないようになったらいいなと思いながらやっているとことはあって、そういうのもありますし、姉上はすごく頭がよくて、僕自身は父の「こうなってほしい」っていうのをかなえられないところっていうのも、なんか「できないけど頑張っているよ」っていう感じが、ちょっと軽い感じでできたらいいなとは思ってやっていますね。――姉・まひろについて助けたくなる姉なのかなと思ってはいます。ちょっと今のところ頭がいいのになんか放っておけない部分があるというか、だからなんか弟なんですけど、人間関係、人付き合いがうまかったりする部分だったりだとか、物事をはっきり言うところが結構、惟規はあるので、なんかそのできない部分の助け合いみたいなものがすごく姉弟間で感じるなと思いますね。――父・為時について固いなぁと。頭が固いなぁと思っていますね、基本的には。まぁでも根本的には嫌いじゃないなと思っていると僕は思っていて、なんだかんだすごく甘えていると思いますし、甘やかされていると思っているので父としては尊敬している部分もたくさんあって、やっぱり家族が好きなんだなと僕は思っていますね、惟規が。――乳母・いとについてなくてはならない存在かなと思っています。ずっと幼いころから育ててもらっているので、きょうの(大学へ行く)シーンだってやっぱり惟規自身も寂しいところはすごくあると思っているので。だからなんかうれしかったですね、さっきのシーンとかも。
2024年03月03日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道長を演じる柄本佑の声を紹介する。――直秀についてなんかセリフの中でも言っていますけど、直秀のその貴族が嫌いであるっていうふうな、なんか芯の部分がきっちり守られている、それはなんかほかのなんだろうな、自分の身の回りにいるような人間とは全く違うというか、みんな「偉くなりたい」であったりとか、そういったところとは全然違う、そのためだったらなんでもやる、みたいなそういった「どんな方法でも偉くなるためには」みたいな、そういった考えがない、ある種ピュアさにひかれるというか、なんかそんなふうな気がします。もちろん自分は貴族側でそれで直秀はああいう立場ですけど、なんか同じにおいを感じるというのかな、あとやっぱり直秀のある自由さみたいなものに対する憧れみたいなものも意外に僕は道長の中にはちょっとあるんじゃないかなというふうに思っていますね。なんかそんなところかなと思います。――直秀の死から受けた影響これはまたちょっと難しいところでもあって、もちろん直秀さんに対して「すまない」というふうな気持ちであったりとか、なんかそういったものはもちろんありますし、二度とこういう事を起こしてはいけないというこれからに対するなにか…。今後ね、道長さんがそこに固執していくというか、今回自分のせいで死んでしまった人たちがこれだけの人数いるということと、もう一つはやっぱり自分のお兄ちゃんがまひろの母親を殺している、自分の家族が愛する人のお母さんを殺していたっていうことが、今後の道長に非常に大きく影響していくんじゃないかなというふうなことは思いますかね。
2024年03月03日お笑い芸人のあばれる君、フワちゃんがこのほど、TBSで行われたゲーム『アイ・アム・冒険少年 超・脱出島』(7日発売)完成披露記者会見に登場した。同作は、バラエティー番組『アイ・アム・冒険少年』の人気企画「脱出島」を、“TBS GAMES”がNintendo Switchでゲーム化。番組スタッフ全面監修のもと制作され、番組さながらのドキドキ・ハラハラする「脱出島」の魅力を余すことなく体験できる。番組でおなじみの探索や火起こし、モリ突きと言ったサバイバルアクションのほか、最終目的であるイカダでの脱出などの要素が収録。さらにゲーム内で使用できるフワちゃん&あばれる君のアバターを入手することもできる。あばれる君は「とうとうゲームになったかと。数々の番組がゲームになってきた中、脱出島もゲームになって…もう感無量です」と伝えると、フワちゃんも「脱出島はまじゲームにぴったし。子どもたちが『自分もやりたい!』と夢に思っていることだと思うから、めちゃめちゃうれしい。ハッピーハッピーハッピーって感じ」とハイテンションに喜んだ。会見では、2人が自身そっくりのアバターで協力プレイも実施。あばれる君が「全世代がのめりこめる」と熱中する中、フワちゃんと言い合いになる場面もあり、フワちゃんは「めちゃ楽しかった。脱出島はケンカしてなんぼ!」と魅力を語った。実際のロケについての話題になると、フワちゃんは「火起こしとかは、手の皮がめくれるし、マジでヘロヘロになるまでやる。この企画は命削ってやっているから、うちらも大変だけれど、アイドルの子たちも関係なく本当に大変な思いをしてやっている」と体を張って挑んでいることを打ち明けた。あばれる君は、そんな過酷ロケでけんかすることがあっても「終わったあとは絆が深まっております」と語る。フワちゃんも「なんだかんだ行ってよかったなと思うロケだよね」と語っていた。
2024年03月02日Nintendo Switch用ゲームソフト『アイ・アム・冒険少年 超・脱出島』完成披露記者会見がこのほど都内で開催され、お笑い芸人のあばれる君とYouTuberのフワちゃんが登壇。闘志むき出しのゲーム対決を繰り広げた。TBS系バラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』の人気コーナーである「脱出島」を、番組スタッフが企画から制作まで手掛けてゲーム化した『アイ・アム・冒険少年 超・脱出島』。プレイヤーは脱出島の主人公となって「火起こし」や「モリ突き」といったサバイバルアクションを楽しめる。あばれる君は「とうとうゲームになったかと思うと感無量です」と笑顔を見せると、フワちゃんも「『脱出島』の企画はゲームにピッタリ。ついに出たか! と思いました。めちゃめちゃうれしい」と顔をくしゃくしゃにして喜ぶ。この日は遂に完成したゲームをプレイすることに。サバイバルで大活躍しているあばれる君は「火起こし」でフワちゃんと対決することになり「これだけは負けられませんよ!」と宣戦布告。一方のフワちゃんも「仲良しでも対決では負けたくない」と闘志むき出しに。いざゲームがスタートすると、体全体を動かして「火起こし」に挑むあばれる君とフワちゃん。共に大健闘を見せるが、わずかな差でフワちゃんが勝利を収めると、あばれる君は絶叫し天を仰いで悔しがる。それでもあばれる君は「モリ突きをすると魚の名前も出てくるし、いろいろ勉強になる」と遊びながら知識が得られるゲームであることを強調すると、フワちゃんも「ゲーム内の動作と、実際に島でやっている動きがリアルにリンクしている」とゲームの再現度に驚きを見せていた。番組を通して大変だったことを聞かれたあばれる君は「夜の寒い漁とか。本当に危ない冬はウエットスーツとか着ているのですが、それまではやせ我慢してブリーフだったので」と寒さを脅威にあげると、フワちゃんも「本当に寒いのはきつい。火起こしとかも手の皮が本当にめくれてマジでヘロヘロになる。この企画はうちらも大変だけれど、アイドルの子たちも命を削ってやっている。本当に大変な思いしてやっているんです」と強調。さらにフワちゃんは「漁がうまくいかないとご飯も食べられないので、眠いし疲れるし、お腹すくし、もう怒っちゃう。ヒステリーになっちゃう」と笑うと、あばれる君は「その時のフワちゃんは最悪ですね」としみじみ語っていた。発売は2024年3月予定。発売日の詳細やゲーム情報などの続報は、『アイ・アム・冒険少年』の番組内や「アイ・アム・冒険少年 超・脱出島」特設サイト、“TBS GAMES”のSNSアカウントで随時発表される。
2024年02月29日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原穆子を演じる石野真子の声を紹介する。――藤原穆子について想像をして…想像してはるかはるか昔を(笑)、実在の方なんだなと思っておりますけれども、想像が及ばなくて私のあれではなかなか…でもその時代に旦那様は政治の政の中枢におられるお方ですから旦那様を支えつつ、結構言いたいことはおおらかに言っていく女性なんですよね。やきもちを焼いたり「おほほ」と言いながらチクッと言ったり。すごく楽しくさせていただいています。――娘・倫子についてでもね、やっぱりその時代だから母としてももちろんあるんですけど、やっぱり母性だけじゃない政治的なこととか、娘がよりよく安泰に過ごしていくためにはっていうところをすごく考えて、どこに嫁いだら娘が安泰で健やかでいられるかなっていうことは考えていると思うし、娘もやはりお姫様だけど政治のことを見聞きしてずっと育ってきているのでやはり利発というか、いろんなことを知らず知らずのうちに入ってきているとは思うんですよね。耳にしたり目にしたりっていうことで。だからそういう娘じゃないかなっていうふうに思っていますけれども、みんなが慕うっていうね、そういう資質をやっぱり持って知らず知らずに育んで、なんていうのかしら…やっぱり立場的にどこかでちゃんとしていないといけないっていうね。そういうのは本当に空気としてなったのかもしれないし。
2024年02月25日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、赤染衛門を演じる凰稀かなめの声を紹介する。――赤染衛門を演じて赤染衛門さんの本とかも読ませていただいているんですけど、やっぱりすごく頭がいいし才色兼備といわれている人なので、和歌とかも今回、初でやらせてもらったりしたので、まずそういうふうに見えるように、知的に見えなければいけないなっちうのはすごく意識してやっていましたね。今回、その女性のサロン、倫子様の仕えているサロンで勉強会をやらせてもらっているんですけれども、若い子たちに教える先生的な存在なので厳しい部分もありつつも、やっぱりみんなのことがとてもかわいいし、キャピキャピしているその子たちを見ているのも楽しいし、一緒に楽しませてもらっている感じなので、なんかこの作品全体の中のちょっとしたポッとできる場面にできたらいいなって。赤染衛門自体も最初のことはちょっとかためにつくっているですけど、それを少しずつ崩せていけたらなって。かたいだけじゃなくて、やっぱりあの結婚しているんですけど「心の中はおのれだけのもの」ってセリフがあるんですけど、「目移りしてもいいんじゃない」ということも言っているので、そういうことに関しても結構自由なのかなって思っています。この先のことはちょっとどうなるかわからないんですけど。――まひろについて初めて会ったときに、とても頭のいい子だからすごく賢いし、でもとても自由というか素直というか思ったこと言っちゃいますし、最初は「ん?」と思ったりとかしたときもあったんですけど、でもこの子の才能っていうのはすごく無限にあるのではないかなって思って。かぐや姫のお話をしているときも、この子はわかってこういう言葉を言っているんだっていうのが結構頻繁に出てくるんですよ。だからすごく強敵になるだろうなみたいな感じはしましたね、いずれ。
2024年02月25日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、源雅信を演じる益岡徹の声を紹介する。――源雅信について三巨頭(藤原頼忠、源雅信、藤原兼家)の中では、まぁまぁ左大臣を、しかも長いことやっている名家の出で、そういうのでもちろんプライドとかもある人間なんだろうなと思いながら、より以上の権力、より上に行くんだっていうそういうエネルギーとは逆に向いている人物なんだろうなっていうふうには感じていましたので、それがまぁ優柔不断というか、関白(藤原頼忠)も面白い役ですけどね、そういう意味ではね。だから右大臣(藤原兼家)が強烈なその自己欲求というか上昇志向というものを持っているとしたらそれとはちょっと違うんだなっていう、欲が少しないんじゃないかってこの人はっていうのが人物なんだろうなっていうふうには(脚本を)読んでいて思いましたけど。――三巨頭について右大臣はやっぱり面白いですね。歴史上の人物っていう、その印象が強いですよね。こういう人間が人間の歴史を良きにつけ悪しきにつけ形づくっていた人物なんだっていう、そういう色合いを濃く持っていて、関白もやっぱり翻弄されるタイプというか、力に翻弄されるタイプ。僕はどちらかというと力に翻弄されているとは言いにくいんだけど、家のシーンをやって奥さんは怖がっている人なんだなっていうのはわかりましたけどね。だから政の世界では、「俺は天皇からの直属の血が流れている」「お前らとは違うんだ」みたいなそういうところがきっとあったと思うんですよ。みんなもそれを知っているから、ことさら蔑んだりはもちろんしないじゃないですか、あがめるというか持ち上げている感じはあるんですけれども、そういう感じかなっていうのは感じていましたね、最初から。――娘・倫子への道長の婿入りについて僕はね、もう倫子がかわいくてしょうがないんですよね。できれば結婚しないでもいいんじゃないかって思っているんだろうなっていうね。行き遅れたって思えばいいじゃないかくらいのね。だから道長に対する判断というか、完全に間違っているんですけどね。人物を見る目がない人間なんだっていうのを暴露してしまっているんですけれども(笑)。最後まで「不承知だ」っていうね。この人間のある種のあわれさというかね、おかしみというのが雅信にはあるかもしれないと思いました。
2024年02月25日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、百舌彦を演じる本多力の声を紹介する。――百舌彦についてこの職場以外だと生きていけないだろうなみたいな(笑)。でもみんなの好意とかで成り立っているみたいな、そういう人かなと思っているんですけど、でも道長への愛情はずっと持っている感じの人というイメージですかね。――藤原道長について小さい頃から知っているし、どんどん大きくなっていくにつれて昔はずっと自分が遊び相手とかだったと思うんですけど、成長するにつれ手がかからなくなってきたのが、その成長もうれしいけど、ちょっと寂しくもあったりする。一緒に町中をお忍びで行ったりするのも、ちょっと良くないとはわかっていながらも一種楽しい部分があったりするのかなと思っています。小さかった身長も追い抜かれて、なんか…自分の子どもじゃないですけどね(笑)。でもそれに近いような、今と違ってたぶん親とかに対してもわりと緊張感があるじゃないですか、だからその息の抜け場みたいなのが自分。詮子お姉さんに対してもそういう部分はあるとは思うんですけど、ほかの兄弟とかにもいつも気を張っている部分があると思うので息が抜ける存在、ガス抜きの存在じゃないかなと思っています。――まひろと道長の関係についてあんな奥手だった道長が初めてかなくらいに思っているんですけど、なんかそういう猪突猛進じゃないですけど、超えに行ってるからなんかうまいこといけばいいなっていうふうには思っていますね。あとまぁそういうのを見ながら自分もしっかりしななって。
2024年02月18日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原斉信を演じるはんにゃ・金田哲の声を紹介する。――藤原斉信についてまだ途中までしか(脚本を)いただいていないんですけど、なんて言うんでしょう。まぁ貴公子なのですごく頭はいいんだろうなと思うんですけど、まだ若いので勢いだけって感じのもう…結構思っていたよりもイケイケだし、思春期丸出しだなっていう感じですね。欲望が強いって感じです。――道長、公任、行成について公任に嫉妬もあるんですけど、憧れもあるなという感じですかね。幼少期から幼なじみでリーダー的存在で一番のサラブレッドで…。だから負けたくないみたいな、憧れのお兄ちゃん的な存在でありそれを越えようとする斉信のかわいらしさみたいなのが今はかなり出ていますね。道長はなんか優しく包み込んでくれているお兄ちゃん的な、だから公任より距離が近いというか、なんならちょっと道長よりはまだ上だろうみたいに思ってるくらいの…。なんkなそれを温かく見守ってくれている道長に改めて感謝ですよね。行成は優しい人という感じなのでイケイケの公任、斉信とはちょっと違うテンションかも知れないですけど、一緒にいて僕らの勢いも時には必要かなみたいな感じで思ってくれているのか、でも行成にも助けてもらっている僕らっていう感じですかね。――打毬シーンについて僕も最初「え、ポロやるんですか」って、ということは片手運転でしかも駆け足というパカラッパカラッにまず行くところまで相当時間かかるって聞いて、でも訓練させていただいて、まず駆け足ができるようになる、さらにはスティックを振れるようになる、さらにはそれを追いかけてピンポイントのところで打つとか、さらにそのあと避けたりとか、右曲がったり左曲がったり、並足になったり駆け足になったり早足になったりっていうのが、本当にうまくできたので、とあるドヤ顔も無事に終えたので本当にホッとしています。
2024年02月18日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、乙丸を演じる矢部太郎の声を紹介する。――乙丸についてまひろさんにお仕えする従者でおうちの状況が厳しくて働いている人がたくさん離れちゃうときも、乙丸さんだけ残るんですよね。ずっと働いているから忠義心というか、そういうお仕えする気持ちが強い方なんじゃないかなと思いますね。あとまひろさんを思う気持ちもとても強い従者なんじゃないかなと思います。まひろ様は僕にとってお姫様なので、僕が守らなきゃという気持ちがありますね。だけどちょっと不器用でうまくできなかったり、まひろさんを守れなかったりするんじゃないかなと。だからもうとにかく真剣に真面目にまひろさんのために尽くしている乙丸さんというところを意識しております。――まひろと藤原道長の関係についてまひろ様を小さい頃を知ってますのでちょっと複雑な気持ちはあると思うんですよね(笑)、「あ、まひろ様が…」みたいな。だからちょっと直視しないというか、ピントぼやかせて見ているみたいな音声も入ってこないようにしてみたいな(笑)。なんかしゃべっているけど、あんまり見えていない感じで見ておりますね。あんまり直で受け止めないっていう。何重にもオブラートを挟んでそっと見ているっていう感じですかね。――百舌彦について同じ従者っていうことで、でもなんか上ですもんね。向こうの方がちょっと…だいぶ位が高いので僕はあれですけれども、向こうはちょっと見下している感があるんじゃないかなと思いますね(笑)。なんか僕の前だけで百舌彦さんがなんかほかで見せない百舌彦を見せてきたりするから(笑)。「絶対これ道長様にはやってないだろ」っていう感じのを僕の前で見せてくるので、ちょっと下に見てるなっていうのはありますね。服とかも同じ感じですけど、よく見ると向こうのほうが素材よかったりするから従者的には(百舌彦のほうが)レベル上なんだと思います。
2024年02月18日赤城乳業は12月12日、 「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」を全国発売します。■ぜひ一度食べて、「これはソフト君だ!」と体感してみて!「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」は、北海道産生クリームやアッサム茶葉を使用した、アイスクリームグレードで濃厚なミルクティーの風味が楽しめる商品。「ガリガリ君リッチロイヤルミルクティー」発売(2009年)から14年ぶりに、ミルクティー味のガリガリ君シリーズが新商品で誕生します。内側のミルクティーアイスは、細かな氷と濃厚なミルクティーアイスクリームを混合し、ソフトな食感にこだわっています。同社では、「ぜひ一度食べて、ガリガリ君との違いを感じ、『これはソフト君だ!』と言っていただきたいと思います」とコメントしています。■商品概要「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」希望小売価格:216円種類別:アイスクリーム容量:95mlエネルギー:204kcal発売日:2023年12月12日発売エリア:全国(エボル)
2023年12月12日赤城乳業「ガリガリ君」シリーズの新作アイスキャンディー「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」が、2023年12月12日(火)より全国で発売される。ガリガリ君から“ソフト食感”の濃厚ミルクティーアイス「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」は、北海道産生クリームやアッサム茶葉を使った濃厚ミルクティー風味の新作アイスキャンディー。なおミルクティー味のガリガリ君シリーズは、2009年の「ガリガリ君リッチロイヤルミルクティー」以来14年ぶりの発売となる。文字通り「ソフト君」なだけあり、内側に配したミルクティーアイスは細かな氷とミルクティーアイスクリームを組み合わせてソフトな食感に仕上げている。【詳細】「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」発売日:2023年12月12日(火)価格:216円発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜17:00 日曜日、年末年始を除く)
2023年12月10日・これは見事。父親同士の絶妙な距離感を表現している。・めっっちゃ分かる!お父さんも頑張っているんだよね。毎日お疲れさまです。・全ビールのCMの中で、一番グッときました。サントリーホールディングス株式会社が2023年7月19日に公開した『ザ・プレミアム・モルツ』のウェブCMに、そんな声が寄せられています。CMでは、日々育児に奮闘する父親たちが、互いに会話を交わすわけでも、仲よくなるわけでもないけれど、心では分かり合っている様子を描いているとのこと。子育て中の人が思わず「あるある!」とうなずいてしまう、こちらの動画をご覧ください。保育園や幼稚園の送迎で日常的に顔を合わすけど、挨拶以外に交わらない父親たち。習いごとの待合室でスマホをいじって、互いに関わらない父たち。デパートでうとうとしながら荷物番をする父親たち…。CMでは、父親たちによる、何気ない日常の子育ての様子が描かれていました。ぎこちなくも一生懸命な姿は、どこかかわいらしく、ほほ笑ましく感じますね。新米パパ役を2児の父でもある、あばれる君さんが演じており、妻のゆかさんと夫婦で出演しています。また、子育てインフルエンサーの、木下ゆーきさんや、家族系インフルエンサーの、おうちごっこヒロアキさんも父親役として登場。CMに登場する『父親の育児あるあるネタ』は、Twitterにて育児漫画を連載中の、犬犬さんや、育児に関するツイートで話題の、ひみつのうつ子ちゃんさんなどが提供し、親近感の湧く内容になっています。あばれる君「一場面、一場面共感できた」あばれる君さんは、インタビューで「一場面、一場面共感できてすごく面白かったです。あるな、あるなの連続でした」と語っており、特にデパートシーンでの居眠りは、実生活でも経験済みとのこと。また、妻のゆかさんは「息子を幼稚園に送って行くお父さんたちの距離感が本当にそのままで笑っちゃいました」と話していました。父親たちは母親たちに比べ、子育ての大変さや楽しさを口に出して共有する機会が、多くないのかもしれません。頑張る父親に焦点を当てた、『ザ・プレミアム・モルツ』のウェブCMを見て、「みんな一緒だな」と心が温かくなり、励まされた気持ちになった人もいるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日過去の恋愛で、「あのときの自分おかしかったかも…?」「当時は辛かったけど今思うと笑える…!」のように思い返すと笑えてしまう経験はありませんか? 今回は、そんな体験エピソードをご紹介します!待ち合わせ場所に来たのは…?私が高校生のときの話です。当時私には、A君という好きな人がいました。意を決して彼に告白しようとした私は、そのA君の友達のB君に、放課後呼び出してもらえるようにお願いしました。そして放課後、待っていた場所に来たのはA君ではなくB君。一瞬わけがわからなかったのですが、なんとなくのノリで告白したらまさかのOKでした。そのままその人とお付き合いすることになったのですが、今考えると、なんだかんだ青春していたなと、笑えるエピソードです。(女性/主婦)においフェチの私…私はにおいフェチで、いろいろなにおいをかいでしまいます。以前付き合っていた彼氏が好きすぎて、彼が使っている柔軟剤やシャンプー、ボディソープをついついチェックしたりすることも。好きな人のにおいをかいでいると、とても落ち着く感じがするのです。そのため会えない時は、寂しさを埋めるために、同じ柔軟剤を使って洗濯したりしていました。今思うと、やりすぎだなと反省…。今もにおいフェチなのは変わりませんが、昔のような行動はしないように気をつけています。(女性/主婦)好きな人を追いかけているときは真剣でも、今思い返すと笑える出来事は少なくないようですね。また、当時は普通に思っていた彼氏彼女の言動が、後から思い返すとおかしいこともあるかもしれません。今回は「今だから笑える恋愛体験談」をご紹介しました。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています"
2022年10月03日女優の南沙良とお笑い芸人のあばれる君が出演する、ポケモンカードゲームの新CM「HOP STEP POKECA」編 Mission1が、14日より放送される。新CMでは、南があばれる君と初共演。様々なミッションを通してポケモンカードゲームプレイヤーとして成長していく南の姿を描いている。南が、指令書を開くと「ポケモンカードであばれる君に勝利せよ」と書かれており、扉を開けるとそこにはあばれる君がすでにスタンバイ。2人は早速対戦をスタートする。撮影では、対戦相手が誰なのか知らずに撮影に臨んだ南。扉を開けた先にあばれる君がスタンバイしているというドッキリに、「びっくりした~!」と驚きのリアクションを見せた。また、2人はCM内で実際に対戦し、約2時間にわたって計3戦を行っている。■南沙良&あばれる君インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?南:最初どなたと対戦するか聞いていなくて、扉を開けた時にあばれる君さんがいらっしゃって、とてもびっくりしました!あばれる君:いつもドッキリを仕掛けられる側で、仕掛ける側は初めてだったので、心臓がバクバクでしたね! 沙良ちゃんが入ってきた時は、透明感がありすぎて、人間じゃなくて“春のそよ風”が入ってきたのかと思いました(笑)。――あばれる君をポケモンに例えると何ですか?南:カイリキーですね。全体のフォルム? が似ていて、あばれる君さんと重なります!あばれる君:光栄です! 僕のお気に入りのポケモンです!――今回のCMのテーマは「HOP STEP POKECA」ですが、これからステップアップしていきたいことは何ですか?南:今年20歳になるので、車の免許を取りたいですね。あばれる君:検定をどんどん受けていきたいですね。周りの芸人が笑いを取っていっているんで、僕は資格を取ろうと思っています(笑)。――今回のCMの見どころは何ですか?南:あばれる君さんとは3回も対戦してすごく楽しかったので、その楽しさが伝わればいいなと思いますし、皆さんに是非興味を持っていただけたらなと思います。あばれる君:撮影ではリアルに対戦をしているので、その臨場感や、2人の目線のアングルを是非楽しんでいただきたいですね。「ポケモンカードゲーム」をやっていない人でも、楽しんでもらえるCMだと思います!
2022年05月13日ガリガリ君40周年記念アイス「ソフト君伝説のプレミアムミルク」が、2021年12月28日(火)から全国発売となる。ガリガリ君から“ソフト食感”の濃厚ミルクアイス40周年を迎える人気のアイスシリーズ「ガリガリ君」から、プレミアムアイスクリーム級の濃厚な味わいが楽しめる新作「ソフト君伝説のプレミアムミルク」が登場。ガリガリ君特有の細かな氷を濃厚なミルクアイスクリームに混ぜ込むことで、ソフトな食感を叶えた。ミルクの味が口いっぱいに広がる新作は、「ガリガリ君リッチミルクミルク」を越える濃厚な味わいを楽しむことができる。パッケージには、ガリガリ君のいとこである「ソフト君」のイラストをオン。この「ソフト君」が登場するのは約30年ぶりとなっており、アニバーサリーに相応しいスペシャルなデザインとなっている。【詳細】ソフト君伝説のプレミアムミルク 194円発売日:2021年12月28日(火)発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜17:00 土日、祝日、年末年始を除く)
2021年12月24日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【年末に出演した特番の裏話】昨年末、念願だったある番組への出演がかないました!あばれる君さんと一緒に心霊スポットのロケに行ったんですが、実はこんな裏話があったんです。最初に訪れたのは、数年前に50代の男性が孤独死したという事故物件。荒れ放題の部屋の片隅には、おじさんの幽霊が立っていたんですが、なぜかあばれる君さんのことをじーっと目で追ってるんです。そこで、ためしに一発ギャグをやってみてもらうと、なんとそのおじさんが「ふふっ」と笑ったんです!幽霊が笑う瞬間なんて、僕も生まれて初めて見ました。そのあと、ロケバスで別の心霊スポットへ移動したんですが、あばれる君さんの隣には、さっきのおじさんが座っていました(笑)。次のロケ地から、僕の親父も合流したんですが、あばれる君さんに「僕、何かついてますか?」と聞かれて「50代くらいのおじさんがいらっしゃいます」と。そこで僕も「さっきの事故物件からずっとついてきてますよ」と補足すると、あばれる君さんの顔は青ざめて「自分はそうは思いません!」と力強く叫んでいました(笑)。ちなみにそのおじさん、あばれる君さんにくっついたまま、一緒に帰っていきましたよ(笑)。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月14日お笑い芸人のあばれる君が、2020年4月26日に自身のYouTubeチャンネルを更新。新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛をし、伸びた頭髪を披露しました。あばれる君のイメチェンに衝撃!あばれる君といえば、坊主頭が特徴です。そんなあばれる君が、2020年4月22日に『あばれる君の髪、2週間伸ばしてみた』と題した動画をYouTubeに投稿し、話題になりました。【予告編】あばれる君の髪、2週間伸ばしてみた事務所から15連休をいい渡されたことをチャンスに、坊主頭がどこまで変化するのか「検証したい」と宣言しています。同月24日に新たな動画を公開。仕事がなくなり休みが延長されたことから、あばれる君は「2週間以上、髪を伸ばす」と企画の見直しをしたことを発表しました。【続報】あばれる君の髪、2週間以上伸ばしてみたそして2日後の26日に満を持して結果発表の動画を公開し、ニューヘアーを披露しました。【結果発表】あばれる君、2週間以上伸ばした毛を刈るそこには頭髪が伸び、髭面に変身したあばれる君の姿が。ちょいワルおやじ風にポーズを決め、カメラにチラチラと目線を向けています。あばれる君は自身の薄くなった頭頂部を指差し「今朝ここをバイクが通ったわけではありません」「飛んできた火の玉をギリギリで避けたわけではありません」「地方球場のセンターではありません」「ストレスの溜まったネズミではありません」とボケを連発。さらにキャップをかぶりなおし、「こうすると打率の悪いイチローに見えてきます」と元メジャーリーガー・イチローさんのものまねまで披露しています。ひとしきりニューヘアーをアピールした後、髪を切るために画面からフェードアウト。再登場した後は、薄毛になった部分を囲むように髪を残した姿を披露し、ファンを爆笑させました。・あばれる君、最高!楽しませてもらいました。・ヒゲがあったほうが似合うんじゃない?面白かったです。・フランシスコ・ザビエルにしか見えない!めちゃくちゃ笑った!体を張った企画でファンを楽しませたあばれる君。これからも、多くの笑いをファンに届けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月30日ポケモン映画シリーズ第1作目をフル3DCGで描く映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の公開を記念して、昨年公開された『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』が7月11日(木)に世界初放送されることが決定した。「『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』公開記念!みんなで『みんなの物語』ポケモン2時間スペシャル」と題し、『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』の世界初放送に加え、『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』公開記念生放送の2時間スペシャル!生放送にはヒャダイン、あばれる君、サンシャイン池崎が登場し、後半には映画シリーズお馴染みの中川翔子も登場する。また『みんなの物語』放送中には、日本初の取り組みとして、TVのデータ放送とTwitterを連動させ、映画放送中の画面に視聴者のツイートを表示させ、みんなで語り合い“応援しながら”映画を観る応援放送を実施する(※Twitter連動データ放送はテレビ東京系列のみ※録画では表示されません)。昨年に引き続き、Twitter Periscopeで生コメンタリー番組の配信も決定。矢嶋哲生監督をゲストに招き、ここだけの裏話を語ったり、出演者自ら応援ツイートしたり、出演者が映画を観ながら大興奮する様子をTwitterで生配信する。「『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』公開記念!みんなで『みんなの物語』ポケモン2時間スペシャル」は7月11日(木)18時55分~テレビ東京6局ネットにて放送。『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』は7月12日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版ポケットモンスター みんなの物語 2018年7月13日より全国にて公開©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku©Pokémon ©2018 ピカチュウプロジェクトミュウツーの逆襲 EVOLUTION 2019年7月12日より全国東宝系にて公開©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon©2019 ピカチュウプロジェクト
2019年06月28日梅雨のシーズンを迎えた日本列島。ジメジメ、ジトジトとした季節の後には本格的な夏到来!この夏、CM界ではいま大活躍中の人気俳優たちがこぞって“アイス”のCMに出演しており、ヒンヤリどころか、ズルいほどに熱い“アイス男子”バトルを繰り広げている。竹内涼真と“恋愛シミュレーションゲーム”!ランキングサイト「ランキングー!」が発表した「相合傘をしたい20代俳優ランキング」(10~40代の女性2,684名にアンケート調査)で2位に選ばれた、爽やかさが人気の竹内涼真。ロッテ「クーリッシュ」のCMでは、4月にオープンした恋愛シュミレーションゲーム「ときめきクーリッシュ」が話題。もし、引っ越し先のマンションのお隣が竹内さんだったら?癒しボイスの竹内さんと会話を続けながら、見事告白されたらゲームオーバーという“逆”恋愛シミュレーションゲームは、ときめきフレーズを連発する竹内さんに惚れずにはいられない!竹内さん初となる“壁ドン”シーン撮影の様子などを収めたメイキング&インタビュー映像も公開されている。さらに5月からは、より“クール”に決めたスーツ姿の竹内さんが登場する新CM「すごい冷たい篇 パイン」もスタート。なお、竹内さんといえば、メナード薬用ビューネの“ビューネくん”としてもお馴染み。「聞いてよ~ビューネくん!」と、女性たちが肌の悩みを打ち明けに次々と駆け込んでくる新CMも6月10日にオンエア開始。7月19日にはビューネくん史上初、一夜限りのライブ配信に初挑戦するらしいので併せてチェックしてみて。そんな竹内さんが吹き替えに初挑戦し、カメオ出演も果たした『名探偵ピカチュウ』は現在、世界各国で大ヒット中。生まれて初めて映画館で観た映画が『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』という竹内さんは根っからのポケモンファンで、今回夢をひとつ叶えた形に。9月には白衣姿が眩しい映画『初恋ロスタイム』も待機する。さらに、「怒り」「悪人」の吉田修一のサスペンス・アクション小説を『MOZU』シリーズの羽住英一郎監督で映像化する藤原竜也主演『太陽は動かない』(2020年5月公開)では、誰が演じるのか注目を集めていた主人公の“相棒”役を、藤原さんの“後輩”にあたる竹内さんが射止めた。2人は初共演ながら、藤原さんは竹内さんに対し、「彼に引っ張られる部分もあったし、彼がいたからこそ助かったなというシーンもいっぱいありました」と絶大な信頼を寄せている様子だ。吉沢亮、口元のチョコがあざとすぎ!?今年6月で俳優生活10周年という区切りを迎える吉沢亮は、インタビュー集「Interview」が6月14日に、写真集「Departure」が6月21日に発売される。NHK連続テレビ小説「なつぞら」では、広瀬すず演じるヒロイン・なつの“幼なじみ”で憧れの存在・山田天陽を演じており、“想い人”なつが兄(犬飼貴丈)と同じくアニメーションという夢の仕事のために東京に根付くことを決めたことを知り、切ない境地を体現したばかり。その吉沢さんを彼女目線で堪能することができるロッテ「ガーナアイス」の新WEBムービー「風呂上がり」篇、「寝起き」篇、「とって」篇は、公開されるやSNSが騒然!WEBムービーでは吉沢さんが年下彼氏、バンドマン彼氏、会社の後輩彼氏の3役に扮し、つい口元にチョコがついてしまう「#あざとチョコ」を実践中だ。これほどまで“あざとい”彼氏の演技は初めてだったそうだが、こんな吉沢亮を“待ってた”“見たかった”人も多いだろう。オフショットでの髪がぴょんぴょんに跳ねた寝ぐせ姿も、あざといほどに可愛いすぎる!また、広瀬さんとはソフトバンク「ウルトラギガモンスター+」CMシリーズでも共演。「サカナクション」の「忘れられないの」が彩る同CMでは、広瀬さんと吉沢さんが東京と北海道で遠距離恋愛中のカップルを演じており、朝ドラと同様の展開(!?)を迎えている。吉沢さんは先日、『空の青さを知る人よ』(10月11日公開)で長編アニメ映画の声優に初挑戦することが発表されたばかり。31歳のギタリスト・金室慎之介と、13年前に上京してきた18歳の慎之介・通称“しんの”の一人二役を務める。二役といえば、えい政と漂を演じた『キングダム』は動員数401万人、興行収入53億円突破の特大ヒットとなっており、新たな代表作を手に入れた。「365日、毎日がアニバーサリー」をテーマにした「NYLON JAPAN」の企画でスーパーマンに扮したり、東京・表参道で開催中(~6月16日まで)「ミス ディオール展覧会」のオーディオガイドを務めるなど、売れっ子となっても幅広い活躍を見せる吉沢さん。今後も、広瀬さんと再共演する『一度死んでみた(仮)』や、北村匠海&小松菜奈と3人兄妹を演じる『さくら』などが控えている。田中圭、アイス職人のパパ姿が熱い!ドラマ「あなたの番です」では絶対的ピンチに陥った、あざと可愛いほどの年下夫・翔太を熱演中の田中圭。妻・菜奈(原田知世)の身を一途に案じながらも、視聴者から“子犬”と形容される甘え上手っぷりや、“年の差夫婦”のいちゃいちゃに悶絶する人が続出。そして森永乳業「MOW」のCMでは、おそろいのパティシエ姿で朝ドラ「なつぞら」でなつの少女時代を好演した粟野咲莉と共演、小さなアイス専門店を切り盛りするまっすぐでピュアな職人パパに扮している。アイスづくりに夢中になりすぎて、時々まわりが見えなくなる熱さは、ちょっぴり翔太に似ているかも。歴史上の偉人好きで、格言好きという一面もあるらしい。一方、チャキチャキとして、おしゃまなところもある“娘”役の粟野さんは、待ちくたびれたお客にすかさずフォローを入れるなど、不器用な父の良き代弁者であり、いつも温かく見守っている微笑ましい役どころ。続きが見てみたくなるCMだ。「おっさんずラブ」以降、CM本数が激増した田中さんは、アフラック「あなたの健康を応援したい:ジム」篇では、キレキレのダンスにバイク、バランスボールと「あなたの番です」で演じるスポーツジムのインストラクターさながらお笑い芸人・あばれる君を煽りまくり、ジム慣れ(!?)している姿を披露。また、花王「ハミングファイン」では、『シン・ゴジラ』や「わろてんか」の松尾諭と汗っかきの“熱暑(あつあつ)男子”に。田中さんが吹き替え声優を務めている『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』に松尾さんも声優として参加しており、CMでの息ぴったりのかけ合いは、初共演とは思えないほど暑苦しいようでいて楽しい。最後の爽やかスマイルにも注目だ。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)で、約1年ぶりに春田として帰ってくる田中さん。ムロツヨシと古田新太W主演の7月期ドラマ24「Iターン」では、「びったれ!!!」(’15)のヤクザ時代を彷彿とさせる“冷徹な頭脳派ヤクザ”役に決まっており、また違った表情を見せてくれそうだ。このほか、井村屋の新たな人気商品「やわもちアイス」は、歌舞伎俳優の二代目・尾上松也がイメージキャラクターを務めていることでもお馴染み。尾上さんはドラマ「さぼリーマン甘太朗」で演じたようなスイーツ男子ぶりを、本CMシリーズでも見せてくれる。なお、アイスクリームではないが、“ロックアイス”のCMには「ジャニーズJr.」内の注目ユニットで『映画 少年たち』にも出演した「Snow Man」が清涼感たっぷりに登場。先日6月9日「ロックアイスの日」限定でオンエアされた、新曲「Lock on!」をパフォーマンスするテレビCMや“69秒”の限定スペシャルムービーはWEBで目にすることができる。(text:Reiko Uehara)
2019年06月13日●1部昇格は「実感が湧かなかった」4月からニッポン放送『オールナイトニッポン』の金曜パーソナリティを務める、お笑いコンビ・三四郎。三四郎は2015年から長く『オールナイトニッポン0 (ZERO)』パーソナリティを担当しており、念願の1部昇格となった。三四郎の小宮浩信と相田周二は、1部昇格を伝えられた際、「実感が湧かなかった」と明かす。裏番組であるバナナマンや、これまで印象的だった放送回、リスナーへの思いなどについて語った。○■「ずっと2部で最長記録を更新し続けても」――ここまでの1部(『オールナイトニッポン』)での放送を振り返ってみて、いかがでしょうか。小宮:次の日は営業などの仕事があるので、早く終わるのがありがたいですね。相田:そうですね。家に帰っても4時ぐらいなので、本当にうれしいです。今まではニッポン放送などで仮眠してから、そのまま営業の仕事に行ったりしていたので。――放送では、「1部だとタクシーチケットが出る」とも喜んでいましたね。相田:ただ、聞くところによると、今年度から2部(『オールナイトニッポン0 (ZERO)』)もタクシーチケットが出ることになったらしいです。どうなってるんすかね(笑)。「えー!」って思って。さんざん僕らがブーブー言ったから改善されたんですかね。――2015年春から『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』がスタートし、4年ほど続きました。ここまで2部での放送が続いたのは異例のことです。小宮:ずっと2部でやっていくんだろうなという感じはありました。習慣になってしまっていて、そのままなのかなって。相田:確かに1部に上がれるとは思わなかったです。1部はラインナップも強いですし、枠が空かないと入れないですから。それならそれで、ずっと2部で最長記録を更新し続けても、別にいいかなと思っていました。――そんななか、1部昇格を聞いたときの感想をお聞かせください。小宮:僕としては実感はなかったです。でも(1部の)初回の放送で「ビタースイートサンバ」が流れたり、ファンの方が出待ちで「1部おめでとうございます」と言ってくれたりして、だんだん実感が湧きましたね。相田:僕もあんまり実感が湧かなかったんですけど、初回の時に、金曜『オールナイトニッポン0(ZERO)』担当の霜降り(明星)や『オールナイトニッポンGOLD』を担当した日向坂46の子たちがあいさつに来てくれて、1部だと皆さんからあいさつされるのかと思いました(笑)。あとは、1部になると放送の中で提供読みがあるのですが、絶対に間違えてはいけないので緊張しますね。○■アルピーに「聞けるような雰囲気じゃない(笑)」――2部から1部への昇格はアルコ&ピースさん以来です。しかしアルピーさんは1年で2部へと降格したこともあり、お2人は会見で「アルピー路線は避けたい」と話していました(笑)。小宮:そうですね。アルピーさんみたいな流れは嫌ですね(笑)。ずっと2部だったら諦めもつくでしょうけど、1部に上がって甘い蜜を吸っちゃうと、やっぱり「1部の方がいいな」と思っちゃうので。相田:降格は避けたいよね。そのために4年間も2部をやってきたわけですから。――その後、アルピーさんとこの件について、話されたりしましたか。小宮:1部昇格が決まってからちょくちょく会いましたが、聞けるような雰囲気じゃない(笑)。相田:向こうも聞いてこないしね。ちょうど明日、酒井(健太)と飲むので聞いてきますよ(笑)。――裏番組がバナナマンさん(『バナナマンのバナナムーンGOLD』)であることについてはいかがですか。小宮:最初は意識してなかったんですけど、ファンの人に「バナナマンに勝ってください」とか言われたり、ヤマケンの最終回(『山下健二郎のオールナイトニッポン』)に出たときに「バナナマンさんは強いよ」って言われて、だんだん意識し始めていますね。相田:強すぎて、あんまり勝負というか、そういう感じにはならないですね。年齢も近かったら、意識するとは思うんですけど、あんまり「勝ってやるぞ」というバチバチな感じではないです。ただ、バナナさんはお忙しいので、録音放送の時があれば、そこが僕らのチャンスですね(笑)。――2部時代のゲストは、あばれる君やなかやまきんに君などユニークな方も多かった印象です。1部昇格後はどんな方をゲストに呼びたいですか。小宮:今後はもっとテレビで活躍している人を呼びたいですね(笑)。相田:やっぱりバナナさんが強いので、ゲストにも頼っていきたいです。小宮:あとは芸人さん以外も積極的にゲストに呼んで、話してみたいですね。●印象深い放送回を語る「賛否両論で…」――2部時代も含めて、これまでの放送で印象深い放送回を教えてください。小宮:やっぱり2部の初回放送ですかね。かなり緊張しましたし。あとは相田の家から放送した回ですね。相田:エミネムの曲をかけながら餃子を作った回ですね。小宮:なかやまきんに君の放送回は賛否両論で印象深いです。おかずクラブが出た放送は否だけだったんですが(笑)。相田:確かに黒歴史だね。あと、僕の「本当の兄を探せ!!」という企画は、「あなたは私のお兄ちゃんですか」って街中で聞くというサイコな企画で、記憶に残っていますね。巣鴨でおじいちゃんに聞いたら、「はい、そうです」って言われて、こっちもこっちで戸惑うという(笑)。○■相田、飯島直子に感謝「逆に心配していただいた」――今までの放送で、特に面白かったという相方さんのトークはありますか。小宮:相田が母親と確定申告に行く話ですね。あとは飯島直子さんと寿司屋で飲んで、次の日、広島でやっているレギュラー番組『Dear.ボス』(広島テレビ)のロケに遅刻した話かな。その話をしたら、事務所の人が「飯島直子さんのせいにするな」と怒ってました(笑)。相田:すみませんでした。その後、飯島さんの連絡先を知らなかったので、そのお寿司屋さんの大将に「飯島さんに謝っておいてください」と伝えました。飯島さんも怒っていたらどうしようと思ったんですが、次にお会いしたときに「大丈夫だった?」と逆に心配していただき、うれしかったです。僕は小宮の体弱い系が好きですね。虫歯が気になるとか、体がどっかしら痛くなって病院に行くというのは、小宮らしいなと。仕事以外の話は、僕の知らないことなので好きですね。――ラジオがスタートしたことで、何かし始めたことはありますか。小宮:ラジオが始まる前は、日常で起きたエピソードに対して、「じゃあこれ覚えておこう。どうやって話そうかな」ということはありませんでした。でも、ラジオが始まってからは、何か起きたらメモするとか、面白いことに意識的に飛び込むようになりましたね。あとは他の人のラジオを聴くようになりました。オードリーさんや佐久間(宣行)さん、山里(亮太)さんなどのラジオを聴いています。○■「なにが起こるか分からない放送にしたい」――先日、佐久間さんにインタビューした際、三四郎さんのラジオについて「神回も多いが、クソ回も多い」と話していました(笑)。相田:でも、あの人も数回しかやっていないですから。クソ回だったときに集中攻撃してやりますよ(笑)。めちゃくちゃに言ってやります。小宮:僕らやおぎやはぎさん、オードリーさんといった東京の芸人さんのラジオは、あまりボケとツッコミが分かれていないと思います。そちらの方が、個人的には聴いていてワクワクするので、そっちを目指したいなと。時には上手くいかない回もあるでしょうが、予定調和ではない方が面白いと思うので、なにが起こるか分からない放送にしたいですね。だから、なかやまきんに君さんを2回もゲストで呼んでいますし(笑)。――番組を聴き続けてきた、リスナーへの思いをお聞かせください。小宮:街中で「テレビ見ました」と言われるのもありがたいですが、「ラジオ聴いてます」「ラジオの小宮さんが好きです」と言われる方がよりうれしいですね。リスナーは僕らの本質を見てくれている感じがしますから、信頼しています。相田:街で「相田さんですよね」と言ってくれるのは、確実にリスナーです。やっぱり濃いですよね。リスナーは僕らのことをちゃんと好きでいてくれて、2人の素の部分が好きという人が多いと思います。地方に行った時も、「ラジオ聴いてます」と言ってくれる人が多くてありがたいですし、1部に上がることでさらに増えたら良いですね。――それでは最後に、今後の抱負をお聞かせください。小宮:時間帯が早くなり、シンプルにテンションが高くなりますので、面白い放送を届けられるかなと(笑)。2部からのファンに「1部に上がって面白くなくなったな」と言われないように、それでいて新規の方々にも聞いていただける放送にしたいです。自分が聴いて、自分が笑えるラジオにしたいですね。相田:2部のときとあまり変わんない方がいいと思いますし、変えるつもりもありません。コーナーで下ネタが多いので、怒られないかこの先、不安ですが(笑)。もし怒られてもへこたれずに、2部の内容のまま、1部に持っていけたらと思います。■三四郎ツッコミ・小宮浩信、ボケ・相田周二によるコンビ。『THE MANZAI2014』(認定漫才師50組)、『漫才新人大賞』(2013年決勝進出)、『M-1グランプリ』(2016年~2018年準決勝進出)など。コンビとしてテレビ東京『青春高校3年C組』水曜日に出演中。
2019年04月19日女優の橋本環奈とお笑いコンビ・Wエンジンのチャンカワイが出演する「アフラックの健康応援医療保険」新CM「あなたの健康を応援したい:〆ラーメン」編が、25日より公式WEBサイトで公開される。田中圭と橋本環奈が、みんなの健康を熱く応援する「健康応援団」の応援団長と応援マネージャーに扮し、あばれる君とチャンカワイの健康をそれぞれの“健康応援体操”で応援する同シリーズ。橋本とチャンが出演する「あなたの健康を応援したい:〆ラーメン」編では、チャンが同僚と飲み会の〆にラーメン屋へ入ろうとしていると、橋本が現れ「入っちゃうんですか?ふーん…」と呆れ顔。戸惑っているとラーメン店の店主が「閉店ですー」と暖簾を片付け、たたみかけるように「だからー、あなたの健康を応援したいんです!」と橋本に上目遣いで応援され、チャンは思わず「惚れてまうやろー!」と叫んでしまう。しかし、なぜか最後に橋本が「私、バリカタで!」とラーメンを頼む姿に、チャンはすかさず「食べるんかい!」と突っ込みを入れる。健康応援マネージャーを演じた橋本は、監督からのレクチャーを真剣な表情で聞き、演技開始と同時に女優スイッチが入る姿がありながらも、休憩中には共演者とコミュニケーション。スタッフと一緒に暖簾を整えるなど、20歳の可愛いらしい姿も見られた。チャンが橋本のボケに突っ込むシーンでは、2人で念入りに確認をし、本番でも息ぴったりの掛け合いを披露。撮影終了後には“健康応援体操”を真似して楽しむ2人の姿も見られた。また、田中圭とあばれる君が出演する「あなたの健康を応援したい:ジム」編も公開される。
2019年02月25日