NHK朝のニュース番組「おはよう日本」で今年2回、シリーズで放送した「朝ごはんの現場」。梶裕貴や神谷浩史ら、超人気声優たちがナレーションを務め話題となった本シリーズの総集編が、大晦日の朝に放送されることが決定した。「朝ごはんの現場」では、日本各地の様々な“朝ごはん”の様子を取材し、食べる人の思い、作る人の思い、そこから見えてくる地域のいま、社会のいまを放送してきた。また、“普段NHKにあまり接していないような若い人々にもNHKを”との思いから、ナレーションに人気声優たちを起用した本シリーズ。5月に放送された第1弾では、梶さん、宮野真守、諏訪部順一、福山潤、神谷さん。7月放送の第2弾では、森久保祥太郎、下野紘、鳥海浩輔、杉田智和、櫻井孝宏と、それぞれが日替わりでナレーションを担当し、合計10本が放送。Twitterをはじめネット上でも大きな話題となった。そして今回のスペシャル版では、これらの総集編として神谷さん、梶さん、福山さん、諏訪部さん、宮野さん、鳥海さんのナレーションの回6本を再構成し、また一部追加取材を加えて40分の番組に。新たに要素を加えた部分は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「おそ松さん」に出演し、今年海外留学をしたことでも話題となった入野自由、「ちはやふる」「黒子のバスケ」『心が叫びたがってるんだ。』の細谷佳正、「デュラララ!!」「ユーリ!!! on ICE」でメインキャラを演じ、10月に自身の音楽レーベルを設立し、歌手活動も盛んな豊永利行の3人の声優がナレーションを務める。なお、案内役は「おはよう日本」キャスターの高瀬耕造と和久田麻由子。番組放送後のアナウンサーの朝ごはんの様子も紹介される。「朝ごはんの現場」スペシャルは12月31日(日)7時20分~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月22日12月19日、NHKは今年のNHK紅白歌合戦に安室奈美恵(40)が出場すると発表した。 今年9月、残り1年で引退することを発表していた安室。NHKサイドは「引き続き出演を交渉する」としてきたが、出場の可能性については絶望視する声が多数だった。 そのため今回の出場決定報道を受け、ネットでは歓喜の声が続出。Twitterでも「安室奈美恵」がトレンド入りしている。また絶望的状況を覆したNHKをほめたたえる声もあった。 《安室奈美恵 紅白出場キタ…》《安室奈美恵、紅白出るってよ》《グッジョブ!NHK》《受信料払ってて良かった~》 安室の出場は“特別出場歌手”となっており、紅組としての出場ではないとみられているという。 詳細は今のところ不明だが、《一つ大きな時代の節目が始まった気がしますね》と“最後の紅白”に感慨深い思いを抱いているファンも多いようだ。 歌姫は、年の瀬にいったいどんな感動的なステージを見せてくれるのだろうか。
2017年12月19日12月6日、NHKの放送受信料制度を巡る訴訟が最高裁による「合憲」という判断となりました。毎日新聞によると、現在の日本には900万世帯にも上ると言われる受信料の未払い世帯が存在しており、この判断を元に今後受信料の回収が進む可能性があるということです。そもそもこの制度は国民全体でNHKの放送収益を支えていくというもの。普段NHKを視聴しない国民にとっては「負担が増す」だけの制度で、特に子持ちの家庭では視聴率が低い世帯が多いかもしれません。そこで今回は改めて受信料契約に関するネット上の反応をまとめてみました。●納得できない!NHK受信料へのネットの声まとめ『NHKも民放と同じ企業努力じゃダメなのかな』『契約まで強制になる理由がわからない』『納得いく説明が欲しい』『これから払ってくださいって900万世帯に人が来るんでしょ。子どもの目の前でそんな話したくない』『NHK本当にみない、でもテレビはみる、だから払うはわからない』『ただ嫌なのではなくて理解ができない』『メディアの公平性を持たせて欲しい』『契約の自由の論点が伝わってこない』『900万世帯の管理できるのかな』『税金に使う方がまだ理解できる』『テレビ捨ててみたらどうなるかな』『「払うくらいなら見ない」って国民が思ったら誰のためのチャンネルなの?』など、国民は今回の判決に理解ができていない様子。このまま無理に回収を進めれば国民の反発も強まるでしょう。NHKがどう国民に説明し、納得を得ていくのか。民放の今後が気になります。●芸能ライター/ぶるーす
2017年12月18日女優の吉岡里帆が、スマートフォン・タブレット向けニュース閲覧アプリ「SmartNews(スマートニュース)」の新TVCM「朝1分のニュースが人生を変える」シリーズに起用されることが決定した。5人のOLたちの日常を吉岡さんがそれぞれ演じていく。今回、ドラマ「カルテット」で人気急上昇し、現在放送中の「ごめん、愛してる」にも出演中の吉岡さんが出演するのは、日常のふとしたすきま時間に、たとえ1分であっても積み重ねれば人生すら変えてしまうという可能性を掲げ、「朝1分のニュースが人生を変える」というテーマで作られた新CM。新TVCMシリーズ「朝1分のニュースが人生を変える」は、「色々な新聞」篇、「バス」篇、「英語」篇、「朝1分」篇、「昼1分」篇の全5編となっており、舞台は寝起きのベッドの中、通勤中のバス車内、朝食中、朝の身支度中、昼食のカフェと、OLの日常が映し出される。それぞれのシチュエーションで、日常的でありながらも、吉岡さんらしいのほほんとした雰囲気を纏っており、見ているだけで癒されるような映像となっている。さらに、ストーリー別に服装や髪形を変えるだけではなく、ときにはベッドに寝転びながら、ときには片手にパンを持ちながらと、日常の5つのシチュエーションを演じ分ける吉岡さんの演技にも注目してほしい。SmartNews 新TV-CMシリーズ「朝1分のニュースが人生を変える」「色々な新聞」篇、「バス」篇は9月2日(土)よりTVCM開始。「英語」篇、「朝1分」篇、「昼1分」篇はYouTubeにて順次公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日日本に住んでいて「難民」に関するニュースを聞くことがどのくらいあるだろうか?日本での難民の状況よりも、シリアの内戦などの影響でヨーロッパに避難してきた人々についての報道のほうが多いかもしれない。2016年に日本で難民の申請をした10,901人のうち、たった28人(わずか0.6%)しか「難民」と認定されておらず、その数は同じG7(主要7カ国)の国のなかでも圧倒的に少ない。ちなみに、G7で日本の次に受け入れた人数の少ないイタリアでは3573人(申請人数に対して5%)、一方最も多いドイツでは138,666人(申請人数に対して59%)を同年に受け入れている。(参照元:難民支援協会)日本の状況については、政府が難民の受け入れに積極的な姿勢をとっていないことが原因かもしれないが、あなたもなんとなく事実を知っていながらも身近に感じられず、問題を政府や専門機関に任せきりになってしまっていないだろうか。そんな人々にも簡単に参加できるツイッターのキャンペーンが2016年の「世界難民の日」に合わせて大きく動き出し、現在も続けられている。
2017年07月25日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」では、今週の平日朝7時台に人気男性声優が日替わりでナレーションを担当する特集「朝ごはんの現場」をオンエア。最終日の14日(金)本日は櫻井孝宏が“イケボ”を披露し、ネットに歓喜の声が溢れた。本日のナレーターを務めた櫻井さんは「ゲートキーパーズ」主人公の浮矢瞬役や「デジモンアドベンチャー」のテントモン役などで注目されると「コードギアス 反逆のルルーシュ」の枢木スザク役などでその人気を確固たるものにし、「しろくまカフェ」「ダイヤのA」「東京喰種トーキョーグール」「PSYCHO-PASS サイコパス」やTVアニメから映画へと展開した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」など数々のヒット作、話題作で活躍。最近では社会現象ともいえるほどの人気となった「おそ松さん」で長男・おそ松役を演じたほか、紆余曲折を経て待望の劇場公開を果たした『虐殺器官』で第27回東京国際映画祭のレッドカーペットを歩くなど、日本を代表する声優へと成長した。そんな櫻井さんを迎え今朝の「朝ごはんの現場」がお届けしたのは大坂の鶴橋にある日本語学校の“朝ごはん”。この学校では全国でも珍しく通学する留学生に授業のある日は無料で朝ごはんを提供しているそうで、留学生がやって来た世界の各地域の食文化や宗教に配慮したメニュー作りの様子や、スリランカから留学してきた青年が朝ごはんで活力を得て勉強に励む姿が紹介された。オンエアが始まるとタイムラインには「おはよう日本」と「櫻井孝宏」というワードが一気にあふれ始め、「いきなりさくらいさんの声が流れてきたからゴロゴロしてたのに飛び起きた」など、今回の企画のことを知らなかったと思われるファンの声はもちろん、放送を待ち望んでいた“待機組”からは「朝からイケボありがとうございますー!!」「朝から櫻井孝宏の声聴けて最高~」などの“歓迎”ツイートも続々投稿された。またナレーションのなかで櫻井さんが発した「ひたすら遊んで暮らしてぇ?」というセリフに、「絶対意識してるよね」「某長男じゃないかw」「ちょいちょいおそ松さんネタ入れてくる!(笑)」といった、最近の大ヒット作「おそ松さん」を連想したファンからのツイートも多数みられた。そして今日で最終日を迎えた「朝ごはんの現場」だが、日替わりで人気声優のナレーションが聞けたこともあり多くの声優ファンからの「もう1週間やって欲しい」「NHKさん第3シリーズもよろしくお願いします!」といった“続編”を待ち望む声も多数寄せられていた。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年07月14日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」では、今週1週間、人気男性声優が日替わりでナレーションする特集シリーズ「朝ごはんの現場」を放送中。13日(木)本日は「銀魂」坂田銀時役などで知られる杉田智和がナレーターを担当した。「朝ごはんの現場」は“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”に様子をお届けするコーナー。今回は千葉、白井にある競馬学校の「朝ごはん」を特集。厳しい体重制限が課せられた競馬学校の生徒たちにカメラが密着。カロリーを気にせずおいしく食べられるよう調理法を工夫したメニューなど、毎朝行われる体重測定後の朝ごはんが紹介された。今朝ナレーターを担当した杉田さんは、2006年放送の「涼宮ハルヒの憂鬱」のキョン役、先述の「銀魂」坂田銀時役などで人気に。キャラクターの面白さを引き立たせるアドリブ、そしてラジオなどで見せる本人自身のキャラクター性もファンから大きな支持を集めるほか、その実力から最近では『パシフィック・リム』や『スノーホワイト/氷の王国』『パワーレンジャー』など洋画の吹き替えでも活躍している。今日の「朝ごはんの現場」は7時30分からスタート。オンエアが開始されると同時に杉田さんのナレーションについて触れたツイートの数が激増。普段はアドリブ全開の“面白い”トークが多い杉田さんが真面目にナレーションする姿に「綺麗な杉田智和」「真面目なの出て大丈夫?無理してない?」「いつになく爽やか」といった声が相次いだ。その後も「このタイプの杉田ボイス久々に聞いた」「朝からふざけてない杉田智和の声が聞けるとは」「杉田さんの低音は聴きやすくて大好き」「朝から杉田さんという幸せをありがとう」と、アニメやラジオとは一味違う“ナレーター”に徹した杉田さんの美声に感動の声が続々と投稿。なかには今回の特集のことを知らずにテレビを視聴していたと思われる「どう聞いても杉田智和さんなんだけど」「杉田智和っぽかったけどまじか?」といったツイートや、一方で普段の杉田さんを連想して「普通に喋ってても面白く聞こえる」といったコメントも投稿されていた。「朝ごはんの現場」、日替わりナレーションの最終日14日(金)を飾るのは、「ダイヤのA」『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『虐殺器官』、社会現象にもなった「おそ松さん」では長男・おそ松役を演じるなど、数多くの代表作を持つ櫻井孝宏が登場する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年07月13日「NHKニュース おはよう日本」で今週放送されている特集シリーズ「朝ごはんの現場」では、人気男性声優が日替わりでナレーションを担当し話題となっているが、10日(月)の森久保祥太郎、11日(火)の下野紘に続き12日(水)本日は鳥海浩輔が登場!ナレーターを務めた。「朝ごはんの現場」は“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”を紹介する企画。5月に放送された第1弾に続き7月10日(月)からは第2弾が放送されている。今朝のテーマは宮城県の牡鹿半島でで養殖されているホヤを使った“朝ごはん”。震災でそれまで養殖していたホヤが全滅。養殖を再開したものの原発事故の影響などで輸出が伸び悩むなか、国内の消費を増やそうと地元のホヤで新メニュー開発に奮闘する地元の漁師たちの姿を、鳥海さんが“ホヤ王子”に扮して紹介した。ナレーションを鳥海さんが担当することがアナウンスされると、「ナレーションは『声優の鳥海浩輔さんです』って聞こえて静かにふんぞり返った」「鳥海浩輔さんの朝ごはんくるぞー」「鳥海浩輔さん、て強調されたぞ」とタイムラインには興奮気味のツイートが相次ぎ、「今日は声優の鳥海浩輔さんがお送りしますって言い出して吹いた」など今回の企画を知らなかった声優ファンたちも続々と反応する事態に。7時17分頃からオンエアがはじまると「鳥さんさわやか」「朝から鳥海浩輔の声聞くとか罪…」「一緒に朝を迎えたような錯覚に陥る」などその“イケボ”に聞き惚れる視聴者の声が相次いで投稿された。コーナー開始当初は普通にナレーションしていた鳥海さんだが、途中から画面右下に「ホヤ王子」のキャラクターが登場。鳥海さんがホヤ王子としてホヤについて解説をはじめると「NHKでホヤ王子爆誕」「ホヤが鳥海浩輔の声で喋ってた」「ホヤ王子がじわじわかわいい」「かわいいのにイケボ」など、艶っぽいセクシーが魅力の鳥海さんの“ホヤ王子”ぶりにやられた視聴者からの感動コメントが激増。また「セシルさんのキャラソン流れてた」「インストBGMにしてるんですけど」など鳥海さんが演じて人気のキャラクター、「うたの☆プリンスさまっ♪」の愛島セシルの関連曲がBGMで流れたことにも多くの人が反応。放送後には「NHKさんありがとうございますっ」と朝から鳥海さんの“イケボ”を聞けたファンからの感謝の言葉も多数ツイートされていた。「朝ごはんの現場」は明日13日(木)に「銀魂」坂田銀時役、『パワーレンジャー』などアニメや洋画吹き替えで活躍する杉田智和が、最終日の14日(金)には「PSYCHO-PASS サイコパス」『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や社会現象を巻き起こした「おそ松さん」などで知られる櫻井孝宏がそれぞれ登場する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年07月12日NHKで平日朝に放送中の「NHKニュース おはよう日本」では今週月~金までの5日間にわたり特集シリーズ「朝ごはんの現場」を朝7時台にオンエア。5月に続き第2弾となる今回も人気男性声優がナレーションを務めているが、7月11日(火)本日は下野紘が登場した。「朝ごはんの現場」は“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”を紹介するコーナー。今日は「卵かけごはん」がテーマ。熊本のグルメタクシーで最高の食材を集めて“究極の卵かけごはん”を作るツアーを取材ディレクターが体験。くまモンに見送られたディレクターがタクシーに乗り込み、最高のお米、しょうゆ、うみたての卵を手に入れ卵かけごはんを作るまでを、震災を乗り越えた醤油の蔵のエピソードを織り交ぜつつ下野さんが軽快なナレーションで紹介。下野さんは2002年に「ラーゼフォン」の主人公・神名綾人役でアニメデビューを飾り、その後「おおきく振りかぶって」の田島悠一郎や「神のみぞ知るセカイ」桂木桂馬役、「うたの☆プリンスさまっ♪」来栖翔役、「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役など人気作に出演。「うたの☆プリンスさまっ♪」の主題歌ユニット「ST☆RISH」で第6回声優アワード歌唱賞を受賞したほか、昨年からはソロでの音楽活動も始動、この4月には3rdシングルをリリース。大の“から揚げ好き”でもある下野さん。オンエアがはじまると「朝からしもんぬの声が聴けて幸せだ…これのために今日は起きたようなもの」「朝からひろたんの声が聴けて幸せー」などのツイートが続々投稿され始め、「高低、硬軟織り交ぜてのナレーションは贅沢」「下野さんの緩急最高」とナレーションの腕前を賞賛するコメントや、「ひろたんの可愛い声で今日の1日がはじまった」「今日1日頑張れる!」「朝から元気でた」「しもんぬ朝から最高でした!」など明るくハイテンションな下野さんの声に元気をもらったという声などと早朝にも関わらず視聴したファンからの声がタイムラインに一斉に並んだ。明日12日(水)の「朝ごはんの現場」は「弱虫ペダル」今泉俊輔役や「ぬらりひょんの孫」黒田坊役などで知られる鳥海浩輔が登場。続く13日(木)は「銀魂」坂田銀時役などアニメから『パワーレンジャー』など洋画の吹き替えまで幅広く活躍する杉田智和、14日(金)「おそ松さん」の長男・おそ松も話題となった櫻井孝宏がナレーションを担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年07月11日大人気声優が日替わりでナレーションを担当して大きな話題となった「NHKニュース おはよう日本」の特集シリーズ「朝ごはんの現場」。その第2弾が7月10日(月)本日から14日(金)まで放送されることになり、初日となる今日は森久保祥太郎が登場した。「1日のはじまり、あなたはどこで、誰と、どんな朝ごはんを食べていますか?」…朝ごはんから日本の「いま」をみつめる「朝ごはんの現場」。5月8日から12日までの5日間にわたって放送された「第1弾」では梶裕貴、宮野真守、諏訪部順一、福山潤、神谷浩史という大人気の5人が登場。5人それぞれが個性や得意分野を生かしたナレーションを担当し、平日の朝にも関わらず視聴者からの投稿でSNSは大盛況となった。今朝のナレーションを担当した森久保さんは「NARUTO -ナルト-」奈良シカマル役、「MAJOR」茂野吾郎役、「弱虫ペダル」巻島裕介役など数々のアニメ作品をはじめ、「クリミナル・マインド」「BONES」など海外ドラマの吹き替えや、DJ、音楽アーティストとしてもマルチに活動している。今日のオンエアは7:22頃からスタート。今日は東京、赤坂にある外資系IT企業で社員同士のコミュニケーションを図るために週に1回開かれている「朝食会」が取り上げられ、3人の女性社員が「話題になる朝ごはん」を作ろうと工夫を凝らし70人分の朝ごはんを用意する様子などが映し出され、森久保さんが軽快で元気なナレーションで紹介していった。ラジオ番組などでのテンションの高いしゃべりが人気の森久保さんだけに「情報番組だけどいつものテンションだ!!」「朝からテンション上がる~」「なんか元気でるww」「森久保さん全開のナレーション最高だった」など喜びに満ちたツイートが数多く投稿され、放送後も「出勤前に声が聴けるなんて!!幸せ」「今日1日がんばれそうだわ。」「朝から森久保さんの声聞いて元気もらった」など森久保さんの声に元気づけられたという視聴者からの声が続々とSNSをにぎわせていた。「朝ごはんの現場」はこの後も14日(金)まで5日にわたり放送。明日11日(火)は「神のみぞ知るセカイ」桂木桂馬役、「うたの☆プリンスさまっ♪」来栖翔役や「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役などの下野紘が、12日(水)は「弱虫ペダル」今泉俊輔役や「ぬらりひょんの孫」黒田坊役などで知られ、昨年デビュー20周年記念書籍「てきとう」も刊行した鳥海浩輔が、13日(木)は「涼宮ハルヒの憂鬱」キョン役や「銀魂」坂田銀時役などアニメだけでなく『パシフィック・リム』『パワーレンジャー』と洋画の吹き替えでも活躍中の杉田智和が、最終日の14日(金)には『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や大人気作となった「おそ松さん」で長男・おそ松を演じた櫻井孝宏がそれぞれナレーションを担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年07月10日梶裕貴、宮野真守、神谷浩史ら大人気声優たちが日替わりでナレーションを担当したことで大きな話題を集めた「NHKニュース おはよう日本」の特集シリーズ「朝ごはんの現場」。この度、第2弾が7月10日(月)から14日(金)の5日間、7時台に放送されることが決定。櫻井孝宏、杉田智和ら今回も豪華なラインナップが実現した。特集シリーズ「朝ごはんの現場」は、NHKが毎朝放送する朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」内にて放送される、様々な場所の“朝ごはん”を紹介していくコーナー。5月に放送された第1弾では、梶さん、宮野さん、諏訪部順一、福山潤、神谷さんの5人がナレーションを日替わりで担当し話題に。初回放送では、とある共同食堂の様子を梶さんが紹介し、Twitter上では「朝からすごい癒される」「朝から梶くん聞いて学校頑張れる」などの声が。続いて豪華声優陣が登場すると、「朝からマモちゃんのイケボが聴けて幸せ」「諏訪部さんのナレーションめっちゃ聞きやすい。さすがすぎる」「福山潤がにゃんにゃん言ってる」「神谷さんのしりしり可愛い」などと絶賛する声で溢れていた。そんな大反響も記憶も新しい中、第2弾の放送が決定。今回ナレーションを担当するのは、またまた超豪華な5人!まず7月10日(月)を担当するのは、「NARUTO -ナルト-」奈良シカマル役、「MAJOR」茂野吾郎役、「弱虫ペダル」巻島裕介役など数々のアニメ作品に参加し、FM・AM・ニコ生ラジオパーソナリテイーとしても活躍する森久保祥太郎。続く11日(火)は、「神のみぞ知るセカイ」桂木桂馬役、「うたの☆プリンスさまっ♪」来栖翔役、「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役など人気作に出演し、昨年からは待望の音楽活動も始動、4月には早くも3rdシングルをリリースした下野紘。12日(水)は、「弱虫ペダル」今泉俊輔役や「ぬらりひょんの孫」黒田坊役ほか幅広い役を演じ分け、昨年にはデビュー20周年を記念した書籍「てきとう」を発売した鳥海浩輔。13日(木)は、「涼宮ハルヒの憂鬱」キョン役や「銀魂」坂田銀時役で知られ、最近では『パシフィック・リム』『スノーホワイト/氷の王国』『パワーレンジャー』と洋画吹き替えも多数出演する杉田智和。そして、最終日14日(金)は、「しろくまカフェ」「ダイヤのA」「東京喰種トーキョーグール」「PSYCHO-PASS サイコパス」『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『虐殺器官』、さらに社会現象を巻き起こした「おそ松さん」では長男・おそ松役を演じるなど、代表作は枚挙に暇がない櫻井孝宏が担当する。なお今回は、「広がる『会社が出す朝ごはん』社員コミュニケーションは朝ごはんから」「朝ごはんの定番!究極のTKG(たまごかけごはん)ツアー!?」「震災復興目指す漁師の朝ごはん」 「留学生支える朝食付き日本語学校」 などがラインナップされている。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月04日スマホを見るたび何度チェックしても次から次へとネットのニュースは流れてくる。ニュースだけではない。SNSで知り合いや友人が発信する情報も収まるところを知らない。そんな情報が溢れに溢れた時代を、あなたはどんな気持ちで見ているだろうか。「もうニュースなんてない」時代。ロンドンを拠点とする映像制作者Joseph Ernst(ジョセフ・エルンスト)を中心に、ヨーロッパで活動するクリエイターらで構成されたアート集団の「SIDELINE COLLECTIVE(サイドライン・コレクティブ)」は、中身がすべて白紙の新聞の『NOTHING IN THE NEWS(ニュースは何もない)』という作品を発表した。
2017年05月26日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」で今週の平日朝7時台にオンエアされた朝ごはんの現場」。人気男性声優が日替わりでナレーションを担当したことが話題となったが、最終日の12日(金)本日は神谷浩史が登場。その美声にネットが沸いた。5月8日(月)から本日まで5日間にわたり“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”に様子をお届けしてきた「朝ごはんの現場」。これまで8日(月)は梶裕貴、9日(火)は宮野真守、10日(水)は諏訪部順一、11日(木)昨日は福山潤といずれも超人気声優がナレーションを務めてきた。そして今日、トリを飾るべく登場した神谷さんは「進撃の巨人」のリヴァイ役や「おそ松さん」のチョロ松役をはじめ、「機動戦士ガンダム00」ティエリア役、「機動戦士ガンダムAGE」ゼハート役と2作連続でガンダムシリーズのメインキャラクターを演じたほか、「ONE PIECE」トラファルガー・ロー役、「クレヨンしんちゃん」ぶりぶりざえもん役など数々の人気作に出演してきた人気、実力ともにトップクラスを誇る声優。そんな神谷さんが今回担当したのは沖縄の子ども食堂の「朝ごはん」。番組では親が共働きや夜遅くまで働いていたりする家庭の子ども達に無料の朝食を提供している沖縄の子ども食堂が紹介され、地元の企業などが無償支援する食材で地元の“おばあ”が、炊き込みごはんや沖縄の郷土料理「にんじんシリシリ」を調理する姿が放送された。神谷さんのナレーションが流れ出すと「普段あまり聞かない爽やか好青年系」「今日は爽やかな神谷浩史」「爽やかっ 癒される…」と、その爽やかなトーンの美声に反応したツイートが投稿されはじめ、「にんじんシリシリ」について語る場面では「神谷さん…シリシリ言ってる…可愛すぎる」「私のお弁当に今日にんじんしりしり入ってる」「神谷さんのしりしり可愛い」など、「シリシリ」の語感に反応したコメントが一挙にタイムラインを埋め尽くした。また昨日登場した福山さんとともに「しろくまカフェ」に出演、ペンギン役を演じていた神谷さん。今回のナレーションに「しろくまカフェのペンギンさんを感じた」「今日の『朝ごはんの現場』はしろくまカフェのペンギンさんの声」というコメントも。今回の特集を追っていた視聴者からは「5日間声優さんマジ天国すぎる」「5日間癒しをありがとうございましたー」「素晴らしい企画だったよ。グッジョブNHK!!」「NHKさんまたぜひお願いします」など、早くも本企画の“続編”を求める声も続々と上がっていた。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月12日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」の特集シリーズ「朝ごはんの現場」では人気男性声優が日替わりでナレーションを担当中。11日(木)本日は「おそ松さん」や「コードギアス 反逆のルルーシュ」など数々の人気作に出演する福山潤が登場した。「朝ごはんの現場」は“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”に様子をお届けするコーナー。今日の放送ではネコの数の方が人口より多く、国内だけでなく海外からもネコ好きたちがやってくる一大ネコスポットでもある宮城県石巻市沖の田代島、通称「ネコの島」で、島の人々に大漁の守り神として愛されているネコたちの朝ごはんが紹介された。放送が始まって約2分が経過すると画面にはネコのキャラクターが登場。福山さんは「ニャア~」という鳴き声とともに「ここからは僕、島のネコが案内するよ~」と“ネコ”に扮してナレーション。するとTwitterには「じゅんじゅんの猫ちゃん役かわいすぎるんだが!!!」「福山潤がにゃんにゃん言ってる」「福山潤さんが猫の声あててる…ついついにやける(笑)」「ネコナレーションをする福山潤めちゃめちゃかわいい」など、福山さんの“ネコボイス”の可愛さにやられたツイートが一気に投稿され始めた。「これは一松の猫好き設定を受けてのキャスティングなのか…」「ネコ=一松だからやばいにやける」「福山潤さんとネコつったら一松しか思い浮かばん」など、超人気アニメ「おそ松さん」で福山さんが声優を担当したキャラクター・一松がネコ人間“猫松”に変身することを連想した投稿も多数。「パンダさんみたいかわいいよ福山さん」「パンダボイスで猫の吹替をする福山潤。可愛いねぇ」「朝から福山潤のパンダくん系統の声をNHKで聴けると…は」など、福山さんがアニメ「しろくまカフェ」で演じたパンダ役を彷彿したという声も数多く見受けられた。また島の漁師の元で黒猫“フクロウ”が朝ごはんを食べる場面では、福山さんのファーストソロシングルのジャケットではふくろうが一緒に撮られていることから、「フクロウつながり福山潤」「フクロウと福山さんもまた、因縁あるね」などの投稿も。そして福山さんが「僕たちの1日が今日もはじまるニャン」とナレーションを締めくくると「福山潤さんのにゃんは卑怯」「猫真似可愛かった…」「福山潤がにゃんって言ったよ」などの声がネット上に溢れかえっていた。人気男性声優たちのナレーションでおくる「朝ごはんの現場」も明日12日(金)の放送がラスト。最終日は神谷浩史が登場する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月11日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」の特集シリーズ「朝ごはんの現場」では人気男性声優が日替わりでナレーションを担当中。8日(月)の梶裕貴、9日(火)の宮野真守に続き10日(水)本日は諏訪部順一がナレーターを務めた。“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”を紹介する「朝ごはんの現場」。本日は7時21分頃から混迷を極めるシリアから内戦を逃れて日本にやってきたシリア人の家族の“朝ごはん”を取り上げた。アニメ「テニスの王子様」の跡部景吾役などで注目され声優としてブレイク、「Fate/stay night」のアーチャー役や「海月姫」の鯉淵修役をはじめ、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」の神宮寺レン役、「黒子のバスケ」の青峰大輝役、「ユーリ!!! on ICE」のヴィクトル・ニキフォロフ役など幅広い役柄を演じ分ける実力派声優の諏訪部さんだが、元々20代の頃から数多くの番組でナレーターを担当しており、ナレーションはお得意の様子。そのため「諏訪部さんナレーション上手い」「諏訪部さんのナレーションめっちゃ聞きやすい。さすがすぎる」「伝わりやすい様に静かに語る、料理の紹介は明るめに語る。抑揚が分かりやすいから聞きやすい」などナレーションの“上手さ”を称えるツイートが本日は目立っていた。また今回、諏訪部さんは特集で取材されたシリア人家族の父親の声に被せて吹き替えに近い語りをする“ボイスオーバー”も担当。それに気づいた視聴者からは「声優さんがナレーションすると、ボイスオーバーまで出来ちゃうのね」「ボイスオーバーもやるけど違和感ないすげえええ」「ナレーションも外国人お父さんの吹き替えも諏訪部さんなんだよ……やばない……?」「吹き替えまで諏訪部さんとか豪華っ!!」といったツイートが続々と投稿。なかには「奧さんの吹き替えも諏訪部さんがしたらええのに」といった声も。「Fateじゃ絶対聞けないような穏やかすぎる諏訪部順一の声が聞こえてきた」「朝から低音イケボありがとうございます」「めっちゃ優しくて温かい声」など、普段アニメ作品で聴くのとは一味違う諏訪部さんの声に反応した投稿も数多く、さらに「自分の恵まれた環境に感謝しながら朝ごはんを食べるようにしなければと思う回でした」「家族と食卓を共にすることは日常的な当たり前のようでいて、平和や平穏というかけがえのないものがあってこその幸せなんだなと改めて感じました。素敵な企画を考えて下さった方々と、その声で私たちに『知る』きっかけを下さった諏訪部さんに感謝です!」と、いまの日本の平和さを改めて噛みしめる声も寄せられた。「朝ごはんの現場」の放送も残すところあと2日。明日11日(木)は福山潤。12日(金)は神谷浩史がナレーションを担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月10日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」では今週月~金までの5日間にわたり特集シリーズ「朝ごはんの現場」を朝7時台に放送。ナレーションを人気男性声優が日替わりで務めているが、本日5月9日(火)は宮野真守がナレーションを担当した。「朝ごはんの現場」は“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”を紹介するコーナーで今日の放送は「ご長寿朝ごはん」がテーマ。国民的人気だった双子の姉妹きんさんぎんさんの、ぎんさんの98歳になる三女と93歳になる五女にスポットを当て、その健康長寿の“秘訣”を朝ごはんから探るというものだった。7時17分から放送が始まると「NHKでいきなり宮野真守の声流れてきてビクッてした」「朝から耳が幸せ」「マモちゃん爽やか~~」など宮野さんに関するツイート数が急増。自身も182cmの長身と「テニミュ」をはじめとした舞台・映画などにも出演する超イケメンだけあって、「機動戦士ガンダム00」の刹那・F・セイエイや「うたの☆プリンスさまっ♪」の一ノ瀬トキヤなどイケメンキャラを演じることが多い一方、「東京喰種」の月山習や「ユーリ!!! on ICE」の“JJ”ほか変人(?)キャラや、先日NHKで放送された「おげんさんといっしょ」のねずみ役などコミカルな演技も得意とする宮野さん。今日は“爽やか系”ボイスでのナレーションとなったのだが、「ねずみくんとは違う、落ち着いた声で素敵です」「爽やかボイスでナレーションしてて何故か笑っちゃった」「爽やかイケボで新鮮だった」など、普段とのギャップに反応したツイートも多数。もちろん今日もその“イケボ”ぶりは健在で「流石のイケボです(笑)」「ナレーションがやたらイケボ」「朝からマモちゃんのイケボが聴けて幸せ」「今日のまもめっちゃイケボだ」など、宮野さんの美声を絶賛するツイートが途絶えることなく投稿されていた。また「“素敵ですよ”と“わぁ、美味しそう…”が最高に良い声してる」「“あっ…美味しそう…”が、可愛すぎて萌えた。笑」「“これ美味しそう”って言い方がちょっと色っぽかった。」といった、たまに垣間見せる感情を込めた表現もファンからは好評の様子だった。人気声優がナレーションを務める「朝ごはんの現場」はこの後も12日(金)まで放送。明日10日(水)は「文豪ストレイドッグス」「黒子のバスケ」などで知られる諏訪部順一が、11日(木)は「暗殺教室」や「青の祓魔師」などの福山潤。12日(金)は宮野さんと「機動戦士ガンダム00」等での共演も多く、「ONE PIECE」「クレヨンしんちゃん」などで人気の神谷浩史がナレーションを担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月09日NHKで毎朝放送されている朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」で5月8日(月)本日放送された特集シリーズ「朝ごはんの現場」のナレーションを人気声優の梶裕貴が担当。放送を見た視聴者からは「癒された」「元気が出た」という声が続々ネットに投稿された。本日から放送が始まった朝7時台の特集コーナー「朝ごはんの現場」は“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”を紹介していくというもの。12日(金)までの5日間、人気声優5人が日替わりでナレーションを担当、1回目となる本日は梶さんがナレーションを務めた。梶さんは現在Season2が放送中の「進撃の巨人」で主人公エレン・イェーガーを演じているほか、「僕のヒーローアカデミア」「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」など数々の人気作で活躍。現在の声優界を代表する人気声優の1人だ。平日の朝という慌ただしい時間帯にも関わらず、放送前からTwitterでは「梶くんのナレやっぱみんな待機してる」「今日はNHKで梶くんのナレーションあるから、それ見てから学校行く」など“放送待機組”のコメントが続々投稿。注目の放送は7:25分頃からスタート。神奈川県の相模原でマンション居住者向けに100円で朝ごはんを提供する共同食堂が紹介された。不動産会社が運営するこのサービスは若い居住者が主なターゲットだが、幅広い年齢層に利用されることで住人同士が交流することでトラブルが減る効果があるという。放送が始まると「NHKで梶さんがナレーションだ…珍しいというか新鮮」「朝から梶くんボイス聞けて耳幸せだわ」「NHKから柔らかな梶さんの声が。ああ、いい朝だ~」などのツイートが。さらに「イケボだな~と思ってたらCV梶裕貴だった」といった知らずに視聴して梶さんのナレーションに気付いた人の声も。10分にわたる放送が終わると「朝からすごい癒される」「朝からNHKで梶の声聞いてちょっと元気」「朝から思いがけず梶裕貴の声聞けたから今日はがんばるか」「朝から梶くん聞いて学校頑張れる」「GW明けの憂鬱から梶くんの声で回復」など、梶さんのナレーションに「癒された」「元気が出た」という声がタイムラインに溢れかえっていた。「朝ごはんの現場」はこの後も12日(金)まで放送され人気声優が日替わりで登場。明日9日(火)は「DEATH NOTE」や「機動戦士ガンダム00」ほか、上演中のミュージカル「王家の紋章」も好評の宮野真守。10日(水)は「黒執事」「黒子のバスケ」「ACCA13区監察課」などの諏訪部順一。11日(木)は「暗殺教室」や「コードギアス 反逆のルルーシュ」などの福山潤。12日(金)は「ONE PIECE」「進撃の巨人」「クレヨンしんちゃん」などで人気の神谷浩史がナレーションを担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月08日NHKが毎朝放送する、朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」。この度、5月8日(月)から12日(金)の5日間、7時台に放送される番組内の特集シリーズ「朝ごはんの現場」にて、大人気声優5人が日替わりでナレーションを担当することが分かった。“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”今回の特集では、「隣人の顔が見えにくい時代、世代を超えてマンション住民が集う朝ごはん」「シリアから戦禍を逃れ、日本で暮らす家族の平和をかみしめる朝ごはん」「おばあの愛情たっぷり、沖縄発・子ども食堂の朝ごはん」…など、様々な場所の“朝ごはん”を紹介していく。そんな今回の特集コーナーでナレーションを担当するのは、いま声優界を代表する人気声優の5人。まず、8日(月)を担当するのは、現在Season2が放送中の「進撃の巨人」で主人公エレン・イェーガーを演じる梶裕貴。「黒執事」(フィニアン役)、「デュラララ!!」(遊馬崎ウォーカー役)、「七つの大罪」(メリオダス)など様々な人気作に出演し、声優誌「TVガイドVOICE STARS」の第1号では、表紙を飾っている。そして9日(火)には、「DEATH NOTE」「機動戦士ガンダム00」などのアニメ作品はもちろん、歌手活動や、現在上演中のミュージカル「王家の紋章」で舞台出演など、幅広く活躍する宮野真守。10日(水)は、「黒執事」「黒子のバスケ」「ACCA13区監察課」のアニメ作品をはじめ、様々な番組でナレーションも担当する諏訪部順一。11日(木)には、「暗殺教室」(殺せんせー役)「コードギアス 反逆のルルーシュ」(ルルーシュ役)など主演を多数演じる福山潤。ラスト12日(金)を「ONE PIECE」(トラファルガー・ロー役)、「進撃の巨人」(リヴァイ役)、「夏目友人帳」(夏目貴志役)「クレヨンしんちゃん」(ぶりぶりざえもん役)など、様々な役どころを演じ分ける神谷浩史が担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月01日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:綾瀬はるか、山田孝之、木南晴夏、ワンオク・Takaがお花見合コンまずは『FRIDAY』巻頭の「目撃! ハリコミ24」から。4月上旬の22時50分、綾瀬はるか(32)と木南晴夏(31)が代官山のバーに入っていった。直後、山田孝之(33)が現れる。綾瀬と木南は同じ事務所、2人と山田は共演歴豊富だけに違和感はない。それから1時間30分後、店から出たときには、ONE OK ROCKのTaka(28)も合流していた。待てよ……かつて木南はONE OK ROCKのベース・Ryota(27)と交際していたはず。すでに破局し、Ryotaは先日アヴリルラヴィーンの妹と結婚したばかりだが、ざっくばらんなつき合いは「さすが芸能人」という感がある。4人はタクシーに乗って桜満開の目黒川へ。同誌は「お花見合コン」と報じたが、天真爛漫な4人らしい仲よしグループなのだろう。深夜しかお花見ができない芸能人同士、楽しい夜になったのではないか。■4位:千鳥・大悟がまたも不倫。大阪から妻子を呼んで1か月後の裏切り『女性自身』が千鳥・大悟(37)の不倫をスクープ。大悟は昨年12月にも美女とホテルに入るところを撮られていただけに、40分にわたる必死の弁明をしたようだ。3月下旬の22時30分すぎ、大悟は六本木でダンサーをしている金髪美女の自宅マンションに入り、出てきたのは翌日の11時30分。完全な"お泊まり"だ。女性はKEIKO似の25~26歳で、大悟に家庭があるのは知っているという。1週間後、大悟はまたも女性の自宅マンションへ。そこで記者は大悟に声をかける。大悟は「友達の家ですよ」と否定。さらに追及を受けると、「エッチもしてないし。本当にしてないです! ここで"した"って言っちゃうとダメですよ。それはさすがに僕も心得てますよ」とあくまでシラを切る。「いまうまいこといってるのに、こんなん出たら、さすがにまずいですわ……」「なんとかなりませんかね。あ~、嫁がまた怒るやん!」と懇願するのも無理はない。大悟は妻と子ども2人を大阪に残して単身赴任していたが、東京に呼び寄せて4人での新生活がスタートしたばかりなのだ。4カ月前、こっぴどく叱られたばかりだけに、どんな展開が待っているのか。続報を期待したい。■3位:カリスマ・加藤ミリヤがイケメン料理人と不倫温泉旅行次も不倫。『FLASH』が加藤ミリヤ(28)のお忍び旅行を報じた。4月上旬、静岡県修善寺温泉のある旅館に加藤が現れた。その横には30代後半のイケメン料理人が……。どうやら2年前に交際をはじめたとき、男性は妻子ある身だったが、その後離婚。現在は男性と内縁の妻、幼い子ども2人と暮らしているらしい。昨年12月、ミリヤがリリースした曲に、「誰かの夢 大事なもの 壊しても未来願う 最後に私を選んで」というフレーズがあったようだが、本人の願望ではないかと勘ぐりたくもなる。年初には男性の故郷へ行き、実家を訪れた2人。まさに、ベッキーと川谷絵音のパターンだ。さらに、京都やバンコクなどへ旅行しているほか、ミリヤのライブ関係者席に男性の姿が目撃されていた。報道直後の11日、ニューアルバムのリリースイベントを行ったミリヤ。そこで男性と破局したことを文書で明かした。「今回の一連の報道に関係して、私自身も今まで知らなかった情報を知る事となり、真剣に向き合っていたからこそ、報道のあった男性とは既に別々の道を歩んでおります」とコメント。「内縁の妻がいることを知らなかった」と言いたいのだろうか。最も悪いのは料理人の男性であることは明白だけに、ミリヤのファンたちから失望の声は聞こえてこない。■2位:香取慎吾、「私の隣に家族3人で住んでいました」の新証言先週、『週刊文春』がセンセーショナルに報じた香取慎吾(40)の「20年来恋人と隠し子」疑惑。香取は生放送番組で、「隠し子じゃないんです。友達の子どもなんです」と否定したが、2歳年上女性との交際は語らなかった。今週は女性誌が続報。まず『週刊女性』が掲げた見出しは、「香取慎吾 私の隣に家族3人で住んでいました」。同誌は香取が横浜に住んでいたとき、2階の出窓にぬいぐるみがたくさん置かれるようになったことから、「子どもがいたのかも……」と推測。さらに、「恋人女性は2002~2003年ごろハワイのコンドミニアムに住んでいて、3人でいるところを頻繁に目撃されていた」「2011年、隣の部屋で3人の姿をよく見た」などの証言をつづった。ただ、いずれも決め手に欠けるネタであり、今回は香取も取り合わないだろう。一方、『女性セブン』の見出しは、「香取慎吾 SMAPと恋 25年の胸のつかえ」。香取と恋人の絆は深く、「結婚できなくてもずっとそばにいてくれた彼女を絶対に守ろうという強い覚悟で生きてきた」「ソロとなった今、行動の責任は自分で取れる」と結婚へ向かう様子を報じた。香取は前述した生放送で、「お花見に挑戦してみたいんです。今までできなかったから」と話していた。SMAPの恋愛スクープが続いているのは、グループのしがらみだけでなく、自由な時間が増えたことも大きいだけに、どこかで花見を楽しんでいるかもしれない。■1位:ともに幼児をもつ、NHKキャスターと映画監督のダブル不倫今週の1位は『週刊文春』の「NHK『サンデースポーツ』元キャスター花見W不倫」。最も相応しくないという意味で、NHKキャスターの不倫はスクープ度が高い。與芝(よしば)由三栄アナ(42)は、「ミス慶應」に輝いたのち、1998年に入局。看板番組『サンデースポーツ』の元キャスターに抜てきされて人気を集めた。不倫相手は、映画『東京タワー』などを手がけた映画監督・源孝志氏(55)。2人は2014年11月放送のドキュメンタリー番組で出会い、深い関係になっていったという。4月3日の昼下がり、2人は東大駒場キャンパスに白ワインとグラスを持ち込んで花見を楽しんだあと、お互いの腰に手を回しながら源氏の仕事部屋へ。さらに前日にも、2人は蕎麦屋で食事をしたあと、仕事部屋で密会していたという。與芝アナは8歳年下男性との2度目の結婚で、2009年に長女、2012年に双子の女児を出産。源氏にも幼い娘がいるとのこと。ともに幼い子どもがいる状況でのダブル不倫であり、写真を見ても言い逃れは難しく、2人への風当たりは強いだろう。驚かされたのは、「NHKや制作会社のスタッフとの会食にも2人そろって参加することもあるし、いわば公認の仲」という証言。それぞれの夫婦関係は円満というから、この報道が真実なら、今ごろ猛烈な後悔の念を抱いているのではないか。ともあれ、家庭のみならず、今後の仕事に悪影響を及ぼすのは間違いない。□おまけの1本「ゲス川谷&ほのか、高級フレンチで復活前夜祭」最後の1本は、『週刊文春』の「復活前夜祭 ゲス川谷&ほのかりん 高級フレンチデート」。3月30日13時すぎ、表参道の路上を歩く川谷絵音(28)と、ほのかりん(20)の姿が撮影された。「1万円の高級フレンチを食べたあと」のようだ。ただのデートと思いきや、「5月の活動再開」が発表されたのは、この翌日。昼間からゴージャスなのはお祝いだからか、それとも、日常なのか。それにしても、わずか5カ月での活動再開はやはり早く、「それなら休止しなければいいのに」の感が漂う。「川谷は楽曲作りに励んでいた」というから、どう見ても「よくある制作期間」でしかないだろう。一方、所属事務所から解雇されたほのかとの関係は順調。昨年9月の交際発覚から約半年になるが、この日のデートには、ほのかの妹も同席するなど、すでに家族ぐるみのつき合いになっているという。ベッキーとの騒動では、元妻との卒論(離婚届)が話題になったが、ほのかとの入学手続き(婚姻届)をする日は近いのだろうか。恋愛体質の川谷だけに、いつそのニュースが流れても驚かない。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年04月16日大人も社会科見学!アニメの舞台裏へ♪渋谷にあるので気軽に遊びに行くことができる「NHKスタジオパーク」。スタジオパーク内の数あるコンテンツの中から、“大人でも楽しめるアニメーション体験”をテーマのおすすめコンテンツをご紹介します。自分の記憶力に挑戦! 「NHKクエスト」「NHKクエスト」は、タッチパネルで答えるクイズです。NHKで放送されていたアニメに関するクイズも。出題するアニメを選択できるので、子どものころによく観ていた、懐かしいアニメのクイズに挑戦してみて。声優気分でアフレコ体験! 「アニメファクトリー」アフレコスタジオや、アニメが出来るまでの制作過程の解説映像、なつかしの作品のポスターが展示される「アニメファクトリー」。アフレコ体験では、声優になりきって映像に出てくるキャラクターにセリフを吹き込んでいきます。録音が終わるとシーンが再生され採点結果が表示。録音された自分の声を聞くことができ、貴重な体験を楽しめます。アニメ作りを体験! 「クリエイティブラボ」映像素材のカード、音楽素材のカードを自由に組み合わせて、オリジナルの映像ストーリーを作ることができます。作品が完成した時の達成感を味わえるのも嬉しいポイント。懐かしのアニメにふれると、不思議と思い出も蘇ってきます。放送の世界の裏側に密着し、貴重な体験を楽しみましょう。取材・文/中野さゆみスポット情報スポット名:NHKスタジオパーク住所:東京都渋谷区神南2-2-1 NHKスタジオパーク電話番号:03-3485-8034
2017年03月28日SMAPの稲垣吾郎が、30日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組『おはようSMAP』(毎週月~金曜6:25~6:30)の最終回に出演し、「メンバー5人、本当に心から感謝しております」とグループを代表してあいさつした。週替わりで登場するSMAPのメンバーが、自身の楽曲をBGMに、東京地方の天気とその日のトピックを毎朝伝える同番組。1994年10月のスタート以来、22年間にわたって放送されてきたが、SMAPの年内解散にともない、この日が最終回となった。「おはようございます。SMAPの稲垣吾郎です」と第一声を発して登場した稲垣は、リスナーからのリクエストで選ばれた「世界に一つだけの花」を紹介。その後、「皆さま本当にこの番組を応援してくださいまして、ありがとうございました。感謝の気持ちしかございません」と思いを述べた。稲垣は続けて、「この番組は早朝なんですけど、聞いてくださってる人はこの時間から起きて、学校に行く人、会社に行く人、それぞれの1日がスタートするときにごあいさつさせていただけるというのは、本当に光栄なことでした」と語った上で、「この番組の面白いところは、朝の6時台に僕らが担当してるわりには、たぶんSMAPのメンバー皆さん、だいたい寝てるんじゃないのかな(笑)」と推測。しかし、「忘れてほしくないのは、僕は意外とこの時間に起きてるということですね。だから、自分でこの番組を聞くこともありました」と自身が朝型人間であることを強調しながら、「結構皆さん夜型のメンバーが多いんで、この時間まで起きてて、聞いて寝るとか…香取(慎吾)くんとか言いそうですけどね(笑)」と想像した。最後には、「メンバー各々、この番組に対しての思いはあったと思うんですけれども、本当にこれだけ長い期間、応援してくださって、こうやって聞いてくださっていた皆さんあっての番組」とあらためて感謝。「これは僕が代表して言うのも、変だと思うんですけど、メンバー5人、本当に心から感謝しております。今までありがとうございました」と締めくくった。同局では、メンバーの木村拓哉がパーソナリティを務める番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)も放送されているが、こちらについては、タイトルも含めて来年1月以降も継続する。
2016年12月30日『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の制作統括を務める矢島良チーフプロデューサー(CP)が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われたリハーサルで取材に応じ、年内で解散するSMAPが出演しない今年の紅白について、「素晴らしい紅白になると感じています」と自信を見せた。矢島CPは「スタッフの部分も含めておおむね順調に進んでいる」と話し、「素晴らしい紅白になるのではないかと自信を持っています」と手ごたえ。SMAP不出場という状況での自信も尋ねられると「もちろん」と即答し、「46組の歌手のみなさま一人ひとりすばらしいアーティストさん。本当によい紅白になると信じています」と語った。また、SMAPに対し「未練はない?」と聞かれると苦笑し、「ないです」と答えた。さらに、SMAPについて「以前、経緯をご説明した通り、お手紙をいただきまして、そのお気持ちを尊重させていただいた」と説明。「そこはそこで、われわれとしては、今年の46組の歌手のみなさまやゲストのみなさま、本当にすばらしい方々がお集まりいただいていると思いますので、その番組をしっかりとお届けするという、今はもうその気持ちです」と語った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日TOKYO FMは6日、公式サイトを通じて、年内で解散するSMAPのラジオ番組『おはようSMAP』(毎週月~金曜6:25~6:30)を12月30日をもって終了することを発表した。また、木村拓哉がパーソナリティを務める『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)は、「2017年1月以降も引き続き放送してまいります」と継続するとしている。木村は8月19日放送の同番組で、解散について「すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません」「本当に…ごめん」とファンに謝罪していた。
2016年12月06日●初めての経験「私にできるんだろうか」4月の改編で、各局夜のニュースのメインキャスターが大幅に入れ替わった中、NHKの23時台では『ニュースチェック11』がスタートした。これまで放送されていた『NEWS WEB』を発展的に解消し、ウェブやSNSを大胆に活用している点が他のニュース番組と大きく異なる。このメインキャスターとして白羽の矢が立ったのが、桑子真帆アナウンサー。『ブラタモリ』でタモリの横について歩き回り、天然な一面や親しみやすいキャラクターで、一躍お茶の間の人気を集めた期待のアナウンサーだ。ニュース番組のメインキャスター、そして帯番組のメインも初めての挑戦だという彼女に、手応えと意気込みを聞いた――。――『ニュースチェック11』がスタートして2カ月弱がたちました。もう慣れましたか?慣れたんですかねぇ…(笑)。世の中的にはそんなに早い時間ではないのですが、今日はいつもよりちょっと早起きをしたら、「早起きだな」って感覚になったので、たぶん生活のリズム的には遅い方にシフトできたんだなって感じました(笑)――今の生活サイクルはどのようになっているのですか?起きるのがだいたいお昼くらいで、それからNHKに来て、日中から夜にかけてずっと番組の準備をします。24時に本番が終わってその後帰宅しますが、神経が高ぶっているので、すぐには寝付けなくて、お風呂に入ったりのんびりしたりして、だいたい薄ら明るくなってきたくらいに床に就く感じですね。――4~5時くらいになってしまいますね!すぐ寝ればいいんですけど、帯番組の生放送ってこういう感じなんですね。気持ちがなかなか静まらないというか。――『ニュース7』『首都圏ニュース845』を隔週で担当されていた時には無かった興奮ですか?その2つをやっていたときは、同じ生放送でありながら、徐々に"着陸態勢"に持っていけたので、ここまで寝付くのに時間はかからなかったです。『ニュースチェック11』は1日の一番最後にズドーンってあって、そっからワーってハイな状態が続くので、なかなか着陸できないという感じですね。――今回、メインキャスターの話を受け時の心境はいかがでしたか?びっくりしました! NHKでは最初地方局に赴任するんですけど、だいたいのアナウンサーは帯番組を夕方に担当して、1回でも代行などをして経験するんです。でも私は夏休みのメインキャスターの代行も経験したことがないですし、帯番組のメインは本当に初めてなので、「どういう感じなんだろう」「私にできるんだろうか」という感じで、不安は大きかったです。――現在もまだ不安はありますか?不安はもちろん無くなってはないんですけど、自分なりに一生懸命やって、なんとかなっているのかな…?という感じですね。自分は報道のアナウンサーとして経験もないし、スキルも本当に底辺のところから始めているので、今の身の丈にあった最大限のことをしようという感じで2カ月弱やってきて、とりあえずは毎日なんとかなってるのかなと思います(笑)――他のインタビューなどで、『クローズアップ現代』の国谷裕子キャスターに憧れているとお話になっていますよね。"メインキャスター"という部分で同じお仕事に就きましたが、1つ夢がかなったという感じですか?国谷さんへの憧れというのは、テレビのメインキャスターということではなくて、国谷さんを小学生の時に見て、1つのテーマに対して真剣に向き合って、ゲストの方の言ったことをさらに深めていくという、その人と向き合う姿勢にすごく感激していて、ああいう女性になりたいというものだったんです。まだまだ、ここからだなという感じですね。●有馬キャスターと至近距離「最初は照れました(笑)」――『ニュースチェック11』は、スピーディーにテンポよくトピックを紹介していく、今までにないニュース番組の印象です。ご苦労している点は結構あるのではないですか?ニュース番組には、1つのテーマをものすごい時間をかけて掘り下げるものと、いろんなニュースをお伝えして"横"の面に広げていくものがありますが、私たちは、どちらかというと後者の"横"の方を重視している番組です。掘り下げる方はそれなりの知識が必要ですが、"横"も全部のニュースをある程度分かった上でお伝えしないと、なにか言うべきことも言えなかったりしますので、楽ではないですよね。――カメラに正対するのではなく、斜めの姿勢で話しかけるというのも、他のニュース番組では無いことですよね。でも、私は今まで帯番組のメインでニュースを経験していないので、先入観がなく、そこは適応できているかな…。楽しみながらやってますね。―― 一方で、1人1人に至近距離の小型カメラもありますよね。あのカメラは有馬さんの解説を聞いた後、視聴者の皆さんに「今の分かりましたか?」って1対1になって話しかけるのを目的にしているのですが、なかなかうまくいかなくて…。――スイッチャーさんとのタイミングが課題なんですね。スタジオがラジオブース風なのも印象的です。ラジオの強さって聞き手に近いというところですよね。リスナーに語りかけるし、お便りも読むし、この双方向性をテレビでできないかということで、視覚的にラジオスタイルで作っちゃおうということにしました。狭く狭く行こうと。2月に1回パイロット版を放送したときに、「もっと狭くしろ、有馬さんともっと近づけ」って言われて(笑)。本当に近くに顔があるくらいで、最初は照れました(笑)。でも、その方がよりアットホーム感も出るし、身近にも感じるし、そこに視聴者の皆さんからのツイートがポンって表示されてくることで、1人でテレビを見てる人もツイートに共感したりとか、みんなで見ている気持ちになれる雰囲気を目指しています。――そのツイートは生放送中にどんどん投稿されてくるのを、タブレット端末でチェックして拾って読んでいますよね。まさにラジオのような、生の双方向のやり取りも新鮮です。うまく双方向できていればいいんですけれど…。番組が終わると、いつも皆さんからのツイートのリストを紙で見るんですけど、「あーこのツイートをご紹介すればよかった!」とか、すごい後悔するんです。――プリントアウトして全部のツイートを見てるんですか! 投稿すれば桑子さんの目に間違いなく届くということですね。もちろんです! 本番中は、自分が回さないといけないですし、有馬さんの解説を受けてそれを理解しないといけないですし、ずっとツイートのモニターを見ているわけにはいかないので、限られた瞬間の中で自分が「これいいな」と思ったものを選ぶのは限界があって、いつも悔やんでます。――日によると思いますが、毎日全部でどれくらいのツイートが来るんですか?番組で紹介するのは250から、多い時には300くらいですが、いただいているのはだいたい4,000から、多い時には5,000を超える時もあります。5月16日は本番前に茨城で震度5弱の地震があったので、5,700くらいありましたね。――印象的なツイートはどんなものですか?地域のニュースに対して「すごく癒やされる」とか「ほのぼのする」という感想を多くいただくので、びっくりしています。NHKは全国に放送局があり、1つの県の中にも支局があって地域に密着して取材しているので、自分の住んでいるところ以外のこんな場所でこんなことがあるんだ!と知ってツイートしてくれるんですね。地元の空気感ってみんな忘れたくないと思うんですが、この番組はそれを思い出させてくれる存在なんですかね。地域のニュースになると「キター!」「癒やされタイム!」というツイートをいただくんです。――Twitterの活用もありますが、『ニュースチェック11』は、ビジュアル面でウェブニュースを意識していますよね。そうですね。今ニュースってテレビで見る人もいらっしゃいますけど、インターネットが重要な情報源になってきています。視覚的にもネットを見ているような感覚になってもらうことで、入りやすくするというのも狙いの1つです。――この番組を始めてから、ウェブニュースの見方も変わりましたか?そうですね。例えばヤフーニュースでは、まずタイトルが見えて、1回クリックするとリード文が読めて、もう1回クリックすると全文が読める3段階になってますよね。私たちのニュース番組は、この2段階目くらいまでを伝えているイメージなんです。だからタイトルで何を伝えて、その次の段階でどこまで伝えるかというのは意識するようになりました。それより詳細を知りたい人は、NHKのウェブサイトで見ることができるという構成もネットっぽいのですが、それがどう受け入れられているのか、気になるところではあります。――このウェブとの親和性は前番組『NEWS WEB』から引き継いでいますよね。担当していたのは先輩の鎌倉千秋アナウンサーでしたが、意識している部分はありますか?やはりTwitterを活用するところですね。『NEWS WEB』では、A・B・Cの意見を全部コメンテーターの方に当てられていたんですが、この番組の場合はそこまでTwitterをきっかけに回すのは難しいので、より共感できるツイートをポッと選ぶことによって、見ている方が「私もそれ思った!」と近くなってくれたらいいなと思っています。あとは私がある考えを思いついて、それをうまく言葉にできないとき、それをきれいに表現されているツイートがあると、「これちょっとお借りしま~す」っていう感じで紹介したり(笑)。私もそこで共感が生まれてるわけなんですけど、見ている人と私たちがより近づけるツールとして、Twitterをうまく使っていきたいなと思ってます。一方で鎌倉さんは、スタジオで話を展開しながら、ツイートからきっかけを探していましたよね。そこのバランス感覚が本当に素晴らしいなと思うんですが、自分がやってみるできないんですよ。有馬さんの解説をちゃんと聞かないと理解できないので、聞き終わった後に「ではツイートを探しますね」と、視聴者の皆さんにちょっと待ってもらうことになってしまうんです。そこが自分の中で不器用だなと思っていて…。――でも、編集長が「解説している人間の脇でツイートを探すのは失礼なので、その部分のムダは仕方ない」と言っていますよね。桑子さんの誠実さが、画面から伝わってきます。そうですか? よかった(笑)●いつもタモリさんが頭の横にいるんです――桑子さんが一躍有名になったのは『ブラタモリ』ですよね。今回『ニュースチェック11』を担当するにあたって卒業されましたが、タモリさんからアドバイスはありましたか?やっぱり私にとって初めての帯番組なので、それを30年以上続けてらっしゃったタモリさんに「どうなんですか? 帯番組」って単刀直入に聞いたんです。そしたら、ひと言「やってみればわかるよ」と。私は意味が分からないので「はぁ~」って言うと、「ま、やってみな」という感じで言われました。――タモリさんらしいですね(笑)はい(笑)。今は「やってみればわかる」っていうあのひと言を、常に頭の片隅に置いて、どういうことなんだろうって思いながら番組に臨んでいます。いつもタモリさんが頭の横にいるんです(笑)。でも、その言葉は今に分かるものじゃないとは思うんですけどね。――『ブラタモリ』では台本も渡されず、まっさらな状態でロケをしていると、いろんな情報が飛び込んでくる形でしたよね。どんどんニュースやツイートが飛び込んでくる『ニュースチェック11』とある種似ていると思うのですが、『ブラタモリ』の経験が生きている部分はあるのですか?生きてると思います! 『ブラタモリ』はそれこそ、インターネット上の情報すら見てくるなと言われるくらい、集合時間にその場にいればいいという状態だったんです。今回も、私は今まで記者でもないし、何かを掘り下げて取材した経験もあんまりなかったので、毎日ほぼまっさらな状態で、今日取り上げるニュースを知って、原稿を見て分からないことがあればネットや新聞で調べてワッって頭に入れ込んで、その中で自分なりに思ったことをまず有馬さんに相談します。「私こう思ったんですけど、どうですかね?」って聞くと「ああいいんじゃない」とか、「その感覚はちょっと違うかもしれない」とか、「個人で持つ考えとしてはいいけど、1アナウンサーとしてだとちょっと偏ってしまう」とか…やっぱりいろんなバランスがあって、そこの難しさっていうのを毎日感じながらやってますね。――タモリさんが有馬さんに代わったという感じですか?ん~どうなんだろう…いや、違いますね。タモリさんは私が添えられるという感じなんですけど、有馬さんはやっぱり自分も主体的になって一緒に番組を作る人です。番組を作っていくという意味では、同じパートナーだけど、そこは全然違います。今話してて分かりました。ありがとうございます(笑)――『ブラタモリ』の桑子さんの最後のロケが熊本でしたよね。今回の地震には心を痛めているのではないでしょうか。つらいですけど、私のつらさなんかよりも、現地で被災された皆さんの方が、比べ物にならないほど大変だ思います。私も、熊本という場所を学んですごく興味を持っていた場所だったので、やはり『ニュースチェック11』でも、本当にたった40秒の1つのニュースかもしれないけれど、そこに自分なりの情報を加えたりできないかなというところを大事にしています。他のニュースもそうですが、それによって後のニュースが落ちることもあるかもしれないけれど、私なりにすごく感銘を受けたり、これは言いたいという気持ちはやっぱり大切にしていて、自由にやらせていただいています。本当に心強いバックがいるので、信頼しています。――桑子さんは広島放送局の勤務時代もありますよね。広島といえば、オバマ大統領が被爆地に米大統領として初めて訪問する予定ですが、このニュースに対する思いはいかがですか?広島には2年間いたのですが、毎日通勤で平和公園を歩いて通っていましたし、被爆された方々に取材して1つの企画を作ったこともあります。広島にいると本当に毎日、核とか平和とか原爆といった言葉を口にするんですよね。そこの東京との温度差をすごく感じましたし、そんな場にいたからこそ、広島の皆さんが抱えているものを少しでも見ていたので、今回オバマ大統領が来るということで、自分なりにこの番組でも注目して、言葉を発していきたいなという思いはありますね。――この4月に、桑子さんも含めて各局夜のニュースキャスターがガラッと変わりました。裏のニュース番組は意識されていますか?そこまで意識はしてないんですけど、私のハードディスクは同じ時間で2番組まで録れるんです。だから自分のところは毎日録って、+1は「今日はここの局を録ってみようかな…」という感じで、ランダムに録画しています。――その中で、気になる番組はありますか?『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のスポーツコーナーって、ラルフ(鈴木崇司アナウンサー)さんの読み方や、映像のテンポなど、すごく引きこまれますよね。私はそんなにスポーツに詳しくないんですけど、なんか見ちゃうんですよ。「あっ、そこ着目するんだ!」と思って見ています。――いろいろお話を伺わせていただき、ありがとうございました。最後にあらためて、番組への意気込みをお聞かせください。ニュース番組なんですけど、情報の内容にしても、量にしても、番組の雰囲気にしても、いわゆる皆さんがイメージするようなニュース番組とは全然違うので、とにかく見ている人が「11時台になったから1チャンネルに合わせてみよっかな」と、無意識に思えるような番組を作っていきたいです。皆さんがツイートを投稿したり、それを見て共感したりして、私も自然体で臨んでいるので、おうちの時間をゆったり過ごしてもらうための1つのツールになれたらと思います。ぜひ、見ていただければうれしいです。■プロフィール桑子真帆(くわこ・まほ)おもな生育地は神奈川県。平成22年NHK入局。これまで『ワラッチャオ!』『ブラタモリ』『ニュース7』を担当。趣味は、旅行(特にイタリア)、映画鑑賞(『ニューシネマパラダイス』『オリバー』『レ・ミゼラブル』)、水泳、ジョギング。特技は、ピアノ(ドビュッシー「月の光」が得意)、クラリネット、サックス、スキー。モットーは「素直でいること、感謝の気持ちを忘れないこと」。○『ニュースチェック11』坪井蘭平編集長に聞く――有働由美子アナと共通する資質――今回、桑子アナを起用した背景を教えてください。私がこの番組を担当するときに、彼女がメインキャスターを務めるというのはもう決まっていたので、実はすごい難しいなと思いました。普通のニュースを作るんだったら指名しませんから(笑)。なので今回は、彼女にアジャストするように番組を作っています。今何を見たいのか、どう感じたのかという感性が常人離れしているので、今やるべきだと思ったら、「予定していた特集はまた来週やります」と言っても構わないと伝えているんです。そうやって本能のままにやらせないと生きないアナウンサーは何人かいて、彼女はその典型。私は『あさイチ』も立ち上げに参加したんですが、有働由美子アナにも同じことを言いました。――打ち合わせなどでの様子はどうですか?頑固ですよ(笑)。周りのスタッフが「これで分かる」と言っても、視聴者の代表という思いで「これじゃ分からない」という雰囲気を出しますね。良い意味で頑固です。――大きく期待をかけられていますね。期待してますよ。だって好きなアナウンサーランキングで、いきなり5位に食い込んだんですから(笑)――桑子アナも、スタッフの皆さんをすごく信頼している様子が伺えます。それは、彼女がとても真面目だからです。本来だったら自分が責任回避していいことも「こうすればよかったな、ああすればよかったな」と反省してるんです。でもそれは大事なことで、他人の荷物を背負える人間だから、他人も彼女の荷物を背負うんです。番組のリーダーなんですね。その資質を持ったアナウンサーはなかなかいないですけど、そこも有働アナと共通する点ですね。
2016年05月26日フジテレビジョンは4日、同社のニュースメディア「ホウドウキョク」のニュース映像を、NTTドコモの定額制映像配信サービス「dTV」で提供すると発表した。dTVの月額利用料金は税別500円。ホウドウキョクは、フジテレビが2015年4月より開始した、マルチデバイスニュースメディア。dTVでは、政治・経済・社会・国際問題などのニュースコンテンツを毎日40本程度提供する。コンテンツは、dTVが開発した独自のインタフェース「ザッピングUI」を活かした仕様となり、ニュースの見出しと映像を約15秒間隔で次々と自動表示する。そのため、ユーザーはdTVアプリを開くだけで最新のニュースをチェックできるという。また、任意のニュースをタップすれば、詳細をまとめた約1分間のニュース映像を視聴可能だ。dTVは、約500万人(2016年3月27日時点)の会員数を有する定額制映像配信サービス。運営はエイベックス通信放送が行っている。これまでは16ジャンルのコンテンツを配信してきたが、ホウドウキョクとの提携により、「ニュースジャンル」が新設され全17ジャンルのコンテンツが視聴できるようになった。
2016年04月04日NHK『ニュース7』お天気担当の気象予報士・寺川奈津美が、4月4日からフジテレビ系情報番組『直撃LIVE グッディ!』(4月4日から毎週月~金曜13:45~15:50)の気象キャスターに就任することが31日、明らかになった。寺川は、慶応大学理工学部在学中に「第5回矢上祭理系美人コンテストグランプリ」に輝き、その後一般企業から塾講師などをへて、NHKの契約キャスターに。2008年に気象予報士の資格を取得し、2011年4月から『ニュース7』に出演していた。『グッディ!』は4月4日から放送時間を10分拡大し、大幅リニューアル。寺川は、これに伴い新設される、番組エンディングの「テラカワのお天気マニア」コーナーを担当し、その日に起きている気象情報をリケジョ能力を駆使して分析することで、生活に密着した情報を届けるという。知りたい気象情報に"ズーム"する際の独自のポーズも披露される予定だ。現場に出て取材も行っていく予定で、寺川は「女性の気象キャスターの中では、かなり体力がある方だと思うので、どんどんロケに行かせていただきたくて…今までそういうことがなかなかできなかったので、これからは"泥くさく"やっていきたいです」と意気込み。フジテレビの内ヶ崎秀行チーフプロデューサーは「どんな天気の現場にも自ら足を運び自ら汗をかいて伝える…視聴者の方々に身近に思ってもらえる気象キャスターになってもらえたらと思っています」と期待を寄せている。ちなみに、NHKからは『ニュースウオッチ9』のお天気担当を務めていた井田寛子が、今月28日からTBS系情報番組『あさチャン!』に移籍している。
2016年03月31日LINEがニュース事業における新たな取り組みを発表した。パーソナライズ配信機能やタイムライン最上部へのニュース枠新設といったLINEアプリとの連携強化をはじめ、ブロック紙・地方紙17メディアを含む、計22メディアが新たに参画することが発表されている。LINEのニュースというと、独立したiOS/AndroidアプリのLINEニュースを思い浮かべるが、今回の強化は公式アカウントを利用したニュース配信機能を外部メディア向けに昨年末に開放した「LINEアカウントメディアプラットフォーム」の強化だ。運用を開始して3カ月余が経過し、その傾向が見えてきたことによるものだ。LINEニュースアプリでは、種々雑多なニュースの中から自分の読みたいものを読み進めることができるが、ニュースを読もうという積極的なアクションが求められる。もちろんアプリ自体のインストールも必要だ。そのことが高いハードルになっていることは否めない。その一方で、アカウントメディアは普段使っているLINEのタイムラインやトークの中にお気に入りのニュースメディアが登場し、受動的にニュースが目に飛び込んでくる。そこに大きな違いがある。まるで知っている誰かがシェアしたかのようにだ。○テレビと似ている情報受信今回の強化策から連想するのはテレビだ。テレビをリアルタイムで見る視聴スタイルは少なくなってきてはいるようだが、それでも自宅に戻ったらとりあえずTVをつけるという層は少なくない。そして、電源の入ったテレビをどうするかというと、ある人はいつものチャンネルに合わせたままでそのまま放送を流しっぱなしにする。またある人はとりあえずザッピングのためにチャンネルを順に送ってみておもしろそうなチャンネルを探す。この両者の違いは、いつものLINEのタイムラインに出てくるニュースを見るのと、LINEアプリでニュースを見るのとの違いに似ている。いつものタイムラインにニュースが出てくるのなら、そのユーザーはLINEアプリの外に出ようとしないだろう。結果としてLINEアプリへの滞留時間が延びる。そして滞留しながらも、外部メディアに接触する機会は増えるのだ。○若年層はSNSでニュースをチェックLINEは、スマホユーザーにニュースサービスの利用に関する意識調査を実施したが、それによれば、全年代のトータルでニュースサービスのトップはYahoo!ニュースだという。LINEの23%に対してYahoo!ニュースは49%と、倍近い開きを見せている。ただ、年代を10代に限定すると、Yahoo!が30%、LINEが33%とわずかながらも逆転する。LINE以外のSNSが27%なので、LINEとあわせれば60%となり、若い世代にとってはニュースもまたコミュニケーションの一部であるということがわかる。だからこそ、ニュースをもLINEアプリ内に融合させなければならないというのが同社の論理だろう。LINE以外のSNSで誰かがシェアしたニュースは、それを見て終わりというケースが多いが、LINEのアカウントメディアは、1日に何度も見られる傾向があるという。つまり、エンゲージメント率が高いというのだ。そのため、従来は接触しにくかった属性を持つ層に、十分にリーチできる可能性があるということらしい。知っている相手とのコミュニケーションの中に、ランダムに飛び込んでくるニュース情報。読む気もないのに自然に目に入るという、情報との偶然の出会いを若年層も求めているということか。(山田祥平 @syohei)
2016年03月22日NHKは2月20日、「私たちのこれから Our future #超少子化」と題したNHKスペシャルを放送した。番組では日本におけるこれまでの少子化対策、それに海外や地方自治体の先進的な事例を紹介。「保育園義務教育化」を主張している社会学者の古市憲寿さんなど8人の論客と一般参加者が「少子化」をテーマに議論した。○"若者の草食化"で総括できる問題ではない番組でははじめに、日本における合計特殊出生率の変遷について紹介。第1次ベビーブーム期にあたる1949年には4.32%だった出生率が、1989年には1.57%に減少している。これは「1.57ショック」と呼ばれ、国は当時から「女性の社会進出が進む中、仕事と育児を両立できる環境が不十分」な点をその原因と分析していたが、具体的な対策は打たれなかったという。その後、経済状況の悪化から非正規労働者が増え、結婚しない若者も増加。男性の非正規雇用が与える少子化への影響が叫ばれていたが、「大きな課題になっていかなかった」と分析されている。2005年の出生率は1.26%まで低下。このまま少子高齢化が進めば、2.3人の労働者が1人の高齢者を支える現在の状況はさらに悪化し、2040年には1.5人の労働者で1人の高齢者を支えなければならなくなってしまうと警鐘を鳴らした。議論に参加していた67歳の一般男性は、少子化の一因とされている未婚率の高さについて「男の男らしさがなくなり、優しさばっかりで、なんとかしようという気概がない」と、その理由を分析。これに対し社会学者の古市憲寿さんは、「若者の草食化と言われがちだが、そこだけじゃない。社会的、経済的な事情で結婚・出産に踏み切れないという人は多いと思う」と主張した。また家族社会学を専門としている中京大学の松田茂樹 教授は、「結婚や子育てはある程度の負担がかかる。しかしそれだけ負担をかけても、報いるものが少なくなってきたというのが現在。子どもを多くうみ育てたほうが、経済的にも非経済的にもよくなっていくというのがない社会であるというのが、通底する問題だと思います」と述べた。○「子育て支援税」があってもいい次に紹介されたのが、近年めざましい出生率の回復を果たしたフランスの家族政策だ。番組によれば、子どもをうめばうむほど、その家庭の減税額は増えていき、子どもが20歳になるまでの減税額は1人で600万円、2人で1,900万円、3人では3,900万円にのぼるという。さらに出産手当、基礎手当、新学期手当などの行政による補助も豊富で、2人目以降は家族手当と呼ばれる補助も新たに追加される。これについて、日本総研の池本美香 主任研究員は、「多く子どもがうまれても、離婚したり仕事を失ったりしても、国がお金を出してくれるという安心感がある。国民が"全ての子どもには平等に育つ権利がある"ということに合意しているからだ」と述べた。続けて番組では、出生率2.81%を達成した岡山県奈義町の取り組みにも触れ、医療費、保育料、住宅支援など、同町の幅広い子育て支援が功を奏したと解説した。議論は、「もし国全体でこのような政策を行う場合、国民がどれだけ負担を許容できるか」というテーマに発展。松田教授は「子育て世帯だけでなく、シニアにも同じように負担していただく"子育て支援税"があってもいい。世論の合意は不可能ではないと思う」と主張した。これに対し、政策研究大学院大学の松谷明彦 名誉教授は「国民的なコンセンサスが得られるかどうか疑問だ」と指摘。一方、古市さんは日本の社会保障のあり方を、義務教育の年齢を下げ、幼児教育を充実させる「事前配分」に変えるべきだと提案した。「事前配分」とは、格差がうまれる前の子どものうちに、国民から集めたお金やサービスを配分しようという考え方。現在の政府の施策は、低所得者や生活保護者に対しての補助など、大人になってからうまれた格差を埋めるための支援が中心だ。古市さんによれば、「事前配分の方が社会にとってお得」で、例えばアメリカで行われた研究では、貧困家庭の子どもに教育を施すと、将来一定以上の収入を得る人が増え、より多くの税金が納められることが証明されているという。このあと「少子化対策に新たな負担はあり? なし?」というテーマで、視聴者を対象としたデジタル放送上の投票が行われたが、「あり」と回答した人は82.6%にのぼった。○仕事、家事、出産育児、介護を全部やるのは無理番組のタイトルにハッシュタグが付けられていることもあり、Twitter上ではさまざまな意見が寄せられた。「子どもは家族が育てるものではなく国家で育てるもの」「高齢者にわたっているお金を子育て世帯にまわすべき」「妊娠、出産、育児の費用がかかりすぎでそれを補う施策は絶対に必要」といったように、子どもに対する施策により多くの税金を使ってもいいのでは、という声が多かった。加えて「現金給付ではなくて、教育の無償化をすべき」「共働き前提の社会にするなら保育園を増やすべき」など、その使い道に対しても議論があった。さらに子育て中の親からは、「女性の社会進出と同じくらい男性が家庭進出すればいい」「社会進出、家事、出産・育児、親の介護を女性に全部やれというのは無理」「保育園にも入れず、夫も育児に参加できず、仕事しながら子育てなんてできない」といったような、現状の苦しさを訴える声もあがった。番組の最後では論客の多くが、"育児を社会で支えていく"という考えの大切さを訴えていた。少子化対策は待ったなし。国や社会全体の本気度が試されているようだ。※写真と本文は関係ありません
2016年02月22日『やってはいけないウォーキング』(青栁幸利著、SBクリエイティブ)の著者は、その考え方や取り組みが、NHK『あさイチ』『おはよう日本』『ためしてガッテン』などのテレビ番組や、各新聞、雑誌で「まったくあたらしい健康づくり」として注目されている人物。群馬県中之条町に住む65歳以上の全住民5,000人を対象に、15年以上の年月をかけて身体活動と病気予防の関係を調査し、そこから導き出された「病気にならない歩き方の黄金律」が、世界中から称賛を浴びたのだそうです。しかし実際のところ、いままで刷り込まれてきた“常識”が頭に貼りついているだけに、「まず『1日1万歩』を目指す、という考えをやめてください」という主張には驚きを禁じ得ません。「歩数はひとつの目安にはなるけれど、歩数「だけ」を信じて一喜一憂していては、健康長寿という意味では間違った運動になってしまう」というのがその理由。なるほど、納得できる気がしますね。そこできょうは、歩くときのことについて著者が提唱する「気をつけるべき7つのポイント」をご紹介したいと思います。■1:生活のなかで「8,000歩」歩く著者は本書で、「8,000歩/20分」のウォーキングを勧めています。「1日の総歩行数は8,000歩で、そのうちの20分が中強度の歩行」、それが究極の生活習慣であるという考え方。ただそこの場合の8,000歩は、ウォーキング時間だけで目指す数字ではないといいます。買いものに出かけたり、家の階段を上り下りしたり、無意識に歩いた歩数も含めて「目指す数字」になるということです。■2:20分は「速歩き」をするそして上記のように、1日8,000歩の活動のうち、20分は「中強度の活動」をしているようにすることが大切。■3:目安は「なんとか会話できる程度」ところで、「中強度」とはどのくらいの速度なのでしょうか?このことについては、「最大酸素摂取量の40~60%に相当するスピードで歩くこと」が、自分にとっての「中強度」の「速歩き」だという説明があります。わかりにくいかもしれませんが、「なんとか会話ができる程度」がひとつの目安。鼻歌が歌えるくらいだと遅すぎて、会話ができないくらい息が切れている状態では速すぎるのだとか。この点に関しては、実際に試してみて感覚をつかむのがよさそうです。■4:できるだけ夕方に歩くベストは、1日のなかで体温がピークを迎える「夕方」に速歩きをし、最高体温をさらに上昇させること。それが難しければ、起床後1時間以内、就寝前1時間以内の速歩きは避けるようにすべきだといいます。■5:健脚自慢の人は歩きすぎに注意「8,000歩/20分」を超えて歩いても、健康効果に大差はないそうです。それどころか、むしろ疲労がたまると免疫力が下がり、病気になりやすいのだというので注意が必要です。■6:運動不足の人は4,000歩からこれまで1日数千歩しか歩いていなかった人は、「4,000歩/5分」「6,000歩/10分」と、2,000歩刻みで歩数を徐々に積み重ねていくといいそうです。■7:長寿のために「2ヶ月」続ける普段は体内で眠っている長寿遺伝子は、毎日20分の「速歩き」を2ヶ月間続けることによってスイッチが入ることに。だからこそ、まずは「8,000歩/20分」のウォーキング生活を2ヶ月間続けてみることを、著者はオススメしています。でも、ウォーキング生活を続けるのは、現実的になかなか難しいことでもあります。だからこそ知りたいのは、どのようなステップを踏んで「8,000歩/20分」ウォーキング生活を続けていけばいいのかということ。著者によれば、そこにはコツがあるのだそうです。オススメしたいステップは、(1)自分のいまの状態を知る↓(2)いまの生活(1)と理想の「8,000歩/20分」とをくらべてみる↓(3)自分の生活のなかで「足りない部分」を補う↓(4)毎日、記録しながら続けていくそして、この(1)~(4)のステップを簡単に踏むためには、「身体活動計」を利用するのがベスト。なぜなら身につけるだけで、生活を障害にわたって全面的にサポートしてくれるから。*注目すべき点は、本書に書かれていることが決して難しくないということ。運動不足を感じている人にとっては、ありがたい内容だといえます。(文/書評家・印南敦史)【参考】※青栁幸利(2015)『やってはいけないウォーキング』SBクリエイティブ
2016年02月02日NHKは1月31日、「ママたちが非常事態!? 最新科学で迫る ニッポンの子育て」と題したNHKスペシャルを放映した。母親たちが抱えている子育ての悩みや不安を、科学の視点からひもといた同番組。Twitter上では、番組内容に共感する声や、実際に子育てを経験した親ならではの指摘が数多く寄せられていた。○子育てのつらさは「ホルモン」が原因!?同番組は、日本の母親たちが抱える子育ての深刻な悩み、不安などの原因を最新科学で探るというもの。「子育てが孤独で耐えられず、不安ばかり募ってしまう」「子どもの夜泣きやイヤイヤ期はどうして起こる? 」「出産後、夫に対してイライラがとまらない」などのテーマについて、ホルモン分泌や脳の働きからその理由を解説している。番組によれば、産後の母親が孤独や不安を感じやすいのは、「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンの分泌が、出産後に急減するからだという。また、人類の進化の過程において、母親は「みんなで協力して子育てする」=「共同養育」のスタイルをとるようになっていると指摘。母親は本能的に「仲間と共同養育したい」という欲求を感じているにも関わらず、核家族化が進む現代環境でそれがかなわない、という事態に陥っているそうだ。また、子どもの夜泣きやイヤイヤは、生まれたときの子どもの脳が成人に比べて非常に未発達なことが原因であり、「子育て方法が間違っている」ということが理由ではないとした。さらに、出産後に夫に対してイライラしてしまう原因も、「オキシトシン」と呼ばれるホルモンにあるとのこと。出産時や産後の授乳時、自分の子どもと触れ合っているときなどに多く分泌され、愛情を強める働きをするが、同時に「他社への攻撃性」を強める作用もあるという。○結局、子育てにおける最後の砦は母親これらの内容について、Twitter上では多くのツイートが見られた。「番組内容もすごく勉強になったし、心が軽くなったけど、何より隣で主人も真剣に見て考えてくれていたのがうれしかった」との声や、「夫が録画予約をしてくれていて驚いた」といったように放送前から注目している人も多かった様子だ。また、不安や悩みの理由がわかったことで、救われたという意見も目立った。過去の育児を思い出し番組に登場する母親たちの思いに共感する人、人間や母体の仕組みに感動する人、それに「子育ては助け合いが必要」といった親以外の人の声もあった。一方で、母親以外の人の育児協力について言及が少ないといった批判も多かった。「協力して子育てができないから苦しい」「結局、子育てにおける最後の砦は母親」「イライラする原因はホルモンだけでなく、睡眠不足や夫が協力しないことにもある」といったような意見だ。○夫や家族、社会に理解してほしいさらにこれらの指摘から派生し、母親たちが周囲や社会に求めているものを浮き彫りにするような声も散見された。父親の育児については、「父親に番組をみてほしい」「父親も含めた解決策が知りたい」「母親が非常事態なのは、父親が長時間労働で育児をしないから」という趣旨のツイートが続いている。加えて、「日本の子育ての現状は、生き物としての本能や進化の過程と逆行している」「夫や家族、社会に対しての言及がないので何も解決しない」といった社会に対しての訴え、それに「義務教育で教えて誰もが理解すれば、社会全体も子や母に優しくなれる」という内容の提言もあったのだ。母親の抱えるつらさ、その背景については母親自身だけでなく、周囲や社会の理解も求められている。社会全体が理解したうえで何ができるのか、考え行動する人が少しでも増えてくれたらと願う。※写真と本文は関係ありません
2016年02月01日