大西流星(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)主演ドラマ『夢中さ、きみに。』のBlu-ray&DVDが7月14日(水)に発売されることが決定した。原作は和山やまによる累計27万部の大人気コミックで、ユニークすぎる男子高生の淡々とした日常を描いた青春群像劇。1月7日よりMBSドラマ特区にて放送されたドラマ版は、中高一貫の男子校に通うミステリアスな魅力がある林美良の物語4編と、中学校時代モテすぎた反動で平穏な日常を求めて「逆・高校デビュー」を果たした二階堂明の物語4編を合わせた全8編で構成されている。ドラマ化にあたり物語が再構成され、原作では出会わなかったそれぞれの登場人物たちの運命が交差する模様も描かれた。本作が初の単独主演となった大西が林役を『仮面ライダーゼロワン』の主人公・飛電或人役で一躍注目を集めた高橋文哉が二階堂役を演じている。監督は『MIU404』の塚原あゆ子、脚本は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が務めている。Blu-ray&DVDの映像特典にはメイキング映像が収録。さらに初回封入特典として、スチール満載のブックレットとメインビジュアルのミニクリアファイルが封入され、ファンならぜひ手に入れておきたい内容だ。■リリース情報『夢中さ、きみに。』7月14日(水)Blu-ray&DVD発売<Blu-ray>9,350円(税込)映像特典:メイキング初回封入特典:スチール満載ブックレット / ミニクリアファイル<DVD>7,150円(税込)映像特典:メイキング初回封入特典:スチール満載ブックレット / ミニクリアファイル
2021年03月26日人気キャラクター・スヌーピーでおなじみの漫画『PEANUS』(チャールズ・M・シュルツ著)を原作としたミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』が2021年3月30日(火)からシアタークリエで開幕する。初日まで3週間と迫った3月9日、チャーリー・ブラウン役の花村想太(Da-iCE)、スヌーピー役の中川晃教ら出演者が、東京・南町田グランベリーパーク内にあるスヌーピーミュージアムで行われた取材会に出席した。2017年に引き続きスヌーピーを演じる中川は「“犬”として舞台上で見えた景色が今でも焼きついている。物語の中で大活躍するスヌーピーを役者として、人間として、全身全霊で体現したい」と意気込む。また、ミュージカル出演が本作で2作目となる花村は「毎日ワクワクしながら過ごしている。小さな幸せにも大きな幸せにも気づける作品。このご時世で恐縮ですが、劇場に足を運んでくだされば」と話していた。3月11日で東日本大震災から10年となることや、このコロナ禍で感じたエンターテイメントのあり方について報道陣から問われると、中川は、自身が仙台市出身で、父の故郷が宮城県気仙沼市だということを明かした上で、「この経験においては、あっという間だったという言葉がどうしても出てこない。復興という言葉の通り、明るい未来を信じて、でもどこかで現実も見つめながら。なんとか一歩一歩向かっている」と語った。「未来に向かって、歌い続けていきたい。頑張り続けていきたい」と思いを新たにした。一方の花村は、幼少期に阪神淡路大震災で被災し、10年前の東日本大震災も経験。「両方を経験している若い世代として、その恐ろしさや当時の大変さを下の世代に伝えていくことは大切だなと思う。当時はデビュー前で、何もすることができなかったらこそ、今このエンターテイメントでたくさんの方に希望を与えられるような存在になれていたら」と話していた。花村のコメントを受けて、中川は「僕たちは『世を幸せにする』という共通の使命を持っているんですね」と語りかけていた。そのほかの出演者は岡宮来夢、宮澤佐江、林愛夏、植原卓也、大和悠河(声の出演)。東京公演は4月11日(日)まで。大阪公演は4月15日(木)〜18日(日)、サンケイホールブリーゼ。愛知公演は4月20日(火)、日本特殊陶業市民会館ビレッジホール。長野公演は4月23日(金)、長野市芸術館メインホール。チケット発売中。チケットぴあでは東京公演の2021/3/11(木) 10:00よりポストカード(メインビジュアル)付チケットを販売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2021年03月11日有名モデルやタレントが通う「air」のロゴ入り3月1日、細かいうぶ毛もとらえられる『air つるつる美肌シェーバー BOOK BLACK ver.』が宝島社から発売された。宝島社は昨年、同様の「つるつる美肌シェーバー」付きBOOKを発売しており、この時は白を基調としたデザインだったが、新刊では黒が基調のシェーバーとなっている。「つるつる美肌シェーバー」は有名モデルやタレントが通っている人気の美容室「air」が監修しており、B5判で1,790円(税別)の価格にて発売中である。リップのような「つるつる美肌シェーバー」口の周辺や鼻の下だけでなく、顔全体のうぶ毛は、化粧ののりを悪くしたり、顔色を暗く見せてしまったりすることがある。顔のうぶ毛の処理は、メイクの仕上がりを変え、肌全体をワントーン明るく見せる効果がある。新刊の「つるつる美肌シェーバー」は、リップのような外観で、長さは約106mm、重さは約32g。コスメのようにポーチなどに入れることができる。肌に直接刃が触れない安心設計で、LEDライトも搭載。乾電池式なのでどこでも使用できる。また、顔だけでなく指や手にも使用でき、掃除用ブラシも同梱。なお、このシェーバーは防水ではないため、水洗いなどはしないでほしいとしている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※air つるつる美肌シェーバー BOOK BLACK ver. - 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2021年03月09日声優の梶裕貴と小野賢章が、和山やまの漫画『夢中さ、きみに。』を朗読するTHERMOS Presents 生朗読劇「夢中さ、きみに。」が3月7日(日)、YouTube Live にて特別生配信される。放送まであと6日となった本日、イベント特設サイトの公開とともに、本イベントの見どころや視聴者参加型キャンベーンの情報が公開された。『夢中さ、きみに。』は、中高一貫の男子校に通うミステリアスな高校2年生・林美良を中心にした4編と、中学時代にモテすぎた反動で“逆・高校デビュー”を果たした高校2年生・二階堂明を描く4編の、全8本の短編からなる作品集。今回の生朗読では、「二階堂編」をオリジナル脚本で生朗読する。「二階堂と話すと禿げる」「二階堂と目が合ってから具合が悪い」といわれるほど、背中を丸め、顔を隠すように覆う髪とメガネで、陰の雰囲気を放つ二階堂。そんな二階堂が席替えで後ろの席となり、憂鬱な目高だったが、ひょんなことから中学時代の二階堂の姿を知り、興味を持つ。本当の二階堂を垣間見ようとあれこれ仕掛ける目高と、それに思わず反応してしまう二階堂にほっこりしたり、クスッと笑えたり、男の友情だけでは語れない、多くの人に愛されるべき物語となっている。今回、生朗読劇の物語は3部構成で、1部は目高優一目線、2部は二階堂明目線、3部は2人の掛け合いを描いたオリジナル脚本となっており、原作ファンも原作とは違った楽しみ方もできるイベントだ。マンガでは、和山やまの描くイラストとセリフにより、男子高校生の日常が登場人物の何気ない一言で笑えるような絶妙な間が出来上がっているが、これが朗読劇になることで、何気ない日常を描くこの物語がどのように彩られていくのか。中屋敷法仁の脚本・演出や声優たちの個性にも注目してほしい。また、オンラインながら声優・視聴者ともに一体感を感じられるキャンベーンを実施。抽選で5名に、梶と小野のサインが入ったタンブラーが当たる。他にも豪華ブレゼントが盛りだくさんなので、奮って参加しよう。THERMOS Presents 生朗読劇「夢中さ、きみに。」開催日時:3月7日(日) 18:00〜開催場所:「THERMOS公式YouTubeチャンネル」より配信主催:サーモス株式会社特設サイト: 出演者:梶裕貴(目高優一役)、小野賢章(二階堂明役)MC:優木かな脚本・演出:中屋敷 法仁原作:和山やま『夢中さ、きみに。』(ビームコミックス / KADOKAWA 刊)<視聴者参加型キャンペーン>キャンペーン期間:3月2日(火) 10:00〜3月7日(日) 23:59応募方法:1.Twitter上でサーモス公式アカウントの@THERMOS_promoをフォロー2.ハッシュタグ「#サーモス生朗読劇」をつけて応援コメントをツイート
2021年03月02日1月17日より日本テレビ系にて放送が開始された『君と世界が終わる日に』。この度、Hulu公式YouTubeチャンネルにて、【「きみセカ」スペシャルコンテンツ】の展開がスタートした。日本テレビ×Huluの共同製作ドラマとなる本作は、地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初となる死と隣り合わせの“終末世界”で繰り広げられる本格ゾンビ作品。日本テレビ系日曜ドラマとしてSeason1の全10話で一度完結後、3月よりHuluオリジナルとしてSeason2の全6話が配信される。第1話では主人公・響を演じる竹内涼真とヒロイン・来美役の中条あやみの幸せな生活が一変。ゴーレムと呼ばれる“生ける屍”が襲い来る異常事態に。等々力(笠松将)、佳奈恵(飯豊まりえ)といった生き残りグループとの合流、“噛まれたら終わり”のアクションシーン、生き残りのうちの一人、吾妻(鈴之助)が生ける屍になってしまうなど衝撃的なシーンの連続。息をつかせないスリリングな展開となった。【「きみセカ」スペシャルコンテンツ】の第1弾は、“世界の終わり”ほどの恥ずかしい罰ゲームを賭けた「ゾンビ危機一髪ゲーム対決【Part1】」。竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、キム・ジェヒョン、滝藤賢一が集結し、「黒ひげ」改め「“ゾンビ”危機一髪」ゲームに挑戦する。サバイバル対決をしながら、ドラマの魅力をアピールするが、ゲームに負けた人には“世界が終わる”ほど恥ずかしい罰ゲームが待っていて……。ドラマでサバイバルを生き抜く竹内は、鋭い観察眼でゲームをクリアできるのか?MCを務める中条のキュートで初々しい姿も必見。過酷な撮影を共にするキャスト陣の仲の良さがうかがえる爆笑トークも。そして、開始直後のまさかの急展開に、一同驚愕。恥ずかしい罰ゲームで“世界の終わり”を迎えるのは……。第1弾は公開中。第2弾は2月初旬公開予定。『君と世界が終わる日に』Season1(全10話):日本テレビ系にて、毎週日曜22:30〜放送予定Season2(全6話):Huluにて、3月配信開始
2021年01月18日吉高由里子と横浜流星がW主演する『きみの瞳が問いかけている』のオンラインミーティング、および大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日(木)に開催。多くのファンたちと吉高さん、横浜さんが交流した。吉高由里子が横浜流星にツッコミ「真面目が出ちゃってるよ」“「きみのめ」を語る会@オンライン”と銘打ってのオンラインミーティングが行われたこの日は、高倍率を勝ち抜いたファン28名が参加。吉高さん、横浜さんがくじを引き、当たった参加者から映画の感想を聞きつつ、2人がさらに参加者に質問を重ねていくという形で進行した。海辺を2人が歩くシーンが素敵だったというファンからの感想に、吉高さんは「(横浜さんが体を)押してきて、波が来て、濡れなくていいタイミングで濡れたりしました」と予期せぬ横浜さんのアドリブを暴露。すると「海を感じられるようにわざとやりました(笑)」といたずらっぽく笑う横浜さん。吉高さんは「波が来ているのがわかっていても避けられなくて、はらはらしました(苦笑)」と撮影時をふり返った。逆にファンへの質問を振られた横浜さんは「うーん…」と真面目な表情でしばらく思案し、すかさず「真面目が出ちゃってるよ(笑)! フラットでいいんだよ!」と吉高さんからツッコミが飛ぶひと幕も…。横浜さんが「この作品を見て、最初に心の中で感じたことは?」と尋ねると、ファンからは「明香里のために体を張って試合をしている姿を見て、無償の愛って素敵だなと思いました。自分もそういうことができるようになれたらと思いました」という感想が届き、嬉しそうにうなずいていた。ファンの間では、本作を見た回数を横浜さんが演じた“塁”にちなんで「〇塁目」と数えることが流行しているが、複数回見たというファンが共通して口にしていたのが、「見るたびに視点が変わって、泣くタイミングが早くなる」という感想で、これには吉高さんも横浜さんも驚いた様子。また、ロケ地巡りをしたというファンが漏らした「見るたびに塁で(心が)いっぱいになってつらい」という感想に、吉高さんは「悪い男だなぁ…」と隣を見てニヤニヤ。横浜さんも「嬉しいです」と微笑んでいた。ファンが「バスのシーンが震えました」と明かすと、「私も好きです!」と吉高さん。また「海辺で2人が手を重ねるシーン」については横浜さんが「僕も一番好きなシーンです!」とうなずいた。このほか、塁が「俺には家族はいない」と口にするシーンで、塁の孤独や寂しさ、闇を感じて涙したというファンの言葉に、横浜さんは「(『お前にも家族がいるだろう』と)言われて心が揺らいで、すごくつらかったです。そこで出た言葉なので、それを感じ取っていただけて嬉しいです」と感慨深げに語っていた。この日は、短い時間の中で計8名との会話が実現し、吉高さんは「新鮮で楽しかったです(笑)」と語り、横浜さんも「生の声で会話できて、感想を聞ける機会もなかなかなくて、ずっと聞きたかったのでそれができて嬉しかったです」と充実した表情を見せていた。横浜流星、劇中の犬“スク”に嫌われ落ち込む!?続いて、新宿バルト9にて行われた大ヒット御礼舞台挨拶には三木孝浩監督も登壇。監督によると、SNS上で公開17日目にして「26塁目」と明かす熱烈なファンもいたそうで、この日の会場にも「24塁目」のファンが!思わず吉高さんは「私より見てるじゃん!絶対に私より上手にセリフ言えそう(笑)」と語り、会場は笑いに包まれた。海辺でのシーンに続くアドリブについて尋ねられると、三木監督は犬のスクに明香里が話しかけるシーンが吉高さんのアドリブだったと明かしたが、吉高さんは「スクがかわいすぎて…。これまで動物とお芝居することがなかったので嬉しかったです」とメロメロだった様子。一方、横浜さんは「チビスク(※小さい頃のスク)は懐いてくれたんですけど、大人になるにつれて『こいつ、ダメだ…』って思われたのか…?」と、“嫌われちゃった”と納得がいかない様子。吉高さんは「私の方が好かれてました! 横浜流星に勝てることがあった!」と喜んでいた。また、キックボクシングの試合のシーンにも横浜さんのアドリブが活かされているそうで、「(相手が)プロの方だったので安心して自由にやっています」とふり返っていた。そして、この日は吉高さんと横浜さんから、感謝の気持ちを込めて三木監督に真っ赤な花束をサプライズでプレゼント!三木監督は改めて撮影をふり返り「この2人が奇跡的なタイミングで揃って、短い時間でしたが充実した時間が過ごせました。達成感のある作品になったのは2人のおかげ」としみじみと感謝の思いを口にする。さらに、横浜さんから吉高さんに、9月の完成報告会にてサプライズで誕生日の祝福をしてもらったことへのお返しとして花束をプレゼント。映画の中の1シーンにちなんで、吉高さんが「歌のプレゼントがいいなぁ…(笑)」と漏らすと、横浜さんは劇中の塁そのままに花束を渡し、がっちりと固い握手を交わした。この日の舞台挨拶で、キャスト、監督が関わる本作のプロモーション活動は最後となるが、「最後と思うと寂しい気持ちがこみあげてきます…」と吉高さん。「そういう作品にしてくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。毎年、秋に(映画に出てくる)キンモクセイを見たら、この映画を思い出すのかなと思うと、自分の中で生き続ける作品になったんだなと思うし、みなさんにとってもそういう作品になってくれたら嬉しいです」と、少し声を詰まらせながら挨拶。そして「またこの組み合わせで一緒にできるように…」と横浜さん、三木監督とのチームでの再共演への願いを語りイベントは終了した。『きみの瞳が問いかけている』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年11月06日吉高由里子と横浜流星がW主演を務め、邦画界を牽引する恋愛映画の旗手・三木孝浩監督の最新作『きみの瞳(め)が問いかけている』。この度、オーディオコメンタリーを再生するスマートフォンアプリを利用した【副音声上映】が11月6日(金)より開始されることが決定した。副音声上映には、主演の吉高さん、横浜さん、そして三木監督が集結。本編に合わせて撮影当時の裏話など様々なエピソードを余すことなく語り尽くす、という。三木監督のこだわりや裏設定、吉高さん、横浜さんの撮影時のエピソードなど、映画を2倍3倍に楽しむ小ネタが盛りだくさん。副音声だけでしか聴けないトークが3人の和気あいあいとした雰囲気とともに楽しめそう。なお、副音声上映を楽しむためにはスマートフォンなどの端末を使い、無料の専用アプリ「HELLO! MOVIE」から副音声データを事前にダウンロード。アプリを劇場で起動し、イヤフォンを装着すると映画の音声を認識し、映像に合わせて副音声を再生することができる。主に視覚障がい者向けに音声ガイドを提供している副音声付き上映の仕組みを利用する形となっており、11月6日(金)以降の上映期間中、全ての上映劇場、上映回で利用が可能。リピート鑑賞時は副音声上映で楽しむのもありだろう。『きみの瞳が問いかけている』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。11月6日(金)より副音声上映開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年10月23日かわいいペットの写真をたくさん撮りたいと思う飼い主さんは多いことでしょう。しかし大抵のペットは「はい、ポーズ」といってもカメラ目線でポーズをとってはくれないものです。ところが…こちらの3匹の犬たちの飼い主さんは彼らの写真を撮るのに何の問題もないようです。『モジョ』『ラナ』『マテオ』は優しい飼い主さん夫婦と一緒にドイツに住んでいます。 この投稿をInstagramで見る verpinscht ©(@verpinscht)がシェアした投稿 - 2020年 9月月8日午前10時52分PDT3匹はカメラの前でポーズを撮るのがとても上手なのですが、彼らがすごいのはそれだけではないのです。多くの人を驚かせているこちらの動画をご覧ください!@verpinschtwhat’s your favorite? ##fy ##fürdich ##dogsoftiktok ##cute ##dogtraining♬ Ashes - Stellarなんと3匹は過去に撮った写真を見せると、同じポーズを再現することができるのです!この動画には世界中の人からコメントが続々と寄せられています。・すごい!どうしたらこんなことができるの?・顔つけるとこかわいすぎ。・この子たちは本物のモデルだわ!・俺より賢い。ウェブメディア『Bored Panda』によると、飼い主さんは3匹の訓練は特に時間を決めずに1日の間で気が向いた時に行っているのだとか。そのため犬たちもストレスを感じることがなく、おいしいご褒美がもらえるので喜んで協力してくれるのだそうです。 この投稿をInstagramで見る verpinscht ©(@verpinscht)がシェアした投稿 - 2020年 9月月16日午前11時04分PDTペットの写真を上手に撮るのは1匹でも難しいのに、3匹そろってこんなにもフォトジェニックだなんて本当に驚かされます。ポーズだといわれても、3匹がハグしている姿はかわいらしくて見ていてキュンとしてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月21日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める、三木孝浩監督の最新作『きみの瞳が問いかけている』。この度、三木監督が恋愛を題材にしている映画を撮るうえで必ず描くことについて語ったコメントがシネマカフェに到着した。本作のメガホンをとった三木監督は、今年で長編監督デビュー10周年。本作の主演である吉高さんと初タッグを組んだ『僕等がいた』や、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』と数多くの恋愛映画を手掛け、今年公開した『思い、思われ、ふり、ふられ』ではいままでのキラキラ恋愛映画とは一線を画す内容で高い評価を得た。そんな様々な恋愛映画を手掛けてきた三木監督は、作品を描くうえで必ず描くことにつて、「『想い』の目線を必ず描くようにしている」と話す。続けて、「誰かを好きになった時、どこか周りの風景が消えてその人しか見えなくなるような感覚を、セリフ等の説明ではなく観客もキャラクターとシンクロして追体験できるような主観的な画作りで表現するよう心がけています」と、三木監督にしか描くことのできないキャラクターの繊細な表情や雰囲気作りについて語った。さらに、「恋愛映画は他のジャンルに比べて物語が出来事ベースではなく感情ベースで進むことが多いのが特徴で、キャラクター達の感情が動いた瞬間、特にセリフを喋る方よりも受ける方のリアクションを丁寧に捉えて、観客に能動的にその感情を想像してもらえるよう、間とか余白を大事にしています」とも語り、恋愛映画に真摯に向き合って作品を撮り続けた三木監督ならではのこだわりを明かした。そんな三木監督のこだわりを、本作でも存分に発揮。吉高さん演じる目の見えない主人公・明香里の“目の演技”は目の見えないハンデキャップを感じさせない、純粋な「想い」の目線を美しく描き、天真爛漫な明香里の言葉や行動にとまどいながらも、徐々に心を開いていく横浜さん演じる塁の“表情と声”だけで、この2人の関係性の変化を描いていく。『きみの瞳が問いかけている』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年10月16日吉高由里子と横浜流星がW主演を務め、三木孝浩監督がメガホンをとった最高純度のラブストーリー映画『きみの瞳が問いかけている』。10月15日(木)明日、先行上映される本作から、横浜さんが演じる塁の新たな場面写真が公開された。横浜さんが演じる塁は、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた青年。本作のために10キロ増量して肉体改造し、見事なアクションシーンを披露。また、口数の少ない塁の葛藤や切なさを、表情だけで物語る演技で新しい一面も開花させた。物語は、塁と事故で視力と家族を失った明香里(吉高さん)が小さな偶然から出会い、次第に惹かれあうが、過去の事件の影が逃れられない宿命となって2人を引き裂いていく。今回到着した場面写真では、塁が明香里に出会う前、暗闇の人生を歩んでいる最中、どこか遠くを見つめ切なさが宿る表情が切り取られ、一方で明香里と出会った後の光が差し込んだような柔らかな表情の塁という、対照的な表情の2枚が到着。「横浜君の魅力のひとつに、表情の豊かさがあります」そう語るのは三木監督。「内に秘めたものがあるキャラクターを演じられる彼だからこそ、あのラストにたどり着けたと思っています。自分の内側の感情を揺らして芝居をするのが、彼の大きな魅力の一つですね」と今回の場面写真でも印象的な表情の豊かさがキャスティングの決め手のひとつだったそうだ。塁は挫折や絶望に幾度も呑まれながらも、明香里の愛によって救われていくキャラクターだが、横浜さんの内に秘めた想いを表情で語る演技力が、本作の切なく純粋なラストシーンをより感動的なものにしている。また横浜さんは声にもこだわったそうで「目の見えない明香里に、声でおじさんだと勘違いされるので、少し低く、でもわざとらしくならないように、いいさじ加減を狙いました」と話し、「自分の普段の声とは違うので、最初は違和感があったのですが、塁として生きていくうちに慣れていきました。話し方はぶっきらぼうでも、優しさが滲み出るというのが大事だと思っていましたので、温かみがあるような声の出し方というのは意識していたかもしれないです」と役作りを語っている。『きみの瞳が問いかけている』は10月15日(木)先行上映(一部劇場を除く)、10月23日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年10月14日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める、邦画界を牽引する恋愛映画の旗手・三木孝浩監督の最新作『きみの瞳(め)が問いかけている』。本作のタイトルは、シェイクスピアの不朽の名作「ロミオとジュリエット」から引用されていることを三木監督が明かした。「ロミオとジュリエット」の「彼女の目が問い掛けている。僕は答えなければ。」という台詞から引用されているという本作。それは劇中、明香里(吉高さん)の好きな台詞としても紹介されている。明香里は目が見えないながら塁(横浜さん)を真っ直ぐに見つめ問いかけるも、塁は過去の過ちから戸惑い、すぐに明香里の目を見つめ返すことができない印象的な場面となっている。三木監督は本作と「ロミオとジュリエット」の関係性について「お互い想い合っているのに抗えない運命に翻弄され、引き裂かれていく二人の物語は、ラブストーリーの王道中の王道である『ロミオとジュリエット』と同じですし、好きになればなるほど苦しむキャラクター達の葛藤は、いつの時代でも観客の胸を打つ構図だと思います」と語る。「特に今回、目の見えていない明香里が塁を見つめることで、その瞳に映る自分と対峙し自分への『問い』を感じる塁の姿が、この『ロミオとジュリエット』のセリフに通じますし、その『問い』の答えを物語の中で獲得していく映画だと確信したので、ぜひこのタイトルにしたいと思いました」と本作と「ロミオとジュリエット」との共通点を踏まえ、本作『きみの瞳が問いかけている』というタイトルに込めた想いについて語った。今回解禁となったメイキング写真は、その明香里と塁が見つめ合うシーンを収めた1枚。本作の演出について、明香里と塁の距離感を意識したという三木監督は「距離感を表すものの一つに、二人の視線がありますが、本作では一人の目が見えないという設定ですので、目が見える人でも見えていないものはいっぱいあるし、目が見えていない人が見えているものもいっぱいあるということを表現したいと思いました」とコメント。視覚だけでは捉えることのできない、繊細な感情の機微まで見事に表現している吉高さんと横浜さんの絶妙な演技にも注目のシーンとなっている。『きみの瞳が問いかけている』は10月15日(木)先行上映(一部劇場を除く)、10月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年10月08日吉高由里子と横浜流星がW主演する最新映画『きみの瞳(め)が問いかけている』でメガホンをとったのは、『僕等がいた』や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『思い、思われ、ふり、ふられ』などでも知られる恋愛映画の旗手・三木孝浩監督。本作では“赦し”をめぐる大人のラブストーリーに挑んでいる。現在、高校生の切なくも甘酸っぱい等身大の恋愛模様を切り取った『思い、思われ、ふり、ふられ』が公開中の三木監督。一転、本作ではピュアで、深みのある大人のラブストーリーを描いている。不慮の事故で視力と家族を失ってしまった明香里(吉高さん)は、過去に犯した罪により夢を失った塁(横浜さん)と出会う。2人はお互いに惹かれ合い幸せと安らぎの日々が過ぎていくも、明香里から視力と家族を奪った過去の告白を受けた塁はあまりにも残酷な運命の因果に気づいてしまう。この残酷な運命によって結びつけられた2人が描く恋愛模様を、三木監督は「二人の男女がただ愛し合うというラブストーリーではなく、犯した罪をめぐる赦しの物語でもあると思います。その赦しが、彼女の愛情によってもたらされるところがメインテーマですね」と語り、「大人のラブストーリーという意味でも、自分の中での新たなチャレンジでした」とコメント。明香里の愛情が罪の気持ちに苛まれる塁を赦しに導くことをテーマに、本作では切なくも高純度なラブストーリーにチャレンジしたことを明かしている。『きみの瞳が問いかけている』は10月15日(木)先行上映(一部劇場を除く)、10月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年09月18日吉高由里子&横浜流星のW主演で贈る切ない純愛ラブストーリー『きみの瞳が問いかけている』が、全国公開に先駆けて“1日限定”の特別先行上映を行うことが分かった。一部劇場を除いて、全国の劇場にて実施される。10月23日(金)の全国公開に先駆けて、約1週間早い15日(木)に先行公開されることが決定した本作。この実施決定を受けて、W主演の2人からコメント映像が到着。先行上映決定発表とともに、感想投稿キャンペーンを行う旨も明かされ、「皆様のご感想お待ちしています」と呼びかけた。なお、先行上映を行う劇場は随時、公式サイト・SNSで発表される。『きみの瞳が問いかけている』は10月15日(木)先行上映 (一部劇場を除く)、10月23日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年09月06日若いころは正直あまり意識していなかったんですが、最近よく「音」って大事だなと思います。生活音の大きい女性はどうしても雑な印象で、「おばさんくささ」を感じさせるからです。どんなにオシャレして髪やメイクを整えていても、動きががさつだと台無し……。かな〜り残念な印象になってしまうと思います。生活音に配慮できているかどうかは、育った環境などによる個人差が大きいでしょうが、年を取って配慮がなくなってくる場合も多少あるのかもしれません。「音」に気をつかうと、動きも変わってきますよね。椅子を引くとき、ドアを閉めるとき、一つひとつの所作が美しくなると思います。すてきなおばあちゃんを目指す者としては、押さえておきたいポイントの1つ。家の中ではバタバタしまくりの私ですが、せめて外出先では大きな音を立てないよう「音美人」を目指したいと思います!
2020年09月03日吉高由里子と横浜流星がダブル主演を務め、恋愛映画の旗手・三木孝浩監督が手掛ける『きみの瞳が問いかけている』より、横浜さんの迫力のファイトシーンを切り取った場面写真が公開された。本作は、不慮の事故で視力と家族を失った明香里と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁、光を失って生きてきた2人が織りなす運命のラブストーリー。中でも注目なのが、キックボクサー役で出演している横浜さんの肉体美と圧倒的迫力のアクションシーン。演じるにあたって、横浜さんは「1か月かけて、キックボクシングで必要な筋トレをキックボクシング指導の山口さんやプロの選手の方々に教えて頂き、10kgほど体重を増やしました」と役作りについて明かす。また、極真空手の世界チャンピオンという経歴を持つ横浜さんだが、「キックボクシングは、空手とは全く身体の使い方が違うので、1からパンチ、蹴りの打ち方を学びました」と語り、その飲み込みの早さ、上達ぶりはプロも唸るほどだったという。そんな横浜さんが演じる塁の劇中対戦相手として登場するのは、キックボクシングイベントKNOCK OUTに出場している現役プロキックボクサー。彼らも「横浜さんは運動神経抜群で試合のシーンは迫力があって熱いものになってると思います!」(小笠原瑛作)、「撮影では『横浜流星さん、キックボクサーになりませんか?』と思わず言いたくなるほど素晴らしい素質を感じました」(炎出丸)と横浜さんを絶賛。また横浜さんが世界一になった極真空手の大会の準々決勝の相手でもあり、中学生時代は関東圏のトップ選手同士、同じ場所で切磋琢磨したライバル・与座優貴も出演。「自分は以前、横浜さんが世界一になった大会で対戦して敗れているという過去があり、横浜さんが芸能界で活躍されておりとても刺激を貰っていました。そして自分自身世界王者になり、映画の舞台で再会する事ができ非常に嬉しく思います」と共演を喜んだ。今回公開された写真には、圧倒的迫力のファイトシーンが収められているが、そんなボクシングシーンの撮影について横浜さんは「表の試合も裏の試合も基本は明香里を思い、それを活力に塁として生きました。ただ決定的に違うところは"覚悟"です。表の試合は幸せが描かれていますが、裏の試合は自分に光を与えてくれた明香里の為に、悩み、たどり着いた先に出た答えが、自分の命を賭けてでも、明香里に光を取り戻すことで、ただでは帰れない、もしかしたら死ぬかもしれない、という緊迫した雰囲気の中、命をかけて全力を尽くしました」とコメントしている。『きみの瞳が問いかけている』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年08月24日BTSが歌う主題歌『Your eyes tell』に乗せて編集された映画『きみの瞳が問いかけている』の特別映像が公開された。本作は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『ホットロード』の三木孝浩監督最新作となるラブストーリー。不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながらも、明るく健気に生きようとする女性・明香里を吉高由里子が演じ、かつて将来を有望視されていたキックボクサーだったものの、過去の事件によって心を閉ざし、今は日雇いバイトで食いつなぐ毎日を送る無口な青年・塁を横浜流星が演じる。公開された映像は、三木監督の編集による1分間の作品。BTSのJUNG KOOKが作曲した美しいメロディと、本作を観て書き下ろされ「なぜ、こんなにも涙が溢れるの」という問いかけで始まる歌詞が印象的だ。映像では主人公のふたりが出会いと幸せな日々を大切に思う様子、明香里の笑顔を守るために塁が選ぶ悲壮な決断が描き出されていく。三木監督は編集でのこだわりを「歌詞が寡黙な塁の目線で書かれているので、少しでも映画を見た時に共感してもらえるように編集しました」と語った。また最初に主題歌のデモテープを耳にした瞬間を「メロディの美しさ、声の艶やかさに、聴いた瞬間鳥肌が立ちました」と振り返り、「キャラクター達に寄り添い、映画の世界観をさらに広げる素晴らしい歌になりました」と太鼓判。さらに映像の見どころについては「本当に素敵な曲なので、画を当てていく作業が楽しかったし、フルコーラスで作りたかったです。でも、フルコーラスはぜひ映画館の大音量で映画とともに聴いていただきたいので、お楽しみは劇場で!ということで(笑)」とコメントした。『きみの瞳が問いかけている』10月23日(金)全国ロードショー
2020年08月05日吉高由里子、横浜流星が共演する映画『きみの瞳(め)が問いかけている』から、「BTS」による「Your eyes tell」の美しく切ないメロディに乗せた主題歌特別映像が解禁。メガホンをとった三木孝浩監督が編集した。先日、主題歌情報が解禁されるや、SNSでは「#Your eyes tell」が世界トレンド1位に入り、iTunesトップソングチャートでは日本語曲にもかかわらず、日本のみならずアメリカ、イギリス、イタリア、ブラジル、ロシアなど97の国と地域で1位を獲得という記録を打ち立てた。この度解禁となった映像は、その話題の主題歌「Your eyes tell」にのせ、本作の監督であり、MVの世界でもその名を轟かせる三木監督が自ら編集、本編シーンがふんだんに使用されている。「BTS」のJUNG KOOKが作曲した美しいメロディと、本作を観て書き下ろされた「なぜ、こんなにも涙が溢れるの」という問いかけに始まる深く胸に刺さる歌詞にのせ、吉高さん演じる明香里と横浜さん演じる塁が出会い、ささやかながらも幸せな日々を大切に思う様子や、明香里の笑顔を守るために、塁が選んだ決断が描き出されていく。塁の「俺が、明香里さんを助けるから」というひと言に秘められた壮絶な覚悟と悲しみ、そして強い愛が胸を打ち、本編を期待せずにはいられない特別映像。BTSも「ニューアルバムに収録される『Your eyes tell』の特別映像ができました。映画の映像をたっぷり使ったこの映像は、映画の監督でもある三木監督が作ってくれました」と紹介している。三木監督は「歌詞が横浜流星くん演じる塁の目線を意識して書かれているので、寡黙な塁の想いが少しでも伝わって、映画を見た時により共感してもらえるよう意識して編集してみました」と明かす。そんな監督はJUNG KOOKが手掛けた主題歌のデモテープを初めて耳にした瞬間を「メロディの美しさ、声の艶やかさに、聴いた瞬間鳥肌が立ちました」とふり返り、さらに「完成した楽曲は、キャラクター達に寄り添い、映画の世界観をさらに壮大に広げてくれる素晴らしい歌になったと思います」と映画との出会いによって生まれたこのコラボレーションに大満足の様子。本映像の見どころについては、「本当に素敵な曲なので、画を当てていく作業がめちゃくちゃ楽しかったし、フルコーラスで作りたかったです。でも、フルコーラスはぜひ映画館の大音量で映画とともに聴いていただきたいので、お楽しみは劇場で!ということで(笑)、短い映像ではありますが、映画本編への期待を膨らませつつ公開をお待ちいただけたら嬉しいです」とコメント。さらに「実は映画の本編中『Your eyes tell』がエンドロール以外にも流れるところがあって、シーンによって印象が違って聴こえるのも見どころの一つなので、ぜひ楽しみにしててください!」と楽曲にほれ込み、急きょ本編の大切なシーンでも挿入曲として採用したことを明かしている。『きみの瞳が問いかけている』は10月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年08月05日毎年夏に親子で楽しめる展覧会を行なっている東京都現代美術館。今年は『おさなごころを、きみに』と題して7月18日(土)に開幕、9月27日(日)まで開催されている。同展は子供だけでなく、かつて子供だった大人たちも、忘れてしまったクリエイティブな心を思い起こし、アートの可能性を探るというもの。「触覚」「身体」「音と言葉」「忘却」「宇宙」などをテーマとした空間を巡りながら、インタラクティブ体験、身体表現、音や文字による作品資料や映像上映、東京都現代美術館のコレクション展示を体験することができる。会場に足を踏み入れてすぐ登場するのは名和晃平の《PixCell-Bambi》。たくさんの透明ビーズで覆われているバンビや、角度により見えたり見えなかったりするバンビがいる透明の箱といった、幻想的な世界に引き込まれる。東京都現代美術館()
2020年07月20日展覧会「おさなごころを、きみに」が、清澄白河の東京都現代美術館にて、2020年7月18日(土)から9月27日(日)まで開催されます。“大人”と“こども”を行き来する「おさなごころを、きみに」は、かつてはこどもだった“大人”が忘れてしまった創造性豊かな「おさなごころ」を思い起こしつつ、 メディアテクノロジーによる作品や映像にふれることで、こどもも大人も一緒に楽しめる展覧会です。吉岡徳仁や名和晃平の作品を起点に展覧会の導入では、過ぎゆく時を結晶のきらめきに留めたような吉岡徳仁《ROSE》や名和晃平《PixCell-Bambi #10》、そして音までも体感できる高精細映像作品などを展示。触覚・身体などから探る“おさなごころ”会場では、視覚を重視してきた美術表現に対して、触覚の重要性を思い起こさせる「触覚」、書籍や文字による表現、参加型の作品で身体表現を追体験する「身体、音と言葉」、そして森脇裕之《時花(トキハナ)》などから宇宙の広がりを想像する「銀河」など、互いに緩やかに重なりあうテーマのもとに展示を行います。広がるメディアテクノロジーの表現を紹介また、パフォーマンスグループ・GRINDER-MAN(グラインダーマン)の、特撮やアニメの手法により“ヒーローになれる”体験型メディア・アート《HERO HEROINE》や、藤木淳の《P055E5510N》などを通して、〈いま・ここ〉にある身体が、現代のメディア技術を通して空想の空間へとつながる体験ができます。このように本展は、拡張現実や人工知能など、最新技術により拡張される美術表現をわかりやすく紹介する「こどものための現代美術展」であるとともに、大人のこころになおもこだまする“こども”の残響に耳を澄ます場となるかもしれません。イベント情報イベント名:展覧会「おさなごころを、きみに」催行期間:2020年07月18日 〜 2020年09月27日住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)東京都現代美術館 企画展示室 3F■同時開催・展覧会「オラファー・エリアソンときに川は橋となる」会期:2020年6月9日(火)~9月27日(日)・カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展「もつれるものたち」会期:2020年6月9日(火)~9月27日(日)・コレクション展「MOT コレクション いま─かつて 複数のパースペクティブ」会期:2020年6月2日(土)〜9月27日(日)
2020年07月08日大森美香が脚本を書き下ろし、尾上右近、佐津川愛美らが出演する舞台『この声をきみに~もう一つの物語~』が3月に上演される。ヒロインを務める佐津川に話を聞いた。【チケット情報はこちら】連続テレビ小説『あさが来た』などを手掛けた脚本家・大森美香による、NHKオリジナル作品ドラマ『この声をきみに』(2017年9月放映/主演・竹野内豊)の“もうひとつの物語”を描く本作。ドラマ同様“朗読教室”を舞台に、新たな登場人物とエピソードによる“ちょっと不器用なオトナたち”へ贈るラブストーリーになるという。佐津川はドラマ版を観て「竹野内さんが演じる偏屈な主人公を否定する人としない人がいて、そこがすごくリアルだし、いいなと思いました。私はきれいごとだけじゃない作品のほうが好きなので。だけど全体を通して、大森さんならではのすごくやさしい空気感があった。これが舞台になったとき、どんなふうになるのかなと思いました」と、本作が楽しみになったという。キーになる“朗読”については「朗読って、ひとりでは作ることのできない空気や心模様が出せる。だから舞台に向いてると思うんです」と舞台版ならではの良さも生まれそうだ。演出を務めるのは岸本鮎佳(艶∞ポリス)。「艶∞ポリスの作品は観劇したことがありまして、すごく面白かったんです。登場人物がたくさんいたのですが、みんなが生き生きしているのが印象的で。そのときに岸本さんとお話しできて“いつかご一緒したい”と仰ってくださったので、今回叶って嬉しいです」と待望のタッグなのだそう。映像を中心に活躍する佐津川だが、毎年のように舞台出演もしている。それはなぜかと聞いてみると「どうしてだろう……舞台は“生きてる!”って感じがするんです。それに、誰かに観てもらえるということが嬉しいんだと思います。以前、カーテンコールで私に向かって泣きながら全力で拍手をしてくださったお客様がいて。“役者をやっていてよかった”と思いました。役者を続けていたのは自分がこの仕事を好きだからで、見返りを求めていたわけではなかったけど、そういうふうに反応してくださった方がいたということに救われたんです。これは劇場でしか味わえないものだなと、最近気づいたところです」。舞台だらこその喜び、舞台だからこその芝居があると語った佐津川が本作でどんな姿を見せてくれるのか、期待して開幕を待ちたい。公演は3月6日(金)から8日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、3月12日(木)から22日(日)まで東京・俳優座劇場にて上演。取材・文:中川實穗
2020年02月18日東京・有楽町マリオンの「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」で開催を予定していた、朗読型の生解説プラネタリウム「“きみと見た星の物語” 春のポラリス」が上演中止となった。“朗読型”の新感覚ライブプラネタリウム「“きみと見た星の物語”」は、解説員が季節の星々や星座にまつわる神話などを生解説する一般的なプラネタリウムに、“朗読”の要素を取り入れた新感覚のライブ・プラネタリウム作品だ。春の星座の見つけ方や神話を紹介2019年12月に上演がスタートした「“きみと見た星の物語” 冬のダイヤモンド」に続く第2弾プログラムとなる今回は、タイトルにもある「ポラリス(北極星)」を有する「こぐま座」のほか、「おおぐま座」「しし座」「おとめ座」など、春の夜空に輝く星々に着目。出逢いと旅立ちの季節である春ならではのストーリーを交えながら、春の星座の見つけ方や星座にまつわる神話を解説してくれる。毎公演、異なる若手俳優2人が出演毎公演で異なる若手俳優が2人生出演するため、その日その場でしか生まれない、ライブならではの掛け合いも本プログラムの見どころの一つ。また、文化庁芸術祭賞をはじめ数々の受賞歴のある劇団「音楽座ミュージカル」が演出をサポートする。生解説という従来のプラネタリウムらしさを踏襲しながらも、朗読や最新のデジタルシアターといった新しい要素を取り入れらた朗読型生解説プラネタリウム。これまでにない新感覚の星空鑑賞が楽しめそうだ。開催概要<上演中止>朗読型生解説プラネタリウム「“きみと見た星の物語” 春のポラリス」※当初2020年3月7日(土)~開催予定だったが中止となった。※期間中のチケット払い戻しなど詳細に関しては公式HP参照。【施設情報】「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」所在地:東京都千代田区有楽町2丁目5-1 有楽町マリオン 9階営業日:定休日なし営業時間:10:30~22:00(最終受付は21:00)※土日祝のみ22:30まで営業。(最終受付は21:30)インフォメーションTEL:03-6269-9952(10:00~19:00)
2020年02月16日2月8日(土)深夜のテレビ東京「サタ☆シネ」枠では、2005年に日本でも公開され大きな感動を巻き起こした『きみに読む物語』を放送する。とある療養施設に独り暮らす初老の女性(ジーナ・ローランズ)。彼女は若かりし情熱の日々の想い出を全て失っていた。そんな彼女の元へデュークと名乗る初老の男(ジェームズ・ガーナー)が定期的に通い、ある物語を読み聞かせている。それは古き良き時代、アメリカ南部の夏の恋物語だった――。1940年、ノース・カロライナ州シーブルック。裕福な家族とひと夏を過ごしにやって来た少女・アリー(レイチェル・マクアダムス)は、そこで地元の青年・ノア(ライアン・ゴズリング)と出会う。そのとき、ノアは彼女こそ運命の人と直感、一方のアリーもまたノアに強く惹かれていくのだった。こうして、2人の恋は次第に熱く燃え上がっていくのだが…。1996年に発表された原作を2004年に映画化。翌年には“純愛ブーム”で盛り上がっていた日本でも公開され、多くの感動を呼んだ本作。主演は『ラ・ラ・ランド』や『ブレードランナー 2049』、初めて月に降り立った宇宙飛行士のニール・アームストロングを演じた『ファースト・マン』などのライアン・ゴズリング。共演には『シャーロック・ホームズ』シリーズや『恋とニュースのつくり方』『ドクター・ストレンジ』などのレイチェル・マクアダムス。また本作でメガホンを取ったニック・カサヴェテス監督の母で『こわれゆく女』や『グロリア』などで知られるジーナ・ローランズや、『マーヴェリック』『スペース カウボーイ』などのジェームズ・ガーナーらも出演する。サタ☆シネ『きみに読む物語』は2月8日(土)27時15分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年02月08日限定フェイスシェーバーで美肌を手に入れよう!人気サロン「air」の20周年を記念して、2020年2月28日、宝島社から『air 20th anniversary book つるつる美肌シェーバーver.』が販売される。同誌限定のフェイスシェーバーがついて販売価格は1,969円(税込み)。フェイスシェーバーは、電池式で単3形アルカリ乾電池1本(別売り)が必要となる。コンパクトサイズなので、持ち運びに便利だ。フェイスシェーバーは、リップスティックのようなオシャレな形状が特徴。刃が直接肌に触れないため、安心して使用することができる。誌面では、美肌のプロフェッショナルが正しいシェービング方法を解説。ツヤ肌を実現するair式メイクにも注目だ。産毛の正しいケア方法を知りたい人、肌のトーンアップを目指している人、透明感のある美肌を手に入れたい人などにオススメだ。タレントやモデルからも支持を集める「air」サロン「air」は1999年に誕生。空気のように生活スタイルの一部に溶け込むことを目指して名付けられた。サロンは麻布十番、青山、銀座、大宮、心斎橋、三宮などに展開。オフィシャルサイトでは最新のヘアカタログを公開されている。(画像はair groupオフィシャルサイトより)【参考】※宝島CHANNEL※air groupオフィシャルサイト※Amazon.co.jp
2020年02月06日VANS(ヴァンズ)から、新作スリッポンスニーカー「Mod Slip-On」が登場。2020年1月22日(水)より、VANS ダイバーシティ東京、VANS キャナルシティ博多、ビリーズ各店、ABCマートなどで発売される。「Mod Slip-On」は、VANSのアイコニックなシルエットを再構築した新作スリッポンシューズ。オリジナルのデザインDNAを継承しつつ、現代的な解釈を加えた新たなデザインが施されている。象徴的なチェッカーボードパターンとマシュマロカラーを調和させた、クラシカルでアイキャッチな1足だ。快適さを向上させる最新技術にも注目したい。VANSの革新的な技術である「RapidWeld」を加えることで、グリップ性を高め、より軽量で耐久性の高い仕様に仕上げた。また、ソールにはクッション性に優れた「UltraCushミッドソール」と、グリップ性と柔軟性を両立させた半透明素材の「UltimateWaffle アウトソール」を搭載。さらに、柔らかな素材を使用したヒールカウンターにより、足をサポートしつつ、容易な着脱を叶えている。【詳細】VANS「Mod Slip-On」発売日:2020年1月22日(水)展開店舗:VANS ダイバーシティ東京、VANS キャナルシティ博多、ビリーズ各店、ABCマート(渋谷神南店、GRAND STAGE 渋谷店、GRAND STAGE HARAJUKU、GRAND STAGE NAGOYA PARCO、GRAND STAGE 大阪店、GRAND STAGE 梅田店)、ABCマート net-MART価格:Mod Slip-On(CHECKERBOARD) MARSHMALLOW 12,000円+税【問い合わせ先】VANS JAPANTEL:03-3476-5624
2020年01月24日表紙の佐々木希さんが目印11月21日、人気美容室のトップスタイリストが推薦する「サラツヤ美髪ブラシ」が付録となっているムック本『air 20th anniversary book サラツヤ美髪ブラシver.』が発売された。表紙を務めるのは女優でモデルの佐々木希さんで、人気美容室「air」の20周年を記念してのブランドブックとなっている。同書はA4判で価格は1,980円(税別)。発売は宝島社からである。ブラッシングでサラツヤヘア・血行促進東京や横浜、大阪、京都、福岡などに多数の店舗を構える「air」は、佐々木希さんや田中みな実さんなど、多くのモデルやタレントが通う人気の美容室である。「air」は1999年にスタートしており、今年が20周年である。限定スペシャルアイテムとして封入されている付録「サラツヤ美髪ブラシ」は、しなやかなピンにより絡まった髪やくせ毛を優しくほどき、大人だけでなく子どもにも優しい丸いピン先で髪をとかすことができ、頭皮の血行促進を図る。誌面では「air」のトップスタイリストによる旬のヘアカタログを掲載。「サラツヤ美髪ブラシ」を使用し、自宅でできるケア方法についても掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※air 20th anniversary book サラツヤ美髪ブラシver. - 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2019年11月27日東京・有楽町マリオンの「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」では、朗読型の生解説プラネタリウム「“きみと見た星の物語” 冬のダイヤモンド」の上演を、2019年12月21日(土)よりスタートする。“朗読型”の生解説プラネタリウムプラネタリウムといえば、解説員が季節の星々や星座にまつわる神話などを生解説するもの、という認識が恐らく一般的だが、本プログラム「“きみと見た星の物語” 冬のダイヤモンド」は、プラネタリウムの原点とも言えるその生解説に“朗読”の要素を取り入れた、新感覚のライブ・プラネタリウム作品となっている。毎公演、異なる若手俳優2人が出演毎公演で異なる若手俳優が2人生出演するため、その日その場でしか生まれない、ライブならではの掛け合いも見どころの一つ。文化庁芸術祭賞をはじめ数々の受賞歴のある劇団「音楽座ミュージカル」による演出サポートのもと、星空の生解説と朗読による新しいプラネタリウム体験が楽しめる。星の見つけ方や、星座にまつわる神話をじっくりと紹介上映中は、プラネタリウムを訪れる機会が多い3つのライフステージを辿りながら、季節の星の見つけ方や、星座にまつわる神話などをじっくりと紹介。生解説という“プラネタリウムらしさ”を追求しながらも、朗読や最新のデジタルシアターといった新しい要素を加えた本プログラムは、新感覚の星空が体験出来そうだ。開催概要朗読型生解説プラネタリウム「“きみと見た星の物語” 冬のダイヤモンド」期間:2019年12月21日(土)〜土日祝のみの公演 ※上演終了時期未定時間:約60分料金:大人(中学生以上)/2,000円、子ども/1,200(4歳以上)場所:コニカミノルタプラネタリア TOKYO DOME1(多目的デジタルドームシアター)※曜日、時節によって上映時間が異なる。詳細は公式WEBサイト(より。
2019年11月10日Webで発表していた作品を大幅に加筆修正、描き下ろしも加えて刊行された、和山やまさんの漫画『夢中さ、きみに。』。作品への思いを聞きました。一風変わった高校生たちが織りなす可笑しみのある日常がクセになる。新人離れした画力と、文学性さえ感じるストーリーのオリジナリティで読者を魅了。和山やまさんの『夢中さ、きみに。』は、8つの読み切りとあとがきからなる。前半の4話は林、後半の4話は二階堂明という男子高校生を軸に話が進む。「林の場合、『何を考えているかわからない奴』を描こうと思ったように記憶しています。腹の底が見えないキャラクターは、現実にいると気になって魅力的に見えるものです。二階堂も同じですね。自分が考えたキャラといえども他人ですから、知らない面もたくさんあります。程よい距離感を保ちつつ、『こういう一面もあるのか』と発見しながら描いていきました」物語はあまり大きく動かず、登場人物たちの思いだけがぐるぐるする。「キャラクターやストーリーが頭の中である程度まとまったら、ネームに移る前に『人物の会話』のみを一字一句狂いなく書いていくんですね。口数は多いか少ないか、露骨に言うタイプか婉曲に言うタイプかなど、言い草や口癖で人間が見えると思うので、話し言葉は慎重に考えます」絵のタッチには独特のムードが漂う。「(ホラーマンガ家の)伊藤潤二を感じる」と言われることもある。「学生時代、新人賞に応募したときの講評でも指摘されました。伊藤潤二先生の絵の魅力は何といっても、人物の横顔の美しさだと思っていて、影響は受けていると思います」描かれている人物の表情や教室風景などはシリアスで、ときに不穏な雰囲気さえあるのに、林が絵のキャンバスを干しいも作りの道具にしていたり、上のカットのように、目つきやバックの色だけで二階堂が別人のように見えたりと、突如現れるコメディ演出が、名状しがたい面白さを醸し出す。「ギャグはいちばん自信がない部分で、感覚で描いているとしか言えないんですが、自分の性格上、テンション高めにギャグを放つことにはたとえマンガであっても気恥ずかしさを感じます。しかしギャグは描きたい…。葛藤は常にあるんです。なので、その狭間をさらにうまくモノにできたらいいなと思っています」和山やま『夢中さ、きみに。』Webで発表していた作品を大幅に加筆修正、描き下ろしも加えて刊行。標題は、和山さんが好きなバンド「チューリップ」の楽曲がヒントに。KADOKAWA700円。©和山やま/KADOKAWAわやま・やま沖縄県出身。本書で商業デビュー。現在も同人誌即売会などで精力的に作品を発表。古谷実、伊藤潤二、釋英勝、御茶漬海苔らを敬愛。※『anan』2019年10月23日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月21日毎日放送(MBS)主催の音楽イベント「MBS音祭2019」が本日、10月6日に大阪城ホールで開催される。「MBS音祭」は毎日放送が、2014年から開催している音楽イベント。9回目となる今年はEXILE SHOKICHI、ゴールデンボンバー、Da-iCE、日向坂46、ベリーグッドマン、オープニングアクトで大阪☆春夏秋冬の出演が予定されている。公式サイトにはEXILE SHOKICHIが「ソロとして大阪でイベントに出演させて頂くのは久しぶりで個人的にも大阪が大好きなので、とても楽しみにしています!」、日向坂46・齊藤京子が「MBSラジオのレギュラー番組に出演させていただいているご縁もあり、このような素敵なイベントに呼んでいただき、とても光栄です」など、出演者のコメントが寄せられている。今年も多彩なパフォーマンスによって、大阪城ホールが熱く盛り上がることだろう。■公演情報「MBS音祭2019」日時:10月6日(日)開場15時/開演16時(予定)会場:大阪城ホール出演:EXILE SHOKICHI、ゴールデンボンバー、Da-iCE、日向坂46、ベリーグッドマン(五十音順)オープニングアクト:大阪☆春夏秋冬※大阪☆春夏秋冬の出番は15時30分を予定。MC:大吉洋平(MBSアナウンサー)、三戸なつめ
2019年10月06日吉高由里子と横浜流星のW主演で、ソ・ジソプとハン・ヒョジュによる大ヒット純愛映画『ただ君だけ』を『きみの瞳が問いかけている』として日本でリメイク。盲目の女性とキックボクサーによる最高純度の“純愛”映画に挑む。吉高さんが演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながら、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようと奮闘する女性・明香里。横浜さんは、かつては将来を有望視されていたキックボクサーだったものの、過去の事件によって心を閉ざし、今は日雇いバイトで食いつなぐ毎日を送る無口な青年・篠崎塁を演じる。ひょんな勘違いから出逢った2人は、次第に惹かれあっていくことに。青年の頑なな心は彼女の天真爛漫な性格によって解きほぐされていき、目の見えない彼女にとって、彼の寡黙ながら実直な声と言葉は、天涯孤独の寂しさを埋めてくれ、安心をもたらしてくれるものだった。やがて一緒に暮らし始めた2人。彼女が新しい仕事を始めようと踏み出す一方で、彼の方は再びキックボクシングの道を目指そうとトレーニングを始めたが、あるとき、自分の過去の事件と彼女の失明した事故の間にある因果を知ってしまう。彼女の目の手術代を稼ぐため、また自身の過去と決着をつけるため、高額な賞金が賭けられた不法な賭博試合のリングに再び立つことを決意する――。チャップリンの名作にインスパイアされた韓国映画をリメイク本作は、釜山国際映画祭のオープニング作品として上映され、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』が原作。「ごめん、愛してる」のソ・ジソプと『ビューティー・インサイド』のハン・ヒョジュが共演した同作のモチーフとなったのは、喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』。盲目の女性に、報われることのない無償の愛を捧げ続ける男の想いと生き様が、世界中の涙を誘い、いまもなお純愛映画の金字塔として名前が上がる不朽の名作だ。吉高由里子は『僕等がいた』以来の恋愛映画そんな物語を日本版として生まれ変わらせるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』など話題の恋愛映画を続々手掛ける三木孝浩監督。運命に拒まれ、すれ違うがゆえに想いを募らせていく切ないラブストーリーの世界に観客を誘う。いまや同世代女性を代表するアイコン的存在として圧倒的な人気を誇る吉高さん。朝ドラ「花子とアン」や「東京タラレバ娘」「わたし、定時で帰ります。」などドラマでの活躍で知られるが、意外にも恋愛を主軸としたラブストーリーへの出演は少なく、8年前に出演した『僕等がいた』以来。そのメガホンをとったのが三木監督で、前後篇で42億円を越える大ヒットを記録した黄金タッグが、再び実現した。また、横浜さんといえば、今年「初めて恋をした日に読む話」と「あなたの番です‐反撃編‐」という2本の大ヒットドラマと主演映画3本という活躍ぶりで、2019年上半期ブレイク俳優ランキング1位となった、いま最も旬な俳優。極真空手世界選手権の優勝経験者という異例の肩書を持つ彼にとっては、キックボクサー役という身体能力の高さもこれ以上なく発揮できる役柄に挑む。なお、タイトルは戯曲「ロミオとジュリエット」の中に登場するロミオのセリフ。「彼女の目が問いかけている。僕は答えなければ」と続く言葉で、主人公・明香里が「ロミオとジュリエット」を好きで、このセリフの点字シールを自分のPCに貼っている。吉高由里子「2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみに」今回、私が演じさせていただく「明香里」という役は、ある事故により視力を失ってしまった女性です。脚本を読ませていただいたとき、目が見えなくなっても、明るく前向きに生きていこうとする彼女がすごく魅力的だなと感じました。また1人の男性と出会うことによって変化していく互いの運命の残酷さと儚い部分を表現できればと思います。難しい役への挑戦となりますが、今回三木監督とまたご一緒できることがとても心強いです。そして横浜さんと一緒にこの2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみにしながら、撮影を心待ちにしたいと思います。横浜流星「今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造も」台本を読んで、愛についてすごく考えさせられました。孤児な男が1人の女性に出会い、惹かれ、閉ざしていた心を開いていく姿を繊細に表現出来たらと思います。また、人を愛することの素晴らしさをこの作品を通して伝える事が出来れば良いなと思います。個人的には、今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造もしています。空手が身体に染み付きすぎていて、キックボクサーの動きに修正する作業はとても難しいですが、撮影が楽しみで仕方ないです。三木監督とはお会いした時にこの役は横浜くんしかいない。という有難いお言葉を頂きました。その言葉を胸に、全力で撮影に臨みたいと思いますし、今回本格的にご一緒することができてうれしいです。吉高さんとご一緒するのは初めてですが、今回ご一緒することができてとても光栄に思います。吉高さん演じる明香里を心の底から愛し、支えられるように全力で篠崎塁として生きたいと思います!三木孝浩監督「吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在」自分にとってターニングポイントとなった作品『僕等がいた』でご一緒した吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在であり、またこうしてタッグを組めることを本当に嬉しく思います! 彼女の溢れる優しさとひたむきさがこの愛の物語に新たな輝きをもたらしてくれると確信しています。そして、今もっとも勢いがあり、ほとばしる熱量を内に秘めた俳優・横浜流星くん。この二人がどう化学反応を起こすのか? 今から本当に楽しみです!!『きみの瞳が問いかけている』は2020年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月01日第22回上海国際映画祭にて日本でも公開中の湯浅政明監督『きみと、波にのれたら』が「金爵賞 アニメーション最優秀作品賞」を受賞、夏帆×シム・ウンギョン共演『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の箱田優子監督が同・アジア新人部門にて最優秀監督賞に選ばれた。また、公式上映された映画『コンフィデンスマンJP』主演の長澤まさみが閉幕式のレッドカーペットに華やかに登場!地元のテレビとネットに生中継されると、一時トレンドワードの1位となり改めて人気ぶりを示した。『きみと、波にのれたら』片寄涼太、海外映画祭初参加で生歌披露も「GENERATIONS from EXILE TRIBE」として上海でのフェスに参加したり、単独ファンミーティングを開催したりと、中国はもちろんアジアでも大人気の片寄さん。現地時間6月23日(日)には同作の公式上映会に参加。もともと2回の上映予定だったが、チケットは即日完売。現地ファンからの熱いリクエストを受け、急遽追加上映含めた全5回の上映が設定されるも、いずれも満席となる異例の大盛況ぶりとなった。上映後に片寄さんが登壇すると、ファン約1,000人で埋め尽くされた会場からは割れんばかりの片寄コールが!客席全体をゆっくりと見渡しながら、流暢な中国語で「みなさんこんにちは。お元気ですか? 片寄涼太です。本日は上海に来られてとても嬉しいです」と丁寧にあいさつ。劇中で川栄李奈演じるひな子との歌唱シーンについて「歌手として歌うのと、役として歌うのではまた違うので難しい部分もありつつ勉強になりました」と語ると、客席から「歌ってくれませんか!?」とのリクエストが。すると片寄さんはアカペラで主題歌「Brand New Story」の1フレーズを生歌披露!さらに質疑応答タイムでは客席からの熱烈なリクエストを受け、「私も愛してます」と中国語で応えるというまさかのサプライズサービスに、この日一番の黄色い歓声が会場を埋め尽くした。その後、行われたレッドカーペットイベントには、タキシード姿で登場。ベルリン、カンヌ、ヴェネチアなどと並ぶ国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の権威ある映画祭ということもあり、世界中から集まったたくさんのマスコミの取材に対応し、ファンと交流するなど海外映画祭デビューにふさわしい、堂々たる身のこなし。さらに授賞式にも参加した片寄さんは、本作がアニメーション最優秀作品賞にあたる「金爵賞 アニメーション最優秀作品賞」に発表されると、作品を代表して檀上に登壇。「自分の人生において信じられないような素晴らしい出来事に巡り会うことができました。レッドカーペット歩かせていただくのも初めてですし、元をたどれば声優に挑戦させていただくのも初めてだったので、素敵な思い出をいただいて感謝しかないです」と喜びと感謝を語り、(トロフィーを)「湯浅監督に早く渡したい」「湯浅監督の喜んだ顔を生で見たい」と報告を心待ちにしていることを明かした。『きみと、波にのれたら』は全国にて公開中。『ブルーアワーにぶっ飛ばす』箱田優子監督、齊藤工&安藤桃子監督らに続く快挙「アジア新人部門」最優秀作品賞と最優秀監督賞にノミネートされ、公式上映でも満席を記録し、サイン会も長蛇の列ができるほどの注目を集めた『ブルーアワーにぶっ飛ばす』では、箱田監督がアジア圏の新人監督作品を対象とした同部門で最優秀監督賞を受賞。過去に、『0.5ミリ』の安藤桃子監督や、「齊藤工」名義で『blank13』で長編監督デビューを果たした俳優の斎藤工、『わたしたちの家』の清原惟監督などが新人監督賞を受賞してきたアジア新人部門。審査員長を務めた中国のニン・ハオ監督は「作品賞と監督賞のどちらにするか、最後まで審査員皆で悩んだ」と明かし、同じく審査員を務めた中国の実力派女優タン・ジュオも「大好きな作品ですし、ぜひ自分を(箱田監督の)次の作品で使ってもらいたい!」と猛烈アピール。授賞式では「Thank you very much for everyone!ありがとう!」とひと言で喜びを伝えた箱田監督だが、授賞式後に改めて自身のSNSで「夏帆ちゃん、ウンギョンちゃんおめでとう。スタッフキャスト、関わってくれたみんなの賞なのでみんなおめでとう!」と感謝の気持ちを綴った。『ホットギミック』初出演・初主演の堀未央奈がアジア新人・優秀女優賞「アジア新人映画部門」では、山戸結希監督『ホットギミック ガールミーツボーイ』の主人公・成田初役を演じた「乃木坂46」堀未央奈が、日本人初となる優秀女優賞を受賞。公式上映も超満員の中、実施された。公式上映では「去年はアイドルとして上海へ、今日は女優してきました」と語り、「今回はまた違った緊張感があって。乃木坂の私としても、堀未央奈としても、上海にこれからも来たいなと思いました」と挨拶していた堀さん。優秀賞受賞式会場へ入る直前で本作のポスターを見つけると、「実感が湧いてきました」と打ち明けていたが、壇上では「今までの青春恋愛映画とは違った作品となっています。是非、世界中の方々にも楽しんで頂きたいです!」と感謝の言葉とともに作品をアピールした。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。三浦春馬のコメントに会場歓喜!『アイネクライネナハトムジーク』現在『愛がなんだ』がスマッシュヒット中の今泉力哉監督による三浦春馬主演『アイネクライネナハトムジーク』は、日本映画でコンペティション部門(実写部門)に選出された唯一の作品に。公式上映では1,000人という上海国際映画祭で最大級のキャパシティを誇るメインスクリーン「上海影城」が満席となる賑わいを見せ、エンドロールに入ると会場からは大きな拍手が。また、鑑賞中は度々笑いが起こったり、印象的なシーンでは涙を流す人も出るなど、とても暖かな雰囲気に包まれての上映となった。その後、Q&Aではサプライズで三浦さんからコメントが到着。「決して壮大ではないけれども、一人一人が確かに心に持っている『小さな愛』が溢れている映画です。誰かが誰かを想い、その想いが連鎖を起こし、生まれる小さな奇跡の連続を大事に描いた作品となっています。この映画が上海の地で、一足早く皆さんにご覧いただけることを幸せに思います」と読み上げられると、会場からは黄色い大歓声が沸き起こった。『愛がなんだ』との比較を問われた今泉監督は、「どちらも描いているものは“愛”です。『アイネクライネナハトムジーク』は家族の話もありますし、『愛がなんだ』は恋愛に寄せていたりもしますが、僕の中ではどちらもハッピーエンドであることが大切というよりは、ベストじゃなくてもこういう関係もいいよね、というのに惹かれている部分があってそれを描いています。小さな失敗とか、人間ぽい部分、人のダメさや弱さを描いているというのが、2作では共通しているところ」と語った。『アイネクライネナハトムジーク』は9月13日(金)より宮城県にて先行公開、9月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。“ダー子”長澤まさみ、上海のクロージングを彩る!三浦さんも出演する『コンフィデンスマンJP』は6月16日(日)に「日本映画週間」のオープニング上映を飾っており、先に現地入りした田中亮監督が中国語で「こんにちは!長澤まさみです!」と挨拶して笑いをとったり、特別ゲストとしてYOSHIKIが登場するなど大盛り上がり。現地の反応は上々で、続編が決まったことを伝えると「次も楽しみだ」「是非上海で撮影して欲しい」と好意的な意見が聞かれていた。そして、6月23日に行われた閉幕式のレッドカーペットに長澤さんが登場。背中が大胆に開いた品の良い朱色のドレスを着こなして、歩き始めると会場から大歓声とどよめきが!たくさんのメディアから「長澤さん」「まさみさん」「まさみ」など次々と声がかかり、サインを求めるファンたちに囲まれた。今年は『コンフィデンスマンJP』さらには『マスカレード・ホテル』の公開も控えており、ファンはもちろん地元メディアの関心も高いという。ちなみに、中国では好きなアイドルなどを食に例えた愛称をつけて呼ぶそうで、長澤さんは“ma jiang”という愛称で呼ばれているとか。「“ma jiang”という愛称で声をかけていただいて、どうやら『ゴマペースト』って意味らしいんですけど(笑)皆さんにフレンドリーに呼びかけていただいて温かい気持ちになりました」と長澤さん。「本当にたくさんの人たちが映画を楽しんでくれていると実感できた今回の映画祭への参加でした」とふり返った。この日のレッドカーペットの模様は中国全土に放送、配信され、「長澤まさみ」が瞬間的にトレンドワードの1位に(現地コーディネーター調べ)。その後、再びテレビ取材を受け、『コンフィデンスマンJP』の見どころなどや出演者について質問され、改めて中国の方々に観てほしい、と応じていた。『コンフィデンスマンJP』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会ブルーアワーにぶっ飛ばす 2019年10月11日よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開©2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会
2019年06月24日