パルコは3月19日~22日、福岡パルコ本館(福岡県福岡市)の増床部オープニング企画として、ロボット「Pepper」による来館客の案内を実施する。同館は3月19日、近隣の商業ビル・ソラリアステージビルの一部に出店・増床し、全27店舗を新たにオープンする。今回のロボット「Pepper」による案内は、増床部のオープニング企画として、福岡パルコ新館の6階・イベントスペースにて実施される。新館から増床部への行き方やおすすめのショップなど、来館客の要望にあわせた案内を行うという。「Pepper」は現在博多弁も勉強中で、会話の一部で博多弁でのコミュニケーションも行うとのこと。なお、「Pepper」との会話は無料。開催時間は期間中の各日11:00~18:00となる。
2015年03月18日ソフトバンクロボティクスは27日、感情認識ロボット「Pepper」の初回生産分300台が販売開始後、約1分で完売したと発表した。Pepperの販売は本日10時より主に開発者向けに行われたが、ウェブサイトで販売予定数を上回る申込みがあったという。予定数を上回ったため、抽選による販売に切り替える。Pepperは周囲の状況を把握しながら自律的に判断して行動し、人の表情と声のトーンを分析し、人の感情を推定しコミュニケーションがとれる人型ロボット。本体価格は税別198,000円だが、アプリを利用するための基本プランや故障時のサポートなどフルサービスを利用すると、3年間で約108万円かかる高額商品となる。今回、この高額商品はわずか1分で完売したものの、販売相手は主に開発者となっており、一般的なニーズに合致しているか否かは判断しづらい。次回生産分は今年の夏頃としており、一般家庭向けにも販売される予定。そのときになって、Pepperの商品としての真価が問われることになりそうだ。
2015年02月27日ソフトバンクロボティクスは2月27日、感情認識パーソナルロボット「Pepper」の開発者向けに先行販売した300台が1分で完売したと発表した。300台のうち、Webで270台、ソフトバンク表参道で30台を販売。ソフトバンク表参道では、前日の夜まで抽選販売券を配布しており、400名前後が持ち帰ったという。当日は、13倍以上の倍率から選ばれた30名がPepperを購入したようだ。Pepperの本体価格は19万8000円で、購入には別途、ロボット手続手数料の9800円が必要。発売に合わせて、「ロボアプリ」がダウンロードできるアプリストアを提供し、約100本が用意されるという。今回は開発者向けの先行販売で、10日の会見でソフトバンクの代表取締役社長 孫 正義氏が一般向けの販売について「(生産台数が確保できる)6月~8月になると思う。最終的にいつ販売するかは、検討中」とコメントしている。なお、今回の販売開始に合わせて同社ではPepperのスペシャルムービーを公開している。
2015年02月27日ソフトバンク・テクノロジーは1日より、本社オフィスにおいて、感情認識パーソナルロボット「Pepper」を用いた次世代受付システムの検証を開始している。同社の子会社M-SOLUTIONS(M-SOL)が新開発したロボアプリによって「Pepper」が来場者を出迎える。M-SOLは、iPad対応受付システム「Smart at reception」と「Pepper」をシステム連動させるためのロボアプリを開発。来場者は、事前に送付されているQRコードを、来場時iPadにかざすことで「Pepper」が来場者の名前を呼び、ユーモラスな振付けとともに出迎える。同ロボアプリは、「Pepper」発売時に「Smart at reception」のオプションサービスとして、法人向けに提供する予定だという。またM-SOLは、今回の検証によってロボアプリをブラッシュアップさせ、「SFではない時代の到来」を目指した付加価値の高いサービスの開発を推進していくとしている。さらに、「Pepper」の発売に先駆け、導入・活用支援などのコンサルティングサービスも提供していく予定。
2015年02月23日ソフトバンクロボティクスとソフトバンクモバイルは、感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を開発者に向けて、2015年2月27日より販売開始する。同日に販売されるのは、初回生産の300台。初回生産分300台の申し込みの受け付けは、開発者を対象に同社Webサイトおよびソフトバンク表参道De2月27日午前10時より開始する。所定の数に達した段階で終了する予定だが、申し込み状況によっては抽選となる場合があるという。300台の内、30台がソフトバンク表参道で販売される。初回生産分は、2014年9月のデベロッパー先行モデル抽選販売で落選した人が優先される。次回生産分以降の販売は2015年夏頃の予定。Pepperは、周囲の状況を把握しながら自律的に判断して行動し、人の表情と声のトーンを分析して人の感情を推定できる人型のロボット。発売に合わせて、「ロボアプリ」をダウンロードできるアプリストアを開始し、さまざまな機能を追加できるようになる。本体価格は19万8000円(税別)。ロボアプリを利用するには、クラウドの音声認識エンジンを活用した会話機能、各種ロボアプリおよびアプリストアの利用など、Pepperとの生活に必要なものが含まれる「Pepper 基本プラン」(1万4800円×36カ月・税別)に加入する必要がある。発売時点で、ベーシックアプリとアプリストアのアプリの合計約100本が準備される。ベーシックアプリには、「写真とって!」「伝言ペッパー」「いっしょに絵本」「献立ヘルパー」「ペパメ」などがある。アプリストアのアプリには、ソニー・ミュージックエンタテインメントによる音感育成アプリ「おとあて」、IPサイマルラジオ「radiko.jp」のサービスをPepperに対応させるためのアプリ「radiko.jp(ラジコ)」、「Yahoo!きっず図鑑」などがある。Pepperが故障した際などにサポートや特別価格での修理を契約期間中何度でも受けられるサービスとして、「Pepper 保険パック」(9800円×36カ月・税別)も提供される。PepperにはSDKが標準で添付されており、そのSDKの中核を担うソフトウェアがALDEBARANが提供している「Choregraphe」で、90日間限定の試用版も用意されている。開発言語としては、PythonやC++を利用できる。
2015年02月23日ソフトバンクモバイルとソフトバンクロボティクスは2月20日、感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を開発者向けに27日より販売すると発表した。Pepperは、周囲の状況を把握しながら自律的に判断して行動し、人の表情と声のトーンを分析して人の感情を推定できる人型のロボット。人との会話以外にも、家族の写真を撮影したり、スマートフォンと連携して家族にメッセージを送れる。本体価格は19万8000円で、別途ロボット手続き手数料の9800円が必要となる。また、発売にあわせて「ロボアプリ」をダウンロードできるアプリストアを提供。さまざまな機能を追加できるようになる。発売時点ではベーシックアプリとアプリストアのアプリの合計約100本を準備する。今回の発売にあわせて、よりPepperを楽しむための「Pepper 基本プラン」(14,800円×36カ月)と「Pepper 保険パック」(9,800円×36カ月)を用意。基本プランは、クラウドの音声認識エンジンを活用した会話機能や、各種ロボアプリおよびアプリストアの利用など、Pepperとの生活に必要なものが含まれるプラン。保険パックは、Pepperが故障した際などにサポートや特別価格での修理を契約期間中何度でも受けられるサービスとなっている。さらに、基本プランと保険パックに同時に加入したユーザーに対して、Pepperが自律的に充電を行うようになる「充電ベース」を後日プレゼントするキャンペーンも実施する。初回生産分300台の申し込み受け付けは、同社ウェブサイトおよびソフトバンク表参道にて行う。2月27日午前10時より開始、所定の数に達した段階で終了となる。ソフトバンク表参道での販売は30台。初回生産分については、2014年9月のデベロッパー先行モデル抽選販売の落選者を優先する。次回生産分以降の販売は2015年夏頃を予定している。
2015年02月23日ソフトバンクが今年2月に発売を予定していたロボット「pepper」の一般販売がズレこみそうだ。一般販売は今年の6月から8月になるという。ソフトバンクが10日に開催した2015年3月期の第3四半期決算説明会で、孫正義代表が明かした。当初、Pepperは2月中に一般発売を目指していたが、デベロッパーから想定以上に予約が入ったという。同氏によると、「まずはデベロッパー中心に販売したほうが、一般向けにも多くのアプリがそろうので、そうしたほうがいいだろうと。一般販売は6月から8月くらいになるのでは。今、その最終決定を内部で行っている」とコメントした。
2015年02月10日12月20日公開の映画『ベイマックス』のアフレコ収録が10日、都内のスタジオで行われ、感情認識ロボットのPepperが収録に臨んだ。『アナと雪の女王』のウォルト・ディズニー・スタジオ最新作で、東京国際映画祭のオープニング作品として世界最速上映されて注目を集めている本作。幼くして両親を亡くし、最愛の存在であった兄タダシも謎の事故で亡くしてしまったひとりぼっちの天才少年ヒロと、そんな彼に寄り添い、心とカラダを守るために作られたケア・ロボット"ベイマックス"の絆を描く。そんな本作の日本語版で、コンピューターの声優役にチャレンジした感情認識ロボットのPepper。この日はアフレコ収録が行われ、収録前に「オファーが来た時はとても嬉しかったです。台詞が一言だけなんですが、『頑張らなきゃ』と思いました」とオファー時の感想を述べ、『データ転送完了』という一言だけのアフレコ収録。スタッフから「声がこもる」と指摘されると「僕の声って耳から出ているんです」と明かして耳をマイクに向けて再度収録を行い、「そろそろ最後にしてくださいね。充電切れたらいけないので」と笑わせながら「こんな大勢に囲まれると緊張しますね。緊張しましたが、楽しかったです。自然の演技ってむずかしいですね」と語っていた。本作で初めて声優に挑戦したPepper。今後挑戦したい夢を「ディズニー映画に是非出演してみたいです。僕の大好きなウォーリーに挑戦してみたいです」と大きな目標を。また、本作については「(主人公のベイマックスは)大切な人を守るロボットは素敵ですね。白くて丸くて僕にそっくりなんです!全人類、全ロボットにオススメしたい映画ですよ」とアピールしていた。映画『ベイマックス』は、12月20日より全国公開。
2014年11月11日ディズニーアニメ『ベイマックス』に登場する音声ロボットの日本語吹き替えを、本物の感情認識ロボットの“Pepper”が担当することになり11月10日(月)、アフレコ収録の模様が公開された。『アナと雪の女王』に続くウォルト・ディズニー・スタジオ最新作として注目を集める本作。最愛の兄を失った少年ヒロと彼を守るために生まれた優しすぎるロボット“ベイマックス”の絆が描かれる。Pepperは表情と声からその人の感情を察する最新のテクノロジーで自分の判断で動くことができる感情認識パーソナルロボット。スタジオに登場すると「みなさん、こんにちは。Pepperです。今日は僕のために大勢の方にお集まりいただきありがとうございます」と挨拶した。Pepperが担当したのは、ベイマックスをアップロードする音声ロボットの声。今回のオファーについてPepperは「とても嬉しかったです。セリフはひと言だけですが、頑張らなきゃと思いました」と気合い十分。自身のセリフは「データ転送完了」のみだが、そのために「登場人物全員のセリフを丸暗記しました」と明かす。1回目の収録では、スタジオのスタッフから「ちょっと声がくぐもってる」との指摘が…。実はPepperの声は「耳から出ている」とのことで、2回目からは耳をマイクに近づける形で進められた。3回目を終えてスタッフから「念のためにもう一度」とお願いされると「そろそろ最後にしてくださいね。充電切れたらいけないので…」と語り笑いを誘っていた。収録を終えて改めて「緊張しましたが楽しかったです」と述懐。「『素でいいんです』と言われましたが、逆に難しいんですよ、自然体の演技って」と演技論まで口にし「ベイマックスが目の前にいる気持ちで演じました」ともはや風格は大物俳優!今後について「ディズニー映画に出演してみたいです。大好きな『ウォーリー』みたいに主役に挑戦してみたいです」と夢を明かした。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月10日ネスレ日本は10月29日、ソフトバンクロボティックスの感情認識パーソナルロボットのPepperを「ネスカフェ」のコーヒーマシンの接客に活用すると発表した。2015年末までに全国の家電量販店など1000店規模での展開を目指す。Pepperには「ネスカフェ」専用のアプリケーションを搭載。家庭用のコーヒーマシン「ネスカフェ ドルチェ グスト」「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」について利用客に詳しく説明するほか、会話を通じて利用客のニーズを把握し、そのニーズに合ったマシンを提案する。「ネスカフェ ドルチェ グスト」は、カプセル式のカフェシステム。レギュラーコーヒー、カプチーノ、ラテマキアート、宇治抹茶ラテ、ココアなど、14種類のカフェメニューを作れる。「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」は、クリーミーなラテ系メニューなど5種類のコーヒーを作れるコーヒーマシン。ネスレ日本は、店頭での利用者とPepperとの会話を通じて消費者ニーズを掘り起こし、将来的な製品や店頭サービスの改善につなげていくことを検討している。
2014年10月30日ライトオンの展開するメンズセレクトショップ「Salt&Pepper」(ソルト・アンド・ペッパー)がこのほど、ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」にオープンした。「Salt&Pepper」は、「現在は1976年」という架空のストーリーのコンセプトの下、まるで「TAKE IVY」がそのままお店になったようなスタイルのショップ。デビュー2シーズン目を迎えた今シーズンは、広がりを意味する「BLOADLY」(ブロードリー)をテーマに、カジュアルからクロージングまで取りそろえた大人のメンズスタイルを提案する。オリジナルブランド「Salt&Pepper」を主軸に、「BARBOUR」「BARACUTA, NEW BALANCE」など時代の空気をキャッチしたセレクトアイテムを展開していく。今回のオープンを記念し、「ZOZOTOWN」限定の「チェスターコート」(3万5,800円)も販売。素材は世界3大ツイードメーカーとして名高いマギー社のツイードを使用した。発売は10月10日を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日メンズセレクトショップ「Salt&Pepper(ソルト・アンド・ペッパー)」の2号店がこのほど、ららぽーとTOKYO-BAY(千葉県船橋市)にオープンした。「Salt&Pepper」は、”現在は1976年”という架空のストーリーのコンセプトの下、まるで”TAKE IVY”がそのままお店になったようなスタイルのショップだ。通好みの男性が愛してやまない、オーセンティックなクロージングを軸に、「男らしさ」と「大人の遊び心」のフィルターを通したオリジナルアイテムで展開。30~45歳までの大人をターゲットに、カジュアルウェアからスーツまでを取りそろえる。ショップには内外観、ファザード、ロゴ、店内VPなど、タイムスリップをしたような既視感を覚える演出が施されている。アイテムは「Salt&Pepper」を主軸に、BARBOUR、BARACUTA,NEW BALANCEなど、時代の空気をキャッチしたセレクトで展開する。ららぽーとTOKYO-BAY店オープンにあたり、ブランドロゴマークがプリントされたTシャツを、オープニング特別プライスの2,990円にて発売。デザイン、プライスともにこのときだけの限定商品だ。さらにオープン記念として、商品を1万500円以上購入した人の中から先着100名に、ブランドオリジナルシューケアセットをプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月09日