アルゼンチンやブラジル、スペインなどのラテン・デザイナーのブランドが集めたコンセプトショップ「soup of he(r)art(スープ オブ ハート)」では、現在“ARGENTINE WEEK”と題してアルゼンチンフェアを開催中。アルゼンチンの新進デザイナーが大集合し、アルゼンチンデザイナーに共通する、どこか懐かしくて素朴で、そしてとってもキュートな魅力を持った商品を、11月20日(日)まで期間限定で展示販売している。中でも注目なのは、この11月に日本に初上陸する、帽子・ヘッドドレスブランド「CECIL SAIL(セシル・セイン)」。デザイナー自らモデルをつとめることで知られ、ヨーロッパからアメリカから選ばれたシルクやオーガンジー、洋服、コットン、麻、プラスチックのストローなどを1点点毎に異なった素材を使用し、ワンアンドオンリーな表情を演出できる。デザイナー CECIL SAILの写真CECIL SAILのアイテムの一部そのほかにも、11月19日(土)と20日(日)にはアルゼンチンのぬいぐるみ作家 MAMINAS による、ぬいぐるみワークショップが開催されるなどイベントも随時行われる。気になった方は是非この期間内に足を運んでみよう。お問い合わせ:soup of he(r)art tel.03-3409-0627東京都港区北青山3-7-10open.12:00~20:00 ショップ紹介ページ
2011年11月10日被災地支援プロジェクト「About LIFE311」が主催するチャリティイベント「LIFE311 The Charity」が、青山のスパイラルガーデンで開催される。「About LIFE311」とは、坂本龍一が代表を務める森林保全団体「more trees」(モア・トゥリーズ) が被災地支援として立ち上げたプロジェクト。岩手県・住田町に地域の木材を用いた木造仮設住宅をつくる復興支援活動を行っており、地域の工務店が施工することで地元の雇用にもつなげている。また、津波被害の大きかった陸前高田市や大船渡市の避難住民をいち早く受け入れた。1戸あたりの建設費は設備を含め約300万円。目標金額は3億円だという。今回のチャリティイベントでは、国内外で評価の高いデザイナー12組、メーカー7組が「LIFE311」に賛同し、誰しもが夢中になれるような楽しいプロダクツを、チャリティー価格で販売する。有名デザイナーやメーカーのデッドストックや稀少品など、掘り出し物を限定販売し、売上の40%は寄付され、岩手県・住田町にある木造仮設住宅の建設費に充てられる。関わるすべての人に無理無く、楽しく買い物をしながら復興支援に参加できる取り組みだ。今週末、スパイラルマーケットに足を運んでみてはいかがだろうか。【LIFE311 The Charity】日程:2011年08月27日(土)、28日(日) 2日間時間:11:00~20:00会場:スパイラルガーデン(Spiral 1F)主催:more trees design【参加デザイナー】共栄デザイン/ HIROCOLEDGE / GELCHOP / amabro / 松田卓也 / MicroWorks /CARAVAN(mute、印デザイン、フルスイング、501 DESIGNSTUDIO、fift、83Design)【参加メーカー】droog design + deux poissons / おいしいキッチン / HIGHTIDE /marcs international / Magno / 飛騨産業 / more trees design /【トークショー LIFE311 Talk Show 】「木造仮設住宅とLIFE311」菅原大輔(建築家)× 水谷伸吉(more trees事務局長)日時: 2011年8月28日(日)16:00~17:30会場:スパイラルガーデン内アトリウム席数:100名被災地支援プロジェクトとして各界から注目を浴び続けている「LIFE311」。まだ、木造仮設住宅の割合は少ないものの、住田町に端を発し少しずつ広がりを見せている。今回はmore trees事務局長の水谷伸吉氏が、陸前高田市における木造仮設住 宅のマスタープランを作成した建築家・アートディレクターの菅原大輔氏をゲストに招き、木造仮設住宅を手掛ける立場として 森林・林業からの復興プランやトークを展開。LIFE311 | more trees 被災地支援プロジェクト 取材/おうちスタイル編集部
2011年08月26日