エリザベス2世の半生を描くNetflixオリジナルドラマ「ザ・クラウン」のオンラインストリーミングが11月4日(金)より開始されることがこのほど決定。併せて、キーアートと予告編が公開された。激動の20世紀後半を駆け抜け、いまも尚絶大な影響力を持つ英国女王の知られざる素顔を描く本作。1952年に25歳で即位して以来、彼女が直面した様々な政治的苦悩と、エディンバラ公爵フィルップの妻、そして母として直面する葛藤をドラマティックに描く。エリザベス2世役をBBCドラマ「ウルフ・ホール」のクレア・フォイが演じ、その夫エディンバラ公爵フィルップ役には「ドクター・フー」シリーズで11代目のドクター役に抜擢されたマット・スミス、チャーチル首相役にはベテラン俳優ジョン・リスゴーが配役されている。制作陣には、『クィーン』『フロストxニクソン』のピーター・モーガンと、監督した全ての長編映画がアカデミー賞作品賞もしくは監督賞にノミネートされてきた名匠スティーヴン・ダルドリー(『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』)が参加。2人は2014年に舞台化され、映像作品として劇場公開もされた『ナショナル・シアター・ライヴ/ザ・オーディエンス』でもエリザベス2世と歴代英国首相との駆け引きを描き絶賛されており、本作で再タッグを果たすこととなる。そして本作のキーアートと予告編が解禁。英国君主としての苦悩と、妻であり母である“一人の女性”の情熱と葛藤が描かれている本作を象徴した、荘厳で重厚なビジュアルに仕上がっている。「ザ・クラウン」は、Netflixにて11月4日(金)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日いよいよ明日16日(金)より配信開始されるHuluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」。この度、その配信開始を前に安室奈美恵が歌うドラマ主題歌「Fighter」がオンライン初解禁されるスペシャル映像が到着した。読み切り漫画から始まり、映画、アニメ、小説、舞台と世界中でメディアミックスを展開するモンスター・シリーズとなった「デスノート」。そんな伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として放たれる完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』が10月より公開される。そしてその公開に先立ち、今回配信されるのが本作で三つ巴の頭脳線を繰り広げる主要キャスト3名(東出昌大、池松壮亮、菅田将暉)それぞれを主人公として描いた映画につながる3部作だ。このほど到着したのは、安室さんが歌う本ドラマの主題歌「Fighter」がオンライン初解禁となるスペシャル映像。今回のドラマでは、前作と公開を控える『デスノート Light up the NEW world』の10年間の衝撃の真相に迫るとあって、ドラマと映画の重要な鍵を握るシーンがMIXされている。また楽曲は、戸田恵梨香演じる弥海砂の目線から描かれたアグレッシブなダンスナンバー。どんなに批判されようと、何を犠牲にしようと、“愛するあなた”への想いを貫くために戦う“ファイター(戦士)”でありたいという強い信念が込められており、映画では劇中歌として起用されていることもすでに発表されている。映画主題歌「Dear Diary」は壮大なバラードで、全く異なる楽曲だが、「どちらの楽曲でも共通して自分の信念への真っ直ぐな想いを歌っています」と安室さんはコメントも寄せている。さらに今回の映像と併せて、ドラマと映画から最新情報も解禁!ドラマに関しては、池松さん主人公の<竜崎篇・遺志>に“ニア”が登場するとの情報が。そして、映画には先日解禁された本予告に映り込み、話題を呼んでいる金色の死神が“ベポ”という名前だということが明らかに。ドラマの中では映画へと続く“伏線”に一役かっているとか…。デスノートファンは絶対見逃せない、映画の前必見となること間違いなしのドラマ「デスノート NEW GENARATION」。映画の“謎”につながるヒントもお見逃しなく!Huluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」は9月16日(金)よりHuluにて3週連続配信(全3話)。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月15日吉田羊が主演を務めるドラマWの新作『コールドケース~真実の扉~』と神奈川県警のポスター画像が公開になった。劇中に登場する神奈川県警捜査一課のメンバーが“振り込め詐欺”の撲滅を訴えている。その他の画像本作は、アメリカで2010年まで放送されていた人気ドラマの日本版で、WOWOW開局25周年を記念して製作される作品。神奈川県警捜査一課に所属する主人公・石川百合(吉田)らが未解決事件に隠された真相を見つけ出していく。ポスターに掲載されている“息子はサギ!?”のコピーは、神奈川県警が2014年から使用している文言で、今回のポスターにはそこに吉田、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和が演じる“神奈川県警捜査一課”が登場。未解決事件(コールドケース)にちなんで“凍りつく前に、確かめよう”の文言もデザインされている。なお、このポスターは今月から神奈川県内限定で、順次掲出される。WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』10月22日(土)22:00第1話無料放送/全10話(C)WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production
2016年09月12日「嵐」の櫻井翔が、フジテレビが2017年新春に贈るドラマ「君に捧げるエンブレム」にて、ドラマ主演を務めることが明らかになった。鷹匠和也は幼少の頃から注目を浴びてきた天才サッカー選手。Jリーグに入団し、23歳で念願のサッカー日本A代表にも選ばれ、自慢の婚約者・仲川未希との新居も構えまさに順風満帆。ところが、結婚式の衣装合わせを控えたある日、和也は交通事故にあい脊髄を損傷する大怪我を負ってしまう。立てない、歩けない、一生を車椅子で過ごさなければいけない…。人生そのものを失ったに等しい絶望のどん底にいた彼に、未希が差し出したのは婚姻届だった。以前と変わらぬ態度で接する未希に支えられ、驚異的なスピードでリハビリを克服していく和也。だが結婚に反対する双方の家族、世間のあわれみの目、何より弱者になってしまったことを受け入れざるを得ない自分自身、サッカーに代わるものなど見つけられず、先の見えない人生に、為すすべもなくいら立つことしかできずにいた。そんなある日、和也は偶然車椅子バスケを目撃。激しいボール、床をこするタイヤの焦げた匂い、戦車のような車椅子、ぶつかりあう屈強な男たち。そして、その熱気。吸い込まれるように見入っていた和也の手に、「やってみますか?」とボールが手渡される。「妻に誇れる男でありたい。生まれてくる子に誇れる父でありたい。自分に誇れる人生を歩みたい」。パラリンピック日本代表選手を目指す和也の新たな挑戦が始まった――。リオ・パラリンピックやBリーグ開催と、車椅子バスケットボールやバスケットボールそのものに注目が集まる昨今、今回放送決定したドラマは、車椅子バスケ日本代表選手として世界を目指した実在の元Jリーガー・京谷和幸をモデルに描くヒューマン・ラブストーリーだ。主演には、国民的アイドル、キャスターとして多面的に活躍しながら、「謎解きはディナーのあとで」「家族ゲーム」、『ハチミツとクローバー』『神様のカルテ』シリーズなど俳優としても様々な作品に出演する櫻井さん。今回の櫻井さん起用にあたって、プロデューサー・増本淳は「国民的スターでありながら親しみやすく、そして茶目っ気と真面目さが同居する稀有な役者だと思います。そんなキャラクターが主人公にぴったりと思いオファーさせていただきました」とコメントしている。今回、2年ぶりのドラマ主演だという櫻井さんは「久しぶりにお芝居をするということで緊張しています」と率直な感想を述べ、「別の番組で障がい者スポーツの取材をさせていただいている中、いろいろ思うところや伝えたいと思うことがあるのですが、今回ドラマという表現の中で、(障がい者スポーツに)スポットライトを当てることができるのであれば、それはすごく光栄なことだと思っております」と語った。また実際に車椅子バスケを体験したことをふり返り、「めちゃくちゃ難しいんです。まずはそれをきちんとしたレベルまで持って行かなくては、ということですね。正直、ちょっと不安…、まずいなぁと思っています(笑)」と本音を吐露するも、「人間ドラマ、そして車椅子バスケの迫力と、骨太な力強い作品になると思いますので、年明け早々大きな希望の光をお伝えできたら」と意気込んだ。新春大型ドラマ「君に捧げるエンブレム」は2017年新春、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年09月08日「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した中山七里原作の医療ミステリーを、北川景子が主演を務めドラマ化するWOWOW連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。このほど、真実を追う女性研修医役の北川さんをとらえた、緊迫感あふれる予告編が解禁となった。研修医の栂野真琴(北川景子)は、尊敬する内科医・津久場教授(古谷一行)の勧めで、法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)のもとで学ぶことに。だが、光崎は、警察で“解剖の必要なし”とされた事故でも、父の無実を信じる少女のために解剖を強行する。光崎のやり方に納得できない真琴だったが、彼の天才的な腕によって明かされる真実を知り、心が揺らぎ始める。しかし、その解剖の先に隠された闇に、真琴自身も巻き込まれることになり…。本作は、主人公の女性研修医が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授の下で学び成長していく物語を軸に、“法医学”のあり方そのものに迫っていくドラマ。WOWOW初の本格“法医学”ドラマにして、主演の北川さんにとっても初めての医療ドラマへの挑戦となる。今回解禁となった予告編には、その北川さんをはじめ、柴田恭兵、尾上松也、古谷一行ら豪華キャストが揃って登場。冒頭の「9人のうち8人が、本当の死因がわからないまま火葬されている可能性がある」と語る、尾上さん演じる刑事・古手川のセリフから、私たちが知らなかった司法解剖の実状が伺えてくる。さらに、リアリティを追求した衝撃的な解剖シーンまでも収録されており、超一流の腕を持つ解剖医を熱演する、柴田さん演じる光崎の手術着姿は圧巻のひと言。「生きている患者を治すために医者になった」と話す、北川さん演じる研修医の真琴は、光崎の下で医師として成長していくはずだったが、光崎は解剖データを集めるため、法に触れそうなギリギリのラインで司法解剖を行っていく。果たして、光崎は何を企み、解剖を推し進めるのか?謎が謎を呼ぶ法医学ミステリーの真相が、ますます気になるばかりだ。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」は10月2日(日)22時~毎週日曜WOWOWにて放送(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日渡辺航原作の大人気自転車ロードレース漫画を実写ドラマ化する「BSスカパー!オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」。8月26日(金)からの放送開始を前に、本ドラマの撮影がクランクアップを迎え、初ドラマ主演を務めた小越勇輝ら俳優陣からコメントが届いた。千葉県立総北高校に入学した小野田坂道(小越勇輝)は、秋葉原を愛するオタク少年。高校では友達を作るために、アニメ・漫画研究部に入部をしようとする。しかし、同級生の今泉俊輔(木村達成)や鳴子章吉(深澤大河)と出会い、自転車で走ることに楽しさを見出した坂道は自転車競技部へと入部する。総北高校自転車競技部は3年のキャプテン・金城真護(郷本直也)を中心に、「暴走の肉弾頭」の異名を持つスプリンターの田所迅(友常勇気)や独特のダンシング走法で「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名を持つ巻島裕介(馬場良馬)といった個性のある強力なメンバーが揃い、インターハイの頂点を目指している。自転車競技については素人であった坂道は、今泉や鳴子と一緒に走った経験、1年生ウェルカムレース、4日で1000kmを走る耐久合宿を乗り越えながら、クライマーとしての素質を一気に開花させていく。主人公・小野田坂道が自転車競技と出会って、友達を獲得し、変化していく姿、そして、そんな坂道の加入によって、大きく変化していく金城を中心とした総北高校自転車競技部。はたして誰がインターハイメンバーに選ばれるのか。ついに今年のインターハイの出場メンバーが発表される――!原作は、1,500万部を突破する「週刊少年チャンピオン」にて連載中の大人気漫画「弱虫ペダル」。これまで、アニメ化や2.5次元舞台化が行われ、どのシリーズも人気を博す。この度、福本伸行原作「アカギ~闇に降り立った天才~」や、竜騎士07原作「ひぐらしのなく頃に」を実写化してきた「BS スカパー!」が、本作を“実写ドラマ化”。俳優陣には、舞台版のキャストが多数続投しており、ファンから大きな注目を集めている。本作では、キャストが実際にロードバイクに乗り実演。主演の小越さんをはじめ多くのキャストがロードバイクに乗るのが初めてだったそうで、クランクイン前からプロに指導を受け、撮影に挑んだそうだ。ドラマのハイライトである合宿シーンでは、1日中、ロードバイクでの演技が続くハードな撮影も。そんな過酷な撮影を経て、昨日、主人公・小野田坂道と鳴子章吉が初めて出会うシーンの撮影を終え、撮影が無事クランクアップ!撮影をふり返った小越さんは「初ドラマで初主演ということで、撮影が始まる前は不安やプレッシャーなど色々な想いがありましたが、温かいキャスト・スタッフの皆さんに囲まれて、撮影に臨むことができました。原作のドラマ化にあたり、色々な意見があると思いますが、キャスト・スタッフが“どうやったらドラマでの面白さが出せるだろう”と考えてやってきました。ドラマにしか出せない面白さが絶対あります」と作品に自信を見せた。鳴子章吉役を演じた深澤大河も「撮影が始まる前は“どうなるんだろう”とドキドキしていましたが、最後まで鳴子章吉として演じることができました。地獄の合宿を経て、とても良い作品が出来上がりましたので、是非、見てください!」と力強いコメントを寄せた。「BS スカパー! オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」は、8月26日(金)(以降、毎週金曜日)21時より、BS スカパー!(BS241/プレミアムサービス 585)、スカパー! オンデマンドにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日「Hulu史上最高傑作」(「TIME」誌)といわれ、批評家から絶賛を受けているアメリカのHuluオリジナルドラマ「THE PATH/ザ・パス」がついに日本に上陸!日本での配信にともない、主演を務めた「ブレイキング・バッド」で知られるアーロン・ポールと、「ハンニバル」にも出演するヒュー・ダンシーからコメントが到着した。2人の子どもと共に何不自由なく、幸せな暮らしを送るエディ・レーン(アーロン・ポール)と妻のサラ(ミシェル・モナハン)。そんな幸せな生活は、ある信仰によって支えられていた。誰しもが抱えている心の闇を“光”で導いてくれたその信仰は、彼らの中で大きな意味を持っている。新興宗教団体「The Meyerist Movement(マイヤリスト・ムーブメント)」は哀しみを抱える人々に耳を傾け、そして魂に触れ光を照らす。信者たちはカリスマ性に富んだ教祖カル(ヒュー・ダンシー)の言葉によって救われ、この活動に一層の価値を見出していた。カルは巧みな言葉で彼らを鼓舞し、新しい世界・未来を創造しようとしていく。帰依した人々は哀しみから開放され、幸福に満ちた暮らしを手にしているような感覚にマインドコントロールされていた。そんなある日、脱退した女性から、団体の恐ろしい事実を聞いたエディ。その忠告を信じなかったエディだが、彼は団体の恐ろしい本当の姿を見てしまった。信じるものを全て失い、崩壊していくエディが直面する恐怖とは――?本作は、人間が抱える心の闇と葛藤を“新興宗教団体”を題材に描いた衝撃作。「フライデー・ナイト・ライツ」(日本未放送)でエミー賞を受賞、「ロズウェル-星の恋人たち」で知られるジェイソン・カイティムズが製作総指揮を務めた。全米で放送されるや、その内容から「衝撃的」「鮮烈だ」との声が批評家たちから上がり、瞬く間に話題を呼んだ。主演は、あの『ズートピア』でもパロディされた社会現象ドラマ「ブレイキング・バッド」をはじめ、ドラマや映画に引っ張りだこのアーロン・ポール。彼の妻役には、「TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ」でマシュー・マコノヒー&ウディ・ハレルソンと共演したミシェル・モナハン、新興宗教団体の若きカリスマ教祖には、「ハンニバル」で“レクター博士”マッツ・ミケルセンに翻弄されていたヒュー・ダンシーと、海ドラファンにうれしい豪華キャストが脇を固める。また、注目すべきは、アーロン・ポール演じるエディの息子役で登場するカイル・アレン。小栗旬が出演するCM「ペプシストロング 桃太郎」で“犬”と名乗る青年役を演じている、知る人ぞ知る注目の若手俳優だ。甘いマスクと透き通る眼差し、クラシックバレエで鍛えた身体は日本でも人気になる可能性大!さらに今回のHulu独占配信に伴い、アーロン・ポールとヒュー・ダンシーからコメントが到着している。■アーロン・ポール「THE PATH/ザ・パス」は新興宗教活動をテーマにしたドラマだ。そしてこの物語の核になるのは“家族”なんだ。主人公のエディはある瞬間から目を覚まし、教祖の説教を信じなくなる。だが、彼以外の家族は教祖の言葉に導かれ、信じきっている。そのとき、彼は家族全員を失う可能性があることに気づき、恐怖に包まれるんだ。■ヒュー・ダンシー僕が演じた教祖カル率いる新興宗教団体は活動を続けるかどうかの岐路に立たされるんだ。信仰を組み立ててきたシステムに亀裂が入り始めるんだ。どんな問題も助け合い、支え合う家族のような集団に…。脚本が素晴らしかったからこのドラマに出たいと思った。僕が参加を決断する前にすでにアーロンが出演することが決まっていたよ。我々は素晴らしい脚本に出会えたんだ。「THE PATH/ザ・パス」は8月11日(木・祝)よりHuluにて独占配信中、毎週木曜日1話ずつ配信予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日弱小吹奏楽部に起こった奇跡の物語の実話を基にオリジナルドラマに仕上げた「仰げば尊し」の第3話が7月31日(日)今夜放送される。モチーフとなったのは1980年代に神奈川県の野庭高等学校を全国有数の吹奏楽の強豪校に育てた中澤忠雄先生の実体験を綴った「ブラバンキッズ・ラプソディー」「ブラバンキッズ・オデッセイ」。これらの著書をベースに「ROOKIES」を手掛けた演出・平川雄一朗と脚本・いずみ吉紘が再びタッグを組み脚色を加えドラマ化したのが本作となる。『半落ち』や『博士を愛した数式』の寺尾聰が事故の後遺症で音楽から背を向けていた元サックス奏者で・樋熊迎一を演じる。物語は樋熊が美崎高校の教師をして迎えられそこで吹奏楽部の顧問となり、樋熊の指導によって不良たちの閉ざされた心が少しづつ開いていく…というもの。また樋熊の娘役を多部未華子が演じるほか、樋熊の生徒役にはかつてバンド仲間だったが今は夢を失った不良グループの5人として真剣佑、村上虹郎、「DISH//」の北村匠海、太賀、佐野岳。また「E-girls」石井杏奈、矢本悠馬、健太郎、水上京香、岡崎紗絵。真剣や村上らと対立する卒業生役には高畑裕太。さらに樋熊の高校の校長役に石坂浩二。樋熊とは対立する関係となる教頭に升毅。同僚の教師に尾美としのりとベテラン俳優陣も顔を揃える。第2話のラスト、陣内(高畑さん)らに拉致、暴行された高杢(太賀さん)、桑田(佐野岳さん)を助けに向かう青島(村上さん)と木藤(真剣さん)をパトロール中に見つけた樋熊(寺尾さん)はその後を追ったが、結局事態は警察沙汰に。「仲間を助けようとした気持ちに希望を持ってほしい」と言う樋熊に対して、教頭の鮫島(升さん)は青島と木藤を退学にしようと小田桐校長(石坂さん)に進言。小田桐は「教育委員会へ報告しなければならないから私が預かる」と言ってその場を収める。一方“音楽の甲子園”と呼ばれる全国大会を目指す美崎高校の吹奏学部員たちは樋熊の提案により、各楽器それぞれのパートリーダーをオーディションで決めることに。パートリーダーになって青島たちに認めてもらおうと安保(北村さん)、高杢、桑田は練習に励むが、樋熊は新井(尾美さん)から木藤についてある話を聞かされる…というのが3話のストーリー。樋熊の熱意に心動かされて吹奏楽を始めた安保、高杢、桑田と青島と木藤の友情は復活するのか。2人は退学の危機を脱することができるのか。陣内との抗争の行方は?木藤の“ある話”とは?大きく動き始めた物語から目が離せない。「仰げば尊し」第3話は7月31日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月31日水曜ドラマ「家売るオンナ」での“無双”な不動産営業ウーマンぶりが好評を呼んでいる北川景子が、中山七里原作の法医学ミステリー「ヒポクラテスの誓い」でWOWOW連続ドラマに初出演にして初主演。白衣姿を初披露し、柴田恭兵、尾上松也、古谷一行らと共演を果たしていることが分かった。人気推理小説家・中山七里の同名ミステリーをドラマ化した本作。中山さん自身が「大人の観るドラマ」と断言するだけに、WOWOWドラマWとしては新たなジャンルとなる、犯罪捜査や法の適用過程で必要な医学的研究と、その応用を指す“法医学”に重点を置いた本作には実力派俳優が集結。北川さんが本作で演じる主人公は、女性研修医・栂野真琴(つがのまこと)。尊敬する内科教授・津久場公人(古谷一行)の勧めで法医学教室に足を踏み入れたことにより、人間の生死に関わる人々の葛藤や苦悩を目の当たりにし、医師として成長していくことになる。医療機関を舞台にした作品は意外にも初挑戦、白衣姿も初披露となった北川さんは、「私自身にとって、すごく新しい挑戦になりました。研修医の真琴が医者として、人として成長していく様を丁寧に描こうと思いました」と意気込み、撮影に臨んだことを明かしている。また、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎を演じるのは柴田さん。遺体に真摯に向き合う光崎のリアルな解剖を追求し、難解な専門用語や手術シーンにも果敢に挑戦した。その光崎の腕を信頼する刑事・古手川和也には、尾上さん。正義感が強く猪突猛進型の古手川に、自身の信念に従って進んできた思いを投影し、役づくりに活かしているという。さらに、光崎の助手で法医学教室准教授・樫山輝役に濱田マリ、真琴の親友で闘病中の柏木裕子役に佐藤めぐみ、真琴と同じ職場で働く内科医・梶原英雄役に相島一之、同じく医学部長・坂元義彦役に金田明夫が出演し、“解剖”をめぐる複雑な人間模様を描き出していく。北川さんは、「WOWOWのドラマに以前から出演させていただきたいと思っていたので、出演が決まった時はとても嬉しかったです。この作品は医療に関する作品でありながら、ひとりひとりのキャラクターが人の生死と向き合い、成長していく人間ドラマでもありますので、幅広い方々に共感していただけるのではと思いました」とコメント。撮影では、「内科医として働いている時の生き生きとした様子と法医学教室へ移ってからの葛藤のコントラストをつけられるよう演じました」という北川さん。「生きている患者さんを救うために医者になった真琴が、法医学教室に移ることとなり、亡くなった患者さんと向き合うことになるところからお話が始まります。内科医の真琴がどのように法医学者と向き合っていくのか、また光崎教授との関係はどのように変化していくのか、楽しみにご覧いただけたらと思います」と期待を込めている。一方、光崎藤次郎役の柴田さんは、警察で“解剖の必要なし”とされた事故でも、遺族感情を無視するかのように解剖を強行する法医学教授。そのキャラクターを「ニヒルで偏屈でとっつきにくい」と語るが、「第1話のセリフ『法医学者が死因を究明するのは警察のためでも、場合によっては遺族のためでもない…』は、光崎のクセ者感がオモシロイと思いました。光崎は、冷静沈着。あまり人のことを信じておらず、他人に対して不器用で、なおかつ真面目な人です。監督からは「極力悪い奴をやってくれ」というので、それなりに…」と気になるコメント。「映像はリアルでちょっとショッキングかも…」とも明かしている。また、尾上さんは「脚本を読ませていただいた時は、自分が出演する台本ということも忘れてあっという間に読み終えてしまいました。重厚なストーリー、そしてリアルな人間関係、さらに登場人物のキャラクターなど、魅力的な要素ばかりでした。この作品に参加できる幸せをかみしめながら、演じさせていただきます」と真摯にコメント。演じる刑事の古手川和也は、「とにかく正義感が強い真っすぐな男です。自分が納得できないことはとことん追求して、ルールなんか無視する強い信念と度胸があります。自分も古手川ほどではありませんが、周囲になんと言われようと、思われようと、自分を信じてこれまでやってきた部分が多少はある」と語り、役づくりへの思いを込めている。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」は10月2日(日)22時~毎週日曜WOWOWにて放送(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日この度、WOWOWでは直木賞受賞作家・山田詠美の著作「賢者の愛」を連続ドラマ化することを決定。主演には、WOWOWオリジナルドラマ初出演、約2年ぶりのドラマ主演となる中山美穂が務め、濃厚な“愛”と“復讐”と“欲望”に翻弄される女性を熱演することも分かった。東京近郊の高級住宅街にたたずむ古い洋館で、13歳の高中真由子は編集者の父、母、そして真由子が恋心を抱く、離れに住む作家志望の青年・澤村諒一と幸せに暮らしていた。ある日、隣の豪邸に真由子と同じ年頃の朝倉百合が家族で越してくる。すぐに仲良くなった真由子と百合だが、控えめな真由子は自由奔放で真由子のものをすべて欲しがる百合に振り回されるように。やがて社会人となったある冬、百合が突然、諒一の子どもができたと告白し、百合と諒一は結婚。百合の出産に立ち会った真由子は、息子に名前を付けてほしいと百合にせがまれ、ある想いから「直巳(ナオミ)」と名付ける。それから20年。いまや文芸誌の編集者となった真由子は、百合や諒一に内緒で直巳と逢瀬を重ねていた。直巳は真由子に依存し彼女を求め続けてしまう。それこそが、真由子の20年におよぶ“復讐”だった――。1987年「ソウル・ミュージック ラバーズ・オンリー」で直木賞を受賞するなど、数々の賞に輝いている恋愛小説の名手・山田氏。そんな山田氏が描く、谷崎潤一郎の「痴人の愛」をモチーフに、主人公の女性が初恋の人と親友の間に生まれた息子を、20年の歳月をかけて“自分好みの男”に調教していく話題作「賢者の愛」を初映像化する。主人公・高中真由子役には、昨年に歌手デビュー30周年を迎えた中山さん。真由子は、美しさと賢さを併せ持つ凛とした大人の女性だが、親友の息子で25歳年下の青年・澤村直巳を調教し、復讐の道具として仕立てあげるという別の顔を持っている。また、真由子の初恋相手と結婚し、彼女の人生を狂わせる女性・澤村百合役には高岡早紀。百合の息子で、真由子に絶対の服従心を抱く青年・澤村直巳役には、『orange-オレンジ-』『シマウマ』『泣き虫ピエロの結婚式』など出演作が続く竜星涼が抜擢された。そのほか、真由子の母に朝加真由美、父に榎木孝明、真由子の初恋の相手・澤村諒一役に田辺誠一と、豪華キャストが勢揃いしている。また、監督は『東京タワー Tokyo Tower』などのヒット作を手掛けた源孝志監督。監督が仕掛ける大人の人間ドラマも見どころのひとつとなっている。さらに今回は、WOWOWオリジナルドラマ史上類を見ない、大胆なポスタービジュアルも到着。物語のイメージカラーでもあるミッドナイトブルーの世界に溺れる、中山さんと竜星さんが写し出された本ビジュアルは、25歳差の愛憎劇の行方を彷彿とさせる仕上がりになっている。初恋の人を一瞬で奪い去った親友と、その周りの人々への“復讐”が生きる糧となってしまった悲しき主人公の、背筋の凍るような心理戦を軸に、20年にわたる“愛”と“憎”を鮮烈に描いていく本作。果たしてその復讐の行く末とは…。驚愕の結末を見逃さないでいて。連続ドラマW「賢者の愛」は8月20日(土)22時~WOWOWプライムにて放送(全4話)。(cinemacafe.net)
2016年07月16日小説「暗幕のゲルニカ」が「第155回直木賞」の候補に選ばれた話題の小説家・原田マハが執筆した「本日は、お日柄もよく」が、この度、WOWOWにて連続ドラマ化することが決定。原田氏んいとっては、本作が初のドラマ化作品となる。27歳のOL、二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみの今川厚志が結婚することになり、最悪な気分で披露宴に出席。ところが、その式で心が揺さぶられる衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター・久遠久美による祝辞だった。久美の言葉に魅せられたこと葉は、久美に弟子入りをし「言葉」の修行を始める。やがて、厚志の衆議院総選挙への出馬が決定し、こと葉は彼のスピーチライターに指名される。彼女の言葉は世界を動かすことができるのか――。原作者・原田氏の著書は、「カフーを待ちわびて」で第1回日本ラブストーリー大賞、「楽園のカンヴァス」で第25回山本周五郎賞など、これまで数々の賞を受賞。しかし、ドラマされる作品は今回が初めて。原作は、結婚式やプレゼンテーション、さらには政権演説など、スピーチ原案を考える“スピーチライター”という職業の類を見ない題材が好評を博し、20万部突破のベストセラーとなっている。ドラマは、夢や目標もなかった普通のOLが、スピーチライターの紡ぐ“言葉”に魅了され、新たな人生を選択し、世界を動かす“影”の職業・スピーチライターに挑む成長物語。人と人とを結び合う言葉の可能性を追求するヒューマンドラマだ。監督には、『半落ち』で「日本アカデミー賞」最優秀作品賞を受賞した佐々部清。『陽はまた昇る』『ツレがうつになりまして。』などを手掛け、人間ドラマの丁寧な描写に定評のある監督だ。佐々部監督にって、本作がWOWOW連続ドラマ初挑戦となる。今回のドラマ化決定に原田氏は「本作を書き始めたのは8年前、オバマ大統領候補(当時)の大統領選でのスピーチが話題になっていた頃です。言葉で人を感動させ、世界を変えることが可能なのだということが、本作を通して伝えたかったメッセージです」と執筆の背景を語る。また、執筆時に映像を頭に浮べつつ書いたと話す原田氏は、映像化されたらいいなと思っていたと明かし、「ドラマ化のお話はうれしく受け止めました。ドラマになってよりたくさんの人々に『言葉の力』が伝わることを期待しています」とコメントした。ドラマの放送時期やキャスト陣などは、今後発表とのことだ。(cinemacafe.net)
2016年07月09日WOWOW開局25周年を記念して製作されるドラマWの新作『コールドケース~真実の扉~』で吉田羊が主演を務めることが発表になった。本作は、アメリカで2010年まで放送されていた人気ドラマの日本版で、吉田は本作が連続ドラマ初主演になる。その他の情報『コールドケース』は、神奈川県警捜査一課に所属する主人公・石川百合(吉田)らが未解決事件に隠された真相を見つけ出していくもの。「初主演という気負いはまったくなくて、それはスタンドプレイではなく、チーム全員でヨーイドンで同じゴールへ向かって走っていくスタイルが心地よく、私らしい初主演作品になっていると実感しています」と語る吉田は、“日本版”の特徴を「日本人特有の繊細さと生真面目さ、そういうのがより色濃く描かれていて、繊細であることでより深く捜査対象者の心に寄り添える、そういう日本人ならではの丁寧さを感じる作品になっています」と分析。「日本版コールドケースはオリジナルの世界観を踏襲しつつ、日本人らしい感性を加え、より繊細に心に深く響く作品になっています。“慮(おもんばか)る”という美しい日本語がありますが、まさにその表現が相応しい、相手の心に深く、深く寄り添った素敵なエピソードが満載となっていますので、是非最後まで楽しみにご覧ください」とメッセージを寄せている。ドラマは全10話で、『SP』シリーズの波多野貴文が監督を、瀬々敬久、吉田康弘、蓬莱竜太、林宏司が脚本を手がける。WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』全10話10月放送予定
2016年06月21日映画『素敵なサプライズブリュッセルの奇妙な代理店』は、オランダ人作家ベルカンポの短編小説「De Surprise」に惚れ込んだオランダのマイク・ファン・ディム監督が、ベルギーの首都ブリュッセルを舞台に描くダークコメディ。とある理由から生きる意味を見出せずにいた主人公のヤーコブは、“あの世行き”旅行代理店エリュシオンで、解約不可・成功率100%の自殺代理プランのサプライズコースを申し込みますが、契約した矢先、同じプランを選んだという素敵な女性アンネと出会います。死を望んでいた男が死を選択したことで見えてくるモノ――それこそが監督が描きたかった題材。また、死にたがる主人公と相反するかのようにブリュッセルの美しい街並、オランダの美しい風景は生命力に満ち輝いている。そんな対比も見どころです。映画を観た後、ベルギーの旅を調べながらふと思ったのは「ベルギーと言えばチョコレート!」です(笑)。映画のなかでチョコレートは何か意味のあるものとして登場はしていませんが、執筆のお供にチョコレートが欠かせない身としては、ベルギーチョコレートを巡る旅もいいなぁと思ったわけです。日本で手に入るベルギーチョコレートの代表格は――ゴディバ、ノイハウス、ヴィタメール、ピエール・マルコリーニ、ピエール・ルドン、レオニダス…などなど。その多くがブリュッセルで創業しています。2014年にはブリュッセルにベルギー国内最大のチョコレート博物館「ベルギー・チョコレート・ビレッジ」もできましたし、これはもう訪れないと!もちろん『素敵なサプライズ~』のロケ地、ブリュッセルにある世界遺産グランプラス(大広場)や北ヨーロッパのヴェネチアと呼ばれる水の古都ブルージュは外せません。あ、ブルージュにも「チョコ・ストーリー」というチョコレート博物館がありました!いざ、ベルギーへ!(text:Rie Shintani)
2016年06月01日フジテレビ系の人気ドラマシリーズ「世にも奇妙な物語」のスペシャル版、「世にも奇妙な物語’16春の特別編」が5月28日(土)今夜放送いよいよ放送となる。同シリーズは1990年から放送が開始。レギュラー放送後も「特別編」が放送され続け今年で26周年を迎える長寿シリーズとなっている。今回の「春の特別編」で放送されるのは「通いの軍隊」「夢みる機械」「クイズのおっさん」「美人税」の4本。「通いの軍隊」は筒井康隆の小説を西島秀俊主演でドラマ化した作品。題名の通り会社に出社するかのように軍隊に“通勤”し、午前9時から午後5時の間戦争をしているという世界を描いている。主演の西島さんは2004年放送の「過去からの日記」以来12年ぶりの同シリーズへの出演となる。本作が“戦争モノ”ということもあり、静岡県裾野市で戦闘シーンを撮影したという。西島さんは「短編なのですがかなり撮影は大がかりな、贅沢な撮影をしています。やはり『世にも奇妙な物語』ならではの一筋縄ではいかない、普通の戦争ものではない、なにか本当にブラックユーモアにあふれた作品になっていると思います」とコメント、作品をアピールしている。「夢みる機械」は諸星大二郎のコミックを窪田正孝主演で映像化。窪田さん演じるなかなか認められない漫画家を夢見る青年が、いつものように母親と言い争った際、部屋から押し出した母親がふいに倒れ、その瞬間母親が実は機械だったことが判明してしまい、そこから次々と驚きの事実を目撃、追い詰められていく……というストーリー。窪田さんは「世の中がどんどん便利になりたくさんの機械が生活を支えてくれている時代なので、このストーリーにはどこか真実味を感じました」と作品について語っている。「クイズのおっさん」は松重豊、高橋一生のW主演作。なんの面白みもない毎日に嫌気が差した古賀三郎(高橋さん)が、ちょっとだけ変化がほしいと思い軽い気持ちでクイズ番組に出演、優勝した三郎に与えられたのは、優勝賞金100万円と「クイズ1年分」。翌日から三郎の前にクイズを出題するナゾのおっさん(松重さん)が現れ続けるように。“クイズのおっさん”に追いかけ回され、おっさんと三郎の世にも奇妙な日々が始まる…という物語。松重さんも「地獄は満員」以来約12年ぶりの同シリーズ出演。今回が初主演となった松重さんは「こういう作品は大事におつきあいしていきたいなと思います」と語り、高橋さんも「松重さんに愛を感じます。松重さんがいなくなっちゃってさみしいです。それくらいクイズのおっさんが好きです」と両者の息もピッタリだった様子。本編が楽しみだ。「美人税」は美人に税金を課すという世界を佐々木希主演で描く。「美人税」とは、美人は男性からご飯をごちそうしてもらったりほかの人が叱られたりする中、優しくされたり人生において得をしているから税金を払えというとんでもない政策。美しい愛子(佐々木さん)の美人税は20%と高額。重税に納得がいかないものの政府に認定された特別な美人であることに優越感も覚え始める愛子だったが、美人税は思わぬ事態を次々と巻き起こし、愛子は美人税反対を訴える……というストーリー。佐々木さんは本作で“ふり切る”ことを目標に恥ずかしがらずに演じたそうで、「シーン中ものすごい顔をするところがあるんです。みんなで爆笑していました。どこまでいけるかっていうことをつきつめていますので、ぜひその顔は見逃さないでいただきたいと思います!」と作品をアピール。突き抜けた佐々木さんの演技に注目だ。「世にも奇妙な物語’16春の特別編」は5月28日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月28日フリーアナウンサーの福澤朗が、28日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語’16春の特別編』に、本職の司会者として出演する。今回の『世にも奇妙な物語』で語られるエピソードは4本で、福澤が出演するのは「クイズのおっさん」。何の面白みもない毎日に嫌気が差した古賀三郎(高橋一生)が、軽い気持ちで出演したクイズ番組の司会者として登場し、スタジオ中に響き渡る声で古賀の優勝の瞬間を彩る。しかし古賀は、この番組をきっかけに、クイズを出題してくるおっさん(松重豊)に追いかけ回されるという、奇妙な日々を送ることになる。さらに、俳優・浦井健治が、佐々木希主演の「美人税」に出演することも決定。美人であるが故に"美人税"を払わされることになった愛子(佐々木)に、救いの手をさしのべる魅力的な男性・野々村健一役を演じる。ほかにも、さまざまな出演者が4作品の随所に登場。加えて、番組の最後のエンドロールにも趣向が凝らされており、それぞれの作品内容に関わるスペシャル映像が準備されている。
2016年05月23日5月28日(土)に放送される「世にも奇妙な物語’16春の特別編」。今回放送される4本の作品に、新たに俳優の浦井健治とフリーアナウンサーの福澤朗が出演することが発表された。浦井さんは、舞台やミュージカルを中心に活躍中で、昨年にはアニメ・映画化と世界的な人気を持つ「DEATH NOTE」の舞台「DEATH NOTE the musical」を公演、小池徹平らと共演を果たした。さらに、今後も数々の出演舞台が控えており、いま注目の舞台俳優のひとりだ。そんな浦井さんが登場するのは、佐々木希主演の「美人税」。あらゆる点で得をしている“美人”は税金を払うべき、というとんでもない政策を導入した日本政府。佐々木さん演じる美女の愛子は20%もの税金を払うことを命じられ、窮地に陥ってしまうが、そこに浦井さん演じる野々村健一が救いの手を差し伸べる。また、松重豊&高橋一生がW主演を務める「クイズのおっさん」に登場するのは福澤さん。高橋さん演じる古賀は、何の気なしに出たクイズ番組で賞金100万円と「クイズ1年分」を手に入れる。その「クイズ1年分」とは、毎日目の前に松重さん演じる“クイズのおっさん”が現れる…というもの。本作で福澤さんは、主人公の古賀が賞金と「クイズ1年分」を手に入れることになるクイズ番組の司会者。福澤さんといえば、ニュース番組などの司会のほか「全国高等学校クイズ選手権」をはじめとしたクイズ番組の顔でもある。福澤さんならではの、のびのあるスタジオ中に響き渡る声が、本作の重要なシーンを飾る。今回は、この2本のほか、西島秀俊主演の「通いの軍隊」、窪田正孝主演の「夢みる機械」を放送。さらに番組の最後のエンドロールにもスペシャルな仕掛けが。オムニバス4作品の内容に関わるスペシャル映像がエンドロールで流れるため、最初から最後の1秒まで目が離せない。「世にも奇妙な物語’16春の特別編」は5月28日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月23日先日、「世にも奇妙な物語’16春の特別編」の放送が決定し、3本の作品と西島秀俊、窪田正孝ら主演陣が発表されたが、この度、新たに4本目の作品として「美人税」が加わることが明らかになり、佐々木希が主演を務めることが分かった。財政がひっ迫する中、日本政府は「美人税」を導入する。美人は男性からご飯をごちそうしてもらったり、ほかの人が叱られたりする中、優しくされたり、人生において得をしている…だから税金を払えというとんでもない政策だ。美しい愛子(佐々木希)の美人税は20%と高額。かさんでいく税金に全く納得がいかない愛子だったが、次第に政府に認定された特別な美人であることに優越感を覚え始める。しかし、美人税が思わぬ事態を次々と巻き起こしていくのだった…。美人税と最初に聞いた愛子が最初にとった行動とは美人税反対を訴えることだった――。本作は、今回唯一の女性主演作。美人であるがために、税金を払わされることになってしまうという、非常に突き抜けた内容の物語だ。。今回は“ふり切る ”ということを目標に、恥ずかしがらずにやっているという佐々木さんは、「シーン中ものすごい顔をするところがあるんです。みんなで爆笑していました。どこまでいけるかっていうことをつきつめていますので、ぜひその顔は見逃さないでいただきたいと思います!」と満面の笑みでアピールしていた。プロデューサーの永井麗子は佐々木希さんについて「誰もが “美人”と聞いて納得し、そして嫌味がない人。『呪web』で初めてご一緒し、前向きに楽しく懸命に作品に取り組まれる姿勢にも好感を持ちましたので、きっとこの “美人税”に翻弄される愛子役も思い切って演じてくださるだろうと思いました」とこの役にぜひにと依頼したようだ。なお、今回の放送では、西島さん主演「通いの軍隊」、窪田さん主演「夢みる機械」、松重豊&高橋一生のW主演「クイズのおっさん」も放送される。こちらも併せて楽しみにしていて。「世にも奇妙な物語’16春の特別編」は5月28日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月22日女優の佐々木希が、28日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語’16春の特別編』で、主演を務めることが21日、明らかになった。佐々木が主演するのは『美人税』。美人は男性からご飯をご馳走してもらっったり、優しくされたりと得をしていることから、税金を払わされることになってしまうことになり、佐々木演じる愛子の美人税は高率の20%。最初は不満も、次第に美人であることに優越感を覚え始めていくが、この税金が思わぬ事態を次々に巻き起こしていく。美人でなければ成立しないこの役柄に、佐々木は「"振り切る"ということを目標に、恥ずかしがらずにやっています」と演じるにあたっての心境を説明。ものすごい顔をするシーンもあるそうで、「(収録現場の)みんなで爆笑していました。どこまでいけるかっていうことをつきつめていますので、ぜひその顔は見逃さないでいただきたいと思います!」と見どころを語っている。オファーした永井麗子プロデューサーは「佐々木希さんは、誰もが"美人"と聞いて納得し、そして嫌味がない人」と起用理由を説明。以前仕事をした際に「前向きに楽しく懸命に作品に取り組まれる姿勢にも好感を持ちました」といい、「きっとこの"美人税"に翻弄(ほんろう)される愛子役も思い切って演じてくださるだろうと思いました」と狙いを話している。今回の『世にも奇妙な物語』では、西島秀俊『通いの軍隊』、窪田正孝『夢みる機械』、松重豊&高橋一生『クイズのおっさん』も放送される。
2016年05月21日WOWOW開局25周年を記念して放送する世界的大ヒットドラマ「コールドケース」の日本版「コールドケース~真実の扉~」。この度、本作の待望のスペシャル特報映像が到着! そして本特報映像のナレーションには、声優・田中敦子が特別参加していることが分かった。「コールドケース」は、2003年から全7シーズンにわたってアメリカ・CBSで放送されていた刑事ドラマシリーズ。製作総指揮には、「CSI:科学捜査班」シリーズなどを手掛けたジェリー・ブラッカイマーが務め、ペンシルベニア州のフィラデルフィアを舞台に、未解決の殺人事件(通称「コールドケース」)を解決する捜査チームを描いている。本国アメリカでは、全シリーズの平均視聴者数が1,000万人を超え、さらには全世界で放送&配信され世界中の人々に愛されている。WOWOWがハリウッドメジャースタジオ、ワーナー・ブラザースから「コールドケース」のフォーマット権を獲得したことにより、今回の放送が実現。本作がアメリカ国外で制作されるのはこれが世界初となった。また今回放送される日本版ドラマは、舞台をフィラデルフィアから神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーを日本のキャストが演じ、毎話異なる未解決事件の真相をたどり事件を解決してゆく内容になっているという。このほど解禁となったのは、ハリウッドメジャーのワーナー・ブラザーズとのタッグを象徴する両者のロゴと共に、本作の舞台である壮大な横浜の夜景を映し出す空撮映像から始まる特報映像。本予告では、米オリジナル版ではキャスリン・モリスが演じた主人公に変わる、日本版の主人公となる女性の後姿も映されている。さらに、各話で紐解かれていく未解決事件の様子が迫力ある映像で捉えられており、圧倒される仕上がりだ。時代や設定に応じてカメラやレンズを使い分けることで、その見事な時代描写や心情描写を描いている。また、オリジナル版を見た人ならお気づきだろうか。実は本特報のナレーションを、米オリジナル版で主人公リリー・ラッシュ役を担当する声優の田中さんが担当しているのだ。まさに今回の映像は、ファン待望のスペシャルコラボレーションとなっている。まだまだ詳細はベールに包まれたままの本作。本特報で映された主人公の女性が、一体誰なのかと、さらなる盛り上がりが予想される。連続ドラマW「コールドケース~真実の扉~」は2016年10月、WOWOWにて放送予定(全10話)。(cinemacafe.net)■関連作品:コールドケース [海外TVドラマ]
2016年05月19日女優・小松菜奈が、綾瀬はるかの主演で映画化される『高台家の人々』(6月4日公開)と連動した、映像配信サービス・dTVのオリジナルドラマに出演することが17日、発表された。映画の原作は、『ごくせん』や『デカワンコ』などで知られる森本梢子氏の同名漫画。平凡で口下手ながらも、頭の中では事あるごとに妄想を繰り広げる内気なOL・平野木絵(綾瀬)を主人公に、元華族・高台家の長男で人の心が読めてしまう光正(斎藤工)との出会いを通じて、2人の"不釣り合いな恋"を描く。それと同じタイトルを冠したオリジナルドラマには、小松のほか、映画から斎藤と間宮祥太朗が出演。土方政人監督をはじめ、制作スタッフも再集結する。描かれるのは、映画の30年前、若い頃の高台家の母・由布子(小松)と父・茂正Jr.(マサオ/間宮)が結ばれるまでの恋物語。素直な性格ゆえに、思ったことがすぐ口に出る由布子と、大学で"王子様"と評されるほどの人気を誇るも全く空気が読めないマサオ、特徴的な2人のエピソードが映される。小松は、「コミックの実写化はやっぱり難しい部分もあります」と前置きしながら、「今回は特に映画の世界観もあるのでそこも大事にしつつ、由布子さんマサオさんが出会った頃を想像しながら楽しみたい」とコメント。間宮との共演については、「相談しながら現場での2人の空気感や世界観を感じながら演じられたら」と意気込んでいる。そんな間宮は、映画と連動したサイドストーリーを配信することで「『高台家の人々』という作品が盛り上がり、より皆さんに楽しんでいただけるのでは」とアピール。映画本編では市村正親が務めている高台家の主の若い頃を演じることについては、「市村さんが作った底抜けに明るくて真っ直ぐでみんなに愛して貰えるキャラクターに近づこうと思います」と狙いを語った。dTVオリジナルドラマ『高台家の人々』は6月より配信スタート。映画は、同月4日より公開される。(C)2016森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会
2016年05月17日綾瀬はるか、斎藤工、水原希子らが出演する6月4日(土)公開の映画『高台家の人々』。この度、本作と連動したオリジナルドラマが、6月よりdTVにて独占配信されることが分かった。ドラマには、小松菜奈、間宮祥太朗、斎藤さんら豪華キャストを迎え、土方政人監督をはじめとする映画製作スタッフも再集結し、映画では描かれない原作の人気ストーリーを映像化するようだ。人の心が読める“テレパス”の能力を持つ高台家の三兄弟。その能力ゆえナーバスになる事も多いが、同じ能力を持つ高台家の叔母・アンから、30年前のエピソードが語られる。――30年前。名門私立大学の4年生でテニス一筋のスポ根少女・由布子(小松菜奈)は、オックスフォードから編入してきた高台茂正(通称:マサオ/間宮祥太朗)の存在を知る。ある日、由布子の友人の奈緒がマサオと交際する事になり祝福するが、その直後にマサオの浮気が発覚。由布子が仲裁に立ち2人を復縁させるも、わずか1週間で破局し、マサオはすぐに由布子に告白をする。怒り心頭の由布子は怒鳴りまくしたて、マサオを軽蔑するのだが…。「ごくせん」「デカワンコ」の森本梢子による、現在も「月刊YOU」(集英社)にて連載中の同名人気コミックが原作。全国3,000店の書店員が選ぶ「NEXT ブレイク漫画 RANKING BEST50」(2015年度)で第1位に選ばれるなど、ブレイク必至の大人気作品だ。映画は、口下手で不器用な“妄想”が大好きなヒロイン・平野木絵役の綾瀬さんをはじめ、人の心が読める“テレパス”のイケメンエリート会社員・高台光正役の斎藤さん、高台家の長女・茂子役に水原さん、次男・和正役に間宮さん。そのほか、大地真央、市村正親と、豪華な顔ぶれが勢揃いしている。そして今回dTVドラマでは、映画では描かれていない、由布子(大地さん)とマサオ(市村さん)が結ばれるまでの若かりし頃の恋物語が描かれる。素直な性格故に、思ったことがすぐ口に出る由布子と、その美貌故に大学で“王子様”と人気を博すものの、空気が読めないマサオ。そんな父 と母の意外な恋愛エピソードが、恋するすべての人の“しあわせ”を導くカギとなっている。キャストには、30年前の由布子役に、『渇き。』で「日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞した小松さんがdTVオリジナルキャストで登場。そしてマサオは、映画では光正の弟である和正を演じている間宮さんが一人二役を好演する。さらに、映画で長男・光正役を演じる斎藤さんも加わり、映画と同じく豪華キャストの共演が実現した。今回出演が明らかになった小松さんは「映画にも出演されてる間宮祥太朗さんがいらっしゃるので相談しながら現場での2人の空気感や世界観を感じながら演じられたらいいなと思います」と語り、「コミックの実写化はやっぱり難しい部分もありますし、今回は特に映画の世界観もあるのでそこも大事にしつつ、由布子さんマサオさんが出会った頃を想像しながら楽しみたいです!」と意気込みを語った。一方、映画とドラマ両方に出演する間宮さんは「本編で市村さんが演じてらっしゃる役なので、出来るだけ若い頃に似てるようにと意識をしながら、そして、市村さんが作った底抜けに明るくて真っ直ぐでみんなに愛して貰えるキャラクターに近づこうと思います!」とコメントを寄せた。これまでも映画と連動したドラマが多数配信してきたdTV。『アイアムアヒーロー』『テラフォーマーズ』といった話題作とタッグを組みいずれも話題を集めてきたが、今回も話題の映画とのタッグとあって、こちらの配信も楽しみだ。dTVオリジナル ドラマ「高台家の人々」は2016年6月、dTVにて配信予定。映画『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月17日フジテレビ系にて26年続く人気ドラマシリーズ「世にも奇妙な物語」が、「世にも奇妙な物語’16春の特別編」として5月28日(土)に放送されることが決定。西島秀俊、窪田正孝、松重豊、高橋一生ら豪華俳優陣の出演が明らかになった。今回発表された豪華キャストは、3作品の主演たち。西島さんの主演作は、筒井康隆原作の人気作品「通いの軍隊」のドラマ化。タイトルの通り、会社に通うように人々が軍隊に午前9時から午後5時までだけ参加し、戦争をしている。というもしかしたら近い未来にありえなくもないと思わせる世界を描く。2004年に出演した「過去からの日記」以来12年ぶりの出演となった西島さん。「『過去からの日記』は本当に心に染みる物語でしたけれど、今回はある意味王道と言いますか、ブラックユーモアの作品なのですごく楽しみに現場に入りました」と心境をコメント。また、実際に富士山を間近に拝む静岡県裾野市で戦闘シーンなどの撮影も行われたようで、「“戦争もの”ということで短編なのですがかなり撮影は大がかりな、贅沢な撮影をしています。やはり『世にも奇妙な物語』ならではの一筋縄ではいかない、普通の戦争ものではない、なにか本当にブラックユーモアにあふれた作品になっていると思います。ぜひ 期待して見ていただけるとうれしいと思います」とアピールしている。そして「夢みる機械」では、窪田さんが大御所漫画家・諸星大二郎の名作に挑戦。野間崎健二(窪田さん)は漫画家になる夢を抱きながら作品を描き続けているがなかなか認められない青年。いつものように母親と言い争った際、部屋から押し出した母親がふいに倒れてしまう。その瞬間、母親が実は機械だったことが判明。そして次々と驚きの事実を目撃し追い詰められていく…。「世にも奇妙な物語」初出演となった窪田さんは、「全力で立ち向かいました。リアルな箇所もたくさんあると思いますのでぜひ見て体感してもらえるとうれしいです」と話し、「世の中がどんどん便利になりたくさんの機械が生活を支えてくれている時代なので、このストーリーにはどこか真実味を感じました」と作品について語った。さらに松重さんと高橋さんの2人W主演で描く「クイズのおっさん」。物語は、古賀三郎(高橋さん)はなんの面白みもない毎日に嫌気がさし、ちょっとだけ変化がほしいと思い軽い気持ちでクイズ番組に出演するところから始まる。クイズで優勝した三郎に与えられたのは、優勝賞金100万円と、そしてなんと「クイズ1年分」。なんのことかと思っていた三郎の前に翌日からクイズを出題するナゾのおっさん(松重さん)が現れる。“クイズのおっさん”に追いかけ回される三郎。おっさんと三郎の世にも奇妙な日々が始まる…という企画のおもしろさとダブル主演の妙により、話題を呼ぶことは必至のようだ。「地獄は満員」以来約12年ぶりの出演で初主演となった松重さんは、「『奇妙』で扱うようなぶっとんだ話というのがドラマの原点だと思うので、こういう作品は大事におつきあいしていきたいなと思います」と語っている。また高橋さんは「松重さんに愛を感じます。松重さんがいなくなっちゃってさみしいです。それくらいクイズのおっさんが好きです」とラブコールを送るほど松重さんとのダブル主演の日々を堪能していた様子。なお、今回もストーリーテラーとしてタモリが出演。26周年を迎えた本作に、どんな新たな物語が加えられるのか。豪華俳優陣の熱演に期待したい。「世にも奇妙な物語’16春の特別編」は5月28日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月17日俳優の西島秀俊、窪田正孝、松重豊、高橋一生が、28日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語’16春の特別編』で、それぞれ主演を務めることが17日、明らかになった。西島が主演するのは、筒井康隆原作『通いの軍隊』をドラマ化するもの。人々が朝9時から夕方5時まで軍隊に参加するという世界で、西島演じる前島が、納品した商品の不具合をお詫びに行くが、気づけば戦争に加担してしまうというストーリーだ。静岡・裾野市で戦闘シーンなどの撮影が行われ、西島は「短編なのですが、かなり撮影は大がかりな、贅沢な撮影をしています」と見どころを話している。『世にも』初出演の窪田が主演を務めるのは、漫画家・諸星大二郎のSF作品『夢みる機械』。母親が実は機械だったことが分かり、次々と驚きの事実を目撃して追いつめられていく漫画家志望の野間崎健二を演じる。窪田は「リアルな箇所もたくさんあると思いますので、ぜひ見て体感してもらえるとうれしいです」と呼びかけた。そして、松重と高橋は『クイズのおっさん』でダブル主演。高橋演じる古賀が、クイズに優勝して賞金100万円と「クイズ1年分」を獲得すると、翌日からクイズを出題してくるおっさん(松重)が現れ、追いかけ回される日々が始まる。松重は高橋の印象を「10年周期くらいでお会いして、すごくいい俳優さんになられたなと思いました」と述べ、高橋は撮影を終えて「松重さんに愛を感じます。松重さんがいなくなっちゃってさみしいです。それくらいクイズのおっさんが好きです」と熱い思いを語っていた。共同テレビの永井麗子プロデューサーは「今回は特に衣装合わせのときから、(キャストと役の)その絶妙さがカチリと合わさった実感があって、撮影現場ではいち視聴者のようにワクワクしながらモニターを見ていました」と自信。今回もタモリがストーリーテラーとして出演する。
2016年05月17日重松清の小説『希望ヶ丘の人びと』が、WOWOWの“ドラマW”で連続ドラマ化されることが決定した。沢村一樹が主演を、連続テレビ小説『おひさま』の岡田惠和が脚本を、『神様のカルテ』の深川栄洋が監督を務める。その他の:情報本作の主人公・田島は、妻の圭子、娘の美嘉、息子の亮太と都内で幸福に暮らしていたが、圭子に末期がんが見つかり、3か月でこの世を去ってしまう。そこで、田島は圭子が育った希望ヶ丘に行き、そこで圭子の思い出をたどりながら暮らすことを子どもたちに提案し、現在は空き家になっている圭子の旧家で新生活を開始する。沢村が主人公の田島を、和久井映見が亡き妻を、桜田ひよりと『そして父になる』の二宮慶多がふたりの子どもを演じるほか、平泉成、寺脇康文、伊藤かずえ、六角精児、宮川一朗太らが出演する。連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』7月16日(土)スタート(全5話)※第1話無料放送毎週土曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2016年05月09日「とんび」「流星ワゴン」など、人々を魅了し続けるヒューマンドラマ小説の名手・重松清の秀作「希望ヶ丘の人びと」が、WOWOWにて連続ドラマ化されることが決定。主演を沢村一樹、脚本を岡田惠和、監督を深川栄洋が務めることが分かった。東京都内に住む田島(沢村一樹)は、妻・圭子(和久井映見)と、この春で中学2年生になる美嘉(桜田ひより)、小学3年生になる亮太(二宮慶多)とともに、幸せな日々を送っていた。しかしある日、圭子の体に末期がんが見つかり、圭子は家族に見守られながら、その3か月後、この世を去ってしまう。家族の“太陽”だった妻を失い、心にぽっかり穴があいてしまった田島家は、これまでと変わらない日常を過ごそうと無理して笑顔を作っていた。しかし田島は“忘れようとしたって、無理なんだ”と気付く。そこで、圭子が育った町である「希望ヶ丘」に行き、圭子の思い出をたどって生きていこうと子どもたちに提案。田島はそこで偶然、圭子の同級生・藤村香織(伊藤かずえ)に会い、今は空き家となっている圭子の旧家で新生活を始めるのだが…。脚本は、「最後から二番目の恋」やNHK連続テレビ小説「おひさま」でも知られる岡田惠和、『神様のカルテ』の『トワイライト ささらさや』の深川栄洋監督が演出を務める。沢村さんは、今回が連続ドラマW初出演。ときには空回りしながらも、母を亡くした子どもたちのために奮闘する“ちょっと駄目”な父親を魅力たっぷりに演じる。その妻役には、同じく連続ドラマW初出演の和久井さん。また、沢村さん演じる主人公とは対照的な、妻の初恋の人である伝説の不良を演じるのは寺脇康文。主人公の娘・美嘉役には、期待の若手女優・桜田さん、愛らしい息子・亮太役には『そして父になる』の二宮さんが抜擢され、希望ヶ丘のユニークな住民たちに、伊藤かずえ、六角精児、宮川一朗太、やついいちろう、平泉成といった個性豊かな俳優陣が顔をそろえる。「子どもの『もしも』は未来に向いている。でも、おとなの『もしも』は過去にしか向かわない」という、原作の言葉にあるように、本作のテーマとなるのは、未来に希望をなくした大人たちに必要な“勇気”と“純粋な心”。明日への元気をもらえる、笑いあり、涙ありの心温まる爽やかな物語に、期待していて。<以下、コメント>■主演・沢村一樹田島という男は、このゆったりとした希望ヶ丘での時間の中で、唯一突拍子もない人物なのかもしれません。何でも思いつきですぐ行動し、ダメだったら潔く止める。そこには、彼の良さとダメさが混じっていて、そんな彼の行動について、見てくださる方が一緒に悩み、考えながらドラマを見続けていく、そこがこのドラマの面白さかもしれません。田島は自分自身とは全く違うタイプで、“共感”というと違うかなと思います。でも、田島という男の存在があると、なんとなく周りが落ち着き、安心する、そんな人物に演じられたら、と思っています。(視聴者へメッセージ)考えながらというよりは、1つ1つ、感じながら見ていただきたいドラマです。そしてふと気付くと、目から、耳から、体中から何かが浸み込み、心に届いていく…そんな作品です。希望ヶ丘の住民たちは、それぞれみんな、うまくいかないことも抱えながら一生懸命生きているんだなぁ、と感じていただき、時に自分や周りの人と重ね合わせたり、そこから勇気をもらったりしてくださったら嬉しいです。■原作・重松清(『希望ヶ丘の人びと』(下)「講談社文庫版のためのあとがき」より抜粋)あと何年かはこの仕事をやらせてほしいと切に(まったくもってココロから)願っているのだが、その際、おそらく本書『希望ヶ丘の人びと』は、ある種の目盛りのような作品になるはずである。分水嶺かもしれない。街と、家族と、学校――僕がずっと追いかけている主題を「こういう形で描いたお話」は、おそらく、これが最後になるだろう。■脚本・岡田惠和初めての、そして念願の重松清さんの原作でした。ずっと読者として尊敬していたのでとても光栄なことです。ドラマとしての脚色はされていますが、精神はしっかり受け継いだと思っております。信頼する深川演出で、面白く、心に染みるホームドラマになると確信しています。そして沢村さんを中心に豪華でユニークで実力派ばかりの俳優陣。どの場面も見逃せません。ご期待ください。■監督・深川栄洋35年ほど前、高度成長経済で横浜に作られた希望ヶ丘という架空のニュー・タウンがこのドラマの舞台。当時の大人たちは夢を持ち、幸せを祈って、山を削り、谷を埋めた開発地区に住み始めました。時代は流れて、そこで育った子供たちも今や50歳を迎えようとしている。人生の折り返しを迎えてみると、この街に住む人々にも様々な苦悩があるようです。今度のドラマでは、悲しくも可笑しい個性的な住人がたくさん登場します。週に一度、そんな彼らに会いに来てはいかがでしょう。彼らも私たちと同じように、一生懸命に生きています。連続ドラマW 「希望ヶ丘の人びと」は7月16日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送開始(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日上川隆也を主演に、山崎豊子の最高傑作といわれる原作を初めてテレビドラマ化したWOWOWの連続ドラマW「沈まぬ太陽」。このほど、未曽有の航空機墜落事故から幕を開ける第2部より出演する、総勢8名の実力派キャスト陣が解禁となった。国民航空の労働組合委員長・恩地元(上川さん)とその同志で副委員長の行天四郎(渡部篤郎)は、袂を分かち、恩地は海外の僻地に左遷。一方、行天は幹部に取り入り、自らの理想の会社像を追い求め出世していく。やがて、空の安全を軽視した国民航空は、大型旅客機の墜落事故という未曽有の惨劇を引き起こす。事故当時、日本に戻っていた恩地は遺族係となり、遺族たちの深い悲しみと怒りに真摯に向き合うことに。そんな中、日本政府は国民航空の建て直しのため、関西紡績の国見正之にトップ就任を要請。会長に就いた国見は、恩地を会長室部長として呼び寄せ、組織にはびこる不正の数々を調査させる。恩地は失墜した会社の再生を信じて奔走するも、その前に立ちはだかったのは、常務にまで上り詰めた行天だった…。第1部には上川さんほか、渡部篤郎、夏川結衣、檀れい、板尾創路、小泉孝太郎、草刈民代、若村麻由美、古谷一行、國村隼ら豪華キャストが集結し、海外ロケを敢行するなど、かつてないスケールで描かれる連続ドラマW「沈まぬ太陽」。第2部からは、長塚京三、陣内孝則、高嶋政伸、石丸幹二、佐野史郎、升毅、平幹二朗、橋爪功という、日本を代表する実力派俳優がなんと8名も参加。今回、国民航空を建て直すために会長職に就任し、恩地を会長室部長に抜擢する国見正之を演じる長塚さんからもコメントが到着。ほかのキャストの役柄は、これから随時発表されていくという。<長塚京三コメント>ドラマWも大河ドラマのようになったなと思いました。だって随分前ですよ、国見役のオファーを戴いたのは。 恩地の前に、まるで「救世主」のように現れるのはいいが、その分、視聴覚的な実在感が微妙で、とても悩ましい準備期間を過ごしました。ま、案ずるより産むが易し、ですが。 なん人(びと)も所詮、欲で動く者のパワーには適わないのだろうか。国見という役を通して、正義を貫くことの空しさ、索莫とした非達成感、といったものを感じ取っていただけたら幸いです。WOWOW開局25周年記念連続ドラマW「沈まぬ太陽」は、毎週日曜22時~WOWOWにて放送中(※第1部:1話~8話/第2部:9話~20話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:沈まぬ太陽 2009年10月24日より全国東宝系にて公開(C) 2009 「沈まぬ太陽」製作委員会
2016年05月08日WOWOW開局25周年を記念して、新たにワーナー・ブラザース・テレビジョン製作の人気ドラマ「コールドケース」の日本版を制作することが決定。今年10月より、WOWOWのオリジナルドラマ枠「連続ドラマW」にて、「コールドケース~真実の扉~」として放送されることが明らかになった。「コールドケース」は、2003年から全7シーズンにわたってアメリカ・CBSで放送されていた刑事ドラマシリーズ。製作総指揮は、「CSI:科学捜査班」シリーズや、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどを手掛けたジェリー・ブラッカイマーが務め、ペンシルベニア州のフィラデルフィアを舞台に、未解決の殺人事件(通称「コールドケース」)を解決する捜査チームを描く。本国アメリカでは、全シリーズの平均視聴者数が1,000万人を超え、さらには全世界で放送&配信されるなど世界中の人々に愛されたドラマシリーズだ。今回、WOWOWがハリウッドメジャースタジオ、ワーナー・ブラザースから「コールドケース」のフォーマット権を獲得したことにより、本企画が実現。本作がアメリカ国外で制作されるのはこれが世界初。またオリジナル版では、フィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーを日本のキャストが演じ、毎話異なる未解決事件の真相をたどり事件を解決していく内容になっているようだ。スタッフには、「SP」シリーズを手掛けた波多野貴文監督や、『64-ロクヨン-前編/後編』や『ヘヴンズストーリー』の監督である瀬々敬久が脚本を担当し、そのほか、新進気鋭の映画監督の吉田康弘、さまざまな舞台を手掛ける演出家・蓬莱竜太、『ハゲタカ』を手掛けた名匠・林宏司が名を連ねる。さらに、全編4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)で制作するに当たり、7月公開の『シン・ゴジラ』を手掛けた撮影監督・山田康介を起用。カメラは『ゴーン・ガール』のデヴィッド・フィンチャーをはじめ、世界のフィルムメーカーが絶賛する最新の機種を使用し、テレビドラマではもちろん日本初投入であり、史上空前の画質で迫るハイクオリティーな作品を完成させる予定だという。WOWOWがオリジナルドラマを4K・HDRで制作するのは、「連続ドラマW 海に降る」に次いで2作目の試みだ。また波多野監督は、「日本版を演出するに当たり、それぞれの時代の登場人物のリアルな感情をライブ感のある演出で切り取っていこうと思っています。戦後、震災、バブル…日本の激動の時代を生きた人々の感情を大切にし、その時代だからこそ起きた悲しき事件を、現代の時間軸を生きる主人公たちを通して描いていきます」と話し、「そしてそこには、日本の美しさの象徴でもある、四季の風を感じられる、そんなドラマにしていきたいと思っています。私は幸せなことに、最高のキャストで捜査一課チームを組むことができました。出演者たちを通し、時代時代の哀愁や余韻を視聴者の皆様に感じていただけたらと思っています」と意気込みを述べた。世界で人気を博した海外のドラマが、日本の地で、そして日本のキャストで作られるとあって、どういったドラマになっていくのか。また気になるキャストには、どういった俳優陣があてられるのか、続報が楽しみだ。WOWOW開局25周年記念「連続ドラマW コールドケース~真実の扉~」は10月、WOWOWにて放送予定。(全10話)オリジナル版「コールドケース迷宮事件簿」は7月、WOWOWプライムにて放送予定。(全23話)(cinemacafe.net)
2016年04月21日モデルの池田エライザが、4月2日から配信されるフジテレビオンデマンド(FOD)のオリジナルドラマ『SHIBUYA零丁目』(全4話)で、ドラマ初主演を務めることが30日、明らかになった。このドラマは、明暗両方の顔を持つ東京・渋谷を舞台に、破天荒な若者たちが苦悩しながら答えを模索する様子を、ドキュメンタリータッチで描くもの。池田は、自分をふった元カレをもう一度振り向かせようと奮闘するハル役を演じ、その元カレ・オギト役には村上虹郎、ハルに大きな影響を与えるDJ・レイ役を、ロックバンド・OKAMOTO’Sのドラムスであるオカモトレイジが演じる。また、10代の女性を中心に支持を得ているバンド・ミオヤマザキが、初めてドラマ主題歌を担当。タイトルは「シブヤノウタ」で、渋谷にいる若者たちの浮遊感や虚無感がテーマとなっている。配信は、4月2日8時開始。この再編集版が、4月23日深夜2時20分から、地上波フジテレビで放送される。
2016年03月30日動物愛護センターを舞台に、1年間に10万頭を超える犬や猫が殺処分される現実と向き合う現場スタッフの苦悩と葛藤を描いたWOWOW『ドラマW この街の命に』。俳優の加瀬亮が行政獣医として、法律に従い業務を遂行する牧田洋を、『恋人たち』で数多くの新人賞に輝いた篠原篤が心を持たずに、日々の業務にあたる作業班・木崎良太を演じている。その他の画像加瀬は役作りのため、実際に殺処分に携わる職員から話を聞いたといい「何とも言えない表情で、『片手で動物たちをなでて、片手で絞め殺す。そんな仕事だよ』とおっしゃっている姿が印象に残った」と明かす。そんな矛盾した思いを入口に、主人公・牧田にアプローチした加瀬は、「誰も手を汚したくないという気持ちがある中で、殺処分が施設に押し付けられている現実に、役としてはもちろん、自分自身も向き合うことになった。突きつけられるものが多い作品でした」と真摯なまなざしを見せた。一方、篠原は自身が演じる木崎について「彼は仕事とは何かをずっと考えていたと思う」と語り、「働いてお金を稼ぐだけじゃなくて、せっかく生まれてきたからには、限られた命を使って、何をするべきか……。世の中での役割、というと大げさですが、俳優業について、今まで以上に考えるようになった」。さらに「まだ経験が浅いですが、どんな現場も全力で取り組む俳優でいたいと思っています」と俳優としての決意を新たにする。「ドラマや映画は、道徳の場ではないので、自分らが質問を投げかけ、観てくださる皆さんが答えを見つけてくれるのが理想。頭ごなしに押し付けては、大切なことも伝わらない。一方通行なドラマにならないよう、あえて感情を抑えた分、丁寧に題材と向き合うドラマに仕上がったと思います」(加瀬)「スカッと爽快な気持ちで終われる作品も大切ですけど、それ以上に作品を観て『眠れなくなる』くらい強い印象や衝撃を与えられたら、それは観てくださる皆さんにも、僕らにとってとても意味や価値があると思います。僕自身もそんな作品に何度も助けられたことがありますから」(篠原)取材・文・撮影:内田涼加瀬亮ヘアメイク/細川昌子(ベレッツアスタジオ)加瀬亮スタイリスト/梶雄太WOWOW『ドラマW この街の命に』4月2日(土)夜9時よりWOWOWプライムにて放送関連特集「『ドラマW この街の命に』放送記念!俳優 加瀬亮」4月2日(土)昼1時~「それでもボクはやってない」「劇場版 SPEC~天~」「劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇」「劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇」
2016年03月23日2016年4月より放送開始となるTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』のキービジュアル第2弾が公開された。キービジュアルをよく見ると、町の中には様々な人物が……! どんなキャラクターが登場するのか、どんなストーリーがこの杜王町の中で展開するのか、注目しておきたい。また、本作のPV第2弾が、東京・新宿、大阪・道頓堀、宮城・仙台の街頭ビジョンにて3月21日(祝・月)の正午12:00ごろに先行初公開される。上映回数は各ビジョン1回の予定。詳細は公式サイトなどをチェックしてほしい。【東京・新宿】アルタビジョン(新宿駅東口)【大阪・難波】トンボリステーション South&North(道頓堀)【宮城・仙台】スーパーライザ仙台(仙台駅東口)○TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』放送スケジュールTOKYO MX …… 2016年4月1日(金)24:30~毎日放送 …… 2016年4月2日(土)25:58~(通常放送時間は27:28~)東北放送 …… 2016年4月2日(土)26:18~BS11 …… 2016年4月3日(日)24:00~アニマックス …… 2016年4月8日(金)22:00~(リピート放送:4月8日(金)27:00~、4月10日(日)25:30~)※放送日時は変更となる場合がある。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険DU製作委員会
2016年03月19日