インフォコムは、手術部門向けのITシステム開発と取り扱い製品のラインナップの充実を進めている。このほど、手術部門向けシステムとセットで提供可能な、手術映像の録画や管理を行うシステムの販売を開始した。今回販売開始するのは、「手術映像記録・共有システム(以下SRS)(12月販売予定)」「手術部門管理システム(2013年1月販売予定)「術中記録システム(2013年3月販売予定)」。同システムは、Medi Plus(メディプラス)と販売代理店契約を締結。簡単な操作で手術中でも録画ができるため、手術に集中しなければならない医療スタッフの負担を軽減し、術後の記録管理や活用を効果的に行うことができる。手術部門の運営に必要不可欠な患者情報や、手術スケジュールの管理・実施情報・使用する薬剤や機材の使用管理などを、一カ所で管理することが可能。SRSと連携させて、管理品質や業務品質の向上、業務の効率化を図ることもできる。また、院内の管理システムと連携をさせることで、院内業務全体の品質向上、効率化を進めることも可能となる。手術部門で実際に使用されている内視鏡や呼吸器などの機材はデジタル化が進んでいるが、それらの情報を統合して記録するシステムの導入はまだ途上の段階だという。各機材からの測定データなどを統合管理することで、手術そのものに集中することが可能になる。さらにSRSとの併用で、より効果的な術中・術後管理を行うこともできる。同社は、国内の手術部門を持つ医療機関(2,500カ所)に向け、手術部門向けシステムの導入を促進する。各システムの単独導入およびセット導入を合わせて、2013年度に30医療機関、3年間で100医療機関への納入を目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日iPhoneに特化した雑誌「iPhone Magazine」から、おしゃれでこだわりのあるiPhoneアクセサリーを集めたWEBストア『iPhone Mag Store』がオープンした。iPhone Magazineは、毎月19日に発売されるiPhoneに特化した雑誌で、iPhoneを中心に取り扱い、誰でもわかりやすい内容が紹介されている月刊誌。今年9月12日にオープンしたウェブストア『iPhone Mag Store』は、発売されたばかりのiPhone5のアクセサリーもすでに多数ラインナップされており、普段手に入るようなアクセサリーではなくメーカーがこだわり抜いたアイテムをセレクト。世界のトップデザイナーやブランドとのコラボモデル、限定アイテムなどを豊富に取り揃え、お洒落なケースが並ぶ。コラボレーション第一弾は、「monro」、「ojaga design」、「KNIT」。独自開発されたテキスタルを使用したアイテムが話題のMonroとのコラボケースは、実際の生地をケースに貼り付けたレアスタイルで、ポップなカラーバリエーションが多数用意されている。レザーブランドのojaga designは、機種を問わず使用できるケースを制作。あたたかみのあるデザインで、フックもついているのでiPhoneのみならず様々な用途にも使用可能となっている。KITは、赤、白、青のトリコロールカラーが鮮やかなコラボケースが完成。プラモデル感覚で楽しめるアイテムとなっている。他にも世界各地のデザイナーとコラボレーションしたアイテムが随時登場する予定で、今後も様々なブランドとのコラボレーション企画が予定されている。・Monro × iPhone Mag Store限定コラボケース(iPhone4S用)\5,040・ojaga design × iPhone Mag Store限定コラボケース\11,550・KIT × iPhone Mag Store限定スペシャルカラー\2,980【iPhone Mag Store】元の記事を読む
2012年09月28日会員生協の委託を受けた、商品・システム・基幹物流業務を行うパルシステム生活協同組合連合会は、「学校給食に関する調査」を、給食を実施している小学校に通う子どもがいる30歳~49歳女性1,000名を対象に実施した。調査期間は8月16日~8月22日。当時、学校給食があった987名に、給食の時間が待ち遠しかった主食メニューを複数回答形式で質問したところ、1位「揚げパン(53.9%)」、2位「カレーライス(52.3%)」、3位「ソフト麺(ソフトスパゲティ式麺)(47.1%)」の順となった。年代別では30代の1位が「カレーライス(55.8%)」、40代は「揚げパン(56.1%)」に。世代間で特徴的だったメニューは「わかめご飯」で、30代では36.9%、40代では15.6%と20ポイント以上の差が開く。さらに全回答者(1,000名)に対し、子どもが「学校給食に出たらうれしいと思うメニュー」・「学校給食に出たら嫌がると思うメニュー」を複数回答形式でそれぞれについて質問したところ、人気メニュー(うれしいと思うメニュー)では、1位「鶏のから揚げ(74.3%)」、2位「ハンバーグ(71.6%)」が選ばれた。不人気メニュー(嫌がると思うメニュー)では、1位「魚の塩焼き(22.7%)」、2位「雑煮(18.8%)」が挙げられた。また、子どもの学校給食に、毎月1回は出してほしいと思うメニューを複数回答形式で質問したところ、自身の小学生時代に、過半数が「給食の時間が待ち遠しい」と感じていた「カレーライス(30.3%)」が3割で最多。レシピを知りたいと思う学校給食のメニューでは、「タンドリーチキン(18.1%)」、「クラムチャウダー(17.2%)」、「ミネストローネ(15.3%)」が上位に挙げられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月15日保険料計算システムを統一日本興亜損保は9月より、オフラインの法人顧客向け保険料計算システムを統一している。統一後は、新システム「NK-PowerDrive」として代理店に本格展開しており、自動バージョンチェックを採用するなど、代理店の業務品質向上と業務負担を軽減する機能を導入している。バージョンチェック、アップも自動で新システムでは、自動車保険のフリート契約や総合賠償責任保険、また、動産総合保険など新種保険の保険料計算、見積書作成、申込書作成ができる。また、毎朝パソコン起動時に代理店オンライン回線を通じでセンターサーバに接続してバージョンチェックを行い、自動的にバージョンアップも行うため、法人営業先にも安心して端末を携帯できる。双方にメリットのあるスキームを新システムは、9月20日から順次導入を開始している。同社では、代理店の業務品質の向上や業務削減により、代理店・保険会社双方にメリットのあるスキームを提供していきたいとしている。
2010年10月31日業界初!提携病院Web検索システムを運用開始ジェイアイ傷害火災保険(株)は、海外旅行保険に加入した顧客が、渡航先でキャッシュレス受診可能な提携病院の情報を公開するWeb検索システムを、10月1日より運用開始した。業界初という。同社では、これまでもホームページ上で提携病院の住所、電話番号を公開していたが、新システムではこれに加え病院の雰囲気がわかる写真や、日本語対応の可否、NAVITIMEと連動した地図情報などを掲載し、利便性を向上させた。日本語対応の可否や女医在籍の有無などの情報を提供また、女性にやさしいサービスを目指し、女医在籍有無の情報も加え、顧客が受診しやすい環境を整えたとのこと。なお、主な特徴は以下とのこと。1.提携病院情報項目が大幅UP従来の「住所・電話番号」に加え、「日本語対応可否」「最寄り駅」「地図」「写真」など、詳細情報を掲載。緊急時にスムーズに受診できる。 2.医療機関の写真と地図を掲載事前に病院のイメージがわかり、少しでも安心して受診できるよう、各提携病院の写真も掲載。また、地図掲載により、Web上で正確な位置情報が確認できるようになった。NAVITIME社の地図では、地図の左側にも提携病院の詳細情報が表示される。3.女性にやさしいサービス「女医で受診したい」という女性の声に応え、女医在籍の情報も加え、さらに受診しやすい環境を実現した。4.自社運営の管理システム従来1ヶ月更新だった情報修正を、自社運営化で管理システムとの連動によりリアルタイム更新が可能で、より最新の情報が提供可能となった。同社では、こうした業界初のWebシステムを駆使するなど、利便性の高いサービス提供で海外サービスをさらに拡充して他社との差別化を図るとし、顧客には万全の態勢で海外へ渡航してもらいたいとしている。
2010年10月03日