『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』が、3月4日(土) から4月12日(水) にIHIステージアラウンド東京で上演される。このたび全キャストの扮装ビジュアルが公開された。『ファイナルファンタジーX』は、2001年に「ファイナルファンタジー」シリーズの第10弾として発売されたロールプレイングゲーム。大いなる脅威「シン」に立ち向かう少年と少女の切ない物語が、シリーズで初めて採用されたキャラクターボイスや状況に応じて表情が変化するフェイシャルアニメーションの採用により感情豊かに描かれ、その感動的な物語は今なお多くのユーザーに愛され続けている。シリーズの中でも、ユウナ、アーロン、ルールーのような、和テイストのコスチュームデザインのキャラクターが印象的な『ファイナルファンタジーX』。「歌舞伎と合う」という声と同時に、セクシーなユウナレスカの服装や、シーモアの独特な髪形などが、どのようにアレンジ・再現されるのか話題を呼んでいたが、今回公開されたビジュアルでは、作品の世界観を尊重し、細部まで作りこまれた歌舞伎版の衣裳を見ることができる。なおYouTubeでは、「コスプレにならないように」とこだわっていた企画の尾上菊之助、演出の金谷かほり、メイク・ヘアデザインの松本慎也による衣裳打ち合わせの様子も公開されている。また本作の制作に密着した特別番組が、2月18日(土) 16時30分よりTBSで放送されることが発表された。番組ではIHIステージアラウンド東京のロビーでの稽古の様子や、劇場内でのテクニカルスルーの映像、歌舞伎本編の内容、演出、舞台装置など、ゲームの世界観が舞台上でどのように表現されるのか、裏側を垣間見ることができる。さらに、これまで発表されているキャストに加え、尾上丑之助、尾上菊五郎の出演が決定。尾上丑之助は主人公ティーダの幼少期と祈り子、尾上菊五郎は声のみの出演となり、企画・演出・主演の尾上菊之助との親子三代での共演が実現する。チケットは現在一般発売中。『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』衣裳打ち合わせ<公演情報>木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』3月4日(土)~4月12日(水) IHIステージアラウンド東京※休演日:3月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)、4月5日(水)【前編】開場11:30 / 開演12:00 【後編】開場17:00 / 開演17:30『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』CGビジュアル企画:尾上菊之助脚本:八津弘幸演出:金谷かほり尾上菊之助【配役】『ファイナルファンタジーX』相関図尾上菊之助/ティーダ中村獅童/アーロン尾上松也/シーモア中村梅枝/ルールー中村萬太郎/ルッツ、23代目オオアカ屋中村米吉/ユウナ中村橋之助/ワッカ尾上丑之助/ティーダ(幼少期)、祈り子上村吉太朗/リュック中村芝のぶ/ユウナレスカ坂東彦三郎/キマリ中村錦之助/ブラスカ坂東彌十郎/ジェクト中村歌六/シド【チケット情報】(税込 / 全席指定 / 前編・後編通し)・SS席:32,000円※非売品オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』SS席非売品特典グッズ:オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド イメージ画像・S席:28,000円※非売品オリジナルCGビジュアル公演ポスター付・A席:24,000円・B席:19,800円※前編または後編のみの各チケットは、SS席:18,000円、S席:16,000円、A席:14,000円、B席:11,000円(全て税込)を予定しております。なお、非売品特典グッズは付きません。【注意事項】※SS席、S席の非売品特典グッズはご観劇日当日、劇場内でのお渡しとなります。※未就学児童は入場できません。※チケットはお一人様一枚必要です。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。※車椅子でご来場予定のお客様はチケット(SS席)を購入後、ご観劇日の2営業日前までに下記ステージアラウンド専用ダイヤルまでご連絡ください。付き添いの方がご観劇される場合もSS席チケットが必要になります。車椅子スペースには限りがあり、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。チケット購入リンク:<番組情報>菊之助・獅童・松也豪華キャストが集結!空前の超大作!新作歌舞伎ファイナルファンタジーⅩ徹底解剖!放送日時:2月18日(土) 16:30~17:00(TBS)関連リンク公式HP:公式YouTube:公式Tiktok:公式Twitter:公式Instagram:
2023年02月03日『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』が、3月4日(土) から4月12日(水) にIHIステージアラウンド東京で上演される。このたび、ユウナ役・中村米吉による「異界送り」のスペシャル映像が公開された。『ファイナルファンタジーX』は、2001年に「ファイナルファンタジー」シリーズの第10弾として発売されたロールプレイングゲーム。大いなる脅威「シン」に立ち向かう少年と少女の切ない物語が、シリーズで初めて採用されたキャラクターボイスや状況に応じて表情が変化するフェイシャルアニメーションの採用により感情豊かに描かれ、その感動的な物語は今なお多くのユーザーに愛され続けている。『ファイナルファンタジーX』のストーリーにおいて、キーポイントのひとつである「異界送り」。その儀式には、亡くなった人々の魂を鎮めるという役割があり、夕焼けの浜辺でユウナが初めて儀式を行うシーンは、ゲーム内でも名シーンのひとつだ。公開された映像は、主人公ティーダが初めて「異界送り」を見た際の「不思議で……少し恐ろしい儀式」「もう見たくないと思った」というセリフも登場し、原作への敬意とこだわりが詰まった内容となっている。また、使用されている楽曲は、本公演で実際に使用される楽曲のひとつ。ゲームミュージック界の巨匠・植松伸夫が制作した「異界送り」を今回の歌舞伎化にあたり、『新作歌舞伎 風の谷のナウシカ』でも作・編曲を担当し、本作では音楽監督を務める新内多賀太夫がアレンジ。ファンタジーの世界を笛や胡弓、箏、打楽器など和楽器を使い歌舞伎の楽曲として表現し、原曲の神聖さをそのままに、歌舞伎の中の鎮魂の儀式として説得力のあるような和風楽曲となった。また、舞いの振付を担当した尾上菊之丞は「異界送り」の儀式を日本舞踊にアレンジ。繊細な和楽器によって奏でられる音楽と美しい舞いで、何度も見たくなるような幻想的な仕上がりとなっている。■ユウナ役:中村米吉 コメント真冬の冷たいコンクリートの床を素足で感じながらの撮影。その冷たさは、ユウナが初めて異界送りをしたキーリカ島の海の温度を私も体感したような、そんな気持ちになりました。緻密な撮影プランのもと、繰り返し無心で踊る、それは本当に異界に向かってひたすら祈るような時間。この撮影で触れたその質感を舞台の上から皆様に届けられるよう勤めます。是非劇場での異界送りにもご期待ください。■振付:尾上菊之丞 コメントユウナの舞を再現することを第一に、FFXで描かれている「異界送り」の断片から日本舞踊の様式で全体を創造し、歌舞伎版「異界送り」を創作しました。舞踊とは、目に見えない死者の魂や神仏と交わる唯一の手段。哀しみだけではなく愛や希望、様々な感情を想起させるようなシーンにしたいと思っています。■音楽監督:新内多賀太夫 コメント「異界送り」は陰と陽が隣り合わせにありながら、人々の想いが昇華されていく儀式です。幻光虫が七色に輝く風情を日本古来からある五色の意味と通じ合わせ、和楽器の音で表現し、御霊鎮めをする巫女を想起させる巫女鈴と鈴(りん)を用いて七色を構成しました。魂が浄化される様を顕現したいという願いで作っています。『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』より「異界送り」スペシャル映像<公演情報>木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』3月4日(土)~4月12日(水) IHIステージアラウンド東京※休演日:3月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)、4月5日(水)【前編】開場11:30 / 開演12:00 【後編】開場17:00 / 開演17:30『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』CGビジュアル企画:尾上菊之助脚本:八津弘幸演出:金谷かほり尾上菊之助【主な出演者】尾上菊之助中村獅童尾上松也中村梅枝中村萬太郎中村米吉中村橋之助尾上丑之助上村吉太朗中村芝のぶ坂東彦三郎中村錦之助坂東彌十郎中村歌六/尾上菊五郎(声の出演)※中村歌六、中村錦之助、尾上丑之助は後編のみの出演となります。【チケット情報】(税込 / 全席指定 / 前編・後編通し)・SS席:32,000円※非売品オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』SS席非売品特典グッズ:オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド イメージ画像・S席:28,000円※非売品オリジナルCGビジュアル公演ポスター付・A席:24,000円・B席:19,800円※前編または後編のみの各チケットは、SS席:18,000円、S席:16,000円、A席:14,000円、B席:11,000円(全て税込)を予定しております。なお、非売品特典グッズは付きません。【注意事項】※SS席、S席の非売品特典グッズはご観劇日当日、劇場内でのお渡しとなります。※未就学児童は入場できません。※チケットはお一人様一枚必要です。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。※車椅子でご来場予定のお客様はチケット(SS席)を購入後、ご観劇日の2営業日前までに下記ステージアラウンド専用ダイヤルまでご連絡ください。付き添いの方がご観劇される場合もSS席チケットが必要になります。車椅子スペースには限りがあり、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。チケット購入リンク:関連リンク公式HP:公式YouTube:公式Tiktok:公式Twitter:公式Instagram:
2023年02月01日Omoinotakeが2022年12月20日、全国ツアー『Omoinotake ONE MAN TOUR 2022 "DECADE"』のファイナル公演を東京・Spotify O-EASTで行った。島根出身の藤井怜央(Vo / Key)、福島智朗(Ba)、冨田洋之進(Ds)によって結成され、今年10周年のタイミングを迎えた彼ら。今回のツアーでは、路上ライブからはじまり、リスナーひとりひとりとコミュニケーションを結んできた軌跡、そして、ソウル、R&B、ポップスを内包した豊かで親しみやすい音楽性をダイレクトに提示してみせた。開演前のBGMは、J Dilla、FKJなど、フロアを埋めた観客のなかには早くも体を揺らしている人もいて、この時間をゆったりと楽しんでいる。海外アーティストのライブの雰囲気に近いな……などと思っていたら開演時間19時ちょうどに照明が落とされ、メンバーの藤井怜央、福島智朗、冨田洋之進がステージに登場。大きな拍手が巻き起こるなか、オープニングナンバー「One Day」が放たれる。コロナ禍が始まったばかりの2020年5月に配信されたこの曲は、<再会を誓い合いたいtonight繋ぐその先で>というラインが胸に響くポップチューン。音楽を介して繋がれることの喜びが真っ直ぐに伝わり、会場はいきなり心地よい感動で包まれる。さらに柳橋玲奈(Sax)、ぬましょう(Per)が加わり、「みんなで踊って、そして、歌って。最高のツアーファイナルにしましょう!」(藤井)と呼び掛けた後、"109の前で君と待ち合わせだ"からはじまる「fake me」、井の頭線の西口で待っている“君”に会いに行くドキドキを描いた「プリクエル」と、渋谷を舞台にした楽曲を続けて披露。渋谷の路上ライブからはじまったOmoinotakeがキャリア最大規模のツアーファイナルを渋谷で迎える。3人のストーリーが重なる選曲に対し、観客は心のこもったハンドクラップで応えていた。ライブ前半のポイントは「心音」だった。映画『チェリまほ THE MOVIE』主題歌に起用されたこの曲は、大切な人と心を合わせていく過程、“二つの心で一つの未来を選ぼう”という決意を描いたミディアムバラード。しなやかさと力強さを持ち合わせたバンドグルーヴ、美しいファルセットボイスを活かした歌声を含め、Omoinotakeの豊かな音楽性が込められたこの曲は、ライブにおいてもオーディエンスの心と体を心地よく揺さぶっていた。「この曲で出会ってくれた方もいると思います。たくさんの人の前でやれてうれしいです」(藤井)という言葉からも、「心音」に対する確かな手ごたえが伝わってきた。「以前、この近くの居酒屋でバイトしてて。O-EASTもよく見上げてたので、ここでライブができるって、エモいですね」(福島)「結成したときも渋谷の居酒屋で飲んで。あれから10年経ったってことですね」(藤井)というトークの後は、2022年12月21日にリリースされた2nd EP『Dear DECADE,』の収録曲を披露。まずは結成当初から存在していた楽曲をブラッシュアップした「雨と喪失」。80’s的なシンセ、泣きのサックスを取り入れた“Omoinotake流のネオ・シティポップ”と称したくなるサウンドがなんとも気持ちいい。続く「この夜のロマンス」はクリスマスシーズンにぴったりのラブソング。シカゴソウル直系のビート、90年代J-POPを想起させるサビのメロディも組み合わせ方も絶妙で、このバンドのルーツや奥深い音楽性を実感することができた。パーカッシブなビートと憂いを帯びた旋律が絡み合う「空蝉」からは、ディープな世界観を描いた楽曲を連ねていく。70年代ソウルの意匠をまといながら、“変わっていく君”との切ない関係を綴った「mei」(間奏のエレピのソロ、ラスサビ前のドラムのフィルなど、メンバー個々のプレイも光っていた)、都会のなかで、孤独と懈怠に沈んでいく心象風景を映す「東京falling」。そして、報われない恋を叙情的に歌う「モラトリアム」。力強い地声、儚くも美しいファルセットを行き来する藤井のボーカル表現も絶品。このツアーで彼はシンガーとしてのステージをさらに上げたようだ。ライブの後半は、藤井がハンドマイクで歌った「トロイメライ」から。煌びやかでエキゾチックな音像は、まるで80年代のファンカラティーナのようだ。さらにシンセベースとバウンシーなビート、祝祭に溢れたコーラスが共鳴する「By My Side」、爽やかな解放感をたたえた「EVERBLUE」を続け、ナチュラルな高揚感を生み出した。オーディエンスのリアクションも最高。すべての音と言葉を全身で受け止め、手拍子と笑顔を返す観客もまた、この日のライブの主役だった。本編のラストは、EP『Dear DECADE,』収録曲「カエデ」。「自分のためだけだった人生が、大切な人がどんどん増えていって、愛しい人のための人生に変わっていきます」(藤井)という言葉に導かれたこの曲は、Omoinotakeの10年の歩み、そのなかで出会った人々と関係、メンバー自身の音楽観・人生観の変化と重なっていたと思う。アンコールでは「ストリートライブをやっていた時のマインドはずっと持っていたいと思っていて。“少しでも僕らの音楽に触れた人は、2度と離したくない”という気持ちでこれからもやっていきたいと思います」(藤井)という言葉に対し、この日、いちばん大きい拍手が送られた。「Never Let You Go」「トニカ」とアッパーチューンを連発し、フロアのテンションをさらに引き上げた後、最後は3人だけで「彼方」。自らの未来に対するポジティブな意志を打ち鳴らし、ツアーはエンディングを迎えた。2023年の春には、東京・大阪で『Omoinotake SPECIAL LIVE 2023 “SUEHIROGARI”』が決定。大阪公演は3月21日(火・祝) なんばHatch、東京公演はバンド結成日である4月28日(金)(=しぶやの日)にZepp DiverCity(TOKYO) で行われる。通常のライブ編成にブラス隊を加えた“8”人の特別なステージはまさに必見だ。Text=森朋之Photo=Daikichi Motouchi<公演情報>『Omoinotake ONE MAN TOUR 2022 "DECADE"』2022年12月20日(火) Spotify O-EAST【セットリスト】01. One Day02. fake me03. プリクエル04. Ride on05. 産声06. 心音07. 雨と喪失08. この夜のロマンス09. 空蝉10. mei11. 東京falling12. モラトリアム13. トロイメライ14. By My Side15. EVERBLUE16. カエデ17. Never Let You Go18. トニカ19. 彼方<リリース情報>Omoinotake 2nd EP『Dear DECADE,』Now On SaleOmoinotake『Dear DECADE,』ジャケット●初回生産限定盤(CD+BD):3,900円(税込)●通常盤(CD):2,500円(税込)【CD収録内容】1. 雨と喪失2. 彼方3. トロイメライ4. プリクエル5. この夜のロマンス6. カエデ【Blu-ray収録内容】※初回生産限定盤のみ■#NoBuskNoLife Member Selection1. 彼方2. Temptation3. 惑星4. So Far So Good5. Bitter Sweet6. mei7. 夏の幻8. Ride on9. 東京10. Friction11. Never Let You Go12. 心音【封入特典】・メンバー直筆サイン入りスペシャルインビテーションカード(特別ツアーフォトギャラリーアクセス権付)・会場予約特典A賞:Omoinotake ONE MAN TOUR 2022 “DECADE”オリジナルOmoinotakeロゴマスキングテープ(全員対象)B賞:終演後記念撮影+メンバー直筆メッセージ入セットリストプレゼント(抽選で3名様)初回生産限定盤 購入リンク:通常盤 購入リンク:配信リンク:<ライヴ情報>Omoinotake SPECIAL LIVE 2023 “SUEHIROGARI”2023年3月21日(火・祝) 大阪・なんばHatch開場17:00 / 開演18:00お問い合わせ:GREENS(06-6882-1224)2023年4月28日(金) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00お問い合わせ:クリエイティブマン(03-3499-6669 / 月水金12:00~16:00)【チケット料金】全席指定(一般):5,800円(税込/ドリンク代別)全席指定(学割):4,800円(税込/ドリンク代別)※オフィシャル先行のみ取扱い※未就学児入場不可、小学生以上チケット必要※学割チケットをご購入の方は、入場時に学生証を確認いたします。(特に高校生、大学生、専門学生の方は、学生証を忘れた場合は、一般料金との差額をいただく場合がございます。)※お一人様1公演につき4枚まで申込み可■オフィシャル2次抽選先行受付期間:2023年1月10日(火)23:59まで受付URL:『Club BAGSY 20th Anniversary Party!!! Tour final!!!』2023年1月18日(水) 渋谷milky wayDJ:影正一貴GuestLive:8otto/OmoinotakeFood:ヨネカレー■チケット:3,500円(+1ドリンク代)『HIGH FIVE 2023』2023年2月12日(日) Zepp FukuokaHEADLINER:OmoinotakeSPECIAL GUEST:iri■チケット1Fスタンディング:4,800円2F指定:4,800円※税込、ドリンク代別途必要チケットはこちら: FIVE Official site:関連リンクOfficial web site:::::
2022年12月28日ロックユニット・B’zが27日に神奈川・ぴあアリーナMMで開催するライブ「B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X-」ツアーファイナル公演が、dTVで生配信される。デビュー35周年を迎える2023年に、全国ツアー「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023」を開催予定のB’z。今年5月から約3年ぶりに開催された全国ツアーで、千秋楽となる同公演。8月に開催予定だったが、ボーカル・稲葉浩志の体調不良のため、延期が発表されていた。dTVでは同公演を生配信するほか、見逃し配信も実施。生配信終了後、28日23時59分まで視聴可能だ。視聴チケットは通常価格4,800円、dTV会員は3,800円で購入可能で、28日(21:00)まで販売される。
2022年11月21日2023年3月から4月にかけて東京・IHIステージアラウンド東京で上演される『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』のコラボ企画や前後編のあらすじが発表された。本公演は、2001年に発売された名作『ファイナルファンタジーX』を尾上菊之助が新作歌舞伎として上演するもので、菊之助のほか中村獅童、尾上松也、中村錦之助、坂東彌十郎、中村歌六など豪華な顔ぶれが出演。脚本は連続テレビ小説『おちょやん』などを手掛けた八津弘幸、共同演出は『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』や大規模なライブショーを成功させている金谷かほりという強力タッグでお届けする。今回の発表では、IHIステージアラウンド東京に特別製のシートクッションが設置されること、ラビスタ東京ベイでの観劇チケット付き日帰りプラン、ホテルJALシティ東京 豊洲でのチケット・特典付き宿泊プランと特製ケーキセットの発売が決定。シートクッションさらに、『ファイナルファンタジーX』先行販売グッズや『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』限定グッズ発売や前後編のあらすじが発表された。<コラボ情報>ラビスタ東京ベイ観劇チケット付き日帰りプランラビスタ東京ベイ 客室ラビスタ東京ベイ(女湯)大浴場 内湯【プラン詳細】最大12時間滞在(日帰り)S席(前編・後編通し)チケット+非売品公演ポスター付きご利用可能時間:11:00~23:00予約開始:2022年11月19日(土)~ホテル公式ホームページ:ホテルJALシティ東京 豊洲 チケット・特典付き宿泊プラン決定+特製ケーキセットJALシティ東京豊洲 客室【プラン詳細】S席(前編・後編通し)チケット+非売品公演ポスター付き尾上菊之助ウェルカムメッセージカード+特典付きそのほか詳細は後日発表JALシティ東京豊洲「汐待茶寮」ホテル隣接 レストラン「汐待茶寮」特製ケーキセット(期間限定)カフェタイム 14:30~17:00実施期間:3月4日(土)~4月12日(水) ※カフェのみのご利用も可能です。レストラン公式ホームページ:ホテル公式ホームページ:『ファイナルファンタジーX』先行販売グッズ&『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』限定グッズ『ファイナルファンタジーX』の「ティーダ」と「ユウナ」のディフォルメぬいぐるみの新作、作中にてルールーが持っている「FF」シリーズ定番の大人気キャラクター・モーグリのぬいぐるみが再販。23年4月「e-store」での再販より前に会場限定でいち早く手に入ります。そのほか、『FFX』オリジナル新グッズも会場先行で販売も予定。FFXグッズ ティーダ&ユウナFFXグッズ モーグリまた『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』の公演オリジナルグッズも発売決定。本公演のためだけにオリジナルCGビジュアルを、スクウェア・エニックスのイメージ・スタジオ部とクリエイティブ推進部が特別に制作。“ザナルカンド”を背景に、主人公・ティーダとヒロイン・ユウナが微笑みあっている幻想的で世界一ピュアな夢のビジュアルを使用したグッズや『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』だからこそ実現できたキャスト関連グッズなどを販売予定。<公演情報>『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』2023年3月4日(土)~4月12日(水) 東京・IHIステージアラウンド東京※休演日:3月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)、4月5日(水)開演時間:【前編】11:30 開場 12:00 開演 【後編】17:00 開場 17:30 開演『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』キービジュアル企画:尾上菊之助脚本:八津弘幸演出:金谷かほり尾上菊之助【出演】ティーダ役:尾上菊之助アーロン役:中村獅童シーモア役:尾上松也ルールー役:中村梅枝ルッツ役、23代目オオアカ屋役:中村萬太郎ユウナ役:中村米吉ワッカ役:中村橋之助リュック役:上村吉太朗ユウナレスカ役:中村芝のぶキマリ役:坂東彦三郎ブラスカ役:中村錦之助ジェクト役:坂東彌十郎シド役:中村歌六【あらすじ】■前編(開場 11:30 / 開演 12:00)大いなる脅威『シン』に人々がおびえて暮らす、死の螺旋にとらわれた世界スピラ。そんなスピラへと迷いこんだ少年ティーダ。そこで可憐で気丈な召喚士ユウナと出会う。ユウナの目的はただ一つ。『シン』を倒すこと。そのための『究極召喚を手に入れること』であった。ユウナの決意に胸をうたれるティーダは同じくユウナを援護する仲間たちと共に旅にでる。水球競技ブリッツボールでの熱戦や、父の盟友アーロンとの再会により、一行は「真実」に近づくこととなる。だがそこに立ちはだかるグアド族の族長・シーモア。「死の安息こそスピラの願い」というゆがんだ考えを抱いている男である。その原因ともなった彼の幼き頃の悲哀に満ちた物語とは果たして……。■後編(開場 17:00 / 開演 17:30)グアド族の族長・シーモアの策略はティーダたちをますます追い込んでいく。狡猾なシーモアは、ユウナを誘拐し、彼女を利用するために政略結婚を企てる。それに抗った一同は反逆者の汚名を着せられ、旅の中断を余儀なくされる。絶望し泣き崩れるユウナを見て、ティーダはなんとしても彼女を守りぬこうと決心。出会った頃から互いに惹かれあっていた二人は秘めた恋心に身を委ねるのであった。一同は決意を新たに、再び『シン』を倒す究極召喚を手に入れるために立ち上がる。だがそこに待ち受けていたのは衝撃の出来事……『シンの正体』『究極召喚と引き換えになってしまうユウナの命』そして『ティーダの存在の真実』……。彼らはそれを乗り越え、自分たちの物語をつむごうとする。【チケット情報】(税込 / 全席指定 / 前編・後編通し)・SS席:32,000円※非売品オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』SS席非売品特典グッズ:オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド イメージ画像・S席:28,000円※非売品オリジナルCGビジュアル公演ポスター付・A席:24,000円・B席:19,800円※前編または後編のみの各チケットは、SS席:18,000円、S席:16,000円、A席:14,000円、B席:11,000円(全て税込)を予定しております。なお、非売品特典グッズは付きません。■一般発売:11月19日(土)【注意事項】※SS席、S席の非売品特典グッズはご観劇日当日、劇場内でのお渡しとなります。※未就学児童は入場できません。※チケットはお一人様一枚必要です。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。※車椅子でご来場予定のお客様はチケット(SS席)を購入後、ご観劇日の2営業日前までに下記ステージアラウンド専用ダイヤルまでご連絡ください。付き添いの方がご観劇される場合もSS席チケットが必要になります。車椅子スペースには限りがあり、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。公式HP:
2022年11月18日10月28日の大阪・NHK大阪ホールを皮切りに始まったミュージシャン・にしなのワンマンツアー『1999』が東京・LINE CUBE SHIBUYAでツアーファイナルを迎えた。アルバム『1999』の収録曲はもちろん、これまで彼女が生み出してきた楽曲を網羅したセットリストは、進化し続ける彼女の「今」を見せつけるのに充分。すばらしい演出とパワフルなサウンド、そして表情豊かな歌が、にしなの現在地を雄弁に物語るライブだった。開演時刻、まずステージにはカッパの着ぐるみが登場して、ラジカセから流れる音楽と共に観客を盛り上げる。そして力強いサウンドとともに幕が上がると、そこにはバンドとともににしなの姿があった。ドラマティックなオープニングに、最初から客席では手拍子が巻き起こる中、1曲目に披露されたのは「スローモーション」だ。にしなの弾くギターが力強くコードを奏でる。「自分らしく楽しんでもらえたら嬉しいです」と挨拶すると、続いてはハンドマイクで「東京マーブル」。そこから「FRIDAY KIDS CHINA TOWN」へとつないでいく。今年春のワンマンライブ「虎虎」以降コンビネーションを高めてきたバンドとの息もぴったりで、序盤から圧倒的なグルーヴが生まれていった。そしてそれを引っ張っているのは間違いなくパワーを増したにしなの歌だ。ステージから放たれる音のすべてが前回のワンマンのときよりも骨太に、そしてヴィヴィッドになっているが、そんな「強い音」の中にあってもにしなの声はまっすぐに届いてくる。「楽しめていますか?」。ファーストアルバム『odds and ends』の楽曲を中心に構成された中盤、「桃源郷」を終えたにしなが客席に問いかける。その表情には柔らかな笑みが浮かび、ツアーファイナルの緊張も徐々にほぐれてきたようだ。バンドメンバーを紹介するとますますリラックスしたのか、その後の「centi」では一層伸びやかな歌声が広がる。そのままリズムをつないで「夜間飛行」へ。体を大きく揺らしたり折り曲げたりしながら全身で歌を表現するにしなの姿からは、彼女自身がこうしてステージで音楽をやることを心から楽しんでいることが伝わってくる。一転、「ワンルーム」ではピアノとにしな自身の弾くギターの音色をメインにしっとりとパーソナルな風景が描き出される。部屋で思いに耽っているかと思えば空を飛んだり宇宙に出かけたりする、そのしなやかな想像力こそにしなの音楽の魅力だが、ライブで聴く彼女の生の歌は、その想像の翼をぐんぐんと広げ、観客の眼前に風景を浮かび上がらせる。その表現力も圧倒的だ。ギターの弾き語りから始まってぐんぐん加速していった「透明な黒と鉄分のある赤」のダイナミックなパフォーマンスを終えると、あっという間にライブも終盤。にしなはライブがもうすぐ終わってしまうことに「もったいないなという気持ちです」と名残惜しそうに語っている。今年は夏フェスにも多く出演し活躍の場を広げた彼女だが、フェスでライブを観ていたときに感じたことをもとに作った曲がある、といって「ケダモノのフレンズ」を歌い始める。「みんなそれぞれ孤独を持ち合わせているんだな、孤独も悪くないな」――そんな気持ちを込めた切なくも愛しいこの曲では、グッズとして発売された「ケダモノのしっぽ」も大活躍。曲のリズムに合わせて客席でもふもふのしっぽが揺れる様がなんとも愛らしい。もちろんにしなもしっぽを手にステージを自由に動き回る。そこから「U+」、そして「ヘビースモーク」を経て「青藍遊泳」へ。この曲に込められた未来への願いのような感情が、ツアーファイナルという特別な空間を青く、みずみずしく彩っていく。そして「最後に、ツアータイトルになっている曲を」という言葉とともに披露されたのはもちろん「1999」だ。さまざまな風景を重ね合わせたようなスケールの大きなサウンドの上で、ときに優しく語りかけるように、ときに力強く宣言するように、にしなの歌声が広がっていく。曲の終わりには大量のスモークがステージを覆い尽くし、やがて客席も包み込んでいく。楽曲に描かれた「最後」をそのまま表現したような圧巻のフィナーレ。気がつくとステージからメンバーはいなくなり、オープニングでカッパが音楽を聴いていたラジカセがスポットライトに照らし出されていた。まるですべてが夢だったかのような余韻を残して、ライブ本編は終わりを迎えた。アンコールで再びステージに戻ってくると、にしなは改めて「1999」について語り始めた。地球滅亡の夜を描いた楽曲だが、もちろん地球の滅亡を願って書いたのではない、ということ。自分にも自分にとって大切な誰かにも必ずやってくる「終わり」、それがあるからこそ毎日「ありがとうとごめんねをちゃんと言えたらいいな、周りの人を大切にして生きられたらいいな」という願いを込めたこと。語り終えると改めて「今日は来てくれてありがとうございました」と客席に感謝を伝えるにしなを、この日一番の拍手が会場を温かく包んだ。そして最新曲「ホットミルク」を披露。この曲だけは撮影OKということで、客席からは無数のスマートフォンがステージに向けられた。「私はひねくれていて臆病者で、ステージの真ん中に立って歌うタイプの人間じゃない。でも自分をありのままでライブを楽しませてくれるお客さんがいて、かっこいいバンドメンバーやスタッフがいて、そのおかげで音楽を自分らしくできているなと思いました」。そんな言葉とともに最後の曲、「アイニコイ」へ。にしなの音楽への愛、メンバーへの愛、そして集まったお客さんへの愛が溢れたライブは、清々しいバンドサウンドとともに幕を下ろしたのだった。文=小川智宏<公演情報>にしなワンマンツアー『1999』2022年11⽉17⽇(木) LINE CUBE SHIBUYA【セットリスト】01. スローモーション02. 東京マーブル03. FRIDAY KIDS CHINA TOWN04. ダーリン05. 真白06. 夜になって07. 桃源郷08. centi09. 夜間飛行10. ワンルーム11. 透明な黒と鉄分のある赤12. ケダモノのフレンズ13.. U+14. ヘビースモーク15. 青藍遊泳16. 1999EN1. ホットミルクEN2. アイニコイセットリストプレイリスト:<配信情報>にしな デジタルシングル「ホットミルク」配信中※ABEMA『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』初回放送ドラマ主題歌配信リンク:にしな「ホットミルク」ジャケット<リリース情報>にしな LP『1999 − Spotify Analog Edition −』12月3日(土) リリース価格:4,500円(税込)【収録曲】■SIDE A01. アイニコイ02. FRIDAY KIDS CHINA TOWN03. debbie04. 東京マーブル05. U+06. 夜になって■SIDE B1. ワンルーム2. モモ3. スローモーション4. 青藍遊泳5. 1999BONUS TRACK:ホットミルク『レコードの日』 オフィシャルサイト:<番組情報>ABEMAオリジナルシリーズ『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』初回放送日程:11月13日(日) 22:00〜放送チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネルABEMAオリジナルシリーズ『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』キービジュアル (C)AbemaTV, Inc.第1話放送URL:<ツアー情報>にしな『1999』限定弾き語りツアーにしな『1999』限定弾き語りツアー 告知画像2023年1月11日(水) 鹿児島:キャパルボホール2023年1月13日(金) 名古屋:SPADE BOX2023年1月16日(月) 広島:セカンド・クラッチ2023年1月18日(水) 福岡:BEAT STATION2023年1月20日(金) 高松:DIME2023年1月23日(月) 宮城:Rensa2023年1月27日(金) 高知:X-pt.2023年1月30日(月) 東京:PLEASURE PLEASURE2023年2月3日(金) 石川:金沢AZ2023年2月6日(月) 神奈川:Yokohama mint hall2023年2月10日(金) 岡山:YEBISU YA PRO2023年2月14日(火) 兵庫:神戸 太陽と虎2023年2月16日(木) 大阪:梅田Shangri-La2023年2月20日(月) 埼玉:西川口Hearts2023年2月28日(火) 千葉:柏PALOOZA2023年3月2日(木) 新潟:LOTS2023年3月8日(水) 北海道:SOUND CRUEOPEN17:00 / START18:00(全公演共通 / 19:30までに終演予定)【チケット料金】小学生:550円(税込)※2016年4月1日~2010年4月2日生まれ。中学生:1,100円(税込)※2010年4月1日~2007年4月2日生まれ。高校生:2,200円(税込)※2007年4月1日~2004年4月2日生まれ ※早生まれ、非学生含む。大学生:3,300円(税込)※2004年4月1日~1999年1月1日生まれ ※早生まれ、非学生含む。※1999年生まれまで限定(入場時身分証確認必須)※整理番号付き※来場時プレゼント付き・お一人でのご来場:ステッカー・友達同士でのご来場:缶バッジ・恋人同士でのご来場:ラバーバンド<ライブ情報>COUNTDOWN JAPAN22/23会場:幕張メッセ国際展示場1〜8ホール・イベントホール出演日:12月28日(水)関連リンクオフィシャルHP: Link::(スタッフ)::::
2022年11月18日クオリティの高い映画製作に定評のあるアメリカの配給会社「A24」と『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランド監督がタッグを組んだ映画『MEN 同じ顔の男たち』より、悪夢のような展開の“始まり”となる本作の本編映像と新場面写真が公開された。本作は、夫の死を目撃してしまった女性が、心の傷を癒すためにイギリスの田舎街を訪れるのだが、そこで現れる男たちが全員、同じ顔をしている――という不気味な物語。映像では、怪しげな廃トンネルの中に足を踏み入れたハーパー(ジェシー・バックリー)が、声を出すと反響し、美しいハーモニーを奏でる。それに思わず笑みをこぼすが、トンネルの奥の方に人影らしきものが見え、不安になる。すると、その人影がこちらに走ってきて、ハーパーは慌ててその場から立ち去る。鳥のさえずり、森のざわめき、美しかった森が一変して不気味な気配を漂わせる。今回の映像では、トンネルにこだまするハーパーの美しい歌声が特に印象的だが、ガーランド監督は「コンセプトは、音楽とストーリーを融合させ、その境界を越えることだった。時には俳優が音楽の一部になることで、観客が映画の参加者になることもある」と彼女の歌声を採用した狙いを明かす。予告編でも聴くことのできる、トンネルの残響音を利用したこの不気味な曲について「ハーパーが音楽と一緒になって歌い出す、あるいは音楽が彼女と一緒になっていると言えるかもしれない」とピアニストでもあるジェシーの天性の音楽的才能を絶賛した。新場面写真では、廃トンネルの中に入ろうとするハーパーの姿をとらえており、まるで禁断の地の入り口に踏み入れようとしているかのような、得体の知れない恐怖の幕開けを予感させる。『MEN 同じ顔の男たち』は12月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:MEN 同じ顔の男たち 2022年12月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2022 MEN FILM RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年11月11日今も不朽の名作と語り継がれているゲーム『ファイナルファンタジーX』(以下、『FFX』)。その世界に惹かれ、歌舞伎にしようと考えた男がいる。歌舞伎役者・尾上菊之助である。このゲームの大きな魅力である映像美を活かしながら、どう歌舞伎にしていくのか。新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』も成功させた役者は、自信を持ってこの挑戦に臨んでいる。きっかけはコロナ禍、攻略本を読んで気づいた歌舞伎との相性の良さ──『FFX』を新作歌舞伎にしようと思われた経緯から、まずお聞かせください。きっかけはコロナ禍でのステイホームでした。私の場合、2020年3月の国立劇場の公演が無観客での配信になり、そこから7月まで歌舞伎の公演がなくなってしまいました。先行きが見えず気持ちが落ち込んでいたときにステイホームでゲーム需要が高まっていることを知り、小学生の頃によくやっていたゲームをもう一度プレイしようと思いました。そして、ロールプレイングゲームで最も心に残っていた『FFX』をもう一度やり始め、攻略本を読んだときに思ったんですね。これはもしかしたら新作歌舞伎になるのではないかなと。──そう思われたポイントは?『FFX』はとにかく脚本が素晴らしいんです。まず、巨大な脅威「シン」を倒すべく、ヒロインのユウナ(中村米吉)と仲間たちが力を合わせて戦っていくという物語に、いつの時代にも通じる人間の普遍的なテーマがあります。さらに、ヒロインだけでなく、彼女を支える主な6人の人物も、葛藤を抱えて生きていることが細かく描かれている。それぞれのキャラクターがその葛藤をどう乗り越えて成長していくか。感情のターニングポイントがキャラクターごとにあるので、歌舞伎にしたときに各場に見どころができると思いました。なおかつ、ストーリー展開も、途中で逆転劇が起きるという衝撃がある。物語の中に多くの感情ドラマがあり、『FFX』を知らない方がご覧になっても感動できて、楽しんでいただけるのではないかと思いました。『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』オリジナルCGキービジュアル──新作歌舞伎にするにあたっては、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日)などヒットドラマを手がけておられる八津弘幸さんが脚本を担当されることになりましたが、そのもともと見事だったゲームのシナリオに、さらにどんな工夫がなされているのでしょうか。例えば、巨悪であるシーモア(尾上松也)というキャラクターが抱えている父親との葛藤も、ゲームでは回想シーンでしか描かれていませんが、今回はそこを八津さんが深く掘り下げてくださっているので、よくわかっていただけるのではないかと思います。──そして、菊之助さんと一緒に演出を担当されるのが、『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』(2016年)やB’zのドームツアーなどを手がけられた金谷かほりさんです。客席が360度回転するIHIステージアラウンド東京で上演にするにあたって、どんな演出にしようとされていますか。今は、美術の堀尾幸男先生が作ってくださった模型を前に、東西南北4つのステージを脚本のどの場面に使うのか、落とし込んでいく作業をしているところです。高さ8メートルのスクリーンに何を映すかということも、金谷さんが一場一場、絵コンテを描いてくださっていて。ゲームやイベントで使われた映像を投影しつつ、観ているお客様も、あたかも自分が『FFX』の世界に入っているかのような感覚になるのではないかと思っています。そこに、もちろん歌舞伎的な手法も取り入れていきます。──その映像などのゲームの世界と歌舞伎との融合は、どのようにやっていこうと考えておられますか。長編歌舞伎なので、これまで培ってきた歌舞伎の演技体が生きる脚本であり演出でありたいと思っています。舞踊や立廻り、歌舞伎独特の台詞回しなどを活かしながら、映像や4面ある舞台をどう効果的に使っていくかが見どころになります。その融合のバランスは場面によって少しずつ変わっていくことになると思うのですが、歌舞伎役者の身体を活かしつつゲームの世界観が堪能できる作品を作り上げたいと思っています。今の人の心に届く新作歌舞伎が未来の古典になる──ビジュアルは、ゲームのキャラクターに近いものになるのでしょうか。先日、メイクとカツラと衣装のフィッティングをしたんですけれども、かなりゲームのキャラクターを想起させる素晴らしいものが出来上がっております。ただ、ゲームそのままというわけではなく、歌舞伎テイストを加えておりまして。松竹衣裳の松本勇さんが歌舞伎で使っている和の素材を入れてより美しく見えるようにしてくださっています。歌舞伎は豪華な衣装も見どころのひとつなので、歌舞伎の古典の知恵とゲームのキャラクターの融合も楽しみのひとつとしてぜひ観ていただきたいなと思います。──新作歌舞伎では、菊之助さんは最近では、『風の谷のナウシカ』(2019年)を手がけられました。その経験も活きていますか。それはありますね。「ナウシカ」を作っていたときに、歌舞伎に寄せてしまうと「ナウシカ」の味が消えてしまい、でも「ナウシカ」に寄せてしまうと歌舞伎の良さが消えてしまうという試行錯誤があったので。バランスを探るにあたっては、「ナウシカ」の経験がとても力になっています。──その『ナウシカ』の他にもこれまでに、『NINAGAWA 十二夜』(2007年)、『マハーバーラタ戦記』(2017年)など、ご自身の企画・構想で新しい歌舞伎の舞台をつくってこられました。その原動力はどこにあるのでしょう。そもそも歌舞伎の古典も、それができた当時は、その時代を生きているお客様に届くものをと歌舞伎役者たちが考えて生まれた新作です。先人たちがしてきたように、今を生きている私たちも今の人に届く新作歌舞伎を作り、それが未来に残って古典になることが、先人へのご恩返しだと思っていますので。その思いが私の大きな原動力になっています。──古典として残っていく作品にするには、何が大切だと思われていますか。名作と言われているものには、やはり普遍的なテーマがあります。登場人物が様々に葛藤を抱えていて──今回も、シーモアがなぜ巨悪になってしまったのかというところを丁寧に描こうと思っているのですが──、そして、人が大事にしなければいけない心情がきちんと描かれている。「里見八犬伝」に“仁義礼智忠信孝悌”という12個の玉がありますが、その中でも私は、仁義礼信は特に普遍的なテーマであると思っています。──この『新作歌舞伎FFX』は、まさしくその要素を持っていると。そう思っています。心に刺さる名台詞が多いので、役者が演じるたびに深みを増していくと思います。何より、お互いに協力し合って困難に立ち向かっていき、どんな壁が立ちはだかってもあきらめずに前へ進んでいく主人公たちの姿勢は、コロナ禍の今にはなおさら響き、これから先も力となる、まさに普遍的なものだと思います。ユウナを演じる中村米吉にシーモア尾上松也ら魅力的なキャスティング──企画・演出のみならず、もちろん出演もされます。ヒロインのユウナを支えるティーダを演じられますが、演じ手としての意気込みも聞かせていただけますか。ティーダは、最初何も知らずにユウナを元気づけているのですが、この可憐な少女が自分が犠牲になる覚悟で戦いの旅に出ていることに途中で気づき、自分の力で世界を変えたいと思うその純粋な心に惹かれていきます。彼もまた、彼女の暮らす世界を変えたいと思うようになります。そんなふたりの人を思いやる素晴らしさを、深く丁寧に演じていきたいですね。──ユウナを演じられる米吉さんは、2019年の『風の谷のナウシカ』でご一緒されていて、その前半部分をもとに皇女クシャナに焦点を当てて今年7月に上演された「上の巻 ―白き魔女の戦記―」では、菊之助さんがクシャナを、米吉さんがナウシカを演じられました。どんな印象をお持ちですか。以前から古典でも素晴らしい役者さんだなと思っていたのですが、最初の『ナウシカ』でケチャ役に向き合われるクリエイティブで真摯な姿勢を拝見して、再演するときのナウシカは米吉さんしかいないと思いました。そして再演のときも新作に対する心構えが素晴らしく、同時進行でこの『FFX』の話も進んでいたので、ユウナは米吉さんにと心から思いお願いしました。他の皆さんも、金谷さんからキャスティングがみんなハマってますねと嬉しいお言葉をいただいたので、久しぶりにご一緒する(中村)獅童さんや、迫力あるシーモアになりそうな(尾上)松也さんなど、歌舞伎役者がゲームのキャラクターになり、演じるのを楽しみにしていただきたいですね。──ちなみに、お話を伺って、『FFX』を知らない人も楽しめる工夫をされていることがよくわかりましたが、何か予習をしてから劇場に行ったほうがいいでしょうか。歌舞伎の古典も、歌舞伎を初めてご覧になる方でも、物語のあらすじをある程度わかっていればお芝居を楽しんでいただけると思いますが、同じくこの『FFX』も、ざっくりとあらすじがわかったうえで観ていただけると、より楽しんでいただけるとは思っています。公式ホームページにあるあらすじを読んで来ていただけければ、必ず楽しめるしつらえになっておりますので。ぜひ劇場にお運びください。取材・文=大内弓子<公演情報>『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』2023年3月4日(土)~4月12日(水) 東京・IHIステージアラウンド東京※休演日:3月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)、4月5日(水)開演時間:前編 12:00 / 後編 17:00(予定)『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』キービジュアル企画:尾上菊之助脚本:八津弘幸演出:金谷かほり尾上菊之助【出演】ティーダ役:尾上菊之助アーロン役:中村獅童シーモア役:尾上松也ルールー役:中村梅枝ルッツ役、23代目オオアカ屋役:中村萬太郎ユウナ役:中村米吉ワッカ役:中村橋之助リュック役:上村吉太朗ユウナレスカ役:中村芝のぶキマリ役:坂東彦三郎ブラスカ役:中村錦之助ジェクト役:坂東彌十郎シド役:中村歌六公式HP:
2022年11月09日『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランド監督最新作『MEN 同じ顔の男たち』より新場面写真が解禁。本作のキーアイテムとなる“林檎”が登場する場面などが写し出されている。新たに解禁されたのは、“林檎”を見つけたハーパー(ジェシー・バックリー)が思わず頬張ってしまう姿などを切り取った場面写真など5点。この林檎の木はハーパーが滞在するカントリーハウスの庭にそびえたっており、まるで来訪者を出迎えるような存在感を醸し出している。どこか不思議な魅力も兼ね備えており、思わず目を引く。そしてハーパーも惹き込まれるように木に近づき、思わず手に取って口にしてしまうのだが…。果たして“禁断の果実”を食べたことで彼女に待ち受ける未来とは?そして同じ顔の男たちとの因果関係はいかに?本作のキーアイテムである林檎がどのように劇中で作用するのかぜひ注目してほしい。さらに、物語の舞台となるカントリーハウスが写し出された場面写真も。ちなみにこのカントリーハウスは撮影チームがイングランド南西部の豊かな田園地帯のグロスタシャー州で見つけた広大な敷地を使用している。イギリスのコッツウォルドの村々には、まるで絵画の世界に迷い込んだかのような美しい自然が現存している。すでに別荘として貸し出されていた家だったが、アレックス・ガーランド監督の全作品で一緒に仕事をしてきたプロダクション・デザイナーのマーク・ディグビーとセットデコレーターのミッシェル・デイが見つけ出し、“落ち着いていながら寒々しさが漂う場所”として新たに作り替えている。監督自身も「この家を見つけるのは、まさにキャスティングのようなものだった。俳優が部屋に入ってきて、すぐに“この人だ”と思うのと同じ感覚だった」と告白。監督やスタッフの細やかなこだわりもさることながら、運命的な出会いも相まって本作の唯一無二の世界観を創り上げている。『MEN 同じ顔の男たち』は12月9日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEN 同じ顔の男たち 2022年12月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2022 MEN FILM RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年11月05日2018年に結成された7 MEN 侍は、中村嶺亜さん(Vo)、菅田琳寧さん(Sax)、佐々木大光さん(Dr)、本髙克樹さん(key)、今野大輝さん(Gt)、矢花黎さん(Ba)からなる6人組グループ。10月14日、Zepp DiverCityで行った初の単独Zeppツアーの模様を彼らのトークを中心にお届けします。個性溢れる7 MEN 侍がバンドとダンスで侍魂を発揮した記念すべき初Zeppライブバンドを武器としている7 MEN 侍にとって、ひとつの夢だったZeppでのライブを遂に叶えた6人。侍魂を炸裂させるバンド演奏から始まったステージ。トップバッターで中村さんが「Zepp~! テンションブチ上がってるかい!?侍に会いたかったか?俺たちも痺愛(=ひめ。 7 MEN 侍のファンの愛称)に会いたかったよ。今日はさ、明日のことなんて全部忘れて。最高の思い出作っていきましょう!」とハイテンションに挨拶すると会場のペンライトが激しく揺れる。続いて、本髙さんは「Zepp、動いてますか?動けていますか?さっき動けてない人がいたんで、分けて小刻みにジャンプしてもらいますよ。ジャンプ!!ジャンプ!!」と会場を温めてから、「OK、この調子で最後までよろしく!」。気合十分、力強いハイトーンボイスで「Tokyo!!Zepp DiverCity、行けるか~?」とあおったのは矢花さん。「2階も1階も行けるのか~?真ん中、自分が真ん中だと思ってる人、行けるか?俺は真ん中だぞ、私は真ん中だぞ…行けるか~?」と、とにかく熱さ全開だ。「どうも~、7 MEN 侍の美少年と呼ばれている男、佐々木大光です!なぜ僕が美 少年にいないかって?それは7 MEN 侍が大好きだからだぁ~!!」と笑わせていたのは、最年少の佐々木さん。今野さんは「Hey、Hey、盛り上がってるのか? 今日一日最強で最高の思い出を作ろうぜ!一緒に盛り上がっていこうぜ、よろしく」と、さらっとスマートな挨拶を。菅田さんは恒例の「いらっしゃいませぇ~、いらっしゃいませぇ~」から始まり、「Zeppに来たぞ!みんな、その調子。今から私がZeppコールをします。みんなで心の中で、ペンライトでZeppコールをお願いします」とペンライトで会場の一体感を高めていく。「はい、集合~!」という掛け声から始まったMC。ダンスブロックを終えたばかりで息を荒げているメンバーに矢花さんが「ステージ上で衰えが出てますけど(笑)」と言うと、「もういい年なのよ」と言い出す菅田さん。そんな菅田さんに中村さんが「あなたこの間、マラソンで1位とってたでしょ?体力、お化けなんだから!!」とTBSの『オールスター感謝祭』でミニマラソンでの菅田さんの活躍が話題に。そして、汗だくな6人が誰の7 MEN汁を浴びたくないかという話になり……。「矢花!」と即答した佐々木さんが、「Hi美(HiHi Jetsと美 少年)と『ザ少年倶楽部』の空き時間に、Hi美7で、『誰といちばんキスしたくない?』という話をしてたのね。結果、みんなが『矢花かな?』って…(笑)」と言い出し、恒例の愛ある矢花さんいじりがスタート。「おーーいっ!!」と嬉しそうな声をあげる矢花さん。さらには矢花さんが伸びていた髪を「ジャにのちゃんねる」で切った話に。『DREAM BOYS』の時、矢花さん主催でハンバーガーパーティをした際、菊池さんに『一緒に美容院に行こう』と誘われたという。そこから、使うか分からないけど美容院での様子を動画で回した結果、「ジャにのちゃんねる」に出演できたと矢花さんが説明。その後も延々と続く矢花さんの話から、7 MEN 侍をピースフルにするのは矢花さんと判明!?今野さんと矢花さんのペア曲、中村さんと佐々木さんのペア曲、本髙さんと菅田さんのペア曲では、それぞれのペアの持ち味で選曲した楽曲を歌い上げていく。楽器を持ってのアクセントダンスや楽器演奏のインターなども盛り込まれたこだわりのセットリスト。盛り上がりも最高潮の中、中村さんが「俺たちとこの曲で勝負しようぜ!」と叫んで歌ったのは7 MEN 侍の代表曲「サムダマ」だ。ツアータイトルの「~侍 魂~」の本領発揮と言わんばかりにこの曲をバンドで披露して、熱いパッションをはじけさせる。その演奏の力強さから、このツアーで楽器演奏のスキルがパワーアップしたことは一目瞭然だ。ラストの挨拶では、佐々木さんが「僕たちZeppに立つというのは、ひとつの夢でした。時間がない中、動いてくれたスタッフさん、会場に来てくれたファンのみんなに感謝しています。いつもありがとうございます。これからもっといろんな景色をみんなで見ていきたいと思いますので、ついてきてくれたら嬉しいです」と感謝の想いをまっすぐに語る。矢花さんは、「皆さんがお察しの通り、バンドが好きなただのバンド小僧でして。ジャニーズとZeppってなかなか組み合わせがないなって。いつか立ちたいなとずっと思っていたステージで。そんなZeppで、今回ツアーで回ることができて、本当に幸せです」と夢が叶った喜びを噛みしめる。菅田さんは「5周年っていう切りの良い、めでたい日にZeppっていう会場でできて嬉しいですけど。まだまだ会場はいっぱいあるんです。武道館もありますし、横浜アリーナもありますし…。そこに僕らも行きたいです。僕らだけでなく、痺愛!!誰ひとり欠けることなく、大きい会場に行くのが目標ですので、今後とも応援よろしくお願いします」と、未来を夢見る。今野さんは「楽しかったですか?こうして僕らZeppでライブができていることは、たくさんの大人の方々、今来ているみんな、来れなかったみんなもいるけど、皆さんのおかげでステージに立てています。本当に感謝しています。ありがとうございます」と来られなかったファンにも思いを馳せる。本髙さんは「初日の次の日、『NHK短歌』さんの収録がありまして。JRに乗っていたんです。そこに僕らのファンの方がいて。矢花黎に関するツイートにめちゃくちゃ、いいね!をしてたんです。僕らのファンの方だと思って見ていたら、侍Tシャツリメイクを調べていて。今日も会場にはたくさんTシャツのリメイクをして来てくれて、おしゃれもしていて、僕なんかより(笑)。皆さんの姿を見て、痺愛の皆さんと作っているんだなと改めて思っております」とファンのみんなへの愛情を伝える。最後に中村さんが「皆さん本当に本日はありがとうございました。俺たちバカだけど、痺愛と力を合わせれば、最強のグループになれると信じています!! 」と叫び、叶えたい夢を熱く歌う曲をラストソングで熱唱。アンコールでは1曲歌った後、もう一曲をメンバー全員でじゃんけんをしてボーカルを決めることに。「俺が東京制覇しちゃうぞ!!」と言っていた佐々木さんが中村さんとじゃんけんで繰り返しあいこになった後、佐々木さんの勝利。そんな遊び心を挟みつつ、佐々木さんのボーカルでアンコールの2曲目を盛り上げた6人は、「またこういう機会を作るんで、会いに来てください」とファンにホットに約束。さらには「東京最後か。全員でやるか。…お手を拝借。よーっ!!」と全員で、一本締めで景気づけ!ダンスパートとバンドパートいうふたつの武器で構成されたライブステージで感じたのは、7 MEN 侍が本気で勝負しているのが伝わってくる、魂の迫力。ここからますます目の離せない、面白いグループになるパワーに満ち溢れた6人の勢いに圧倒された初の単独Zeppツアー。ここからどう飛躍していくチャンスを掴んでいくのか、楽しみでならない。一人一人の個性を知れば知るほど間違いなく沼に落ちる、7 MEN 侍の魅力をぜひライブで体感してほしい。写真・渡辺美知子 取材、文・福田恵子
2022年10月21日『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』A24製作、『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランド監督最新作『MEN 同じ顔の男たち』より予告映像とポスタービジュアルが解禁された。本作は、夫・ジェームズ(パーパ・エッシードゥ)の死を目撃してしまった女性・ハーパー(ジェシー・バックリー)が心の傷を癒すため訪れた田舎街で、同じ顔をした男たちと遭遇する不気味な物語。第75回カンヌ国際映画祭の<監督週間>で上映が行われ、その衝撃的な展開に度肝を抜かれる観客が続出した。特にラストへと展開する怒涛の20分はトラウマ必至。 A24とアレックス・ガーランド監督が仕掛けるこの冬の超話題作だ。この度、解禁となった予告映像では、主人公ハーパーが夫の死で傷ついた心を癒すため、知らない土地である田舎街にある美しいカントリーハウスに到着するところから始まる。気分転換に近所を散策し見つけたトンネルでハーパーが声を響かせるとその声に応えるように遠くから何者かが追いかけてくる…。そして、“禁断の狂夢へようこそ”という言葉通り事態は一変。街で出会う男たちがみんな同じ顔をしていることが分かる。“近づかないで”と警戒する彼女の声を無視し、次々と姿を現す“彼ら”の目的とは?映像終盤に怒涛に映し出される“彼ら”の顔と【衝撃のラストが永遠のトラウマになる】というコピーも意味深だ。その直後ハーパーの背後に何かが忍び寄る場面など緊迫感のある展開が続き、美しい映像ながらも正体不明の恐怖と想像を絶する悪夢の幕開けを感じさせられる予告映像となっている。併せてポスタービジュアルも解禁。不吉なことが起こる前兆かのように“禁断の果実”である“りんご”が木から落下、呆然と立ち尽くすハーパーが見つめる先に何者かがいるのか、地面には2つの影が不気味に伸びている。これから彼女が見舞われる恐ろしい展開を彷彿させる不穏なビジュアルとなっている。『MEN 同じ顔の男たち』は12月9日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEN 同じ顔の男たち 2022年12月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2022 MEN FILM RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年10月13日2023年3月から4月にかけて東京・IHIステージアラウンド東京で上演される『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』の配役などの詳細が発表された。『ファイナルファンタジーX』は、2001年に「ファイナルファンタジー」シリーズの第10弾として発売されたロールプレイングゲームで、続編を含め世界累計出荷・DL販売本数は、2080万本以上(2021年9月末時点)を記録しているシリーズ屈指の人気作。大いなる脅威『シン』に立ち向かう少年と少女の切ない物語が、シリーズで初めて採用されたキャラクターボイスや状況に応じて表情が変化するフェイシャルアニメーションの採用により感情豊かに描かれ、その感動的な物語は今なお多くのユーザーに愛され続けている。新作歌舞伎として世界初上演される今回は、主人公のティーダ役を尾上菊之助、ヒロインのユウナ役を中村米吉が担当。そのほかアーロン役で中村獅童、シーモア役で尾上松也、ルールー役で中村梅枝、ルッツ役、23代目オオアカ屋役で中村萬太郎、ワッカ役で中村橋之助、リュック役で上村吉太朗、ユウナレスカ役で中村芝のぶ、キマリ役で坂東彦三郎、ブラスカ役で中村錦之助、ジェクト役で坂東彌十郎、シド役で中村歌六が出演する。脚本は連続テレビ小説『おちょやん』などを手がけた八津弘幸、共同演出は、『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』や大規模なライブショーを成功させている金谷かほりが務める。会場となるIHIステージアラウンド東京は、周囲を取り囲む360度全てに展開されるステージとその中心に巨大な円形の観客席を配置し、観客席自体が回転しながら舞台、映像、音楽などを融合することで生まれる、これまでにない感覚や“没入感”が魅力の舞台。『ファイナルファンタジーX』の世界観はそのままに、同会場ならではの臨場感と迫力で物語の舞台・ザナルカンドへの旅を再現する。なお「ティーダとユウナの物語」「白熱のブリッツボール」「異界送り」「ラストバトル」など物語のはじまりから終わりまでを描くため、上演時間は前編・後編通しでおよそ6時間から7時間(休憩を含む)を予定している。また、本公演のためにスクウェア・エニックスのイメージ・スタジオ部とクリエイティブ推進部が特別に制作したオリジナルCGビジュアルが公開された。ザナルカンドを背景に、ティーダとユウナが微笑み合っている幻想的で“世界一ピュアな夢のビジュアル”となっている。さらに、ティーダの声優を務める森田成一と尾上菊之助がナレーションを担当する第2弾スポット映像も公開となった。チケットは一般発売に先駆けて、SS席の超最速先行を10月2日まで受付中。SS席には非売品特典としてオリジナルCGビジュアルのアクリルスタンドが付属する。■野村哲也(『ファイナルファンタジーX』キャラクターデザイン) コメント『ファイナルファンタジーX』は昨年で20周年を迎えたのですが情勢的にも大きなお祝いは出来ていませんでした。そんな中今回のお話を頂き、驚きと共に『ファイナルファンタジーX』らしい祝宴になる様に感じました。何よりこの作品への熱い思いを伺い、我々では成し得ない『ファイナルファンタジーX』の世界を見せて頂ける事に期待が膨らんでおります。既に衣装等キャラクターのビジュアルも監修させて頂きましたが、そこからも作品への愛と拘りを実感しました。そして今回の新規ビジュアルも、その熱い思いを受けて御用意させて頂きました。彼らの物語が伝統芸能によって新たにどう紡がれるのか、自分も今から思いを馳せております。■森田成一(『ファイナルファンタジーX』ティーダ役)コメント『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』公演決定おめでとうございます!僕にとって『ファイナルファンタジーX』、そして「ティーダ」はあまりにも特別な存在で、心の中の誰にも見つけられない場所に静かに置いてあります。そんな作品が20余年の時を経て、再び脈動し始めました。尾上菊之助さんが呼び起こしました!スクウェア・エニックスによる映像が、IHIステージアラウンド東京という最新の劇場で、伝統芸能・歌舞伎と融合する・・・!日本が誇る『伝統と最新』のエンターテインメント。これこそ正に“FANTASY”です!劇場に行くのが今から楽しみでなりません!『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』第2弾SPOT映像<公演情報>『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』2023年3月4日(土)~4月12日(水) 東京・IHIステージアラウンド東京※休演日:3月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)、4月5日(水)開演 12:00『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』キービジュアル企画:尾上菊之助脚本:八津弘幸演出:金谷かほり尾上菊之助【出演】ティーダ役:尾上菊之助アーロン役:中村獅童シーモア役:尾上松也ルールー役:中村梅枝ルッツ役、23代目オオアカ屋役:中村萬太郎ユウナ役:中村米吉ワッカ役:中村橋之助リュック役:上村吉太朗ユウナレスカ役:中村芝のぶキマリ役:坂東彦三郎ブラスカ役:中村錦之助ジェクト役:坂東彌十郎シド役:中村歌六ほか【チケット情報】(税込 / 全席指定 / 前編・後編通し)・SS席:32,000円※非売品オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』SS席非売品特典グッズ:オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド イメージ画像・S席:28,000円※非売品オリジナルCGビジュアル公演ポスター付・A席:24,000円・B席:19,800円※上演時間は前編・後編通しで、およそ6~7時間(休憩を含む)を予定しております。※前編または後編のみの各チケットは、演出プラン等の決定後、詳細を発表いたします。各チケット料金はSS席:18,000円、S席:16,000円、A席:14,000円、B席:11,000円(全て税込)を予定しております。なお、非売品特典グッズは付きません。■超最速先行(SS席限定)受付期間:10月2日(日) 23:59まで※詳細は公演公式HPまで■一般発売:11月19日(土)【注意事項】※SS席、S席の非売品特典グッズはご観劇日当日、劇場内でのお渡しとなります。※未就学児童は入場できません。※チケットはお一人様一枚必要です。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。※車椅子でご来場予定のお客様はチケット(SS席)を購入後、ご観劇日の2営業日前までに下記ステージアラウンド専用ダイヤルまでご連絡ください。付き添いの方がご観劇される場合もSS席チケットが必要になります。車椅子スペースには限りがあり、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。公式HP:
2022年09月14日「新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX」の配役ほか公演詳細が明らかになった。2001年リリースの「ファイナルファンタジーX」が、尾上菊之助、中村獅童、尾上松也、中村錦之助、坂東彌十郎、中村歌六出演で新作歌舞伎として世界初上演。ティーダとユウナの物語、白熱のブリッツボール、異界送り、ラストバトルなど見どころ満載かつ、物語のはじまりから終わりまでを描くため、上演時間は前編・後編通しでおよそ6~7時間(休憩を含む)を予定。菊之助さんがティーダ、獅童さんがアーロン、松也さんがシーモア、錦之助さんがブラスカ、彌十郎さんがジェクト、歌六さんがシドを演じるほか、中村梅枝/ルールー、中村萬太郎/ルッツ・23代目オオアカ屋、中村米吉/ユウナ、中村橋之助/ワッカ、上村吉太朗/リュック、中村芝のぶ/ユウナレスカ、坂東彦三郎/キマリという配役が発表となった。また、RIKKIが歌うバラード「素敵だね」が流れ、ティーダの声を務める森田成一と、本作で同役を務める菊之助さんが共にナレーションを担当した第2弾スポットも完成した。森田さんは「スクウェア・エニックスによる映像が、IHIステージアラウンド東京という最新の劇場で、伝統芸能・歌舞伎と融合する・・・!日本が誇る『伝統と最新』のエンターテインメント。これこそ正に“FANTASY”です!劇場に行くのが今から楽しみでなりません!」と期待のコメントを寄せた。この公演のためだけに、オリジナルCGビジュアルをスクウェア・エニックスのイメージ・スタジオ部が特別に制作。ザナルカンドを背景に主人公ティーダとヒロイン・ユウナが微笑みあうピュアなビジュアルが誕生。さらに、一般発売(11月19日)に先駆けて、9月14日(水)10:00~10月2日(日)23:59まで公演公式サイトにて、オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付SS席限定の超最速先行が決定した。「新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX」は2023年3月4日(土)~4月12日(水)IHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演。(cinemacafe.net)
2022年09月14日A24製作の映画『MEN 同じ顔の男たち』が、2022年12月9日(金)に公開される。監督は、アレックス・ガーランド。A24製作の新作映画、アレックス・ガーランド監督とタッグ『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』をはじめ、クオリティの高い映画を世に送り出してきたA24の新作映画『MEN 同じ顔の男たち』が公開へ。SF スリラー『エクス・マキナ』でアカデミー賞 視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランドが監督を務め、圧倒的映像美によって不穏な物語を紡ぎ出していく。“全員同じ顔”の男たち、不穏な出来事の連鎖物語の主人公は、夫の死を目撃してしまった女性ハーパー。心の傷を癒すため、自然あふれる美しいイギリスの田舎街を訪れたハーパーだったが、そこで現れる男たちは全員、同じ顔をしていた。目の前に現れた男は突然姿を消し、木からは大量の林檎が落下、そして恐ろしい叫びと共に襲い来る何か……。不穏な出来事が連鎖し、正体の見えない恐怖を掻き立てられていく。度肝を抜かれる衝撃の展開『MEN 同じ顔の男たち』は第75回カンヌ国際映画祭の「監督週間」で上映され、その衝撃的な展開に度肝を抜かれる観客が続出。特にラストへと繋がる20分間は、永遠のトラウマになること必至の怒涛の展開となっている。目を見張るような視覚効果VFXにも注目だ。主演はジェシー・バックリー、“同じ顔の男”はロリー・キニア主人公・ハーパーを演じるのは、ジェシー・バックリー。夫の死を目撃した過去のトラウマと目の前に現れる同じ顔の男たちの恐怖に対峙する主人公を見事に体現する。また、1人で何役もの“同じ顔の男たち”を演じるのはロリー・キニア。■主人公ハーパー…ジェシー・バックリー夫ジェームズの死を目の前で目撃したことから心の傷を負った女性。癒しを求めてイギリスの田舎町を訪れる。ハーパーを演じるジェシー・バックリーは、『ワイルド・ローズ』『ジュディ 虹の彼方に』をはじめ、NETFLIX オリジナル映画『もう終わりにしよう』など話題作に出演し、マギー・ギレンホール監督作『ロスト・ドーター』でアカデミー賞 助演女優賞へノミネートを果たした注目女優だ。■ジェフリー、同じ顔の男たち…ロリー・キニア豪華なカントリーハウスの管理人ジェフリーをはじめ、次から次へと現れる同じ顔をした男たち。演じるのは『007 慰めの報酬』から『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』までの「007」シリーズにビル・タナー役で出演したロリー・キニア。〈映画『MEN 同じ顔の男たち』あらすじ〉ハーパー(ジェシー・バックリー)は夫ジェームズ(パーパ・エッシードゥ)の死を目の前で目撃してしまう。彼女は心の傷を癒すため、イギリスの田舎街を訪れる。そこで待っていたのは豪華なカントリーハウスの管理人ジェフリー(ロリー・キニア)。ハーパーが街へ出かけると少年、牧師、そして警察官など出会う男たちが管理人のジェフリーと全く同じ顔であることに気づく。街に住む同じ顔の男たち、廃トンネルからついてくる謎の影、木から大量に落ちる林檎、そしてフラッシュバックする夫の死。不穏な出来事が連鎖し、“得体の知れない恐怖”が徐々に正体を現し始める―。【詳細】映画『MEN 同じ顔の男たち』公開日:2022年12月9日(金) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開監督・脚本:アレックス・ガーランド出演:ジェシー・バックリー、ロリー・キニア、パーパ・エッシードゥ、ゲイル・ランキン、サラ・トゥーミィ製作:アンドリュー・マクドナルド、アロン・ライヒ音楽:ジェフ・バーロウ、ベン・ソールズベリー配給:ハピネットファントム・スタジオ2022年/イギリス/カラー/シネスコ/英語/字幕翻訳:松浦美奈/原題:MEN/100分/R15+
2022年09月11日『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドが監督を務める『MEN』(原題)が、『MEN 同じ顔の男たち』の邦題で12月9日(金)より全国公開されることが決定。特報が解禁された。ハーパー(ジェシー・バックリー)は夫ジェームズ(パーパ・エッシードゥ)の死を目の前で目撃してしまう。彼女は心の傷を癒すため、イギリスの田舎街を訪れる。そこで待っていたのは豪華なカントリーハウスの管理人ジェフリー(ロリー・キニア)。ハーパーが街へ出かけると少年、牧師、そして警察官など出会う男たちが管理人のジェフリーと全く同じ顔であることに気づく。街に住む同じ顔の男たち、廃トンネルからついてくる謎の影、木から大量に落ちる林檎、そしてフラッシュバックする夫の死。不穏な出来事が連鎖し、“得体の知れない恐怖”が徐々に正体を現し始める…。アレックス・ガーランド監督 Photo by Amy Sussman/Getty Images監督を務めるのは2015年長編デビュー作となるSFスリラー『エクス・マキナ』が第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞し、脚本賞にもノミネートされるという快挙を果たしたアレックス・ガーランド。完璧な構図と鮮やかな色彩で織りなす圧倒的映像美で不穏な物語を紡ぎ出す。ジェシー・バックリー Photo by Tim P. Whitby/Getty Images For Society of London Theatre主役を務めるのは『ワイルド・ローズ』『ジュディ 虹の彼方に』、そしてNETFLIXオリジナル映画『もう終わりにしよう』で脚光を浴び、2021年マギー・ギレンホール監督作『ロスト・ドーター』でアカデミー賞助演女優賞にミネートされた注目女優ジェシー・バックリー。夫の死を目撃した過去のトラウマと目の前に現れる同じ顔の男たちの恐怖に対峙する主人公を見事に体現する。ロリー・キニア Photo by Gareth Cattermole/Getty Images次から次へと現れる同じ顔をした男たちを演じるのは『007/慰めの報酬』から『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』までの007シリーズにビル・タナー役で出演した英国俳優ロリー・キニア。一人で何役もの不気味な男たちを怪演している。この度解禁された特報映像は、ジェシー・バックリー演じる主人公ハーパーが車を運転し、田舎街へやってくるシーンから始まる。「とても美しい家ね」と宿泊先を気に入った様子で庭先にあるリンゴをおもむろにかじるハーパー。散策しているうちに見つけたトンネルでハーパーが発声するとトンネル内に反響し始める。すると、その声に呼応するかのように不穏な出来事が連鎖していく。目の前に現れた男は突然姿を消し、木から大量の林檎が落下、恐ろしい叫びと共に襲い来る何か。場面は再びトンネルに戻ると、遠くにいる男が不気味な声を上げながらこちらに向かってくるところで映像は終わる。まだ正体の見えない恐怖への想像を掻き立てられる特報となっている。本作は第75回カンヌ国際映画祭の<監督週間>で上映が行われ、その衝撃的な展開に度肝を抜かれる観客が続出。特にラストへと展開する怒涛の20分は永遠のトラウマになること必至だ。『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』のエドガー・ライト監督も本作を鑑賞し、絶賛。「熱を帯び、眩暈(めまい)を誘うアレックス・ガーランド監督の『MEN』は最高だった。想像を超える役者たちの演技と目を見張るVFXも見逃せない!」とコメントしている。A24とアレックス・ガーランド監督が仕掛ける、美しくも不穏な物語に期待が高まる。『MEN 同じ顔の男たち』は12月9日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEN 同じ顔の男たち 2022年12月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2022 MEN FILM RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年09月08日2023年春、「ファイナルファンタジー」シリーズ35周年を記念してIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』が上演されることが決定した。本作は、『NINAGAWA 十二夜』『マハーバーラタ戦記』『風の谷のナウシカ』など自身の企画、構想などから新しい歌舞伎の舞台を創り出してきた尾上菊之助が、更なる高みに挑戦すべく歌舞伎化を熱望した渾身の新作歌舞伎となっている。会場となるIHIステージアラウンド東京は、周囲を取り囲む360度全てに展開されるステージとその中心に巨大な円形の観客席を配置し、観客席自体が回転しながら舞台、映像、音楽などを融合することで生まれる、これまでにない感覚や“没入感”が魅力の舞台。『ファイナルファンタジーX』の世界観はそのままに、IHIステージアラウンド東京ならではの臨場感と迫力でザナルカンドへの旅を再現する。記念すべき初上演の出演者は、歌舞伎の舞台のみならずドラマ『グランメゾン東京』『下町ロケット』などで活躍する尾上菊之助をはじめ、映画やドラマなど出演は多岐にわたり、近年ではバーチャル×歌舞伎という両者の世界観が見事に融合する「超歌舞伎」など新しい形の歌舞伎にも挑戦し続けている中村獅童、歌舞伎界期待の若手俳優でドラマ、ミュージカル、バラエティーなど様々な場でマルチな活躍をみせる尾上松也、そしてNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で小栗旬演じる北条義時の父・北条時政を熱演中の坂東彌十郎と魅力溢れる豪華な顔ぶれとなっている。『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』出演者写真脚本は連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日)など心温まる人情ドラマから重厚な人間ドラマまで多くのヒットドラマを手掛けている八津弘幸。共同演出は、『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』やB’zのドームツアーなど成功させ、ダイナミックかつ繊細に魅せる演出が注目されている金谷かほりが手掛ける。■企画・演出 尾上菊之助 コメント名作ゲーム『ファイナルファンタジーX』と日本が誇る伝統芸能の歌舞伎が融合し、相互の文化をつなぐ新しい架け橋にしていきたいと思い、『新作歌舞伎 ファイナルファンタジー X』 を企画いたしました。IHIステージアラウンド東京での歌舞伎公演は初めての挑戦になりますが、発売当時にゲームをした時の衝撃的で感動した気持ちを大切に、ゲームを大好きな人にも、歌舞伎を観たことがない方にもぜひ観てもらいたいと思っております。高さ8メートルの巨大スクリーンに映し出される映像が舞台を彩り、あたかも「ファイナルファンタジー」の世界にいるかのような没入感をご堪能いただけると思います! このような時代だからこそ、観て頂きたい心に響くストーリーです。ぜひ劇場にお越しください。■『ファイナルファンタジーX』プロデューサー 北瀬佳範 コメント最初にこの話を頂いた時は“まさか”という半信半疑の気持ちでいっぱいでしたが、尾上菊之助様から直接、熱のこもった思いを伝えていただき大変感動したのを覚えています。大衆娯楽としては最後発のビデオゲームと日本の伝統芸能である歌舞伎とのコラボがどのような感動を生みだすのか。今からワクワクが止まりません。<公演情報>『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』2023年春 上演(予定)会場:IHIステージアラウンド東京(豊洲)『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』ロゴ【出演】尾上菊之助 / 中村獅童 / 尾上松也中村梅枝 / 中村萬太郎 / 中村米吉 / 中村橋之助 / 上村吉太朗 / 中村芝のぶ坂東彦三郎 / 坂東彌十郎 / ほか【物語】大いなる脅威『シン』に人々がおびえて暮らす、死の螺旋にとらわれた世界スピラ。民はエボン寺院に心のよりどころを求め、召喚士たちは「命と引きかえに発動する究極召喚こそ『シン』を倒す唯一の手段」とする寺院の教えを信じ、スピラに平穏をもたらすべく旅に出る。究極召喚でも『シン』は完全には死なず、一定の期間を経て復活するが、それでも『シン』の出現しない時期――ナギ節は、人々の心につかの間の安息を与えていた。ビサイド村の少女ユウナも、ナギ節をもたらそうと決意した召喚士のひとりだった。異世界ザナルカンドからスピラへと迷いこみ彼女と出会った少年ティーダは、見知らぬ世界にとまどいながらも、召喚士を守る「ガード」としてユウナに同行する。『シン』に立ち向かう討伐隊の壊滅、明かされる『シン』の正体、そして寺院の裏切り――旅のなか、衝撃の出来事が幾度となくティーダたちを襲うが、彼らはそれを乗り越え、自分たちの物語をつむごうとする。■『ファイナルファンタジーX』について2001年に「ファイナルファンタジー」シリーズの第10弾として、発売された『ファイナルファンタジーX』。世界累計出荷・DL販売本数は、2080万本以上(2021年9月末時点)のシリーズ屈指の人気作。大いなる脅威『シン』に立ち向かう少年と少女の切ない物語が、シリーズで初めて採用されたキャラクターボイスや状況に応じて表情が変化するフェイシャルアニメーションの採用により感情豊かに描かれ、その感動的な物語は今なお多くのユーザーに愛され続けている。公式HP:『新作歌舞伎 FINAL FANTASYX』 ティザーCM
2022年07月19日2001年7月19日に発売され、ゲーム業界に新たな金字塔を打ち建てたシリーズ第10弾「ファイナルファンタジーX」を“大長編 歌舞伎”で描き出す『新作歌舞伎ファイナルファンタジーX』が2023年春に上演決定。「ファイナルファンタジー」シリーズ35周年記念として、豪華歌舞伎俳優が集結する。企画・演出・出演は尾上菊之助。これまでも「NINAGAWA十二夜」「マハーバーラタ戦記」「風の谷のナウシカ」など自身の企画、構想などから新しい歌舞伎の舞台を創り出してきた。この作品は菊之助さんがさらなる高みに挑戦すべく歌舞伎化を熱望した渾身の新作歌舞伎。不朽の名作ゲーム「ファイナルファンタジーX」の世界観を、アジア初の没入型エンタテインメント劇場、IHIステージアラウンド東京にて世界初上演する。IHIステージアラウンド東京は、周囲を取り囲む360度全てに展開されるステージと、その中心に巨大な円形の観客席を配置し、巨大なお盆に乗った観客席自体が回転しながら、舞台、映像、音楽などと画期的な方法で融合することで、これまでにない感覚や“没入感”を楽しむことができるのも大きな魅力。「ファイナルファンタジーX」の圧倒的な映像世界に没入し、世界観はそのままに、IHIステージアラウンド東京ならではの臨場感と迫力で、ゲームの世界・ザナルカンドへの旅を舞台に昇華させる。初上演の出演者は、歌舞伎の舞台のみならず、ドラマ「グランメゾン東京」「下町ロケット」などで活躍する菊之助さんをはじめ、映画やドラマなど出演は多岐にわたり、近年ではバーチャル×歌舞伎という両者の世界観が見事に融合する「超歌舞伎」など新しい形の歌舞伎にも挑戦し続けている中村獅童、歌舞伎界期待の若手俳優で、ドラマ・ミュージカル・バラエティーなど、様々な場でマルチな活躍をみせる尾上松也、そして、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で小栗旬演じる北条義時の父・北条時政を熱演中の坂東彌十郎と魅力溢れる豪華な顔ぶれが集結。そして、脚本はNHK連続テレビ小説「おちょやん」、「家政夫のミタゾノ」など心温まる人情ドラマから重厚な人間ドラマまで多くの大ヒットドラマを手掛けている八津弘幸。共同演出は、「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」や「B'z」のドームツアーなどを成功させ、ダイナミックかつ繊細に魅せる演出が業界内で注目されている金谷かほりという強力タッグが実現した。■企画・演出尾上菊之助コメント名作ゲーム『ファイナルファンタジーX』と日本が誇る伝統芸能の歌舞伎が融合し、相互の文化をつなぐ新しい架け橋にしていきたいと思い『新作歌舞伎ファイナルファンタジーX』を企画いたしました。IHIステージアラウンド東京での歌舞伎公演は初めての挑戦になりますが、発売当時にゲームをした時の衝撃的で感動した気持ちを大切に、ゲームを大好きな人にも、歌舞伎を見たことがない方にもぜひ見てもらいたいと思っております。高さ8メートルの巨大スクリーンに映し出される映像が舞台を彩り、あたかも「ファイナルファンタジー」の世界にいるかのような没入感をご堪能いただけると思います!このような時代だからこそ、見て頂きたい心に響くストーリーです。ぜひ劇場にお越しください。■ゲーム『ファイナルファンタジーX』プロデューサー北瀬佳範コメント最初にこの話を頂いた時は“まさか”という半信半疑の気持ちでいっぱいでしたが、尾上菊之助様から直接、熱のこもった思いを伝えていただき大変感動したのを覚えています。大衆娯楽としては最後発のビデオゲームと日本の伝統芸能である歌舞伎とのコラボがどのような感動を生みだすのか。今からワクワクが止まりません。『新作歌舞伎ファイナルファンタジーX』は2023年春、IHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演予定。(text:cinemacafe.net)
2022年07月19日Little Glee Monsterが、『Little Glee Monster Live Tour 2022 Journey』ツアーファイナルとなる7月24日をもって5人での活動を終了することを発表した。休養中の芹奈、manakaそれぞれがLittle Glee Monsterを離れ新たな音楽活動に挑戦する意向を示し、メンバー同士で幾度も話し合いを重ねた結果、芹奈とmanakaの意思を尊重しLittle Glee Monsterを卒業するという結論となった。今回の発表を受け、現在ツアー中のかれん、MAYU、アサヒの3人は結成前からの目標の一つであった「音楽で世界を笑顔にする日本発のヴォーカルグループ」という大きな夢を達成するため、新たな仲間を迎え次なるステージへと進むことを決意。また、その夢の実現に向けてワタナベエンターテインメントとソニーミュージックが共同で「Monster Groove Lab.」を設立し、Little Glee Monsterを筆頭に、「音楽で世界を笑顔にしたい」という志を持つパフォーマー、クリエイターを創出していくことが発表された。第一弾として「M∞NSTER AUDITION」がこの夏スタート。Little Glee Monsterの新たなメンバーを募集するのみならず、グループ・ソロ問わずLittle Glee Monsterの仲間として、世界に向けて発信できる才能を広く募集する。オーディションは7月25日より募集を開始し、Little Glee Monsterのメンバーも審査に参加する。■芹奈 コメントLittle Glee Monsterを応援してくださる全ての皆様へいつも応援し支えてくださって本当に、ありがとうございます。私、芹奈は2022年7月24日をもってLittle Glee Monsterのメンバーとしての活動を卒業することとなりました。突然の発表となり、本当に申し訳ございません。何より、復帰を心待ちにしてくれていたみんなの気持ちに応えられなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に本当に、ごめんなさい。ですがここまで、ギリギリ走り続ける事が出来たのは間違いなく皆さんの、ガオラーの存在があったからです。みんなの言葉を、ずっと信じていました。それでなんとか続けてこられました。色んな経験をさせてくれて、色んな景色を見させてくれて本当に感謝しています。本当に本当に、ありがとう。そして、良い時も悪い時もいつも支えてくださったスタッフさん、リトグリに携わってくださった関係者の皆様、そして、メンバー。本当にありがとうございました。13歳で上京、16歳でデビューし皆と夢を追いかけこの約9年間リトグリに全て捧げてきました。その中で色んな経験をさせていただき、リトグリとしての夢も叶えることが出来ました。だからこそ…ここ数年は私はどこに向かっているのか、どうなっていくのかという不安、ズレを感じるようになりました。心身共にバランスを崩しお休みをいただく中で、これからは…ありのままの自分。自分を大切に生きていきたい。そう思いました。だからこそ、これからも私は歌うこと、表現していくことは決してやめません。私の事を好きでいてくださる皆様にまた、必ず恩返しがしたい。また見つけてほしい。また会いたいです。皆さんへの感謝の気持ちを決して忘れることなく、自分らしく表現できるように自分を磨いていきます。また温かく見守っていただけたら嬉しいです。私はこれからもリトグリを応援していきます。新しいリトグリがたくさんの人に愛されますように。かれん、MAYU、アサヒ自分の気持ちを大切に、続けてください。リトグリは、私の青春でした。今まで本当にありがとうございました。■manaka コメントいつも応援ありがとうございます。2013年にLittle Glee Monsterとして活動を始めて、9年になります。初めてのレコーディング、初めてしたサイン、初めて自分たちの歌がCDとなりリリースされたときの喜び。どれも昨日のことのように私の中に残っていて、宝物になっています。どの曲も聴くと5人で飛び跳ねて喜んだこと、何度も歌い直してやっと完成した曲を帰り道に聴いて幸せな気持ちになったこと、初めての挑戦で不安に押しつぶされそうになったこと、悔しくて歯を食いしばって頑張ったこと、沢山の記憶と紐づいていろいろな感情が呼び起こされてきます。Little Glee Monsterが大好きです。私にとって10代のすべてです。そして今回、Little Glee Monsterから私は卒業します。休養をいただき立ち止まってみて、改めて自分にとっての音楽を考え続けて、たどり着いた決意です。これからは個人で音楽により深く向き合っていきたいと思っています。突然のお知らせになってしまい、ごめんなさい。私にとって離れていても、特別な存在はいつだってかれん、MAYU、芹奈、アサヒです。最後になりましたが沢山のご心配をおかけしました。現在は早期治療と休養により回復しておりますが、今はまだ無理をせずもう少し時間をかけて皆さんに会える日を目指して頑張ろうと思っています。たくさんの心配や応援本当にありがとうございます。そしてここからまた新たに始まるLittle Glee Monsterをよろしくお願いします。■かれん コメント芹奈・manakaの卒業、そしてオーディションについて発表をさせていただきました。応援してくださっている皆さんを驚かせてしまい、本当に申し訳ありません。私達3人は、2人がいつでも戻ってこられるように活動を続けてきました。2人の決断を聞き、複雑な気持ちはなかなか消化できませんでしたが、今までLittle Glee Monsterとしてデビューして約9年間、どんな時も共に頑張ってきたメンバーとして、2人の選択を素直に応援したいという思いに至りました。ファンの皆さんもすぐには難しいかと思いますが、芹奈・manakaが出した決断をご理解頂けると幸いです。私達は、どんな形であろうとリトグリとして皆さんに歌を届けたいと思っています。今までも、そしてもちろんこれからもずっとその気持ちに変わりはありません。そして、ファンの皆さんに今までのリトグリの歴史を楽しんでもらえるよう、Live Tour 2022 Journey最後の幕張公演を準備しています。一緒に笑顔でファイナルを迎えてくれたら嬉しいです。これからも皆さんとたくさんの時間を共有出来たらいいなと思います。そしてこの先のリトグリが更に進化するように、新しいチームそして仲間とワクワクすることを続けていきたいと思っているので皆さんも一緒に楽しんでくださると嬉しいです。オーディションには、歌を届け続けたい私達3人と志を1つに新たなリトグリの可能性を広げてくれる人がたくさん参加してくれることを楽しみにしています。いつも応援してくださってる皆さん、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。■MAYU コメント5人でまたステージに立つ日が、自分達にとっても望んでいたことだし、みなさんも待ってくれていたと思います。私たちはグループでありますが5人それぞれ1人1人の人生でもあり、そして人生の決断をするのはそれぞれ自分で、お互いの思いを尊重し合い新たな道を選びました。だけど、結成から9年間の数え切れない思い出がある事は事実で、消える事もありません。これまでのみなさんとの思い出も消える事はないし、みなさんにもこれからもずっと大切にしてほしいなと思います。約10年間共に過ごしてきたメンバーそして友達として、芹奈・manakaそれぞれの歩む道を応援したいと思います。そして私達3人は変わらずLittle Glee Monsterとして、新しい道を進んでいきます。Little Glee Monsterとして、みなさんと見たい景色がまだまだ沢山あります。どんな形になってもLittle Glee Monsterとして歌い続けます。幕張公演では、今までのLittle Glee Monsterを応援してくれた皆さんへ感謝を伝えたいと思っています。かれん、アサヒと一緒に、5人を感じていただける集大成のライブとなるように精一杯歌います。そして、オーディションをするのは、私達にとっても挑戦ではありますが、新しいリトグリの幕開けを楽しみにしてくれたら嬉しいです。ファンの皆さん、頭が混乱して受け止めるのに時間がかかってしまわれるかもしれません。ですがどうか、これからもずっとずっと一緒に歩んでほしいです。これまでもたくさんの応援をありがとうございました。これからもよろしくお願いします■アサヒ コメント応援してくれているみなさんには突然のお知らせになってしまってごめんなさい。5人のリトグリを待っていてくれている声を沢山目にしていたので心苦しいです。リトグリが結成されてもうすぐで9年になります。長い月日、この大好きなメンバーと応援してくれる温かいファンのみなさんのおかげで、毎日楽しく活動できています。12,13歳の頃から仲間として色々な課題も大舞台も乗り越えてきたメンバーと違う道に進むのは、正直私も切ないです。10代から20代になって、進みたい道、挑戦したいことも変わっていく日は来てしまうと、頭の片隅では思っていましたが、こんなに早く来るとは思ってもいませんでした。でも、長く一緒に活動してきた大好きなメンバーだから、バラバラの道になってもそれぞれを応援していきたいと思っています。今までの時間に嘘はひとつもなかったし、それはファンのみなさんが1番わかってくれていると思います。5人じゃなくなっても、何人になってもリトグリはリトグリです。manakaも芹奈もリトグリも、見守ってくれたら嬉しいです。今までの私たちの活動を応援してくれて本当にありがとうございました。これからもみなさんの心に寄り添える歌をお届けできるように精一杯がんばります。そして、私の大好きな5人のリトグリのこれまでの歴史を、最後にみなさんに届けられたらと思っています。幕張のライブで一緒に笑顔になってくれたら嬉しいです。このタイミングでオーディションというのは、受け入れ難い気持ちもあるかと思いますが、私たちも今以上に進化していける仲間と一緒に新しい未来を見てけたらいいなと思っています。みなさんのことは絶対置いていかないから、これからも色んな景色を一緒に見ていきたいです。ガオラーのみなさん、ずっと大好きだよ。これからもよろしくね。<ライブ情報>『Little Glee Monster Live Tour 2022 Journey』※終了分は割愛7月23日(土) 千葉・幕張メッセ イベントホール7月24日(日) 千葉・幕張メッセ イベントホールツアー特設サイト:関連リンクLittle Glee Monster オフィシャルサイト Glee Monster オフィシャルInstagram Glee Monster 公式YouTube Glee Monster サブスクリプション Glee Monster オフィシャルTwitterかれん Twitter Twitterアサヒ Twitter
2022年07月16日7人組ダンス&ボーカルグループIVVYが6月27日、SHIBUYA CLUB QUATTROにて「IVVY BLUE DAISY TOUR」ファイナル公演を行った。2022年1月に新メンバーのMASAKI、TAICHI、KEYが加わり、新生IVVYとして“第二章”をスタートさせた彼ら。個性と魅力を見せたライブの模様をレポートする。7人の個性が光る新たなIVVYのスタートライン開演時間が過ぎ、会場内の照明が消えるとペンライトの灯りがゆらめく。いよいよライブが始まる……の前に、会場内の中央にあるスクリーンにはメンバーTAIYU?いや、「“MIKE TAIYU”」による公演の注意事項VTRが流れ、空気を和ませる。オープニング映像が流れ、音の振動が直に体に伝わってくる。青を基調としたライティングがステージを彩り、高まっていくBGM。そして、IVVYのメンバー、7人がステージに立つと会場は高揚に包まれた。HIROTOの「東京ファイナル楽しんでいきましょう!」という言葉から始まったのは『AWAKE』。ステージを刺す光の波とダンスが交錯していく。伸びやかなボーカル、さらに厚みを増したラップのサウンドに会場が揺れる。「調子はどうですか!今日は最高の1日にしていきましょう!」とHIROTOが呼びかけ、まずはメンバーそれぞれが自己紹介。「この曲で会場ひとつになっていきましょう!」と『We Like Party』へ。ハンドルを回すようなドライブダンスをメンバーだけではなく、ファンも一緒に。曲中ではHIROTOとMASAKIに持ち上げられたKEYが堂々としたラップを見せる場面もあった。そして、ラップと言えば、もちろんKENTO.iの存在感は抜群。かけていたサングラスを持ち上げ、ステージセンターで重低音を響かせる。一転、『Pain』ではオレンジの照明でどこかムーディに。ハーモニーの厚さで聴かせる。ダンスもセクシーに魅せて、会場の視線はくぎ付けだ。さらに『Mirage』では全員で手を揺らし、ボルテージを上げていく。『Alice』では迫力あるダンスを見せながらも、笑顔と共に「君に魔法かけてあげよう」という歌詞のように本当に魔法をかけられていくような錯覚に陥る。「笑顔に変わる」という歌詞と共にMASAKIがはにかんだ笑顔を見せたり、ダンス中に不意に向かい合ったYU-TAとKEYが笑顔で握手をするなど、ふとしたところで和ませられる。5曲を歌い終えたところで、ステージ上にはHIROTOとYU-TA、MASAKIのボーカル組が残る。「新体制として初の全国ツアー。怪我することなく、1公演も欠けることなく今日を迎えられたことに感謝しています」とYU-TAが言うと、HIROTOも「1年間いろんなことがありました」と続ける。「個人としてもリーダーとしてすごく考える時期があった。それこそYU-TAにもすごく頼ってグループが続くかどうかということもあって。いろんな方に背中を押してもらって、夢を追い続けようということで今がある。ひとつだけ言えるとしたら、IVVYをやっててよかったです」ときっぱり。しかし、「それは自分たちの力だけではなく、会場に足を運んでくださるみなさんのおかげだと思います」と感謝の気持ちを伝えた。これからもステージに立ち続ける理由を歌にそんな「これからもステージに立ち続ける理由を歌にした曲」をメインボーカル3人で『Reason』(未発表曲)を披露。深みのあるバラードに、ファンも真剣に聴き入っているのが空気だけで伝わる。違うタイプのボーカル3人で生み出されるハーモニーは確かに新しい可能性を感じさせるもので、IVVYのこれからを楽しみにさせてくれる。それは7人揃ってのパフォーマンスでも感じられる。『Spiral』、『Freeze』、『Swallowtail』と息の合ったフォーメーションとダンスを見せ、ダイナミックなステージングで客席を魅了していく。後半になっていくにつれてパフォーマンスに力が増していくようにも見え、一瞬たりともステージから目が離せなくなっていく。同時に、メンバーそれぞれが終始楽しそうにしているのも印象的だ。IVVYの可能性という意味ではラップ面も忘れてはならない。KENTO.i、TAIYU、TAICHI、KEYが登場し『TK2』(未発表曲)を披露。先ほどまでのステージとはうってかわって、激しいダンスと重低音のラップが床から会場を揺らす。自然と、客席のノリ方も変わってくるから不思議だ。1曲前とは違うグループを観ているのではないかと思うほど。……と思いきや、続けて“MIKE TAIYU”による新作ムービーの告知映像が流れ、また違う世界観でファンを和ませてくれるから油断できない。衣装を変えたメンバーが登場するとMCでは“MIKE TAIYU”と生電話をつなぐ流れに。MCについてはいつも細かく打ち合わせているわけではないそうで、どの公演でも“生”感があるようだ。電話越しの“MIKE TAIYU”とのコール&レスポンスに会場も拍手で応えながら湧く。“電話”を終えるとホッとしたような表情で登場したTAIYUは「肩の荷が下りた」とポツリ。また、HIROTOとTAIYUのお母さんが来場しているという話題で盛り上がる場面もあり、メンバー同士のアットホームな一面を垣間見せた。そんな和やかなMCを挟み、ライブは後半戦へ。ツアータイトルでもあり、新体制で初のリリースとなる楽曲『BLUE DAISY』について「この曲で世の中、ファンのみなさんにたくさん幸せを運ぼうという想いが詰まった1曲」とHIROTO。「この先もみなさんにたくさん愛していただいて、僕たちも愛を持ってパフォーマンスしていきたい」と思いを込めて楽曲を届けた。これからもみなさんの人生に寄り添っていきたい続く『Brand New Day』では全員でクラップを響かせ、手を振り更に一体感を高めていく。しかし、『BLUE DAISY』のカップリング曲『Let it go』になると、また空気が変わる。楽曲も、ダンスもハード。赤のライティングでクールにステージを見せていく。これまで以上にパワーを増したラップが存在感を発揮し、ダンスパフォーマンスでも、また新しいIVVYの形を垣間見せた。その勢いのまま、『Swing』へ。TAIYUの「ダンスのお時間です!」という言葉に促され、会場にいる全員が一緒に踊って、楽しい!を体感。本編最後の曲となる『A:live』でも全員が体を動かし、一体感を味わった。アンコールでは、Tシャツ姿のメンバーが、15曲を歌い踊り終えたばかりとは思えないパワーで『SHOW-〜昇〜』を披露。そして、ファイナル公演ということで、メンバーが一言ずつファンに想いを伝えた。KEYは「ファイナルをたくさんの方と迎えられて幸せです。最年少ですが新生IVVYをもっと盛り上げていけるようにがんばります」と短い言葉ながらも力強く伝えた。新メンバーながら、高いポテンシャルを見せつけたTAICHIは7人揃って無事に公演を駆け抜けられたことに感謝しつつ、「2日後にもリリースがあるので『BLUE DAISY』をいっぱい聴いて愛してください」と伝えた。MASAKIは「全国を初めて回らせていただいて、たくさんの人と地方でもライブを楽しませていただきました。そこでみんなからもらったパワーをメンバーそれぞれ発揮できたんじゃないかな、と。素敵な空間で一緒に楽しんでいただけて本当に嬉しいです」とかみしめた。TAIYUは「こうして全国ツアーとリリースがかぶるということがなかなかないので本当にこの2カ月、たくさんの思い出をみなさんと作ることができました」と振り返り、改めて感謝を伝えた。KENTO.iは「ファンのみなさんのおかげでめちゃくちゃツアー楽しかったです。ファンのみなさんがいるからこだわるし、きついな、と思うこともあるけどがんばれます。僕らの大きな夢はこれからも続いていくので、必ず大きなステージにみなさんを連れていくのでこれからも期待していてください」と決意を語った。「去年から大きな壁が自分たちの目の前に現れたな、と思ったんですけど、その壁を壊してくれたのは新メンバーと、形が変わっても応援してくれているみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです」と語ったのはYU-TA。「7人となって、更なるステージを目指していろんなことに挑戦していきますし、僕たちのライブを観て、みなさんが少しでも明日また頑張ろうというそんなきっかけになれば嬉しいと思います。これからもみなさんの人生と一緒に寄り添っていく気でがんばりますので応援よろしくお願いします」と思いを伝えた。ラストはHIROTO。「もしあのとき(去年)違った選択をしていたら、いま自分はどうしていたのか、と考えることが怖いぐらい、いまこうして7人でたくさんのみなさんの前でライブができることが本当に幸せです。数あるグループの中でIVVYを好きになってくれて、IVVYを選んでくれて、夢を追いかけてくださってありがとうございます」という感謝とともに、「これからもみんなと一緒に最高の景色を見ていきたいと思います」という決意を伝えた。そしてツアーファイナル、ラストを飾った曲は「ツアーでずっと大切に届けてきた」という『With you』。心を込めて贈られた楽曲に、会場には笑顔があふれた。IVVY結成日の9月1日には7周年ライブをSHIBUYA CLUB QUATTROで行うことも発表。新生IVVYはまだ走り始めたばかり。これからどのようなグループとしての個性を見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。SET LISTM-1. AWAKEM-2. We Like PartyM-3. PainM-4. MirageM-5. AliceM-6. ReasonM-7. SpiralM-8. FreezeM-9. SwallowtailM-10. TK2M-11. BLUE DAISY《New Release》M-12. Brand New DayM-13. Let it go《New Release》M-14. SwingM-15. A:live【ENCORE】EC-1. SHOW 〜昇〜EC-2. With you取材・文:ふくだりょうこ
2022年06月30日ジャニーズJr.の人気グループ・7 MEN 侍が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場。会場に黄色い悲鳴が響き渡った。中村嶺亜、菅田琳寧、本高克樹、佐々木大光、今野大輝、矢花黎の6人がステージに登場。1曲目の「サイレン」で激しいダンスを披露すると、先輩グループ・嵐の「Turning Up」を軽快にパフォーマンス。自己紹介では「はじめまして、7 MEN 侍です!」とあいさつし、「みなさん、僕たちのこと覚えて帰ってください!」と元気よくアピールした。その後、クラシック楽曲をアレンジした「クラシックINST」が展開され、7 MEN 侍らしく、サックスやドラムなどそれぞれの楽器で演奏。続いて、バンド形態でKing & Princeの「シンデレラガール」をカバーすると、“姫(ファンの名称)”から喜びの反応が。最後はオリジナル楽曲「シャウト」をセクシーにかつ力強く歌い上げ、初めてのガルアワステージを締めくくった。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日製作・配給会社の「A24」が、アレックス・ガーランド監督(『エクス・マキナ』)のホラー映画『Men』(原題)のフル予告編を公開した。第94回アカデミー賞で助演女優賞(『ロスト・ドーター』)にノミネートされているジェシー・バックリーが主人公のハーパーを演じる。夫を亡くし、心に深い傷を負ったハーパーは、イギリスの田舎でしばらくの間静養しようと決め、素敵な邸宅で過ごすことになった。庭にはリンゴの木があり、1個もぎとってかじってみる。その様子を見ていたのか、邸宅の主(ロリー・キニア)から「食べてはならない。ダメだよ。禁断の果実だよ」と注意を受け、ハーパーは「ごめんなさい…」と落ち込んでしまう。ところが、彼は「ジョークだよ」と笑みを浮かべるのだった。不思議なことも起こり始めた。ハーパーは、バルコニーから身を投げた夫が窓の外の下へと落ちていく、フラッシュバックのようなものを見た。それを聖職者に話すと「なぜ自分が夫を死に追いやったのかと悩んでいるんだよね?」と言われ、「私は彼を死に追いやっていません」とハーパーはけげんな顔で否定する。男につけられているような感じもし始めた。酒場で警官らしき男に相談すると、取り合ってもらえない…。予告編をよく見てみると、ロリーは「邸宅の主」以外にも、「聖職者」や「警官らしき男」など、複数の男(『Men』)を演じているようだ。(Hiromi Kaku)
2022年03月24日やましたりなの、初のバンドワンマンツアー「東名阪ワンマン、やりましたな!」。追加公演が、7月29日(金)大阪・心斎橋JANUSにて開催される。ファイナルは“やっぱり、大阪で!” ということで、急遽開催が決定したこのライブは、“ファイナル感謝編”と題してスペシャルにお届け。ぜひご期待ください!やましたりな チケット情報チケットは、3月13日(日)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、3月6日(日)23:59までHP/SNS先行(抽選)を受付中。
2022年02月28日『ファイナル・デスティネーション』シリーズ第6弾が製作されることが明らかになった。前作『ファイナル・デッドブリッジ』が製作されたのは2011年で、久々の新作となる。「Variety」誌によると、現在大ヒット公開中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のジョン・ワッツ監督が、妻であり仕事上のパートナーであるダイアン・マグニグルとともに製作を行うという。脚本はワッツ監督の原案を基に、ロリ・エヴァンス・テイラー(「Wicked Wicked Games」)とガイ・ビューシック(新『スクリーム』「キャッスルロック:ミザリー~殺人へのシナリオ」)が執筆する。『ファイナル・デスティネーション』シリーズを手掛けてきたプロデューサーのクレイグ・ペリー、シーラ・ハナハン・テイラーも本作に携わる。ワッツ監督は、「ダイアンも私も、『ファイナル・デスティネーション』の最初から大ファンです。そのため、オリジナル・チームとニューライン・シネマと一緒に新しい物語を作るのは、楽しくワクワクすること間違いなしです」と興奮を語っている。映画ファンは「大好きなホラーシリーズがついに帰ってくる!」「10年以上待っていたよ」と歓喜の声を上げている。『ファイナル・デスティネーション』シリーズ第6弾は、HBO Maxで配信予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2022年01月12日The Birthdayの全国ツアー『SUNBURST TOUR 2021』が、12月8日に東京・Zepp Tokyoで開催された追加公演にてファイナルを迎えた。『SUNBURST TOUR 2021』は、7月にリリースされた11枚目のアルバム『サンバースト』を引っ提げたツアーで、9月1日の神奈川・川崎クラブチッタを皮切りに全国25公演が行われた。なお2022年1月1日で営業を終了することが発表されているZepp Tokyoは、バンドにとってこれまで何度も出演してきた思い出深い場所で、本公演がZepp Tokyoでのラストライブとなった。チバユウスケ(Vo/Gt)ヒライハルキ(Ba)ライブはZepp Tokyoの“Thanks & So Long!”月間の1日として行われ、『サンバースト』の1曲目でもある「12月2日」からスタート。この日は1階も全席指定となっているためメンバー、観客とも慣れ親しんだZepp Tokyoとは違う環境ではあるものの、The Birthdayのライブを楽しむという思いで一気にひとつになっていく。その後も『サンバースト』の収録曲や、新曲4曲とツアー序盤のライブ音源4曲を収録してツアー中の11月にリリースされたミニアルバム『CORE 4』からの最新曲を中心にパフォーマンス。中盤では、昨年ツアーが中止になってしまった期間で制作されたシングル曲「ヒマワリ」、そして圧巻の「ハレルヤ」のあとチバユウスケ(Vo/Gt)がハンドマイクに持ち替えて「月光」「ショートカットのあの娘」が披露された。フジイケンジ(Gt)クハラカズユキ(Ds)「Zepp Tokyoにはお世話になったなあ。ずーっと出てたもんな。」と短く語り、さらに「息もできない」「オルゴール」などの新曲そして久しぶりの「JOIN」などを披露。イントロでマラカスを振る「ギムレット」で本編の幕を閉じた。アンコールではミディアムテンポの「ヘッドライト」「ブラックバードカタルシス」を披露し、さらに鳴りやまない拍手に応えて登場した2回目のアンコールで「OH BABY!」を演奏すると「また近いうちに!」と大きく手を振りながらステージを後にした。Photo:Yuki Shimbo(新保勇樹)<公演情報>SUNBURST TOUR 2021 追加公演“Thanks & So Long! Zepp Tokyo”12月8日(水) 東京・Zepp Tokyoセットリスト1. 12月2日2. 晴れた午後3. ある朝4. 夢とバッハとカフェインと5. ラドロックのキャデラックさ6. アンチェイン7. ヒマワリ8. スイセンカ9. ハレルヤ10. 月光11. ショートカットのあの娘12. バタフライ13. レボルバー14. JOIN15. 息もできない16. オルゴール17. ギムレット-encore-1. ヘッドライト2. ブラックバードカタルシス3. OH BABY!<リリース情報>The Birthday EP『CORE4』Now On Sale価格:1,980円(税込)The Birthday EP『CORE4』ジャケット【収録内容】01. ある朝02. ブラックバードカタルシス03. レイトショー04. ヘッドライト■『SUNBURST TOUR 2021』LIVE TAKE05. JOIN06. ヒマワリ07. オルゴール08. OH BABY!The Birthday「ブラックバードカタルシス」MVThe Birthday EP『CORE 4』ダイジェスト映像The Birthday 11thアルバム『サンバースト』Now On Sale●通常盤(CD)定価:3,300円(税込)The Birthday『サンバースト』CDジャケット【CD収録内容】1. 12月2日2. 息もできない3. 月光4. ラドロックのキャデラックさ5. レボルバー6. アンチェイン7. 晴れた午後8. スイセンカ9. ショートカットのあの娘10. ギムレット11. バタフライThe Birthday「月光」MV関連リンクThe Birthday OFFICIAL WEBSITE Birthday UNIVERSAL MUSIC JAPAN Birthday YouTubeチャンネル Birthday OFFICIAL Facebook Birthday OFFICIAL Instagram Birthday STAFF Twitter
2021年12月09日ファイナルファンタジーXIVのグッズが、東京・伊勢丹新宿店に登場。「ファイナルファンタジーXIV×伊勢丹 スペシャルコレクション」の期間限定ショップが、2021年12月8日(水)から12月14日(火)まで伊勢丹新宿店 本館2階にオープンする。「ファイナルファンタジーXIV」のファッション雑貨&スイーツファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)は、「ファイナルファンタジー」シリーズ第14作目となるオンラインRPGゲーム。物語の主人公としてオリジナルキャラクターを作り、オンライン上で冒険を楽しむだけでなく、家を建てたり、釣りをしたり…と思い思いの楽しみ方ができるのが特徴だ。今回、伊勢丹新宿店は「FFXIV」の世界観を落とし込んだ“ファンヨダレものの”アイテムを展開。ファッション、アクセサリー、スイーツなど、各ジャンルのプロが腕によりをかけてFFXIVのオリジナルグッズを作り出した。ファッション目玉となるのは、ゲームに登場する装備品「ローズ・ヴァレンティオンタイツ」をリアルに再現したキワンダ(Kiwanda)のタイツ。レッド&ブラックのストライプ柄とダイヤ模様を一つにドッキングしたタイツは、片足ずつ柄が異なるのがポイントだ。キワンダは同時に、古代アラグ帝国の汎用球形防衛システムをモチーフをラメ糸で表現した、キラキラ輝くソックスも販売する。また、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)、アンダーカバー(UNDERCOVER)などを経たデザイナー・丹野真人による「TANGTANG」は、“光の戦士”“闇の戦士”のメッセージを刻んだプリントTシャツをデザインした。ビューティー“ネコや星座”モチーフのソープでおなじみの美容石鹸ブランド・9.kyuu(キュウ)からは、「モーグリ族」をモチーフにしたソープが登場。真っ白でフワフワなボディと頭の上の「ポンポン」が特徴のモーグリ族をカラフルなソープで表現している。香りは、ベルガモットやラベンダー、レモンなど、フローラルやハーブを合わせた爽やかな仕上がりだ。フード「FFXIV」の世界観に“どっぷりハマれる”スイーツやフードも、訪れたらぜひチェックして欲しいアイテム。冒険者が採集したクリスタル、シャードなどをスイーツで表現した、ハラペコラボ/こうぶつヲカシの「和菓子」は心躍るハッピーな仕上がりだ。寒天菓子をベースにしているため、外側は“しゃりっ”と中は“しっとり”とした独特の食感を楽しむことができる。イタリアのスイーツブランド・バビ(BABBI)からは、かわいいポーチ付きのウエハースが登場。『FFXIV』のキャラクター・モーグリをあしらったふわふわ素材のポーチは、メイクポーチや小物入れにもぴったりだ。なお販売会場となる「ファイナルファンタジーXIV×伊勢丹 スペシャルコレクション」の期間限定ショップは、空間全体で『FFXIV』の世界観を表現。『FFXIV』のオフィシャルグッズも一部展開予定なので、『FFXIV』ファンはぜひチェックしてみて。【詳細】「ファイナルファンタジーXIV×伊勢丹 スペシャルコレクション」発売期間:2021年12月8日(水)~12月14日(火)※12月1日(水)10:00~三越伊勢丹オンラインストア、オンラインギフトサイト〈ムードマーク バイ イセタン〉にて予約販売。場所:伊勢丹新宿店 本館2階 センターパーク/ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1※混雑状況により、入場制限する場合あり。※初日12月8日(水)の入場のみ、デジタルチケットサービス「PassMarket」による入場チケット制<抽選>。応募数によっては当日フリー入場枠を設ける可能性あり。詳細は公式サイトを確認。※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合あり。■アイテム例・ファイナルファンタジーXIV×こうぶつヲカシクリスタルのカケラ 2,916円・ファイナルファンタジーXIV×バビ スペシャルギフト 2,640円・ファイナルファンタジーXIV×キワンダ ローズ・ヴァレンティオンタイツ 6,600円・ファイナルファンタジーXIV×キワンダ アラガンショートソックス 全3種 各2,860円※レディース・ファイナルファンタジーXIV×TANGTANGTシャツ 7,700円・ファイナルファンタジーXIV×キュウ ハコイリモーグリ(Momo&Ki) 3,740円※一部変更となる可能性あり。詳細は公式サイトを確認。<イベント限定のオリジナルノベルティ>期間:2021年12月8日(水)~12月14日(火)本館2階 センターパーク/ザ・ステージ2の期間限定ショップにて、「三越伊勢丹アプリ」をインストール・会員登録、かつ税込5,500円以上購入すると、先着で本イベント限定のオリジナルノベルティ(『FFXIV』のオリジナルボールペン)をプレゼント。※カラーは10色より1本選択。※なくなり次第終了。一人1回まで。※すでに三越伊勢丹アプリに入会している人も対象。※三越伊勢丹オンラインストア、ムードマーク バイ イセタンでのショッピングは対象外。【問い合わせ先】伊勢丹新宿店TEL:03-3352-1111(大代表)特設サイトURL:
2021年12月06日「8月から音楽業界で大きな話題になっているのですが、17年に結成されたイケメン和楽器パフォーマンス集団・桜menのメンバーが9月下旬に“ニューハーフ系AV”でデビューするんです」(音楽関係者)桜menとは《和楽器界で活躍している伝統芸能をクールにポップに世の中に広めていくべく若手、ルックス、実力を兼ね備えた唯一無二のイケメン和楽器演奏集団》(HPより)。17年7月、人気尺八演奏家でグループのリーダー・中村仁樹(尺八)、『和太鼓パフォーマンスグループ無限』のメンバー・古里祐一郎(和太鼓)、数々の海外公演に出演しながらも新しいスタイルを提案し注目が集まるKIJU(津軽三味線)、権威ある賞を受賞する等確実な実力を持つ大川義秋(箏)の4人で結成。「2.5次元俳優で人気の崎山つばささんとのコラボで、17年11月、シングル『月花夜』でデビューし、ウィークリーで4位に。2ndシングル『螺旋』でもウィークリー9位で2作連続TOP10入りを記録しています」(音楽ライター)18年4月、メンバー6人が新たに加入。現在は10人のメンバー編成となり、昨年5月には1stアルバム『華の大演舞会』をリリースしている。今回AVデビューするのは、結成メンバーであるKIJUだった。津軽三味線の師範でもあり、自らが“三味線を作る職人・三絃師”としても活動している多才なKIJUは1stアルバムの発売時のWEBインタビューで、こう語っている。「メジャーデビューはとっても嬉しいです!メンバーが10人もいるけど一人もかけることなくここまでたどり着けて嬉しいなと思うし、これからもみんなで頑張っていけたらいいなと思います。僕個人としては、大好きだからずっと続けてきたことが、メジャーデビューという形で周りの人たちに認められることがすごく嬉しいなと思っています」(BARKS20年6月3日付)そう喜びを語っていたのだが――。■すでに桜menメンバーから脱退していた「KIJUさんは今夏から『桃谷りり』として大阪のニューハーフ専門のお店でも働いています。関わったレコード会社の関係者の人も“副業”していることやAVデビューも知らなかったようですよ。コロナ禍で音楽活動がなかなか難しくなった頃から、グループ活動へのテンションが以前のようには戻らず、個人での活動での“自分らしさ”を追求した結果がAV出演だったようです」(前出・音楽関係者)本誌がこの件に関して、KIJUサイドに確認したところ、「自身の都合により8月31日をもって桜menを脱退することとなりました」という返答が返ってきた。この多様性の時代、KIJUの決断が今後の音楽活動にも活きることを願いたい。
2021年09月05日トラックの上を軽やかに舞うようなメロディ、まるでコラージュのように色鮮やかで楽しい言葉遊び。この7月に18歳になったばかりの諭吉佳作/menさんがクリエイトする既存のJ‐POPの枠にはまらない予測不能な音楽世界は、いつだって自由だ。中学生の時にiPhoneで楽曲制作を始めたことでも大きな注目を集めた。オタク的な妄想力で音楽を作ってるかも。「ピアノを多少習っていたのは土台としてあるのかもしれないですが、楽譜は読めないので全てを打ち込みで作れたら何の制約もないなって。学校にうまく通えなかったので、いわゆる普通に学校に行って生活している子とはズレがあったかもしれません。人との関わりがなかったから、バンドをやるよりも一人で音楽をやった方が早いと思ったんですよね」’19年に、でんぱ組.incへ楽曲提供を行った「形而上学的、魔法」「もしもし、インターネット」でも抜群の音楽センスを発揮。「お話をいただいた時に、単純にファンだったので戸惑いました(笑)。不登校だった時に、でんぱ組も頑張ってるから頑張ろう、と思わせてくれた存在でしたから。ファンをやっているグループに関わるってどういうことか、大丈夫なのか?と今も思っています」今年の5月に、脚本家・坂元裕二の朗読劇『坂元裕二 朗読劇2021』主題歌を含む全て書き下ろしのEP『からだポータブル』と、崎山蒼志や長谷川白紙、根本凪(でんぱ組.inc/虹のコンキスタドール)らとのコラボ曲をまとめたEP『放るアソート』の2枚同時リリースでのデビューも華々しい。何故こんなに、時に奇抜なアイデアでリズムもメロディも自在に操るような音楽を生み出せるのだろう。「裏付けが何もない、音楽理論がわからないからこその自由もあるにはあるのかもしれないですね。知らないことの怖さもあるので、これからはわからないですけど。それに昔からオタクでアニメやボカロが好きだったこともあって、常にオタク的な思考の組み立て方をしています。オタクの妄想力で音楽を作っているのかもしれないです」撮影時の凜とした雰囲気も、取材時の受け応えも十分に大人っぽい。18歳ならではのエピソードってある?と聞くと「思春期だからいつも悩んでます!」と笑った。ゆきちかさくめん2003年生まれの音楽家。中学生の時に出場した「未確認フェスティバル」で審査員特別賞を受賞。iPhoneのみで楽曲制作をスタートさせ、次世代の新たな感覚と唯一無二の楽曲センスが話題を呼ぶ。執筆活動やイラストなどクリエイティブの幅は多岐にわたる。※『anan』2021年8月4日号より。写真・川村恵理取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2021年07月30日トライセラトップスのドラマー吉田佳史が、8月1日に故郷の名古屋・今池BLcafeにて行われる初ワンマンツアーのファイナル公演を生配信する。今回配信されるライヴは昨年組まれたもののコロナ禍で中止となっており、この度改めてブッキングされた。自身のドラムテクニックを余すことなく表現し、全身全霊で挑むドラマーのワンマンという稀な特別公演となっており、先日の東京公演では目の前で繰り広げられるその圧倒的かつ普段観られないパフォーマンスに驚きを隠せない観客が続出。配信では手元や足元のクローズアップなどカメラワークも駆使した内容となる。配信は当日の生配信に加え1週間限定でアーカイブ視聴が可能で、視聴チケットはzaikoにて8月8日22時まで販売されている。吉田は自身のバンド以外にも、スキマスイッチ、高橋優、渡辺美里など数多くのアーティストから絶大な信頼を集め、セッションやレコーディングなどでも活躍中。2020年4月には初のソロアルバム『CHARGE』をリリースした。<ツアー情報>吉田佳史 1st LIVE TOUR 2021※終了分は割愛7月31日(土) 大阪・南堀江 KnaveOPEN 17:00 / START 17:30問い合わせ:夢番地大阪 06-6341-35258月1日(日) 名古屋・今池BLcafeOPEN 16:00 / START 16:30問い合わせ:ジェイルハウス 052-936-6041名古屋公演の配信チケット購入URL: OFFICIAL SITE:
2021年07月29日ジャニーズJr./7 MEN 侍の本高克樹と今野大輝が、『Rock Reading「ロビン」~「ロビン・フッドの愉快な冒険」より~』に出演することが21日、明らかになった。アメリカ人作家のハワード・パイル原作『ロビン・フッドの愉快な冒険』を題材にした同作。10月に上演された『幸福王子』に続く、朗読とロックバンドの生演奏という新しいスタイルを用いた“Rock Reading”第2弾となる。主人公のロビン・フッドを演じるのは、『幸福王子』で主演・王子役を務めた本高。そして、ロビンの片腕リトル・ジョンは『幸福王子』でツバメ役を務めた今野が演じる。このたび、往年のロックミュージシャンを思わせるようなメインビジュアルも公開された。前作でも大好評だったミュージシャンが再集結し、音楽ライブのようなリーディングを展開。上演台本・演出は、前作に続き鈴木勝秀氏が務める。東京公演はヒューリックホール東京で10月21日~31日に、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで11月5日~7日に上演される。
2021年07月21日ジャニーズ銀座が帰ってきた!そこで注目Jr.「7 MEN 侍」出演回ゲネプロに密着しましたーー♪約2年ぶりとなる『ジャニーズ銀座』の幕開けは、7 MEN 侍の公演でスタート!前半は彼らの代名詞でもあるバンド演奏から。オリジナル曲『サムダマ』や『シンデレラガール』など、7 MEN 侍らしいロックな楽曲を披露。ステージを動き回ったり、ヘッドバンキングをしたり、心から楽しそうなメンバーの姿に、観客のこちらまで笑顔に。後半のダンスパートは、タッキー&翼の『SAMURAI』に始まり、個性が光るソロ曲や、定番のスケートボードまで、盛りだくさんの内容だった。さらに「ノートとペンを置いて一緒に踊ってください!」と取材陣を巻き込んで盛り上げるスタイルはさすが!最初から最後まで、楽しすぎる90分だった。「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月22日