エドウイン(EDWIN)の新しいコンセプトショップ「エドウイン・トーキョー原宿店」が、2016年11月29日(火)オープンする。秋田・青森にジーンズの生産拠点を持ち、東京から世界へ向けて新しいデニムを発信し続ける「エドウイン・トーキョー原宿店」。和と洋、未来と伝統が交わり、新しいカルチャーを生み出す「原宿」ならではの和の新しい解釈や、時代の空気・感度・態度をバランスよく再編集し、デニムの素晴らしさとその文化を再構築していく。1階は、インディゴブルーを基調としたヨーロッパのエドウインストアを彷彿とさせる外観。店内では、原宿店限定のリメイクやウォッシュによるアイテムや、Eスタンダードのプレミアム・クラシック・モダンの3ラインやワークアイテムなどを中心に展開する。一方2階では、Eスタンダードのベーシックラインがメンズ・ウィメンズでラインナップ。またゆったりとくつろげるラウンジも併設しており、「盆栽」「のれん」「提灯」「格子」「白・藍・木の配色」など、和の要素を反映したモデルとともに、日本らしい空気感を演出する。エドウインの新たな情報発信の拠点となる本ショップに是非足を運んでみては。【概要】エドウイン・トーキョー原宿店(EDWIN TOKYO HARAJUKU)オープン日:2016年11月29日(火)住所:東京都渋谷区神宮前3-18-23営業時間:11:00〜20:00TEL:03-6447-0330
2016年11月25日東京・代官山にあるステーショナリーショップ「STALOGY LABORATORY TOKYO」内に12月12日、新進気鋭のクリエイターの作品を中心に展示する新ギャラリー、ニブンノイチギャラリー(1/2 GALLERY)がオープンする。「STALOGY LABORATORY TOKYO」の半分(1/2)のスペースにオープンする同ギャラリーは、新進気鋭のクリエイターの作品を中心に展示を行うギャラリー。クリエイターが気軽に作品を発表できるようにスペース使用料は無償となっており、絵画やイラストから、写真、ポエムまで様々な作品を展示することができる。初回は特別企画として12月12日から26日まで、日本を代表するイラストレーターの安西水丸の原画を展示する「安西水丸さん、デザインを教えてください!」展を開催。同展は石川県金沢市の書店兼ギャラリー「Books under Hotchkiss」にて11月6日まで開催されていた安西水丸さん、デザインを教えてください!-安西水丸 装幀作品研究会-」を、同ギャラリーのために再編成したものとなっている。【イベント情報】「安西水丸さん、デザインを教えてください!」展会場:1/2 GALLERY住所:東京都渋谷区恵比寿西1-35-16会期:12月12日~26日時間:11:00~20:00入場無料定休日:火曜日
2016年11月25日個性的なショップが集まる「奥渋谷」の人気店が共同した一夜限りのイベント「“MATSUKIN” THINK ABOUT SPENDING MONEY」が2016年11月25日(金)に開催される。イベント当日は、奥渋谷エリアの本屋、カルチャー・センターにてワークショップやトークショーを開催、さらにカフェ&レストランなど各店舗では一夜限りの特別メニューが用意される。オスロ発のカフェ「FUGLEN TOKYO」では、「PATH」や「Minimal -Bean to Bar Chocolate-」とコラボレーションした特別カクテルを販売。「Minimal -Bean to Bar Chocolate-」とのタッグではコロンビアのカカオを使ったチョコカクテルが提供される。また、カルチャー・センターのアップリンクでは映画『エヴォリューション』のトークイベントを開催。本作監督である、ルシール・アザリロヴィックのルーツを、モロッコ料理と共に辿る内容となっている。さらにイベント参加各店舗を巡り、合計3個のスタンプを集めると、割り引きなどを受けられる特典も。今話題の「オクシブ」の魅力を一夜で堪能できそうだ。【詳細】“MATSUKIN” THINK ABOUT SPENDING MONEY日程:2016年11月25日(金)各会場の内容:■FUGLEN TOKYOスペシャルカクテル販売日時:11月25日(金) 19:00〜■Minimal –Bean to Bar Chocolate-ペアリング+限定チョコレート販売日時:11月25日(金)17:00〜21:00■PATHスペシャルレモンケーキ販売日時:11月25日(金) 8:00〜■SHIBUYA CHEESE STAND入れ替わり制の練りたてイベント日時:11月25日(金)18:00〜21:00所要時間:30分程度体験代:1人1,000円 / ホットワインセット1,500円内容:5〜6人を1組とし、スタッフが練りたてをレクチャーしながら、体験してもらう。■SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS“はあちゅう×村上萌”と奥渋谷の人気ショップとお客さまとで考える「上質なお金の使い方」日時:11月25日(金)19:00〜20:30(開場18:30)ゲスト:はあちゅう(ブロガー/作家/コメンテーター)、村上萌(NEXTWEEKEND代表)、藤川真至(SHIBUYA CHEESE STAND)、小島賢治さん(FUGLEN TOKYO)、原太一さん(PATH) ほか入場無料■UPLINK映画『エヴォリューション』トークイベント★お土産付き★ルシール・アザリロヴィック監督のルーツを辿る!モロッコ料理とともに楽しむ映画配給ミニ講座日時:11月25日(金) 19:00 開場 / 19:30 開演会場:Tabela ※アップリンク渋谷に併設料金:2,500円内容:料理 (1ドリンク / 前菜3種 / モロッコチキンのクスクス添え) / ゲストトーク(近日発表)、お土産(小瓶のアリッサ)■割引特典イベント参加各店舗を巡り、合計3個のスタンプを集めることで、特典(割引など)が受けられる。※スタンプを3個集めたスタンプカードは、1店舗でのみ使用可能。特典の内容は、店舗によって異なる。
2016年11月24日あべ美幸の同名漫画が原作のミュージカル『八犬伝―東方八犬異聞―』二章が、11月23日に開幕した。本作は、犬塚信乃や犬川荘介ら8つの玉に導かれた若者たちが、それぞれの真実の願いや戦う意味をみつけていく冒険ファンタジー。2015年8月に上演された初演の続編で、今作では犬阪毛野や犬山道節との出会いや、琥珀とのエピソードを描く。『八犬伝―東方八犬異聞―』二章 チケット情報前作に引き続き、演出・音楽は浅井さやか(One on One)、脚本は空想組曲のほさかよう。犬塚信乃役の坂口湧久ら続投メンバーに加え、犬川荘介役の松村龍之介、犬坂毛野役の安里勇哉(TOKYO流星群)、犬山道節役の山本一慶、九重役の帆風成海、琥珀役の岡村さやかが今作から出演する。舞台は全員での歌唱で幕を開けた。感情の温度まで伝わってくるような一人ひとりの歌唱はもちろん、全員で歌ったときのハーモニーも美しく印象的。劇中のコーラスもすべて出演者が袖で歌っているという。歌もナチュラルで聴きやすく、ミュージカルが苦手な人でも入り込みやすいはず。浅井によるオリジナルの楽曲はどれもキャラクターに寄り添うような温かさを感じた。ストーリーに妖や異形のもの(刀、動物)が登場する本作だが、前作同様、映像は使わずにマイムやダンスなど肉体のパフォーマンスで表現。村雨(天羽尚吾)の常に舞っているかのような軽やかな動きや、荘介と完全に動きをリンクさせた四白(美木マサオ)は本作の魅力のひとつだ。布やロープを使った演出も幻想的だった。ゲネプロ後の会見では「それぞれのキャラクターの“生きる意味”が違う形で描かれている。その“生きる意味”を大切に皆さんに届けられたら」(山本)、「オープニングやクライマックスは演じていても鳥肌が立つ。ぜひ観ていただきたい」(畠山遼)、「これほどまでに全員が一丸となって作っているカンパニーも珍しい」(三上俊)と本作の魅力をアピール。最後に松村が「この舞台に立てたことを光栄に思います。原作の世界を尊敬しつつこのメンバーでしかできないものを皆さんにお届けできるよう精進します」、坂口が「またこの作品に参加できることがすごく嬉しいです。前回よりもいい『八犬伝』、前回よりもかっこいい信乃が演じられるように頑張ります」と挨拶した。ミュージカル『八犬伝―東方八犬異聞―』二章は、11月27日(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて。取材・文:中川實穗
2016年11月24日東京・南青山のINTERSECT BY LEXUS - TOKYOでは12月23日から25日まで、世界的シェフの須賀洋介が代表を務めるSUGALABO監修の「クリスマスディナーコース」(税込2万円、ワインペアリング/税込3万円)を提供する。10月より、須賀が日本各地で出会ったその土地の匠のこだわりや食材の良さを生かしたシーズナルメニューを提供しているINTERSECT BY LEXUS。今回はその一環として、食材探しの旅で須賀が訪れた日本各地の旬な食材を使ったクリスマスディナーコースを提供する。コースはお口取りから始まり、冷菜、温菜、魚料理、肉料理、プレデザート、デザートの計7品で構成される。また、会期中はSUGALABO監修の「ケークショコラ」(税込2,160円)も限定発売。同品は、オレンジピールと大徳寺納豆をチョコレート生地に練り込み、上質なショコラでコーティングした濃厚で深みある逸品となっている。
2016年11月23日奥渋谷エリアの6店舗で一夜限りの特別メニューが楽しめる特別イベント「“MATSUKIN” THINK ABOUT SPENDING MONEY」が、11月25日に開催される。「“MATSUKIN” THINK ABOUT SPENDING MONEY」は、“応援するためにお金を使う”という古くて新しい消費文化を奥渋谷に育てたいという想いから生まれたイベント。「月末金曜(=マツキン)のゆるやかな消費革命」として、月末金曜に奥渋谷エリアの本屋、カルチャーセンター、カフェ&レストランにて特別メニューやイベントを提案していく。初開催となる11月25日には、各店舗で一夜限りの特別メニューを用意。FUGLEN TOKYOでは19時より、PATH及びMinimalとタッグを組んだスペシャルカクテルを販売。PATHでは8時より、熊本で自然栽培された高級レモンを使ったレモンケーキを提供する。また、Minimalでは17時から21時まで、Minimalのチョコレートとアルコールやコーヒー、ティーをペアリングで提供するサービスや、Minimalのオリジナルカカオ豆を使った限定10枚のチョコレートなどが用意される。また、ワークショップも開催。SHIBUYA CHEESE STANDでは18時から21時まで練りたて体験ができるイベントを、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSでは19時から20時30分まで“お金の使い方”にフォーカスしたイベントを開催。UPLINKでは19時30分より、映画『エヴォリューション』のルシール・アザリロヴィック監督のルーツを知るトークイベントが行われる。さらに、イベント参加各店舗を巡り、合計3個のスタンプを集めると割引などを受けられるスタンプラリーも実施される予定だ。
2016年11月23日日本最大級のコーヒーイベント「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2016 winter」が、東京・青山の国連大学中庭で11月26日、27日に開催される。当日は、国内外から約60店舗のロースターやコーヒーショップの他、コーヒーに合うスイーツ、本屋などが集結。14年世界2位のバリスタがオーナーを務める香港の「The Cupping Room」などの海外のコーヒーロースターも多数来日する。会場には、「コーヒーをもっと楽しむ」をテーマに掲げる限定ストア「General Brews Store」が登場。当日はBrew(抽出)をテーマに、お茶や出汁をドリッパーで抽出するなど、コーヒーに留まらないコーヒーツールの使い方を提案する。また、“コーヒーのおとも”として“あんこ”に注目したスイーツも登場する。東京・三宿にあるパンと焼き菓子の店「ブーランジュリー・ボネダンヌ」は、ソフトなパンで滑らかでコクのあるフレッシュバターと、甘さが特徴的な大納言を包んだ「あんバター」を数量限定で発売。その他、「ヨモギアンコロール」や「和風マフィン」なども販売される。さらに、LOOP POOLをはじめとするアーティストによるスペシャルライブも催される。その他、当日は人気ショップのバリスタが講師を務め、ハンドドリップをレクチャーするワークショップも開催。各店舗のコーヒーを気軽に飲み比べできる「飲み比べチケット5杯分」や、前回完売したオリジナルマグカップに限定色“カナリア”も販売される。なお、マグカップにはGood Coffeeのロゴと、TOKYO COFFEE FESTIVALでおなじみのイラストレーター、Mriyaによる描きおろしタイトルが入っている。【イベント情報】「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2016 winter」会場:国連大学中庭住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:11月26日~27日時間:10:00~16:00料金:無料
2016年11月23日12月9日(金)、新宿に新たな商業施設「サナギ新宿」がオープン!食やカルチャーの発信地として新宿・甲州街道高架下が生まれ変わります。今年3月にオープンした新宿NEWoManに続き、新宿の新たな顔となるスポットを要チェック!サナギ新宿はカフェ&フードホール、インキュベーション、イベントスペースという3つのコンテンツを軸に展開。次世代アーティスト・クリエーターのプラットフォーム機能を備えた新たなクリエイティブスペースとなります。サナギ食堂 CAFE & FOODHALLカフェ&フードホールであるサナギ食堂に並ぶのは「アジア・日本の屋台村」をテーマに約200席を揃えた個性的な4つのお店。ロティサリー&サテ屋台 “炎の Gai Yaang”、点心&ヌードルバー ”点心爛漫”、おでんとロール寿司 ”こちらトーキョー 〜TOKYO CALLING〜”、酒肴と野菜 ”緑⻩色人種”ではヌードルや寿司、おでんなど、バリエーション豊富なアジアンフュージョンの個性的な料理やクラフトビールやサナギオリジナル ラベルのワンカップ日本酒など、賑やかなフード&ドリンクを楽しむことができます。ランチはセルフキャッシュオンスタイルで気軽に、ディナータイムではお酒と美味しい食事でフード&カルチャーを堪能しましょう。サナギインキュベーション(孵化場)INCUBATION次世代クリエイター・DJ・アーティスト支援のフリープラットフォームが”サナギ インキュベーション”。ここではアート作品展示やDJパフォーマンス、デジタルアートの上映が行われます。WEB上でのアーティスト紹介・動画・音源などの告知も行い、次世代のクリエイターを”インキュベーション=孵化”させる場となります。イベントスペース EVENT SPACE新宿の街を面白く、ワクワクさせる、パブリックなコミュニティスペース。各種団体、地域イベントや企業プロモーション等、様々な用途で活用出来るイベントスペースも併設。アーティスト、クリエイターの情報発信の場として、カルチャー体験の場として東京・新宿の賑わい、街づくりへの貢献を目指していきます。新宿区による初の観光案内所サナギ新宿の向かい側には新宿区が初めて開設するという観光案内所がオープン。地域イベントの他、グルメ・ショッピング・宿泊情報など、利用者がより深く新宿を楽しめる情報を発信。多言語案内やWi-Fiの提供などにより、訪日外国人旅行者にも利便性の高いサービスを提供しよりグローバルに楽しめる新宿へと変化していきます。2020年の東京オリンピックを控え進化を続ける新宿から目が離せない!週末は食×カルチャーを体験しに新宿高架下へGO! サナギ 新宿Address東京都新宿区新宿 3-35-6Open11:00~23:00TEL03-5357-7074HP / Instagram / Facebook
2016年11月23日まとふ(matohu)がAmazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S期間中の10月18日、スパイラルホールで2017年春夏コレクションを発表した。プレーンな照明に照らされ、白く浮かび上がったステージ。鈴のような鉄琴の音が響き渡る中、モデルが現れショーはスタートした。今回のコレクションのテーマは「うつくし」。古代の日本語で「うつくし」は美しいという意味ではなく、愛らしい、キュート、かわいいといったことを表す言葉だったという。「民藝の人形や器などかわいいものを集めるのが大好きなのですが、そういうものは、心がほぐれて優しい気持ちになりますし、人の心を慰める伴侶としてずっと存在してきたと思うのです。今回のコレクションの服も、ディティールを含めて着る人や見た人の心が和らぎ、優しい気持ちになったらいいなという願いを込めて作りました」とデザイナーの堀畑裕之氏は語る。ジャカード織のニットには、“小さきひと”の子どもの姿や、千鳥、つばめなどの柄が織り込まれ、その他にもピーナッツ柄の刺繍やドレープ、レース、タックを使い、繊細で女性らしいイメージを盛り込んだスタイルで「うつくし」を表現。藤色、山吹色、深藍色など日本の伝統色をベースに、織りやディテールで遊び心を取り入れたという。また、あえて自然なゆがみが残る仕上がりにした麦わら帽子、津軽の民芸品、下川原焼きの土人形からヒントを得た鳩のブローチなど、手の温もりが感じられる小物使いも印象的だった。ランウェイを歩むモデルの姿から目を凝らしてそれらを見つけた時、思わずこちらの顔がほころぶ。素朴で控えめな中に愛らしさをたたえているのだ。今後の展開については「『日本の目シリーズ』はあと数回で完結しようと思っています。侘び寂から今回のようなかわいらしいものまで、日本の伝統的な考え方のエッセンスを自分たちなりに消化し、現代に合う形でデザインの中に落とし込む服作りをしてきました。古いものを古いまま受け取るのではなく、新しいものに変えて行くことが大切だと思います」と回答。ブランド名の“まとふ”は、服を“纏う”と、成熟を“待とう”という意味を持つという。日本の言葉と文化に丁寧な眼差しを向け、新しい感覚を紡ぐmatohu(堀畑裕之、関口真希子)の活動に、これからも注目していきたい。
2016年11月22日リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)とHIP HOPアーティストのケンドリック・ラマーによるコラボレーションシューズの第4弾が登場。2016年11月25日(金)よりクラシックストア原宿、HEP FIVE、広島店などで販売される。登場する新作は、ケンドリック自身が高校生の頃から愛用し続けているブランドの定番モデル”クラシックレザー”をベースに、アッパーには濃いグリーンを採用した。このカラーリングには、彼のバックグラウンドであるストリートカルチャーが反映されており、「REDとBLUEが一緒になった時、コミュニティはより良くなる」というメッセージが込められている。シューレースまで渋みのある色合いで統一し、細部にブラウンを用いることで、カジュアルさを抑え、よりスタイリッシュな印象に。キッズやベイビーのサイズも用意しているので、家族揃って楽しめるのも魅力だ。【詳細】Kendrick Lamar x Classic Leather発売日:2016年11月25日(金)◼︎アイテム・クラシックレザーラックスKL価格:19,000円+税販売店舗:リーボッククラシックストア原宿/ リーボッククラシックストアHEP FIVE / リーボッククラシックストア広島/ ABC-MART GRAND STAGE / ACE SHOES / atmos 原宿/BILLY’S ENT / KICKS LAB. / mita sneakers/ union store Tokyo /Styles代官山/UNDEFEATED Tokyo / UPTOWN Deluxeサイズ:23.5〜30.0cm・クラシックレザーケンドリック価格:7,990円+税販売店舗:リーボッククラシックストア原宿/ リーボッククラシックストアHEP FIVE / リーボッククラシックストア広島/ ABC-MART GRAND STAGE (ららぽーとTOKYO-BAY、大阪) / ABC-MART PREMIERE STAGE 銀座/ BILLY’S ENT(原宿、京都)サイズ:17.0cm、18.0cm、18.5cm、20.0cm、21.0cm、22.0cm・クラシックレザーケンドリック価格:6,990円+税販売店舗:リーボッククラシックストア原宿/ リーボッククラシックストアHEP FIVE / リーボッククラシックストア広島/ ABC-MART GRAND STAGE(ららぽーとTOKYO-BAY、大阪) / ABC-MART PREMIERE STAGE 銀座/ BILLY’S ENT(原宿、京都)サイズ:12.0cm~16.0cm ※ハーフサイズの展開なし※販売店舗により展開の無いサイズ有り
2016年11月22日アディダス オリジナルス(adidas Originals)とカニエ・ウエストとのコラボレートコレクション「adidas Originals by KANYE WEST」から、「YEEZY BOOST 350 V2」の新色が登場。2016年11月23日(水)に世界同時発売される。2016年9月に発売された「YEEZY BOOST 350 V2」待望の新作は、ブラックのアッパーに、カッパー、グリーン、レッドの光線と「SPLY-350」のマークをあしらった一足。シューズ全体をダークカラーにすることで、「YEEZY BOOST 350 V2」の特徴である側面のライニングがより強調されている。また機能面は従来の「YEEZY BOOST 350 V2」同様、ミッドソールに耐久性、衝撃吸収性と反発力を兼ね備えた「BOOST」テクノロジーを、そしてアッパーにアディダス独自のテクノロジー素材・プライムニットを採用し、快適な穿き心地を実現している。【商品情報】「YEEZY BOOST 350 V2」新色発売日:2016年11月23日(水)価格:28,000円+税サイズ:22.0cm〜30.0cm(0.5cm刻み)販売店舗:アディダス フラッグシップ ストア トウキョウ、六本木、心斎橋、福岡、札幌ステラプレイス/アディダス ブランドコアストア 渋谷、新宿、名古屋、広島、仙台/アディダス オンラインショップ/mita sneakers/Styles代官山/VA An Omnibus Shoe Store/Undefeated/UNITED ARROWS & SONS/ISETANSHINJUKU/GR8/BEAMS/EDIFICE新宿店/BILLY’S ENT TOKYO SHIBUYA/BILLIONAIRE BOYS CLUB/Dice&Dice TOKYO/Dice&DiceFUKUOKA/SWG/Cherry/Hankyu Men‘s Tokyo/Hankyu Men’s Osaka/SeibuShibuya<販売方法に関する注意>アディダス直営店、アディダス オンラインショップでは抽選販売。下記日程にて特設サイトでのWEB抽選販売を行う。期間:11/18(金)18:00 抽選応募受付開始11/20(日)18:00 抽選応募受付終了11/21(月)18:00 当選通知配信開始11/21(月)20:00 当選通知配信終了11/23(水祝)各店営業開始時間より商品引き換え開始11/27(日)各店営業終了時間に商品引き換え終了特設サイト:【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033 (土日祝除く、9:30〜18:00)
2016年11月21日トラヤカフェ(TORAYA CAFÉ)からクリスマスメニューが登場する。クリスマスパフェ「クリスマスパフェ」は、あんとベリーを主役に、フルーツや、ベリーのアイス、あんペースト、アーモンドとごまのキャラメリゼなどを合わせ、底にはキャラメルの寒天ゼリーを敷き詰めた。餡のほんのりと柔らかな甘さとベリーのフレッシュな甘酸っぱさがマッチ。赤や緑、白の色合いや、グラスから透けて見える色とりどりのフルーツやナッツが、クリスマスらしい。また表参道ヒルズ店では、ミルク葛ゼリーをベースにしたパフェを限定販売。【詳細】クリスマスパフェ期間:2016年11月2日(水)〜12月25日(日)販売店舗:トラヤカフェ 六本木ヒルズ店、表参道ヒルズ店、青山店価格:1,100円 +税スパイス葛プリン葛で固めたミルクティー風味の「スパイス葛プリン」は新発売。ソースには4種類のスパイスをブレンドしたシロップを。香り高くスパイシーなシロップが、葛プリンの優しい甘みにアクセントを添える。トッピングのビスケットやあんペースト、生クリームと一緒に食べても、また違った食感や風味が楽しめる。【詳細】スパイス葛プリン期間:2016年12月1日(木)〜2017年1月15日(日)販売店舗:トラヤカフェ 六本木ヒルズ店、表参道ヒルズ店、青山店価格:900円+税※青山店のみスモールポーション。650円+税木の実とフルーツのケーキ はちみつ豆乳アイスクリーム白あんを煉り込んだ生地に木の実とドライフルーツを合わせた焼菓子「木の実とフルーツのケーキ はちみつ豆乳アイスクリーム」も登場。プレートには、豆乳アイスクリームや、白ごまときな粉風味のあんペースト、はちみつに漬けた木の実を添えた。しっとりと焼き上げた焼菓子は、アイスクリームやあんペーストを絡めて食べたい。また、ケーキは持ち帰り用も販売。シュトーレン感覚で好きなサイズ切れるケーキは、クリスマスのギフトにも喜ばれそう。【詳細】木の実とフルーツのケーキ はちみつ豆乳アイスクリーム期間:2016年11月15日(火)〜12月25日(日)販売店舗:六本木ヒルズ店、表参道ヒルズ店、青山店・持ち帰り用期間:2016年11月15日(火)〜12月下旬販売店舗:トラヤカフェ 六本木ヒルズ店、表参道ヒルズ店、青山店、あんスタンド新宿店、TORAYA TOKYO(スモールサイズのみ)、オンラインショップ価格:レギュラーサイズ 2,400円+税 / スモールサイズ 400円+税あんペースト[柚子]さらに、トラヤカフェ定番の「あんペースト」から、柚子風味が新登場。白小豆でつくった白あんに、国産の柚子を丸ごと使ったピューレを合わせた。さっぱりとした柚子の香りと白あんの甘さが口に広がる。パンにはもちろん、ヨーグルトやチーズなどの乳製品にもおすすめ。【詳細】あんペースト [柚子]販売期間:2016年11月15日(火)〜2017年1月中旬販売店舗:トラヤカフェ 六本木ヒルズ店、表参道ヒルズ店、青山店、あんスタンド新宿店、TORAYA TOKYO販売価格:1,000円+税
2016年11月21日12月3日公開の映画『TOKYO CITY GIRL 2016』の完成披露試写会が19日、東京・渋谷のTOHOシネマズ渋谷で行われ、高見こころ、飯田祐真、武田玲奈、増田有華 いとうあさこ、栗原類、入来茉里、あやまん監督、芋生悠、金城茉里、fumikaが出席した。本作は若手女優と実力はアーティスト、そして新進気鋭の監督がタッグを組み、大都会・東京に生きる少女たちの物語を描いた全4篇の短編オムニバス映画。完成披露試写会が行われたこの日は、上映後に行われた舞台あいさつにキャスト陣と「幸せのつじつま」で主題歌と挿入歌を担当したfumikaを含め総勢11人が勢揃いした。アルバイトを通して出会いや別れを知る少女の姿を描いた「LOCAL→TOKYO」で主演を務めた武田玲奈は「私は地元にいた頃に接客業のバイトをしてました。初めてバイトをしたのが接客業でしたね。だから今回はちょっと被る感じでした」と振り返り、共演した芋生悠は「今年の4月に上京したんですけど、熊本にいた時は惣菜屋さんで惣菜を作る仕事をしていました。やっぱり周りが大人の方々なので、バイトすることで社会勉強になりました」と高校時代を回顧。また、「幸せのつじつま」で初めて主演を果たした出演した飯田祐真は、物語のテーマでもある結婚について「今20歳なんですけど、演じたマイじゃない私からしたら新鮮で面白かったです。現実的にはあんな感じじゃないとは思いますが、結婚はいずれできたらいいなと思っています」と回答していた。親離れをして一人暮らしを始めようとする女性の物語を描いた「ひらり、いま」の主人公・リナは、元AKB48の増田有華が演じる。私生活では14歳で地元・大阪を離れて上京し、一人暮らしを始めたという増田は「上京した時に親から『出てっていいよ』と言われて見捨てられた気持ちでした」と告白。「上京して一人暮らしを始めてから、干渉されることが嫌いになったことがあって、リナも干渉されることが嫌な女の子だったので、すごく共感しましたね」と話していた。映画『TOKYO CITY GIRL 2016』は、12月3日より東京・お台場シネマメディアージュにて公開。
2016年11月20日野外フードイベント「全国ねぎサミット 2016 in TOKYO × 肉フェス」が、2016年11月26日(土)・27日(日)の2日間、東京・大井競馬場のイベントスペース ウマイルスクエアで開催される。「全国ねぎサミット」とは、「ねぎ」の魅力をPRし、国産ねぎの消費拡大と地域活性化を目的として、2010年より全国の主要ねぎ産地が集結し毎年各産地にて開催されているイベント。産地直送の自慢「ねぎ」をはじめとする特産品と、ご当地ならではのねぎ料理が楽しめる。そんな「全国ねぎサミット」が、国内最大級フードフェス「肉フェス」と初コラボレーション。「肉フェス」サイドからも人気有名店9店が出店し、名物の肉料理の数々も合わせて味わえる“ねぎと肉の祭典”となっている。【開催概要】「全国ねぎサミット 2016 in TOKYO × 肉フェス」開催日:2016年11月26日(土)・27日(日)会場:大井競馬場 新イベントスペース ウマイルスクエア(UMILE SQUARE)住所:東京都品川区勝島2丁目1-2料金:入場無料※出展品の購入および飲食料金は別途必要。■全国ねぎサミット出展者:全国28市町村のねぎ産地出展品:ねぎをはじめとする特産品と、ご当地ならではのねぎ料理■肉フェス出展者(出展メニュー)一覧:焼肉 清左ヱ門 六本木店(牛ハラミ ハンガーステーキ)、門崎熟成肉 格之進(門崎熟成肉 塊焼)、舌匠 はま乃(熟成とろ牛タン)、新日本橋 肉の匠 将泰庵(名物!! 飲めるハンバーグ)、かざま 東京・目黒本店(超贅沢! 松阪牛プレミアムバーガー)、EFES STREET KITCHEN(表参道Efes ケバブ)、大分聖地中津からあげ ぶんごや(骨なしMIX)、牛超(瞬間スモーク 赤身サーロインステーキ)、京都 きむらてつ(京九条ねぎ 牛サーロインカツレツ)【問い合わせ先】ねぎサミット運営委員会事務局((株)東京プロパティサービス)TEL:03-3764-5652
2016年11月19日チノ(CINOH)の期間限定ストアが、2016年11月23日(水・祝)から11月29日(火)まで、伊勢丹新宿本店にオープンする。「一瞬の時の中に存在するだけでなく、ワードローブ・思い出に残るモノ創り」をコンセプトに、カッティングに特化したデザインを得意とするチノ。伊勢丹新宿本店では初の期間限定ストアとなる本店では、2016年秋冬シーズンのアイテムはもちろん、三越伊勢丹先行販売の数量限定商品、人気のデニムシリーズも多数展開される。また、期間中に計70,000円以上商品を購入すると、先着30名限定でCINOH×VITAL MATERIALのオードトワレがプレゼントされる。【概要】チノ(CINOH) 期間限定ストア期間:2016年11月23日(水・祝)〜11月29日(火)場所:伊勢丹新宿本店2階 クローゼット/リ・スタイル TOKYO営業時間:10:30〜20:00TEL:03-3352-1111
2016年11月19日創業130周年を迎える伊勢丹と伊勢丹を愛してやまないシンガーソングライターの矢野顕子のコラボレーションによるポップアップショップ「YANOTAN」が、11月30日から12月6日まで伊勢丹新宿店本館2階のセンターパーク/TOKYO解放区にオープンする同ポップアップショップでは、ミナ ペルホネン(mina perhonen)やクローカ(KLOKA)などの伊勢丹にゆかりのあるブランドが、これまでに矢野が発表してきた楽曲や、矢野のライフスタイルには欠かせないものなどをモチーフに製作したアイテムの数々を展開。矢野が手掛けた伊勢丹のオフィシャルソング「ISETAN-TAN-TAN」をはじめ、矢野の代表曲である「ひとつだけ」や「春咲小紅」、「ラーメンたべたい」などの曲名、矢野の愛する猫、宇宙、香り、ワインなどが、それぞれクッションやトートバッグ、ハンカチ、マグカップなどに昇華された。また、店内では矢野のソロデビュー40周年を記念したライブの限定グッズも展開。クリアファイルや手ぬぐい、ポーチ、ラーメンどんぶりなどのアイテムが取りそろえられた。さらに、会期中に同ポップアップショップで商品を購入すると、未発売の「ISETAN-TAN-TAN (English ver.)」のハイレゾ音源をダウンロードできるスペシャル特典も用意されている。同ポップアップショップについて矢野は、「伊勢丹といえば“あっこちゃん”だった。貧乏学生だった父に買う予定だったシャツはわたしへのぬいぐるみに化けた、と母は言った。高校生/ミュージシャンになったわたしは、自分で稼いだお金でバッグを買った。矢野顕子になった“あっこちゃん”は、なんと伊勢丹の歌をつくる誉れをもらい、店内にも店外にも聞こえるようになった。そして、今日ここで、小さいお店“YANOTAN”を開かせてもらうことになりました。みなさん、会いに来てください。“あっこちゃん”に」と語っている。
2016年11月19日オーガニックを五感で感じるライフスタイルストア「john masters organics TOKYO」では、 国産無農薬のショウガや唐辛子、 クローブなどのスパイスが冷えた身体を内側から温める「オーガニックジンジャーティー」と「オーガニックジンジャーティーラテ」をインナービューティーバーにて、 冬季限定で販売中だ。インナービューティーバーは、“おいしいオーガニックはキレイのもと”をコンセプトに、四季折々の野菜や果物をふんだんに使ったオリジナルレシピのコールドプレスジュースや、 スムージーなどのドリンク類と、 ヘルシースイーツを提供し、ヘルスコンシャスな女性たちの間で人気のビューティスポット。新登場の「オーガニックジンジャーティー」と「オーガニックジンジャーティーラテ」は、国産無農薬のショウガをはじめ、有機栽培の唐辛子やクローブなどのスパイスをアールグレイにブレンド。アールグレイの華やかな香りの中に、 ショウガとスパイスの風味が重なり合い、上品で深みのある味わいに仕上がっている。アールグレイには、フェアトレードかつオーガニックの香り豊かな茶葉を使用。風邪が流行する冬に、身体も心もほっとひと息付きたいときは、オーガニックの大地の恵みが強い味方になってくれる。しっかり体に取り込んで、不調知らずの冬を過ごしたい。「オーガニックジンジャーティー」は、 Rサイズ594円、Lサイズ713円、「オーガニックジンジャーティーラテ」は、Rサイズ648円、Lサイズ756円。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日東京都写真美術館が11月22日から17年1月29日まで、“東京”をテーマに収蔵品で構成するコレクション展「TOPコレクション 東京・TOKYO」を開催する。毎年違ったテーマを立ててコレクションを開催している東京都写真美術館。リニューアルオープン後初めてのコレクション展は、誰もがその言葉から様々なイメージを思い浮かべることができる都市“東京”をテーマに開催する。人それぞれのイメージがあり、一つのイメージには集約できない不思議な街であり、多くの写真家たちのインスピレーションの源にもなってきた東京。同展では、「東京を表現、記録した国内外の写真作品を収集する」という、同館の収集方針の一つのもとに集められた作品の中から、戦後から現代の作品を中心に紹介する。展示は、様々な視点で切り取った作品から浮かび上がる東京の姿を紹介する「街角で」、華やかさの裏側のディープでよりリアルな現実を捉えた「裏路地で」、皇居をはじめとする東京の庭園や公園などを写した「東京エアポケット」、人のいない東京や他人の家の中などを見ることができる「見えないものを覗き見る」、行政上の区分とは異なる境界線を捉えた東京に焦点を当てた「境界線の拡大、郊外、サバービア」、どこの街にもあるようなふとした東京の風景たちの「どこでもない風景」、撮影に人工的な仕掛けを加えるなど東京と戯れて撮影したような写真を捉える「多層的都市・東京と戯れる」にそれぞれ分けて構成される。出品作家は、石元泰博、 林忠彦、山内道雄、荒木経惟、森山大道、朝海陽子、伊奈英次、宮本隆司、小林のりお、ホンマタカシ、花代、奈良原一高、畠山直哉、林ナツミ、本城直季など。関連イベントとして、出品作品に写っているものについて参加者全員で対話しながら鑑賞した後に簡単な暗室での制作を行う「対話による鑑賞プログラム」や、担当学芸員によるギャラリートークが予定されている。また、将来性のある作家を発掘し、新しい創作活動の場となるよう毎年異なるテーマを決めて開催している「東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13」展も同時開催される。【展覧会情報】「総合開館20周年記念 TOPコレクション 東京・TOKYO」会場:東京都写真美術館3階展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内会期: 11月22日~17年1月29日時間:10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで)※ただし17年1月2日(月・振休)、 3日(火)は11:00~18:00 入館は閉館30分前まで休館日:月曜日、12月29日~17年1月1日
2016年11月16日10月26日から1週間、伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区では「瀬戸内国際芸術祭」と三越伊勢丹によるコラボレーションエキシビションが開催され、会期中の10月27日には、瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏と、ベネッセアートサイト直島や瀬戸内国際芸術祭でも多く作品を残す現代美術家の大竹伸朗氏によるトークイベントが行われた。●2009年の作品、直島銭湯「I湯」について、制作した経緯などを教えてください。大竹:2009年に直島の宮浦港のすぐ傍にオープンした銭湯です。その2年前に福武さんから「銭湯に興味はあるか?」と連絡をいただき、自分が子どもの頃、友だちと銭湯に入り浸っていた思い出があったのでお引き受けしました。以前は駐車場だった場所に、昔から島にあったように見える銭湯を新しく作り、外観だけではなく湯船の中にも作品を埋め込み、タイルやカランのパーツなどもすべてオリジナルで作りました。観光客はもちろん島の人たちも使う銭湯で、直島町の観光協会が運営を委託されています。僕が子どもの頃の銭湯は、地元の人たちの情報交換の場所で、そういう馴染みのある“寄合の地”を作りたいと思い制作しました。大竹伸朗直島銭湯「I湯」(2009)写真:渡邉修●直島銭湯「I湯」の男湯と女湯の境にある象のオブジェや、家プロジェクトの「はいしゃ」の中にある自由の女神像はどこから見つけてきたのでしょうか。大竹:象のオブジェは北海道の定山渓の秘宝館入口にあった物です。直島銭湯「I湯」の制作から遡ること12年前、当時の僕は、敷居が高くておしゃれな現代アート界が毛嫌いする場所、恥だと思うような場所をテーマにして作品を作っていました。当時ベネッセの前身である福武書店から出ていた月刊誌「海燕」から日本をテーマに連載の依頼を受けました。その連載では、そういう現代アート界が見向きもしない、潰れたゴルフ場や廃墟になったラブホテルなどをテーマにすることにし、取材中にその象のオブジェに出会いました。それを見た瞬間にひと目惚れし、いつか手に入れたいと思いました。銭湯を作るからには象は絶対に必要だ、という想いが制作当初からありました。同じく直島にある「はいしゃ」《舌上夢/ボッコン覗》という作品は、かつては歯医者さんだった場所を利用して新たな空間を作り、その中の一部に女神像「女神の自由」を置きました。あの女神像は、地方の国道沿いに忽然と現れる「自由の女神」像とか「サモトラケのニケ」像が以前から不思議で、なぜ日本人はあれを建てるのかなと気になっていたところから始まっています。元は貸しビデオ店の看板か何かに使われていた物でしたが、ある時、急に廃品になると連絡が入り手に入れました。手に入れたもののなかなか出番がなくて、10年くらい作業場脇に放置していましたが、ようやく「はいしゃ」の中に納めることが出来ました。他にも街中に立っているボーリング場の巨大なピンや謎の鉄柱や煙突とかを見るとほしくなるものがあります。昔の建物は、磨りガラス1枚でも今と全然違う。お宝は街のいたるところにあるのに、それを見ようとする価値観がない。新たに物を作らなくたって、解体したビルから持ってきた物だけでも作品は十分に作れると思います。家プロジェクト「はいしゃ」 大竹伸朗 " 舌上夢/ボッコン覗 "写真:鈴木研一●ファッション業界にも大竹さんのファンは多いですが、「ニューシャネル」のTシャツのデザインはどのようにして作られたのでしょうか。大竹:あれは、もともと展覧会に来てくださった方に配るために10分くらいでデザインしたTシャツです。「ニューシャネル」は宇和島にあったスナック名から取ったものです(笑)。日本語のTシャツはダサい、という価値観があったので、逆にダサいTシャツを作ろうと思いました。そんな思いつきのような逆の発想が、無責任に作った物が受け入れられた、という感じですね。美術のプロの人たちが嫌悪感を抱くようなところを突き進めば未知の新しさに行き着くことがあります。欧米で流行っている物を追いかけるより、日本のローカルにある物の中に新たな価値観を見出すことが重要なのです。それには長く時間がかかりますが。●美術館の中ではなく、島でアートを見ることについてどう思われますか?大竹:美術館の中にしか美術作品はないという価値観はもう古いと思っています。街中の煙突とか既にそこにあるものの中にも重要な物はたくさんあるのです。やっぱり日本は、アートに対してマニュアル的な意識が強いので、色々な視点が生まれて来るといいですね。北川:たとえば瀬戸芸を観に島へ行くとしても、パックツアーではなくてマニュアルのない“素”の状態で、海の香りや波の音に触れ、感覚の赴くまま、次に行く場所を決めたらいいと思うのです。僕のおすすめは、女木島にある依田洋一朗さんの「ISLAND THEATRE MEGI『女木島名画座』」というインスタレーション作品。これはマンハッタンの古い映画館を手作りで再現した物なのですが、36席しかない小さな劇場の中で昔の映画を見ること自体が、すごく独特の体験になるはず。ぜひ足を運んで、実物を観て欲しいです。※「シップヤードワークス」(ベネッセハウスミュージアム)、家プロジェクト「はいしゃ」、直島銭湯「I湯」(以上直島)、「針工場」(豊島)は常設展示されています。休館情報等は下記でご確認ください。※「女根/めこん」、「ISLAND THEATRE MEGI」(いずれも女木島)については、芸術祭終了後(2016年11月7日以降)の開館は未定です。下記でご確認ください。前編「北川フラム×大竹伸朗、“瀬戸芸”を通じ出会った両氏の“現代アート界”に対する率直な想い」へ戻る。
2016年11月15日伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区では10月26日から1週間、「瀬戸内国際芸術祭」と三越伊勢丹によるコラボレーションエキシビションが開催され、会期中の10月27日には、瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏と、ベネッセアートサイト直島や瀬戸内国際芸術祭でも多く作品を残す現代美術家の大竹伸朗氏によるトークイベントが行われた。会場では、両氏が瀬戸内国際芸術祭の魅力について語り、大竹氏は過去の出展作品の制作秘話を披露。“瀬戸芸”を通じて付き合いが始まった両氏が“現代アート界”に対する率直な想いを打ち明け、和やかながらも熱い一面が垣間見えた時間となった。現代美術家の大竹伸朗氏と瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏●瀬戸内国際芸術祭のテーマ、「海の復権」について教えて下さい。北川:まず、日本全体は海に囲まれていて、他の国とは環境が違うということです。イギリスも島国ですが、日本はさらに暖流と寒流がぶつかるせいで、雨が多く、土が多い。そのおかげで日本の文化は、雨と土と親しむ中から生まれ育まれました。それこそが極東の島国、日本の文化的な面白さ、豊かさだと思うのです。大陸を渡って日本へやってきた民族が、それぞれ辿り着いたところに港を作り、さらに川を伝って文化が作られていく。瀬戸内海もそんなふうに穏やかな海とともに文化が発達してきた土地で、もともとは自由な海、自在な島だったのです。ところが、だんだん文明が発達するにつれて、製錬所が出来て島が荒れ、産業廃棄物が投棄され“隔離された島”のイメージが定着。人口がどんどん減ってしまった。そういう状況はとても残念だし、島の人にとっても展望がなかったのです。直島では福武總一郎氏によりベネッセハウスが建てられ、アートで島を復興させようという動きが生まれ、瀬戸芸を始めるきっかけになりました。私が直島へ初めて来たのは1998年頃、大竹さんの「シップヤードワークス」がすでにありました。●90年代初頭に宇和島へ移住し、アーティスト活動を続けていた大竹伸朗氏。瀬戸内海との出合いには、どのような経緯があったのでしょうか。大竹:今となっては現代アートの本拠地として認知されている直島ですが、僕が初めて直島に足を踏み入れたのは、直島にベネッセハウスが出来た直後でした。宇和島までベネッセの人たちが会いに来て下さって、直島へ出来たばかりの美術館を見に来て欲しいと言われました。正直「島にある美術施設」と聞いてもあまり期待していませんでした。でも、いざ直島へ行ってみたら、美術館は安藤忠雄さんの設計で、僕が高校生の頃に画集でしか見たことのなかったような作品がたくさんありました。ものすごい衝撃を受けましたね。本当に“見たことがない場所だ”と思いました。その後、野外彫刻展(Open Air ’94 Out of Bounds-海景のなかの現代美術展)に声をかけていただき、作品を作るようになりました●最初の作品、直島のビーチに設置された作品「シップヤードワークス」について教えてください。大竹:1990年の東京での個展「シップヤードワークス」展のために宇和島の造船所にあった廃材である船型を使って製作したシップヤードワークスシリーズです。船尾の木型から抜いたものにたくさんの穴を開けたり、船底を立てたり、また船の先端部分等も直島のビーチに設置しました。最初のうちは、漁師さんから漁船が座礁して壊れていると通報が入ったりしたこともありました。当時の島は、手押し車のおばあさんたちが、日向ぼっこしながらおしゃべりする姿がどこでも見られるようなのんびりしたところでした。2001年開催のグループ展「スタンダード」展には「落合商店」という作品を出品しました。それは廃業した雑貨店内にアート作品を同居させた作品だったのですが、3ヶ月の展覧会中、1万人余りの来場があり当時としてはそれは大成功の数字でした。そして数年後には年間20万人もの人たちが現代アートを見に来るようになったのです。ここ数年では、海外の旅行雑誌でも日本で行きたいところベスト20に直島が入るほどになりました。この状況の変化にはびっくりしています。●2016年の新作、豊島の「針工場」について、制作した経緯などを教えてください。大竹:豊島にある廃業したメリヤス針製造工場跡地に作品を作って欲しいと、福武總一郎氏から依頼があったのがきっかけです。それは針工場跡地の中央に宇和島の造船所に30年くらい放置されていた全長約17mの船の木型を置いた作品です。漁船を作る時は船と同寸の木型を作るのですが、船が出来た後は巨大な不要物ですから、造船所内で巨大なゴミ箱としてずっと放置されていたのです。それを作品化して運びました。僕が東京から宇和島へ移住した時、最初に興味を持ったのは造船所の不要物で、造船所に落ちている物は東京にはない物ばかりだったので、これまでにもそれらでたくさんの立体作品を作ってきました。この「針工場」は、夜になると木型内に設置した明かりが床に漏れるようになっています。大竹伸朗「針工場」写真:宮脇慎太郎●2013年の作品、女木島の「女根/めこん」について、制作した経緯などを教えてください。大竹:女木島に唯一ある小学校の中庭を使って作った作品です。ここは過疎の島で休校中の小学校です。最初に女木島に来た時に「植物がワイルドで元気だな」という印象を受けたので、「植物の生命力」とそれを象徴する“根”をテーマに作りました。この赤く立っている物は、宇和島の海岸に流れ着いたブイで、ブイの内側をくり抜いて、女木島に生えていた大きなヤシの木を花瓶のように差したのです。作品を作る際には、学校が休校中のため中庭にあった水道や電気系統用の建物をいじることが出来ず、鉄板で周りを囲ってからタイルを貼り付けたり、ネオン管を大量に取り付けました。南国の植物園のような雰囲気を意識した作品になっています。女根/めこん写真:渡邉修後編「北川フラム×大竹伸朗、銭湯やラブホテル...日本の“ローカル”に見い出す新たな価値観」へ続く。
2016年11月15日東京タワーでは2016年11月18日(金)~2017年4月23日(日)までのあいだ、3Dマッピングイベント「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA ~FUTURE TOKYO TOWER~」が開催されます。高さ150mの大展望台2階の窓ガラスや床面に未来の東京や未来の東京タワーが浮かびあがり、非日常な空間が登場します。見て楽しむ「劇場型」だけでなく「体験型」の要素も加えた6つのコンテンツをチェックしましょう!20XX年の東京の姿を目撃!?未来空間へ誘うマッピングがスゴい!今回のプロジェクションマッピングのテーマは「FUTURE TOKYO TOWER」。未来の東京をイメージした風景が、大きな窓ガラスや床面に浮かび上がります!現在のリアルな夜景も楽しみながら、未来都市の様子を体感してみましょう。●マッピングフォトスポット大展望台フロアに2か所設置する「マッピングフォトスポット」は、床面に投映された立体的な東京タワーなどのマッピング映像に合わせて写真が撮影できるスポットです。フォトスポットでは日付も投映されるので、記念写真にぴったりですね!●FUTURE LOOK DOWNガラス張りになっている展望台の床「ルックダウンウィンドウ」にちなんだ「FUTURE LOOKDOWN」は、実際に大展望台から真下を見た風景や、東京をイメージさせる未来都市の上空を自由に飛び回るマッピング映像が投映されます。空中に浮いているような不思議な感覚を楽しみましょう!●未来都市ウォークスルー下2段の窓ガラスから見えるのは2016年現在のリアルな夜景。上2段の窓ガラスに映る夜景は、「20XX年の東京夜景」です。未来都市の風景をみながら、空中散歩気分で楽しめそうですね。●擬似AR夜景大小含め192枚ある大展望台2階の窓のうち、汐留方面の2枚の窓に4Kモニターがはめこまれます。モニターに映し出される疑似夜景と、実際の夜景を見くらべながら、きらめく東京の街を眺めましょう。●東京タイムトラベル芝公園・東京湾方面の夜景を望む東側上段の窓ガラスには、江戸時代から現代へ、ゆっくりと移り変わる東京の風景イメージが投映されます。●マッピング夜景ガイド北側(虎の門、皇居方面)の上2段の窓ガラスには、実際の夜景に浮かぶ建築物の輪郭と名称を表示する「マッピング夜景ガイド」が投映されます。気になる建物の名前をチェックしてみましょう。未来空間に遊びに来たような不思議な感覚を、ぜひ味わってみてくださいね!■イベント詳細名称 TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA~FUTURE TOKYO TOWER~開催場所東京タワー 大展望台2階開催期間2016年11月18日(金)~2017年4月23日(日) 期間中毎日投映時間季節によって、スタート時間の変更あり。時間中は映像を連続で投映。2016年11月18日(金)~2017年2月5日(日)18:00~22:502017年2月6日(月)~3月12日(日)18:30~22:502017年3月12日(月)~4月23日(日)19:00~22:50料金展望台への料金のみで観覧できます。高校生以上900 円、小・中学生500 円、4歳以上400 円※料金はすべて消費税込み制作協力NAKED Inc.主催東京タワー
2016年11月15日必聴の声を持つ大人のラジオDJを教えてくれたのは、ご本人も同業として活躍する秀島史香さん。「声質はもちろん、フリートークで話す話題、とっさに選ぶ言葉など、自分のありのままが出てしまうのがラジオ。視覚に頼れないし、ウソがつけない分、大人の男のありのままをまるごと楽しめる、生身のメディアなのかもと思います。生放送のマイクの前では、良くも悪くもハダカの状態なのです(笑)。声を通じて、彼らの魅力に触れてみて」(秀島さん)今回推薦してくれた方々は、特に百戦錬磨のベテランばかり。話題が豊富で包容力がある一方、たまにお茶目な一面が垣間見えてドキッとしたり…。「その人が部屋にいるような感覚で聴くのがおすすめです!」(秀島さん)そんな4人のラジオDJを、その声を聴くことのできる秀島さんオススメの番組とともにご紹介します!■ビジネスプロデューサー谷中修吾『JFN各局サードプレイス』クリエイティブディレクター、大学の准教授など、さまざまな顔を持つ谷中さん。「音楽、ダンス、旅、ビジネスなど、あらゆる分野をとことん掘り下げ、自分の言葉で表現するクリエイター気質なDJ。世界に目を向けるエネルギッシュな好奇心が豊富で、スタジオを飛び出して一人で世界一周したり、全国のスターバックスで学生たちと地域プロジェクトを企画したり、東北復興支援プロジェクトを立ち上げたり。今日も世界のどこかで人をやる気にさせ、ぐいぐい引っ張っている知的行動派男子です」■キャスタージョン・カビラ『J‐WAVE JK RADIO TOKYO UNITED』J‐WAVE開局以来、看板ナビゲーターとして活躍してきたジョン・カビラさん。「スタジオのガラスがびりびりするほどハイテンションで叫んだり、ゆっくりと噛みしめるように言葉を選んだり、“耳”が離せない会話のファンタジスタ。スタジオの中でも外でも、常に自然体で、言葉少ないアスリート、気難しいミュージシャンまで、誰もが笑顔に。相手の言葉を全身でしっかり受け止め、的確な相槌を返すトーク力も素晴らしい。彼の声が聞こえてくるだけでホッとする、抜群の安定感です」■ナレータークリス・ペプラー『J‐WAVE TOKIO HOT 100』『TOKIO HOT 100』(J‐WAVE)のナビゲーターとしておなじみ。「ワイングラスを転がすような芳醇な“ベルベットボイス”は、セクシーで大人の色気たっぷり。でもひとたび語りだすと、『でしょ!?』『そうなんだよねぇ!』と、気さくで、笑い声は少年のように無邪気。失敗談をバンバン披露するなど、飾らない人柄とのギャップに萌える女性リスナーは多数。スキあれば謎のモノマネ(ジェームス・ブラウンなど)をしたりして、ツッコミどころをつくってくれるところも大好き」■ナビゲーターピストン西沢『J‐WAVE GROOVE LINE Z』秀島さんとは10年もの間、ラジオ番組でノンストップトークを展開していた西沢さん。「放送コードギリギリ(アウト?)なトークで、今日も東京の夕方を彩るシティボーイ。クラブDJとしても数々のヤンチャ伝説を持ちながら、福山雅治さんなどのリミックスを手がけるなど、多彩な顔を持っています。常にセクシー(エロ?)な話題に飛びつく永遠の少年性が魅力。長年ご一緒しましたが、毎日がハラハラの『大人の男に対してどんな切り返しをすべきか』道場(笑)。鍛えていただきました!」◇秀島史香さんラジオDJ、ナレーター。『英語で読む村上春樹』(NHKラジオ第2)をはじめとするラジオ番組、CM 、機内放送、美術館ガイドなどで活躍。来春までベルギー在住。※『anan』2016年11月16日号より。文・重信 綾古屋美枝
2016年11月13日ポーラ美術館所蔵の『レースの帽子の少女』が撮影可能になったニュースも新しいルノワール。ルノワールと40歳の年齢差をもちながら師弟関係を築いた梅原龍三郎とのふたりの関係を描いた展示会『拝啓 ルノワール先生 ―梅原龍三郎に息づく師の教え』が現在、東京・三菱一号館美術館にて開催中です。みどころ1パリで才能開花した「画壇のライオン」梅原龍三郎梅原龍三郎は、1888年に染物問屋の次男として京都に誕生。浅井忠に師事したのち渡仏。パリのアカデミージュリアンに入学しますが、ほどなくしてルノワールと師弟関係を築くことに。現地で学んだ油画に日本のテイストを取り入れることで、大胆なタッチに色鮮やかな世界観をもつ特有の作品を数多く世に発表しました。本展では彼とルノワールとの師弟関係を特集しています。みどころ2ルノワールとの”奇妙な”師弟関係20世紀初頭、パリのルノワールの自宅がふたりの出会いの場になりました。出会った当時ルノワールはすでに還暦を過ぎ(上写真参照)。痩せ型でヒゲが生えてて、晩年は車椅子で生活していたルノアールは、年齢よりも老いてみられることが多かったそう。梅原はルノワールから技術的なことを1から教わらず、それでも彼の趣味(テイスト)についてはしっかり理解していた模様。ルノワールの《バラ》を彼の好きな18世紀のアンティークの額に額装していたというストーリーも、奇妙ながら微笑ましい逸話です。みどころ3ピカソやジョルジュ・ルオー、同時代の貴重な絵画も生存中も作品が売れていた梅原は、画家にありがちな "貧乏な一生" を送ったアーティストではありませんでした。稼いだ資金を元手に、数多くの絵画を蒐集したコレクターとしても知られています。浅井忠に師事したことで影響を受けた大津絵や、交友のあったピカソやジョルジュ・ルオーら20世紀を代表する貴重な作品も数多く展示されています。(※両者ともに著作権有効のため媒体掲載不可です。ぜひ直接美術館でご覧ください。)おまけ10月30日まで無料バスが走行中、ヴァーチャルツアーも現在開催中(10月22日〜10月30日)の EDO TOKYO NIPPON アートフェス2016開催に伴い、無料バスが走行中。出光美術館、三井記念美術館、三菱一号館美術館、東京ステーションギャラリーを無料バスで巡回することができます。(1周30分)バス運行期間:10/22~10/30 11:00-18:00(木・金は19時まで)※10月24日(月)は全館休館。バスも運休。秋風に吹かれてアートをめぐるデートができるのもいまの季節ならではの楽しみ方。行ったことないからデート場所には選べない!という方は、事前にヴァーチャルツアー(動画は「三菱一号館美術館名品選2013」展の風景になります)で下見で抜かりなく。「拝啓 ルノワール先生 ―梅原龍三郎に息づく師の教え」会 期 :2016年10月19日(水)〜 2017年1月9日(祝・月)主 催 : 三菱一号館美術館、朝日新聞社協賛 : 大日本印刷企画協力: キュレイターズ『拝啓 ルノワール先生 ―梅原龍三郎に息づく師の教え』公式HPへ 三菱一号館美術館Address〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2Open10:00〜18:00(※入館は閉館の30分前まで)休館日毎週月曜(祝日・振替休日・展覧会会期中最終週の場合は開館) 三菱一号館美術館 公式HPへ Text. Midori Tokioka
2016年11月13日「第2回 ブリティッシュ コレクターズ マーケット(BRITISH COLLECTORS MARKET)」が、ブリティッシュメイド(BRITISH MADE)の青山本店および隣接会場で2017年5月28日(日)に開催される。「ブリティッシュ コレクターズ マーケット」では、イギリスにまつわる服飾雑貨やアンティーク雑貨、キッチン雑貨を豊富に揃えるだけでなく、イギリスに由来をもつお菓子やデリ、ベーカリー、ビール、サイダーといったフード類も充実のラインナップで用意する。注目は、雑貨・フードともに多数展開される初出店店舗。雑貨類では、イギリス製のシャツやジャケットなどを提案する「Mamnick Tokyo」、日本最大規模の豊富な商品点数を紹介しているアンティークショップ「佐倉マナーハウス」などが登場する。一方フード類では、日本では取り扱いの無いトラディショナル イングリッシュ サイダーを中心に輸入する「FULL MONTY Imports」をはじめ、ここでしか味わえないメニューを提供する店舗が名を連ねる。また、今回はイギリスを代表するレザーグッズブランド「グレンロイヤル(GLENROYAL)」のブライドルレザーを使用したキーホルダー作りのワークショップも初開催。横浜市に工房を構える革製品ブランド「.URUKUST」の土平恭栄を講師に迎え、ニューブラック、ダークブルー、オックスフォードタン、シガーといった4色のレザーとステッチカラーを選択し、針や木槌を用いて自分だけのキーホルダーを完成させられる。なお、ワークショップは事前予約が必要なので気になる人は早めにチェックを。【詳細】ブリティッシュ コレクターズマーケット日程:2017年5月28日(日) 12:00〜17:00会場:BRITISH MADE 青山本店および隣接会場住所:東京都港区南青山5-14-2 Kizunaビル1,2F※入場無料■ワークショップ詳細日程:2017年5月28日(日)時間:1回目 12:00~13:30、2回目:14:30~16:00(所要時間約90分)場所:BRITISH MADE 青山本店 1F定員:各回6名計12名料金:一人5,000円(税込)※材料費込み(手入れブラシ付き)※申し込みは公式HPより。■出店者一覧Antiques Harmonics、Jolly Good Clothing、Mamnick Tokyo、OLD HAT、smooth、佐倉マナーハウス、YOUNG SOUL REBELS、FRANZÈ & EVANS LONDON、Brew Tea Co.、FULL MONTY Imports、Mornington Crescent、Swan&Lion、GRILL TOKYOなど
2016年11月11日世界に認められた 果実風の甘みと酸味がたまらない一杯まず、ぜひ味わいたいのが、世界に認められる八ヶ岳地ビール“タッチダウンビールピルスナー(生)”S / L 540円/756円です。これは清里「萌木の村」のレストラン「ロック」にある小さな醸造所「清里八ヶ岳ブルワリー」が造る、麦本来の甘みや香りを楽しめる一杯。しかも、「IBC(1996年より日本地ビール協会主催の世界で3番目に歴史あるビール審査会インターナショナル・ビア・カップ)2015ピルスナー部門世界3位」、さらに「WBA(英国ウイスキー専門誌出版社主催の権威あるワールド・ビア・アワード)2015ピルスナー部門ジャパン最優秀賞」に輝く実力派です。アフタービアには、こだわりのコーヒーと紅茶を葉山・一色海岸のコーヒー専門店“THE FIVE BEANS”によるスペシャリティコーヒーは、フルーツらしい豆の香りと旨味が豊か。ビアの後に一杯いただけば、きっと気持ちもさっぱりとするはず。また、“本日の紅茶/アイスティー”540円はこの日、唎酒師ブーラフ・ドミトリーさんが世界の銘茶を厳選する「極東雑貨」の“有機和紅茶(宮崎県五ヶ瀬町)”540円。産地をリスペクトし、作り手の持続可能を優先する厳選の味、ぜひお試しを。取材・文/武位教子店舗情報店名:TOKYO AOYAMA GLOCAL CAFETEL・予約:03-6455-5460住所:東京都港区北青山2-10-29日昭第二ビル 1Fアクセス:外苑前駅 3番出口 徒歩約5分営業時間:11:00 ~ 21:00定休日:土日祝
2016年11月02日路地裏カフェにて世界一の八ヶ岳地ビールをウッドデッキのテラスが出迎える「トウキョウ アオヤマ GLOCAL CAFÉ」は、木のぬくもりと開放的な空間に癒される、時を忘れるような心地よいカフェです。ここは、ドイツ語の教科書から始まった辞書の老舗・三修社が2016年4月にオープンさせたスペースで、お店右手の壁一面は、語学を中心とした書籍や最新電子辞書などを揃えたブックライブラリー。もう片側は、美味しい地ビールやこだわりのコーヒーなどが注文できるカウンターで、カフェコーナーで楽しむことができます。もちろん、ライブラリーにある各国語の旅の会話集や価値ある国語辞典のページを繰りながらだってOK。蔵書数日本一の国会図書館と肩を並べるほどの多言語の辞書を揃えるため、語学系の大学の先生も多く訪れ、遮音性の高いスライディングウォールで仕切られたクローズドなスペースを利用して、思い思いの時を過ごしています。ハチハチビアフロートは、ビア版アフォガード!?ここではもうひとつのスペシャル「ハチハチビアフロート」950円もぜひ体験を。これはタッチダウンピルスナーの上に、八王子礒沼ファームの牛乳で作る“濃厚ミルクソフトクリーム”432円をのせたら、そんな発想から生まれた驚きの美味。八ヶ岳のビア×八王子のソフトクリームがグラスの中で出合った、見た目も微笑ましいビター&スィートな大人のフロートです。取材・文/武位教子店舗情報店名:TOKYO AOYAMA GLOCAL CAFETEL・予約:03-6455-5460住所:東京都港区北青山2-10-29日昭第二ビル 1Fアクセス:外苑前駅 3番出口 徒歩約5分営業時間:11:00 ~ 21:00定休日:土日祝
2016年11月01日シチズン(CITIZEN)初の旗艦店「シチズン フラッグシップストア 東京(CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO)」が、2017年4月20日(木)開業予定の商業施設「ギンザ シックス(GINZA SIX)」にオープン。ギンザ・シックス1階の通りに面した立地にオープン新店舗はギンザ シックスの1階フロアに位置し、交詢社通りと三原通りに面している。イベントスペースと修理工房を含めて、広さ約300㎡の開放感のある空間だ。店内では、シチズンブランドを中心に「アーノルド&サン(ARNOLD&son)」「ブローバ(BULOVA)」「カンパノラ(CAMPANOLA)」のほか、シチズンウオッチグループの主要ブランドを世界最大級のコレクションで展開。また「タッチ&トライ」コーナーを設置し、知識が豊富なブランドスペシャリストが、ここでしか手に入らない限定商品を含むラインナップから、一人一人に合わせた時計を提案する。さらに、修理工房では時計技能士にメンテナンスに関わる相談ができるほか、定期的なイベント開催も予定しており、時計の楽しさや魅力を感じられるウオッチストアになりそうだ。オープン記念限定商品が2種登場オープンを記念して、オープン日の4月20日(木)より2型の限定ウオッチが発売される。世界最薄を誇るシチズンのフラッグシップモデル「エコ・ドライブ ワン」の限定セットと、スイス「ラ・ジュー・ペレ社(La Joux-Perret SA)」の機械式ムーブメントを組み合わせた「カンパノラ」の限定モデルだ。「エコ・ドライブ ワン」は、薄さ1,00mmのムーブメントを搭載した光発電時計で、限定セットにはリザード革の一種でつややかな風格のあるテジュー革の替えバンドが付属する。漆の箱に収められた限定5セットのみの展開だ。「カンパノラ」は「宙空の美」をコンプトに掲げ、先端技術と日本の伝統工芸の技を生かした独創的なモデルを発表してきたブランド。限定モデルは、文明開化当時の銀座の華やかな街並みをイメージし、会津漆の伝統工芸士が手掛けた特別な文字板を搭載した。「シチズン アテッサ&シチズン クロスシー」限定モデルが先行発売さらに、オープン日4月20日(木)より、「シチズン アテッサ」および「シチズン クロスシー」の数量限定モデルも先行発売されることが決定した。グローバルに活躍するビジネスマンを支えるモデル「アテッサ(ATTESA)」の限定モデルは、さまざまな人種・国籍・文化が集まる銀座の街をイメージした。ブラックを基調としたワニ革ベルトと文字板に、イエローゴールドをベゼルや文字板のインダイアルなどに象徴的にあしらい、個性的なデザインとなっている。20~30代の女性に向けた「クロスシー」の限定モデルは、新色サクラピンクで登場。インデックスとケースには20ポイントのダイヤモンドを、文字板の白蝶貝にはギョーシェ彫りの繊細なパターンを施すなど、限定ならではの華やかな仕上がりだ。詳細シチズン フラッグシップストア 東京オープン日:2017年4月20日(木) ※オープン日は変更する可能性がある。住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 1階TEL:03-6263-9987※4/20より開通。店舗面積:約300㎡取扱商品:メンズ&レディースウオッチ「シチズン(CITIZEN)」、「アーノルド&サン(Arnold & Son)」、「ブローバ(BULOVA)」、「カンパノラ(CAMPANOLA)」、「フレデリック・コンスタント(Frederique Constant)」他■限定ウオッチ・カンパノラ 「メカニカルコレクション」CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO 限定モデル「金鸞(きんらん)」 1,200,000円+税 ※限定20本・CITIZEN「Eco-Drive One(エコ・ドライブ ワン)」CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO 限定セット 750,000円+税 ※限定5セット発売日:2017年4月20日(木)取扱店舗:シチズン フラッグシップストア 東京※予約不可■先行販売・CITIZEN ATTESA(アテッサ)/CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO 先行販売 数量限定モデル 210,000円+税※限定30本・CITIZEN xC(クロスシー)/CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO 先行販売 限定モデル 200,000円+税 ※限定30本
2016年10月31日雑誌のように編集され、特集と連載を持つ「niko and ...」旗艦店、「niko and ... TOKYO (ニコ アンド トーキョー)」。現在展開されている特集第14弾は「niko and ... TOKYOが見つけたMADE IN JAPAN」。店頭に並ぶこだわりのMADE IN JAPANアイテムで、新しい日本の魅力を知れるかも?「niko and ... TOKYO」、特集第14弾は「MADE IN JAPAN」をテーマに。時期ごとにさまざまな特集と連載を展開するショップ「niko and ... TOKYO (ニコ アンド トーキョー)」。現在、特集第14弾「niko and ... TOKYOが見つけたMADE IN JAPAN」を開催中!「niko and ... TOKYO (ニコ アンド トーキョー)」では、店舗の入り口付近の空間を「雑誌の特集」と位置づけ、毎回の特集テーマに沿って商品を展開。実はその他の店内の空間は「雑誌の連載」として展開しており、特集と連載をもちながら雑誌のようにショップを編集することで、訪れる人にさまざまな発見や体験を提供している。今回は「MADE IN JAPAN」がテーマとのことで、こだわりの "MADE IN JAPAN" アイテムが勢揃い!こだわりの品々で、新しい「JAPAN」を知れるかも…?今回販売されるのは、niko and ... TOKYOがフラッグシップショップの強みや審美眼を生かしてセレクトしたアイテムたち。多くの個性的なブランドが大集合!今回はその一部をご紹介。【Cul de Sac - JAPON (カルデサック-ジャポン)】ファッションブランド「Cul de Sac (カルデサック)」発のブランド。腐食に強く耐久性にも優れており、建築用素材としても有名な「青森ひば」を使ったアイテムを販売する。いずれも、青森ひばをフル活用した製品ばかり。【木村石鹸】大正13年創業・2014年には創業90周年を迎えた老舗。植物オイル100%の純石鹸からできた洗剤を取り扱う。製法、品質管理、そして従業員の働き方まで、さまざまなところに丁寧な "こだわり" をもって向き合うショップ。【NuRIE (ヌーリエ)】独特のタッチで描かれた大きなアートピースの塗り絵「NuRIE」を販売。その大きさはなんとA0サイズ(1189㎜ × 841㎜)。大きなキャンバスには愉快な物語がぎゅっと閉じ込められており、色を塗るたびに新たな発見があること間違いなし。みんなでワイワイガヤガヤと楽しむことができ、コミュニケーションツールとしても最適。【MAKOO (マコー)】niko and ... TOKYOではお馴染みのリサイクルレザーブランド。「廃棄されるもの、ゴミになってしまうものを、別の何かに使うことができないだろうか」という思いからスタートさせたリサイクルの取り組みで、雰囲気あるオリジナルな商品を開発。レザー製品や紙製品などを扱っている。公式BBS: 「niko and ... TOKYOが見つけたMADE IN JAPAN」で注目したい7つのブランド。上の画像にあるロゴの多さからも分かるように、この4つのブランド以外にも多くのブランドの製品が販売されている。百聞は一見にしかず、ということで、実際にお店に足を運んで商品を手に取り、まだ知らなかった日本の魅力を堪能してみては?店舗情報【特集「niko and ... TOKYOが見つけたMADE IN JAPAN」】◆展開期間: 9月16日(金)~10月30日(日)◆展開場所: niko and ... TOKYO (東京都渋谷区神宮前6-12-20 1F / 2F)【ショップ「niko and ... TOKYO」】◆住所: 東京都渋谷区神宮前6-12-20 1F / 2F◆営業時間: 11:00~22:00◆電話番号: 03-5778-3304「niko and ... TOKYO」店舗詳細はこちら
2016年10月25日シナモンロール専門店のシナボンとスニッカーズがコラボレーションしたスイーツ「スニッカーズ・ロール・オン・ザ・ゴー」が登場。2016年12月下旬までの期間限定で発売されていたが、好評につき2017年1月中旬まで延長が決定した。「スニッカーズ・ロール・オン・ザ・ゴー」は食べやすく一口大にカットされた、もちもちと柔らかな食感のシナモンロールに、スニッカーズをトッピングしたもの。ほんのりシナモンを感じる、キャラメルとチョコレート、ピーナッツのリッチな味わいが特徴だ。オーダー毎に温めて、アツアツで提供されるそう。単品以外に、4カップ入りのパーティパックスも用意されるので、手土産にもぴったりの一品となっている。【詳細】スニッカーズ・ロール・オン・ザ・ゴー販売期間: 2016年11月1日(火)〜2017年1月上旬 ※販売期間延長価格:単品 420円 / パーティパック1,680円販売店舗:・単品&パーティパック六本木店・原宿店・二子玉川ライズS.C.店・コクーンシティ店・単品アトレ吉祥寺店・ららぽーとTOKYO-BAY店
2016年10月23日「TOKYO CRAFT MARKET|Season 05:Spring 2017」が、2017年05月13日(土)と14日(日)、東京・国際連合大学 中庭広場にて開催される。「TOKYO CRAFT MARKET」では、伝承されるべき日本の工芸や世界のクラフツマンシップを来場者に届けてくれる。広場には、棕櫚たわしを販売する「髙田耕造商店」、ハンドメイドレザーバッグブランドを提供する「analogico」などの“CRAFTSMAN”カテゴリーや、オリジナル帽子・陶器・デザイン家具を販売する“CRAFT SHOP”カテゴリーなど、人間の手のぬくもりが感じられるようなアイテムが並ぶ。フードでは、日和制作所が「和三盆」、minimalが「クラフトチョコレート」を販売。またドリンクは、おいしい日本茶が集まり、茶情報と茶人には嬉しい空間が出来上がる。“FLOWER / GREEN”カテゴリーは、生花、多肉植物、植栽、タネなど多彩なラインナップ。生活を彩る暮らしの様々なアイテムを、ジャンルを横断しながら見ることができるのは、「TOKYO CRAFT MARKET」ならではだ。【アイテム詳細】TOKYO CRAFT MARKET|Season 05:Spring 2017開催期間:2017年05月13日(土)、14日(日)時間:10:00~16:00会場:国際連合大学 中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70
2016年10月21日