2022年5月28日 20:40
優木まおみ、美の秘訣はピラティスだった? 背骨が整うオリジナルメソッドを公開
今回は、普段動かさない背骨を、曲げたり、伸ばしたり、ひねったりして、次のステップとして、筋肉と体幹を正しく使う、体幹リセットのメソッドを提案します。毎日行わなくても大丈夫。週に2~3回、空いた時間に10分でもいいので、その時に動きが悪いと感じた背骨のパーツや、固まった筋肉を、動かすだけでOKです。続けていれば、体はきっと変わります。
背骨が整うピラティスのポイント
POINT 1:太極拳のスピードで行う。
勢いに任せてブンブンと動かすと、背骨や筋肉を使わずに反動だけで動くことに。筋肉は、後ろ側が伸びていたら前面が収縮していることを意識しながら、ゆっくり行うこと。
POINT 2:呼吸を止めない。
呼吸を促すのは、横隔膜の筋肉。それに伴い、骨盤底筋群は、息を吸った時に下がり、吐いた時に上がるので、常に内臓とその周辺の筋肉を動かすために、呼吸を続けること。
POINT 3:スタートポジションを正確にとる。
間違った姿勢でスタートしてしまうと、背骨や背骨に連動する筋肉を正しく使えずに、意味のない動きになってしまう。スタートポジションは丁寧にチェックして守ること。
ポジションチェック
背骨は、本来のポジションを保つべき。