2022年12月19日 18:30
神崎恵「一過性のブームで終わらせてはいけない」 フェムケアとの向き合い方
種類もデザイン、はき心地も多様で、ファッションやライフスタイルに合わせて選べるなど、その進化は目を見張るほど。デリケートゾーン用ソープやオイルなどで清潔に保ち、潤いを与えるケアをすることにもぜひ、興味を持ってほしい。肌と一緒で、デリケートゾーンも年齢を重ねると乾燥したり、萎縮したり、逆にたるんだり、ニオイが出るなど、さまざまなエイジングサインが出やすくなるので、その対策としても有効です。さらに婦人科の先生によると、GSM(閉経後性器尿路症候群)の予防にも繋がるそうです。確かに、なじみのないアイテムに初めて挑戦する際には誰しも戸惑うもの。そこは、発信する側である私自身が情報を精査したうえでたくさん試して学んで、“このお悩みにはこれが役立つよ”と、正しく提案していきたいですね。美容と同じでフェムケアは、とてもパーソナル。こうしなければならないという決まりごともありません。
デリケートゾーンのムレなど、自分が感じている不調を解消するには何が役立つのか?そこを調べ、できることから取り入れてみればいい。構えすぎなくていいんです」
神崎さんが出合った“感動”フェムケアアイテム
Period.「Classic+」