笑う門には福来たる! 5つのステップが幸運のキー。’23年、開運美容アクション。
細胞内にある小胞体という器官が、アミノ酸を材料にして合成しています。最近は肌のプロテインの密度が高いほどシワができにくいことが明らかになるなど、美容面でプロテインが注目されています」(友利さん)
「私たちの体は、水分を除くとその多くがタンパク質でできています。体内で作られたタンパク質は、最優先で内臓や血液に、次いで神経伝達物質などに使われ、余ったものが筋肉や肌、髪、爪などの材料に回されます。なので、タンパク質が不足すると、肌や髪に大ダメージが。私も、プロテインを積極的に摂るようになったら肌のトラブルが落ち着いた、髪のボリュームがアップした、という経験があります」(プロテイン愛好家・プロテインひろこさん)
【POINT】肌のプロテインを守るTIPS
プロテインは外から増やすだけでなく、内側で質をキープするアクションも必要、と友利さん。「いくらプロテインを摂っても、作ったタンパク質が粗悪品になったら意味がありません。紫外線や糖化などタンパク質を劣化させる原因を防ぐことが、健康な体や美しい肌、髪を保つ基本になります」
- 糖化を抑える
タンパク質は体内で余った糖と結びついて糖化すると、もろく黄色く変性。