ビューティ情報『夜、尿意で起きる、生理痛や肩こりが酷い…「暖めても冷える人」の特徴と対策 #197』

夜、尿意で起きる、生理痛や肩こりが酷い…「暖めても冷える人」の特徴と対策 #197

ということで、今週は10年に1度レベルの寒さに対抗する食薬習慣を紹介したいと思います。

今週は、温活対策となる食薬習慣

最近、寒さから肩こりや頭痛、腰痛がつらい、お腹痛くなる、生理痛がひどくなった、夜中にトイレに何度も起きる、むくみがひどくなったということはないでしょうか。これらは冷えに付随する症状ですが、これだけ寒いと『温活』しないと!と考えはじめることもあると思います。

みなさん、『温活』と聞くとどんなことを想像しますか?腹巻、レッグウォーマー、白湯、カイロを貼る、ショウガや唐辛子を使った料理などでしょうか。どれも冷えの緩和につながりますが、自ら熱を作り出すことを促すためにはちょっと弱いかもしれません。そんなときに漢方では『脾腎陽』を補い対策をとります。

イメージとして『気』を補うだけでは、暖房やカイロや厚着に頼っている状態。『脾腎陽』を補うことは、エネルギーを作り出す仕組みから改善していくことを表します。
そのため、根本的に冷え体質を改善していきたいときには、『脾腎』の働きを支えることが大切です。ということで、今週食べるとよい食薬は、エネルギーを作り出すミトコンドリアの働きを助けてくれる【アサリとホタテの海鮮鍋】です。

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