寝ている間に筋肉が固まっているかも!? ベッドに座ったままできる“朝ストレッチ”
巻き肩状態の寝姿勢では、肩まわりの筋肉が固まりやすく、膝を外側に開いた寝姿勢では、お尻や太もも外側が硬くなりがち。血流の要となる部分を伸ばそう!メリットいっぱいの朝ストレッチについて、ヨガインストラクターの廣田なおさんに話を聞きました。ここでは、ベッドに座ったままできる、血行を促すストレッチをご紹介。
首、肩、お尻を伸ばして、血流を促そう。座って朝ストレッチ!
【首と肩】肩まわりの血流を促し、コリを解消。
1、あぐらをかく
あぐらをかき、両手をカラダの後ろでベッドにつける。
2、肩を後ろ回し
肩を後ろ方向に2回まわして胸を開いた姿勢を作る。
3、後頭部に手のひらを当てる
次に、右の手のひらを左の後頭部に当てる。
4、斜め前に倒し首を伸ばす
腕の重みを利用しながら頭を斜め前に倒し、首の斜め後ろを伸ばす。2~3呼吸キープ。逆も同様に行う。
【お尻、ももの外側】下半身血流アップでむくみも改善。
1、膝を立てて座る
両足を腰幅に開いて左右の膝を立てる。両手をカラダの後ろからやや離れた位置でベッドにつけ、上体を後ろに傾ける。
2、両膝を横に倒す
上体はそのまま、両膝を左側に倒す。