脂肪を「つまむ→ゆらす→のばす」でスッキリお腹に! 下っ腹にも効く超簡単メソッド
脂肪の奥へ優しく指を入れて、これ以上は進めないという硬い層に行き当たったところでつまむのがポイントです。かまぼこを傷つけず板からはがすイメージで、できるだけたくさんの脂肪をつまみましょう。2つ目の“ゆらす”で、脂肪の根っこからゆらして筋膜に刺激を与え、3つ目の“のばす”で、骨盤と肋骨の間隔を広げれば、自然にお腹はへこみます。動作自体は簡単ですが、なかなか最初から正しくはできません。マスターするまでは、お腹が出る服装で鏡を見ながら行ってください」
目覚めさせたい筋肉は“腹横筋”!
4つの筋肉からなる腹筋群の中で、最も奥にあるのが腹横筋。お腹をキュッと締めつけることから別名“コルセット筋”とも。つまぷるによって脂肪の奥で眠っている腹横筋が目覚め、動くようになると美しい姿勢を保てるようになり、運動量もアップ。
つまぷるの基本は3ステップ
つまぷるで行うのは、脂肪をつまんで、ゆらして、のばす、の3つだけ。
鏡でチェックしながら、一つひとつの動きを丁寧に。強くやりすぎないように注意して。
STEP1:【つまむ】脂肪をつまむ
お腹の表面でなく脂肪を分厚く集めてつまむ!
脂肪の根元からお肉を集めて、たっぷりつまむ。