ビューティ情報『カップ麺大好き、なんとなくだるい…「気象病、自律神経の乱れから疲れがとれない人」の特徴と対策』

カップ麺大好き、なんとなくだるい…「気象病、自律神経の乱れから疲れがとれない人」の特徴と対策

今週は、疲労感の対策となる食薬習慣

あー疲れた、あーだるい、めんどくさい…などの言葉、クセになっていませんか?本当は、やることはたくさんあるはずなのに、心と身体はついていかず、楽なほうへとどんどん現実逃避してしまい、最終的に自分で未来の自分を追い込むことになっているということもあるかもしれません。過酷な7、8月の生活環境を乗り越えてきた今、私たちの体が疲弊し、疲れを感じてしまうことは、仕方ないことです。自分に「お疲れ様!」と応援の言葉を投げかけながら、気持ちを切り替えていくことも大切。夏の疲れに対して、そっぽを向いていられる時間はもうおしまいです。疲れを解消したい人は、今週から早速食薬を実践してみてくださいね。

漢方医学では、疲れがたまりやすい人を『気虚』といいます。そして、慢性疲労で、横になりたいくらいだるいという状態を『腎虚』といいます。そこで今週は、『気虚』や『腎虚』にならないよう、『補気』する食材を取り入れつつ、『気』を消耗してしまう食材を控えてみましょう。
今週食べるとよい食材は、『気』を補う【キムチと納豆の玉子焼き】。逆にNGな習慣は、『気』の材料にもなるビタミンBを消耗してしまう【カップ麺などインスタント食品】です。

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