井桁弘恵「人生も体作りも、セオリーにとらわれずいろんなことにトライしていきたい」
誰もが羨む美骨格の一方でコンプレックスの改善にも積極的。だけど最近人気の骨格診断には「めちゃ疎いんですよ!」と苦笑した。
「知らない間に雑誌で診断してくれてたのは見たかも…(笑)。でもこれだけ骨格診断が注目されるのは『より自分を知りたい』という思いが多くの人にあるからでしょうね。確かに着る服に迷うときには便利な指標だけど、結果にとらわれすぎるのはもったいないとも思います。診断は参考にしつつ、それぞれが着たいものを着て、似合うかどうかは自分で決めていいんじゃなーい?っていうのが私のスタンス」
何を選び、どう生きるか。最近はそれを真正面から考える機会も増えた。
「それは年齢的な部分が大きいですね。
26歳のいまは、心身ともにターニングポイントにあると感じています。実際結婚する友達も増えてきて『私はどう生きたいのかな』とあらためて考えるターンもあったりして…!でも誰かを好きになって一緒になったとて、結局最後は人間、自分一人じゃないですか(笑)。だからこそ体型だけでなく健康も含めて、もっと自分の体に投資したいと考えるようになりました。ピラティスもその一つ。鍛えても結果が出るのに前より時間がかかるようになっているので、よさそうと思うことは即実践しています」