ビューティ情報『肩こり&首の痛みに! スポーツドクターが教える、すぐにできる簡単トレーニング』

肩こり&首の痛みに! スポーツドクターが教える、すぐにできる簡単トレーニング

「頸長筋を機能させる方法は簡単です。あごを引いてから首を動かす。これを徹底してください。首や筋肉を正しく使えるようになると、頸椎の椎間関節や僧帽筋の負担が減り、肩甲骨の動きもスムーズになって肩こりはラクになるでしょう。あごを引く意識づけから始めてみましょう」

【頸椎・椎間関節】
頸椎は7つの椎骨が積み重なって構成され、可動域は広いが構造は繊細。骨と骨は椎間板と呼ばれる軟骨組織と椎間関節でつながっている。椎間関節は軽度の損傷や炎症なら、頸長筋を正しく働かせることで回復可能。

【頸長筋】
頸椎の前面に直接付着している深部筋。
首を前後左右に動かす時も、ひねる時も、頸椎に寄り添って動く。重い頭を支える首がぐらつかずなめらかに動かせるのは、頸長筋が頸椎の骨をひとつひとつ支えているから。

こんな姿勢になってない?
肩こり&首の痛みに! スポーツドクターが教える、すぐにできる簡単トレーニング


スマホを見る時は「猫背」に、パソコン作業の時は首を前に突き出す「カメ首」になりがち。これらの姿勢を続けると僧帽筋などが緊張状態となり頸椎を傷めたり肩が凝る原因に。あごを引き、姿勢を正すことを意識しよう。

【CHECK】頸長筋、使えてる?
頸椎の可動域からあなたが頸長筋を使えているかどうかチェックしよう。

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