だるさを感じる時は“がんばらない料理”を! 手間なくおいしく作れる“いたわりレシピ”
鶏ひき肉は酒を振り、塩・こしょうで下味をつける。大豆の水煮は、十分に汁気を切る。
2. 鍋にだし汁を中火で沸かし、鶏ひき肉を入れる。箸でほぐしながら火を通し、ほぐれてきたらアクを取る。
3. ブロッコリーを入れ、柔らかくなってきたら大豆を入れる。
4. 一度火を止め、みそを溶き入れる。みそが溶けてきたら弱火で温め、器に盛る。
いたわりPOINT!
不調を感じる日にうれしい、タンパク質もビタミンも豊富な一品。
大豆の水煮をそのまま入れるだけなのも手軽。
夫のTatsuyaさん(以下、T)、妻のSHINOさん(以下、S)による夫婦料理家ユニット・ぐっち夫婦。ブルーな日の自炊メニューやパートナーとの向き合い方を伺いました。
S:だるさを感じる時は、“がんばらない料理”に。そもそも料理って、ゼロから作ると手間がかかりますよね。だから、切らなくていい冷凍野菜やシーフードミックス、レンジや炊飯器などの家電に頼って、無理のない範囲でやれば大丈夫。私もしんどい時は、納豆とみそ汁、めかぶなどの海藻類を食べればOKってことにしています。
T:無理をしてまで、丁寧に自炊をする必要はないよね。
まずは自分の体としっかり向き合うことが大切だよね。