青木さやか「夜中一人でいる時、フェムケアについて悶々と悩むことがあったら『フェムトーーク』を見てみてほしい」
ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、私とフェムケアの話。フェムケアに特化した番組MCの青木さやかさんに、anan世代が向き合うお悩みや対応法を聞きました。
悩みを共有できると、心がずっと楽になる。
女性特有の健康問題や相談しづらいカラダの悩みについて、ポジティブに楽しく、ざっくばらんな本音トークを繰り広げているYouTube番組『フェムトーーク』。MCを担当しているのが青木さやかさん。ご自身は、実はこれまで自分のカラダに起きたトラブルや悩みは、誰にも言わずに過ごしてきたタイプだったという。
「若い頃は生理中だってことすら知られたくない、みたいな。
カラダの話は友達にもしづらくて、生理痛がヒドいのは、自分だけおかしいのかも、なんて思い悩んでいましたね。当時はネット環境が整っていなかったから、『家庭の医学』のような本を読み漁り、悪い情報を見つけてさらに落ち込んだりしていました」
ネットのネガティブな情報を鵜呑みにしてしまうのは、現代でもよくあること。
「自分だけの悩みだと思わないことが大事かな、と思います。一人で考えていると、ネガティブな情報ばかりを引き寄せてしまいがちです。