ビューティ情報『有酸素運動のしすぎで太る?間違ったダイエットの常識とは?』

有酸素運動のしすぎで太る?間違ったダイエットの常識とは?

例えば、マラソン選手の上体が左右にフラフラ揺れていると、そちらにエネルギーが使われて体力が奪われてしまい、長距離を走ることができません。

体幹を維持すること自体にエネルギーを使用してしまうと競技にエネルギーを使えないので、体幹は極力省エネルギーかつエネルギーを節約するように出来上がるんですね。具体的にいうと、省エネの体幹をつくるために身体の中心となる『脊柱起立筋』と『腹直筋』を固めてしまいます。

基本的に筋肉は伸び縮みをするときにエネルギーを使うので、これでは基礎代謝が上がりません。一般的に、常時活動している筋肉は全体の20%だといわれています。代謝を上げる体幹をつくるには、残りの80%をバランスよく使える筋肉を鍛えること。

私が提唱する『体幹リセットダイエット』では、『肩甲骨の下部』『肋骨の下部』『腰骨の上部』を鍛えることによって、代謝の上がる体幹をつくります」

豆腐や大豆では痩せない?!
有酸素運動のしすぎで太る?間違ったダイエットの常識とは?

運動だけでなく、食事についてもダイエット方法は沢山あります。

そんな中でもダイエットの強い味方と思われる豆腐や大豆。低カロリーで高タンパクと魅力的な食品ですが、実はあまりオススメできる食材ではないのだとか!なぜ?

(佐久間氏)
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