ビューティ情報『有酸素運動のしすぎで太る?間違ったダイエットの常識とは?』

2017年10月31日 17:00

有酸素運動のしすぎで太る?間違ったダイエットの常識とは?

逆にいうと、全身の筋肉量を増やせば、気になる部分も細くなるということ。腹筋が6つに割れた人で、二の腕がプヨプヨの人っていませんよね(笑)。

筋肉は焼却炉といいましたよね。例えば、二の腕を細くしたいから、二の腕のトレーニングをしたとします。でも二の腕の筋肉は小さいので、脂肪はそんなに燃やされません。太ももや背筋など『大きな筋肉を鍛えろ』といわれるのは、焼却炉を大きくするため。その分、多くの脂肪を燃やすことができます。

加えて、脂肪は筋肉の上につきます。『鍛えることで身体が締まる』というのは、身体全体の筋肉量が増えて脂肪が落ち、下にあった筋肉が見えるようになったからなんですね。筋肉には『肥大』する性質があるので、鍛えすぎは気になる部分をますます太くすしてしまいますので注意してくださいね」

体幹トレーニングは省エネの身体をつくる?!
有酸素運動のしすぎで太る?間違ったダイエットの常識とは?

スポーツ選手が取り入れている体幹トレーニングが、ダイエットにも効くといわれていますが、実は方法によっては痩せにくい身体になることもあるのだとか。

(佐久間氏)「スポーツ選手が体幹を鍛える理由は、ブレない身体や、ぶつかっても倒れない身体をつくり、競技の質を上げるためです。
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