ポッコリ下腹を解消!下腹が痩せる簡単エクササイズのやり方
慣れてきたら立っているときも、以下のようなエクササイズを行ってみましょう。
【立って行うエクササイズ】
1. 尾骨を真下(かかとの間)に引き下ろすイメージをして、仙骨を垂直に立てます。
2. 仙骨に向かって下腹を引き込むイメージで下腹を凹ませます。
このとき、腰を反ったり、腰を緊張させたりしないことがポイントです。
骨盤底筋群を活性化させるエクササイズ
骨盤底筋群とは、骨盤の底にある筋肉のこと。骨盤底筋群が活性化されると、自然と下腹を引き締める筋肉も使われ、姿勢改善に役立ちます。
【座って行うエクササイズ】
1. タオルをおしぼり状に丸め、股の下に縦長に置き、その上に座ります。2. 左右の座骨でおしぼりを挟むように、骨盤底の筋肉を動かします。
骨盤底でおしぼりをつかんで、体の中に引き入れて持ち上げるようなイメージです。
慣れてきたら立っているときでも、おしぼりタオルを股に挟んでいるつもりで、同様のエクササイズができるようになります。
どれくらいの期間続けると効果を実感できる?
上記のエクササイズを毎日続ければ、1ヶ月ぐらいで効果を実感できるでしょう。座ったとき、立ったときに自然と下腹の筋肉にスイッチが入って、姿勢を整えられるようになります。