ビューティ情報『寝るときの姿勢で体の不調を整える!お悩み別おすすめの寝方』

2019年10月4日 09:00

寝るときの姿勢で体の不調を整える!お悩み別おすすめの寝方

お伝えした通り、私達は一晩の睡眠で20回〜30回の寝返りを打ちます。仰向け以外での寝返りは腰に負担が掛かるからです。筋肉や関節の負担を軽減する事は勿論、バランスよく重力が掛かる為に深く眠りやすくなります。

寝るときの姿勢のメリット・デメリット

ベッドにうつ伏せで寝ている女性

仰向け

メリット:スムーズに寝返りを打てることで血流やリンパ液の流れが良くなる
デメリット:舌が重力で下に沈みやすくなる為、いびきや口呼吸になりやすい

横向き

メリット:首、肩、腕の負担が上手く抜けて全身の力が上手く抜け、深く眠りやすくなる
デメリット:片足だけ曲げてしまうと腰への負担や内臓が圧迫され、起きた時に腰から下が重くなる

うつ伏せ

メリット:腰への負担が軽減される為、腰痛持ちの人は楽に眠りやすくなる
デメリット:鼻、口、喉元が塞がれて呼吸が浅くなり、睡眠の質が低下する

寝るときの姿勢で体の不調を改善

肩こりに悩む女性

足の浮腫み解消

体は仰向けで膝下に長細いクッションを置きましょう。横向きになっても脚の位置は変わらないと言う理由から、クッションは長細い物を選ぶと良いでしょう。

首凝り、肩凝り

体は仰向け、横向きのどちらでも良いです。太巻のように巻いたフェイスタオルを首と枕の間に入れましょう。

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