体温を上げる食べ物や習慣とは?低体温を改善して代謝美人に
その結果、リンパの流れや血流が改善し、むくみが解消されやすくなるのです。
低体温を改善する食べ物
かぼちゃやニンジンなどの緑黄色野菜
緑黄色野菜には、脂溶性ビタミンのβカロチンが豊富に含まれており、温かい野菜スープとして摂取することで、体温が上がりやすくなります。
玄米やアワ、ヒエなどの雑穀米
雑穀米には、代謝を促進するビタミンB群やマグネシウムや亜鉛などのミネラル分が豊富で胃腸に負担をかけずに、体温を上げやすくなります。また、白米に雑穀米を混ぜて食べることで、噛みごたえが増し、食欲を抑える効果も期待できます。
さらに、唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素の分泌が促進し、内臓に老廃物がたまりにくくなります。
大豆食品や乳製品
大豆や乳製品などのタンパク質は、筋肉の主成分となり、筋力アップすることで、体内に熱を発生しやすくなり、体温が上がりやすくなります。
低体温を改善する習慣
休日の朝は、目覚まし時計をOFFにする
目覚まし時計のアラーム音で起きると、睡眠リズムの波が崩れやすくなり、疲労回復しにくくなるのです。自然に目が覚めた方が、代謝を上げるホルモンの分泌が促進し、体温が上がりやすくなります。