【髪が広がる...】そのお悩みを解決!!そもそも髪が広がる原因は?対策方法は!?一挙大公開☆
コテやアイロンの熱が髪に与える影響として、
「乾燥によるキューティクルへのダメージ」と
「タンパク質の熱変性(タンパク変性)」があります。
☆乾燥によるキューティクルへのダメージ☆
うろこ状に重なって、髪表面を覆っているキューティクルは
髪のツヤ感や手触りに大きく関わっており、
キューティクルが剥がれたり傷んだりすると枝毛や切れ毛の要因にもなります。
☆タンパク質の熱変性(タンパク変性) ☆
ほとんどがタンパク質で出来ている髪の毛は、熱を与えすぎると固まってしまいます。
生卵に熱を加えると、ゆで卵になるのと同じ原理ですね!
これを、「タンパク質の熱変性(タンパク変性)」といいます。
「タンパク質の熱変性(タンパク変性)」により、
髪内部のタンパク質が集まって固まってしまうと
あちこちに埋まらない空洞(ダメージホール)が出来てしまい
髪が濡れてキューティクルが開くたびに、
髪内部の成分や水分が流出しやすくなります。
「タンパク質の熱変性(タンパク変性)」は、
髪が乾いている状態だと約130℃ぐらいから
髪が濡れていると、約60℃ぐらいから熱変性が始まってしまいます。
・熱ダメージから守る
タンパク質の熱変性(タンパク変性)