パーマやストレートなど形を変えるメニューは 確かな技術と経験、高品質の薬剤選択が重要です
診断の誤りにより生まれてしまったビビれ毛という状態の
新規のお客様も過去にいらっしゃいました。
別サロンの話で恐縮ではございますが
絶対に気を付けなくてはいけない事例です。
美容道として本当に悲しいお話ではあります。
こちらの美容室を擁護するわけではないですが
正直なところどれだけ経験を重ねていてもこのような事はありえますし
髪質の診断を読み取れない事はありえます。
そうならないためにも
僕たちは、見た目、水分量、手触りのチェックはもちろんのこと
実際の薬剤反応も確かめるために、縮毛矯正の時などは髪の毛を数本切り取らせていただいて薬剤の反応をチェックいたします。
パーマの際も同様に、危険性の高い髪にはチェックさせていただいております。
そして、お客様からヒヤリングにて履歴を伺っています。
特にこの「お客様からのヒヤリング」ですが
お客様自身も、各美容室でどんな薬剤で施術されているかなどはわかるはずもなく
また、技術的な髪への負荷も定かではありません。
例えば「硫酸銀」などが含まれている薬剤で染めたりしていると
次の薬剤が加わった時には髪が緑色に変色したり、髪の内部で小爆発を起こしてしまうこともあるそうです。