ビューティ情報『太りやすくなる!? 腸内環境を悪化させる生活習慣とは』

2017年6月7日 17:22

太りやすくなる!? 腸内環境を悪化させる生活習慣とは

「日和見菌(ひよりみきん)」は、健康時は活動が少ないが、体が弱っていると悪玉菌と同じような働きをする性質を持っているとのこと。健康な人の腸は、善玉菌が悪玉菌を押さえており、バランスが保たれているが、さまざまな原因で菌のバランスが悪玉菌優勢になると腸内環境が悪化するという。

腸内環境が悪化しているサインとしては、「臭いオナラや便」「お腹の張り」「肌荒れ」「口臭」「体臭」「風邪をひきやすい」などが挙げられる。

悪玉菌を増やす要因はさまざまだが、その中のひとつに「肉の食べ過ぎ」がある。肉類は消化が悪いため、腸で悪玉菌の餌となり有毒物質を放出するという。腸内環境を悪化させずに肉を食べるためには、肉の2倍量の野菜・きのこ類・海藻類を食べることが大切とのこと。

また、善玉菌の餌となる食物繊維が多く含まれる野菜・きのこ類・海藻類を食べる量、頻度が少ないことも、腸内環境を悪化させる原因となる。これらの食品を毎日食べ、主食を麦ご飯や玄米にすることで、食物繊維を十分に摂(と)ることができるという。
単発的にではなく、日常的に摂取するのを心がけるのが効果的とのこと。

ストレスは自律神経を乱すことが知られており、その影響は腸にも及ぶという。

関連記事
新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.