本当に「美しい人」とは?何歳になっても美しく生きるためのポイント3つ
美人の条件は、顔立ちや若さだけではないと感じている人は少なくないはず。特に年齢を重ねるほど、美しい人の定義は変化していくのではないでしょうか。一般の女性へのリサーチを参考に、これから“美しい人”として生涯を送るために必要なポイントを挙げてみました。
■つい見とれてしまう「仕草」
「好きなファッションブランドがあるのですが、ショップスタッフのみなさんの立ち居振る舞いが美しくて、立ち寄るたびに気分が上がります。すっと伸びた姿勢に丁寧な言葉づかい、さらに豊富な知識で紹介を受けた服は、より魅力的に見えて、大切に着ようと思えるんですよね。美しいものと人が見られる、大好きな空間です」(A子さん・26歳メーカー)
美しい仕草で扱われたものは、それだけでさらに価値が上がるような気がします。そして、そんな仕草で振る舞えるのも、美しい人だといえるのではないでしょうか。
「手元の仕草が美しい友人がいます。
時間がないときでも慌てることなく、ものを丁寧に扱う彼女の周りには、ゆったりとした時間が流れているんです。彼女がお箸やお茶碗を普通に持っているだけでも、ごはんがおいしそうに見えて、同じものを食べているのに一口ちょうだいと言いたくなるほど」