ファンデーションは、必要最低限の量を軽く叩きながら毛穴を隠すようにつけてください。全体に伸ばすようにつけるのはNG。毛穴がより目立ってしまいます。ファンデーションは薄ければ薄いほど毛穴は目立ちません。CCクリームなど軽めの下地だけの方が、かえって肌は綺麗に見えます。
■化粧直しもミニマムに
時間が経ったときのメイクのよれ、気になりますよね。メイク直しの際、崩れた上からファンデーションなどを二度塗りするのは逆効果です。まずは、よれた部分をトントンと指の腹で抑えながら直してみてください。
そのとき、手は清潔で乾燥した状態であることが大切。
オイリー・普通肌の方の場合、小鼻の周り、額、顎がテカりもこの方法で落ち着きます。あぶらとり紙を使うこともおすすめします。
■気になる場所のカバーもミニマムに
シミ・シワ・くすみを隠そうとメイクをのせればのせるほど、時間が経つにつれてかえって目立ってきてしまうという経験をされた方も多いのでは? また、ひとつ隠すと次、またその次と全部隠したくなり、結果的に厚化粧になってしまう……ということも。どうしても気になるところだけをコンシーラーやファンデーションなどでカバーし、周りにしっかりなじませるのが秘訣。