パウダーを毛の密度が高いフェイスパウダーブラシで取って、クルクルと磨くように顔に乗せます。そして、テカりやすいTゾーンなどは最後にパフで軽く押さえ込みます。
こうするとツヤを出したい部分は薄づきになり、テカりやすい部分は崩れにくくなります。
パウダーは皮脂に強いキャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーを愛用
7.仕上げハイライトでツヤ感アップ
最後にパウダー状のハイライトで仕上げます。
Cゾーン、鼻筋、鼻根、目の下、あご先に入れます。
ポイントは小回りが利く小さめのブラシで狙った位置に乗せること。
ファンデーション前に仕込んだハイライトと仕上げハイライトでサンドイッチにすることで、ツヤの持続性を高めてくれます。
仕上げハイライトはクリーム状だと皮脂が出てきたときにヨレやすいので、パウダー状のものをおすすめします。
最後に
これで完成です。
オイリー肌でも自分に合ったアイテムと適したツールを使うことで、テカりを押さえてツヤ肌を楽しむことができます。
夏は服装がラフになる分、ベースメイクに素肌っぽさを出すと、顔と身体のバランスが取れて、スタイルがきれいにまとまってくれます。