香水の作り方が知りたい。好みの香りをまとって見えないオシャレを
香水は、自宅で簡単に手作りできるアイテムです。お気に入りの精油と必要なアイテムをそろえて、世界に1つの自分だけの香水を作ってみましょう!必要な材料と、基本の作り方を紹介します。初心者におすすめの精油ブランドもチェックしましょう。
手作り香水のメリット
「なかなか気に入った香水が見つからない…」そんなときは、『手作り香水』にチャレンジしてみませんか?自分で作る香水には、どのようなポイントがあるかチェックしていきましょう。
自分好みの香りが作れる
手作り香水ならではのメリットは、『自分好みの香り』を作れることです。
フローラルやバニラ、柑橘にミントなど、香りにはさまざまなジャンルがあり、香水の種類も豊富ですが、100%自分好みの香水にはなかなか巡り会えるものではありません。
アイテムをそろえて1から自分で香水を作れば、香りのベースはもちろん調合も自分の好みに仕上げられますよ!
また、香りはもちろん『濃さ』を調節できることも、手作り香水のうれしい特徴といえるでしょう。
アロマオイルを使えば癒し効果も
マッサージやディフューザーに使われることが多い『アロマオイル』は、手作り香水におすすめのアイテムです。
アロマオイルの中でもピュアナチュラルの物は、植物から抽出された『天然の精油』で、柔らかく優しい香りであることが特徴です。
市販の香水に含まれる『合成香料』が用いられていないぶん、香りの持続性はありませんが、きつさがないため使いやすいでしょう。
香りの種類が少ないように思うかもしれませんが、実はアロマオイルにはたくさんの種類があります。
無印良品やネットショップでも手軽に購入できるため、香水を手作りするときには1度チェックしてみましょう。
香水を手作りしよう 基本の作り方
何か特別なアイテムが必要になりそうな『手作り香水』ですが、意外にも準備する物は多くはありません。必要な材料と、基本の作り方を紹介します。
必要な材料
手作り香水には、以下のアイテムが必要になります。
- 無水エタノール:10ml
- 精油(アロマオイル):20滴
- 保存容器
- マドラー(用意できれば)
『無水エタノール』はあまり聞き慣れないように感じるかもしれませんが、ドラッグストアや100均で手軽に購入できるアイテムです。
香水・香油の簡単な作り方
材料を用意した後は、さっそく香水作りにチャレンジしてみましょう。香水・香油は以下の手順で作ります。
- 保存容器に無水エタノールを入れる
- 1の中に精油を20滴垂らす
- 無水エタノールと精油をかき混ぜる
使用する精油は『20滴』という量を守れば、複数の精油を使って問題ありません。自分好みの香りを組み合わせて、オリジナルの香水を作ってみましょう。
精油はどこで購入すればよい?
手作り香水に限らず、精油は1本持っておくとマッサージや掃除などに使える便利なアイテムです。たくさんの精油がそろうショップをチェックして、お気に入りの香りを見つけましょう。