働く女性に聞いた「生理のストレスと仕事のパフォーマンス」の関係とは?
になりますか?」と確認したところ、いちばん多いのが「70%」で19.2%(73人)、2番目が「60%」で16.0%(61人)、3番目が「30%」で15.2%(58人)、4番目が「50%」で14.2%(54人)という結果となりました。
グラフで見ると、「70%」の山と「30%」の山、2つの山(グループ)があるように感じられ、それぞれの割合を合算して全体の人数で割った平均値を見ると49.4%と、半数を下回る結果となりました。
向井さんは「生理のストレスが仕事に及ぼす影響はとても大きく、全体でみると通常時に比べてパフォーマンスは半分になり、企業の経済損失にもつながりかねません」と語りました。■生理のストレスの傾向について
先述した「仕事中にストレスを感じている」と回答した446人に対して、「仕事中に、生理が理由でどんなストレスを感じているか」について自由回答を依頼したところ、大きく6つに分類されました。
「ナプキンから横漏れしてないか?」という経血の漏れに対するストレスが3割と多く、それに関連して「仕事中に交換できない」「トイレに行けない」という物理的なストレスも2割を超えました。
「意味もなくイライラする」