フェムテックの力でウェルビーイングな社会を。「JAPAN FEMTECH SUMMIT2024」開催
昨年のJAPAN FEMTECH SUMMITで「働く女性管理職は幸せかどうか?」という議題が上がり、それを複合的サービスを提供するプロフェッショナル・サービス・ファームであるEYJapan株式会社内で1年間かけて調査し、その結果を発表してくれました。社内アンケート調査の結果、「幸福で豊かに働けていると感じていますか?」という質問に対し、女性社員の4人に1人は「幸福で豊かに働けていない」という回答があり、さらに女性管理職はその割合がさらに増加。その理由を深掘りすると、「家庭・家族の制約」があるということもわかったそうです。今後、EYJapanでは社員と社員のパートナーも含めた座談会を行い、社員がより幸せに働けるよう取り組みを行う予定ということでした。
そして株式会社morich 代表取締役の森本千賀子さんがファシリテーターを務めた最後のセッションは「企業におけるフェムテックと女性活躍推進」。ライオン株式会社 CoCoRe事業オーナーの松木麻依子さん、BIPROGY株式会社 marbleMe事業責任者の鬼武辰憲さん、産経新聞社 メトロポリターナ編集長の日下紗代子さんを迎え、フェムテックを展開する事業者やフェムテックについて発信するメディアとして、それぞれの立場でディスカッションが行われました。