2018年6月6日 18:00
あれもこれも足りない気がする…。「ないものねだり」の対処法
では、まず他人のよいところを受け入れる練習から始めてみませんか?
他人のよいところを受け入れるということは、自身のよいところを認めることでもあります。例えば、ある人の天真爛漫さに嫉妬しているのなら、まずはその人の笑顔や優しさを具体的に思い出してみましょう。もし、なんであの人の周りにだけ人が集まるのかと腹を立てているのなら、そんな自分さえ飲み込んでしまうのです。
そうすると、次第に自分の生真面目さや頑固なところが愛しく思えてきませんか?他人には他人のよさがあります。あなたには、あなたのよさがあるのだと気付いて。
2. 損得勘定を捨てる
出典:byBirth
ないものねだりをしているときの心をのぞくと、物事を損得で考えてしまっている傾向があります。容姿が整っていれば得、そうでない自分は損。本当に、そうなのでしょうか?
確かに、綺麗な人は得をすることがあるでしょう。
しかし、綺麗な姿を保つのは容易ではありません。陰で努力をしているかもしれませんし、年齢を重ねることに恐怖を感じているかもしれません。物事を損得で考える癖がついてしまうと、下卑た笑い方しかできなくなってしまうのです。
損得勘定を捨てると、世界は一気に輝き出します。