2019年6月10日 12:00
時計遺伝子「ビーマルワン」!?食べる時間ダイエットとは!?脂肪をためない時間を知ろう!
近年、注目されている「時間栄養学」。食べる順番や、食べる内容もさることながら、「食べる時間帯」もダイエットに関係しているというものです。
ビーマルワンという時計遺伝子は、夜22時以降、体に脂肪をため込みやすくなります。このような性質を知っておくと、効率的にダイエットができます。今回は、今大注目のビーマルワンについて、解説しています!
近年、注目されている「食べる時間ダイエット」。ダイエット中、どうせ食べるなら、太りにくい時間に食べたいですよね。
今回は、そんな「食べる時間帯」に関するビーマルワンについて解説します!
ビーマルワンとは!?
出典:byBirth
BMAL1(ビーマルワン)とは、時計遺伝子の一つです。
人の体内には、「朝起きて、お腹がすいてご飯を食べて…」と、活動リズムを調整するたんぱく質があります。
ビーマルワンも、そのたんぱく質の一種で、全身のほぼすべての細胞に存在します。
特徴
ビーマルワンは時間帯によって増減します。午後2~3時がもっとも少なく、午後10時~午前2時にもっとも多くなります。といっても、これは一般的な話で、だいたい「起きてから7時間後」にもっとも少なくなります。