2019年7月1日 16:00
紫外線の影響はスキンタイプによって違う!あなたの肌タイプは?
サンバーンの炎症がおさまる3~10日目をピークとし、浴びた紫外線の量や肌質によって、数ヶ月から数年間持続することがあります。紫外線を浴びてから約7日後には、肉眼で色素沈着が認められます。
遅延型黒化は、紫外線によりメラニンを生成させる指令が出された後、メラノサイト内のチロシナーゼが活性化し、メラニンを大量に作り出します。メラノサイトから周囲の細胞へメラニンが受け渡されるため、肌が黒く見えてしまうのです。
スキンタイプの種類と特徴
出典:byBirth
紫外線による影響の出方が違うのは、スキンタイプが違うから。そのスキンタイプは6タイプに分類されています。タイプの分類の仕方は、紫外線を浴びたときの赤くなりやすさと黒くなりやすさを基準にしています。
タイプ①
すぐに強いサンバーンを引き起こすが、サンタンは決して生じないスキンタイプ。
タイプ②
すぐにサンバーンを引き起こし、わずかにサンタンが生じるスキンタイプ。
タイプ③
中程度にサンバーンを引き起こし、中程度に均一なサンタンが生じるスキンタイプ。
タイプ④
わずかにサンバーンを引き起こし、すぐに中程度のサンタンが生じるスキンタイプ。
タイプ⑤
ほぼサンバーンを引き起こさず、皮膚の色が濃褐色のスキンタイプ。