という思いを抱き、そこからシアバターが世界に広まることとなったのです。
なぜオイルではなくバターと言われているの?
植物性油脂ですが、常温では固形のためバターと言われています。気温により固さが変動し、冬だとカチカチと固くなりますが「シアバター」の融点は人の体温程度ですので、手で温めることで溶けて塗り広げることができます。
「シアバター」の成分は?
オレイン酸とステアリン酸が主な成分で、これらはとても肌馴染みに優れています。見た目は「固いバター」という印象ですが、その印象とは裏腹に、しっかりと手で温めて塗ると肌馴染みの速さに驚きますよ!ベタつきも気になりません。
その他には各種ビタミンなどが含まれています。その中でもビタミンE(トコフェロール)は抗酸化作用があり、また、皮膚の新陳代謝を高めるため「エイジングケア」への効果が期待できる成分です。
「シアバター」は植物から採れる安心安全な油脂だった!「シアバター」は植物から採れる天然の油脂ということが解りましたね!「頭からつま先まで使える」ということはそれが理由なのです。それでは、使い方についての解説をしていきます!
「シアバター」のさまざまな使い道
出典:byBirth
固いのでまずは溶かしましょう!
融点は人の体温程度ですので、適量を手やスパチュラに取り、手のひらでじんわりと温めましょう。