2020年5月4日 12:00
「姿勢」と「ボディライン」の乱れを引き起こす後傾した骨盤をリセット!プロがお勧めするストレッチとエクササイズ
ストレッチ効果を高めるポイント
下の写真のように、足首をわきの下に入れるイメージでストレッチすると、大殿筋へのストレッチ感がアップします。
出典:byBirth注意点
ストレッチする際は、頭を持ち上げないようにしましょう。
2. 骨盤前傾方向への動きを高めるストレッチ
出典:byBirth
四つん這いになり、腰を丸めて骨盤を後傾させた体勢から(写真①)、腰を反らして骨盤を前傾させる動作(写真②)を10回行います。
ストレッチ効果を高めるポイント
ゆっくりと、少しずつ動きを大きくしていくことで、可動域を高めることができます。
注意点
背骨と骨盤の動きに合わせて顔を動かさないようにしましょう。ストレッチ中は目線は床に向けたままにします。
腰への負担が少なく、簡単にできる「背筋エクササイズ」
ストレッチで骨盤をリセットできても、残念ながらそれは一時的なものです。なぜなら骨盤をニュートラルな状態に支える筋肉は弱いままだからです。
骨盤を前傾位に支持して脊柱を伸ばした状態を保持するには、脊柱起立筋が大きく関与します。そこで後傾した骨盤を改善するエクササイズとして、脊柱起立筋のエクササイズを行います。