出典:byBirth免疫力を高めるためには?
生活習慣を見直す
自律神経が乱れて交感神経が優位になると、血流や内臓の動きが制限されて免疫力の低下につながります。
そもそも自律神経という言葉はよく聞くが、何なのだろうと思う方も多いと思います。
自律神経は、内臓の働きや代謝、体温の機能などをコントロールするために、私たちの意思とは関係なく24時間働き続けています。昼間や活動している時に活発になる交感神経と、夜間やリラックスしている時に活発になる副交感神経と2種類あり、2種類の神経がどう作用するかによって、心や身体の調子が変わってきます。
心と身体の状態を活発にする交感神経と、心と身体を休ませる副交感神経がうまくバランスをとりながら働いているおかげで、私たちの健康は保たれていますが、このバランスが崩れると免疫力の低下につながり、心身ともに支障をきたすことになります。
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ストレスや緊張、過労による肉体疲労によって交感神経が優位になると、免疫力の低下につながるので、ストレス発散やリラックスできる方法を見つけて副交感神経を優位にし、質の良い睡眠をとることが大切になります。