2020年10月4日 16:00
スキニーパンツをカッコよく穿きこなせるようになる!3つの脚痩せエクササイズ
つま先はやや外側に向けます。
両手は頭の後ろに組んで胸を張り、目線は正面に向けます。息を吸いながら、お尻が膝のライン(写真赤線)よりもやや下に位置するまでゆっくりと股関節を開いていき、息を吐きながら股関節を閉じる動作を繰り返します。10回を1分間の休憩を入れながら、3~5セット行いましょう。
足幅を大きく広げることで、スクワットにおける股関節の動作が「曲げて伸ばす」から「開いて閉じる」というそれに変わるため、内ももの筋肉である股関節内転筋群に効かせることができるようになります。
ポイント
お尻を膝のラインよりもやや下に位置するまで、ゆっくりと下ろすことです。
膝のラインよりも低い位置に下ろすことで運動範囲が広くなり、筋肉への刺激を大きくすることができるからです。
また、ゆっくりと下ろしていくことにより、筋肉が伸ばされながら収縮することになり、筋肉に大きな刺激を与えることができるようになります。
注意すべき点
エクササイズ中は、膝とつま先が同じ方向を向くようにしましょう。
膝がつま先に対して内側に入ってしまうと、内ももの筋肉に効かなくなるばかりか膝へのストレスが大きくなり、膝を痛めてしまう可能性が大きくなるからです。